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Wikipedia‐ノート:特筆性 (音楽)/過去ログ1

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統合・改名を提案します

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Wikipedia:ウィキプロジェクト 音楽/著名性のガイドラインWikipedia:ウィキプロジェクト 音楽/曲記事のガイドラインWikipedia:著名性 (音楽)へ統合することを提案いたします。

統合する理由は、

  1. それぞれが短いため、統合しても問題がないと思われること。
  2. 英語版en:Wikipedia:Notability (music)がそのような仕様になっていること。

の2点です。

改名する理由は、

  1. このままだとWikipedia:ウィキプロジェクト 音楽の直下の文書として扱われるため、あくまでウィキプロジェクトという「提案文書」に留まり、いつまでたっても一定のルールとなりにくいこと。
  2. 英語版en:Wikipedia:Notability (music)がそのような仕様になっていること。

の2点です。

この統合・移動により、Wikipedia:著名性と関わるウィキペディアのガイドラインの草案として扱っていけるのではないかと思います。まだ翻訳が不十分な部分や検討を要する部分もあるかもしれませんが、それらは今後直していくこととして、とりあえずは第一段階として、統合・移動を提案いたします。--ZERO 2007年12月5日 (水) 02:54 (UTC)

基本的には賛成します。クラシック音楽のプロジェクトにもお知らせしておきました。--Ks aka 98 2007年12月6日 (木) 19:07 (UTC)
統合は賛成します。しかしここ数日間の削除依頼案件における賛否票を見ると、有効なガイドラインにするための道は険しそうですね。-- 2007年12月7日 (金) 07:52 (UTC)
ご意見ありがとうございます。来週水曜日までまってみて異論がなければ、とりあえず統合しようと思います。統合後にどう組んでいくかは、また異論が出てくる可能性があるので、統合後にまた話し合いましょう。--ZERO 2007年12月7日 (金) 09:43 (UTC)

統合し、スタイルを修正しました。今のままではかなり古い英語版から訳出された部分もありますので、そのままガイドラインにするかどうかはまず別として、とりあえず最新のものも訳出していこうと思います。--ZERO 2007年12月12日 (水) 03:49 (UTC)

翻訳した文章を追加しました

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en:Wikipedia:Notability (music) 2007-12-6 (00:21)UTCより、翻訳した文章を、スタイルを修正した上で一部追加しました。誤訳なども含まれている可能性が十分にありますので、十分に査読・修正をよろしくお願いいたします。また現在の英語版には、「楽曲」の「以下の条件のどれかひとつに当てはまる場合、その曲は著名性をもっているとします。」以下の具体的な条件は消去されています。おそらく、条件を設定しようと思っても多様性がありすぎて収拾がつかなくなってしまったのではないかと推察します。要は「その曲を単独記事にして、十分に百科辞典的な記事が書けるかどうか」という点だけに絞ったのではないでしょうか。--ZERO 2007年12月12日 (水) 04:42 (UTC)

お疲れ様です。内容についてですが、「中規模以上の国」とか曖昧な部分が散見されますね。これは人口数百万~数千万規模の先進国くらいを想定しているんでしょうか。所詮ガイドラインだし、という程度であればこのままでもいいような気がしますが、全体的に内容が良いんだか悪いんだかわかりにくいですね。今度改めて英語版と比較しながら読んでみます。-- 2007年12月15日 (土) 05:11 (UTC)
査読ありがとうございます。「中規模以上の国」は私が手を付けるかなり前からあった訳文で、私もおかしいなと思っていました。今の英語版を見ても、該当する部分は「any national music chart」とか「at least one country」などであり、「中規模以上」を示すような語は(私のかなり稚拙な英語能力で見る限り)見当たりませんでした。さんのおっしゃる通り、日本語としてもやや意味するところが不明瞭ですから、異論がなければ、単に「国」とか「その国」といった表記に改めたいのですが、いかがでしょうか。--ZERO 2007年12月15日 (土) 05:30 (UTC)
英語版をざっと読んでみました。現行の日本語版Wikipedia:即時削除の方針に著名性の欠如に関する方針は示されていないようなので、「厳重注意」はWikipedia:削除の方針に的を絞ったほうが良いかも。→「このガイドラインの基準を満たさなかったからといって、必ずしも削除の対象になるわけではありません。記事を削除するかどうかは削除依頼の議論によって決定されます。」国の規模については確かに削除されているようです。音楽の市場が存在しない、あるいは遅れている国を牽制する目的だったのかもしれませんが、削ったほうが良さそうです。最初に出ていた楽曲以下の具体的な基準については仰る通りかもしれません。日本語版でも過去に議論してまとまらなかったことがありますからね。これも削ったほうが良いのかもしれません。
日本語版と異なる基準で気になったもの……1-3 認定されたゴールド・ディスクはアルバムに限らない。1-6 バンドの著名性について、参加メンバーの中にその他の経歴で著名になった人物がいる(横須賀サーベルタイガーのような記事を想定してる?)。2-2 ミュージカルやオペラなどの舞台音楽を書き、著名な劇場で上演が続けられた(後半はよく分かりませんでした)。
その他の問題点や不足部分は特に思いつきませんでした。-- 2007年12月16日 (日) 06:22 (UTC)


(インデント戻しました)さん、どうもありがとうございました。具体的に修正・変更点をまとめると以下のようになるかと思います。私はこの変更に賛成いたします。1週間ぐらい余裕をみて、異論が出なかった提案から本文を修正していきましょう。

  1. 厳重注意を「このガイドラインの基準を満たさなかったからといって、必ずしも削除の対象になるわけではありません。記事を削除するかどうかは削除依頼の議論によって決定されます。」に修正。
  2. 「中規模以上」の箇所を修正。
  3. 1-3「アルバムがある。」を「ことがある。」に修正。
  4. 1-6「音楽グループの著名性について:参加メンバーの中に、その音楽グループ以外の経歴で著名になった人物がいる。」を加筆。
  5. 2-2「ミュージカルやオペラなどの舞台音楽を書き、著名な劇場で上演が続けられた。」を加筆。
  6. 楽曲の具体的な基準を廃止(削除依頼や統合提案などにかかった際は個別に判断してもらう。)。

以上に追加で、私も以下の点について修正を提案します。

  1. 「以下は英語版で考えられた著名性があると判断するための要件」の下線部を削除。再検討を要す--ZERO 2007年12月17日 (月) 02:17 (UTC)
  2. 「en:Wikipedia:WikiProject Music/Notability and Music Guidelines/Songsの翻訳」の一文を削除。
  3. 「作曲家・作詞家・リブレット作者」「マスメディアから外れた音楽家」の箇条書きを数字付き箇条書きに変更。

1と2は、日本語版のガイドラインとしてどう運用していくかはこのノートで話し合っており、また上記のように完全に英語版と同一ではないので不要と考えた次第です。3は、こうした議論の時に「何番」と指摘しやすくなるので、現行の英語版と同様にすべきと考えました。この提案についても1週間ぐらい異論が出ないかどうか様子を見てみます。--ZERO 2007年12月16日 (日) 11:10 (UTC)

ここで決定された基準が削除の基準でないことは明言されていますが、あえて削除依頼から拾い読みして照らし合わせてみました。普段から削除依頼ページを見ることはないのですが、結論に至るコメント内容がバラバラなこともあり、少なくとも日本語版における「今までの削除依頼の議論に基づく経験的なもの」とは言えなそうです。いくつか気になった削除依頼を以下に。
というわけで ZERO さんの提案のうち 7番目以外は賛成します。ただ英語版での経験則がそのまま日本語版に適用できるのかは判断が付きかねますね。内容は悪くないのかもしれませんが、実態と違うという意味で。他の人の意見も聞いてみたいところです。-- 2007年12月16日 (日) 14:19 (UTC)
わかりました。それでは「英語版で考えられた著名性があると判断するための要件」を「英語版を基に考えられた」ではどうでしょうか。こうしておけば、後々日本語版オリジナルの判断要件を入れたとしても、文面を変えずに済みますので。また「英語版での経験則がそのまま日本語版に適用できるのかは判断が付きかねる」のは確かですね。ただ「無条件に記事の存続・削除を意味するものではない」と但し書きにあるので、まあ柔軟な運用を可能にする余地はあるんじゃないでしょうか。私も他の方の意見を聞いてみたいです。--ZERO 2007年12月17日 (月) 02:17 (UTC)
その変更は妥当で良いと思います。ただ過去の日本語版の例を本文に反映するとなると、これは大変ですよね。「新聞や雑誌、テレビ等で扱われても著名性には無関係」となると極端な感じですし……難しい。難しいですが、日本語におけるガイドラインとしてはこちらのほうが望ましいはずなんです。昨今の井戸端やウィキプロジェクトでの議論を見ると、日本語版と英語版の方針は乖離していくように思えます(他言語版は分かりません)。著名性も同様になっていった場合に、英語版を基にしたこのガイドラインが問題になる可能性はあると思います。これが杞憂ならばいいと思ってますけど、実例と比べてしまったばっかりに気になってしょうがなくなっちゃいました。-- 2007年12月18日 (火) 07:53 (UTC)
現状で感じていることをちょっとコメントさせてください。このガイドラインから見て、日本においては民謡関係の歌手などは様々な事情から掲載の敷居が高いように思います。最近の削除依頼関係でいうと、たとえばヴィジュアル系をJazzに置き換えた場合、月刊誌としてはスイングジャーナル、ジャズライフ、ジャズ批評の3誌しか専門誌がありません。ジャズライフなんかは一回廃刊になってたりします。ひょっとしたらJazzの市場規模よりビジュアル系の市場規模がおおきいかもしれません。特にCDよりもライブで認められるような部分がある分野ですから、そうすると雑誌のコンサート評などの重要度は高いわけです。おそらくJazzの月刊誌の評価を認めることとビジュアル系の雑誌の評価を認めることは等価です。どうも一部のジャンルを色物のように見ている人がいるようで、その当たりは書籍を有る程度出典として尊重するんだという事は折に触れて啓蒙するべきかなと感じています。--Lcs 2007年12月19日 (水) 16:19 (UTC)

こんにちは。思ったことを書いてみます。まずは、音楽家について。思うに、出典を付して検証可能性を確保した情報によって、活動歴と音楽性についてある程度の記述ができるということを、実際に記述して示すというのが、まずは肝要だと思います。つまり、現状削除となるか存続となるかというのは、著名性の問題だけではなく、記事の水準というのが問題になっているように見えます。音楽家の記事であれば、テンプレ化されているような事柄やディスコグラフィ、メンバーの変遷などといったことで一定の分量にはなりますが、それはごく基本的なデータであって、活動してて、作品を出せば、発生するものに過ぎません。そういったデータではなく、音楽家の説明、というのを書けるかどうか。執筆者が自分で説明することも、音楽さえそこにあれば、何かしらひねり出すことは可能ですから、広告やら何やらという背景を推測するかどうかはさておき、各種媒体に取り上げられるというステップが必要になります。

「音楽界に革命を起こした」としか書かれていなかったら、それは適当な宣伝文句か思い入れの詰まった感想に過ぎないけれど、それを誰が、どんな媒体で言ったのか、その革命が指す内容が技術的な革新やあるスタイルや価値観の普及による文化的な影響力の強さであるなら、どこかで誰かが語っているはずで、それを元に記述をしていれば、その音楽家に詳しくなくとも、その項目の意義を認めることができるでしょう。メディアに載りにくい音楽家はいますが、それはマスなメディアに載りにくいということであって、専門誌などでは大きく取り上げられることも多かったりします。

このガイドラインは、これくらいであれば、まあ記事が書けるはずだ、という目安のようなものと受け取るのが妥当なのかなと思いました。メジャーか重要なインディーから2枚アルバムを出していれば、デビュー時に紹介記事、アルバムごとにいくつかの雑誌(日本ならバウンスとCDジャーナルと、あとジャンルに合わせて数誌)で取り上げられるでしょうから、なにがしかの記述はできるでしょう。Lcsさんが懸念しているジャズでも、楽器関係の雑誌もありますし、自身の名義作でなくとも触れられることもあると思います。民謡の場合は、流行歌として広まらなければ、音楽家との繋がりが薄い分野でもありますから、歌手の記事が立てられないこともあるということではないかと考えます。

美空ひばりやサザンオールスターズであれば、明らかに記事として成立させることができると思いますが、日本では特に評伝の類も出版されることが少なく、近年では趣味嗜好や世代を超えて著名となる例も少なくなってきていますから、膨大なグレーゾーンがある。そこに外側から線を引くのは難しいので、書こうとする人の努力に、多少委ねるということも必要なのかなと思います。

他方、アルバム、シングルや映像作品、および楽曲については、まずは音楽家の記事として書かれるべきで、十分著名な音楽家のアルバムであれば、やはり複数の雑誌で相応の扱いをされるでしょうから、音楽的な傾向や評価、音楽家のキャリアの中での位置づけなどを書くことができるでしょう。それ以外のシングルや映像作品、楽曲については、原則として音楽家へのリダイレクトとして、特に著名な音楽家のものについては、一覧記事で記事がふくらんでしまった場合に分割していくことを例外的に認め、楽曲については音楽家への帰属が弱いもの(国歌、スタンダードなど)は、独立した項目として存在させるという形になるのではないかと思います。--Ks aka 98 2007年12月19日 (水) 18:42 (UTC)

とりあえず著名性以外の話題(「記事の水準」など)は混乱の元になりやすいのでやめておきましょう。現在の草案は分野ごとに差をつけてませんので、ある分野は高く評価されてある分野は低く見ていると言うことはないはずです。はっきり言って、日本の民謡歌手やその他比較的マイナーなジャンルにおいて広く人口に膾炙する人って少ないでしょうし、現状での存続は厳しいのかもしれません。ですがここの議論を元に日本版ウィキペディアの方向性を動かすというのもありかもしれませんね。-- 2007年12月20日 (木) 01:14 (UTC)

日本語版の前例を提示しておいてはどうか

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2007年12月16日の曖さんの意見をみて思ったのですが、曖さんが提示して頂いたような「日本語版の著名性に関する音楽関連削除依頼案件を、削除依頼における判断例として本文に数例挙げておく」のはどうか、と考えました。編集者が前例を確認して判断材料にできるので有用であると思います。具体的なプランとしては

  • 「著名性」が重要な論点・判断基準となり、なるべく多くの者が議論に参加した音楽関連の削除依頼
    • (プライバシー案件や、依頼不備とされて終了したものなどは除く)
  • 存続5例、削除5例、本統合3例ぐらいか
  • 2006年6月のWikipedia:検証可能性が公式化されて以降、2007年6月までの1年間の削除依頼
    • (あまり最近だと削除された側の編集者さんがクールダウンしておらず、藪蛇になる可能性もあるので)
  • 念のため「削除された例」のうち「音楽家個人で著名性がないと判断されたもの」は例示しない。もしこれへのリンクを示した場合「Wikipedia:削除依頼/○○(著名性がないと判断された人物名)」となり、著名性のない人物名を出さざるを得なくなり、このガイドライン自体がWikipedia:削除の方針のB-2違反になる可能性がある(大丈夫だとは思いますが念のため)

もちろん、注意事項として

  • 著名性は日々変化するため、1年前に著名性のなかった人物が、現在は十分著名な人物になっている場合もあること
  • 議論参加者は記事対象の専門家のみではないため、当時の判断が全て正しいとは限らないこと
  • 上記の理由から、同様の削除依頼でも現在では判断がくつがえる可能性もあること

などを明記し「あくまで参考に留める」ことを提示した上でです。とりあえずアイデアとして提案してみましたが、いかがでしょうか。--ZERO 2007年12月17日 (月) 02:17 (UTC)--ZERO 2007年12月17日 (月) 09:24 (UTC)修正

これは反対です。無作為に抽出できないからです。それにガイドラインに沿った依頼が多ければ列挙する意味は薄く、沿わない依頼が多ければガイドラインの意義が弱くなりますし、(注意事項に挙げられてるように)ガイドラインに含むには将来的な変動が大きすぎると思います。私が先に例を挙げたのは、過去の例を蓄積したと謳う英語版のガイドラインと、日本語版における実際例が違うのではないかという問題提起でした(簡単に言うと、英語版と日本語版で著名性の扱いに隔たりがある)。-- 2007年12月18日 (火) 07:53 (UTC)
そうですか…。なるべく正反対の前例を出しておいて、そこから各種議論を積み重ねて規準線が収束していった後にそれを日本語版独自の規準としてガイトラインへ組み込む、という長期的なビジョンを描いていたのですが、「完全に平等に抽出することはできない」といわれるのも確かです。これは提案を取り下げます。--ZERO 2007年12月18日 (火) 15:05 (UTC)
過去の例を挙げていくのは、ノートでの議論でやっていきましょう! 日本語版に相応しいガイドラインになるように。-- 2007年12月19日 (水) 12:28 (UTC)

1-2「ヒットしたことがある。」について

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1-2の「ナショナルチャート上でヒットしたことがある」について、もう少し註釈を加える必要があると思います。なぜかというと、このガイドラインを読んだ人は当然「じゃあ何枚売れたら、何位だったらヒットなのか?」という点を疑問に思うはずですが、Wikipedia:井戸端/subj/「ヒット」の解釈でも話が出たように、「ヒット」の定義は事実上不可能であるからです。試しに以下の説明文を書いてみましたが、いかがでしょうか。

「ただし、「何枚売れたらヒット」というような定義はここでは示しません。なぜなら同じ売上枚数でも、国・時代・ジャンルといった複合的な要素によって、その枚数の持つ重要性が全く異なるためです。ヒットといえるかどうかは、常に「百科事典に掲載するほどの順位・売り上げかどうか」という点から総合的に判断されるべきです。」

--ZERO 2008年1月7日 (月) 17:17 (UTC)

いいと思います。しかしこのようなことまで記述しなければならないとなると、この文書の整備はかなり大変なものになりそうですね。-- 2008年1月12日 (土) 03:52 (UTC)
ご意見ありがとうございました。追加しました。ついでに「関連する基本方針・ガイドライン・関連プロジェクト」も追加しておきましたが、もし問題があればご指摘下さい。
この「ヒットしたことがある」については、私自身がかなり前から「いずれ註釈をくわえないといけないな」と思っていた部分でもあり、また井戸端でも議論になったため、多くの人が疑問に思う箇所であろうと考えたため加筆致しました。
ただ、文書の整備に関しては、草案のままで整備し続けるのもどうか・・・・と思います。さしあたって直面する問題点がなければ、「考慮すべきガイドライン」に格上げしてみて、そこで改めて問題点を洗い出す、というやり方もありかとは思いますが、いかがでしょうか。「考慮すべきガイドライン」に格上げしたとしても、あくまで「考慮すべき」なので強い拘束力は持ちませんし、今の文章自体もかなり柔軟性のある運用が可能であると思います。またウィキプロジェクト直下にあった時代から削除依頼の際、判断材料に用いられていた経緯もあります。そのため事実上ある程度のガイドラインとして扱えると思います。--ZERO 2008年1月13日 (日) 12:30 (UTC)

「考慮すべきガイドライン」化について

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目立たないかとも思ったので節を立てました。現在の文章をご覧いただいて、さしあたって直面する問題点がなければ、「考慮すべきガイドライン」に格上げしてみることを提案致します。その理由は上にも述べたとおりですが、現状の文章はある程度柔軟性があり、このままでも考慮すべきガイドラインとして運用が可能であると考えられること、また、既に削除依頼の際、事実上の判断材料として使用されていること、などです。もし「考慮すべきガイドライン」化の前に、ここだけは直しておかないといけない、という点があればご指摘下さい。Wikipedia:お知らせでも告知してみます。--ZERO 2008年1月16日 (水) 03:59 (UTC)

最近の削除依頼は確認していないのですが、「事実上の判断材料として使用されている」ことが確かであれば、その他の提案の理由も含めてガイドラインへの移行に賛成します。-- 2008年1月17日 (木) 04:10 (UTC)
(賛成)WP:VPNから来ました。音楽関係の著名性について、そこまで詳しいわけではないのですが、一通り読んでみて特に引っかかるところはなかったので、ガイドライン化に賛成です。--青子守歌 2008年1月19日 (土) 17:25 (UTC)
賛同のご意見、どうもありがとうございます。2008年1月23日 (水) 03:59 (UTC)までに特に異論がなければ、格上げしてみようと思います。--ZERO 2008年1月21日 (月) 15:07 (UTC)
(反対)全体的に表現が弱すぎる印象をうけます。著名性に触れ、ガイドラインへ格上げしようという文書でありながら、「〜されるべき」「〜されるべきではない」ではなく「〜かもしれません」といった曖昧でどっちつかずな表現が全体的に目立ちます。
この文書を満たしていない楽曲もしくはシングル/アルバム、音楽家の記事が増大し、前者はもはや百科事典作成のうえで見過ごせるようなレベルではない段階まできています。また、前者はそういった項目自体ウィキペディア上に不要なのではないかという考えも根強く存在している現状も把握していただきたいです。更に、後者のなかでも特にバンド関係の項目については、削除依頼の提出が近日目立ち著名性の整備が期待されています。そういったなかでこういった曖昧すぎる表現の文書をガイドライン化するとことには賛成しかねます。現在の文面では、結局のところ「何を言いたいのか」がさっぱりわかりません。
また、「多くの利用者が基本的に同意しており、従うことが推奨される」ことになるにも関わらず、表現の曖昧さから"記事をとりあえず作成したい者"や"ウィキペディアを自己表現の場であると勘違いをしているような編集者"に反論の余地を与え、結果コミュニティの疲労を招いてしまう―所謂ザル状態になってしまう可能性についても危惧します。
上記のほか音楽分野の編集年齢層の観点からも、文面の表現をより明確なものに変更されるべきであると思います。
最後になりますが、リンク元からページを辿って見た限りでは、この文書は「参考にする」程度で「判断材料」の段階にまで至っているようには感じられませんでした。現在ZEROさんは、削除の方針における削除の根拠に著名性を加えようとされているみたいですが、たとえ実現したとして現在の文面では削除依頼にこの文書を適用させることは困難であろうと思います。音楽分野の記事の現状を考えるとどうしても言葉や表現がきつくなってしまいますが・・・そのあたりは申し訳ないです。すみません。--Tsukamoto 2008年1月22日 (火) 17:26 (UTC)

Tsukamotoさんへ。ご意見ありがとうございます。反対意見は文章の改善に重要なものですので、礼儀を忘れない程度に言葉や表現がきつくなっても問題はありません。Tsukamotoさんのご意見としては、「こんなもの廃案にしてしまえ、毎回いちから削除依頼で考えればいい」というよりも「ガイドラインは必要だけれども曖昧でどっちつかずな表現について修正を希望する」ということだと認識しましたが、それで間違いないでしょうか?

極端な言い方をすると、私は現時点では「全体的に表現が弱すぎるぐらい」で格上げして正解だと思っています。今回の「考慮すべきガイドライン」化については、1月13日の私の発言にあるのですが、格上げしてみて、そこで改めて問題点を洗い出す、という意義もあります(1月16日の発言には無かったですね、もう一度書いておけばよかったです)。

これはどういうことかというと、文字で説明すると判りづらいので、図にしました。右図を参照してください。

このガイドライン「Wikipedia:著名性 (音楽)」は、本来「日本語版の削除依頼等の判断による経験則に基づいて、判断材料を提供すべきもの」と私は考えます(1の状態)。しかしながら現状を考えますと、ここが草案である以上、なかなか削除依頼の審議上に乗りにくいです。その結果、削除依頼ページでの判断はバラバラです。そのため、統一した前例を文面に挙げることができません。つまり、悪循環です(2の状態)。ただその中においても、参考例として扱われたのは重要だと思います。

そこで今回の格上げについては、とりあえず英語版から元案を借りてきて、修正を加えましたがまだ「曖昧でどっちつかずな表現を含んだ状態」を含んでいます。それは「これで完璧なガイドラインだ」ということではなくて、「まずここまでだったら波風立たないだろう」段階で格上げし、ある程度の拘束力を持たせて今後の整備の第一歩とするというところです。そうすれば、削除依頼の俎上にも乗るでしょうし、今後強い合意によってより明確なガイドラインが形成できるかもしれません(Tsukamotoさんも「草案」に留まった段階だったら、ここまで注目しなかったのではないでしょうか?)。

特にTsukamotoさんが希望なさるような(私もより明確にしたいとは思いますが)、記事を減らす方向の一文については、より強い合意が必要になってきますけれども、それをやるにはまず一回格上げしないとまとまった前例なり議論が形成されないのではないかな、と思います。--ZERO 2008年1月23日 (水) 01:43 (UTC)

ガイドライン化しました

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2008年1月16日の提案から1週間はゆうに経過し、その間に賛成を曖さんと青子守歌さんからいただきました。また、反対意見をTsukamotoさんからいただきました。反対意見に対しましては、私がお返事をしましたところ、2008年1月22日(火) 17:26 (UTC)からさらに1週間経過時点の2008年1月29日(火) 17:26 (UTC)においても、Tsukamotoさんが(他のページ等を含めても)議論に参加される様子がありません。またその間、他の反対意見は出てきませんでした。

よって、唯一の反対意見をお持ちであったTsukamotoさんがこの議論に参加できない状況となり、現時点での反対意見はないものと判断するに十分な状況と思われますので、合意形成をもってこのWikipedia:著名性 (音楽)を「考慮すべきガイドライン」に格上げ致しました。

なお2008年1月29日 (火) 23:18 (UTC)現在、Wikipedia‐ノート:著名性にて、「著名性」を「特筆性」に変更する案が提出されております。--ZERO 2008年1月29日 (火) 23:18 (UTC)

方針名を「特筆性 (音楽)」へ変更する提案

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現在、ガイドライン(草案)「Wikipedia‐ノート:著名性#方針名を「特筆性」へ変更する提案」にて、方針名を「著名性」から「特筆性」に変更する提案がなされています。既に定着しつつある「著名性」という語をわざわざ別の語に変更する理由は次のようなものです。

  • Wikipediaに記載すべき「有名な話し」とは、三大基準(WP:V・WP:NOR・WP:NPOV)を満たした「著明(著しく明らか)」なものであり、一般に使われる「世間で良く知られている」ということをさしているわけではありません。
  • Wikipediaは百科事典である特性上、単に「有名」であるというだけでは収録されず、特筆に値するものでなければなりませんが、これまで「著名」という語が「有名」と混同されたり誤解されたりする問題がありました。
  • 商品の詳細やインディーズバンド、同人サークル等の「広告・宣伝」と、真に記事にするべき事柄とを区別するにあたり、「特筆に値するのか」という言い方をすることで線引きが容易になり、また、議論の中心も明確になる利点があります。
  • 著名性の項目の内容は、「特筆に値する」場合の客観的証拠や基準を提供するものとなっています。
  • 「著名性」の元の語である“notability”は“note”+“ability”であり、「特筆性」という語は、より字義に適うものです。

方針名を変更することで多少の混乱や誤解を招き面倒をおかけすることになりますが、皆様のご理解とご協力を賜いますよう何とぞお願い申し上げます。--Consequence 2008年1月30日 (水) 10:34 (UTC)

Wikipedia‐ノート:著名性#方針名を「特筆性」へ変更する提案において合意が得られましたので著名性を特筆性に移動しました。なお現時点でWikipedia:特筆性が草案である一方Wikipedia:特筆性 (音楽)が正式なガイドラインであるという変則的な関係にあるため、この点について疑義・議論がありましたら当ノートないしはWikipedia‐ノート:特筆性でご提案ください。--隠者 2008年3月2日 (日) 12:38 (UTC)

メンバーに特筆すべき人物が含まれるケースの扱いについて

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この文書もガイドライン化してすでに一月が過ぎました。ZEROさんの1月13日、及び1月23日のご発言に「格上げしてみて、そこで改めて問題点を洗い出す」とありますので早速一つ問題点を考えてみたいと思います。

「音楽家・音楽グループ」の節の6番目に「音楽グループの特筆性について:参加メンバーの中に、その音楽グループ以外の経歴で特筆すべき状態になった人物がいる」という条項がありますが、メンバーに特筆性のある人物が含まれていてもグループ自体に特筆性がない場合はその人物の項目の中でふれるのみにして、グループの単独項目は立てないことを原則とした方がいいのではないでしょうか。こういうケースを許容すると中身のないバンド項目が際限なく増えていく虞があります。--sergei 2008年3月6日 (木) 10:13 (UTC)

取り敢えず三日経って異論が出ませんでしたので少し話を進めてみますが、私としてはこの条項を削除して、代わりにこの節の最後に以下のような文を追加することを想定しています。

特筆すべきグループのメンバーであっても、ソロとして特筆すべき活動のない人物については原則として単独項目は立てないこととします。また、メンバーに特筆すべき人物が含まれていてもグループとして特筆すべき業績のない場合にはそのグループについての単独項目は立てず、その人物の項目内で記述することを原則とします。

この案についてご意見がありましたらお聞かせ下さい。--sergei 2008年3月9日 (日) 10:57 (UTC)

ここまで特に意見がついていませんが、このまま反対意見が出なければ提案から一週間となる16日にでも変更を実施したいと思います。--sergei 2008年3月15日 (土) 13:43 (UTC)
予定より遅れましたが変更を実施致しました。--sergei 2008年3月19日 (水) 12:31 (UTC)

「作曲家・作詞家・リブレット作者」について

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「音楽家・音楽グループ」のように、「以下のどれかに当てはまるなら」という記述がなく、1~6すべてを満たしている必要があるようにも読めなくはないです。ただ、仮にそうであれば、舞台音楽に手を出さなかった作曲家全員が「特筆性なし」と判断されるわけで、もしそうでないとすれば、すなわち1つの条件だけでよいとすれば、4「上記の基準を満たす作曲家または作詞家で、のちの規範となる仕事をした」は、明らかに不要です。「のちの規範となる仕事をした」は5の「後世に影響を与えた」とイコールでしょうし。

4の必要性が私にはよくわからないのですが、どなたかご教示ください。--Sasuore 2009年3月4日 (水) 01:31 (UTC)

この編集で、「に」が「で」に変更されたため、わけの分からない文章になっている。“特筆性を満たした音楽家の作曲の基礎として使われた仕事”をした人物は特筆性を満たすということ。--Ginz 2009年6月11日 (木) 14:57 (UTC)
申し訳ございませんが、最後の文章の意味がよくわかりませんでした(また、当該文章の助詞「上記の基準を満たす作曲家または作詞家で」を「上記の基準を満たす作曲家または作詞家に」に言い替えてもやっぱり意味がつかめません)。その基準によって特筆性を満たせる人物を何人か挙げていただけると助かります。--Sasuore 2009年6月19日 (金) 14:34 (UTC)
まあ、理解できないなら、これ以上説明することはないな。--Ginz 2009年7月13日 (月) 11:53 (UTC)

ガイドラインから草案への格下げ希望

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英語版の翻訳っていうのはよーく分かるけど、日本の音楽業界のシングル偏重ぶりやタイアップ路線にも留意したガイドラインにしないとちょっとまずいと思う。日本語版であって日本版ではないのは分かるけど。--220.150.133.157 2009年5月30日 (土) 07:56 (UTC)

でしたら格下げという後ろ向きの提案ではなく改訂を検討していただけるとありがたいです。--sergei 2009年5月30日 (土) 08:02 (UTC)
アルバム・楽曲の単独記事の基準があまりにも低いように感じます。アルバムは、アーティストの独立記事があれば作成可。逆にアーティストのほうもメージャーレーベルからアルバムを出していれば、それを特筆性として独立記事作成可能でしょう。これでは相互に特筆性の担保をしているわけで、あまり意味がないように思います。
また、オリコンは日本の重大な音楽チャートでありましょうが、その週間ランキング入りのみをもって、特筆性として独立記事が乱立しているように感じます。
Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 楽曲#「オリコン○○位」は特筆性足りえるか? というのも起こしてみましたので、こちらにもご意見をいただければ幸いです。--KoZ 2009年6月11日 (木) 05:39 (UTC)

特筆性のガイドラインは、そもそも削除の方針における「ケースE(百科事典的でない記事)」の「百科事典に記載するほどの著名性・特筆性がない記事」あるいは「広告またはスパム」とは具体的にどのようなものであるか、について具体化させることに軸足があって、検証可能性のない個人広告や宣伝をどの水準で排除するかが主眼になっています。「より良い音楽記事を起筆するためのガイドライン」ではありませんのでもの足りない印象があるかもしれませんが、本来の趣旨を踏まえれば現状で宜しいのではないでしょうか。--118.18.2.61 2009年6月11日 (木) 06:24 (UTC)

上の方にも書きましたが、「なぜこの基準があるのだろう」というものが少なくありません。たとえば……
  • 「特筆すべきラジオ番組で30分または1時間番組をもっている」というのは何なのか。テレビじゃいけないのか? 15分番組、45分、2時間じゃダメなのか。そもそも、1から11のうち、一つだけ満たせばよいという現行の基準で10しか満たせないような音楽グループ・音楽家はいるのだろうか。
  • 「複数の信頼できる情報源において、些細ではない形で取り扱われた」「発売日・連絡先や、公演日・公演場所が記されただけのような、些細な報道」を厳密に考えると、長年活動しているアマチュア音楽団体(オケ・吹奏楽団・合唱団)だったら「些細でない報道」のいくつかは持っているものである(cf. Wikipedia:削除依頼/関西学院大学混声合唱団エゴラド)。
  • 「特筆すべき音楽大会で表彰台にあがったことがある」 - 「特筆すべき音楽賞を受賞している」がある以上、不要では。受賞しないのに表彰台にあがれるような「特筆すべき音楽大会」の例を教えて下さい。
いっぽうで、音楽評論家のようにまだ基準が決まっていない人物もいます。また、本職は音楽家ではないが、学校の教師として働くかたわら、合唱や吹奏楽のコンクールで全国大会に出るような指揮者をどう扱うべきなのか。現状では、草案への格下げを提案されてもしかたがないと思います。私が「改善例」を提案してもよいのですが、どこから手をつけてよいか思案中です。--Sasuore 2009年6月11日 (木) 08:41 (UTC)

1つめ。「その国の特筆すべきラジオ番組で30分または1時間番組をもっている」という要件以外の他の要件を満たしていなくても、少なくとも「その国の特筆すべきラジオ番組で30分または1時間番組をもっている」ならば特筆性はあるといえる、との文脈では?「テレビではいけない」ということは規定されていません(ラジオ枠をもっていなくてもテレビ枠を持っていれば特筆性があると言えるかもしれない)。②Wikipedia:削除依頼/関西学院大学混声合唱団エゴラドの例を挙げてらっしゃいますが、検証可能性がないので削除されてしまった残念な事例のようですね。「複数の信頼できる情報源において、些細ではない形で取り扱われた」「発売日・連絡先や、公演日・公演場所が記されただけのような、些細な報道」ではない検証可能な資料が提示されれば、Wikipedia上で記事が成立する可能性がありそうです。③信頼できる検証可能な情報源にすでに特筆されているならば、問題なくWikipedia記事になりそうです。特筆性基準というのは、わざわざWikipediaがあえて記録しておく努力をしなくても、すでに歴史の上に重要な形で特筆されているもの、それを中心にWikipediaは採録する、という基準でしょう。特筆性の判定は我々Wikipedianがおこなうのではなく、我々はすでに十分な形で特筆されている記事・資料をもとにWikipediaの記事を書き起こすだけです。もっとも『このガイドラインの基準に合致する・しないということが、無条件に記事の存続・削除を意味するものではないので注意して下さい。これはガイドラインであって、単に今までの削除依頼の議論に基づく経験的なものであり、ルールではないからです』。改善すべき点は改善されて宜しいのではないかと思いますが。--118.18.2.61 2009年6月11日 (木) 09:56 (UTC)

アルバム・楽曲(シングル)の単独記事作成基準の見直しについて

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現在、多くのアルバム、楽曲(シングル)記事が単独記事として作成されております。

しかしながら、その中には、発売日、収録曲、作詞作曲編曲者名といったカタログ的な情報、初回限定盤がどうこうという情報、番組や商品タイアップ情報、オリコンの最高順位くらいしか記述されていない記事が多数であり、第三者に検証可能な論文や評論に基く評価や社会への影響などまで記述してあるものは、希です。

Wikipedia:特筆性 (音楽)#アルバム・楽曲の単独記事における基準が、あまりにもゆるやかなためではないでしょうか?

オリコンが、日本における重要なランキングであることは意見を待たないでしょうが、オリコンの順位のみを以って国全体における重大な音楽チャートにランキングされていると考え、単独記事を作成される方もいらっしゃるようです。

そこで、オリコン順位以外の特筆性の記述を充足させるべく&真に特筆性の無いアルバム・楽曲(シングル)記事をアーティストのリダイレクトにするためにも、単独記事作成基準の見直しを図るべきであると考えます。--KoZ 2009年6月19日 (金) 07:30 (UTC)

新基準例
  • オリコン50位以内に4週以上在位
  • オリコン20位以上にランクイン
上記基準を満たしていない場合でも、何か社会的な影響とか、著名な第三者による評論、批評、研究がなされていて、百科辞典に相応しい記事になる場合は、単独記事にしても良いと思います。(そうしないとCD化されていない楽曲は単独記事が作成不可になりますから。)--KoZ 2009年6月19日 (金) 07:30 (UTC)
  • (賛成)上記基準を満たしていない場合は原則削除対象ということならば異議はありません。マニアとか特別なファンでなければ、この基準を満たさないものを百科事典で調べるということは一般的に稀かと思います。「20位以上にランクイン」を「10位…」とか「50位以内」を「30位…」とか「4週以上」を「5週…」としてもいいかと思います。--G-love 2009年8月1日 (土) 02:05 (UTC)
  • (賛成)「原則削除対象という」よりも、これは基準を満たしているならば存続で、満たしていないならば特筆性に欠けると推測されるというものかと思います。そこで、「オリコン20位以上にランクイン」というのは特に問題ないと思います。逆に「オリコン50位以内に4週以上在位」は、「慎重さ」という面から、上のご意見でもあった「オリコン30位以内に5週以上在位」の方がよいと思います。--ねたたね 2009年8月2日 (日) 05:40 (UTC)
  • (現時点では反対)「基準」が何を根拠にしているのかが明らかでないことから。例として『ときめき☆アーモンドパフェ』 (en:Un Monde parfait) は2005年にフランスで最も売れたシングルですが、日本においては発売こそされど特に話題になりませんでした(おそらくオリコン20位にも入っていないはず)。『CDジャーナル』辺りで論評がされるCDも必ずしも「売れている」ものではないですし(例:ALI PROJECTの『Dilettante[1])。それに現時点で「リダイレクト」としてもアーティスト記事に正しく転記されるのか、という後処理に関する疑問があります。--Sanjo 2009年8月2日 (日) 12:12 (UTC)
    • (コメント)もちろん、国外で発売されたアルバム、シングルについてはその国(『ときめき☆アーモンドパフェ』で言うならばフランス)のランキングチャートに載ったことが確認できれば良いかと思います。また、第三者による論評が確認可能ならば、それはそれで独立記事の基準の1つであると思いますよ。--KoZ 2009年8月4日 (火) 06:18 (UTC)
  • (コメント)「考慮すべきガイドライン」に分類される文書を抜本的に改訂するという、多大な影響を与える議論であるにもかかわらず、人の集まりがいまいちのようです。今のままでは改訂直後に「そんな話聞いていない」という人が続出するのではないかと危惧します。(直近の例では「お知らせテンプレートS廃止」案件などをがあります。)本件ガイドラインは改訂すると相当多数の記事および編集者に影響を及ぼします。本腰を入れて改訂を目指すのであれば、メインページへの掲載をはじめとして、改訂議論中である旨を広く周知するべきではないかと考えます。--tan90deg 2009年8月3日 (月) 10:06 (UTC)
  • (コメント)そもそも、「オリコンの順位のみを以って」単独記事が作成されることに疑問を持たれる方が、どうして「新基準例」として「オリコン50位以内に4週以上在位」「オリコン20位以上にランクイン」を挙げるのかがわかりませんでした。「基準が、あまりにもゆるやか」だという主張は、「一般的に、検証可能な媒体にすでに特筆されている音楽家による正規のアルバムは、特筆性があると考えられます」に向けられるべきでしょう。ここでは、「(売り上げなど他の要素は考慮されず)正規のアルバムであることのみ」で特筆性があるとみなされています。KoZさんの提案は、「(オリコン上位に入りがちな)邦楽のアルバムがその他の分野に比べて優遇される」という問題点を抱えているのですが、現状の基準はどの音楽ジャンルに対しても平等です。--Sasuore 2009年8月3日 (月) 12:22 (UTC)
    • (コメント)日本国内の信用すべきランキングとしてオリコンを挙げたまでであり、「オリコン」の名称は、その国ごとの然るべきランキングの名称に置き換えても差し支えないと思います。日本国内に限っても、COUNT DOWN TVのランキングとか、HMVやタワーレコードの売上ランキングとか。--KoZ 2009年8月4日 (火) 06:18 (UTC)
      • (コメント)カラオケで歌われる上位曲、なんてのも、「カラオケONGAKU」「カラオケファン」のような雑誌で取り上げられているかもしれません(定期購読しているわけではないので判りませんが)。--NISYAN 2009年8月5日 (水) 03:49 (UTC)
  • (コメント)実際の基準制定の詳細に深く関わるつもりはありませんが、思うところを。
    1. CD売上順位等に限定しない。
    2. 既に作成済みの記事については、基準を満たさないからと言って削除するのではなく、最低限、リダイレクト(誘導先が1ページに限定可能な場合)ないしは曖昧さ回避ページ(誘導先が複数ある場合は、誘導元楽曲が1つであるとしても、という意味)という形で残してほしい。
前者について補足すると、CM NOWではCMで使われる曲に関する情報が大きく取り上げられることがあります。映画なんかも同じような状況かもしれません。《著名な第三者による評論、批評、研究がなされていて、百科辞典に相応しい記事になる場合は、単独記事にしても良い》という部分について、音楽を主題としているわけではない書籍雑誌類で取り上げられることもある、という前提で基準を考慮いただきたい、というところです。
後者は、現状のカタログ的情報を残す(管理者でなくともその版の情報を容易に復元できる)ようにするための措置です。そしてその意図は、これまで想定していなかった「CD売上とは別の観点での特筆性を示す出典」が見つかった場合に、カタログ的情報部分の復元を容易とすることで、記事再作成の省力化を図ることが目的です。削除復帰依頼がもっと簡単に通るなら削除しても構わないのかもしれませんが、現状だと「(復帰反対)復帰する必要性が感じられない。カタログ部分の情報は容易に集められると思いますので、それらの情報と合わせて再作成してください。」となるのが目に見えています。もちろん過去版を使いたくない人は使わずに再作成すればよく、そこは再作成者の選択ではありますが、過去版の情報を使いたい人に対して容易に使える状態としておく、という話です。《アーティスト記事に正しく転記されるのか、という後処理》の観点でも、削除されないほうがいいと思います。--NISYAN 2009年8月5日 (水) 03:49 (UTC)
  • (コメント)単独記事を嫌うのであれば、リダイレクトなり、統合なりで済む話です。大項目主義と小項目主義の対立のようなものでしょうか。いずれにせよ画一的な基準で大量の記事をジェノサイドするようなことはやめて欲しいです。画一的な基準を作成しようとすること自体が危ういと思います。--fromm 2009年10月21日 (水) 03:36 (UTC)
  • (コメント)チャート順位という画一的な基準を設けること自体が論外。イギリスのミュージシャンによるアルバムを例に挙げると、ニック・ドレイクのPink Moon(現状日本語版では未作成)やシド・バレットの『その名はバレット』は、英米両方で「××位」どころかチャート・インすらしていませんが、世界的に評価され、多数の言語版で記事として立てられています。KoZさんは上で、フランスのランキングチャートの話まで持ち出していますが、様々な言語版の楽曲・アルバム記事の状況を見れば、その論旨がWikipediaの世界的動向と乖離していることは明らかです。大体、総合チャート(オリコンは、例えばアメリカのBillboard Hot 100と同じく総合チャートです)の「××位以内」が一律な基準となってしまったら、例えばジャズ等のジャンルの作品は、一握りを除いて削除対象ということになりますが(マイルス・デイヴィスでさえ、総合アルバム・チャートのBillboard 200で50位以内に達したのは1作だけ)、ジャズのアルバム記事は多くの言語版で精力的に作られています。「著名な第三者による評論、批評、研究がなされていて」いれば可なら、現在流通しているアルバムの大部分は、プロによる評論を雑誌や全国規模のフリーペーパー(bounce等)で受けてきています。日本には、アメリカのオールミュージックに相当する、専門家による各アルバム(時には一部楽曲)の評論も付いたデータベースサイトがないだけのことです(CDジャーナルのデータベースサイトは、専門家の評論もありますが、廃盤の作品の評論は会員しか閲覧できないため、オールミュージックと同じではありません)。音楽に限らず、芸術作品の「特筆性」は、単純なものではないことを理解すべきでしょう。--Ikespirit 2009年10月28日 (水) 14:26 (UTC)
    • 誤読されるといけないので、一応言っておきますが、私の考えは「すべてのアルバム・シングルが単独記事となり得る」のではなく「画一的な基準を設け、それを盾に記事を削除したり新規作成を牽制することは論外」ということです(上記frommさんとほぼ同意見です)。--Ikespirit 2009年10月28日 (水) 15:28 (UTC)
  • (コメント)この前も言ったけど、とりあえずは草案に格下げした方が良いって。教科書に載るような曲でさえリダイレクト化されちゃう現状がすでに腐ってるんだから。それに更に制限加えるような真似したら執筆者マジでいなくなるぞ。あと、提案者は音楽関連に口はさむ前に、メインで関わってるディズニーのほうどうにかしてくれ。特筆性皆無、見たまんま書く独自研究の宝庫じゃん。--219.99.100.29 2009年10月30日 (金) 05:53 (UTC)
  • (一部賛成)正直大分前の話なので忘れつつもあるのですが、以前Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 楽曲#「オリコン○○位」は特筆性足りえるか?で発言している絡みで意見表明しておきます。まず最初に私の意見表明の前提ですが、「チャート順位のみをもって特筆性があるとすること」に対しての基準として一定の基準を策定することは賛成します。従って仮にここで基準ができたとしても、チャート順位以外に特筆性をもつものがあればそれらは対象外かと思います。
この話のそもそもの出所自体が「声優楽曲の分割・単独記事化」の問題に端を発していたかと思うのですが(ie:利用者‐会話:シィル#特筆性を示して下さい)、これ自体は、Koz氏が述べているとおり、データベース的内容しか含まない記事が増産されるという意味合いでは、私自身はあまりよろしくない話だと思います。Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 楽曲#「オリコン○○位」は特筆性足りえるか?で書いたことの再掲になるのですが、シングル・アルバム等の記事に関しては基本的に(データベース的内容以外に特筆すべき内容がなければ)アーチスト記事へのリダイレクトで対応するべきではないかとは思っています。
ただ、これに対応しようとすると「(統合しても)アーチスト記事がアルバム内容や曲名で溢れる」→「そもそも発表・発売した曲をすべてWikipediaで網羅する必要があるのか」とか賛否両論ありそうな課題が山積しているかと思います。また、邪推してしまえば、最近のアーチスト記事なんかだと「下部にテンプレートでシングル・アルバム等の一覧が表示されるとかっこいい」→「赤リンクがあると格好悪いよね」→「じゃぁ単独立項して、とりあえずテンプレ埋めて、発表されている情報(収録曲一覧等)を貼り付け」なんていう風潮があるのではないかなと思うときもあったりします(あくまで邪推なので。あまり悪意に取るべきではないことはわかってます)。
確かに音楽といってもジャンルも広く、立項基準みたいなのを定めるのは難しいことは理解できます。ですが、このままで行くと知らない間にデータベース的な記事が氾濫してしまうとは思いますので、チャート順位の話に関わらず特筆性全体の見直しが必要な時期がきているのではないかとは思います。
久しぶりに出てきて、記事も書かずに偉そうな事書いてしまい、失礼しました。--島倉チョコ 2009年11月29日 (日) 09:13 (UTC)
信頼できる第三者による言及(CD自体の宣伝だったり、取るに足らない言及を除く)が確認できない記事には特筆性や宣伝タグを貼り、数週間経過しても改善が見られない場合には、統合もしくはリダイレクトというのは如何でしょうか?--Louis XX 2011年1月23日 (日) 15:25 (UTC)
  • (賛成) 何位以内とするかなど、数値的な調整は行っても良いかもしれませんが、「オリコン○○位」という特筆性に関するハードルを設けることは妥当であると考えます。個人的には商業的に販売されているすべての音楽CDや映像アルバムなどが単独記事化されても、Wikipediaの容量を圧迫するとは思えずそのこと自体は支障ないと考えるのですが、記事名が「○○ (△△の曲)」ではなく「○○」であると、創作物ではなく実在する事物の記事名のように見えたり、創作物の記事が先に作成されていて後から実在物の記事を作成すると記事名が占有されていてカッコ付きになるという事態を出来るだけ避けるために、一定の制約を設けることに賛成します。--Shigeru23 2011年4月29日 (金) 13:10 (UTC)
  • (コメント)Shigeru23さんへ。オリコン順位のみを使用した一律な基準は危険であると、既に多くの方が指摘しているはずですが、「オリコン順位をハードルとすべき」という考えには、具体的な論理基盤やビジョンはあるのでしょうか? また、記事名の問題と特筆性の問題を混同した、支離滅裂なコメントは差し控えるべきです。
    ルイ20世さんへ。この議論は、記事対象そのものの特筆性を問うものなのか、それとも「出典なきスタブ未満の記事を排除すべき」という問題なのか、どちらなのでしょうか? 現状では論点が全く不明瞭であり、議論が変な方向に拡散する虞があります。あちこちに議論を呼びかけるからには、ご自分の中で議論のポイントを明確にしておくべきであり、このままではまともな議論が成立するかどうか怪しいものです。--Ikespirit 2011年4月30日 (土) 01:33 (UTC)
    • 取り敢えずここでの議論は出典なきスタブ未満の記事を対象にしています。--Louis XX 2011年5月1日 (日) 05:59 (UTC)
      • 記事対象の特筆性ではなく、現状の記事内容を問題としているのであれば、この節のこれまでの議論とは別問題です。改めて節を設けて、問題点を明示した上で議論を呼びかける必要があったのではないでしょうか。--Ikespirit 2011年5月5日 (木) 15:16 (UTC)
  • (コメント)≪オリコン順位のみを使用した一律な基準≫がらみは既にIkespiritさんがおっしゃっているので、≪創作物の記事が先に作成されていて後から実在物の記事を作成すると記事名が占有されていてカッコ付きになる≫あたりについて。
    その初版執筆者が「その語句は一般用語として用いられている言葉か」「一般用語として知られる言葉の説明を押しのけて記事名を占有するに値する語句か」「その語句は他の分野で用いられている語句か」「他の意味を持つ赤リンクが存在するか」を知っているかどうか、他分野の記事状況を調べているかという話であって、作成記事名が一般用語と一致するのであれば(アダルト分野との衝突で申し訳ないですが)丸呑みのように一般用語の説明記事を設けるあるいは曖昧さ回避ページとするのが妥当、という配慮の問題ではないでしょうか?配慮というと根拠には弱いというのであれば、より方針系文書寄りの言葉を使うなら「Wikipedia:曖昧さ回避#曖昧さ回避すべきもの」の≪近い将来執筆される可能性がある主題については曖昧さ回避のページに記述しておいて構いません≫への考慮と言い換えてもいいと思います。その意味では、そこは本質ではないように思います。というのも、作成する音楽シングルが一般用語と衝突しているなら括弧なしの記事名を一般用語に譲ることも考慮すべきだろうと思いますし、同名の過去の著名曲の有無を確認することも必要だろうと思いますし、それはオリコン上位曲だからという理由で怠ってよいとする理由はないと思いますので。
    作成者に対して「その用語(音楽シングルのタイトル)で記事名を作るのはおかしくありません?その用語は一般用語/過去に発売されている著名シングルと同名/他の分野で赤リンクになっている言葉だから最初から曖昧さ回避にしておくほうがよくありませんか?」といった声掛けをしてこなかったのが問題じゃないのかなと(してきた人がいるのかもしれませんが、今問題とされているなら浸透してないということに他ならない)(初版執筆者がIPさんなら仕方がないですが、この分野の初版執筆者のIPさん比率はどんなものでしょう?)。まあ、競馬の馬の名前などより音楽シングルのタイトルのほうが一般用語と衝突する率は高いようには思いますので、その意味では音楽シングル固有の事情かもしれません。--NISYAN 2011年4月30日 (土) 03:10 (UTC)
  • コメント 割り込みですみません。最近、おニャン子クラブ、特にソロ関連の楽曲・アルバムの記事が乱立し、最終的にその歌手へのリダイレクトになってますが、私は楽曲やアルバムのアーティストへのリダイレクトには絶対に反対します。それぞれのアーティストの記事内の紹介で十分足ります。--MiraModreno 2011年12月24日 (土) 18:13 (UTC)
  • (コメント)上記のMiraModrenoさんの発言は、「現状のガイドラインを改定すべきかどうか」という重要な問題と絡んでいるため、個人の主観で「絶対に反対」と騒ぐのではなく、多くの人が納得するであろう根拠を提示した上で、広く意見を募るべきなのではないでしょうか。--Ikespirit 2011年12月30日 (金) 01:11 (UTC)下線部が抜けていたため修正。失礼致しました--Ikespirit 2011年12月30日 (金) 01:13 (UTC)

アマチュアオーケストラの特筆性について

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府中シティーオーケストラというアマチュアオーケストラ記事が最近作成されたのですが、この記事に特筆性を貼り付けたところ、初版作成者利用者:Uiui2000会話 / 投稿記録 / 記録氏により”立ち上げたばかりで、今後 加筆されるであろうページに特筆性を問うのは酷では?他のアマオケの記載と比較しても、同等程度”( 2010年2月7日 (日) 16:03(z)要約欄にて)として、差し戻されてしまいました。初版作成者の会話の中でCategory:日本のアマチュア・オーケストラの存在を知りその中に含まれているアマチュアオーケストラの特筆性を確認したところ、3団体程しか特筆性 (音楽)を満たすものが確認できませんでした。このような、アマチュアオーケストラであっても特筆性 (音楽)の適用で良いのかどうか?またこのカテゴリー「Category:日本のアマチュア・オーケストラ」の存在もこのままで良いのか?判断がつかず皆さんのご意見を広くお伺いしたく思います。なお、当方としては、目くじらを立てるまでもないが好ましい状況ではないように感じています。--Vigorous action (会話/履歴) 2010年2月12日 (金) 12:25 (UTC)

  • コメント 人口約4万人ほどの小さい市のアマチュアオーケストラであり特筆性を満たすように思えません。1950年代から活動を続けているということで急成長する可能性も低く、過去の例を見ても削除依頼が提出された場合はかなり高い確率で削除されることと思います。明治高校マンドリン部OB孝友会オーケストラぐらいの実績はほしいところです。--Tiyoringo 2010年2月12日 (金) 12:44 (UTC)
  • コメント申し訳ありません。私自身がまだ特筆性というのを理解していないのかもしれませんが、上記にご紹介いただいた明治高校マンドリン部OB孝友会オーケストラを拝見してみたのですが、今まで演奏した曲が羅列されてあるだけのように思ったのですが、特筆性というのはそういうことなんでしょうか?過去にWebからの丸写しということで一度削除されノート:明治高校マンドリン部OB孝友会オーケストラ/削除、その後加筆されて再度アップされたものですね。わが町にもフルートだけのオーケストラがあり、様々な曲をフルート用にアレンジして演奏会を毎年開催していますよ?マンドリン部がマンドリン用にオリジナル曲を編曲して演奏するのは当たり前のことではないでしょうか?(でないと演奏不能)Vigorous actionさんの記載からは、新聞やTVや第三者による出版物によって報道されたコメントや有名なコンテストの受賞歴のようなものが必要と解釈していたので、それに当てはめると明治高校マンドリン部OB孝友会オーケストラ特筆性という点で厳しいのではないでしょうか?。更に言うと、その上位組織の日本マンドリン連盟 これは如何でしょうか?特筆性を満たしたページでしょうか? Wikipediaの方針について、私はあまり強く申し上げるつもりはありませんが、非営利で活動しているアマチュア団体は、メディアに露出する機会というのは非常に少なく、特筆性の要件を厳重に求めると、音楽に限らず様々なアマチュアの団体のページが、Wikipediaより削除すべしということになってしまい、なんだか残念に思う次第です。あるいは事実上のセミプロ団体のみの掲載として、アマ団体は掲載しないというスタイルなら仕方ないと思います。例えば横浜交響楽団などは十分特筆性を満たしていますが、年8回のコンサートをしています。クラシックに多少知識があれば、本職のプロ音楽家でないと不可能な公演数かと判って頂けると思います。--uiui2000 2010年2月12日 (金) 14:44 (UTC)
  • コメントここでいう「特筆性」は、たとえば年8回ものコンサートをしているかどうかではなく、「音楽家・音楽グループ」の1-11のうち、ひとつでも満たしているかどうかによって「判断」されるようです。一般に、アマチュア団体にとって一番満たすのが簡単なのは1でしょう。長年活動していれば、新聞の二つ三つに「些細ではない形で」取り扱われるからです。Wikipedia:削除依頼/関西学院大学混声合唱団エゴラドは、存続こそつけませんでしたが、公式サイト内の「メディア掲載情報」の検証により1を満たしうる可能性があったという例です。なお、合唱団や吹奏楽団などにとっては7・8が比較的「狙いやすい」。長年活動している団体の多くは、過去に入賞経験の1つや2つは持っていますから。--Sasuore 2010年2月14日 (日) 04:59 (UTC)
  • コメントSasuoreさま。横浜交響楽団が「特筆性」を満たしている要件については、ご指摘の形というのは理解しています。ただここまでの活動となると、ここには本当の意味でのアマチュアは存在しないのでは?という話です(話は横道にずれました)。また後ほどサンパルオーケストラのページも作成したのですが、ここについても、Slim walkerさんのように厳しいことを言われる方が居られて、困惑しています。ここの活動は毎年新聞などに掲載されているのですが・・・。で、Vigorous actionさんと良くお話をさせていただいて、特筆性について良く理解できましたが、その会話の中で現状の「Category:日本のアマチュア・オーケストラ」の中で特筆性を満たしそうなものが、2-3件しかなく満たさないものをゴッソリ削除すべきか、あるいは「Category:日本のアマチュア・オーケストラ」自体このままで良いのか?については、如何でしょうか?Slim walkerさんのように厳しいことを言われると、一部プロオーケストラでさえ特筆性を満たすのは困難な可能性もありますが・・・。--uiui2000 2010年2月15日 (月) 17:36 (UTC)
  • ここはやっぱり「Wikipediaは百科事典である」の基本に戻るべきだと思います。現状では府中シティーオーケストラの公式サイトとWikipediaがほとんどすべての情報源になっており、典型的な「特筆性なし」のケースだと考えます。せめて市報や地方新聞などに取り上げられた記事、音楽関連書籍にそれなりのボリュームで特筆された(単にコンサートの案内広告などではない)記事のような信頼できる第三者によって【すでに特筆された】記事ものが欲しいところです。Wikipediaそれ自身が情報の発信源になってしまうことは禁止されていますし(独自研究)、公式HP以外に見るべき情報源がなにもないのに百科事典に採録してしまう行為は「広告宣伝」(Wikipedia:削除の方針ケースE)と悪意に捉えられて、いついかなるタイミングで削除されてもしかたない可能性があります。「数十人の立派な市民の方の集まり」だとは思いますが、さすがにそれでは百科事典の採録基準を満たしたとするのはムリでしょう。--大和屋敷 2010年2月15日 (月) 17:46 (UTC)
  • コメントええと。たとえばベルリン・フィルは百科事典に載せるべきではないという人はたぶんいないだろうし、すべてのアマチュア音楽団体を載せるべきだという人もいないと思うんですね。じゃあ、どこで線をひくか、というところで、みんなで執筆してみんなでいろいろ決めるウィキペディアでは、客観的な基準が望ましい。特に、現在活動中の音楽団体では、当事者や関係者やファンが項目を作りたがるという面もあるプロのオーケストラであっても、百科事典にふさわしいとみんなが思うような団体でなければ、項目を作る必要はないし、アマチュアであっても百科事典にふさわしい項目として書くべきことがあるならば書けばいい。というわけで、その音楽団体自体や関係者の意見を排して、それから執筆者の思いを排して、ひとまずは信頼できる賞の類を得ているとか、信頼できるメディアが、その団体について大きく取り上げているとか、大新聞とかじゃなくても、その分野の信頼できる専門誌できちんと取り上げられているとか、そういうのが判断の基準になるだろう、と。メディアは、音楽の質だけではなく、編成や教育活動についても取り上げることもありますし。
    「Category:日本のアマチュア・オーケストラ」については、特筆性を満たさず削除するべきだと考える人は削除依頼を出す、まあ残しておいてもいいやと思うなら出さなくてもいい。それなりの数のアマオケが記事になりそうならカテゴリを残してもいいし、残りっこないと思うならまとめて削除依頼を出してもいい。資料を猟渉して、十分百科事典の記事として受け入れられるような記述をすることに挑戦してもいい。それは、uiui2000さん、あるいは、すべての編集者の自由です。ただ、苦労しても削除になるかもしれないし、削除依頼の場では特筆性はひとつの判断基準に。なる。特筆性をまったく満たしそうにない記事を立て続けるというのは、ウィキペディアの目的からは逸脱している、ということになりますけれども。
    なお、この文書は、どちらかというとポピュラー音楽を対象として作られているようにも見えますから、百科事典の項目にふさわしいと多くの人が思うはずだが、この文書からは漏れてしまうアマチュアオーケストラがあるようならば、文書を改訂することもできます。--Ks aka 98 2010年2月15日 (月) 17:58 (UTC)
  • Ks aka 98さんや大和屋敷さんのご意見には賛同いたします。ページを起こした直後の府中シティーオーケストラの特筆性については全く反論の余地はございません。サンパルオーケストラは如何でしょうか?Ks aka 98さんの言われた<この文書は、どちらかというとポピュラー音楽を対象として>といのは、私も思っていたことで、アマオケは大人数ですので、コーラスのようにコンテストなどもまずありませんし、サンパルオーケストラのような活動をしていても、利用者:Slim walkerさんのように言われたのでは要件のクリアが非常に難しくなります。--uiui2000 2010年2月15日 (月) 18:12 (UTC)
  • コメント一投稿者の判断だけで削除になるわけではありません。アマチュア団体記事に対して削除依頼が出された例はたくさんありますが、存続判定されたことも少なくありません。11枚組CDがメジャーレーベルから出せるような明治大学マンドリン倶楽部もその例でした。投稿者からの指摘が出た際に、「この要件をクリアしている」と自信を持って言えればよく、また、そのような記事を書けばよいのでは。ところで、現状の「特筆性 (音楽)」はクラシック音楽関係に対して「甘い」と考えるのは私だけでしょうか。クラシック作品は「別の特筆された音楽家によって支持され演奏されてきた経緯などがあ」るのが当たり前ですし。--Sasuore 2010年2月15日 (月) 23:00 (UTC)
  • 皆さん 随分アマチュアの文化団体に厳しいですね。固定されない多人数の構成員を持つ、非営利のアマチュア文化団体等の記載については、別の条項の儲けることは考えられないでしょうか?もちろん作曲家や演奏家、芸能人個人~メンバー固定の少人数グループについてはこのままで特筆性の条項で問題ないとは思いますが・・・。地方の祭りや伝統芸能など、受賞の対象や評論家のコメントの対象にも成り難いが、長年地域に密着して、地域ではそれなりに名前が通っている文化団体は、オーケストラに限らず色々あると思います。それらの情報を保持していくということは百科事典の道に外れることなのでしょうか?Wikiには無名の芸人やアダルトゲーム、個人が作った改造車などの、後世に残す意義に甚だ疑問を感じるページが沢山ありますが、それらは一時期TVや雑誌に乗ったというだけで、数多く残されています。どちらが地域の人々に深い影響を及ぼし、文化的に意義ある活動でしょうか?テレビや雑誌で視聴率目当てに紹介されるものが全てではありません。ここは、特筆性の条項が作られた本来の目的に立ち返って判断すべきでは無いでしょうか?現在の特筆性の条項は、プロ・アマ問わずアマチュアの文化団体そのものに難いものかと思います。それらは、芸能人などの芸能活動とは分けて考えることは出来ないでしょうか?。受賞歴などを気にされていますが、ではアマチュア・オーケストラのコンテストなるものをご存知でしょうか?仮にそういうものがあっても、仕事や家庭を持つ60人から90人からの大人が、自腹で各自楽器を持って上京してコンテストを受けて帰る・・・ということが如何に非現実的なことか判るかと思います。10団体なり20団体なり、そんな人数が楽屋に入るわけがありません。プロオーケストラでは、○○賞を送られた・・・という記載こそあれ、それはコンテストの賞ではありません。複数のプロオーケストラと競い合って送られたものではありまえん。全てとは申しませんが、関連団体や活動拠点の行政や訪問先の自治体から儀礼的な意味を含めて贈られるもので、多くは比較の対象の無い賞です。○○賞受賞・・・では2位となったプロオーケストラは?そんな話は聞いた事がありますか?発売したCDに対して、レコード音楽雑誌から賞を贈られることはありますが、CD販売の利害関係者からものですし、アマチュア・オーケストラがCDを発売することは困難です。(メンバーが増えるほど困難です。構成人数が少ないバンド等なら自費出版は容易とは思います)演奏団体はまず何より演奏に対する評価と申しますが、地方の伝統民芸や祭りなどには個性があり、それぞれのスタイルを評価の対象に出来ると思いますが、オーケストラには原則強烈な特筆すべきスタイルの差は、逆に欠点というべきでしょう。名古屋フィルハーモニー新日本フィルハーモニーの演奏自体に特筆すべき違いがあるでしょうか?レベルの違いや選曲の違いはありますが、演奏自体には特筆すべき違いは無いはずです(指揮者の演奏スタイルは除外します)。NHK交響楽団でも、『伝統的にドイツ・オーストリア系音楽を主なレパートリーとするが、シャルル・デュトワを常任指揮者(のちに音楽監督)に迎えて以降は色彩感の豊かな柔軟な音色を持つように なった。』と書いてあるだけです(出典なし)。ベルリンフィルとニューヨークフィルといった比較では若干の一時的な違いは出るでしょうが、それは国とか民族といったバックグランドから来る違いですし、そういうものよりも、指揮者の裁量の方が遥かに大きなものを占めるもので、常任指揮者に対する評価というものでしょう。Wikipedia:削除依頼/オーケストラ・ダスビダーニャも拝見しましたが、なんだか公開処刑のようで、居たたまれない気持ちになりました。wikiとは、本来そういったものなのでしょうか?もう少し発展的な議論が出来ればと思います。現状の特筆性の条項に合わないので、全部消してしまえでは無く、なぜ多くの団体で特筆性の条項のクリアが困難なのか、ではどうしたら良いかという観点での議論も望みたいところです。--uiui2000 2010年2月23日 (火) 15:15 (UTC)
Sasuoreさんのいう「現状の「特筆性 (音楽)」はクラシック音楽関係に対して「甘い」と考えるのは私だけでしょうか。クラシック作品は「別の特筆された音楽家によって支持され演奏されてきた経緯などがあ」るのが当たり前」という見方も理解できます。とはいえクラシックだとオリコンチャートに登るようなことはめったにありませんし、別の特筆される音楽家・演奏団体によって支持され演奏されてきた経緯が見当たらない楽曲も多々あります。バランスを取るための文面などの微調整はできると思いますけれど。
uiui2000さん。えーと、前にもちらと書きましたけれど、どこで線をひくかというところで、程度問題になる。ウィキペディアには、厳しい考えの人もいるし、緩い考えの人もいます。かなり極端な考えの人もいらっしゃいます。Slim walkerさんはかなり厳しいほう、特筆性のノートで提案している方はかなり緩いほうでしょう。こういう活動経歴があり、こういうふうに取り上げられ、ということを明らかにして、あとは、審議に加わる人に委ねる。それが現時点の、ウィキペディアのコミュニティの意見をおおよそ反映している、ということです。そのなかで、百科事典の項目に値するが、今の方針では削除することになるということならば、方針を考えなおすこともできます。他の分野がどう、ということをいくら言っても、あまり意味はなかったりします。
アマチュアの音楽団体では、受賞歴はなく、CDは出せず、個性がない等々とuiui2000さんは書かれています。それでは書くことがありません。すべてのアマチュア団体を掲載するのでは単なる名鑑になってしまいます。みんなで仲良く演奏をして楽しんでいるということならば、音楽団体として、わざわざ百科事典に載せる必要はないと思います。日曜にスタジオに入って年に一度ライブハウスに出るアマチュアロックバンドだって記事にはなりません。多少金を稼げるようなプロだって特筆性がないとされる団体もある。そもそもアマチュア音楽団体は、百科事典の項目にはなりにくいものです。
しかし、アマチュアならではの活動もあるでしょう。たとえば商業的には成り立たなくても、特定の時代や作曲家に特化した楽団だったり、ワークショップなどで地域コミュニティと連携して大きく文化的な貢献をしているとかいうことで、特筆すべき点があるかもしれません。後者などは、Wikipedia:特筆性 (組織)で扱いうるものとなるでしょう。
特筆性というのは、かなり主観によるものですから、Wikipedia:特筆性 (音楽)でもWikipedia:特筆性 (組織)でも、独立している複数の信頼できる情報源において、些細ではない形で取り扱われたかどうかというところで判断されます。判断主体を、執筆者やウィキペディアの編集者から一旦外に出して、その上で、その媒体の性質や記事での扱いを、ウィキペディアで判断するという仕組みです。一般的な音楽雑誌だけではなく、専門性の高い音楽雑誌もあれば、演奏ではなく文化的な活動の面から取り上げるメディアもあります。
建設的な議論とは、百科事典を作る上で、その項目が必要か、どのような記述を、どういう情報源から持ってくるか、どういう資料があり、それはどのように手に入るか、という議論であって、あるアマチュア音楽団体の記事を残すためにはどうするか、ということではないはずです。--Ks aka 98 2010年2月23日 (火) 18:38 (UTC)
  • プロオーケストラでもオーケストラの一覧のような状態です。掲載されている各団体のページを拝見しても、Wikipedia:削除依頼/オーケストラ・ダスビダーニャで、筆者に要求されているレベルをクリアするものがどれほどあるでしょうか?殆ど無い様に思いますが??。県民に幅白く支持されている~CDを出した~一定の評価を得た~と書いてあるのはまだマシな方で、それであっても引用先の提示も殆ど無く、出典の明示もありません。例えばNHK交響楽団であっても、<出典先が明らかな、権威ある第三者の評価>はありません。また情報源の殆どがNHK交響楽団自身の出版物であり、出典としては不適当かもしれません。しかし私はこの状態でも実に有意義な情報源だと思いますし、これらに片端から<特筆性>や<出展の明示>を貼り付けて、削除を検討することはとても賛同できません。ここの皆さんはCategory:日本のアマチュア・オーケストラが、オーケストラの一覧のような状態になることを酷く嫌っているようですが、私はそれで良いと思いますが・・・・。確かに単なる名鑑では困りますが、どういった活動をしているか、どのような経歴をもっているかが判れば、その団体の情報源を求めている人にとっては、それで足りるはずです。オーケストラの一覧をみて私はこれほどのプロオケがあるのだと感心しますが、これをみて目障りで削除したくなる方もいらっしゃるのでしょうが・・・。日曜にスタジオに入って年に一度ライブハウスに出るアマチュアロックバンドであっても、数百人の観客を毎年集めて、その状態を数十年継続し、毎年のように地元新聞に掲載され、色々な地元イベントや行政イベントにも出場しているなら、十分特筆性があると思いますよ???深川富岡八幡葵太鼓なども、権威ある第三者の評価も、第三者発行による出典の明示、演奏自体の評価もありませんが、事実関係が確認できれば、私は<特筆性>があると思います。このような固定されない多人数の構成員を持つ、非営利のアマチュア文化団体は沢山あり、それらにWikipedia:削除依頼/オーケストラ・ダスビダーニャで求めらている<特筆性>の基準ではクリアは、先のプロオーケストラの例を見ても判るように、非常に困難です。Wikipedia:削除依頼/オーケストラ・ダスビダーニャでも同様の意見を書き込みましたが、Wikipedia‐ノート:特筆性#特筆性を理由とした削除に関する疑問でも議論があるように、本来、「特筆性」とは誰の目から見ても明らかに「特筆性」がないとされる事象に適用されるルールであると思います。例えば、「○○は2004年度に△△中学校の児童会長に立候補した候補」とか、「□□は☆☆商店街に存在する豆腐屋」とかをのべつまくなし作られたら、それは削除すべきだろう---そういう意味で項目を立てるためには特筆性は必要ですが、「ある程度以上の人が探すであろう情報」は、百科事典として置いておいてかまわないと思います。--uiui2000 2010年2月23日 (火) 23:49 (UTC)
落ち着いてください。
  • 「ここの皆さん」というのは誰のことですか? ここは誰でも書きこむことができる場所です。
  • ぼくは、ここに書いている人のひとりです。前回は、「Ks aka 98さんや大和屋敷さんのご意見には賛同いたします」と言っていただいています。お話は伺いますし、ウィキペディアの性質や方針などの説明はします。
  • uiui2000 さんも、考えを一度整理してみてもらえますか。--Ks aka 98 2010年2月24日 (水) 03:32 (UTC)
  • 失礼しました。皆さん~というのは不適当でした。申し訳ありません。私の要旨は、現在の<特筆性>の運用は、個人~少人数の芸能人や作曲家、画家、プロ奏者、曲や作品、商品などには現状運用で良いと思いますが、多人数の固定されないメンバーで構成される文化団体には不適当ということです。Wikipedia:削除依頼/オーケストラ・ダスビダーニャで執筆者に求められているような基準での運用は、本来の目的を逸脱した運用かと思います。アマオケどころか、NHK交響楽団なども含めて、そのような記載を完備したものは殆どありません(NHK交響楽団に特筆性がないと申しているのではありませんよ)。勿論、線引きは必要ですが、今の線引きでは、殆どの団体はクリアできず、現実味を欠いています。
  • 権威ある第三者の評価が必要~などという独自の解釈で、片っ端から特筆性テンプレートを貼り付けて回るならwikiは焼け野原になってしまいます。「ある程度以上の人が探すであろう情報」を残しておくのは、百科事典の存在意義に矛盾しないものと思います。如何でしょうか?--uiui2000 2010年2月24日 (水) 08:03 (UTC)
  • そこが特筆性基準です。まだ正式運用にはなっていませんが議論の中心にWikipedia:特筆性基準がありますのでご一読ください。要はWikipediaの読者がウィキペディアの情報を読んで納得するのではなく、ウィキペディアを足がかりに読者が自分でウィキペディアに提示された(信頼できる他の)文献にあたり、情報の正確性に得心がいく過程をもってWikipediagaの百科事典性が完結したといえる、ということです(Wikipedia:検証可能性)。ウィキペディアは誰でも投稿できますのでウソが書けますし「ウィキペディア以外にはどこにもない情報(独自研究)」も書けます。人物や団体・企業・商品などの情報について言えば広告宣伝がそれです。そういうのは百科事典にいらないでしょうというのが特筆性基準のひとつの目的です(もう一つは雑多な電話帳的情報の羅列の排除)。複数の信頼できる情報源に「あきらかな状態で、すでに、特筆されている」情報ならそういった心配は無用ですし、横山雅男ザムザム・グループなどといった「え?なにそれ?」という貴重情報を不用意に排除してしまう心配も無用になります。--大和屋敷 2010年2月24日 (水) 08:34 (UTC)
  • Uiui2000さんは「音楽家・音楽グループ」の1を満たすように行動していると思うのですが、ならばなぜ、基準のやや不明解な「Wikipedia:特筆性 (組織)」の適用をあえて求めようとするのかよくわかりませんでした。「今の線引きでは、殆どの団体はクリアできず」と書いていますけど、実際にUiui2000さんは、いくつかの新聞記事を並べたではありませんか。そして、それが「些細ではない形」かどうか検証できるのはその記事を実際に読んでくる人だけです(記事を見ずして「些細な報道」や「宣伝」と推測・断定することは私はしません。また、記事執筆者が「些細でない報道」かどうかを、他の方たちに具体的に提示する義務はないでしょう。現在の日本語版ウィキペディアは引用に慎重です)。Uiui2000さんの行為によって、むしろ「今の線引きでも、多くの団体がクリアできる」ことが予想されます。--Sasuore 2010年2月25日 (木) 13:18 (UTC)

オリコン月間チャートの取り扱いについて

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どの音楽関連プロジェクトにて提議しようかと迷いましたが、特筆性の議論になると判断し、こちらで提議させていただきました。適切なプロジェクトのノート等があれば誘導願えれば幸いです。

オリコンチャートについて各種議論がなされてきていますが、デイリーチャート・週間チャートのようにoricon styleにてチャートが一般に公表される、または新聞・テレビ・ラジオ・ニュースサイトにて速報が発信される場合はかまわないのですが、月間チャートのようにオリコン携帯サイト、You大樹、オリコンBizなどの有料サービス速報として発信され、しばらくラグがあいてから一般の目につく形で公表されるチャートの場合、有料サービスで発表されたものを速報的に書くのは特筆性の観点から考えて、適切と思えないのですがいかがでしょうか。

何らかの形で出典を明示するならばそれはかまわないのでしょうが、それを明示せず、万人が何らかの形で確認できない状態で速報的に書くのは、特筆性やWikipedia:検証可能性およびWikipedia:出典を明記するなどから不適切に思えます。

この辺について何らかのご助言や提案をいただければと思います。--Tmatsu 2010年5月6日 (木) 13:18 (UTC)

「特筆」を使った表現の修正を提案します

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現在(2010年7月31日 (土) 00:14 (UTC)),例えば「特筆すべき音楽賞」のような「特筆」を使った表現が多数見られます。これはプロジェクト名の変更に伴って隠者さんにより変更されたものです。しかし,プロジェクト名の「著名性」→「特筆性」については確かに合意があるのですが,それ以外の「著名な音楽賞」→「特筆すべき音楽賞」等についての合意形成は図られていません。また,「特筆性 (音楽賞)」等のプロジェクトページは存在せず,元の文章よりもあいまいな表現になっています。そこで,プロジェクト名の変更に直接対応しない変更を元にもどすことを提案します。Suzukitaro 2010年7月31日 (土) 00:14 (UTC)

音楽家・音楽グループの1項に関する確認

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ある記事のノートにて意見衝突があり、「音楽家・音楽グループの1項」について認識に食い違いがありますので、以下の点を確認させてください。

  1. ストリートライブ中心の音楽家(style-3!さんや達見恵さんなど)を除外するような限定条件はない。もう少し広げると、テレビメディア以外の場所を主な活動場所としている音楽家(鬼束大我さんやトラボルタさんなど)を除外するような限定条件はない。
  2. 情報源によって「音楽活動」が≪些細でない形で取り扱われた≫必要があるが、その情報源が、音楽活動の一部に過ぎない「音楽性」に限定して≪些細でない形で取り扱われた≫ものである必要はない。
  3. ≪音楽家本人から独立している複数の信頼できる情報源≫には、地方紙や地方ラジオ局が含まれる。全国紙などの全国的メディアである必要はない。
  4. ≪この若さで作詞作曲、ライブができる実力があるのは異例≫≪支援を申し出るライブハウス関係者も多い≫という出典中表現(参考)は、音楽に関わる人物複数による当該音楽家の音楽活動に対する評や言及を示すものであり、ここに挙げられる「些細な報道」を超えるものである。
    • 補足1:「音楽に関わる人物」=「ライブハウス関係者」(但し権威ある人物とはいえない)
    • 補足2:ここでいう「些細な報道」とは、連絡先や講演場所などの、表ページで例示されているようなものを指し、当該人物へのインタビューや他者言及などは含まれない。

以上が私の認識です。4は当該ノートで話し合う内容かとは思いますが、埒があかないのでこちらで確認させていただきたいところです。この認識に誤りがあるかどうか、お教えいただきたく存じます。--NISYAN 2010年9月4日 (土) 02:36 (UTC)

  1. ストリートで活動していたとしても、ウィキペディアから排するものではないし、特筆性の要件から逃れるわけでもない。ストリートで活動していてもテレビで活動しても同じ。ストリートで活動することは誰でもできるけどテレビはそうはいかないだろうし、ストリートで活動しているとメディアが動かないので、特筆性を担保する情報源が得られないというだけのこと。
  2. 音楽性に限る必要はない。
  3. そこは微妙かなあ。地方紙・地方ラジオ局であれば含まれてもいいと思う。地域のフリーペーパーとかもっと狭い範囲でのコミュニティラジオでは足りない、くらいなところじゃないでしょか。
  4. その記述は特筆性を担保しないと思う。素性が明らかではないライヴハウス関係者では、独立した立場にあるわけではないですし。むしろ大阪日日というメディアで、記事の対象を主題として、それなりの大きさの記事を作ったということで特筆性が得られていると判断するほうがわかりやすい。
というわけで、単に特筆性が足りないとしてしまうものではないと考えます。ただまあ、当人は未成年ですし、年齢がポイントになっていることも含め、一過性の話題で終わる可能性はありますから、積極的に残さなくとも、とも思います。--Ks aka 98 2010年9月4日 (土) 08:08 (UTC)
(コメント)コメントありがとうございます。回答を見て思うところ、≪大阪日日というメディアで、記事の対象を主題として、それなりの大きさの記事を作った≫ということに対して、≪特筆性が得られている≫と判断する人もいれば、単なる≪ワンマンライブを開催した事を伝える≫という≪些細≫の範疇と判断する人もいるというところになるのかなと。このあたりのところ、「Wikipedia:特筆性 (音楽)#音楽家・音楽グループの1項」の下についている補足(≪以下のものを除きます≫に書かれている部分)の説明が少し中途半端、説明不充分な状態なのかなと感じました。--NISYAN 2010年9月4日 (土) 23:34 (UTC)

信頼できる第三者による言及が確認できない記事について

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先程Ohgiさんとのやりとりで、信頼できる第三者による言及が確認できない記事は、リダイレクト、もしくは統合した方が良いと言われました。実際ウィキペディア内の殆どのシングル、アルバム記事には、出典がなく、また、その何割かは信頼できる第三者による言及も確認できません。この事について皆様の考えをお聞かせ願いたいと思います。--Louis XX 2011年1月18日 (火) 13:27 (UTC)

多くのシングル(またはその表題曲)、アルバムは、第三者によって言及されていると思いますよ。今のところ、誰も探す気がない、示す気がないというものが多い。どうしても見つからない、あるいは誰も探す気がない、ということなら統合、リダイレクト、削除のいずれかになるでしょう。--Ks aka 98 2011年1月18日 (火) 14:07 (UTC)

出典が無いサブスタブ記事の見直しについて

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[2][3]等、サブスタブで明らかに特筆性が無い記事が立項され続けていますが、こうした記事の歯止めをかけるためにも、信頼できる第三者による言及が確認できない楽曲・アルバムは、原則アーティストへのリダイレクトにする等の見直しが必要だと思いますがいかがでしょうか?--Louis XX 2011年6月7日 (火) 14:27 (UTC)

(半年前のご提案ですが……)ご提案に賛成します。Wikipedia内では、信頼できる第三者による言及が確認できない記事は多いのですが、それに加えてさらに、特に短い記事、具体的にはテンプレートや見出しだけで空欄の節など「上げ底部分」を除いた有意な記述だけを仮に集めても画面上に占める文章の長さが1行前後に過ぎないサブスタブは、原則としてアーティストへのリダイレクトに変更されるべき……と合意形成されるのが妥当な気がします。--Shigeru23 2011年12月4日 (日) 10:30 (UTC)
コメント オリコンナタリーあたりを調べてみれば、特筆性のあるような作品ならば何らかのニュースが見つかるかと思います。逆に言えば、そうしたニュースも見当たらないような作品はリダイレクト化でよいかと思います(昔の作品だと話は変わってくるかもしれませんが)。--ウース 2011年12月4日 (日) 14:28 (UTC)
コメント 「発展の可能性の薄いサブスタブ記事のリダイレクト化」自体は、現行のガイドラインに抵触しているわけではなく、反対はしません。ただし、「特筆性」という言葉を使うことには、もう少し慎重になって頂きたいと思います。真上のセクションでKs aka 98さんが指摘されているように、少なくともメディアがCDに移行してからのものについては、殆どのシングル(および表題曲)やアルバムは、メジャーか重要なインディーズかを問わず、何らかの「信頼できる情報源」で第三者による有意な言及がなされています。一例として『CDジャーナル』(全国の一般書店で流通している月刊誌であり「検証可能な媒体」に該当する)を見ても、さすがに「その月にリリースされた作品全部」とまではいかないにせよ、J-POP/ROCKの分野だけでも毎月200以上の作品が、単なる製品のデータ紹介ではなく、音楽の専門家によるレビューも伴って紹介されています(もっとも、『CDジャーナル』1誌だけを根拠に「特筆性あり」と判断するのは難しいと思いますが)。また、上でウースさんが述べられているコメントも的を射ており、昔の作品の特筆性を判断するのは、近年の作品よりも更に難しいことです。オリコン順位だけを取ってみても、現在ORICON STYLEが公表しているのは1989年以降のデータであり、それ以前の作品に関しては一筋縄ではいかないのが実情です。単純かつ画一的な基準で機械的に「とにかくリダイレクト化ありき」という姿勢を取るのではなく、個々の事例について様々な角度から検証し、加筆を促した上で、それでも発展の見込みのない記事と判断されたものについてはリダイレクト化という流れが望ましいのではないでしょうか。--Ikespirit 2011年12月5日 (月) 13:16 (UTC)
コメント 会話ページで呼ばれたのでコメントします。まず、全く別の議論ですが「Wikipedia:井戸端/subj/削除依頼における参加態度について」に寄せられているコメントをお読みください。Louis XXさんが音楽分野にどれほどお詳しいのかは存じ上げておりませんが、「特筆性が示されていない」ではなく≪明らかに特筆性が無い≫と断じるほどの記事主題(記事の現状ではなく、記事主題たる音楽シングルや音楽アルバム)であれば、リダイレクト化すら不適切なのかもしれません。いやそうじゃない、「特筆性が示されていない」ことを言い間違えただけなのだということであれば、他の方がおっしゃることを考えるに、第三者言及の加筆を期待するほうがリダイレクト化よりも発展に繋がる形だと思います。音楽分野に詳しいと自負がある、あるいは詳しくはないが充分な検討の上で、発展の見込みがないと判断されているのであれば、リダイレクト化でも構わないと思います。但し、リダイレクト化した後で、他の方によってリダイレクト化がrvされて充分な第三者言及の加筆が行われるようであれば、「発展の見込みがない」という判断が不適切だったと言わざるを得ないと思いますし、そういうことが複数の記事で発生するのであれば「発展の見込みがない」ことを判断する力がないということになるでしょう。その覚悟の上でリダイレクト化する分には、別に問題はないだろうと思います。--NISYAN 2011年12月5日 (月) 14:38 (UTC)
コメント 「特筆性」の基準は個人によって異なるため、「明らかに特筆性が無い」という文面を除去しました。--Louis XX 2011年12月5日 (月) 00:55 (UTC)
コメント 特筆性の観点を抜くということは、「特筆性があきらかにある」あるいは「大半の人が特筆性があると判断する」ものですら、「信頼できる第三者による言及」が記事中に示されていない場合にはリダイレクト化しよう、つまり、より多くの範囲の記事をリダイレクト化しよう、と言っていることになるような気がするのですが、私の認識は合っているでしょうか?--NISYAN 2011年12月6日 (火) 15:12 (UTC)
コメント Louis XXさんが上でご発言の一部を訂正されましたので、残りの文章を読めば、本提案は『サブスタブ(であり)……信頼できる第三者による言及が確認できない楽曲・アルバム』を対象としていることが判ります。さて次の段階としては、具体的に『サブスタブ』とはどの程度を指すのかといった点や、『単純かつ画一的な基準で機械的に「とにかくリダイレクト化ありき」という姿勢を取るのではなく』という反対のご意見に対して議論を深める必要がありそうです。私自身は音楽雑誌による記載のすべてが「信頼できる第三者による有意な言及」に値するかどうか、微妙な気がする立場です。私は工学分野に興味があるのですが、Web上や紙製の雑誌では毎日登場する新製品のレビュー記事がそれこそ無数に書かれており、それらを「特筆性の存在実証」として雑多な小物製品に関する記事が立項されるべきではないと感じています。(幸い、工学分野では瑣末な記事は稀な傾向があります。)音楽分野においても、発表され販売される楽曲のレビュー記事を書くことを生業としている方々にとっては、真に特筆すべき楽曲として個別に紹介しているか疑わしく思われます。とはいえ、そういったレビュー記事の多くが基本的にはWikipedia:特筆性#一般的な特筆性のガイドラインで求める基準を満たしていると推定されるのも事実だと思います。結局、Wikipediaでは記事内で特筆性の存在が示されない限りは記事の存続が担保されませんので、特筆性の存在が示されるまでは……あまりに記事が短いために情報が不足しており、おおよそ役に立つ記事の体裁をとっていない段階ではリダイレクトに変更される……としておいて、記事を改善する意欲のある方が、リダイレクトから有益な記事の体裁を持ち特筆性の存在も示されている単独記事へと再編集されるのを待つほうが、Wikipediaにとっては有益のように考えます。--Shigeru23 2011年12月7日 (水) 14:42 (UTC)
概ねShigeru23さんの意見に同意。私も以前尾崎豊の楽曲が赤リンクだらけだったのでLOVE WAYをサブスタブ状態で立項しましたが、2年後にはMunecoさんによって有益な記事に改善されています。最近の楽曲、アルバムはニュースサイト等で言及されていますから記事立項は容易ですが、昔の作品の場合はそうもいかず、結局サブスタブの温床と化しています。ですからサブスタブでも立項しようとする人は、いつ現れるか分からない有益な記事の執筆者を待つより、一刻も早く自分で記事を作成しようと焦っているのだと思います。 こうした事から曲目リストのみで殆ど情報が無いものは全般4を適用し、宣伝として即時削除しても良いとおもうのですがいかがでしょうか? --Louis XX 2011年12月24日 (土) 05:33 (UTC)
リダイレクトですらなく、管理者権限行使という一般利用者の編集では事足りない負担を管理者に強いる行為にするべきだということ自体が理解できません。発言内容は、「とにかくリダイレクト化ありき」という姿勢から、「とにかく即時削除ありき」という姿勢に変わったとしか見えません。
それから、前半のコメントと後半のコメントのつながりが判りません。前半のコメントからは、誰かがサブスタブ状態で記事を作ったとして、加筆者が現れることで有益な記事となったというものであり、そのサブスタブを削除したらより早く記事が作られるわけでも、削除したらよりよい記事が作られるわけでもなく、削除したら削除したままとなる可能性も捨てきれません。にも関わらず、削除することでのメリットが示されていません。≪サブスタブの温床≫という表現で削除されないことのデメリットらしきものは示されていますが、その≪サブスタブの温床≫のデメリットって何でしょう?--NISYAN 2011年12月24日 (土) 15:31 (UTC)
IP:221.35.18.126会話 / 投稿記録 / 記録 / WhoisやIP:219.173.206.50会話 / 投稿記録 / 記録 / Whoisさんの様に曲目とタイアップだけの音楽記事を濫造スルユーザーが多発する事です。ところでWikipedia:削除依頼/221.35.18.126が作成した音楽記事でFloterさんに、特筆性が無い音楽記事を削除する場合はWikipedia:特筆性 (音楽)#楽曲・アルバムの単独記事のガイドラインを改定する作業から始めるべきと言われたため、本ノートページで、特筆性がなく曲目とタイアップだけしか情報がない音楽記事も削除できるよう改訂する事を提案します。--Louis XX 2012年1月7日 (土) 13:33 (UTC)
提案すること自体にどうのこうの言うつもりは全くありませんが、あなたが削除依頼したWikipedia:削除依頼/221.35.18.126が作成した音楽記事や、削除票を投じたWikipedia:削除依頼/おニャン子クラブのソロ関連等について、依頼理由がガイドラインや削除の方針に沿っていないことを認めた形になっていますから、まずはそちらの依頼や票を取り消すのが先決ではありませんか? また、本項目のタイトルと内容が全く変わっているので、提案するのであれば一度項を改め、提案理由やその根拠等を新たに筋道を立てて書き直すべきと考えます。またその時は、上の方でも指摘されておりますが、「特筆性がない」という部分をどこで判断するかも、記載願います。私としては、Wikipedia:削除依頼/おニャン子クラブのソロ関連でオリコン1位になった曲も含まれているという指摘を受けながら、全く票を変える気配もなく同様の削除票を投じ続ける理由がさっぱりわからず、「特筆性」をどのようにとらえているのか、とても不安です。--Floter 2012年1月8日 (日) 00:49 (UTC)
コメント 改訂したいということであれば、改訂の文言(修正前の文言と修正後の文言)の案と、それを採用することにより考えられるメリットとデメリットを、あらためて別項にて提案いただきたいです。それから、現状の「Wikipedia:削除の方針」あるいは「Wikipedia:即時削除の方針」の既存のどの条項を用いようと考えているのか、あるいは新しい条項を新設することを考えているのか、その点についてもお教えいただきたいです。「利用者‐会話:ルイ20世#「特筆性」という言葉を安直に使うのはやめなさい」での受け答えを考える限り「WP:CSD#全般4」はありえないと思うし、「WP:DEL#E」であれば例示を追加すべく「WP:DEL#E」の改訂が必要だと思います。そういった点も加えて「Wikipedia:削除の方針」あるいは「Wikipedia:即時削除の方針」の適用条項をどう考えているかを合わせて、別節に記載いただきたいと思います。それから、「オリコン1位」のような曲でも記事中にその旨が言及されていないから削除されるべき、ということを言いたいのであれば、音楽分野に限定されない話で「Wikipedia:特筆性#特筆性のガイドラインを満たしていない記事」の改訂、より具体的には≪情報源を誠実に探したにもかかわらず適切な情報源が見つけられなかった場合≫で、なおかつ≪より広範なテーマについて扱っている別の適切な記事に統合≫できる可能性がない場合に限り、削除や即時削除を検討する旨が記載されている部分の改訂も必要だと思います。その、関連する他の方針系文書の改訂部分についてもどのように考えているかお教えいただきたく存じます。--NISYAN 2012年1月9日 (月) 00:07 (UTC)
同じく呼ばれたので。「タイアップ」という節を持つ記事に関しては、タイアップ元に楽曲の制作を依頼されその依頼に基づいて制作を行ったといった、重要な楽曲の成り立ちに関する要素がある(背景を持っている)といった場合以外でのタイアップ情報の記載は単なる宣伝・広告活動である、またウィキペディアは名鑑ではないのでリスト化する必要はない―こういった風に解釈すればいいんじゃないですかね。そもそも、タイアップ至上主義の日本市場を(実質的に)背景に持つ日本語版ぐらいでしょう、こうやって積極的にタイアップ情報の記載をしているのは。他の言語版をみてもそんな様子は見られません。日本語版特有のものです。
特筆性については現状のガイドラインでも十分すぎるほど機能しているとは思いますが、もし特筆性の運用を強化するのならば、特筆性がある状態について、「脚注ref等によって検証可能性を担保する形で示されている必要がある、それがなされて初めて特筆性があると言える」と冒頭に書き加えるぐらいでよいのではないでしょうか。簡単にいえば、特筆性があるということそれ自体を検証できなければならない、と検証可能性の観点からも至極当然なことを加えるだけです。
またWP:BAND#楽曲を読む限り、楽曲記事が独立した単独の記事として成立するためには2つのステップを経ている必要があるようにみえます。1つ目は「国全体における重大な音楽チャートにランクインしている」「特筆な音楽に関する賞を受賞している」「別の特筆された音楽家によって支持され演奏されてきた経緯などがある(=カバーされている)」のいずれかを満たしていることです。2つ目は、1つ目を踏まえた上で検証可能性のある多くの情報源に基づいた、合理的で詳細な、百科事典として十分な記事であることです。つまり、記事が複数の信頼できる情報源によって検証可能性が十分に担保されており、そしてそれらの情報源に基づき百科事典的な解説が十分になされている状態にあるかどうかということだと思います。そういった点で見れば、収録曲のリストしかないような、名鑑状態の楽曲記事は特筆性を満たしているとは呼べないでしょう。--Gohki 2012年1月14日 (土) 16:37 (UTC)
質問
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この議論参加者に特にお伺いしたいのですが、「これは特筆性がない」と一人の利用者が思えば、記事作成直後にノートへの議論誘導も提案もなく、いきなりリダイレクト化する/してもよいといった行為[4][5][6][7]に関して、このセクションで合意形成されたという認識なのでしょうか?--海獺 2012年1月14日 (土) 15:23 (UTC)

上記4記事に関しては合意形成を得ずいきなりリダイレクト化してしまいすみませんでした。#アーティストのブログからしか出典が確認できない音楽作品の扱いについてでFloterさんが述べられているように、まず第一にノート等で第三者による出典を加筆を呼び掛ければよかったのですが、Dr jimmyさんが連日音楽記事をリダイレクト化しているため、この4記事も許容されるだろうと誤解していました。--Louis XX 2012年1月14日 (土) 16:41 (UTC)
私は、記事を作成した編集者の会話ページにて、特筆性を示す出典の要請をし、ある程度待ってからリダイレクト化するようにしていました。それでもテンプレートを貼ったり、要約欄で詳しく説明すればよかったのかもしれませんが、途中の過程を無視して、結果だけを真似されても困ります。--Dr.Jimmy 2012年1月15日 (日) 14:10 (UTC)

「人物#音楽家・音楽グループ」について

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「人物#音楽家・音楽グループ」についてWikipedia:削除依頼/COCK ROACH関連で参考にしたいので質問します。

  • 1.LOFT PROJECTが主催するRooftop[8]は「1.音楽家本人から独立している信頼できる情報源」「6.特筆すべき音楽メディア」に該当するかどうか。ロフトとRooftopの関係はロッキング・オンROCKIN'ON JAPANROCK IN JAPAN FESTIVALCOUNTDOWN JAPAN)の関係と全く別かどうか。
  • 2.「1.音楽家本人から独立している複数の信頼できる情報源において、些細ではない形で取り扱われた。」の「複数の信頼できる情報源」は一つでは無効になるかどうか。また「些細ではない形で取り扱われた」はどの程度の内容を指すのか。
  • 3.「5.2枚以上のアルバムをメジャー・レーベル(または重要なインディーズ・レーベル)から発表している。」の「重要なインディーズ・レーベル」の定義。
  • 4.「タワーレコードのJ-Indies ウィークリーチャートで1位」は特筆性を担保できるかどうか。--チンドレ・マンドレ 2011年9月20日 (火) 17:45 (UTC)
◆2について参考事例。少し上の節で挙げた井上苑子さんはメジャーデビューしているわけではありませんが、複数の地方紙およびラジオ局で記事主題を対象とする取り上げが行われています。削除依頼時点では、テレビのオープニング曲起用とかも判断に含まれていると思いますが、理由を説明した上で「些細」と言う人は現れませんでした。ただ、テレビのオープニング曲起用より以前には、ノートで特筆性に疑問の声が挙がったことはあり、そこでは「些細」と判断している人がいます。--NISYAN 2011年9月21日 (水) 00:23 (UTC)
◆4について。音楽分野でなくアダルト分野なので記事名は現段階では控えますが、同人部門の24時間ランキング1位、週間ランキング1位、月間ランキング1位、他の販売ランキングでも上位(週間1位、月間5位)を担保に記事を作ったことはあります。マンスリー上位、他のランキングでも上位、あたりを積めば、担保できているとの判断の可能性は高まるのではないかと思います。個人的には、タワーレコードが発表するランキングなら、インディーズ部門であってもそれなりに特筆性ありと思いますが、他者による特筆性なしとの判断を覆すにはちょっと弱いかもしれません。--NISYAN 2011年9月21日 (水) 00:23 (UTC)
4について。「2.ある国のナショナルチャート上でヒットしたことがある。」に該当するかどうか?ということなんだと思います。で、タワーレコードは大きな規模の店であるということは承知していますが、それが「ナショナルチャート」とは言えないのではないかと思います。全国的に多くの店で調査している調査団体(オリコンに限らない)によるチャートである必要があるのではないかと思います。なので、4では特筆性を担保することはできないと考えます。--Haifun999 2011年9月24日 (土) 03:27 (UTC)

他のメディアと関連する人物・アルバム・楽曲について

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ノート:プリキュアシリーズからの派生した話題です。
現在問題となっているのは、以下のような案件についての特筆性・取り扱いの模様です。

TV・映画・ゲーム等他のメディア(以下他のメディア)から独立している音楽と異なり、他のメディアと関連するものについて特段の基準を設けるか否か。
設けるとすればそれはどのような物になるか

個別に問題となるのは、以下のような点でしょうか。

  1. 特筆性のある音楽家によるTV・映画・ゲーム等他のメディア(以下他のメディア)に関連する人物・グループ名義の音楽家・グループ。
    1. 派生して音楽家としての特筆性を確立していない、特筆性のある人物・グループによる他のメディアに関連する人物名義の音楽家・グループ。
  2. 他のメディアに関連する人物・グループ名義で作成された特筆性のある音楽家によるアルバム・楽曲。
    1. 派生して音楽家としての特筆性を確立していない、特筆性のある人物・グループによるアルバム・楽曲。
  3. 単独記事になるならないは別として、統合先はどこか?

たやすく結論が出せる案件では無いと考えますが(そもそも私は統合対象記事があまりに多いので、「これ大丈夫?」ってだけで参加してますし)、皆様のお知恵を拝借させてください。
なお個人的には、アルバム複数まで行ったら、それはもう特筆性のある音楽家と同等の存在(音楽家のみならず企画としての側面もあるので)として、他の音楽家と扱いで差をつけるべきでは無いのではないかと考えます。「作品名のディスコグラフィ」は、音楽家・グループ単位ではまとめられ無い場合に良いアイディアだと思いますが、数量・サイズ的に運用問題もありそうですね。--open-box 2011年11月7日 (月) 04:31 (UTC)

特筆性のある記事の派生記事(分割記事、子記事)とみなされるようなものは、元記事の特筆性で評価した上で、存在の可否を決める。
実際に個別記事にするか、まとめた項目を作るか、どこかの記事に含む形にするかは、その分野の慣習や記述量、音楽家や作品それぞれの知名度や重要度、両者の関係性などから判断する。
というのが個人的にはいいんじゃないかと思ってます。
たとえば特筆性を満たす音楽家の個々の作品を、個々の作品が特筆性を満たさないなら作成できないとすると、けっこう大変だと思う。cproさんが書いてた「プリキュアシリーズのディスコグラフィ」という項目を作るという考えは、合理的だと思うけど、「プリキュアシリーズのディスコグラフィ」の特筆性を示すことはできないとかいう話になっちゃわないかと懸念します。ビートルズなら第三者的な資料でディスコグラフィを扱うものはあると思うし、プリキュアにもあるのかもしれないけど。--Ks aka 98 2011年11月7日 (月) 09:10 (UTC)
私も大体Ks aka 98さんと意見は同じで、音楽家や作品の知名度、主従関係を勘案して総合的に決めるべきだと思います。--Louis XX 2011年11月7日 (月) 12:13 (UTC)
「とりあえず統合ありき」というマニュアル的な判断ではなく、事前の下調べをちゃんとやった上で、他メディアとの主従関係や音楽作品の特筆性を決めるべき…ということは言うまでもないはずなのですが、例えば、私が関わった案件(映画のサウンドトラック・アルバムの統合提案、統合せずに終了)で、日米を含む複数の国で話題になったアルバムに対して、統合提案の理由の一つが「特にこのサントラが話題となったわけでもなく」だったことには大変驚きました。統合はあくまで「どうやっても成長の見込めない記事」に対する手段であり、目的であってはいけません。入念な下調べをした上で、個々の案件について総合的に判断すべきでしょう。--Ikespirit 2011年11月7日 (月) 12:31 (UTC)
ノート:けいおん!他から参りました、桜国の竜と申します。
私は、「特筆性のある人物・グループによる、他のメディアに関連する人物・グループ名義の音楽家・グループ」は「他のメディア」と「特筆性のある人物・グループ」、「他のメディアに関連する人物・グループ名義で作成された音楽家・グループによるアルバム・楽曲」は「他のメディアに関連する人物・グループ名義の音楽家・グループ」に属する項目であると思います。
その上で特筆性についてですが、私は「特筆性のある人物・グループによる、他のメディアに関連する人物・グループ名義の音楽家・グループ」がアルバム・楽曲を複数発売することで初めて、「特筆性のある人物・グループによる、他のメディアに関連する人物・グループ名義の音楽家・グループ」に特筆性が生じると考えます。
なので、アルバム・楽曲の統合を行う場合はまず「特筆性のある人物・グループによる、他のメディアに関連する人物・グループ名義の音楽家・グループ」を統合先の第一候補とし、それに該当しないアルバム・楽曲(サントラなど)は特筆性がない限りは「他のメディア」を統合先の第一候補とする、ということを提案したいと思います。
「第一候補」としたのは、皆さんもおっしゃられているように、実際に作業するに当たっては個々の案件について総合的に検討・判断していく必要があり、その上で他の記事を統合先にする場合も当然ありえるだろう…という考えからです。--桜国の竜 2011年11月9日 (水) 09:49 (UTC)
話題を振っておきながらあまり時間が割けなくて申し訳ありません。音楽家や作品の知名度、主従関係を考えるというのは、ごく普通の考え方なので特段の配慮ではないでしょうが、Ks aka 98さんの「特筆性を満たす音楽家の個々の作品」についてのご意見は、実用的であるとは思います。便宜的にまとめる記事名としての『「~のディスコグラフィ」の特筆性』については、私は本質的には子記事に便宜的に付与する名称と考えていますので、あまり気にしていませんでしたが。「元記事の特筆性で評価」というのは、元記事が特筆性の観点から作成されないような記事の子記事・派生記事としては作成しないと言うことでしょうか? その点であれば、特に問題が無い(作成される場合は、単独での特筆性が問われる)と考えますが。
Ikespiritさんのご意見はこの種の議論で見落とされることが多いものなので、本件に限らず記事の構造を変更する時には考慮すべき事ですね。依頼・提案見てると、まず5分ぐらい検索してみないかい? と思うものが時々あります……。
桜国の竜さんのご意見の場合は、おそらく分量的な問題(ノート:けいおん!等で私も書きましたが、統合結果が分割対象になるようでは困りますし)と主従関係(関係性を優先するために、内容削減して強引に統合するのは良くないでしょうから)が壁になると思われます。そのため、「実際に作業するに当たっては個々の案件について総合的に検討・判断していく必要があり」とされているのだと考えます。
音楽家としての特筆性獲得に複数のアルバム・楽曲というのは、問題が無いと思うのですが、難しい問題になるのは(そして抵抗感無く作成&統合されているのは)、複数のメディアで1枚ずつ出している人物の扱いでしょうか。これは確実に『特筆性を満たす「人物」の個々の作品』になりますが、同時に『特筆性を満たす音楽家の個々の作品』と見なすには「名義」の取り扱いについて固める必要がありそうです(最初名義違いは0.5枚って考えたけど、安直すぎてどこのゲーム差だと思ったのでやめときました)。
問題となり得る範囲から、「特筆性のある音楽家」が関係する範囲は、通常の作品と同等の扱いに出来そうかな? という感触はあります。これでよければ、音楽家としての特筆性が無い場合に焦点を絞れそうですね。--open-box 2011年11月17日 (木) 02:57 (UTC)
報告 議論が停滞気味のため、コメント依頼に提出しました。--Louis XX 2011年11月23日 (水) 13:35 (UTC)
議論が約半年停止していますが、最近立項されているクドわふたー Original SoundTrackRewrite Original SoundTrackといったサウンドトラック記事はディスコグラフィに纏めるか作品に統合できるのではないでしょうか?--Louis XX会話 / 投稿記録2012年4月28日 (土) 01:50 (UTC)

削除の方針のケース E改訂提案

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ケース E: 百科事典的でない記事の広告またはスパムをNISYANさんが仰られている≪情報源を誠実に探したにもかかわらず適切な情報源が見つけられなかった場合≫で、なおかつ≪より広範なテーマについて扱っている別の適切な記事に統合≫できる可能性がない場合に限り、削除や即時削除を検討できるように改訂したいと思います。この改訂により[9][10]の様な出典が無いサブスタブ記事の作成を抑制できますが、逆に音楽記事を執筆する人物が限られて来るデメリットが挙げられます。--Louis XX 2012年1月10日 (火) 09:39 (UTC)

コメント それであれば、提案すべき場所は多分「Wikipedia‐ノート:削除の方針」だと思います。特筆性全般の議論場所である「Wikipedia‐ノート:特筆性」ですらない、分野別の「Wikipedia‐ノート:特筆性 (音楽)」で話すような内容ではさすがにないと思います。この件に限りませんが「人がこういったからこうする」ではなく、もう少し考えていただきたいです。そして、「Wikipedia‐ノート:削除の方針」には関連する先行議論として
  1. Wikipedia‐ノート:削除の方針/2010年#ケース E:の変更の提案
  2. Wikipedia‐ノート:削除の方針/「特筆性・著名性」の「特筆性」について#「特筆性・著名性」の「特筆性」について
  3. Wikipedia‐ノート:削除の方針/2011年#方針の追加提案:長期のサブスタブ記事の削除
などに挙がっています。これらの議論を読んでいただけますでしょうか?項目2を読めば、ケースEの改訂よりも先に「Wikipedia:特筆性」が草案から脱することが前提になるであろうことも推測できます。上記の議論に挙がっている意見を加味した形で提案すれば、提案は通るかもしれません。ただ、現状の提案内容のままであれば、考慮不充分ではないかと感じます。--NISYAN 2012年1月10日 (火) 13:43 (UTC) ここまで書く必要もないと思いますが、このままケースEの改訂提案に持っていかれてもと思うので、一応コメント追加しておきます。--NISYAN 2012年1月10日 (火) 13:48 (UTC)
コメントありがとうございます。Wikipedia‐ノート:削除の方針で上記内容を提案したいと思います。また、今後は人の意見の引用ではなく、なるべく自分の言葉で伝えるようにします。--Louis XX 2012年1月12日 (木) 01:23 (UTC) 提案予告取り消し。--Louis XX 2012年1月12日 (木) 04:48 (UTC)

アーティストのブログからしか出典が確認できない音楽作品の扱いについて

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あい (アツミサオリの曲)Bloooomin'には出典がありますが、アーティストのブログのみで、第三者による言及がありませんが、これらはリダイレクト若しくは統合対象なのでしょうか。--Louis XX 2012年1月12日 (木) 01:23 (UTC)

  • あい (アツミサオリの曲):タワーレコードのサイトにレビューがあります。
  • bloooomin':リッスンジャパンのニュース記事による言及(ほぼ発売告知のみのような記事ではあるものの)がありました。
したがってこの2曲に関しては特筆性がまったくないわけではなく、(現在ある記述を消してまで)わざわざリダイレクト化しなければならない、ということもないと思います。ただ、アーティストによる情報の自己公表だけでは特筆性が満たされないので、もし第三者からの言及が一切見つからない楽曲の記事があれば、リダイレクト化を検討する必要があるかもしれません。--Dream100 2012年1月12日 (木) 14:54 (UTC)
コメント とりあえず「利用者‐会話:ルイ20世#質問です。」での海獺さんの意見も参照しつつコメントを。まったく売れず知名度や社会への影響力が皆無な曲であったとしても、アーティストが筆舌を尽くして曲のコンセプトや思い入れ、自分自身の人生に与えた影響を語ることは可能ですから、情報の正確さや質、量が高いにもかかわらず、百科事典の記事として誰にも読まれず需要がない(特筆性がない)記事というのは、残念ながらあり得ると思います。アーティストがどんなに思い入れを込めても、実際の作品がそれを表現できておらず評価されないことはありますので、(本人情報源による言及がそれ自体有益であることは疑いようがないとしても、それとは別に)第三者の客観的な評価も欲しいところです。
しかしながら「ヒットしたドラマや映画やアニメの主題歌」であることを、それ自体「第三者からの言及」とみなせないのかなという思いも、個人的にはなくはありません。アニメソングが有名チャートを賑わし、アニメソング専門誌を含む数多くのアニメ雑誌が発売されている今日、複数の楽曲をメジャーリリースしているアーティストの、そこそこヒットしたアニメ作品の主題歌にもなったことがある楽曲が、どのような雑誌にも言及されていないということは多少疑わしくも思えます。私が多少執筆に参加していた「bloooomin'」の記事については、Dream100さんが挙げたリッスンジャパンの記事は公式サイトの記事のほぼ丸写しであることから、対象から独立した情報源とみなすのは難しいように思えますが、良くも悪くも個性的な曲なので、その気になれば出典が見つかる可能性も皆無ではないかも知れません。個人的には、古本屋を当たってバックナンバーを探してまで記事の存続に力を注ぐほどには熱意や思い入れはないのですが、個人的にも「bloooomin'」に関しては、例のブッ飛んだ歌詞に対しての専門家による評論が欲しいと感じます。--Kanohara 2012年1月13日 (金) 09:30 (UTC)
コメント 私も、そこそこヒットしたアニメ作品の主題歌であるという点で「第三者からの言及」といえるのではないかと思います。それはともかく、記事として将来的に発展するかどうかを考慮し、「記事を育てる」ことを第一に考えるべきでしょう。早急に記事を削除するとかリダイレクトするとかを画一的に行うのではなく、第三者の出典を待つ、ノートにて第三者出典記載を呼びかける、加筆依頼に出す、などを考えた方がよいと思います。--Floter 2012年1月13日 (金) 23:59 (UTC)

ソロとして特筆すべき活動のない人物

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主に≪特筆すべきグループのメンバーであっても、ソロとして特筆すべき活動のない人物については原則として単独項目は立てないこととします≫について、ご意見を伺いたく存じます。想定している人物の対象は、いわゆるアイドルグループのメンバーという意味合いのメンバーではなく、バンドスタイルの音楽グループのメンバー、具体的にはドラマーやベーシストなどのような意味合いのメンバーです。

例を挙げるなら樋口宗孝さんなどでしょうか。ドラム専門誌『リズム&ドラム・マガジン』で追悼大特集が組まれ、メモリアル・ブックが発売されるほどのドラマーです。カレン・カーペンターさんも追悼2号特集が組まれていますし、(カレン・カーペンターさんも収録されている)「ドラマー立志風雲録」(ISBN 978-4845614196)に載っている他の65人(参考、例えばジェフ・ポーカロさん)、『リズム&ドラム・マガジン』で巻頭特集が組まれたことがある村石雅行さん、ソロ活動は一応CD1枚出しているので外れるかもしれませんがヴィニー・カリウタさんなど。ドラムはバンドのリズムパートということもあり、ソロ活動をする人はもちろん多くいるものの、ソロ活動のない人も多くいると思います。同じくリズムパートであるベーシストなどもこの傾向があると思います。

現行の規定を読めば、「音楽家・音楽グループ」節の11項目の基準を満たす場合であっても、≪特筆すべきグループのメンバーであっても、ソロとして特筆すべき活動のない人物については原則として単独項目は立てないこととします≫ということとなっていると思いますし、上記の人物はいずれも≪ソロとして特筆すべき活動のない人物≫に該当してしまうのではないでしょうか?(私が不勉強なだけで、ソロとして活動しているということであれば、その旨ご指摘ください)

もちろん≪原則として≫という文言がありますから、例外を適用すればいいわけですが、その方向性には少し違和感があります。私が思うに

  1. 「音楽家・音楽グループ」節を、音楽家グループに適用すべきものを音楽家個人に適用することや、逆に、音楽家個人に適用すべきものを音楽家グループに適用することが不適切、というのが本筋ではないでしょうか?例えば≪音楽家本人から独立している複数の信頼できる情報源において、些細ではない形で取り扱われた≫について、音楽家グループが≪些細ではない形で取り扱われた≫ことを音楽家個人が≪些細ではない形で取り扱われた≫とするのが不適切(あるいはその逆も然り)と解釈すべきではないでしょうか?
  2. 「作曲家・作詞家・リブレット作者」節に挙げられている≪上記音楽家・音楽グループの楽曲か歌詞にクレジットされている≫に関連することかもしれませんが、「音楽家・音楽グループ」節の条件を満たす複数の音楽グループ(数については幅があるかもしれません)に参加している音楽グループのメンバーであれば、「作曲家・作詞家・リブレット作者」節と同様のルールを適用して、単独人物として記述してもいいのではないでしょうか?≪ソロとして特筆すべき活動のない人物≫であっても、複数の≪特筆すべきグループ≫で活動したメンバーであれば、それぞれの記事において個々にそのメンバー個人の詳細を記載するのではなく、単独記事にまとめて記載するほうが記事全体の見通しが良いと考えます。

ということではないかと思います。そういった理由から、≪特筆すべきグループのメンバーであっても、ソロとして特筆すべき活動のない人物については原則として単独項目は立てないこととします≫という文言(継続する、逆の文言も然り)を設けておくことに疑問を持っています。上記の考えについて、コメントをいただきたく存じます。--NISYAN会話2012年4月7日 (土) 22:43 (UTC)

日本語版にはまだ反映されていませんが、現行のガイドラインの元になったen:Wikipedia:Notability (music)は既に改定されています。複数の特筆性を満たすバンドで活動してきたメンバーについては「Members of two notable bands are generally notable enough for their own article.」という文言があり、「単独記事に値する特筆性あり」とみなしています。イギリスのベーシストを例とすれば、ニール・マーレイはソロ活動をしているわけではありませんが、ホワイトスネイクやブラック・サバス等、特筆性の高いバンド多数で活動した実績を持ち、10以上の言語版で単独記事が立てられています。また、村石雅行さんのようなスタジオ・ミュージシャンとしての活動が主体の方でも、ご本人から独立した専門誌で「些細でない形で取り扱われた」なら、個人として十分な特筆性があるとみなすべきです。現在のen:Wikipedia:Notability (music)では、バンド・メンバー個人の単独記事を立てる要件として「ソロ活動のような、バンドから独立した個人としての特筆性」を挙げており、必ずしもソロ活動には限定していません。日本語版のガイドラインは、英語版の古いガイドラインに準拠しているため、まだ改定の余地もあるのでしょうね。--Ikespirit会話2012年4月7日 (土) 23:30 (UTC)
「ソロとして特筆すべき活動のない人物」ではなく「1人の音楽家としては特筆性が十分に示せない人物」あるいは「1人の音楽家としてだけでは特筆性が十分に示せない人物」としてはいかがでしょうか? 変な例えで恐縮ですが、新撰組だって土方歳三沖田総司だけでも単独記事が成立していますし、新撰組#隊士一覧をご覧いただければ、かなり末端の人物までソロで立項されています。これら隊士の多くが新撰組内での活動のみで有名になっていると考えられます。音楽分野だけが、著名なグループ内の人物に限ってグループ外での単独の(音楽)活動の実績をうんぬんされるのは、特筆性の実証を過度に求めすぎだと考えます。当該の文章の「ただし」に続けて「著名なグループ内の人物であることが、直ちにその人物個人の特筆性の存在を示すものではありません」といった文言を加えるべきかもしれません。--Shigeru23会話2012年4月17日 (火) 09:48 (UTC)

(インデント戻し)少し時期が空いてしまいましたが、改訂の方向に持っていきたいと考えています。ただ、文面についてはちょっとどうしようかと考えています。例えばIkespiritさんの挙げられている「ソロ活動のような、バンドから独立した個人としての特筆性」、Shigeru23さんの挙げられている「1人の音楽家としては特筆性が十分に示せない人物」「1人の音楽家としてだけでは特筆性が十分に示せない人物」という文章だと、曖昧かもしれないと感じています。おそらくIkespiritさんの挙げられている≪ご本人から独立した専門誌で「些細でない形で取り扱われた」なら、個人として十分な特筆性があるとみなすべき≫に対しては有効に働くと思うのですが、≪複数の特筆性を満たすバンドで活動してきたメンバー≫には有効に働かないかもしれないと感じます。≪複数の特筆性を満たすバンド≫にメンバーとして繰り返して呼ばれるほどの(言い方を変えると、ひっぱりだこの)人物は、そのこと自体がその個人に対する特筆性を示していると私は考えるのですが、果たしてそれが他の人、とくに削除依頼などで削除票を投じることが多い方々との共通認識であるのか、そのあたりを気にしているところです。--NISYAN会話2012年6月16日 (土) 04:37 (UTC)

ガイドライン名を「単独の記事を作成するためのガイドライン (音楽)」に変更することを提案します

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「特筆性」という造語が一人歩きしているきらいがあるので、この言葉を使わない形に変更することを提案します。Wikipedia‐ノート:特筆性もご覧ください。Suzukitaro会話2012年5月27日 (日) 00:03 (UTC)

作曲家・作詞家・リブレット作者に対する基準改定の提案

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Wikipedia:特筆性 (音楽)#作曲家・作詞家・リブレット作者の「上記音楽家・音楽グループの楽曲か歌詞にクレジットされている。」を、「特筆性の基準を満たす楽曲の作詞または作曲にクレジットされている。」に改定することを提案します。理由は、他のガイドラインや、このガイドライン内の他の項目に比べて、この項目は極端に緩く整合性が取れていないこと、そして百科事典として適切な記事になることを保証しているとは思われないことです。

英語版でこの項のもととなった文章は2007年12月に改定されていて、私の改定案は現行の英語版(Has credit for writing or co-writing either lyrics or music for a notable composition.)に基づいています。英語版の改定に関する議論はen:Wikipedia talk:Notability (music)/Archive 6#Criteria Questionの前半にありますが、まったく反対意見なく合意されたようです。(後半はクレジットを出典とすることに関する質問で、今回の提案には直接関係しません。)

たとえば、あるバンドが「音楽家・音楽グループ」の基準5を満たすにはアルバム2枚を必要としますが、現行の基準では、作曲家・作詞家はそのアルバムのうちどれか1曲に関わっただけで基準を満たすことになります。これは明らかに釣り合いが取れていないのではないでしょうか。他のガイドライン(草案)、たとえばWikipedia:特筆性 (人物)#創造的な専門家の「重要であるかよく知られている作品(共同作品)を創作し(共同製作の場合は主要な役割を演じ)、それが、単独の著作あるいは長編映画、または、複数の独立した雑誌の記事、評論のテーマになっていること」「その者の作品が、(a)重要な記念碑的存在になっているか、(b)重要な博覧会の主要な部分になっているか、(c)相当の注目を集めたか、(d)いくつかの著名な美術館、博物館、あるいは国際的に価値ある図書館の永久所蔵物の中に見られること」等と比べても、やはり整合性を欠きます。これらに比肩する基準を考えれば、少なくとも関わった楽曲がそれ自体特筆すべきものであることが求められるべきでしょう。

上にリンクした英語版の議論では、「バンドメンバーの友人が楽曲の作成に関わり、クレジットされている」ケースを挙げています。他に、たとえば歌詞が特筆性のある歌手による楽曲の歌詞が一般公募されるようなケースもあるでしょう。このような場合に、単にクレジットされていることのみを理由に記事を立項したとしても、充分に百科事典的な記事になる見込みはほとんどないと考えられます。今回の改定案でもまだ甘いかもしれませんが、現行の基準よりは合理的なものに近づいていると思います。

ご意見をお待ちしています。--Trca会話2012年11月5日 (月) 13:06 (UTC)

ご意見ありがとうございます。Hmanさん、アトさんともに、私の提案より厳しい基準がよいとお考えのようです。私も同意見です。そこで、第2案として「複数の、特筆性の基準を満たす楽曲の作詞または作曲にクレジットされている。」に改定することを提案します。第1、第2案どちらがよいか、ご意見をお願いします。もちろん、改定自体への賛否や、他の改定案の意見もお待ちしています。私自身は、合意が得られるならば第2案が望ましいと考えています。--Trca会話2012年12月3日 (月) 16:17 (UTC)

過去ログ化の予告

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過去ログ化の実施を予告いたします。1月7日に全ての節について実施しますので、意見がありましたらお知らせください。--84story64会話2013年1月2日 (水) 03:50 (UTC)