2015年オーストラリアグランプリ
表示
レース詳細 | |||
---|---|---|---|
日程 | 2015年シーズン第1戦 | ||
決勝開催日 | 3月15日 | ||
開催地 |
アルバート・パーク・サーキット オーストラリア メルボルン | ||
コース長 | 5.303km | ||
レース距離 | 58周(307.574km) | ||
決勝日天候 | 晴れ | ||
ポールポジション | |||
ドライバー | |||
タイム | 1:26.327 | ||
ファステストラップ | |||
ドライバー | ルイス・ハミルトン | ||
タイム | 1:30.945(Lap 50) | ||
決勝順位 | |||
優勝 |
| ||
2位 | |||
3位 |
2015年オーストラリアグランプリは、2015年のF1世界選手権第1戦として、2015年3月15日にアルバート・パーク・サーキットで開催された。
予選
[編集]展開
[編集]ハミルトンが2位のロズベルグにおよそコンマ6秒差をつけてポール獲得。3番手はフェラーリ勢との対決を制したマッサがつけ、ベッテル・ライコネンのフェラーリ勢が続いた。ルノー勢のトップはリカルドの7番手だった[1]。
結果
[編集]Pos. | No. | ドライバー | チーム | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 1:28.586 | 1:26.894 | 1:26.327 | 1 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 1:28.906 | 1:27.097 | 1:26.921 | 2 |
3 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 1:29.246 | 1:27.895 | 1:27.718 | 3 |
4 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 1:29.307 | 1:27.742 | 1:27.757 | 4 |
5 | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 1:29.754 | 1:27.807 | 1:27.790 | 5 |
6 | 77 | バルテッリ・ボッタス | ウィリアムズ・メルセデス | 1:29.641 | 1:27.796 | 1:28.087 | 6 |
7 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル・ルノー | 1:29.788 | 1:28.679 | 1:28.329 | 7 |
8 | 55 | カルロス・サインツ | トロロッソ・ルノー | 1:29.597 | 1:28.601 | 1:28.510 | 8 |
9 | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・メルセデス | 1:29.537 | 1:28.589 | 1:28.560 | 9 |
10 | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・メルセデス | 1:29.847 | 1:28.726 | 1:29.480 | 10 |
11 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー・フェラーリ | 1:30.430 | 1:28.800 | 11 | |
12 | 33 | マックス・フェルスタッペン | トロロッソ・ルノー | 1:29.248 | 1:28.868 | 12 | |
13 | 26 | ダニール・クビアト | レッドブル・ルノー | 1:30.402 | 1:29.070 | 13 | |
14 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 1:29.651 | 1:29.208 | 14 | |
15 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 1:29.990 | 1:29.209 | 15 | |
16 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー・フェラーリ | 1:31.376 | 16 | ||
17 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・ホンダ | 1:31.422 | 17 | ||
18 | 20 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン・ホンダ | 1:32.037 | 18 | ||
107% time: 1:32.370 | |||||||
ソース[2] |
決勝
[編集]展開
[編集]ハミルトンが優勝し、2位にロズベルグが入りメルセデスがワンツーフィニッシュを飾った。3位はマッサをオーバーカットすることに成功したベッテルが入り、フェラーリでのデビューレースで表彰台を達成した。また、最後までリカルドを抑えきったルーキーのナッセが5位入賞、同じく新人のサインツも9位でポイントを獲得した。マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは11位で完走。マグヌッセンは出走すら叶わなかった[1]。
結果
[編集]Pos. | No. | ドライバー | チーム | 周回数 | タイム/リタイア | Grid | Pts. |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 44 | ルイス・ハミルトン | メルセデス | 58 | 1:31:54.067 | 1 | 25 |
2 | 6 | ニコ・ロズベルグ | メルセデス | 58 | +1.360 | 2 | 18 |
3 | 5 | セバスチャン・ベッテル | フェラーリ | 58 | +34.523 | 4 | 15 |
4 | 19 | フェリペ・マッサ | ウィリアムズ・メルセデス | 58 | +38.196 | 3 | 12 |
5 | 12 | フェリペ・ナッセ | ザウバー・フェラーリ | 58 | +1:35.149 | 11 | 10 |
6 | 3 | ダニエル・リカルド | レッドブル・ルノー | 57 | +1 Lap | 7 | 8 |
7 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | フォースインディア・メルセデス | 57 | +1 Lap | 14 | 6 |
8 | 9 | マーカス・エリクソン | ザウバー・フェラーリ | 57 | +1 Lap | 16 | 4 |
9 | 55 | カルロス・サインツ | トロロッソ・ルノー | 57 | +1 Lap | 8 | 2 |
10 | 11 | セルジオ・ペレス | フォースインディア・メルセデス | 57 | +1 Lap | 15 | 1 |
11 | 22 | ジェンソン・バトン | マクラーレン・ホンダ | 56 | +2 Laps | 17 | |
Ret | 7 | キミ・ライコネン | フェラーリ | 40 | ホイールナット破損 | 5 | |
Ret | 33 | マックス・フェルスタッペン | トロロッソ・ルノー | 32 | エンジン | 12 | |
Ret | 8 | ロマン・グロージャン | ロータス・メルセデス | 0 | パワー低下 | 9 | |
Ret | 13 | パストール・マルドナド | ロータス・メルセデス | 0 | アクシデント | 10 | |
Ret | 26 | ダニール・クビアト | レッドブル・ルノー | - | ギヤボックス | 13 | |
Ret | 20 | ケビン・マグヌッセン | マクラーレン・ホンダ | - | パワーユニット | 18 | |
ソース[5] |
- ラップリーダー
- ルイス・ハミルトン(1-24,27-58)
- ニコ・ロズベルグ(25-26)
第1戦終了時点でのランキング
[編集]
|
|
脚注
[編集]- ^ a b c d 鈴木賢志、高橋浩司「F1速報 2015年総集編」『F1速報』第27巻第1号、株式会社三栄書房、2016年1月7日、93,94,174。
- ^ “Qualifying(2015 FORMULA 1 CHINESE GRAND PRIX)”. The Official F1 Website (2015年4月11日). 2015年4月13日閲覧。
- ^ “【結果】F1第1戦オーストラリアGP予選/2015年3月14日(土)”. topnews.jp. 2018年12月17日閲覧。
- ^ a b “マノー・マルシャ、FIAに説明求められる”. topnews.jp. (2015年3月15日) 2018年12月17日閲覧。
- ^ “Race(2015 FORMULA 1 CHINESE GRAND PRIX)”. The Official F1 Website (2015年4月12日). 2015年4月13日閲覧。
- ^ “【結果】F1第1戦オーストラリアGP決勝/2015年3月15日(日)”. topnews.jp. 2018年12月17日閲覧。
- ^ “F1世界選手権 2015 / ランキング”. espnf1.com. 2018年12月17日閲覧。
外部リンク
[編集]FIA F1世界選手権 2015年シーズン |
次戦 2015年マレーシアグランプリ | |
前回開催 2014年オーストラリアグランプリ |
オーストラリアグランプリ | 次回開催 2016年オーストラリアグランプリ |