高屋町造賀
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高屋町造賀 | |
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大字 | |
北緯34度29分00秒 東経132度45分46秒 / 北緯34.48333度 東経132.76278度座標: 北緯34度29分00秒 東経132度45分46秒 / 北緯34.48333度 東経132.76278度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 広島県 |
市町村 | 東広島市 |
人口情報(2024) | |
人口 | 2,109 人 |
郵便番号 | 739-2101 |
市外局番 | 082 |
ナンバープレート | 広島 |
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高屋町造賀(たかやちょうぞうか)とは、広島県東広島市の大字。全域で住居表示未実施である[1]。
概要
[編集]高屋地区北部、造賀川沿岸に位置しており、国道375号・486号[注釈 1]が町内を縦断している。福富地区、豊栄地区、志和地区、八本松地区に隣接する。
酒米の一つ山田錦の生産が盛んな地域であり、西条酒の生産を支えている[2]。
旧賀茂郡造賀村ならびに豊田郡戸野村大字造賀に相当する[3]。
沿革
[編集]近代以前は賀茂郡造賀村と豊田郡造賀村が隣接して存在しており、その両方が現在の高屋町造賀の前身となっている[3]。本節ではその両方の沿革を述べる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行。
- 1950年(昭和25年)6月10日 - 造賀村が戸野村造賀を編入。なお戸野村の残部は1955年に河内町への編入を経て、現在は東広島市の一部となっている[3][4][5]。
- 1958年(昭和33年)1月1日 - 造賀村が賀茂郡高屋町に編入される。旧造賀村域は「造賀」として高屋町の大字となる[3][4]。
- 1972年(昭和49年)4月20日 - 高屋町が周辺3町と合併し、東広島市が発足。造賀は「高屋町造賀」として東広島市の大字となる[3][6]。
交通
[編集]鉄道
[編集]町内に鉄道は通っていない。最寄り駅はJR山陽本線の西高屋駅である。また県道350号を経由して八本松駅、寺家駅を利用することも可能である。いずれの駅でも、4km以上の距離がある。
バス
[編集]道路
[編集]一般国道
[編集]一般地方道
[編集]施設
[編集]- 東広島市立造賀小学校
- 東広島市立造賀保育所
- 造賀郵便局
- 造賀地域センター
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、造賀小学校ならびに高屋中学校に通学することになる[8]。
世帯数・人口
[編集]2024年9月末での世帯数は1055世帯、人口は2109人である[9]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 両道は町内全区間で重複している。
出典
[編集]- ^ 住居表示未実施区域一覧(地区別)
- ^ 「いい酒米に仕上がった」山田錦の稲刈り最盛期 東広島の造賀地区 | 中国新聞デジタル
- ^ a b c d e f g 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1987, p. 476.
- ^ a b c 地名情報資料室 1990, p. 427.
- ^ a b 地名情報資料室 1990, p. 517.
- ^ 地名情報資料室 1990, p. 654.
- ^ 路線のご案内 | 芸陽バス株式会社
- ^ 東広島市立小・中学校の通学区域/東広島市ホームページ
- ^ 2024(令和6)年9月大字別人口
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 34(広島県)、角川書店、1987年3月。ISBN 4-04-001340-9。
- 地名情報資料室 編『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年9月。ISBN 4-490-10280-1。