長崎県道・佐賀県道6号大村嬉野線
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(長崎県道6号大村嬉野線から転送)
主要地方道 | |
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長崎県道6号 大村嬉野線 佐賀県道6号 大村嬉野線 主要地方道 大村嬉野線 | |
地図 | |
起点 | 長崎県大村市松原1丁目【北緯32度58分38.3秒 東経129度56分48.6秒 / 北緯32.977306度 東経129.946833度】 |
終点 | 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿丙【北緯33度5分30.8秒 東経129度58分34.2秒 / 北緯33.091889度 東経129.976167度】 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道34号 佐賀県道303号岩屋川内嬉野温泉停車場線 |
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長崎県道・佐賀県道6号大村嬉野線(ながさきけんどう・さがけんどう6ごう おおむらうれしのせん)は、長崎県大村市から佐賀県嬉野市に至る県道(主要地方道)である。
概要
[編集]長崎県大村市松原1丁目から佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿丙に至る。
長崎県の大村湾東部湾岸に沿って大村市松原を南北に走る国道34号の野岳入口交差点から分岐して東進し、長崎・佐賀県境にまたがる多良岳北西部の山岳地帯を越えて、佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿丙の国道34号に接続する主要地方道の路線である。同じく、大村市と嬉野市を結ぶ国道34号が、大村湾沿いに長崎自動車道と並走するのに対し、本路線は平行して東側の山間部を通る。
なお佐賀県道303号岩屋川内嬉野温泉停車場線との交点から嬉野市街の指定区間は、かつて当路線と佐賀県道303号岩屋川内嬉野温泉停車場線で逆だったことを示す地図資料がある[1]。
路線データ
[編集]- 起点:長崎県大村市松原1丁目(野岳入口交差点、国道34号交点)
- 終点:佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿丙(嬉野町轟交差点、国道34号交点)
歴史
[編集]- 1982年(昭和57年)4月1日 - 建設省(現・国土交通省)が一般県道大村嬉野線を主要地方道に指定。
- 1983年(昭和58年) - 長崎県と佐賀県が主要地方道認定に伴い一般県道101号大村嬉野線が主要地方道6号大村嬉野線となる。
- 1993年(平成5年)5月11日 - 建設省から、県道大村嬉野線が大村嬉野線として主要地方道に再指定される[2]。
路線状況
[編集]大村市野岳町までは周辺にキャンプ場やゴルフ場があり、勾配はやや急だが2車線の道路になっている。しかし、野岳町を過ぎると1車線しかない離合不可能な幅員僅少の道路がほとんどで、これが嬉野市県境付近まで続く。この区間は主要地方道とは程遠く、林道に近いいわゆる険道であるため、大村市から嬉野市まで本道を利用するケースは全くといっていいほどなく、国道34号を利用するのが一般的である。佐賀県嬉野市に入ると車線も幾分広くなり多少走りやすくなる。
道路施設
[編集]橋梁
[編集]- 佐賀県
- 驫橋(塩田川、嬉野市)
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]交差する道路 | 都道府県名 | 市町村名 | 交差する場所 | |
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国道34号 | 長崎県 | 大村市 | 松原1丁目 | 野岳入口交差点 / 起点 |
多良岳西部広域農道 / 大村レインボーロード | 松原1丁目 | |||
大村東彼広域農道 / 大村湾グリーンロード | 野岳町 | |||
佐賀県道303号岩屋川内嬉野温泉停車場線 | 佐賀県 | 嬉野市 | 嬉野町大字岩屋川内 | |
国道34号 | 嬉野町大字下宿丙 | 嬉野町轟交差点 / 終点 |
交差する鉄道
[編集]沿線
[編集]脚注
[編集]- ^ 嬉野町史編さん執筆委員会 編『嬉野町史 下巻』嬉野町、1979年、676-678頁。NCID BN06269718。
- ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省