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1979年最高裁判所裁判官国民審査

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1979年最高裁判所裁判官国民審査(1979ねんさいこうさいばんしょさいばんかんこくみんしんさ)は、1979年昭和54年)10月7日第35回衆議院議員総選挙と共に執行された最高裁判所裁判官国民審査

総論

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8人の最高裁判所裁判官に対して国民審査が行われ、全員罷免しないとされた。投票率は65.67%であった[1]

国民審査の結果

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裁判官 罷免を可とする票 罷免を可としない票 罷免を可とする率
本山 亨 5,238,827 42,737,047 10.92%
中村治朗 5,030,554 42,945,319 10.49%
藤崎萬里 5,106,958 42,869,002 10.64%
塚本重頼 4,822,412 43,153,545 10.05%
横井大三 4,785,661 43,190,322 9.98%
鹽野宜慶 4,770,916 43,205,035 9.94%
木下忠良 4,511,529 43,464,427 9.40%
戸田 弘 4,439,817 43,536,287 9.25%

脚注

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  1. ^ 西川 2012, p. 77.

参考文献

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  • 西川伸一『最高裁裁判官国民審査の実証的研究 「もうひとつの参政権」の復権をめざして』(第1刷)五月書房、2012年1月27日。ISBN 978-4772704960 
  • 野村二郎『最高裁全裁判官 人と判決』三省堂、1986年9月。ISBN 978-4385320403 

関連項目

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外部リンク

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