西分町
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西分町 | |
---|---|
旧青梅街道 | |
西分町の位置[1] | |
北緯35度47分8.21秒 東経139度16分0.31秒 / 北緯35.7856139度 東経139.2667528度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
市町村 | 青梅市 |
面積 | |
• 合計 | 0.20 km2 |
人口 | |
• 合計 | 783人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
198-0044[4] |
市外局番 | 0428[5] |
ナンバープレート | 八王子 |
西分町(にしわけちょう)とは、東京都青梅市にある地名。現行行政地名は西分町一丁目から西分町三丁目。郵便番号は198-0044[4]。
概要
[編集]市域中央部に位置し、街道沿いに住宅や店舗が建ち並ぶ。かつては西分(にしぶん)と呼ばれていた。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年) - 青梅町・勝沼村・日向和田村と合併し、神奈川県西多摩郡青梅町が発足(青梅市の青梅地区の範囲)。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 東京府へ移管。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 霞村、調布村との合併により青梅市が発足。同日青梅町廃止。大字西分は青梅地区の一部となる。
- 1964年(昭和39年)11月 - 「東青梅地区区画整理事業」に伴い、西分の一部を東青梅に編成[6]。
- 1971年(昭和46年)7月 - 西分を西分町に改め、区画再編により丁目が付される[7]。
世帯数と人口
[編集]2021年(令和3年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
西分町一丁目 | 149世帯 | 285人 |
西分町二丁目 | 104世帯 | 169人 |
西分町三丁目 | 133世帯 | 329人 |
計 | 386世帯 | 783人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。
町名 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 青梅市立第一小学校 | 青梅市立第一中学校 |
公共機関
[編集]消防
[編集]- 東京消防庁青梅消防署(青梅市師岡町)
- 第一分団(青梅地区)[9]
公園
[編集]- 西分町3丁目児童遊園
学校教育
[編集]高等学校
[編集]交通
[編集]- 東京都道28号青梅飯能線(旧青梅街道)
都営バスのバス路線があり、JR青梅線・青梅駅・東青梅駅・河辺駅や西武拝島線・東大和市駅、西武新宿線・小平駅・花小金井駅へのアクセスも容易である。
社寺
[編集]神社
[編集]- 西分神社 - 「にしぶんじんじゃ」と言う[10]。
寺院
[編集]- 宗徳寺
文化財
[編集]脚注
[編集]- ^ 東京都青梅市西分町の地図 - いつもNAVI
- ^ “平成27年国勢調査 東京都区市町村町丁別報告”. 東京都 (2018年4月27日). 2021年7月23日閲覧。
- ^ a b “令和3年3月1日現在町丁別世帯と人口”. 青梅市 (2021年3月1日). 2021年6月5日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年5月22日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年5月15日閲覧。
- ^ 『増補改訂 青梅市史 下巻』pp.414-415
- ^ 『増補改訂 青梅市史 下巻』p.1196
- ^ “青梅市立小・中学校通学区域”. 青梅市教育委員会 (2021年3月26日). 2021年6月4日閲覧。
- ^ 青梅市消防団の組織 - 青梅市HP
- ^ 西分神社 東京都青梅市西分町 - 神社と古事記
参考文献
[編集]- 青梅市史編さん委員会『増補改訂 青梅市史 下巻』1995年10月20日。