二俣尾
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二俣尾 | |
---|---|
石神前駅 | |
北緯35度48分16.1秒 東経139度12分55.5秒 / 北緯35.804472度 東経139.215417度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
市町村 | 青梅市 |
面積 | |
• 合計 | 6.76 km2 |
人口 | |
• 合計 | 2,015人 |
• 密度 | 300人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
198-0171[3] |
市外局番 | 0428[4] |
ナンバープレート | 八王子 |
二俣尾(ふたまたお)とは、東京都青梅市にある地名。現行行政地名は二俣尾一丁目から二俣尾五丁目。郵便番号は198-0171[3]。
概要
[編集]市域西部に位置し、中央部にはJA西東京の拠点支店がある。
地理
[編集]南側には多摩川が位置し、東西を青梅街道が貫き、江戸と甲府を結ぶ甲州裏街道として機能していた歴史もある。北部は山地になっており、高水三山のうちの岩茸石山や高水山に面している。
歴史
[編集]「三田村の歴史」を参照。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、神奈川県西多摩郡沢井村下分、沢井村上分、二俣尾村、御岳村、御岳山が合併し西多摩郡三田村が成立。二俣尾村は大字二俣尾となる。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 西多摩郡が南多摩郡、北多摩郡と共に東京府へ編入。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行。(東京府廃止。)
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 吉野村、小曽木村、成木村と共に青梅市へ編入され、消滅。大字二俣尾は三田地区に属する。
- 1969年(昭和44年)7月 - 沢井地区に新町区域指定、町名変更実施。大字二俣尾は二俣尾一丁目から二俣尾五丁目に変更[5]
世帯数と人口
[編集]2021年(令和3年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
二俣尾一丁目 | 94世帯 | 195人 |
二俣尾二丁目 | 330世帯 | 738人 |
二俣尾三丁目 | 283世帯 | 631人 |
二俣尾四丁目 | 127世帯 | 241人 |
二俣尾五丁目 | 91世帯 | 210人 |
計 | 925世帯 | 2,015人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
町丁 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
二俣尾一丁目 | 全域 | 青梅市立第六小学校 | 青梅市立西中学校 |
二俣尾二丁目 | 全域 | ||
二俣尾三丁目 | 全域 | ||
二俣尾四丁目 | 全域 | ||
二俣尾五丁目 | 全域 |
消防
[編集]- 青梅市消防団分団[7]
- 第五分団 - 沢井地区
施設など
[編集]- 青梅警察署二俣尾駐在所
- 二俣尾郵便局
- 石神前駅前広場
- 二俣尾2丁目運動広場
- 二俣尾診療所
- 西東京農業協同組合二俣尾支店
- ブリヂストン奥多摩園 - 大正時代に開園した遊園地の青梅鉄道楽々園跡にある保養施設。
- セブンイレブン青梅二俣尾店
- おくたま路
- 二俣尾保育園
- 青梅市立第六小学校
- 石神社
- 山の神
- 神明神社
- 海禅寺
- 正明院
- 泉蔵院
- 高源寺
- 慶徳寺
- 辛垣城跡
- 神代万年橋旧跡
交通
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 青梅市史編さん委員会『増補改訂 青梅市史 下巻』1995年10月20日。