高屋町高屋堀
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高屋町高屋堀 | |
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大字 | |
御薗宇城跡 | |
北緯34度27分46秒 東経132度48分07秒 / 北緯34.46278度 東経132.80194度座標: 北緯34度27分46秒 東経132度48分07秒 / 北緯34.46278度 東経132.80194度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 広島県 |
市町村 | 東広島市 |
人口情報(2024) | |
人口 | 1,529 人 |
郵便番号 | 739-2111 |
市外局番 | 082 |
ナンバープレート | 広島 |
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高屋町高屋堀(たかやちょうたかやほり[注釈 1])とは、広島県東広島市の大字。全域で住居表示未実施である[3]。
概要
[編集]高屋地区の中央部に位置する。安芸平賀氏が元寇に備えて築いた御薗宇城を町内に擁する。
町名は賀茂郡高屋郷に位置しており、中心部に御薗宇城の堀があったことに由来すると考えられている[2]。
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行。賀茂郡高屋堀村と周辺4村が合併し、東高屋村が発足する。高屋堀村は「高屋堀」として東高屋村の大字となる[2][4]。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 賀茂郡西高屋村と東高屋村が合併し、高屋村が発足する。高屋堀は高屋村の大字となる[2][4]。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 高屋村が豊田郡小谷村を編入。同日町制施行して高屋町となる[5]。
- 1972年(昭和49年)4月20日 - 高屋町が周辺3町と合併し、東広島市が発足。高屋堀は「高屋町高屋堀」として東広島市の大字となる[2][6]。
- 1992年(平成4年)10月5日 - 町内の一部を高屋高美が丘として分離。該当地域には住居表示が実施される[7]。
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道路線は通っていない。最寄り駅はJR山陽本線の西高屋駅もしくは白市駅。
バス
[編集]町内にバス路線は通っていない。高屋高美が丘にあるバス停が最寄りとなる。
道路
[編集]一般地方道
[編集]名所など
[編集]- 御薗宇城跡
- 仙石庭園
学区
[編集]公立小学校に通学する場合、住んでいる場所に応じて以下の小中学校に通学することになる[8]。
世帯数・人口
[編集]2024年9月末での世帯数は683世帯、人口は1529人である[9]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ 広島県 東広島市の郵便番号 - 日本郵便
- ^ a b c d e 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1987, p. 498.
- ^ 住居表示未実施区域一覧(地区別)
- ^ a b 地名情報資料室 1990, p. 650.
- ^ 地名情報資料室 1990, p. 452.
- ^ 地名情報資料室 1990, p. 654.
- ^ 住居表示実施区域一覧
- ^ 東広島市立小・中学校の通学区域/東広島市ホームページ
- ^ 2024(令和6)年9月大字別人口
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 34(広島県)、角川書店、1987年3月。ISBN 4-04-001340-9。
- 地名情報資料室 編『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年9月。ISBN 4-490-10280-1。