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Mr.Children TOUR 2011 "SENSE"

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Mr.Children TOUR 2011 SENSEから転送)
Mr.Children > Mr.Children TOUR 2011 "SENSE"
『Mr.Children TOUR 2011
"SENSE"』
Mr.Childrenライブ・ビデオ
リリース
録音 2011年5月8日
さいたまスーパーアリーナ
ジャンル J-POP
時間
レーベル トイズファクトリー
プロデュース 小林武史
チャート最高順位
  • 週間1位(オリコン・DVD総合)
  • 週間1位(オリコン・BD総合)
ゴールドディスク
ゴールド(日本レコード協会
Mr.Children 映像作品 年表
Mr.Children / Split The Difference
2010年
Mr.Children TOUR 2011
"SENSE"

2011年
Mr.Children STADIUM TOUR 2011
SENSE
-in the field-

2012年
EANコード

EAN 4988061781037
(Blu-ray、TFXQ-78103)

EAN 4988061181219
(DVD、TFBQ-18121)
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映像外部リンク
ライブ映像
「花 -Mémento-Mori-」
「I」
「ロックンロールは生きている」
「ロックンロールは生きている」
「擬態」

Mr.Children TOUR 2011 "SENSE"』(ミスターチルドレン ツアー にせんじゅういち センス)は、Mr.Childrenのライブビデオ。2011年11月23日に、DVDBlu-ray Discの2種類で発売。

概要

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2011年2月〜5月にかけてアルバム『SENSE』を引っ提げて行われたツアー『Mr.Children Tour 2011 "SENSE"』を映像化した作品。本作には、5月に開催されたさいたまスーパーアリーナ公演の模様が収録されており、Mr.Childrenの映像作品では初めてのBlu-ray Disc版がリリースされた[注 1]。また、本ツアーより小林武史がキーボードに加え、コーラスを担当することになった。

東日本大震災の影響により大阪(3月12日・13日)、和歌山(3月20日・21日)、仙台(3月26日・27日)、盛岡(4月23日・24日)の4会場8公演が延期となった。後に大阪と和歌山の振替公演が5月14日・15日に京セラドーム大阪で開催されたが、仙台と盛岡公演は中止となった。

ツアーを再開した4月2日の真駒内セキスイハイムアイスアリーナより「かぞえうた」がセットリストに追加され[1]、石川までの6公演は1曲目が「NOT FOUND」から「蘇生」に変更されている。新アルバムからは「ハル」「」のみ演奏されなかった。

発売に先駆けて、2011年11月1日から11月22日まで「花 -Mémento-Mori-」「I」「ロックンロールは生きている」「擬態」の4曲が公式サイトにてフル視聴することができた。現在、この4曲はYouTubeのトイズファクトリー公式チャンネルで公開されている。なお、「ロックンロールは生きている」はMr.Children公式チャンネルでも公開されている。

チャート成績

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2011年12月5日付けオリコン週間ランキングで、DVD及びBlu-ray共に総合首位となり、男性アーティスト初となるDVD&Blu-ray2冠達成となった[2]

演奏

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収録内容

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DVD Disc.1

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  1. <OPENING>
    • ステージにはカーテンがかかっており、奥に半透明のスクリーンが掛かっている。カーテンが開いてルービックキューブを使った少年の映像が流れた後、次曲の歌い始めと共にスクリーンが上昇する。
  2. NOT FOUND
    • キーを半音下げたアレンジとなっており、前奏なしでいきなり歌い始める。
    • 札幌、長野、石川公演では「蘇生」に変更されていた(上記参照)。
  3. HOWL
  4. 名もなき詩
  5. I'm talking about Lovin'
    • サビの一部を観客に歌わせている。
    • 映像は2分割や4分割になったり、アスペクト比も激しく変わっている。
  6. エソラ
  7. <MC>
  8. HANABI
    • 前2ツアーと同様に、キーを半音下げたアレンジで演奏。
  9. くるみ
    • 前曲と同じく半音下げのアレンジで演奏されており、前奏と2番サビ後の間奏で桜井和寿ハーモニカを演奏する。また、この曲では珍しく、桜井がアコースティックギターを使用していない。
  10. 花 -Mémento-Mori-
  11. 【es】 〜Theme of es〜
  12. Dive
    • 再び半透明のスクリーンが降りてくる。
  13. シーラカンス - 深海
    • 「深海」は短いフレーズのみの演奏となり、同時にスクリーンが上昇する。
  14. I

DVD Disc.2

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  1. ロザリータ
    • 曲が始まる前に「ロックンロールは生きている」の締めに収録されているメロディーが流れ、そのままこの曲の前奏に繋がる。
    • このメロディーの語りはアルバムとは別で、「Another dream...Dream world」となっている。
  2. <SE>
    • DOME TOUR 2009 〜SUPERMARKET FANTASY〜』と同様に、様々な統計の資料が映し出される。
    • 前ツアーとは異なり、スクリーン映像と「365日」のトラックが別々になった。なお、映像が流れている間にメンバーは着替えている。
  3. 365日
  4. ロックンロールは生きている
    • 前奏がカットされており、突然曲が始まる。
    • 桜井は2番までギターを演奏し、大サビ以降はハンドマイクに切り替えている。
  5. フェイク
    • 前曲から間を空けずに、そのまま歌い出される。
  6. ポケット カスタネット
    • 前奏にSEの打ち込みが追加されている。
  7. HERO
  8. 擬態
  9. Prelude
    • 大サビ直前に一旦無音となって一気にテンポアップされる。
    • 「ロックンロールは生きている」と同様、桜井は大サビ以降ギターからハンドマイクに切り替えて歌う。
  10. <MC>
  11. 横断歩道を渡る人たち (アンコール)
  12. fanfare (アンコール)
    • 「HANABI」「くるみ」と同様に、キーを半音下げたアレンジでの演奏。
  13. Forever(アンコール)
    • 演奏が終わるとスクリーンにツアータイトルが映し出される。
  14. <MC>
    • 次曲に関する話題が披露される。
  15. かぞえうた (アンコール)
  16. <END ROLL>
    • 退場曲は「擬態」。

脚注

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注釈

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  1. ^ トイズファクトリーでは初のBDによるライブビデオで、BD商品は『COSMONAUT』(BUMP OF CHICKEN)に続き2本目。

出典

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外部リンク

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