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第9回全日本都市対抗バレーボール優勝大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第9回全日本都市対抗バレーボール優勝大会
開始年 1952
主催 日本バレーボール協会
毎日新聞社
チーム数 男子:23
女子:22チーム
前回優勝 男子:日本鋼管
女子:日紡貝塚
最多優勝 男子:八幡製鉄・日本鋼管(各3回)
女子:日紡貝塚(4回)
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第9回全日本都市対抗バレーボール優勝大会(だい9かいぜんにほんとしたいこう バレーボールゆうしょうたいかい)は、1960年4月28日から5月1日にかけて行われた、第9回目の全日本都市対抗バレーボール優勝大会である。9人制バレーボール大会として行われた。

概要

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  • 日程:1960年4月28日 - 5月1日
  • 会場:大阪府立体育館
  • 参加チーム数:男子 23チーム、女子 22チーム。

試合方法

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トーナメント方式により優勝を争う。

男子

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参加チーム

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No. チーム名 都市名
1 日本鋼管 推薦
2 東レ九鱗会 推薦
3 松下電器 推薦
4 八幡製鉄 推薦
5 富士製鉄 北海道
6 秋田市役所 東北
7 (チーム名不明)[1] 北関東
8 富士フイルム 南関東
9 専売東京 東京都
10 古河電工 横浜市
11 ヤシカ 北信越
12 大協石油 東海
13 電電東海 名古屋市
14 三菱電機 北近畿
15 松下電子 南近畿
16 東レ山科 京都市
17 鐘紡 大阪市
18 兵庫クラブ 神戸市
19 倉レ倉敷 東中国
20 帝人三原 西中国
21 東邦レーヨン 四国
22 住友金属 北九州
23 旭化成 南九州

1回戦

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#101
専売東京 2 - 0
(21-18)
(21-16)
全鐘紡
#102
富士製鉄 2 - 1
(15-21)
(21-18)
(21-13)
ヤシカ
#103
旭化成 2 - 0
(23-21)
(21-19)
古河電工
#104
兵庫クラブ 2 - 0
(21-17)
(21-16)
秋田市役所
#105
富士フイルム 2 - 0
(21-14)
(21-19)
電電東海
#106
松下電子 2 - 0
(21-10)
(21-11)
大協石油
#107
倉レ倉敷 2 - 1
(21-13)
(17-21)
(21-15)
東レ山科

2回戦

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#108
日本鋼管 2 - 1
(21-12)
(13-21)
(21-19)
専売東京
#109
三菱電機 2 - 0
(21-16)
(21-19)
(チーム名不明)
#110
住友金属 2 - 0
(21-9)
(21-13)
富士製鉄
#111
東レ九鱗会 2 - 0
(21-13)
(21-8)
旭化成
#112
松下電器 2 - 0
(21-10)
(21-4)
兵庫クラブ
#113
富士フイルム 2 - 1
(21-15)
(13-21)
(21-18)
帝人三原
#114
東邦レーヨン 2 - 0
(21-19)
(21-17)
松下電子
#115
八幡製鉄 2 - 0
(21-11)
(21-18)
倉レ倉敷

3回戦

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#116
日本鋼管 2 - 0
(21-10)
(21-16)
三菱電機
#117
住友金属 2 - 0
(21-13)
(21-15)
東レ九鱗会
#118
松下電器 2 - 0
(21-10)
(21-19)
富士フイルム
#119
八幡製鉄 2 - 0
(21-13)
(21-16)
東邦レーヨン

準決勝

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#120
日本鋼管 2 - 0
(21-17)
(21-17)
住友金属
#121
八幡製鉄 2 - 1
(16-21)
(21-11)
(21-16)
松下電器

決勝

[編集]
#122
八幡製鉄 2 - 1
(20-22)
(21-16)
(24-22)
日本鋼管

最終順位

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順位 チーム名 備考
優勝 八幡製鉄 3年ぶり4度目
準優勝 日本鋼管
3位 松下電器
3位 住友金属

女子

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参加チーム

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No. チーム名 ブロック名
1 日紡貝塚 推薦
2 倉紡津 推薦
3 倉紡倉敷 推薦
4 羽幌炭礦 北海道
5 日東紡郡山 東北
6 日立多賀 北関東
7 東邦レース 南関東
8 ヤシカ本社 東京都
9 森永鶴見 横浜市
10 ヤシカ諏訪 北信越
11 日清紡島田 東海
12 帝人名古屋 名古屋市
13 東レ九鱗会 北近畿
14 東洋紡守口 南近畿
15 鐘紡京都 京都市
16 鐘紡淀川 大阪市
17 電電神戸 神戸市
18 倉レ倉敷 東中国
19 林兼産業 西中国
20 倉紡観音寺 四国
21 サロンパス 北九州
22 大洋デパート 南九州

1回戦

[編集]
#201
日立多賀 2 - 0
(23-21)
(21-9)
羽幌炭礦
#202
ヤシカ本社 2 - 0
(21-12)
(21-16)
電電神戸
#203
林兼産業 2 - 0
(21-10)
(21-15)
東邦レース
#204
鐘紡京都 2 - 1
(15-21)
(21-17)
(21-15)
倉紡観音寺
#205
東洋紡守口 2 - 0
(21-10)
(21-17)
日東紡郡山
#206
鐘紡淀川 2 - 1
(19-21)
(23-21)
(21-15)
森永鶴見

2回戦

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#207
日紡貝塚 2 - 0
(21-6)
(21-5)
日立多賀
#208
倉レ倉敷 2 - 1
(21-19)
(16-21)
(21-13)
帝人名古屋
#209
ヤシカ本社 2 - 1
(16-21)
(21-15)
(21-12)
日清紡島田
#210
倉紡津 2 - 0
(21-15)
(21-12)
林兼産業
#211
ヤシカ諏訪 2 - 0
(21-15)
(21-17)
鐘紡京都
#212
サロンパス 2 - 0
(21-12)
(22-20)
東洋紡守口
#213
東レ九鱗会 2 - 1
(21-12)
(17-21)
(21-15)
大洋デパート
#214
倉紡倉敷 2 - 0
(21-12)
(21-14)
鐘紡淀川

3回戦

[編集]
#215
日紡貝塚 2 - 0
(21-11)
(21-5)
倉レ倉敷
#216
ヤシカ本社 2 - 0
(21-17)
(21-13)
倉紡津
#217
ヤシカ諏訪 2 - 0
(21-10)
(21-7)
サロンパス
#218
倉紡倉敷 2 - 0
(21-11)
(21-3)
東レ九鱗会

準決勝

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#219
日紡貝塚 2 - 0
(21-15)
(21-13)
ヤシカ本社
#220
倉紡倉敷 2 - 0
(21-18)
(21-7)
ヤシカ諏訪

決勝

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#221
倉紡倉敷 2 - 1
(14-21)
(21-13)
(21-15)
日紡貝塚

最終順位

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順位 チーム名 備考
優勝 倉紡倉敷 5年ぶり3度目
準優勝 日紡貝塚
3位 ヤシカ本社
3位 ヤシカ諏訪

脚注

[編集]
  • 本記事のマッチナンバーは編集の便宜上付番したものです。
  1. ^ 男子北関東代表は参考文献にチーム名の記載がない。

参考文献

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  • VOLLEYBALL 1960年6月号 48-55ページ