大島空港
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大島空港 Oshima Airport | |||||||||
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IATA: OIM - ICAO: RJTO | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | 日本 | ||||||||
所在地 | 東京都大島町元町字北の山270番地 | ||||||||
母都市 | 大島町 | ||||||||
種類 | 商業 | ||||||||
運営者 | 東京都港湾局 | ||||||||
標高 | 37.8 m (124 ft) | ||||||||
座標 | 北緯34度46分55秒 東経139度21分37秒 / 北緯34.78194度 東経139.36028度座標: 北緯34度46分55秒 東経139度21分37秒 / 北緯34.78194度 東経139.36028度 | ||||||||
公式サイト | 大島空港 | ||||||||
地図 | |||||||||
大島空港の位置 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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統計(2022年度) | |||||||||
旅客数 | 23,817人 | ||||||||
貨物取扱量 | 12t | ||||||||
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空港の一覧 |
大島空港(おおしまくうこう、英: Oshima Airport)は、東京都大島町(伊豆大島)にある、都営[1]の地方管理空港。愛称は東京大島かめりあ空港[2][3]。
概要
[編集]伊豆大島北部の元町に位置する。滑走路は小型ジェット機の離着陸にも対応している。
伊豆大島は伊豆諸島最大の島で本州に最も近く、東京都区部、神奈川県、千葉県、静岡県伊豆半島の各港と東海汽船による旅客船航路があり(観光シーズンの季節運航を含む)[4]、空路と競合する。大島空港は2015年までは東京国際空港(羽田空港)線が存在したが、撤退している。
東京都は、調布市PA-46墜落事故(2015年)を受けて、自家用機の駐機場所として大島空港に約4億5000万円をかけて格納庫を整備して2021年6月に完成させたが、本土から遠いため、視察での利用はあるものの調布飛行場からの移転に応じた自家用機オーナーは2022年11月時点ではまだいない[1]。
沿革
[編集]- 1952年:大島飛行場として開港(当時は大島村の村営)。
- 1960年10月:東京 - 大島の定期便の運航開始[5]。
- 1964年6月:第三種空港の大島空港として滑走路1,200メートルにて供用開始。
- 2001年3月:北北西に約70 m移設した新滑走路(1,200×45 m)の運用が始まり、旧滑走路閉鎖。
- 2002年10月:新滑走路を1,800メートルに延長してジェット機の利用が可能に。新空港ターミナルビル供用開始。
- 2008年8月:羽田 - 大島線が1日1往復になる。
- 2009年
- 2014年3月30日:羽田 - 大島線がDHC-8-300(Q300)からボーイング737(ジェット機)の運航になる。
- 2015年10月25日:羽田 - 大島線運休[6]。
- 2023年4月:リモート空港化
施設
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レストラン、売店、喫煙所、展望デッキなどがある。
宅配便、レンタカー案内所などはない。
- 公式サイトも参照。
運航路線
[編集]かつての定期就航路線
アクセス
[編集]関連項目
[編集]- 川田工業 - 新中央航空や東邦航空の親会社
脚注
[編集]- ^ a b 「伊豆大島 都営空港:遠すぎて空っぽ格納庫/自家用機 調布から移転進まず『読売新聞』夕刊2022年11月30日11面(2022年12月4日閲覧)
- ^ 『都営大島空港の愛称が決定しました』(プレスリリース)東京都港湾局、2021年7月9日。オリジナルの2021年7月9日時点におけるアーカイブ 。2021年7月9日閲覧。
- ^ 愛称「東京大島かめりあ空港」に決定 伊豆大島の「大島空港」NHKニュース(2021年9月5日)のインターネットアーカイブ
- ^ 東海汽船:航路(2022年12月4日閲覧)
- ^ 富士箱根伊豆国立公園沿革(2022年12月4日閲覧)
- ^ “全日空の羽田―大島便、10月25日から運休”. 朝日新聞デジタル. (2015年8月20日)