コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「京都府議会」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
Cewbot (会話 | 投稿記録)
Cewbot (会話 | 投稿記録)
118行目: 118行目:
|日本共産党京都府議会議員団||12||[[日本共産党]]||5||41.67
|日本共産党京都府議会議員団||12||[[日本共産党]]||5||41.67
|-
|-
|府民クラブ京都府議会議員団||11||[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]・[[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]||2||18.18
|府民クラブ京都府議会議員団||11||[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]・[[国民民主党 (日本 2018)|国民民主党]]||2||18.18
|-
|-
|公明党京都府議会議員団||5||[[公明党]]||1||20
|公明党京都府議会議員団||5||[[公明党]]||1||20
198行目: 198行目:
;衆議院議員(現職)
;衆議院議員(現職)
* [[本田太郎]] - [[自由民主党 (日本)|自由民主党]]
* [[本田太郎]] - [[自由民主党 (日本)|自由民主党]]
* [[前原誠司]] - [[国民民主党 (日本 2018-)|国民民主党]]
* [[前原誠司]] - [[国民民主党 (日本 2018)|国民民主党]]


;参議院議員(現職)
;参議院議員(現職)

2020年12月25日 (金) 08:58時点における版

京都府議会
紋章もしくはロゴ
種類
種類
役職
議長
田中英夫(自由民主党京都府議会議員団)
副議長
前波健史(自由民主党京都府議会議員団)
構成
定数60
院内勢力
府政与党(48)
  自由民主党(30)
  府民クラブ(11)
  公明党(5)

府政野党(12)

  日本共産党(12)
選挙
中選挙区制小選挙区制
前回選挙
2019年4月7日
議事堂
日本の旗 日本京都府京都市上京区下立売通新町西入
ウェブサイト
京都府議会
脚注

京都府議会(きょうとふぎかい)は、京都府に設置されている地方議会

概要

京都府は7期28年に渡り蜷川虎三知事による革新府政が続いた日本共産党の牙城であり、一時期は共産党と自由民主党が中心となる反共陣営の激しい対立が続き、2人区は『自共指定席』とも呼ばれた(参議院京都府選挙区もそう呼ばれていた)[1]

2007年(平成19年)に行われた府議会議員選挙では1人区の綾部市選挙区で民主党系候補が自民党候補を破るなどし、第2党に躍進した。このため一時期は、京都独自の「共産vs反共」という構図から、「自民vs民主vs共産」という構図になりつつあったが、2015年の府議会議員選挙では、民主党が前回改選比で5議席減となり第3党に後退、共産党は2人区の八幡市で初めて当選者を出すなどし3議席増となって第2党に躍進した[2]

定数

  • 60

役員・委員会

  • 議長 - 田中英夫(自由民主党)
  • 副議長 - 前波健史(自由民主党)
委員会 定数 委員長
総務・警察 12 兎本和久(自民)
府民生活・厚生 12 田中健志(府民)
文化・教育 12 山口勝(公明)
危機管理・建設交通 12 池田正義(自民)
農商工労働 12 四方源太郎(自民)

※2020年(令和2年)6月30日現在。

事務局

  • 議会事務局[3]
    • 総務課
    • 議事課
    • 委員会課

会派

会派名 議員数 所属党派 女性議員数 女性議員の比率(%)
自由民主党京都府議会議員団 30 自由民主党 3 10
日本共産党京都府議会議員団 12 日本共産党 5 41.67
府民クラブ京都府議会議員団 11 立憲民主党国民民主党 2 18.18
公明党京都府議会議員団 5 公明党 1 20
日本維新の会京都府議会議員団 2 京都維新の会 1 50
合計 60 12 20

2019年令和元年)5月24日現在。

選挙区

選挙区 定数 市町村
北区選挙区 3 京都市北区
上京区選挙区 2 京都市上京区
左京区選挙区 3 京都市左京区
中京区選挙区 3 京都市中京区
東山区選挙区 1 京都市東山区
山科区選挙区 3 京都市山科区
下京区選挙区 2 京都市下京区
南区選挙区 3 京都市南区
右京区選挙区 5 京都市右京区
西京区選挙区 3 京都市西京区
伏見区選挙区 6 京都市伏見区
福知山市選挙区 2 福知山市
舞鶴市選挙区 2 舞鶴市
綾部市選挙区 1 綾部市
宇治市久世郡選挙区 5 宇治市・久世郡
城陽市選挙区 2 城陽市
宮津市与謝郡選挙区 1 宮津市・与謝郡
亀岡市選挙区 2 亀岡市
向日市選挙区 1 向日市
長岡京市乙訓郡選挙区 2 長岡京市・乙訓郡
八幡市選挙区 2 八幡市
京田辺市綴喜郡選挙区 2 京田辺市・綴喜郡
京丹後市選挙区 1 京丹後市
南丹市船井郡選挙区 1 南丹市・船井郡
木津川市相楽郡選挙区 2 木津川市・相楽郡

沿革

  • 2002年(平成15年)7月:議員定数を変更。「北区」「上京区」「宮津市・与謝郡」の定員削減。全体で65から62に減。
  • 2007年(平成19年)4月:議員定数を変更。「京田辺市・綴喜郡」を1人→2人。「京丹後」を2人→1人[4]
  • 2011年(平成23年)4月:議員定数を変更。「西京区」を2人→3人。「南丹市・船井郡」2人→1人。「舞鶴市」3人→2人。「左京区」5人→4人[5]
  • 2015年(平成27年)4月:議員定数を変更。「左京区」を4人→3人。「宇治市・久世郡」を4人→5人。

主な京都府議会議員出身者

現職府議会議員
衆議院議員(現職)
参議院議員(現職)
元議員・その他

関連項目

脚注

  1. ^ 『日本共産党の深層』イースト新書、2014年、142頁。 
  2. ^ “自民第1党、共産は第2党に 京都府議選”. 京都新聞. (2015年4月13日). http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20150413000007 2015年5月10日閲覧。 
  3. ^ 京都府議会事務局規程.2019年12月15日閲覧。
  4. ^ 議員定数に関する条例が改正されました。-京都府議会
  5. ^ 選挙区・定数等の見直し結果について-京都府議会

外部リンク