長淵 (青梅市)
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長淵 | |
---|---|
国道411号 吉野街道 | |
長淵の位置[1] | |
北緯35度46分31.91秒 東経139度16分18.78秒 / 北緯35.7755306度 東経139.2718833度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
市町村 | 青梅市 |
面積 | |
• 合計 | 5.53 km2 |
人口 | |
• 合計 | 8,612人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
198-0052[4] |
市外局番 | 0428[5] |
ナンバープレート | 八王子 |
長淵(ながぶち)とは、東京都青梅市にある地名。現行行政地名は長淵一丁目から長淵九丁目。郵便番号は198-0052[4]。
概要
[編集]市域南部に位置し、中央部にはJA西東京の拠点支店がある。
地理
[編集]北側に多摩川が位置する。南側は山地になっており、西多摩郡日の出町に接する。
歴史
[編集]「調布村の歴史」も参照。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、下長淵村、上長淵村、駒木野村、友田村、千ヶ瀬村、河辺村が合併し神奈川県西多摩郡調布村が成立する。下長淵村、上長淵村は大字下長淵(現在の長淵1~4丁目)、上長淵(現在の長淵5~9丁目)となる。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 西多摩郡が南多摩郡、北多摩郡とともに東京府へ編入する。
- 1943年(昭和18年)7月1日 - 東京都制施行。
- 1951年(昭和26年)4月1日 - 青梅町、霞村との合併により青梅市が発足。調布村は消滅。大字下長淵、上長淵は調布地区に属する。
- 1968年(昭和43年)8月 - 長淵地区に新町区域指定、町名変更実施。大字下長淵、上長淵は長淵一丁目から長淵九丁目に変更[6]。
世帯数と人口
[編集]2021年(令和3年)3月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
町丁 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
長淵一丁目 | 716世帯 | 1,358人 |
長淵二丁目 | 734世帯 | 1,636人 |
長淵三丁目 | 401世帯 | 951人 |
長淵四丁目 | 799世帯 | 1,671人 |
長淵五丁目 | 520世帯 | 1,027人 |
長淵六丁目 | 215世帯 | 443人 |
長淵七丁目 | 495世帯 | 921人 |
長淵八丁目 | 283世帯 | 597人 |
長淵九丁目 | 4世帯 | 8人 |
計 | 4,167世帯 | 8,612人 |
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
町丁名 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
下記以外 | 青梅市立第二小学校 | 青梅市立第二中学校 |
長淵一丁目、長淵九丁目 | 青梅市立友田小学校 |
施設など
[編集]- 全域
- 長淵一丁目
- 長淵二丁目
- 長淵三丁目
- 青梅警察署下長淵駐在所
- 青梅消防署長淵出張所
- 下長淵緑地
- 長淵三丁目運動広場
- 寺改戸公園
- 玉泉寺
- 長淵四丁目
- 長淵五丁目
- 長淵六丁目
- 長淵市民センター
- 若御子第2緑地
- 長淵七丁目
- 青梅警察署上長淵駐在所
- 若御子緑地
- JA西東京調布支店
- 上長淵保育園
- 岩浪建設株式会社
- 稲荷祠
- 長淵八丁目
- 小山公園
- 稲荷神社
- 長淵天祖神社
- 長淵九丁目
- 多摩リハビリテーション病院
- 大幡神社
- 大荷田運動広場
交通
[編集]西東京バスのバス路線があり、JR青梅線・青梅駅、東青梅駅、河辺駅へのアクセスも容易である。
脚注
[編集]- ^ 東京都青梅市長淵の地図 - いつもNAVI
- ^ “平成27年国勢調査 東京都区市町村町丁別報告”. 東京都 (2018年4月27日). 2021年7月23日閲覧。
- ^ a b “令和3年3月1日現在町丁別世帯と人口”. 青梅市 (2021年3月1日). 2021年6月7日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2021年5月21日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2021年5月15日閲覧。
- ^ 『増補改訂 青梅市史 下巻』p.1194
- ^ “青梅市立小・中学校通学区域”. 青梅市教育委員会 (2021年3月26日). 2021年6月7日閲覧。
- ^ 青梅市消防団の組織 - 青梅市HP
- ^ a b 青梅市公共施設白書
参考文献
[編集]- 青梅市史編さん委員会『増補改訂 青梅市史 下巻』1995年10月20日。