「タクシードライバー (1976年の映画)」の版間の差分
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
m Bot作業依頼: ソニー・ピクチャーズ関連スタジオの改名に伴うリンク変更依頼 (コロンビア ピクチャーズ) - log |
||
13行目: | 13行目: | ||
| 撮影 = [[マイケル・チャップマン]] |
| 撮影 = [[マイケル・チャップマン]] |
||
| 編集 = [[トム・ロルフ]] |
| 編集 = [[トム・ロルフ]] |
||
| 配給 = [[コロンビア |
| 配給 = [[コロンビア ピクチャーズ|コロムビア映画]] |
||
| 公開 = {{flagicon|USA}} [[1976年]][[2月8日]]<br/>{{flagicon|JPN}} [[1976年]][[9月18日]] |
| 公開 = {{flagicon|USA}} [[1976年]][[2月8日]]<br/>{{flagicon|JPN}} [[1976年]][[9月18日]] |
||
| 上映時間 = 114分 |
| 上映時間 = 114分 |
||
23行目: | 23行目: | ||
| 次作 = |
| 次作 = |
||
}} |
}} |
||
『'''タクシードライバー'''』(原題: ''Taxi Driver'')は、[[1976年の映画|1976年]]公開の[[アメリカ合衆国の映画|アメリカ映画]]。監督は[[マーティン・スコセッシ]]。脚本は[[ポール・シュレイダー]]。主演は[[ロバート・デ・ニーロ]]。製作は[[マイケル・フィリップス]]、[[ジュリア・フィリップス]]。[[コロンビア |
『'''タクシードライバー'''』(原題: ''Taxi Driver'')は、[[1976年の映画|1976年]]公開の[[アメリカ合衆国の映画|アメリカ映画]]。監督は[[マーティン・スコセッシ]]。脚本は[[ポール・シュレイダー]]。主演は[[ロバート・デ・ニーロ]]。製作は[[マイケル・フィリップス]]、[[ジュリア・フィリップス]]。[[コロンビア ピクチャーズ|コロムビア映画]]配給。 |
||
[[第29回カンヌ国際映画祭]][[パルム・ドール]]受賞作品。また、[[1994年]]に[[アメリカ議会図書館]]が[[アメリカ国立フィルム登録簿]]に新規登録した作品の1つ。 |
[[第29回カンヌ国際映画祭]][[パルム・ドール]]受賞作品。また、[[1994年]]に[[アメリカ議会図書館]]が[[アメリカ国立フィルム登録簿]]に新規登録した作品の1つ。 |
2021年8月17日 (火) 23:05時点における版
タクシードライバー | |
---|---|
Taxi Driver | |
監督 | マーティン・スコセッシ |
脚本 | ポール・シュレイダー |
製作 |
マイケル・フィリップス ジュリア・フィリップス |
出演者 |
ロバート・デ・ニーロ シビル・シェパード ハーヴェイ・カイテル ジョディ・フォスター アルバート・ブルックス |
音楽 | バーナード・ハーマン |
撮影 | マイケル・チャップマン |
編集 | トム・ロルフ |
配給 | コロムビア映画 |
公開 |
1976年2月8日 1976年9月18日 |
上映時間 | 114分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 |
英語 スウェーデン語 |
製作費 | 130万ドル |
興行収入 | $28,262,574[1] |
『タクシードライバー』(原題: Taxi Driver)は、1976年公開のアメリカ映画。監督はマーティン・スコセッシ。脚本はポール・シュレイダー。主演はロバート・デ・ニーロ。製作はマイケル・フィリップス、ジュリア・フィリップス。コロムビア映画配給。
第29回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品。また、1994年にアメリカ議会図書館がアメリカ国立フィルム登録簿に新規登録した作品の1つ。
ストーリー
ニューヨークにある小さなタクシー会社に運転手志望の男性が現れた。ベトナム戦争帰りの元海兵隊員と称するトラヴィス・ビックル(ロバート・デ・ニーロ)は、戦争による深刻な不眠症を患っているため定職に就くこともままならず、タクシー会社に就職。社交性にやや欠け、同僚たちから守銭奴とあだ名されるトラヴィスは、余暇はポルノ映画館に通ったり、深い闇に包まれたマンハッタンを当てもなく運転する、という孤独の中にあった。そして、そこで目にする麻薬と性欲に溺れる若者や盛り場の退廃ぶりに嫌悪を示していた。
ある日、トラヴィスは次期大統領候補、チャールズ・パランタイン上院議員の選挙事務所付近を通りかかる。彼はそこで勤務するベッツィー(シビル・シェパード)に魅かれ、彼女をデートに誘う。徐々に懇意になっていく二人だったが、トラヴィスは日頃の習性でベッツィーとポルノ映画館に入り、激昂させてしまう。以来、どうなだめても応じず、思うようにことが運ばない彼はついに選挙事務所に押し掛け「殺してやる」と罵るのであった。
トラヴィスの不眠症は深刻さを増し、心は荒んでいく一方であった。そんな中、トラヴィスのタクシーに突如幼い少女が逃げ込んできた。ヒモらしい男が彼女を連れ戻すが、トラヴィスは方向性を定めるにいたった。裏のルートから拳銃を仕入れ、射撃の訓練と肉体の強化に励んだ。「俺に用か? 俺に向かって話しているんだろう? どうなんだ?」トラヴィスは鏡の前で、半狂人と化した自身の鏡像を前に不敵な笑いを浮かべ、あるいは怒りに満ちた表情で瞬時に拳銃を突き出すのであった。
そんな中、トラヴィスは行き付けの食料品店で強盗事件に居合わせた。彼は咄嗟に拳銃を取り出し犯人を撃つ。刑事気取りの彼は偶然にもいつかの少女と会う。アイリスと名乗る少女(ジョディ・フォスター)にトラヴィスは売春で稼ぎ学校にも行かない生活を止めるように説得した。アイリスは、恋愛などではなくヒモに騙され利用されていることに気づいていない。しまいには「あんたってsquare(くそまじめなやつ)ね」と、少女にあきれられてしまうトラヴィス。
トラヴィスは浄化作戦を実行に移す。次期大統領候補であるパランタインの集会に現れたトラヴィスの出で立ちは、モヒカンにサングラス。パランタインを射殺しようとした彼はシークレット・サービスに目撃され人混みの中を逃げ去った。その夜トラヴィスは、アイリスのヒモ、スポーツ(ハーヴェイ・カイテル)を撃つ。続いて用心棒、さらにアイリスの眼前で売春稼業の元締めを立て続けに射殺。自らも銃弾を受けて重傷を負うも、マスコミは彼を一人の少女を裏社会から救った英雄として祭り上げる。
ある夜、タクシーを止め、路上で会社の同僚達と話していると、トラヴィスの車にベッツィーが乗り込む。彼女を下ろしたあと、彼は夜の街をタクシーで一人彷徨い続ける。
キャスト
役名 | 俳優 | 日本語吹替 | ||
---|---|---|---|---|
ソフト版 | TBS版 | 機内上映版 | ||
トラヴィス・ビックル | ロバート・デ・ニーロ | 宮内敦士 | 津嘉山正種 | 青野武 |
ベッツィー | シビル・シェパード | 井上喜久子 | 田島令子 | |
アイリス | ジョディ・フォスター | 木下紗華 | 冨永みーな | |
スポーツ | ハーヴェイ・カイテル | 東地宏樹 | 日高晤郎 | |
ウィザード | ピーター・ボイル | 浦山迅 | 西村淳二 | |
トム | アルバート・ブルックス | 村治学 | 野島昭生 | |
パランタイン上院議員 | レナード・ハリス | 田原アルノ | 寺島幹夫 | |
タクシー会社の受付 | ジョー・スピネル | |||
ポルノ映画館の売店の女 | ダイアン・アボット | |||
銃のセールスマン | スティーヴン・プリンス | 銀河万丈 | ||
強盗に入る黒人 | 千葉繁 | |||
翻訳 | 野中重雄(ソフト版) 松浦美奈(BSプレミアム版字幕) 菊池浩司(BSプレミアム版字幕) 岡田壯平(BSプレミアム版字幕) |
高間俊子 | 木原たけし | |
演出 | 高橋剛 | 佐藤敏夫 |
- ソフト版:スペシャル・エディション版DVD、Blu-ray Disc収録
- TBS版:初回放送1981年10月12日『月曜ロードショー』※40周年アニバーサリー・エディション版ブルーレイディスクの特典ディスクに収録
- なおTBS版は作中名シーンと言われている「You talkin' to me?」の台詞を言うシーンがカットされている。
製作
トラヴィスとアイリス、たくさんの死体と踏み込んだ警察官たちを真上から写す場面は、空家になったアパートの上階の床をくり抜いて撮影された。同じシーンの血の生々しさから公開にあたって、レイティング審査でXレート(=16歳以下入場禁止)指定を受け、光学処理(リンウッド・ダンによると言われる)で血糊の色を作り物らしく加工することでR指定を受けた。
配役
常に徹底した役作りで知られるデ・ニーロだが、本作の撮影に際し数週間実際にタクシーの運転手を務め、役の研究を行った。
売春で生計を立てる少女アイリスを演じたジョディ・フォスターは、公開当時わずか13歳であったことで大きな話題を呼んだ。当然に規制が入り、彼女の前で卑猥な台詞を喋らせないようにされ、相手役は本人が目の前にいるように演技をした。彼女は、この作品でデ・ニーロとの共演で演技に開眼したと語っており、突然アドリブを入れるなど、子役として活躍してきたフォスターには刺激的な体験となった。後に、本作で第49回アカデミー助演女優賞にノミネートされ、本格的に女優としての第一歩を歩み始めた。
監督マーティン・スコセッシは、浮気した自分の妻の殺害を仄めかすタクシーの客として出演している。劇中ではデ・ニーロ演じるトラヴィスが、精神の昂揚しているスコセッシに終始無言で対応しているが、リハーサルの時には、逆にデ・ニーロが冗談半分でスコセッシのセリフにアドリブで言い返し、驚いたスコセッシは「頭が真っ白になり、言葉を返せなかった」と後に笑って語っている。
演出・メイク
デ・ニーロが鏡に向かい「You talkin' to me?」と呟きながら自分の鏡像に銃を向ける場面は、脚本には書かれておらず、監督とデ・ニーロが即興で練っていった。このセリフは、2005年にアメリカ映画協会が選出した「アメリカ映画の名セリフベスト100」で10位にランクインした。
終盤のデ・ニーロのモヒカンは、特殊メイクの巨匠ディック・スミスが作成したものである。ハーヴェイ・カイテルの長髪もかつらである。
音楽
本作が遺作となったバーナード・ハーマンによるサックス(演奏はトム・スコット)を中心に据えた音楽も映画の高評価に一役買った。ハーマンの死去は、最後のレコーディング・セッションが終了して12時間後のことだった。
オリジナルサウンドトラック
『TRACK LIST』
- 01.メイン・タイトル
- 02. 恵みの雨
- 03. キャブ清掃
- 04. まだ眠れない〜ベッツイーのテーマ
- 05. フォーン・コール*〜女はみな同じ〜風変わりな客〜テレビ討論〜地獄で死にゃあいい*〜ベッツィーのテーマ〜女を殴る
- 06. マグナム44*
- 07. かたをつける〜リッスン・ユー・スクリュー・ヘッズ〜ガン・プレイ*〜ディア・ファーザー・アンド・マザー〜カード〜メロドラマ*
- 08. スポーツ・アンド・アイリス*
- 09. 20ドルの鑑定〜ターゲット・プラクティス
- 10. 暗殺の企て〜虐殺のあと
- 11. 気のすすまない英雄〜ベッツイー〜エンド・クレジット
(追加演奏)
- 12. タクシー・ドライバーの日記 (アルバム・ヴァージョン)
- 13. 孤独な男 (アルバム・ヴァージョン、ウィズ・オルタナティヴ・エンディング)
- 14. タクシー・ドライバーのテーマ
- 15. アイ・ワーク・ザ・ホール・シティ
- 16. 白いドレスのベッツイー
- 17. 人生は淋しく
- 18. タクシー・ドライバーのテーマ (リプライズ)
- 曲目*付きは映画不使用
- 解説:村岡祐司、オリジナル・ライナー:マーティン・スコセッシ (翻訳:野村伸昭)
- 音楽:バーナード・ハーマン
評価・影響
この映画に影響されてジョン・ヒンクリーがレーガン大統領暗殺未遂事件を起こした。なお、本作自体も、1972年に起きた暴漢によるジョージ・ウォレス大統領選候補狙撃事件からインスピレーションを得たと言われている[2]。
受賞・ノミネート
映画祭・賞 | 部門 | 対象 | 結果 |
---|---|---|---|
アカデミー賞[3] | 作品賞 | マイケル・フィリップス、ジュリア・フィリップス | ノミネート |
主演男優賞 | ロバート・デ・ニーロ | ノミネート | |
助演女優賞 | ジョディ・フォスター | ノミネート | |
作曲賞 | バーナード・ハーマン | ノミネート | |
英国アカデミー賞 | 作品賞 | 『タクシードライバー』 | ノミネート |
主演男優賞 | ロバート・デ・ニーロ | ノミネート | |
助演女優賞 | ジョディ・フォスター | 受賞 | |
監督賞 | マーティン・スコセッシ | ノミネート | |
アンソニー・アスクィス映画音楽賞 | バーナード・ハーマン | 受賞 | |
新人賞 | ジョディ・フォスター | 受賞 | |
ゴールデングローブ賞[4] | 主演男優賞 (ドラマ部門) | ロバート・デ・ニーロ | ノミネート |
脚本賞 | ポール・シュレイダー | ノミネート | |
カンヌ国際映画祭[5] | パルム・ドール | マーティン・スコセッシ | 受賞 |
ロサンゼルス映画批評家協会賞[6] | 男優賞 | ロバート・デ・ニーロ | 受賞 |
音楽賞 | バーナード・ハーマン | 受賞 | |
ニューヨーク映画批評家協会賞[7] | 男優賞 | ロバート・デ・ニーロ | 受賞 |
全米映画批評家協会賞[8] | 監督賞 | マーティン・スコセッシ | 受賞 |
主演男優賞 | ロバート・デ・ニーロ | 受賞 | |
助演女優賞 | ジョディ・フォスター | 受賞 | |
ブルーリボン賞 | 外国作品賞 | 『タクシードライバー』 | 受賞 |
報知映画賞 | 海外作品賞 | 『タクシードライバー』 | 受賞 |
ランキング入り
媒体・団体 | 部門 | 対象 | 順位 |
---|---|---|---|
キネマ旬報 | 委員選出外国語映画部門ベスト・テン | 『タクシードライバー』 | 1位 |
アメリカ映画協会 | アメリカ映画の名セリフベスト100 | 「You talkin' to me?」 | 10位 |
アメリカ映画100年の悪役ベスト50 | トラヴィス・ビックル(ロバート・デ・ニーロ) | 30位 | |
エンパイア | 史上最高の映画キャラクター100人[9] | トラヴィス・ビックル(ロバート・デ・ニーロ) | 18位 |
DVD
DVD版では、アイリスに会いに行ったトラヴィスが隠し持っていた拳銃を用心棒風の男に取り上げられるシーンがカットされている。また銃を密売人から買う場面で銃の携帯許可証を入手できないか聞くシーンがカットされている。このとき、サービスでホルスターをもらっている[10]。
脚本担当のシュレイダーらによる音声解説や日本語吹替え音声を新規収録した本編ディスクのほかに、ロケ地のその後の様子や絵コンテと完成シーンを比較した映像を収録した特典ディスクが添付されている。
エピソード
この節に雑多な内容が羅列されています。 |
- ポルノ映画館の売店の女を演じた女優ダイアン・アボットはデ・ニーロの元妻。1976年に結婚し、娘ドレナ・デ・ニーロをもうけるも1988年に離婚した。また、ダイアンとは後の1982年公開「キング・オブ・コメディ」(こちらもスコセッシが監督)でも共演している。
- トラヴィスがテレビ番組『アメリカン・バンドスタンド』を観るシーンで流れる曲は、ジャクソン・ブラウンの "Late for the Sky"(『同名のアルバム』に収録)。
- ベッツィーが歌詞を引用するクリス・クリストファーソンの曲は、"The Pilgrim, Chapter 33"。セカンド・アルバム『The Silver Tongued Devil and I』(1971年)に収録されている。トラヴィスが『The Silver Tongued Devil and I』をレコード屋で買い求め、ベッツィーにプレゼントする場面もある。
- 編集スーパーバイザー(Supervising Editor)とクレジットされているマーシア・ルーカスは当時ジョージ・ルーカスの妻。スティーヴン・スピルバーグもクレジット無しで同じ編集スーパーバイザーとして参加した。
- トラヴィスが劇中 銃器を購入するが、その内2つのオートマティック拳銃は「コルト .25口径」と「ワルサーPPK」と説明されているが、実際に撮影で使われているのはそれぞれS&W M61エスコートとアストラ コンスターブルである。また、後にトラヴィスが射撃練習場で使用しているシーンにはそれぞれ変わっており、スターリング・アームズ ピストルとワルサーPPKになっている他、「S&W .38口径」を購入したはずのリボルバーがコルト・ディテクティブスペシャルになっている。
学術的参考文献
- 大勝裕史 「ヴェトナム帰還兵映画としての『タクシー・ドライバー』――ヴェトナム戦争の徴候、反復、アレゴリー」、杉野健太郎編『映画とイデオロギー』(映画学叢書[監修加藤幹郎]、ミネルヴァ書房、2015年)所収。
脚注
- ^ “Taxi Driver”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年2月15日閲覧。
- ^ The John Hinckley Case Crime Library
- ^ “The 49th Academy Awards (1977) Nominees and Winners”. 映画芸術科学アカデミー. 2012年3月14日閲覧。
- ^ “The 34th Annual Golden Globe Awards (1977)”. ハリウッド外国人映画記者協会. 2010年11月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月14日閲覧。
- ^ “Awards 1976”. カンヌ国際映画祭. 2012年3月15日閲覧。
- ^ “2ND ANNUAL”. ロサンゼルス映画批評家協会. 2012年3月14日閲覧。
- ^ “1976 Awards”. ニューヨーク映画批評家協会. 2012年3月15日閲覧。
- ^ “Past Awards”. 全米映画批評家協会. 2011年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月14日閲覧。
- ^ “英エンパイア誌が「史上最高の映画キャラクター100人」を発表。第1位は?”. 映画.com (2008年12月3日). 2012年3月14日閲覧。
- ^ テレビ放送バージョンに収録されており、TBS放送のバージョンにも同シーンは収録されている。