コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

葉菜類

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
非結球性葉菜類から転送)
さまざまな葉菜

葉菜類(ようさいるい、: leaf vegetables, leafy vegetables[1])とは、主にを食用部とする野菜のことであり、キャベツホウレンソウセロリレタスネギなどがある。葉物(はもの)、葉物野菜(はものやさい)、葉野菜(はやさい)、菜葉(なっぱ)、菜(な)などとよばれることもある。

ウドアスパラガスタケノコなど地上部のを食用とする野菜は、茎菜類(けいさいるい、stem vegetables[2])とよばれる。葉と茎は分けずに利用されることも多く、葉菜類と茎菜類は合わせて葉茎菜類(ようけいさいるい)とよばれることもある。また、ブロッコリーカリフラワー食用菊ミョウガなど花芽を食用とする野菜は、花菜類(かさいるい、flower vegetables[3])とよばれる。ただし、葉菜類、茎菜類、花菜類をまとめて葉菜類または葉茎菜類とすることも多い。以下では、この広義の葉菜類について解説する。

定義

[編集]

野菜は、しばしば食用部に応じて分類されるが、果実以外の地上部を食用部とする野菜は、以下のように分けられることがある。

葉菜類(葉物[4]、葉物野菜[5]、葉物野菜、葉野菜[6]、菜葉[7]、菜[8]
食用部がである野菜[9][10]。葉全体や葉身を食用部としていることが多いが、サトイモズイキルバーブフキセロリコブタカナなどは葉柄を食用部とする[11]
茎菜類
食用部が地上部の(地上茎)である野菜[10][12]アスパラガスタケノコウドなどが含まれる。コールラビは地上茎の基部が肥大したもの、マコモダケはマコモの花茎に黒穂病菌が感染して肥大したものをそれぞれ食用とする[11]。また、ザーサイは茎用カラシナの茎が肥大したものを漬物にしたものである[11]。茎菜類としてサトイモズイキフキワラビゼンマイが挙げられることもあるが[13]、植物形態学的にはこれらの食用部は茎ではなく葉柄である。
花菜類
食用部が花芽花序(花の集まり)である野菜[10][14]。多くは未熟な花芽(花蕾、花らい)を含む部分を食用とし、ブロッコリーカリフラワーは花茎部の先に多数の花芽が密集したもの、アーティチョークは未熟な頭状花序の花床が肥厚したもの、ミョウガ’(花ミョウガ)は開花前の花序を食用とする[15][11]。開花状態の花を食用とする野菜は食用菊など限られているが[11]、近年では観賞用のものを食用に栽培して使用される例があり(トレニアパンジーバラなど)、エディブルフラワー (edible flower) とよばれる[16]

上記の野菜の中では、葉と茎、花芽を分けずに利用されることも多く、狭義の葉菜類と茎菜類、花菜類を合わせて広義の葉菜類または葉茎菜類とすることも多い[10][17][18][19]。下表では、この広い意味での葉菜類(茎菜類、花菜類を含む)を示している。

野菜の定義は明瞭ではなく、日本では一般的に、主食とはされない草本性の栽培植物を野菜としているが[10][20]サンショウウドなど木本に由来するものであっても副食に利用されるものは野菜(葉菜)として扱われることが多い[21]

広義の葉菜類は、以下のように分けられることがある[10][21][22]

結球性のキャベツ

キャベツハクサイレタスのように葉が密に重なって球状になるものは結球性葉菜類とよばれる[10][23]。葉が重なる様式には、キャベツやレタスのように互いに包み被さる(包被)ものと、ハクサイのように葉が互いに抱き合う(抱合)ものがある[10]。結球性葉菜は葉が重なり合うことで軟白効果(光を遮断することによって茎葉の緑色化を防ぎ白色になる[24])が生じ、柔軟で青臭さがなく、また結球しないものに比べて輸送・貯蔵性が高い[10]。一方、ホウレンソウコマツナのように葉が密に重なり合っていないものは非結球性葉菜類とよばれる[10][23]

葉菜類の中には、発芽直後の幼植物体を食用とするものがあり、一般的にスプラウト(sprout、スプラウト野菜)とよばれ、また新芽野菜、発芽野菜ともよばれる[25][26]。スプラウトは、モヤシ型(暗所で発芽・成長; 緑豆ニンニクなど)、カイワレ型(暗所で発芽させ茎が伸びた後に光を当てて緑化; ダイコンソバなど)、中間型(発芽後に光を当てて緑化; ブロッコリーなど)、発芽したて(種皮ごと出荷; 玄米コムギオオムギキヌアアマランサスダイズなど)に分けられる[27][28]

葉菜類の中には、香りや辛味が強く、少量を料理に添えたり調味に使われるもの(香辛野菜)も多くある。日本料理ではサンショウシソボウフウミツバセリフキタデショウガミョウガワサビニラネギワケギアサツキなどが用いられ、薬味ともよばれる[29]。西洋料理ではバジルタイムラベンダーミントローズマリーオレガノセイボリーパセリチャービルフェンネルキャラウェイタラゴンクレソンケイパーレモングラスなどが用いられ、薬用、香料、美容などに用いられるものもまとめてハーブとも総称される[30]

栽培品である野菜に対して、野生品である食用植物は山菜とよばれ、フキウドアシタバワラビなど茎葉を利用するものが多い[10][31][32]。山菜は一般的に栽培効率が悪いため栽培されてこなかったが、近年では地域産品の需要や販路が拡大しており、これに伴って栽培されるようになったものも多く(ワラビ、ゼンマイギョウジャニンニクタラノキなど)、市販されている"山菜"の多くは栽培品であり、これらを野菜に含めることもある[10][32][15][33][31]

主な葉菜類

[編集]

広義の葉菜(茎菜や花菜を含む)に分類されることがある野菜には、下表のようなものがある[34][21][18][15][19][17]。分類学的にはさまざまなのものがあるが、特にアブラナ科ヒユ科セリ科キク科ヒガンバナ科ネギ属)のものが多い[10]。***は日本における指定野菜(消費量が多く、収穫量と出荷量が毎年調査される)、**は特定野菜(指定野菜に準ずる野菜; 特定地域に限るものもある)、*は地域特産野菜生産状況調査(調査は隔年)の対象種である(2024年現在)[35][36]

画像 名称[英名] 分類群[34][21][37][38] 利用部位 用途[食用以外の利用]

キャベツ[21]***[cabbage
メキャベツ[21]*[Brussels sprout
ケール[21]kale
カイラン[21]gai lan
ブロッコリー[21]**[broccoli
カリフラワー[21]**[cauliflower
コールラビ[21]kohlrabi
アブラナ科アブラナ属
Brassica oleracea
花芽スプラウト[21] 生食炒め物煮物漬物など[21]

ハクサイ[21]***[napa cabbage
ツケナ類*(狭義)コマツナ**、ノザワナミズナ(キョウナ)**、ミブナヒロシマナオオサカシロナサイシンタアサイ*、タイサイコウサイタイチンゲンサイ**、パクチョイサントウサイナバナ*[注 1]など)[21][39]
アブラナカブと同種
アブラナ科アブラナ属
Brassica rapa
葉、花芽、種子胚軸[21] 煮物、炒め物、漬物など
[21]
セイヨウアブラナ[21](洋種ナタネ、西洋ナタネ)
カブレナミヤウチナカワナガレナノラボウナナバナ[注 1]*、ハクランセンポウサイなど)[21][40]
アブラナ科アブラナ属
Brassica napus
葉、茎、花芽、種子[21] 漬物、煮物、炒め物など
[油][21]
カラシナ類[21]leaf mustardカラシナタカナカツオナアザミナネカラシナキガラシセリホン(セリフォン)、ザーサイなど)[21][41][19] アブラナ科アブラナ属
Brassica juncea
葉、茎、、種子[21][41] 漬物、煮物、香辛料和がらし)など
[薬用][41]
ダイコン[42][注 2]daikon
カイワレダイコン[注 3]*など)
アブラナ科ダイコン属
Raphanus sativus
根、葉、スプラウト[42] 生食、おひたし汁物、漬物など[42]
クレソン[15][注 3]*(オランダガラシ)
watercress
アブラナ科オランダガラシ属
Nasturtium officinale
茎葉 生食、おひたし、汁物、蒸し物など[43]
コショウソウ[44](ガーデンクレス)
garden cress
アブラナ科マメグンバイナズナ属
Lepidium sativum
スプラウト、種子[44] サラダなど
薬用[44]
ルッコラ[21]*(キバナスジシロ、ロケット、ロケットサラダ)
rocket, arugula
アブラナ科キバナスズシロ属
Eruca vesicaria
葉、スプラウト、種子[45] 生食、和え物、炒め物など
[油][45][46]
ナズナ[47][48]
shepherd's-purse
アブラナ科ナズナ属
Capsella bursa-pastoris
[47] 、炒め物、スープなど
[薬用][47][48]
ハマナ[49](シーケール)
sea kale
アブラナ科ハマナ属
Crambe maritima
葉柄[49] 煮食、サラダなど[49]
ケッパー[50](ケーパー、セイヨウフウチョウボク)
caper
フウチョウボク科フウチョウボク属
Capparis spinosa[注 4]
花芽、葉、果実、根[50] ピクルスなど
[薬用][50]
ノウゼンハレン[51](キンレンカ)
nasturtium
ノウゼンハレン科ノウゼンハレン属
Tropaeolum majus
葉、花、果実[51] 生食、煮食、ピクルスなど
[観賞用][51]
モロヘイヤ[21]*(シマツナソ)
Jew's mallow
アオイ科ツナソ属
Corchorus olitorius
[21] サラダ、和え物、炒め物、天ぷら、汁物、つなぎなど[21][52]
オカノリ[21](フユアオイ、ハタケナ、ノリナ)
curled mallow[53]
アオイ科ゼニアオイ属
Malva verticillata[注 5]
[21] おひたし、天ぷら、塩漬けなど[21]
[薬用][53]
ローゼル[54]
roselle
アオイ科フヨウ属
Hibiscus sabdariffa
、茎葉、種子[54] 生食、カレー調味料飲料など
[薬用、染料繊維[54]
チャンチン[55]
Chinese mahogany
センダン科チャンチン属
Toona sinensis
茎葉、芽[55] 炒め物、和え物、揚げ物、漬物など
[薬用][55]
サンショウ[21][注 3]
Japanese pepper
ミカン科サンショウ属
Zanthoxylum piperitum
芽、果実樹皮[21][56] 木の芽味噌、花ザンショウ、実ザンショウ、粉ザンショウなど
[薬用、すりこぎ[56]
ナンヨウザンショウ[57](オオバゲッキツ)
curry tree
ミカン科ゲッキツ属
Bergera koenigii
[57] ハーブなど
[薬用][57]
ヘンルーダ[58]
rue
ミカン科ヘンルーダ属
Ruta graveolens
[58] ハーブなど
[薬用][58][59]
ゼラニウム[60]
geranium
フウロソウ科テンジクアオイ属
Pelargonium spp.
葉、花[60] ハーブなど
[観賞用][60]
アマメシバ[61]
katuk
コミカンソウ科フヨウオオシマコバンノキ属
Breynia androgyna
葉、果実[61] 煮食、ジャムなど
[薬用][61]
シロゴチョウ[62]
vegetable hummingbird
マメ科ツノクサネム属
Sesbania grandiflora[注 6]
枝葉、花、果実[62] カレーなど
[薬用、飼料[62]
コロハ[63][64](フェヌグリーク)
fenugreek
マメ科コロハ属
Trigonella foenum-graecum[注 7]
茎葉、種子 カレー、炒め物など
[飼料、薬用][63][64][65]
ホソミエビスグサ[66](ロッカクソウ、エビスグサモドキ、コエビスグサ) マメ科センナ属
Senna tora
葉、花、果実[66] 煮食など
[薬用][66]
ナンテンハギ[15][33][67][68](アズキハギ、アズキナ、フタバハギ、タニワタシ) マメ科ソラマメ属
Vicia unijuga
茎葉[67] おひたしなど[69]
ウマゴヤシ[70]
California burclover
マメ科ウマゴヤシ属
Medicago polymorpha
幼茎葉[70] 炒め物、塩漬けなど
[飼料][70][71]
アルファルファ[72][73](ムラサキウマゴヤシ)
alfalfa
マメ科ウマゴヤシ属
Medicago sativa
スプラウト、茎葉[72][73] サラダなど
[飼料][72][73]
豆もやし[19][74]
bean sprout
マメ科の数種[注 8] スプラウト[74] 炒め物、和え物、鍋物、汁物など[74]
ウワバミソウ[15][75](ミズ、ミズナ) イラクサ科ウワバミソウ属
Elatostema involucratum
茎、若葉、根、むかご[75][76] 浅漬け、炒め物、汁物、おひたし、煮付け、炒め物、天ぷら、佃煮など[75][76]
ミヤマイラクサ[15] イラクサ科ムカゴイラクサ属
Laportea cuspidata
茎葉[77][78](アイコ) おひたし、和え物、汁物、あんかけ、炒め物、漬物、天ぷらなど[77][78]
ヤナギタデ[21][79][注 3](タデ*、ホンタデ、マタデ、ベニタデ)
water pepper
タデ科イヌタデ属
Persicaria hydropiper
茎葉、スプラウト[21] つま、タデ酢など[21]
ソレル[21]スイバ
sorrel[80]
タデ科スイバ属
Rumex acetosa
[80] サラダ、ソース、スープなど
[薬用、染色][21][80]
ルバーブ[21](ショクヨウダイオウ)
rhubarb
タデ科ダイオウ属
Rheum × hybridum [81]
葉柄[21] 生食、煮物、ジャム、ソース、ゼリーなど[21][82]
ダッタンソバ[83]
Tartary buckwheat
タデ科ソバ属
Fagopyrum tataricum
葉、果実[83] 煮食、粉食など
[薬用][83]
ヒユ[21][84](ヒユナ、ヤサイビユ、モミジガサ、シドケ、シドキ)
edible amaranth
ヒユ科ヒユ属
Amaranthus tricolor[注 9]
[21] 煮物、カレー、炒め物、汁物など[21][84]
ノゲイトウ[85]
feather cockscomb
ヒユ科ケイトウ属
Celosia argentea
茎葉、種子[85] 煮食など
[薬用][85]
ツルノゲイトウ[86]
sessile joyweed[87]
ヒユ科ツルノゲイトウ属
Alternanthera sessilis
茎葉[86] 煮食など
[薬用、飼料][86]
ホウキギ[15][88] ヒユ科ムヒョウソウ属
Bassia scoparia
葉、種子(とんぶり)[88] おひたし、和え物、三杯酢など[88]
ホウレンソウ[21]***
spinach
ヒユ科ホウレンソウ属
Spinacia oleracea
[21] おひたし、和え物、サラダ、汁の実など[21]
ヤマホウレンソウ[89]
garden orache
ヒユ科ハマアカザ属
Atriplex hortensis
茎葉[89] 煮物など
[薬用][89]
アカザ[要曖昧さ回避][90]
tree spinach
ヒユ科アカザ属
Chenopodium giganteum
葉、種子[90] 煮食など
[薬用、染料][90]
フダンソウ[21][91](アマナ、ウマイナ、トウチシャ、スイスチャード)
leaf-beet
テンサイテーブルビートなどと同種
ヒユ科フダンソウ属
Beta vulgaris
[21] おひたし、煮物、炒め物など[21]
オカヒジキ[15][92](オカミル、ミルナ) ヒユ科オカヒジキ属
Salsola komarovii
茎葉[92] 和え物など[92]
マツナ[15][93] ヒユ科マツナ属
Suaeda glauca
茎葉、種子[93] つま、汁物など
[油][21][93][94]
ツルナ[21](ハマヂシャ)
New Zealand spinach
ハマミズナ科ツルナ属
Tetragonia tetragonoides
[21] おひたし、和え物、汁物など[21]
アイスプラント[95][96]
iceplant
ハマミズナ科メセンブリアンテマ属
Mesembryanthemum crystallinum
[96] 生食、天ぷらなど[96]
ツルムラサキ[21][97]*
Ceylon spinach
ツルムラサキ科ツルムラサキ属
Basella alba
茎葉[21] おひたし、炒め物、天ぷらなど
[薬用、染料、観賞用][21][97]
アカザカズラ[98]
Madeira vine
ツルムラサキ科アカザカズラ属
Anredera cordifolia
葉、塊茎[98] 煮食など[98]
スベリヒユ[99]
purslane
スベリヒユ科スベリヒユ属
Portulaca oleracea
茎葉、種子[99] 生食、煮食など
[薬用、飼料][99]
食用ウチワサボテン[100]
nopal
サボテン科ウチワサボテン属
Opuntia ficus-indica など
茎、果実[100] 生食、炒め物、煮物など
[飼料、化粧品、染料][100]
ボリジ[15][101](ルリジサ、ルリジシャ)
borage
ムラサキ科ルリジシャ属
Borago officinalis
茎葉、花[101] ハーブなど
[薬用][101]
クコ[102]
Chinese matrimony-vine
ナス科クコ属
Lycium chinense
茎葉、果実[102] 炒め物など
[薬用][102]
ヨウサイ[21](クウシンサイ、エンサイ)
water spinach
ヒルガオ科サツマイモ属
Ipomoea aquatica
茎葉[103] 煮物、和え物、汁物、炒め物など
[薬用、飼料][21][104][103]
ヨルガオ[105]
moonflower
ヒルガオ科サツマイモ属
Ipomoea alba
葉、萼[105] 煮食、スープ、カレーなど
[薬用][105]
シソ[21][注 3]*[shiso
エゴマ[106]deulkkae
シソ科シソ属
Perilla frutescens
葉、芽、花穂、果実[21][106] つま、天ぷら、漬物、ふりかけなど
[油][21][106]
ローズマリー[21](マンネンロウ、マンルソウ)
rosemary
シソ科アキギリ属
Salvia rosmarinus
茎葉 ハーブなど
[香料、薬用][21][107]
セージ[21](セイジ、ヤクヨウサルビア)
common sage
シソ科アキギリ属
Salvia officinalis[注 10]
茎葉[21] ハーブなど
[薬用][21][109][110]
タイム[21]
thyme
シソ科イブキジャコウソウ属
Thymus vulgaris[注 11]
茎葉 ハーブなど
[薬用][21][112]
ミント[21]
mint
シソ科ハッカ属
Mentha spp.[注 12]
茎葉 ハーブなど
[薬用][21][113]
バジル[21][114](メボウキ)
basil
シソ科メボウキ属
Ocimum basilicum[注 13]
茎葉 ハーブなど
[香料、薬用、観賞用][21][114][115]
オレガノ[116][117]
oregano
シソ科ハナハッカ属
Origanum vulgare[注 14]
茎葉、花[116] ハーブなど
[薬用、観賞用][116]
セイボリー[118][119](キダチハッカ)
savory
シソ科キダチハッカ属
Satureja hortensis[注 15]
茎葉[116] ハーブなど
[薬用][118]
ヒソップ[120][121](ヤナギハッカ)
hyssop
シソ科ヤナギハッカ属
Hyssopus officinalis
茎葉、花[120] ハーブなど
[薬用][120]
レモンバーム[122](コウスイハッカ)
lemon balm
シソ科コウスイハッカ属
Melissa officinalis
茎葉[122] ハーブなど
[薬用][122]
セリ[21]*
Java waterdropwort
セリ科セリ属
Oenanthe javanica
茎葉、根[123] おひたし、和え物、吸い物、鍋物、キムチなど[21][123]
ミツバ[21]**
Japanese honewort
セリ科ミツバ属
Cryptotaenia canadensis
茎葉、根[124] 汁の実、酢の物、おひたし、天ぷら[21][124]
アシタバ[19][125] セリ科シシウド属
Angelica keiskei
[125] 天ぷら、おひたし、和え物、炒め物など[21][125]
ロベージ[21](ラベージ)
lovage
セリ科ロベージ属
Levisticum officinale
[21] スープなど[21]
セロリ[21]**[celery
スープセロリ[126](キンサイ)
セリ科セロリ属
Apium graveolens
茎葉、根[注 16]、種子[21][128] 生食、シチュー、スープ、天ぷら、漬物など[128]
パセリ[21][注 3]*
parsley
セリ科オランダミツバ属
Petroselinum crispum
[21] つま、香味料など[21][129]
ハマボウフウ[21][注 3]
hamabofu
セリ科ハマボウフウ属
Glehnia littoralis
芽、根[130] つま、おひたし、和え物、漬物、汁物、茶碗蒸しなど
[薬用][21][130]
パクチー[21]*(コリアンダー、コエンドロ、コウサイ、シャンツァイ)
coriander
セリ科コエンドロ属
Coriandrum sativum
茎葉、果実[21] 生食、スープ、和え物、油炒めなど
[薬用][21][131]
フェンネル[21]ウイキョウ
fennel
セリ科ウイキョウ属
Foeniculum vulgare[注 17]
葉、果実[133] ハーブなど
[薬用][21][133]
チャービル[21](セルフィーユ)
chervil
セリ科シャク属
Anthriscus cerefolium
[134] ハーブなど[134]
アニス[21]
anise
セリ科ミツバグサ属
Pimpinella anisum
葉、果実[21] ハーブ、香辛料など
[薬用][21][135]
キャラウェイ[21](ヒメウイキョウ)
caraway
セリ科ヒメウイキョウ属
Carum carvi[注 18]
茎葉、果実[21] 香辛料など[21][137]
イノンド[138](ディル、ジラ、ニオイウイキョウ)
dill
セリ科イノンド属
Anethum graveolens
茎葉、果実[138] 香辛料など[138][139]
ウド[21]*
udo
ウコギ科タラノキ属
Aralia cordata
芽、茎[21] 酢の物、つま、煮物、漬物、汁物、天ぷらなど[21][140]
タラノキ[21]
Japanese angelica tree
ウコギ科タラノキ属
Aralia elata
[21] 天ぷら、和え物、煮物、漬物など[21][141]
コシアブラ[15][142][143](ゴンゼツノキ、ウサギカジリ) ウコギ科コシアブラ属
Chengiopanax sciadophylloides
芽、[樹皮、材][142] 天ぷら、おひたし、和え物など
[塗料、器具材][142][143]

レタス[21][144]***(チシャ)lettuce
 結球性レタス(タマヂシャ、ヘッドレタス、キャベツレタス)
 リーフレタス[145](サニーレタス[145]、サンチュ[146]など)
 カッティングレタス(掻きチシャ)
 コスレタス(立ちヂシャ、立レタス、ロメインレタス)[147]
 ステムレタス(茎レタス)[148]
キク科アキノノゲシ属
Lactuca sativa
葉、茎 生食、煮食など[21][144]
エンダイブ[21][149](キクヂシャ、ニガチシャ、メリケンサラダ)
endive
キク科キクニガナ属
Cichorium endivia
生食、煮物など[149]
チコリー[21][150](キクニガナ)chicory
トレビス[151](ラディッキオ、キオッジャ)[radicchio
キク科キクニガナ属
Cichorium intybus
葉、根 生食など[21][150]
タンポポ[15][21][152]
dandelion
キク科タンポポ属
Taraxacum spp.
葉、根[21] おひたし、和え物、サラダ、炒め物など
[薬用][21]
ホソバワダン[153](ンジャナ、ニガナ[注 19] キク科アゼトウナ属
Crepidiastrum lanceolatum
和え物、炒め物など
[薬用]
アーティチョーク[21](チョウセンアザミ)
artichoke
キク科チョウセンアザミ属
Cynara scolymus
花芽[21] 生食、煮食、スープ、グラタンフライなど[21][154]
カルドン[21]
cardoon
キク科チョウセンアザミ属
Cynara cardunculus
花芽、葉柄[21] 煮食など[21]
フキ[21]**
Japanese butterbur
キク科フキ属
Petasites japonicus
葉柄、花茎[21][155] 生食、煮物、和え物、天ぷらなど
[薬用][21][155]
ツワブキ[15][156] キク科ツワブキ属
Farfugium japonicum
葉柄、花茎[156][157] 煮物、和え物、揚げ物、佃煮など
[薬用、観賞用][21][156][157][157]
モミジガサ[33][158](シドケ、シドキ) キク科モミジガサ属
Japonicalia delphiniifolia
茎葉[158] おひたし、天ぷら、汁物、煮付け、ごま和えなど[21][159]
スイゼンジナ[21] キク科サンシチソウ属
Gynura bicolor[注 20]
若葉[21] 酢の物など
[観賞用][21][161]
シュンギク[21]**
garland chrysanthemum
キク科シュンギク属
Glebionis coronaria
茎葉[21] 鍋物、おひたしなど[21]
ショクヨウギク[21][注 3]*(リョウリギク)
※観賞用のキクと同種[162]
キク科キク属
Chrysanthemum × morifolium
花弁、葉[163] 酢の物、天ぷら、菊のりなど[21][163][162]
キンセンカ[164][165](カレンデュラ)
pot marigold
キク科キンセンカ属
Calendula officinalis
花、葉[164][165] ハーブなど
[薬用][164][165]
タラゴン[166][167]
tarragon
キク科ヨモギ属
Artemisia dracunculus
[166] ハーブなど
[薬用][166][167]
ヨモギ[168][169][170](フーチバー) キク科ヨモギ属
Artemisia indica
葉、芽 おひたし、汁物、 炊き込みご飯、草餅など
[もぐさ、薬用][168][169][170]
ノヂシャ[171][172][173](コーンサラダ、マーシュ、ラプンツェル)
cornsalad
スイカズラ科ノヂシャ属
Valerianella locusta
[171] 生食、スープなど[171]
ホンカンゾウ[174]
orange day-lily
ワスレグサ科ワスレグサ属
Hemerocallis fulva[注 21]
花、葉[174] 生食、煮食、和え物、汁物など
[薬用][21][174]
ギボウシ[15][175](ウルイ、ウリッパ、アマナ)
plantain lily
キジカクシ科ギボウシ属
Hosta spp.
若葉 天ぷら、和え物、汁物など[21][175]
アスパラガス[21]**(マツバウド)
asparagus
キジカクシ科キジカクシ属
Asparagus officinalis
サラダ、天ぷら、炒め物など[21]
ネギ[21]***
bunching onion
ヒガンバナ科ネギ属
Allium fistulosum
薬味、煮物、焼き物、炒め物など
[薬用][21][176]
リーキ[177]
leek
ヒガンバナ科ネギ属
Allium ampeloprasum
生食、煮物、スープなど[177]
ワケギ[21]**
tree onion
ヒガンバナ科ネギ属
Allium × proliferum
薬味ぬた、汁物など[21]
ニラ[21]**
garlic chives
ヒガンバナ科ネギ属
Allium tuberosum
葉、種子 炒め物、おひたし、汁物、餃子など
[薬用][21][178]
アサツキ[21][179](エゾネギ、チャイブ)
chives
ヒガンバナ科ネギ属
Allium schoenoprasum
葉、鱗茎[21] 薬味、酢味噌和え三杯酢など
[観賞用][21][179]
タマネギ[10][注 22]***[onion
エシャロット[注 23]*[shallot
ヒガンバナ科ネギ属
Allium cepa
鱗茎[21] 生食、煮物、炒め物、揚げ物、漬物など[181]
ニンニク[10][注 22]**
garlic
ヒガンバナ科ネギ属
Allium sativum
茎葉、鱗茎[21][182] 薬味、生食など
[薬用][21][182][183]
ラッキョウ[17][注 22]**
Chinese onion
ヒガンバナ科ネギ属
Allium chinense
鱗茎[21] 漬物、煮物など
[薬用][184][185]
ギョウジャニンニク[15][186] ヒガンバナ科ネギ属
Allium victorialis subsp. platyphyllum
若葉、つぼみ、鱗茎[21] おひたし、和え物、汁物、炒め物、天ぷらなど[21]
ショウガ[21][注 3]
(葉しょうが*)[注 24]
ginger
ショウガ科ショウガ属
Zingiber officinale
葉、根茎[187] 薬味、香辛料、漬物など
[薬用][187]
ミョウガ[21][注 3]**
mioga
ショウガ科ショウガ属
Zingiber mioga
花芽、茎[21] 吸物、漬物、おひたしなど[21]
ガマ[188]
common cattail
ガマ科ガマ属
Typha latifolia
葉 (仮茎)[188] 煮物、炒め物など[188]
タケノコ[10][注 25]
bamboo shoot
イネ科
マダケ属など[注 26]
地下茎からの若茎[192] 生食、煮物、天ぷら、メンマなど[192][193]
マコモ[21][194]
Manchurian wildrice
イネ科マコモ属
Zizania latifolia
黒穂菌に寄生された茎(マコモダケ)、葉、根、果実[21][194] 炒め物、ラーメン酢豚など
[薬用、繊維、染色][21]
レモングラス[195](レモンソウ)
lemon grass
イネ科オガルカヤ属
Cymbopogon citratus[注 27]
[195] ハーブなど[195]
ドクダミ[196]
fish mint
ドクダミ科ドクダミ属
Houttynia cordata
葉、地下茎 生食、炒め物、揚げ物など
[薬用][196]
ジュンサイ[21]
watershield
ハゴロモモ科ジュンサイ属
Brasenia schreberi
芽、若葉 酢の物、酢味噌和え、汁の実、など[21]
ゼンマイ[33]
Asian royal fern
ゼンマイ科ゼンマイ属
Osmunda japonica
幼葉[197] 和え物、おひたし、煮物、炒め物など[21][197]
ワラビ[33][15][198]
bracken
コバノイシカグマ科ワラビ属
Pteridium aquilinum
幼葉、根茎[198] 和え物、おひたし、煮物、汁物、わらび餅など[21][198]
クサソテツ[15][199](コゴミ)
ostrich fern
コウヤワラビ科クサソテツ属
Matteuccia struthiopteris
幼葉[199] おひたし、天ぷら、漬物など[21][199]
スギナ[33][200](ツクシ)
horse tail
トクサ科トクサ属
Equisetum arvense
幼茎[200] 和え物、煮物、おひたしなど[21][200]

ギャラリー

[編集]

脚注

[編集]

注釈

[編集]
  1. ^ a b 食用とされる菜花には、アブラナBrassica rapa)に由来するものと、セイヨウアブラナ(Brassica napus)に由来するものがある[21]
  2. ^ 根菜としては指定野菜に指定されている。
  3. ^ a b c d e f g h i j 日本標準商品分類では「香辛野菜およびつまもの」に分類される[19]
  4. ^ このほかに同属別種の Capparis aphyllaCapparis moonieCapparis sepiariaCapparis zeylanicaCapparis horrida なども利用されている[50]
  5. ^ このほかに同属別種のウスベニアオイ (Malva sylvestris)、Malva pusilla も栽培されて利用される。
  6. ^ このほかに同属別種の Sesbania bispinosa も栽培されて利用される。
  7. ^ このほかに同属別種の Trigonella balansae も利用される。
  8. ^ ダイズリョクトウケツルアズキ(ブラックマッペ)などが用いられる[74]
  9. ^ このほかに同属別種の Amaranthus blitumAmaranthus caudatusAmaranthus dubiusAmaranthus gangeticusAmaranthus lividusAmaranthus mangostanusAmaranthus polystachyusAmaranthus spinosusAmaranthus viridis も利用される[84]
  10. ^ このほかに同属別種の Salvia hispanicaSalvia austriacaSalvia viridisSalvia tomentosaSalvia pratensis も同様に利用される[108]
  11. ^ このほかに同属別種の Thymus serpyllumThymus quinquecostatusThymus capitatusThymus mastichina なども同様に利用される[111]
  12. ^ ハッカ[要曖昧さ回避] (Mentha canadensis)、ペパーミントMentha × piperita)、スペアミントMentha spicata)などがある。
  13. ^ このほかに同属別種の Ocimum americanumOcimum gratissimumOcimum tenuiflorumOcimum gratissimum なども同様に利用される[114]
  14. ^ このほかに同属別種のマヨラナ(マジョラムOriganum majorana)、Origanum onites なども同様に利用される[116][117][117]
  15. ^ このほかに類似種の Satureja montanaSatureja thymbraClinopodium nepeta なども同様に利用される[118]
  16. ^ 根用の品種はセルリアックとよばれる[127]
  17. ^ このほかに同属別種の Foeniculum vulgareFoeniculum piperitum も同様に利用される[132]
  18. ^ このほかに類似種の Trachyspermum ammiBunium bulbocastanumPsammogeton involucratus も同様に利用される[136]
  19. ^ 標準的な和名でニガナとよばれる植物は別種である。
  20. ^ このほかに同属別種の Gynura procumbens も利用される[160]
  21. ^ このほかにヤブカンゾウ (Hemerocallis fulva var. kwanso)、ノカンゾウ (Hemerocallis fulva var. disticha)、マンシュウキスゲ(Hemerocallis lilioasphodelus)、ホソバカンゾウ (Hemerocallis lilioasphodelus var. minor) なども利用される[21][174]
  22. ^ a b c 根菜として扱われることもあるが、可食部である鱗茎の主体は特殊化した葉(鱗茎葉)であり、葉菜類(葉茎菜類)として扱われることも多く[19][18]、またネギやニラなど他のネギ属野菜と合わせてネギ類[21]や鱗茎菜類[15]として他と分けられることもある。
  23. ^ エシャロット(エシャレット[19]、シャレット[15]、シャロット[37])は、本来はタマネギの1変種(Allium cepa var. aggregatum)であるが[37]、日本ではラッキョウを軟白栽培したものがエシャロットとよばれている[180]
  24. ^ 根菜として(根ショウガ)は特定野菜に指定されている。
  25. ^ 葉茎菜に分類されることが多いが[15][19]、根菜に分類している例もある[10]
  26. ^ 日本では主にモウソウチク (Phyllostachys edulis)、他にマダケ (Phyllostachys reticulata)、ハチク (Phyllostachys nigra) が栽培されているが、チシマザサ (Sasa kurilensis) なども食用とされる[189]。中国ではマダケ属 (Phyllostachys)、トウチク属 (Sinobambusa) などが[190]、東南アジアではホウライチク属 (Bambusa)、マチク属 (Dendrocalamus)、ダイマチク属 (Gigantochloa)、Lelebaヒイランチク属 (Schizostachyum) など[191]が利用される。
  27. ^ このほかに同属別種の Cymbopogon martiniCymbopogon nardus なども利用されている[195]

出典

[編集]
  1. ^ 園芸学会 2005, p. 95.
  2. ^ 園芸学会 2005, p. 25.
  3. ^ 園芸学会 2005, p. 14.
  4. ^ 葉物」『デジタル大辞泉』https://kotobank.jp/word/%E8%91%89%E7%89%A9コトバンクより2024年6月9日閲覧 
  5. ^ 葉物野菜」『デジタル大辞泉』https://kotobank.jp/word/%E8%91%89%E7%89%A9%E9%87%8E%E8%8F%9Cコトバンクより2024年6月9日閲覧 
  6. ^ 葉野菜」『デジタル大辞泉』https://kotobank.jp/word/%E8%91%89%E9%87%8E%E8%8F%9Cコトバンクより2024年6月9日閲覧 
  7. ^ 菜葉」『精選版 日本国語大辞典』https://kotobank.jp/word/%E8%8F%9C%E8%91%89コトバンクより2024年6月9日閲覧 
  8. ^ 」『デジタル大辞泉』https://kotobank.jp/word/%E8%8F%9Cコトバンクより2024年6月9日閲覧 
  9. ^ 日本大百科全書(ニッポニカ)「葉菜類https://kotobank.jp/word/%E8%91%89%E8%8F%9C%E9%A1%9Eコトバンクより2024年6月29日閲覧 
  10. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r 石井龍一・岩槻邦男・竹中明夫・土橋豊・長谷部光泰・矢原徹一・和田正三 編「野菜として利用する栽培植物」『植物の百科事典』朝倉書店、2009年、341–346頁。ISBN 978-4-254-17137-2 
  11. ^ a b c d e 寺林敏・矢澤進 (2003). “可食部位の形態と器官,組織の発達”. In 矢澤進. 図説 野菜新書. 朝倉書店. pp. 51–75. ISBN 978-4-254-41024-2 
  12. ^ 茎菜類」『デジタル大辞泉』https://kotobank.jp/word/%E8%8C%8E%E8%8F%9C%E9%A1%9Eコトバンクより2024年7月5日閲覧 
  13. ^ 「農薬の適用病害虫の範囲及び使用方法に係る適用農作物等の名称について」の一部改正について”. 農林水産省 (2021年1月14日). 2024年8月16日閲覧。
  14. ^ 花菜類」『栄養・生化学辞典』https://kotobank.jp/word/%E8%8A%B1%E8%8F%9C%E9%A1%9Eコトバンクより2024年7月5日閲覧 
  15. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 米安晟「日本の野菜」『日本食生活学会誌』第7巻第2号、1996年、7-14頁、doi:10.2740/jisdh.7.2_7 
  16. ^ 田﨑啓介 (2020). “エディブルフラワー”. In 荻原勲. 図説 園芸学 第2版. 朝倉書店. p. 135. ISBN 978-4254410402 
  17. ^ a b c d 野菜の定義について”. 独立行政法人 農畜産業振興機構. 2024年5月27日閲覧。
  18. ^ a b c 野菜の区分について教えてください。”. 農林水産省. 2024年5月21日閲覧。
  19. ^ a b c d e f g h i 農産食品”. 日本標準商品分類(平成2年6月改定). 総務省. 2023年1月21日閲覧。
  20. ^ 野菜」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E9%87%8E%E8%8F%9Cコトバンクより2024年5月31日閲覧 
  21. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an ao ap aq ar as at au av aw ax ay az ba bb bc bd be bf bg bh bi bj bk bl bm bn bo bp bq br bs bt bu bv bw bx by bz ca cb cc cd ce cf cg ch ci cj ck cl cm cn co cp cq cr cs ct cu cv cw cx cy cz da db dc dd de df dg dh di dj dk dl dm dn do dp dq dr ds dt du dv dw dx dy dz ea eb ec ed ee ef eg eh ei ej ek el em en eo ep eq er es et eu ev ew ex ey ez fa fb fc fd fe ff fg fh fi fj fk fl 山崎 et al. 2004, pp. 538–561
  22. ^ 『野菜の種類別作型一覧』 2009年度版、野菜茶業研究所〈野菜茶業研究所研究資料 ; 第5号〉、2010年3月、目次頁。ISSN 1347-0620国立国会図書館書誌ID:000010840610 
  23. ^ a b 野菜分類”. 厚生労働省. 2024年7月5日閲覧。
  24. ^ ”. 農業・園芸用語集. タキイ種苗株式会社. 2024年8月4日閲覧。
  25. ^ スプラウト」『デジタル大辞泉』https://kotobank.jp/word/%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%88コトバンクより2024年7月8日閲覧 
  26. ^ 主婦の友社, ed (2017). “スプラウト野菜を作ってみよう”. 野菜づくりに失敗しないための知恵とコツ. 主婦の友社. p. 160. ISBN 9784074235452 
  27. ^ 衛藤英男「野菜スプラウトの機能性の最近の進展 発酵ソバスプラウトを中心に」『科学・技術研究』第9巻第2号、2020年、103-107頁、doi:10.11425/sst.9.103 
  28. ^ カイワレナ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%AB%E3%82%A4%E3%83%AF%E3%83%AC%E3%83%8Aコトバンクより2024年7月8日閲覧 
  29. ^ 薬味」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E8%96%AC%E5%91%B3コトバンクより2024年7月8日閲覧 
  30. ^ ハーブ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%96コトバンクより2024年7月8日閲覧 
  31. ^ a b 山菜のすすめ”. 独立行政法人農畜産業振興機構. 2024年8月16日閲覧。
  32. ^ a b 山菜」『改訂新版 世界大百科事典』https://kotobank.jp/word/%E5%B1%B1%E8%8F%9Cコトバンクより2024年7月13日閲覧 
  33. ^ a b c d e f 芦澤正和「1. 野菜」『化学と生物』第27巻第10号、1992年、663–671頁、doi:10.1271/kagakutoseibutsu1962.30.735 
  34. ^ a b 青葉 2000, pp. 120–239, 「葉菜類」
  35. ^ 07A-Q06 野菜の収穫量及び出荷量”. 総務省統計局. 2022年12月22日閲覧。
  36. ^ 特定野菜等の対象産地の選定状況”. 中国四国農政局. 2024年7月18日閲覧。
  37. ^ a b c 米倉浩司・梶田忠 (2007–). “YList”. 「植物和名ー学名インデックスYList」(YList). 2024年6月22日閲覧。
  38. ^ Plants of the World Online”. Kew Botanical Garden. 2024年6月22日閲覧。
  39. ^ サントウサイ」『改訂新版 世界大百科事典』https://kotobank.jp/word/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%82%A4コトバンクより2024年6月27日閲覧 
  40. ^ 江戸東京野菜について”. JA東京中央会. 2024年6月28日閲覧。
  41. ^ a b c カラシナhttps://kotobank.jp/word/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%8Aコトバンクより2024年6月9日閲覧 
  42. ^ a b c ダイコン」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%80%E3%82%A4%E3%82%B3%E3%83%B3コトバンクより2024年6月20日閲覧 
  43. ^ クレソン」『改訂新版 世界大百科事典』https://kotobank.jp/word/%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%BD%E3%83%B3コトバンクより2024年6月20日閲覧 
  44. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 572–575, 「135. コショウソウ」
  45. ^ a b ロケットサラダ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%80コトバンクより2024年6月20日閲覧 
  46. ^ ロケット(植物)」『百科事典マイペディア』https://kotobank.jp/word/%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%28%E6%A4%8D%E7%89%A9%29コトバンクより2024年6月20日閲覧 
  47. ^ a b c 森下 & 王化 1995, pp. 66–70, 「第1節 ナズナ」
  48. ^ a b ナズナhttps://kotobank.jp/word/%E3%83%8A%E3%82%BA%E3%83%8Aコトバンクより2024年6月28日閲覧 
  49. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 575–578, 「136. シーケール」
  50. ^ a b c d 岩佐 1980, pp. 391–395, 「88. ケーパー」
  51. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 655–659, 「155. ノウゼンハレン」
  52. ^ モロヘイヤ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%A2%E3%83%AD%E3%83%98%E3%82%A4%E3%83%A4コトバンクより2024年6月20日閲覧 
  53. ^ a b フユアオイ」『ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典』https://kotobank.jp/word/%E3%83%95%E3%83%A6%E3%82%A2%E3%82%AA%E3%82%A4コトバンクより2024年6月22日閲覧 
  54. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 395–401, 「89. ローゼル」
  55. ^ a b c 森下 & 王化 1995, pp. 352–353, 「第6節 チャンチン」
  56. ^ a b サンショウ」『改訂新版 世界大百科事典』https://kotobank.jp/word/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6コトバンクより2024年6月23日閲覧 
  57. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 664–667, 「157. ナンヨウザンショウ」
  58. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 659–664, 「156. ヘンルーダ」
  59. ^ ヘンルーダ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%80コトバンクより2024年6月28日閲覧 
  60. ^ a b c センテッドゼラニウム”. エスビー食品. 2024年7月5日閲覧。
  61. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 461–463, 「108. アマメシバ」
  62. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 435–439, 「100. シロゴチョウ」
  63. ^ a b Yamaguchi, M. 著、高橋和彦ら 訳「21.22 コロハ」『世界の野菜』養賢堂、1985年10月、279頁。ISBN 978-4-8425-0237-3国立国会図書館書誌ID:000001783393 
  64. ^ a b 岩佐 1980, pp. 439–443, 「101. コロハ」
  65. ^ Fenugreek recipes”. BBC. 2024年6月14日閲覧。
  66. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 468–474, 「111. エビスグサモドキ」
  67. ^ a b ナンテンハギhttps://kotobank.jp/word/%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%8F%E3%82%AEコトバンクより2024年7月7日閲覧 
  68. ^ ナンテンハギ”. 野田市. 2024年7月7日閲覧。
  69. ^ 尾崎隆吉 (2000年). “播磨の山菜”. 2024年7月7日閲覧。
  70. ^ a b c 森下 & 王化 1995, pp. 81–82, 「第4節 ウマゴヤシ」
  71. ^ ウマゴヤシhttps://kotobank.jp/word/%E3%82%A6%E3%83%9E%E3%82%B4%E3%83%A4%E3%82%B7コトバンクより2024年6月28日閲覧 
  72. ^ a b c アルファルファ」『改訂新版 世界大百科事典』https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1コトバンクより2024年7月5日閲覧 
  73. ^ a b c アルファルファの概要”. 厚生労働省. 2024年7月6日閲覧。
  74. ^ a b c d もやし」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%82%E3%82%84%E3%81%97コトバンクより2024年6月28日閲覧 
  75. ^ a b c ウワバミソウ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%A6%E3%83%AF%E3%83%90%E3%83%9F%E3%82%BD%E3%82%A6コトバンクより2024年6月22日閲覧 
  76. ^ a b 山菜採りシリーズ⑯ ミズ(ウワバミソウ)”. 森と水の郷あきた. 2024年7月7日閲覧。
  77. ^ a b ミヤマイラクサ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%9F%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%B5コトバンクより2024年6月22日閲覧 
  78. ^ a b 山菜採りシリーズ⑧ アイコ(ミヤマイラクサ)”. 森と水の郷あきた. 2024年7月7日閲覧。
  79. ^ 柳蓼」『精選版 日本国語大辞典』https://kotobank.jp/word/%E6%9F%B3%E8%93%BCコトバンクより2024年6月22日閲覧 
  80. ^ a b c スイバ」『改訂新版 世界大百科事典』https://kotobank.jp/word/%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%90コトバンクより2024年6月22日閲覧 
  81. ^ Tanhuanpää, P., Suojala-Ahlfors, T., & Hartikainen, M. (2019). “Genetic diversity of Finnish home garden rhubarbs (Rheum spp.) assessed by simple sequence repeat markers”. Genetic Resources and Crop Evolution 66: 17-25. doi:10.1007/s10722-018-0692-8. 
  82. ^ ルバーブ」『改訂新版 世界大百科事典』https://kotobank.jp/word/%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%96コトバンクより2024年6月22日閲覧 
  83. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 374–377, 「96. ダッタンソバ」
  84. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 402–407, 「90. ヤサイビユ」
  85. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 451–454, 「105. ノゲイトウ」
  86. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 454–457, 「106. ツルノゲイトウ」
  87. ^ GBIF Secretariat (2023年). “Alternanthera sessili”. GBIF Backbone Taxonomy. 2024年6月24日閲覧。
  88. ^ a b c ホウキギ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%9B%E3%82%A6%E3%82%AD%E3%82%AEコトバンクより2024年7月8日閲覧 
  89. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 374–377, 「83. ヤマホウレンソウ」
  90. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 410–414, 「92. アカザ」
  91. ^ スイスチャード”. 農畜産業振興機構. 2024年6月28日閲覧。
  92. ^ a b c オカヒジキ」『改訂新版 世界大百科事典』https://kotobank.jp/word/%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%92%E3%82%B8%E3%82%ADコトバンクより2024年6月22日閲覧 
  93. ^ a b c マツナ」『改訂新版 世界大百科事典』https://kotobank.jp/word/%E3%83%9E%E3%83%84%E3%83%8Aコトバンクより2024年7月7日閲覧 
  94. ^ まつな”. 愛知の伝統野菜. 愛知県. 2024年7月7日閲覧。
  95. ^ 東江栄「アイスプラントを用いた土壌脱塩技術の可能性」『熱帯農業』第48巻第5号、2004年、294-298頁、doi:10.11248/jsta1957.48.294 
  96. ^ a b c アイスプラント”. 農畜産業振興機構. 2024年6月28日閲覧。
  97. ^ a b 岩佐 1980, pp. 419–422, 「95. ツルムラサキ」
  98. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 418–419, 「94. アカザカズラ」
  99. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 414–418, 「93. スベリヒユ」
  100. ^ a b c 堀部貴紀 & 香西はな「食用ウチワサボテンの栽培と利用」『日本調理科学会誌』第55巻第2号、2022年、134-138頁、doi:10.11402/cookeryscience.55.134 
  101. ^ a b c ボリジ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%9C%E3%83%AA%E3%82%B8コトバンクより2024年7月5日閲覧 
  102. ^ a b c 森下 & 王化 1995, pp. 347–348, 「第4節 クコ」
  103. ^ a b 岩佐 1980, pp. 407–409, 「91. ヨウサイ」
  104. ^ ヨウサイ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%A8%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%82%A4コトバンクより2024年6月23日閲覧 
  105. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 443–445, 「102. ヨルガオ」
  106. ^ a b c エゴマ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%A8%E3%82%B4%E3%83%9Eコトバンクより2024年6月28日閲覧 
  107. ^ マンネンロウ」『改訂新版 世界大百科事典』https://kotobank.jp/word/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%B3%E3%83%AD%E3%82%A6コトバンクより2024年6月23日閲覧 
  108. ^ 岩佐 1980, pp. 610–614, 「144. セージ」.
  109. ^ セージ」『改訂新版 世界大百科事典』https://kotobank.jp/word/%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8コトバンクより2024年6月23日閲覧 
  110. ^ セージ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%BB%E3%83%BC%E3%82%B8コトバンクより2024年6月23日閲覧 
  111. ^ 岩佐 1980, pp. 614–619, 「145. タイム」.
  112. ^ タイム」『改訂新版 世界大百科事典』https://kotobank.jp/word/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0コトバンクより2024年6月23日閲覧 
  113. ^ ハッカ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%ABコトバンクより2024年6月23日閲覧 
  114. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 631–637, 「149. メボウキ」
  115. ^ バジル」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%90%E3%82%B8%E3%83%ABコトバンクより2024年6月23日閲覧 
  116. ^ a b c d e 岩佐 1980, pp. 619–623, 「146. ハナハッカ」
  117. ^ a b c オレガノ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%AA%E3%83%AC%E3%82%AC%E3%83%8Eコトバンクより2024年6月27日閲覧 
  118. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 624–627, 「147. キダチハッカ」
  119. ^ セイボリー」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%9C%E3%83%AA%E3%83%BCコトバンクより2024年6月27日閲覧 
  120. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 627–631, 「148. ヒソップ」
  121. ^ ヒソップ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%92%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%97コトバンクより2024年6月27日閲覧 
  122. ^ a b c レモンバーム」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%AC%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%A0コトバンクより2024年6月28日閲覧 
  123. ^ a b セリ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%BB%E3%83%AAコトバンクより2024年6月23日閲覧 
  124. ^ a b ミツバ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%9F%E3%83%84%E3%83%90コトバンクより2024年6月23日閲覧 
  125. ^ a b c アシタバ」『食の医学館』https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%82%BF%E3%83%90コトバンクより2024年6月28日閲覧 
  126. ^ スープセロリ」『デジタル大辞泉』https://kotobank.jp/word/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%97%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%AAコトバンクより2024年6月28日閲覧 
  127. ^ 山崎 et al. 2004, p. 536, 「セルリアック」.
  128. ^ a b セロリ」『改訂新版 世界大百科事典』https://kotobank.jp/word/%E3%82%BB%E3%83%AD%E3%83%AAコトバンクより2024年6月23日閲覧 
  129. ^ パセリ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%91%E3%82%BB%E3%83%AAコトバンクより2024年6月23日閲覧 
  130. ^ a b ハマボウフウ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%8F%E3%83%9E%E3%83%9C%E3%82%A6%E3%83%95%E3%82%A6コトバンクより2024年6月23日閲覧 
  131. ^ コエンドロ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%ADコトバンクより2024年6月23日閲覧 
  132. ^ 岩佐 1980, pp. 581–587, 「138. ウイキョウ」.
  133. ^ a b ウイキョウ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%A7%E3%82%A6コトバンクより2024年6月23日閲覧 
  134. ^ a b チャービル」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%ABコトバンクより2024年6月23日閲覧 
  135. ^ アニス」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%8B%E3%82%B9コトバンクより2024年6月23日閲覧 
  136. ^ 岩佐 1980, pp. 587–592, 「139. カラウェー」.
  137. ^ キャラウェー」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BCコトバンクより2024年6月23日閲覧 
  138. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 592–596, 「140. イノンド」
  139. ^ イノンド」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%89コトバンクより2024年6月27日閲覧 
  140. ^ ウド」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%A6%E3%83%89コトバンクより2024年6月23日閲覧 
  141. ^ タラノキ」『改訂新版 世界大百科事典』https://kotobank.jp/word/%E3%82%BF%E3%83%A9%E3%83%8E%E3%82%ADコトバンクより2024年6月23日閲覧 
  142. ^ a b c コシアブラ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%96%E3%83%A9コトバンクより2024年7月7日閲覧 
  143. ^ a b 山菜採りシリーズ⑦ シドケ(モミジガサ)”. 森と水の郷あきた. 2024年7月7日閲覧。
  144. ^ a b レタス」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%82%B9コトバンクより2024年6月23日閲覧 
  145. ^ a b リーフレタス」『デジタル大辞泉』https://kotobank.jp/word/%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%82%B9コトバンクより2024年7月17日閲覧 
  146. ^ サンチュ」『デジタル大辞泉』https://kotobank.jp/word/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A5コトバンクより2024年7月17日閲覧 
  147. ^ コスレタス」『デジタル大辞泉』https://kotobank.jp/word/%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%82%B9コトバンクより2024年8月23日閲覧 
  148. ^ ステムレタス」『デジタル大辞泉』https://kotobank.jp/word/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%82%B9コトバンクより2024年8月23日閲覧 
  149. ^ a b エンダイブ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%96コトバンクより2024年6月23日閲覧 
  150. ^ a b チコリー」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%81%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%BCコトバンクより2024年6月23日閲覧 
  151. ^ トレビス”. JAグループ. 2024年7月5日閲覧。
  152. ^ タンポポhttps://kotobank.jp/word/%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%9Dコトバンクより2024年7月8日閲覧 
  153. ^ ホソバワダン(細葉海菜)”. 福岡生きものステーション. 福岡県 (2015年10月). 2024年7月19日閲覧。
  154. ^ アーティチョーク」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%AFコトバンクより2024年6月23日閲覧 
  155. ^ a b フキ」『改訂新版 世界大百科事典』https://kotobank.jp/word/%E3%83%95%E3%82%ADコトバンクより2024年6月28日閲覧 
  156. ^ a b c ツワブキ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%84%E3%83%AF%E3%83%96%E3%82%ADコトバンクより2024年7月6日閲覧 
  157. ^ a b c ツワブキ”. 農村工学研究所メールマガジン. 農業・食品産業技術総合研究機構 (2015年). 2024年7月7日閲覧。
  158. ^ a b モミジガサ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%A2%E3%83%9F%E3%82%B8%E3%82%AC%E3%82%B5コトバンクより2024年7月6日閲覧 
  159. ^ 山菜採りシリーズ⑦ シドケ(モミジガサ)”. 森と水の郷あきた. 2024年7月7日閲覧。
  160. ^ 岩佐 1980, pp. 449–451, 「104. スイゼンジナ」.
  161. ^ 岩佐 1980, pp. 449–451, 「104. スイゼンジノリ」.
  162. ^ a b ショクヨウギク」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%AF%E3%83%A8%E3%82%A6%E3%82%AE%E3%82%AFコトバンクより2024年6月23日閲覧 
  163. ^ a b 岩佐 1980, pp. 425–429, 「97. キク」
  164. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 649–652, 「153. マリーゴールド」
  165. ^ a b c マリーゴールド」『食の医学館』https://kotobank.jp/word/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89コトバンクより2024年6月27日閲覧 
  166. ^ a b c 岩佐 1980, pp. 652–655, 「154. タラゴン」
  167. ^ a b タラゴン」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%BF%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3コトバンクより2024年6月27日閲覧 
  168. ^ a b 尾立純子、檜山圭一郎「ヨモギ (蓬) の作用・活用について」『帝塚山大学現代生活学部紀要』第9号、帝塚山大学現代生活学部、2013年2月、1-9頁、国立国会図書館書誌ID:024270043 
  169. ^ a b ヨモギ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%A8%E3%83%A2%E3%82%AEコトバンクより2024年7月18日閲覧 
  170. ^ a b フーチバー」『デジタル大辞泉プラス』https://kotobank.jp/word/%E3%83%95%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%90%E3%83%BCコトバンクより2024年7月18日閲覧 
  171. ^ a b c 森下 & 王化 1995, p. 120, 「第18節 ノヂシャ」
  172. ^ ノヂシャ」『改訂新版 世界大百科事典』https://kotobank.jp/word/%E3%83%8E%E3%83%82%E3%82%B7%E3%83%A3コトバンクより2024年6月29日閲覧 
  173. ^ ラプンツェル」『デジタル大辞泉』https://kotobank.jp/word/%E3%83%A9%E3%83%97%E3%83%B3%E3%83%84%E3%82%A7%E3%83%ABコトバンクより2024年6月28日閲覧 
  174. ^ a b c d 岩佐 1980, pp. 374–377, 「99. カンゾウ」
  175. ^ a b ギボウシhttps://kotobank.jp/word/%E3%82%AE%E3%83%9C%E3%82%A6%E3%82%B7コトバンクより2024年7月7日閲覧 
  176. ^ 岩佐 1980, pp. 366–368, 「810. ネギ」.
  177. ^ a b 岩佐 1980, pp. 350–353, 「76. リーキ」
  178. ^ 岩佐 1980, pp. 360–363, 「79. ニラ」.
  179. ^ a b 岩佐 1980, pp. 357–360, 「78. チャイブ」
  180. ^ エシャロット」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%A8%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%88コトバンクより2024年6月7日閲覧 
  181. ^ タマネギ」『改訂新版 世界大百科事典』https://kotobank.jp/word/%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%AEコトバンクより2024年6月7日閲覧 
  182. ^ a b ニンニクhttps://kotobank.jp/word/%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%82%AFコトバンクより2024年6月7日閲覧 
  183. ^ 岩佐 1980, pp. 343–350, 「75. ニンニク」.
  184. ^ ラッキョウ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%A7%E3%82%A6コトバンクより2024年6月7日閲覧 
  185. ^ 岩佐 1980, p. 363, 「80. ラッキョウ」.
  186. ^ ギョウジャニンニク」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%AE%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%82%AFコトバンクより2024年7月7日閲覧 
  187. ^ a b ショウガhttps://kotobank.jp/word/%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%ACコトバンクより2024年5月26日閲覧 
  188. ^ a b c 森下 & 王化 1995, pp. 334–336, 「第9節 ガマ」
  189. ^ 青葉 2000, pp. 229–232, 「根菜類」.
  190. ^ 森下 & 王化 1995, pp. 337–340, 「第1節 タケノコ」.
  191. ^ 岩佐 1980, pp. 483–491, 「117. タケ(タケノコ)」.
  192. ^ a b タケノコ」『日本大百科全書(ニッポニカ)』https://kotobank.jp/word/%E3%82%BF%E3%82%B1%E3%83%8E%E3%82%B3コトバンクより2024年6月7日閲覧 
  193. ^ 」『改訂新版 世界大百科事典』https://kotobank.jp/word/%E7%AD%8Dコトバンクより2024年6月2日閲覧 
  194. ^ a b マコモhttps://kotobank.jp/word/%E3%83%9E%E3%82%B3%E3%83%A2コトバンクより2024年7月8日閲覧 
  195. ^ a b c d 岩佐 1980, pp. 667–670, 「158. レモングラス」
  196. ^ a b 古橋牧子「ベトナム南部メコンデルタにおけるドクダミの栽培と利用」『アジア・アフリカ地域研究』第22巻第2号、2023年、163-186頁、doi:10.14956/asafas.22.163 
  197. ^ a b ゼンマイhttps://kotobank.jp/word/%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%A4コトバンクより2024年7月7日閲覧 
  198. ^ a b c ワラビhttps://kotobank.jp/word/%E3%83%AF%E3%83%A9%E3%83%93コトバンクより2024年7月7日閲覧 
  199. ^ a b c クサソテツhttps://kotobank.jp/word/%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%82%BD%E3%83%86%E3%83%84コトバンクより2024年7月7日閲覧 
  200. ^ a b c スギナhttps://kotobank.jp/word/%E3%82%B9%E3%82%AE%E3%83%8Aコトバンクより2024年7月7日閲覧 

参考文献

[編集]
  • 岩佐俊吉 著、農林水産省熱帯農業研究センター 編『熱帯の野菜』養賢堂〈熱帯農業技術叢書 ; 第17号〉、1980年2月。国立国会図書館書誌ID:000001481286 
  • 森下昌三、王化 監修『中国の野菜: 上海編』国際農林水産業研究センター〈国際農業研究叢書 ; 1〉、1995年3月。 NCID BN13076951 
  • 青葉高『日本の野菜』八坂書房〈青葉高著作選 ; 2〉、2000年7月。ISBN 978-4-89694-457-0 
  • 山崎耕宇、久保祐雄、西尾敏彦、石原邦 監修『新編 農学大事典』養賢堂、2004年3月。ISBN 978-4-8425-0354-7 
  • 園芸学会 編『園芸学用語集・作物名編』養賢堂、2005年9月。ISBN 978-4-8425-0376-9 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]