「今井 (青梅市)」の版間の差分
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| name = 今井 |
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2021年9月6日 (月) 10:22時点における版
今井 | |
---|---|
フォレオ青梅 | |
北緯35度47分59.71秒 東経139度18分34.19秒 / 北緯35.7999194度 東経139.3094972度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
市町村 | 青梅市 |
面積 | |
• 合計 | 4.58 km2 |
人口 | |
• 合計 | 7,346人 |
• 密度 | 1,600人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
198-0023[3] |
市外局番 | 0428[4] |
ナンバープレート | 八王子 |
今井(いまい)は、東京都青梅市に存在する地名である。現行行政地名は今井一丁目から今井五丁目。郵便番号は198-0023[3]。
概要
青梅市の東端にあり、埼玉県飯能市や入間市、西多摩郡瑞穂町と隣接している。
地理
北部は丘陵地。東・南部は狭山茶などの生産地として知られており、首都圏中央連絡自動車道のインターチェンジもある。西部には三ッ原工業団地が広がる。
地価
住宅地の地価は、2017年(平成29年)の公示地価によれば、今井二丁目845番2の地点で6万8200円/m2となっている[5]。
歴史
「霞村の歴史」を参照。
青梅(成木)と江戸を結ぶ役割をしていた道路が複数存在し、物を見るための塚である物見塚があった。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、大門村、野上村、吹上村、塩船村、谷野村、木野下村、今寺村、根ヶ布村、師岡村、新町村、今井村、藤橋村が合併し神奈川県西多摩郡霞村が成立する。今井村は大字今井となる。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 西多摩郡が南多摩郡、北多摩郡とともに東京府へ編入する。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 青梅町、調布村との合併により青梅市が発足。霞村は消滅。大字今井は霞地区(後に今井地区)に属する。
- 1969年(昭和44年) - ロッテ青梅球場(2021年現在の青梅スタジアム)開業
- 1978年(昭和53年) - 青梅市立今井小学校開校。10月「三ツ原土地区画整理事業」に伴い、大門・藤橋・今寺・今井の一部を整理し、今井一丁目〜五丁目として編成[6]。
- 1996年(平成8年) - 首都圏中央連絡自動車道 鶴ヶ島ジャンクション〜青梅インターチェンジ 開通
- 2003年(平成15年) - 首都圏中央連絡自動車道 青梅インターチェンジ〜日の出インターチェンジ 開通
- 2017年(平成29年) - フォレオ青梅今井開業
- 2018年(平成30年) - 入間市内循環ワゴン てぃーワゴン 原今井乗り入れ開始
世帯数と人口
2018年(平成30年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
今井一丁目 | 1,364世帯 | 2,982人 |
今井二丁目 | 1,034世帯 | 2,255人 |
今井三丁目 | 872世帯 | 1,896人 |
今井五丁目 | 181世帯 | 213人 |
計 | 3,451世帯 | 7,346人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
今井一丁目 | 全域 | 青梅市立今井小学校 | 青梅市立第三中学校 |
今井二丁目 | 全域 | ||
今井三丁目 | 全域 | 青梅市立藤橋小学校 | 青梅市立新町中学校 |
今井四丁目 | 全域 | ||
今井五丁目 | 全域 | 青梅市立新町小学校 |
公共施設
警察
- 青梅警察署今井駐在所
消防
- 青梅市消防団分団[8]
- 第三分団 - 新町・今井地区
市民センター
- 今井市民センター
公園
- 城の腰公園
- 城の腰西公園
- 水窪公園
- 七日市場公園
- 原今井公園
- 今井柳田運動公園
- 今井ふれあい公園
- 今井浮島児童遊園
下水道
- 下水道中継ポンプ場[9]
健康・福祉など
- 青梅市自立センター[9]
主な医療機関
- 青梅今井病院
- 武蔵野台病院
- 青梅厚生病院
経済
商業施設
- フォレオ青梅 - ベルク・ヤマダ電機・ツルハドラッグが入店するショッピングセンター。
- セブン-イレブン 青梅インター店
- ファミリーマート 青梅インター店・青梅今井店
- オリックスレンタカー 青梅インター店
物流施設
- トールエクスプレスジャパン 青梅支店
学校教育
保育園
- 今井保育園
小学校
社会教育
図書館
- 今井図書館
運動施設
交通
バス
道路
- 首都圏中央連絡自動車道青梅インターチェンジ
- 物見塚通り
- 東京都道44号瑞穂富岡線(岩蔵街道)
産地
- 東京狭山茶(東京狭山茶農業協同組合)
旧跡
社寺
神社
- 今井稲荷神社
- 大東神社
- 浮島神社
- 三柱神社
寺院
脚注
- ^ “平成27年国勢調査 東京都区市町村町丁別報告”. 東京都 (2018年4月27日). 2021年7月23日閲覧。
- ^ a b “市の統計 - 世帯数と人口”. 青梅市 (2018年1月10日). 2018年1月11日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月11日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月11日閲覧。
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ 『増補改訂 青梅市史 下巻』pp.437,439
- ^ “青梅市立小・中学校通学区域図”. 青梅市 (2014年4月8日). 2018年1月11日閲覧。
- ^ 青梅市消防団の組織 - 青梅市HP
- ^ a b 青梅市公共施設白書
参考文献
- 青梅市史編さん委員会『増補改訂 青梅市史 下巻』1995年10月20日。