Double-edged sword
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『Double-edged sword』 | ||||
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吉川晃司 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ||||
レーベル | Far Eastern Tribe Records | |||
プロデュース | 吉川晃司 | |||
チャート最高順位 | ||||
吉川晃司 アルバム 年表 | ||||
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『Double-edged sword』収録のシングル | ||||
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『Double-edged sword』(ダブル・エッジ・ソード)は、吉川晃司17枚目のスタジオ・アルバム。2009年7月22日にFar Eastern Tribe Recordsよりリリースされた。
解説
[編集]『TARZAN』から2年3ヶ月ぶりとなる作品で、Far Eastern Tribe Records移籍第一弾アルバム。アルバムタイトルは『武器を持って戦え』という意味が込められている[2]。
7月26日にラゾーナ川崎でアルバムリリースイベントを開催した[3]。
主な記録
[編集]吉川のアルバムのオリコンチャートトップ10入りは1998年発売『HEROIC Rendezvous』以来、11年ぶりとなった。
リリース履歴
[編集]No. | 日付 | レーベル | 規格 | 規格品番 | 最高順位 | 備考 |
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1 | 2009年7月22日 | Far Eastern Tribe Records | CD+DVD(初回盤) CD(通常盤) |
UMCF-9515 UMCF-1023 |
10位 | 初回限定盤のみ、初CD化となる最新ライブ・アルバム『25th Year's Eve Live』、『ZERO』をデジタルリマスター復刻で収録。 豪華三つ折デジパック+紙ジャケットのスペシャル・パッケージ仕様(初回限定盤のみ)[4]。 |
2 | 2014年5月14日 | ワーナーミュージック・ジャパン | SHM-CD | WPCL-11820 | - | 24bitリマスタリング |
収録曲
[編集]Disc.1『Double-edged sword』
[編集]全作曲: 吉川晃司、全編曲: 吉川晃司 & 菅原弘明。 | |||
# | タイトル | 作詞 | 時間 |
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1. | 「Mr. Body & Soul」 | 松井五郎 | |
2. | 「El Dorado」 | 吉川晃司 | |
3. | 「傷だらけのダイヤモンド -AL Ver.-」 | 松井五郎 | |
4. | 「死ねない男」 | 吉川晃司 & 松井五郎 | |
5. | 「Black Trigger」 | Jam | |
6. | 「ロミオの嘆き -AL Ver.-」 | 松井五郎 | |
7. | 「Checkmate in blue」 | 松井五郎 | |
8. | 「南風honey」 | 吉川晃司 & 松井五郎 | |
9. | 「Velvet」 | 松井五郎 | |
10. | 「SPIDER BOYS」 | Jam | |
11. | 「Humpty Dumpty」 | Jam | |
合計時間: |
Disc.2『25th Year's Eve Live』(初回限定盤)
[編集]- 2008年12月29日-31日に国立代々木競技場 第二体育館にて行われた「KIKKAWA KOJI LIVE 2008 25th Year's Eve」のライブ演奏を収録。また、このアルバムの発売日に亡くなった、元THEE MICHELLE GUN ELEPHANTのギタリスト アベフトシの生前最後の演奏が収録されている。また、音源化の際にカットされた「Milky Way」は2014年発売のSINGLES+に収録された。
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「KEY 胸のドアを暴け」 | 松井五郎 | 吉川晃司 | |
2. | 「不埒な天国」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 & 後藤次利 | |
3. | 「Crack」 | Jam & 吉川晃司 | 吉川晃司 | |
4. | 「Virgin Moon」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 & 後藤次利 | |
5. | 「JUST ANOTHER DAY」 | 吉川晃司 | 布袋寅泰 | |
6. | 「Rambling Rose」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | |
7. | 「Glow In The Dark」 | 松井五郎 & 吉川晃司 | 吉川晃司 | |
8. | 「Weekend Shuffle」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 & 後藤次利 | |
9. | 「Dance with Memories」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | |
10. | 「この雨の終わりに」 | 松井五郎 | 吉川晃司 | |
11. | 「Black Corvette '98」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | |
12. | 「SHADOW BEAT」 | 松井五郎 & 吉川晃司 | 吉川晃司 | |
13. | 「光と影」 | 松井五郎 | 吉川晃司 | |
14. | 「せつなさを殺せない」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | |
15. | 「BE MY BABY」 | 吉川晃司 | 布袋寅泰 | |
合計時間: |
Disc.3『ZERO』(初回限定盤)
[編集]# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「A-LA-BA・LA-M-BA」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | |
2. | 「HOT LIPS」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | |
3. | 「ナーバス ビーナス」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | |
4. | 「すべてはこの夜に」 | 佐野元春 | 佐野元春 | |
5. | 「RAIN-DANCEがきこえる」 | 安藤秀樹 | 佐藤健 | |
6. | 「サイケデリックHIP」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | |
7. | 「終わらないSun Set」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | |
8. | 「Rainy Lane」 | さがらよしあき・麻生圭子 | 佐藤健 | |
9. | 「Mis Fit」 | 安藤秀樹 | 原田真二 | |
10. | 「Little Darlin'」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | |
11. | 「恋をしようぜ!!」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | |
12. | 「モニカ」 | 三浦徳子 | NOBODY | |
13. | 「Stranger in Paradise」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | |
14. | 「BACK TO ZERO」 | 吉川晃司 | 吉川晃司 | |
15. | 「a day・good night」 | 安藤秀樹 | 佐藤健 | |
合計時間: |
参加ミュージシャン
[編集]Disc.1『Double-edged sword』
[編集]- 吉川晃司 - ボーカル、 ギター(1,2,3,5,6,9,10,11)、ベース (2,4,6,8,10)
- 菅原弘明 - キーボード 、ギター(4)、ベース(3)、コーラス(11)
- 坂東慧 - ドラムス(1,2,3,4,6,8,9,10)
- SATOKO - ドラムス(5)
- 村上“ポンタ”秀一 - ドラムス(7,11)
- 小池ヒロミチ - ベース(3)
- JOE - ベース(5)
- 松井恒松 - ベース(1)
- 後藤次利 - ベース(7,11)
- 弥吉淳二 - ギター(7)
- 菊地英昭 - ギターソロ(4)
- 原田喧太 - ギター(8)
- ホッピー神山 - ピアノ(11)
- jam - コーラス(11)
- 伴都美子 - コーラス(9)
Disc.2『25th Year's Eve Live』(初回限定盤)
[編集]- 吉川晃司 - ボーカル
- 弥吉淳二 - ギター(1,4,5,6,7,8,9,11,12,13,15)
- 菊地英昭 - ギター(2,13,15)
- 原田喧太 - ギター&コーラス(1,6,7,8,9,11,12,14,15)(公演には、「ゲストギタリスト」として出演)
- アベフトシ - ギター(3,11,15)(公演には、「ゲストギタリスト」として出演)
- 小池ヒロミチ - ベース&コーラス(4,5,6,9,10,11,13,14,15)
- JOE (FUZZY CONTROL) - ベース(1,2,3,7,8,12,15)
- SATOKO (FUZZY CONTROL) - ドラムス
- ホッピー神山 - キーボード
Disc.3『ZERO』(初回限定盤)
[編集]- 吉川晃司 - ボーカル・ギター
- 稲葉智 - ギター
- 笠原敏幸 - ベース
- 山崎透 - キーボード
- 椎野恭一 - ドラム
- 奈良部匠平 - キーボード
- 沢井原兒 - サックス
- 神崎真雄 - マニピュレーター
脚注
[編集]- ^ “Double-edged sword|吉川晃司”. ORICON STYLE. 株式会社oricon ME. 2021年11月22日閲覧。
- ^ “吉川晃司、アルバムタイトルには“武器を持って戦え”の意味が”. BARKS. 2020年2月15日閲覧。
- ^ “吉川晃司、ラゾーナ川崎でアルバムリリースイベント開催”. BARKS. 2020年2月15日閲覧。
- ^ “吉川晃司、ニュー・アルバム初回限定盤は豪華3枚組”. BARKS. 2020年2月15日閲覧。
- ^ a b c “Double-edged sword<初回限定盤>”. タワーレコード. 2021年11月22日閲覧。
- ^ “Double-edged sword<通常盤>”. タワーレコード. 2021年11月22日閲覧。