第66回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会
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第66回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会 | |
---|---|
リーグ | 黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会 |
スポーツ | バレーボール |
期間 | 2017年5月2日 - 7日 |
チーム数 | 男子:16 女子:16 |
男子 | |
優勝 | JTサンダーズ |
準優勝 | パナソニックパンサーズ |
シーズンMVP | 越川優 |
女子 | |
優勝 | デンソーエアリービーズ |
準優勝 | 日立リヴァーレ |
シーズンMVP | 石田瑞穂 |
第66回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会(だい66かい くろわしき ぜんにほんだんじょせんばつバレーボールたいかい)は、2017年5月2日から5月7日にかけて行われた66回目の黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会である。男子はJTサンダーズが二連覇を果たし、女子はデンソー・エアリービーズが9年ぶり二度目の優勝を果たした[1]。
概要
[編集]- 日程:2017年5月2日 - 5月7日
- 会場:大阪市中央体育館
- 参加チーム数:男女それぞれ16チーム
試合方法
[編集]- 16チームを4チームの組(グループ)に分けてリーグ戦を行い(グループ戦と称する)、各組の上位2チームが準々決勝に進出し、トーナメント方式で優勝を決定する。
男子
[編集]出場チーム・組分け
[編集]カテゴリー | A組 | B組 | C組 | D組 |
---|---|---|---|---|
プレミアリーグ | 東レ・アローズ | 豊田合成トレフェルサ | ジェイテクトSTINGS | サントリー・サンバーズ |
FC東京 | JTサンダーズ | 堺ブレイザーズ | パナソニック・パンサーズ | |
チャレンジリーグ | VC長野トライデンツ | 大分三好ヴァイセアドラー | 富士通カワサキレッドスピリッツ | - |
大学 | 東海大学 | ※近畿大学 | 早稲田大学 | 中央大学 |
高校 | - | - | - | 駿台学園高等学校 |
※は関西大学枠[2]。
グループ戦
[編集]A組
[編集]チーム名 | 東レ | FC東京 | VC長野 | 東海大 | 試合数 | 勝数 | 敗数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
東レ | 3 - 0 | 3 - 0 | 3 - 0 | 3 | 3 | 0 | ||
FC東京 | 0 - 3 | 3 - 1 | 3 - 0 | 3 | 2 | 1 | ||
VC長野 | 0 - 3 | 1 - 3 | 0 - 3 | 3 | 0 | 3 | ||
東海大学 | 0 - 3 | 0 - 3 | 3 - 0 | 3 | 1 | 2 |
B組
[編集]チーム名 | 豊田合成 | JT | 大分三好 | 近畿大 | 試合数 | 勝数 | 敗数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
豊田合成 | 0 - 3 | 3 - 0 | 3 - 0 | 3 | 2 | 1 | ||
JT | 3 - 0 | 3 - 0 | 3 - 0 | 3 | 3 | 0 | ||
大分三好 | 0 - 3 | 0 - 3 | 3 - 0 | 3 | 1 | 2 | ||
近畿大学 | 0 - 3 | 0 - 3 | 0 - 3 | 3 | 0 | 3 |
C組
[編集]チーム名 | ジェイテクト | 堺 | 富士通 | 早稲田大 | 試合数 | 勝数 | 敗数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ジェイテクト | 1 - 3 | 3 - 1 | 3 - 1 | 3 | 2 | 1 | ||
堺 | 3 - 1 | 3 - 0 | 3 - 1 | 3 | 3 | 0 | ||
富士通 | 1 - 3 | 0 - 3 | 0 - 3 | 3 | 0 | 3 | ||
早稲田大学 | 1 - 3 | 1 - 3 | 3 - 0 | 3 | 1 | 2 |
D組
[編集]チーム名 | サントリー | パナソニック | 中央大 | 駿台学園 | 試合数 | 勝数 | 敗数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
サントリー | 1 - 3 | 3 - 1 | 3 - 0 | 3 | 2 | 1 | ||
パナソニック | 3 - 1 | 3 - 0 | 3 - 0 | 3 | 3 | 0 | ||
中央大学 | 1 - 3 | 0 - 3 | 3 - 0 | 3 | 1 | 2 | ||
駿台学園 | 0 - 3 | 0 - 3 | 0 - 3 | 3 | 0 | 3 |
準々決勝
[編集]#001 | 2017年5月5日 | ||
---|---|---|---|
東レ・アローズ (A組1位) |
3 - 0 (25-20) (25-20) (25-20) |
豊田合成トレフェルサ (B組2位) |
大阪市中央体育館 |
#002 | 2017年5月5日 | ||
---|---|---|---|
ジェイテクトSTINGS (C組2位) |
1 - 3 (28-26) (18-25) (21-25) (17-25) |
パナソニック・パンサーズ (D組1位) |
大阪市中央体育館 |
#003 | 2017年5月5日 | ||
---|---|---|---|
堺ブレイザーズ (C組1位) |
3 - 2 (25-22) (17-25) (14-25) (25-17) (15-12) |
サントリーサンバーズ (D組2位) |
大阪市中央体育館 |
#004 | 2017年5月5日 | ||
---|---|---|---|
FC東京 (A組2位) |
1 - 3 (25-27) (20-25) (25-21) (16-25) |
JTサンダーズ (B組1位) |
大阪市中央体育館 |
準決勝
[編集]#005 | 2017年5月6日 14:45 | ||
---|---|---|---|
東レ・アローズ (A組1位) |
0 - 3 (23-25) (29-31) (17-25) |
パナソニック・パンサーズ (D組1位) |
大阪市中央体育館 観客数: 3300人 主審: 千代延靖夫 副審: 浅井唯由 |
#006 | 2017年5月6日 16:45 | ||
---|---|---|---|
堺ブレイザーズ (C組1位) |
0 - 3 (18-25) (19-25) (22-25) |
JTサンダーズ (B組1位) |
大阪市中央体育館 観客数: 3300人 主審: 澤達大 副審: 山本晋五 |
決勝
[編集]#007 | 2017年5月7日 13:40[1] | ||
---|---|---|---|
パナソニック・パンサーズ (D組1位) |
2 - 3 (23-25) (21-25) (25-19) (32-30) (13-15) |
JTサンダーズ (B組1位) |
大阪市中央体育館 観客数: 4800人 主審: 山本和良 副審: 澤達大 |
最終順位
[編集]順位 チーム名 備考 優勝 JTサンダーズ 準優勝 パナソニック・パンサーズ 3位 東レ・アローズ 堺ブレイザーズ
表彰選手
[編集]No. 賞名 受賞者 所属チーム 備考 1 黒鷲賞(最高殊勲選手) 越川優 JT 2 敢闘賞(敢闘選手) 清水邦広 パナソニック 3 若鷲賞(最優秀新人賞) 井上航 JT 4 ベスト6 越川優 JT 山本将平 JT ドラジェン・ルブリッチ JT 深津旭弘 JT 清水邦広 パナソニック ミハウ・クビアク パナソニック 5 ベストリベロ賞 井上航 JT
女子
[編集]出場チーム・組分け
[編集]カテゴリー | A組 | B組 | C組 | D組 |
---|---|---|---|---|
プレミアリーグ | NECレッドロケッツ | 久光製薬スプリングス | 日立リヴァーレ | JTマーヴェラス |
PFUブルーキャッツ | 岡山シーガルズ | 東レ・アローズ | トヨタ車体クインシーズ | |
チャレンジリーグ | デンソー・エアリービーズ | - | 上尾メディックス | フォレストリーヴズ熊本 |
大学 | 日本体育大学 | 筑波大学 | - | 鹿屋体育大学 |
高校 | - | 下北沢成徳高等学校 | ※金蘭会高等学校 | - |
※は関西高校枠[2]。
グループ戦
[編集]A組
[編集]チーム名 | NEC | PFU | デンソー | 日本体大 | 試合数 | 勝数 | 敗数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
NEC | 1 - 3 | 1 - 3 | 3 - 1 | 3 | 1 | 2 | ||
PFU | 3 - 1 | 0 - 3 | 3 - 0 | 3 | 2 | 1 | ||
デンソー | 3 - 1 | 3 - 0 | 3 - 2 | 3 | 3 | 0 | ||
日本体大 | 1 - 3 | 0 - 3 | 2 - 3 | 3 | 0 | 3 |
B組
[編集]チーム名 | 久光製薬 | 岡山 | 筑波大 | 下北沢成徳 | 試合数 | 勝数 | 敗数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
久光製薬 | 1 - 3 | 3 - 1 | 3 - 0 | 3 | 2 | 1 | ||
岡山 | 3 - 1 | 3 - 1 | 3 - 1 | 3 | 3 | 0 | ||
筑波大学 | 1 - 3 | 1 - 3 | 3 - 0 | 3 | 1 | 2 | ||
下北沢成徳 | 0 - 3 | 1 - 3 | 0 - 3 | 3 | 0 | 3 |
C組
[編集]チーム名 | 日立 | 東レ | 上尾 | 金蘭会 | 試合数 | 勝数 | 敗数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
日立 | 3 - 1 | 3 - 1 | 3 - 1 | 3 | 3 | 0 | ||
東レ | 1 - 3 | 3 - 0 | 3 - 1 | 3 | 2 | 1 | ||
上尾 | 1 - 3 | 0 - 3 | 3 - 2 | 3 | 1 | 2 | ||
金蘭会 | 1 - 3 | 1 - 3 | 2 - 3 | 3 | 0 | 3 |
D組
[編集]チーム名 | JT | トヨタ車体 | 熊本 | 鹿屋体大 | 試合数 | 勝数 | 敗数 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
JT | 3 - 1 | 3 - 0 | 3 - 0 | 3 | 3 | 0 | ||
トヨタ車体 | 1 - 3 | 3 - 0 | 3 - 1 | 3 | 2 | 1 | ||
熊本 | 0 - 3 | 0 - 3 | 1 - 3 | 3 | 0 | 3 | ||
鹿屋体大 | 0 - 3 | 1 - 3 | 3 - 1 | 3 | 1 | 2 |
準々決勝
[編集]#101 | 2017年5月5日 | ||
---|---|---|---|
デンソー・エアリービーズ (A組1位) |
3 - 0 (25-23) (25-17) (25-23) |
久光製薬スプリングス (B組2位) |
大阪市中央体育館 |
#102 | 2017年5月5日 | ||
---|---|---|---|
東レ・アローズ (C組2位) |
3 - 1 (25-18) (22-25) (25-23) (25-19) |
JTマーヴェラス (D組1位) |
大阪市中央体育館 |
#103 | 2017年5月5日 | ||
---|---|---|---|
日立リヴァーレ (C組1位) |
3 - 1 (25-16) (22-25) (25-19) (25-21) |
トヨタ車体クインシーズ (D組2位) |
大阪市中央体育館 |
#104 | 2017年5月5日 | ||
---|---|---|---|
PFUブルーキャッツ (A組2位) |
1 - 3 (19-25) (20-25) (29-27) (11-25) |
岡山シーガルズ (B組1位) |
大阪市中央体育館 |
準決勝
[編集]#105 | 2017年5月6日 10:00 | ||
---|---|---|---|
デンソー・エアリービーズ (A組1位) |
3 - 0 (25-17) (25-18) (25-23) |
東レ・アローズ (C組2位) |
大阪市中央体育館 観客数: 2200人 主審: 明井寿枝 副審: 吉岡奈々 |
#106 | 2017年5月6日 12:00 | ||
---|---|---|---|
日立リヴァーレ (C組1位) |
3 - 2 (25-18) (18-25) (25-20) (22-25) (15-12) |
岡山シーガルズ (B組1位) |
大阪市中央体育館 観客数: 3800人 主審: 北村友香 副審: 西中野健 |
決勝
[編集]#107 | 2017年5月7日 11:05[2] | ||
---|---|---|---|
デンソー・エアリービーズ (A組1位) |
3 - 1 (25-23) (16-25) (25-19) (25-19) |
日立リヴァーレ (C組1位) |
大阪市中央体育館 観客数: 4100人 主審: 江下毅 副審: 千代延靖夫 |
最終順位
[編集]順位 チーム名 備考 優勝 デンソー・エアリービーズ 準優勝 日立リヴァーレ 3位 東レ・アローズ 岡山シーガルズ
表彰選手
[編集]No. 賞名 受賞者 所属チーム 備考 1 黒鷲賞(最高殊勲選手) 石田瑞穂 デンソー 2 敢闘賞(敢闘選手) 内瀬戸真実 日立 3 若鷲賞(最優秀新人賞) 該当者なし 4 ベスト6 石田瑞穂 デンソー 鍋谷友理枝 デンソー クリスティアネ・フュルスト デンソー 内瀬戸真実 日立 渡邊久惠 日立 宮下遥 岡山 5 ベストリベロ賞 小池杏菜 日立
脚注
[編集]- ^ “男子・JTサンダーズ、女子・デンソーエアリービーズが戴冠! 第66回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会”. 日本バレーボール協会. 2017年5月21日閲覧。
- ^ a b “黒鷲旗バレー 男女各16チーム、出場枠決まる”. 毎日新聞. 2017年4月10日閲覧。