キャンドルの瞳
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「キャンドルの瞳」 | |||||||
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吉川晃司 の シングル | |||||||
初出アルバム『MODERN TIME』 | |||||||
B面 | 奪われたWink | ||||||
リリース | |||||||
規格 | 7インチレコード | ||||||
ジャンル | ロック | ||||||
時間 | |||||||
レーベル | SMSレコード | ||||||
作詞・作曲 |
作詞:安藤秀樹 作曲:原田真二 | ||||||
チャート最高順位 | |||||||
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吉川晃司 シングル 年表 | |||||||
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「キャンドルの瞳」(キャンドルのひとみ)は、吉川晃司が1986年1月1日にリリースした7枚目のシングル。
解説
[編集]吉川の第7弾シングル。4枚目のアルバム『MODERN TIME』(1986年)先行シングルとして発売された。
本楽曲で歌番組に出演した際、長髪の付け毛をつけ、顔半分派手な化粧をして登場し、曲中でバックバンドのPaPaとともに左右にステップを踏む独特の振り付けを披露した。
1986年8月に都有3号地(現:東京都庁)で豪雨の中行われたBOØWYの野外ライブにゲスト出演。ギタリスト布袋寅泰の演奏で、本楽曲と「No No サーキュレーション」が披露された。当ライブの模様はNHKが中継、映像記録として残っているが、吉川出演部分は現在まで映像作品やライブ・アルバムなどに収録されたことが無い。
カップリング「奪われたWink」は後に親友となる岡村靖幸からの提供曲。当時の二人はあまり親交がなく、提供した楽曲がB面で発売されると知った岡村は吉川と会ったときに、「吉川君、あのさ…」と苦言を呈したそうである。
CD音源は、ソロ活動休止前の1988年12月に再発売された8センチCD盤と、限定販売のアルバム『B-SIDE+』にのみ収録されており、音源の入手は困難となっている。
主な記録
[編集]同日にリリースされた新田恵利の「冬のオペラグラス」に首位を阻まれ、オリコン最高順位は2位であった。
リリース履歴
[編集]No. | 日付 | レーベル | 規格 | 規格品番 | 最高順位 | 備考 |
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1 | 1986年1月1日 | SMSレコード | EP | SM07-247 | 2位 | |
2 | 1988年12月16日 | SMSレコード | 8センチCD | MD10-7 | - |
収録曲
[編集]全編曲: 後藤次利。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「キャンドルの瞳」 | 安藤秀樹 | 原田真二 | |
2. | 「奪われたWink」 | 松本一起 | 岡村靖幸 |
収録アルバム
[編集]- キャンドルの瞳
- MODERN TIME(1986年)
- beat goes on(1988年)
- TOO MUCH LOVE(1992年)
- PASSAGE:K2 SINGLE COLLECTION 1984-1996(1998年)
- Spirit×ナイフ 〜GOLDEN YEARS MILLENNIUM EDITION〜(2000年)(ライブバージョンで収録)
- Thank You(2004年)(リメイクバージョンで収録)
- 奪われたWink
- B-SIDE+(2014年)
カバー作品
[編集]脚注
[編集]- ^ “Koji Kikkawa - キャンドルの瞳”. Discogs. 2020年9月10日閲覧。