椎野恭一
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椎野 恭一 | |
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生誕 | 1959年11月30日(64歳) |
出身地 | 神奈川県横浜市 |
ジャンル | ロック |
職業 | ドラマー |
担当楽器 | ドラム |
活動期間 | 1980年 - |
レーベル | DEEP ORANGE |
共同作業者 | |
公式サイト | KYOICHI SHIINO offcial web site |
椎野 恭一(しいの きょういち、1959年11月30日 - )は、日本のドラマー。神奈川県横浜市出身。
略歴
[編集]幼い頃、ビートルズ好きな姉のボーイフレンドがドラマーで、ドラムスティックをプレゼントされたのが、ドラムの道を志すきっかけとなる。中学時代初めてバンドを結成し、はっぴいえんどからクリーム、ローリング・ストーンズなどをコピーする。高校生の時に、当時『エディ藩とオリエント・エクスプレス』に在籍していたゲーリー渡辺に師事。
その後、PaPaを結成し、山下久美子、吉川晃司のサポートを経てバンドデビューを果たし、CHARA、布袋寅泰のアルバム、ツアーに参加の後、渡英。ロンドンでの暮らしは自分の音楽的ルーツを再確認する旅となる。Sky Lab、鈴木賢司、NATURAL CALAMITYらと活動。その時期にセッションを共にした仲間と帰国後、Magnoliaを結成。その傍らUA、花田裕之BAND、AJICOへ参加する。
ドラマーとしての活動以外にも自主レーベルDEEP ORANGEを2009年に立ち上げ、Stumble Bumの2枚のアルバムを制作プロデュース。
2012年、ドラムスクール『Drum Garden』をスタート。
現在も数多くのアーティストとのセッションを重ね活動の幅を広げている。
参加作品
[編集]あ行
[編集]- あいみょん
- 『生きていたんだよな』(2016年)
- 『青春のエキサイトメント』(2017年)
- 浅井健一
- 『Deadly Hair -HALL TOUR MERCURY-』(2010年)
- 『Nancy』(2014年)
- 「ぐっさり」(2019年 配信限定)
- 『BLOOD SHIFT』(2019年)
- AJICO
- 『深緑』(2001年)
- 『AJICO SHOW』(2001年)
- 『接続』(2021年)
- 『ラヴの元型』(2024年)
- 阿部真央
- 『戦いは終わらない』(2012年)
- 新居昭乃
- 『ソラノスフィア』(2009年)
- 『20th Anniversary Album sora no uta』(2012年)
- Arisa Safu
- 『Chasing The American Dream』(2013年)
- 杏
- 『愛をあなたに』(2012年)
- いきものがかり
- 市井由理
- 『furniture』(1997年)
- イノトモ
- 『丘の向こう』(2020年)
- 今井美樹
- 『A PLACE IN THE SUN』(1994年)
- UA
- 『アメトラ』(1998年)
- 「傘がない」(2018年 井上陽水のトリビュート・アルバム『YOSUI TRIBUTE』に収録)
- 宇崎竜童
- 『ブルースで死にな』(2008年)
- 内海利勝
- 『Stamp of Dreams』(2007年)
- Uru
- 『プロローグ』(2018年)
- 瑛人
- 『1 OR 8』(2022年)
- 大澤誉志幸
- 『明日はきっとハレルヤ』(2012年)
- 『山下久美子 & 大澤誉志幸 / & Friends』(2013年)
- 『大澤誉志幸 with DIE / ピンク スパイダー』(2013年)
- 『山下久美子 & 大澤誉志幸 / & Friends II』(2014年)
- おおはた雄一
- 『song book 2』(2007年)
- 鬼束ちひろ
- 『LAS VEGAS』(2007年)
- 小野一穂
- 『綿帽子』(2010年)
- 『引力と奇跡』(2012年)
か行
[編集]- 海田庄吾
- 『映画「虹色デイズ」オリジナル・サウンドトラック』(2018年)
- 映画『ギャングース』(2019年)
- 映画『FUNNY BUNNY』(2021年)
- 映画『ブルーサーマル』(2022年)
- 叶和貴子
- 『michi』(2015年)
- カルメン・マキ
- 「デラシネ」(2017年)
- Keyco
- 『P-TRAIN』(2002年)
- 『Water Notes』(2003年)
- 吉川晃司
- 『zero 吉川晃司 live』(1988年)
- 『SAMURAI ROCK』(2013年)
- Caravan
- 『walk about』(2005年)
- 『Wander Around』(2006年)
- 『PANORAMA VISION』(2007年)
- 『The Planet Songs Vol.2』(2010年)
- Q;indivi
- 『philharmonique;』(2008年)
- 清原果耶
- 『今とあの頃の僕ら』(2020年)
- 清春
- 『VINNYBEACH 〜架空の海岸〜』(2006年)
- Kyrie
- 『DEBUT』(2023年)
- キリンジ
- 『3』(2000年)
- 『馬の骨 FIRST TOUR 2005 at LIQUIDROOM / 堀込高樹 First Solo Live "Home Ground" at Stellar Ball』(2006年)
- Keison
- 『Babe』(2001年)
- 『漂流』(2007年)
- 小島嵩弘
- 『ONE』(2007年)
- 児玉奈央
- 『MAKER』(2009年)
- 『SPARK』(2010年)
- Cocco
- 『ザンサイアン』(2006年)
- 『きらきら』(2007年)
- 『Cocco きらきら Live Tour 2007/2008 ∼Final at 日本武道館 2 Days∼』(2008年)
- 『大丈夫であるように - Cocco 終らない旅 -』(2009年)
- 『エメラルド』(2010年)
- 『エメラルド Tour 2010』(2011年)
- 『ザ・ベスト盤ライブ ∼2011.10.7』(2013年)
- 『パ・ド・ブレ』(2014年)
- 『プランC』(2014年)
- 『アダンバレエ』(2016年)
- 『Cocco Live Tour 2016 “Adan Ballet” -2016.10.11-』(2017年)
- 『Cocco 20周年記念 Special Live at 日本武道館 2days ∼一の巻×二の巻∼』(2017年)
- 『スターシャンク』(2019年)
- 『Cocco Live Tour 2019 “Star Shank” -2019.12.13-』(2020年)
- 『クチナシ』(2021年)
- 『プロム』(2022年)
- 「お望み通り」(2022年 配信限定)
- 「クジラのステージ」(2023年 配信限定)
- 「ファンタジー」(2023年 配信限定)
- 『Cocco 25周年ベストツアー 2022-2023 ∼其の1、其の2、其の3∼』(2023年)
- 「飛花落花」(2024年 配信限定)
- 『ビアトリス』(2024年)
- KOTEZ & YANCY
- 『Here Comes The Band』(2016年)
- GOMA & The Jungle Rhythm Section
- 『RHYTHM & BREATH』(2007年)
- 『AFRO SAND』(2009年)
- 『I Believed the Future.』(2011年)
- 『フラッシュバックメモリーズ』(2013年)
- 『STARTiNG OVER』(2018年)
さ行
[編集]- さとうさちこ
- 『ガラスの空』(2005年)
- 『からっぽな世界』(2007年)
- 『はじまりの想い』(2017年)
- Salyu
- 『landmark』(2005年)
- Salyu×小林武史
- 「what to do 'cause love you」(2013年 『大貫妙子トリビュート・アルバム-Tribute to Taeko Onuki-』に収録)
- Sunshine Love Steel Orchestra
- 『Sunrise』(2009年)
- THEATRE BROOK
- 『I am the space, you are the sun』(2000年)
- 椎名林檎
- 『逆輸入 〜航空局〜』(2017年)
- Signals
- 『Lapis Sky』(2008年)
- 『光と影と人工衛星 “the light, the shadow, and the satellite.”』(2009年)
- 『NAKED FOOL』(2011年)
- 『Moon Fiction 002』(2019年)
- 『Moon Fiction 001』(2019年)
- Sugar Soul
- 『on』(1999年)
- SUEMARR
- 『MINSTREL』(2014年)
- 『泥水は揺れる』(2017年)
- SKYLAB
- 『JUDAS!』(1997年)
- Stumble Bum
- 『FOLK ROCKER』(2010年)
- 「田舎道」(2010年)
- 『FOLK ROCKER 02』(2013年)
- Spinna B-ILL meets Kenji Jammer
- 『STAY LONGER』(2005年)
- 星羅
- 『#1 コンパス』(2008年)
- 『ラブレターのかわりにこの詩を。』(2010年)
- SEKAI NO OWARI
- 「サザンカ」(2018年)
- 関取花
- 『逆上がりの向こうがわ』(2019年)
た行
[編集]- 高畠俊太郎
- 『爽雨』(2006年)
- DAOKO × 小林武史
- 「ドラマ」(2019年 配信限定)
- Chihana
- 『RED and BLUE』(2013年)
- 『Blue Moon Saloon』(2016年)
- 千尋
- 『旅の途中』(2016年)
- 『Live at Yokohama Thumbs up』(2020年)
- 『リトルコスモ』(2022年)
- Chara
- 『Soul Kiss』(1992年)
- 『KiSS』(1993年)
- 『A Scenery Like Me』(2004年)
- 辻仁成
- 『i like you』(1999年)
- DUDE TONE
- 『AFTERGLOW』(2010年)
- 『十字路のGuitar』(2014年)
- 照井利幸
- 『泣き虫しょったんの奇跡 Original Soundtracks』(2018年)
- 寺岡呼人
- 『GOLDEN CIRCLE』(1995年)
- トータス松本
- 『FIRST』(2009年)
- ともさかりえ
- 『トリドリ。』(2009年)
な行
[編集]- 中田裕二
- 『MY LITTLE IMPERIAL』(2012年)
- 『アンビヴァレンスの功罪』(2013年)
- Natural Calamity
- 『Andalucian Moon』(1995年)
- 『Peach Head』(1996年)
- 『On The Peach - Peach Head Remix』(1997年)
- nano.RIPE
- 「絵空事」(2012年 カップリング曲「マイガール」に参加)
- 『ヨルガオ』(2019年)
は行
[編集]- パードン木村
- 『Pardon Kimura & Drummers G.E.P Good Enough Pocket』(2012年)
- 元ちとせ
- 「あなたの夢で目覚めた朝に」(2018年 長府製作所CMソング)
- 『虹の麓』(2022年)
- 花田裕之
- 『OPEN YOUR EYES』(1994年)
- 『SONG FOR YOU』(1998年)
- 『NOTHIN’ON』(2001年)
- 『NOW A DAYS』(2004年)
- 『NASTY WIND』(2005年)
- PaPa
- 『PaPa』(1987年)
- 『TOWER』(1989年)
- Band HANADA
- 『Live Rollin’』(2008年)
- 『ROADSIDE』(2017年)
- FAYRAY
- 『tears』(2000年)
- 布袋寅泰
- 『GUITARHYTHM active tour '91-'92』(1992年)
- 『GUITARHYTHM III』(1992年)
- 『GUITARHYTHM WILD』(1993年)
- 『GUITARHYTHM WILD I』(1993年)
- 『GUITARHYTHM WILD II』(1993年)
- 『GUITARHYTHM IV』(1994年)
- 堀込高樹
- 『Home Ground』(2005年)
ま行
[編集]- Magnolia
- 『Magnolia』(2003年)
- 『NUTS』(2005年)
- 松崎ナオ
- 『虹盤』(2001年)
- 未映子
- 『うちにかえろう∼Free Flowers∼』(2002年)
- mio-sotido
- 『映画「ホットロード」 オリジナル・サウンドトラック』(2014年)
- 映画『HOMESTAY 』(2022年)
- 宮田和弥
- 『smash』(1998年)
- 宮本浩次
- 「昇る太陽」(2019年)
- 『宮本、独歩。』(2020年)
- THE MILLION IMAGE ORCHESTRA
- 『熱狂の誕生』(2019年)
- 「WELCOME TO THE MILLION IMAGE SHOW THE MOVIE」(2020年 配信限定)
- Mooney
- 『Mooney sings Louis』(2001年)
- Mooney & Keni with Lucky Rhythm
- 『HOAGY'S BACK』(2009年)
- Mooney & KOTEZ
- 『Let's Christmas』(2023年)
- Mooney and His Lucky Rhythm
- 『Let's Swing』(2002年)
- 『Fats with us』(2004年)
- 『Hey Good Rockin’』(2007年)
- 『THANKS JAGIE DAY』(2015年)
や行
[編集]- Yae
- 『alive ∼今ここに生きている∼』(2016年)
- 八代亜紀
- 『VOICE』(2005年)
- 山下久美子
- 『LIVE -BEST COLLECTION-』(1983年)
- 『Sleeping Gypsy』(1992年)
- 『Century Lovers』(1993年)
- 『山下久美子 オール・タイム・ベスト Din-Don-Dan』(2016年)
- 『Love♥You Live☆“Sweet Rockin' Best of Live 2018”』(2018年)
- YANCY
- 『SONGS FROM SUNNY SKY』(2004年)
- 『TASOGARE-JOHN』(2008年)
- YOSSY LITTLE NOISE WEAVER
- 『Sun and Rain』(2018年)
- YUKI
- 『commune』(2003年)
- JUDE
- 『Charming Bloody Tuesday』(2002年)
- 『Dirty Animal』(2004年)
- 『Highway Child』(2004年)
ら行
[編集]- Rie fu
- 『Rie fu』(2005年)
- 『ROSE ALBUM』(2006年)
- リクオ
- 『HOBO HOUSE』(2014年)
- 『リクオ with HOBO HOUSE BAND / Live at 伝承ホール』(2014年)
- 『リクオ with HOBO HOUSE BAND / Live at 伝承ホール Movie』(2014年)
- 『Hello!』(2016年)
- Lily Chou-Chou
- 「エーテル」(2010年 配信限定)
- LEO今井
- 『Laser Rain』(2009年)
- Leyona
- 『Niji』(2002年)
参考文献
[編集]- KYOICHI SHIINO offcial web siteこのページの全ての事実関係は、椎野恭一本人監修による公式ウェブサイト管理人が、定期的にチェックしています。
外部リンク
[編集]- KYOICHI SHIINO offcial web site
- 椎野恭一(shiino) (@free_as_a_void) - Instagram