「新婚さんいらっしゃい!」の版間の差分
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*:『'''さきの昆虫さんいらっしゃい'''』…『[[おはスタ]]』(テレビ東京)。[[おはガール]]の[[小川紗季]]([[アンジュルム|スマイレージ]])が、苦手な昆虫を克服するためのコーナー。本人の芸能界引退により終了(ロゴのパロディ)。 |
*:『'''さきの昆虫さんいらっしゃい'''』…『[[おはスタ]]』(テレビ東京)。[[おはガール]]の[[小川紗季]]([[アンジュルム|スマイレージ]])が、苦手な昆虫を克服するためのコーナー。本人の芸能界引退により終了(ロゴのパロディ)。 |
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*:『'''偉人さんいらっしゃい!'''』…『[[ピラメキーノ]]』(テレビ東京)。タイトルのみのパロディ、内容は本家とは全く異なりイタコが口寄せで偉人を降霊させるというもの。 |
*:『'''偉人さんいらっしゃい!'''』…『[[ピラメキーノ]]』(テレビ東京)。タイトルのみのパロディ、内容は本家とは全く異なりイタコが口寄せで偉人を降霊させるというもの。 |
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*:『'''スケーターさんいらっしゃい'''』…『[[2020年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会|2020NHK杯フィギュア]] エキシビジョン』([[日本放送協会|NHK]])。例年エキシビジョン中に行われているトーク企画「○○の部屋」(こちらもテレビ朝日系列の『[[徹子の部屋]]』のパロディ)が、[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス(COVID-19)]]の影響で多人数で一度に実施できないため、開催地である大阪府([[大阪府立門真スポーツセンター|東和薬品RACTABドーム]])に因みこのタイトルで実施。最初のトークゲストである、[[アイスダンス]]銅メダルの[[村元哉中]]・[[ |
*:『'''スケーターさんいらっしゃい'''』…『[[2020年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会|2020NHK杯フィギュア]] エキシビジョン』([[日本放送協会|NHK]])。例年エキシビジョン中に行われているトーク企画「○○の部屋」(こちらもテレビ朝日系列の『[[徹子の部屋]]』のパロディ)が、[[新型コロナウイルス感染症 (2019年)|新型コロナウイルス(COVID-19)]]の影響で多人数で一度に実施できないため、開催地である大阪府([[大阪府立門真スポーツセンター|東和薬品RACTABドーム]])に因みこのタイトルで実施。最初のトークゲストである、[[アイスダンス]]銅メダルの[[村元哉中]]・[[髙橋大輔 (フィギュアスケート選手)|髙橋大輔]]ペアが、文枝の「いらっしゃい」を真似するところから開始された。 |
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*テレビドラマ『[[独身3!!]]』([[テレビ朝日]])のスタート(2003年10月10日)前の2003年10月5日(日曜日)に放送された事前番組のタイトルが『'''独身さんいらっしゃい!'''』で、しかもこれの放送時間が午後12:00 - 12:55という、本番組の直前の時間だった。 |
*テレビドラマ『[[独身3!!]]』([[テレビ朝日]])のスタート(2003年10月10日)前の2003年10月5日(日曜日)に放送された事前番組のタイトルが『'''独身さんいらっしゃい!'''』で、しかもこれの放送時間が午後12:00 - 12:55という、本番組の直前の時間だった。 |
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*テレビアニメ『[[サザエさん (テレビアニメ) |サザエさん]]』(フジテレビ)の2013年4月14日の放送において、『'''新人さんいらっしゃい'''』(作品NO.7920)という本番組名を文字ったサブタイトルの作品が放送された(この作品の内容自体は、本番組との関連性は全く無い)。 |
*テレビアニメ『[[サザエさん (テレビアニメ) |サザエさん]]』(フジテレビ)の2013年4月14日の放送において、『'''新人さんいらっしゃい'''』(作品NO.7920)という本番組名を文字ったサブタイトルの作品が放送された(この作品の内容自体は、本番組との関連性は全く無い)。 |
2020年11月30日 (月) 06:10時点における版
お願い:一社提供番組や冠スポンサー番組でありませんので、スポンサーの記述は絶対しないで下さい。 |
新婚さんいらっしゃい! | |
---|---|
ジャンル |
視聴者参加型番組 トーク番組 / バラエティ番組 |
出演者 |
桂文枝、山瀬まみ 他 新婚夫妻2組 |
オープニング |
「新婚さんいらっしゃい! メインテーマ」 作曲:大野正雄 編曲・演奏:本多俊之 |
製作 | |
プロデューサー | 田嶋康次郎 |
制作 | 朝日放送テレビ[1] |
放送 | |
映像形式 | 文字多重放送 |
音声形式 | ステレオ(2013年4月から解説放送=ステレオ2を開始)[2] |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1971年1月31日 - |
放送時間 | 日曜日12:55 - 13:25 |
放送分 | 30分 |
回数 | 2495 |
公式サイト | |
特記事項: 放送回数は、2020年4月19日時点のもの。 ハイビジョン撮影(2004年10月より) 2012年7月15日まで文枝は桂三枝として出演。 |
『新婚さんいらっしゃい!』(しんこんさんいらっしゃい!)は、朝日放送テレビ(ABCテレビ)[1]の制作により、テレビ朝日系列ほかで放送されている視聴者参加型トーク番組である。通称『新婚さん』。
朝日放送テレビ[1]制作の全国ネット番組としては唯一、朝日放送(当時)がTBS系列局であった時(腸捻転解消前)から放送されているレギュラー番組となっている。
2015年7月2日、「同一司会者(桂文枝)によるトーク番組の最長放送」としてギネス世界記録に認定された[3]。
2020年現在、放送50年を数える。
番組内容
結婚(再婚も含む)してから6か月以上3年以内の夫妻を自薦あるいは他薦の形で募集し、毎回2組[4][5]の夫妻を別々に取り上げ、出会いのきっかけから結婚生活までのエピソードなどを語る。タイトルロゴは、番組開始当初から一度も変更されていない[6]。
後半は、番組開始当初から2008年5月25日放送分まではハワイ旅行や豪華賞品のプレゼントをかけた「ペアマッチ」という神経衰弱ゲームだったが、2008年6月1日放送分からは夫婦のリボンの色で商品が決まる「LOVEキャッチ」に変更された(それぞれのゲーム詳細は後述)。
トークでは、敬語は使わず大阪弁、もしくは地方出身の場合は方言でのやりとりをしている。最近のトークバラエティ番組で多用されている字幕スーパーを放送開始以来一貫して用いていない(ただし総集編で、過去のVTRとして放送する場合などは例外としてトークの内容を字幕スーパーとして表示されたものが放送される。なお、切替式の字幕放送でやりとりの内容を確認できる)。また、司会者は舞台下手、ゲストは上手に座る。
2組目の新婚夫妻が1組目よりも良心的な話(あるいはその逆)をすると、文枝は1組目の新婚夫妻もしくは夫妻のどちらかを呼ぶことがある。
年内最終放送にはスペシャル版が放送され、その年の総集編[4]や特に印象的だった(トークが盛り上がった)夫婦10組程度を招き、その後の新婚生活や家族についてVTRなどを交えながらトークする。過去には、年によって様々な特別企画が行われていた。
一度、番組出演夫婦のその後を追うロードムービー的なスペシャル番組が作られたことがある。出演後に離婚した夫婦を取り上げ、通常の「新婚さんいらっしゃい」の“陽”の部分とは逆のダークな展開を見せるドキュメンタリー番組だった(文枝はナレーションを担当)。
2012年8月26日には総集編を除くレギュラー放送では初の1時間スペシャルが放送された(4組の夫婦が登場するほかは、通常放送と同じ内容)。
稀に海外での公開録画も行われている。
- 2010年5月16日・23日放送分は放送40周年を記念して、ハワイ州にて公開録画。
- 2012年7月15日・22日放送分は大韓民国・ソウル特別市にて公開録画。この放送回が、三枝としての最後の出演及び文枝としての最初の出演にもなった。
- 2013年7月14日・21日放送分はフランス・パリにて公開収録。
- 2014年5月11日・18日はベトナム・ホーチミン市にて公開録画。ベトナムでは、朝日放送(当時)の番組ライセンス販売により、2013年8月から現地版の「新婚さんいらっしゃい!」が制作、放送されており(後述)、日本版の司会者と現地版の司会者との共演が実現した。
- 2015年7月5日・12日はカナダ・バンクーバーにて公開録画。
出場した新婚夫婦には出場記念(参加賞)として、スポンサーからの商品とほかに腕時計と賞金5万円、そして2008年6月1日放送分より、参加賞として「YES/NO枕」が贈呈されている(1999年3月まではホテルプラザ、それ以降2007年12月頃まではリーガグランドホテルのペアでの特別宿泊券も贈呈されていた)。予選会参加者にも番組特製グッズが贈呈される(2010年11月現在で予選会参加者は延べ8000組以上、著名人であっても予選会に参加する)。
2008年6月1日放送分より、朝日放送(当時)が福島区の旧阪大病院跡地の再開発施設『ほたるまち』の一角に建てられた新社屋に移転したことに従い、収録場所が3代目ABCホール、通称「キュキュホール」に変更となった。さらに、2018年4月1日放送分以降は朝日放送テレビAスタジオでの収録に変更されている。
極稀に、熟年の新婚夫婦、国際結婚、日本在住の外国人の新婚夫婦、兄弟婚[7]が出場することもある。
また、40年以上続く長寿番組のため、親子二代で「新婚さん」に出演している参加者も多い。
出演する新婚夫妻は基本的に一般人だが、稀にテレビなどのメディアで活躍する著名人の新婚夫妻が出演することがあるほか、2015年以降は文枝が所属する吉本興業が主導する『あなたの街に住みますプロジェクト』の「吉本住みます芸人」夫妻がご当地での公開録画の際に出演するケースもあり、出演した著名人には以下の例がある。
- 山本政志(映画監督)・鳳ルミ(女優)夫妻
- 清水朗(スタントマン)・吉岡ひとみ(元女優)夫妻
- ワタナベシンイチ(アニメ監督)夫妻
- 井岡弘樹(元プロボクサー)夫妻
- 野上真司(元プロボクサー)・好川菜々(プロボクサー)夫妻
- 内場勝則・未知やすえ(いずれも吉本新喜劇の芸人)夫妻
- タイガースマスク(現:丸山敦、当時大阪プロレス所属プロレスラー)・白鳥智香子(元女子プロレスラー)夫妻
- 桂三若(文枝の弟子)・関口まい(桂ざこばの実娘)夫妻
- 角川慶子(角川春樹の娘)夫妻
- 木村ひかり(漫才コンビ「さゆみ・ひかり」、横山やすしの次女)夫妻
- 内田佐知子(J-WAVE『COLORS OF HAWAII』ナビゲーター)夫妻 - 2010年5月23日放送のハワイ公開収録
- 中條健一・秋田久美子(いずれも吉本新喜劇の芸人)夫妻
- 小牧毅(兵庫県競馬組合の元騎手、調教師)夫妻
- 原口あきまさ・福下恵美(いずれもタレント)夫妻
- モト冬樹(タレント)夫妻
- キューティー鈴木(元女子プロレスラー)夫妻
- 露の団姫(落語家)。豊来家大治朗(太神楽曲芸師)夫妻
- 鈴木Q太郎(お笑いコンビ「ハイキングウォーキング」)・猪熊夏子(スタイリスト)夫妻
- 金谷亮(元ジャニーズ事務所所属、現メーカー営業職の一般人)夫妻
- 飯塚俊太郎(WAHAHA本舗所属、冷蔵庫マン)夫妻
- 百瀬なつ(漫画家)夫妻
- 山岡竜馬(お笑い芸人・元お笑いコンビ「イアソン」)・中村佳子(元お笑いコンビ「鳳仙花」)夫妻
- 小島弘章(お笑いコンビ「オーケイ」)夫妻
- 山田花子(タレント)夫妻
- アンミカ(ファッションモデル)夫妻
- 真栄田賢(お笑いコンビ「スリムクラブ」)夫妻
- 杉本彩(女優・タレント)夫妻
- 福田こうへい(演歌歌手、出演時一般人)夫妻
- ラサール石井(お笑いトリオ「コント赤信号」)夫妻
- 保田圭(タレント・元アイドルグループ「モーニング娘。」)・小崎陽一(イタリア料理研究家)夫妻
- マック鈴木(元メジャーリーガー)・小原正子(お笑いコンビ「クワバタオハラ」)夫妻
- 才賀紀左衛門(格闘家)・あびる優(タレント)夫妻
- 織田信成(元フィギュアスケート選手)夫妻
- 小橋建太(元プロレスラー)・みずき舞(演歌歌手)夫妻
- 金山一彦(俳優)・大渕愛子(弁護士)夫妻
- ハチミツ二郎(お笑いコンビ「東京ダイナマイト」)夫妻
- 熊谷由輔(岩手県の吉本住みます芸人「アンダーエイジ」)夫妻
- 豊ノ島大樹(大相撲・前頭)・竹内沙帆(元歌手)夫妻
- 立田川紀行(大相撲・元小結・豊真将紀行)夫妻
- あばれる君(お笑い芸人)夫妻
- 佐藤大(現:大、お笑いトリオ「グランジ」)・椿鬼奴(お笑い芸人)夫妻
- 加藤昌浩(フードファイター)夫妻
- 川崎真裕美(元競歩選手)夫妻
- クレヨンいとう(福井県の吉本住みます芸人)夫妻
- こさぶろう(青森県の吉本住みます芸人「キューティーブロンズ」)夫妻
- 長崎亭キヨちゃんぽん(長崎県の吉本住みます芸人)夫妻
- タンク永井(プロレスラー)・紫雷美央(元女子プロレスラー)夫妻
- えとう窓口(お笑いコンビ「Wエンジン」)夫妻
- 田中一彦(お笑いコンビ「スーパーマラドーナ」)夫妻
- りゅうちぇる(読者モデル・タレント)・ぺこ(ファッションモデル・歌手)夫妻
- ターザン後藤(プロレスラー)夫妻
- 中西茂樹(お笑いコンビ「なすなかにし」)・高田紗千子(お笑いコンビ「梅小鉢」)夫妻
- 一輝(キックボクサー)・風香(元女子プロレスラー)夫妻
- 土肥ポン太(お笑い芸人)夫妻
- 太田博久(お笑いトリオ「ジャングルポケット」)・近藤千尋(ファッションモデル)夫妻
- 卜部弘嵩(キックボクサー)・高橋ユウ(ファッションモデル)夫妻
- 立川志ら門(落語家)夫妻
- Mr.シャチホコ・みはる(いずれもタレント)夫妻
- 内山信二(タレント)夫妻
- 吉田裕・前田真希(いずれも吉本新喜劇の芸人)夫妻
- ゆうへい(お笑いコンビ「吉田たち」)・井上安世(吉本新喜劇の芸人)夫妻
- JOY・わたなべ麻衣(いずれもファッションモデル・タレント)夫妻
- チェリー吉武(タレント)・白鳥久美子(お笑いコンビ「たんぽぽ」)夫妻
- 本間朋晃(プロレスラー)夫妻
- 芋洗坂係長(お笑い芸人)夫妻
- 本並健治・丸山桂里奈(いずれも元サッカー選手)夫妻
- 石橋洋貴(吉本新喜劇の芸人)夫妻
- 菊田竜大(お笑いトリオ「ハナコ」)・和泉杏(お笑いコンビ「ハルカラ」)夫妻
- 小田井涼平(歌謡コーラス・グループ「純烈」)・LiLiCo(タレント)夫妻
なお、桂三若・関口まい夫妻は2011年3月に、鈴木Q太郎・猪熊夏子夫妻は2015年11月に、才賀紀左衛門・あびる優夫妻は2019年12月にそれぞれ離婚している。
2020年6月7日 - 8月2日は新型コロナウイルスの蔓延に伴い通常の公開収録が中止になり、文枝・まみ・著名人夫妻がそれぞれの別の場所からトークを行うリモート出演の形が採られていた他、著名人の夫ないし妻のみが出演する企画も行われ、後者に関しては以下の例がある。
- 「ヨメだけのぶっちゃけトークSP」と称して妻である安藤なつ(お笑いコンビ「メイプル超合金」)と菊地亜美(タレント)のみ。
- 「“旬”なダンナがひょっこり登場SP」と称して夫であるおばたのお兄さんとひょっこりはん(いずれもお笑い芸人)のみ。
- 「ミキが兄弟で暴露話し 兄の新婚生活丸裸SP」と称して夫である昴生(お笑いコンビ「ミキ」)が弟且つ相方である亜生と共に出演。
- 「芸能人おうちで丸裸SP」と称して夫である賀集利樹(俳優)と登坂淳一(フリーアナウンサー)のみ。
番組進行
まずは夫婦の出身・年齢・夫の職業を確認し、妻に2人の馴れ初めを聞く。そして、必ず最近はどのような経緯で結ばれたか文枝が詳しく問い詰める。但し、結ばれる過程が重要であって下ネタの話になるとそこで打ち切られ、新婚生活の不満や相手に対しての希望を話してもらう。その際、不満がでると文枝が必ずこの機会に改善してくれるように頼んだり、相手に謝らせたり、和解させようとする。この設定はたいていどのカップルにも適用される事になる。性的な話をさせる場合はたいてい片方にだけ話をさせて番組を盛り上げるが、その際タイミングを見計らって文枝はイスから倒れたり、驚いたりするパフォーマンスを取る。ただ番組自体が下品にならないように、結ばれるという表現をし、深い話にならないうちにすぐに打ち切る司会をする。その際山瀬は「すごい」「お、やった」等、感嘆詞を使いカップルの行動の評価には触れない。
主な名物リアクション
トークバラエティーであるが、文枝のリアクションも番組の一つの名物であり、コメディの要素も含まれている。
- 新婚夫婦登場時
- 椅子コケ[9][10]
- 新婚夫婦とのトークの最中に夫婦の奇妙な発言や行動に対して、文枝が仰天して椅子から転げ落ちるという番組の名物リアクション。そのまま椅子も転がっていき、山瀬が苦笑いしながら椅子を元の位置に戻すまでがワンセット。
- ※以下の発言は文枝と当番組の美術スタッフである佐々文章による。
- 文枝とアシスタントが座っている椅子は、番組が放送開始した1971年から使用している。佐々は幾度となく更新を検討しているが、椅子コケが転倒しやすい「欠陥商品」の椅子を必要とする事態を招いたことで更新も事実上不可能になり、長きに亘ってフレームの補修や生地の張り替え等のメンテナンスを定期的に実施している状況が続いている[9]。
- わざと椅子コケさせようとする出場者がいる時は、文枝がコケてあげていると言われる。
- 椅子の入れ替えはしておらず、文枝の椅子は文枝の椅子、アシスタントの椅子はアシスタントの椅子、夫の椅子は夫の椅子、妻の椅子は妻の椅子、と固定されている。したがって、文枝の椅子だけ「約40年間転がり続けるという酷な生涯を送っていることになる」[9]。
- 転倒のしやすさは全て椅子の形状(底のパーツがFRPで軽量かつ硬質、なおかつ底の断面が曲面)に起因するもので、椅子自体には何ら椅子コケのための加工はしていない[9]。
- 椅子コケが定着したきっかけは、佐々は三枝が転倒したのと同時に椅子が転がったのが発端と認識しており、誰も「狙っていた」訳ではなかった[9]。一方、文枝は「椅子からコケることをツッコミの代わりにした」という[10]。
- 地方収録時は全ての椅子も含めセット一式を全て持ち出すが、海外収録時は航空運賃の兼ね合いもあり、文枝の椅子だけを日本から空輸して、山瀬と夫婦の椅子はそれと類似する椅子を現地の業者に調達してもらっている[9]。
- 椅子コケは性質上常に負傷と隣り合わせであり、「簡単にコケているようで、なかなかの高等テクニックが必要」[9]であり、その結果文枝が椅子コケで負傷したことは一度もない[10]。
- 椅子コケのリアクションはフジテレビ系『平成初恋談義』に文枝がゲスト出演した時にも披露している。
- また資生堂「UNO」のCMでは、文枝と共に出演したオリエンタルラジオの藤森慎吾と麒麟の田村裕も同じ形の椅子を使用して挑戦した。
- 椅子コケ以外のリアクション
-
- 靴や上着を、夫婦や後ろのセットを目掛けて投げつける[11]。椅子コケとワンセットで行われる「合わせ技」も存在する。
- セットの飾りを外して投げつける、あるいは破壊する。
- セットの飾りやテーブルに飾られた花などをトークの小道具にする。
- 新婚夫婦が文枝の手に負えなくなってしまった時に、客席に向かって直立不動で「誰か(司会を)替わって下さい」と言う。
- 山瀬による真似
-
- 文枝同様に椅子コケをする、文枝と共に直立不動で客席に向かって「私も(アシスタントを)替わって下さい」と言う、など。
- 椅子コケをした文枝のパートナーは山瀬が初のようで、文枝に「アンタがはじめてや」と言わせたこともある。
収録場所
会場
2008年5月25日放送分まで使用された、フェスティバルホール地下の小ホール。2009年の新朝日ビルの建て替えに伴い、閉鎖された。ちなみにリサイタルホールは初代ABCホールであり、新朝日ビルももとは朝日放送の本社が入っていた。
2代目ABCホール
リサイタルホールが他の行事の関係で確保できない時に使用された。HD化後は機材が対応していないため、対応中継車をサブ代わりに使用していた。新社屋移転のために閉鎖された。
3代目ABCホール(通称:キュキュホール)
2008年6月1日放送分から2018年3月25日放送分まで使用されていた。
朝日放送テレビAスタジオ
2018年4月1日放送分から使用されている。
ABC会館ホール
数年に1度東京での収録で使用された。港区芝公園の旧朝日放送東京支社内にあったが、2005年に閉鎖された。地方収録は各地の多目的ホールを使用することが多い。
観覧など
収録日は原則火曜日の正午から1時間程度。リサイタルホールでの収録時代は無料で観覧できたが、後に観覧希望者は事前に葉書かインターネット、または携帯サイトで申し込む方式に変更された(地方収録の観覧の場合は開催地の地元放送局宛への葉書による申し込みとなる。東京収録は当初より葉書での申し込みだった)。
大阪での収録の場合は、午前中にリハーサル→午後から収録になることから、出場者は前日に大阪市内のホテルに宿泊するというルールが定められている(1999年3月まではABCグループのホテルプラザ、2008年3月まではリーガグランドホテル)が、後に個人情報保護法等の法令遵守の観点からか、宿泊先の発表は行われなくなった。
歴史
1971年1月31日に放送開始。司会は当初、月亭可朝・桂三枝・江美早苗の3人体制だったが、可朝が同年の参議院選挙出馬を表明したため、放送開始から約4か月後の同年5月をもって降板[12]。それ以降は三枝と女性タレントの2人体制となっている。番組開始時、当時朝日放送で放送していた同じく視聴者参加の夫婦対談番組「夫婦善哉」のスポンサー・小野薬品工業が「内容が同じ」とクレームを出していたエピソードがあった。しかし、「新婚さん」のスタッフは、「夫婦善哉」(人生経験豊富な夫婦がほとんどのため、人生話が多かった)とは違う内容にアレンジ(新婚さんらしく、人生だけではなく、いわゆる「のろけ話」も加えてよりおもしろくさせる)したと言われる。
過去のVTR映像は第1回放送から現存している[13]が、白黒VTRで一部乱れている部分がある[14]。
視聴率
企画された1971年1月時点で、日曜日の昼12時台は視聴率が低く「魔の時間帯」と呼ばれていたことから、初代プロデューサーの三上泰生は「この番組は半ばあきらめムードでスタートした」と、自著「6chは上方文化や」で述べている。
ABCはこの当時、JNN排他協定の絡みで放送時間の変更ができなかった正午スタートの『ABCニュースJNN』[15]と『ロッテ歌のアルバム』にはさまれた12:15 – 12:45を担当していた。当初の視聴率はNET系列局が所在しない、または所在していても他系列をメインとするクロスネット[16]の地域のJNN加盟局の方が良く、制作局の朝日放送やTBSでは低かったが、1975年3月31日の東阪ネット交換を境に視聴率が上昇、人気長寿番組となっている。
三上は自著の中で「この番組は得をした」と述べている。関東地区の最高視聴率は1980年に放送された回の23%台で、関西地区の最高視聴率は1978年に記録した32.6%。
ネット状況
スタート当初はTBS系列にて、12:15開始・12:45終了で放送された。1975年4月6日、毎日放送と朝日放送の東京キー局ネットチェンジ(いわゆる『腸捻転』解消)によってNET系列に移行し[17]、放送時間も従来の12:15開始・12:45終了より30分ずらして12:45開始・13:15終了へ変更された[18]。以降視聴率が上昇し、朝日放送における代表番組の一つとなった。1994年10月2日からテレビ朝日系列は日曜日の正午からの番組を12:55まで延長した[19]ため、さらに10分ずらして12:55開始・13:25終了に変更された。現在もなお放送されており、2010年1月で放送40周年を迎えている。なお、桂文枝は第1回の放送から現在まで司会を担当しており、これは60年以上の日本のテレビ番組史上でも最長の司会記録を誇る。
2004年10月3日放送分よりハイビジョン放送を行っている(地方での制作は当面の間SD収録を継続していたが、現在は地方での公開収録についてもハイビジョン収録になっている。2011年時点で最後のSD収録は2007年8月5日・12日放送分のロサンゼルスでの公開収録)。同時に音声モードも、長年のモノラル制作(モノステレオ放送)からステレオ制作(フルステレオ放送)に変更された。2004年10月22日に司会の「三枝=さんし」にちなむ34周年を記念して、特別雑誌「新婚さんいらっしゃい!雑誌になってもいらっしゃい」が、2007年には「桂三枝のあぁ夫婦」と題された番組を題材にしたエッセー集も全国発売された。2010年7月4日よりアナログ放送ではレターボックス放送となった。2011年7月17日をもってアナログ放送は40年間の歴史に幕を閉じた。[20]
冒頭先述の通り2013年4月7日より、同時ネットで放送される局は解説放送(ステレオ2)が行われている。
番組休止の事例
- 全日本大学駅伝対校選手権大会[21]
- 福岡国際マラソン
- M-1グランプリ直前スペシャル
- 年末もしくは年始
また、報道特別番組を編成したことによる休止には以下の事例がある。
上記以外の特別番組による休止には以下の事例がある。
- 2014年8月3日 - よゐこの無人島0円生活奇跡の衝撃名場面ベスト10(「1日丸ごと夏祭りデー」内)
放送時間の変遷
期間 | 放送時間(日本時間) | |
---|---|---|
1971.1 | 1975.3 | 日曜日 12:15 - 12:45(30分) |
1975.4 | 1994.9 | 日曜日 12:45 - 13:15(30分) |
1994.10 | 現在 | 日曜日 12:55 - 13:25(30分) |
ペアマッチ
2組の新婚夫婦のトークが終わると、ペアマッチというゲームが行われた(片平なぎさがアシスタントの頃、一時期「パネルマッチ」という別のゲームに変更されていたが、1984年10月7日放送分より視聴者の要望で復活)。
1 – 16の数字が書かれた4×4のパネルボードに賞品が隠されており、神経衰弱形式で賞品の獲得を競った。そろうとチャイム音と赤または緑のランプが点灯する(従来はファンファーレだった)。ボードのセットは2代にわたって続いた。
先攻・後攻はくじ引きで決め、先端にハートがついた棒が2本入った筒が用意され、夫婦2組がそれぞれ棒を筒から引いて決めていた。赤いハートが先攻、透明のハートが後攻となった。筒は三枝が用意し、くじ引きが終わると筒をセットの裏へ放り投げた(かつては、トランプによって先攻・後攻を決めていた。大きな数のカードを引いた方が後攻となった)。
賞品にはノートパソコン、DVDレコーダー等の高価な賞品もあれば、イエス・ノー枕(後述)やたわしといった賞品まであった。バブル期の景品は非常に豪華であり、運が良ければ、出演記念商品と海外旅行、家電など100万円以上の景品を得る事が出来た。バブル崩壊後はスポンサーが減少して景品提供が少なくなり、テレビ局側の都合もあって出演記念商品も景品も減少、さらに安値や現金となった。
パネルが全て開くか2巡(新郎・新婦1回ずつのチャンス)した時点でゲームは終了し、パネルが全て開いていない場合は同時にすべてのパネルが開かれる。ゲーム終了後、下にある地球儀形のボックスを三枝が開け、中に入っている写真と同じ賞品を獲得していた夫婦は、ルックJTB(かつてはアロハセブン→ABCトラベル→ジャルパックが提供)によるハワイ旅行獲得となった(1990年代前半にはニューヨーク・フロリダディズニーワールドだった時期もある)。獲得すると後ろのボードが回転してハワイの写真になった。過去にオーストラリア(このときの海外旅行は日本だった)など海外での公開収録実施時は電動式のボードが寸法と重量の関係と航空貨物の積載で莫大な費用が掛かる為使えず、現地で作ったボードですべて司会者の手作業で行われたほか、地球儀が開かなかったというハプニングがあった(かつては、招待券(目録)が下に隠れている賞品を獲得した夫婦が海外旅行(香港旅行)を獲得することになっていた)。なお、1978年頃までは海外旅行はなかった。
地球儀の中に入っていた賞品はノートパソコン等の高価な賞品だった回は滅多に無く、ほとんどの回がたわしで当たる確率が高かった。過去には耳かき、金槌、バケツ型の小型洗濯機などで、たわし登場前はイエス・ノー枕がハワイの定番賞品であった。
年に数回程度は新婚夫妻が全部のパネルを開けたり(2組で完全棲み分けまたは1組で総なめ状態になること。パネルが残り2枚になった時点で自動的にもう1つの賞品も獲得となった。このとき最後の2枚は、三枝が「○番と○番を開けてください」とパネル操作担当のスタッフにパネルを同時にあける指示を出した)、逆に2組とも1個も賞品が獲得出来ないという事があった。中には1巡目で全部を開けたり、2巡目先攻で全部開けたこともある(すなわち2巡目後攻へ行かずに終了)。賞品の配置は規則性がある場合が多く、完全なアトランダムに配置されているわけではないので、推定によりわずかながら確率を上げることは可能。 2回しかチャンスがないため、賞品をより多く獲得するには後攻の方が圧倒的に有利だった。
ペアマッチ終了後には、出場した夫婦に贈られる番組スポンサー各社からの記念品の紹介がされていたが、2007年時点では番組の冒頭の1組目新婚さん登場前に紹介されている。
2007年4月放送分よりハワイ獲得失敗のBGMがこれまでの番組開始時以来36年間使われてきた、間の抜けたBGMから非常にシンプルな新しいBGMに変わった。ハワイ獲得時のBGMは音程が若干変わっている以外は番組開始時以来ほぼ同じである。ハワイ獲得時のBGMの最後部分は元々は同局の「ヒラメキ大作戦」で使われていたもので、同番組終了後「わいわいサタデー」でも使われていた。なお、現在の「LOVEキャッチ」でもハワイ旅行獲得時にこのBGMが使われている。当初は賞金獲得時もハワイ旅行獲得時と同じものを使用していたが、新たに別のBGMが使われている(迫力のあるもの)。ハワイ獲得失敗のBGMは従来のものに比べシンプルなものになっているが、こちらも現在の「LOVEキャッチ」でもハワイ旅行・賞金とも獲得失敗(たわし獲得時)の場合に流れている。
ハワイ獲得の場合は、画面の右下にくす玉(金色)が割れて紙吹雪と「ハワイおめでとう!」と書かれた横字の垂れ幕が出るCG映像が、ハワイ獲得失敗の場合はくす玉(銀色)そのものが落下してこなごなに壊れてしまうCG映像と「ざんねん…」の文字が出ていた。かつてはハワイ獲得失敗の場合ハワイの背景が地割れしたような形で出ていた。
なお、三枝・シェパード時代のロサンゼルスでの公開収録(1981年放送)ではパネルではなく、陳列された実物の賞品の裏に隠された旅行行きのカードを探すと言うものであった。[23]
2008年5月25日放送分をもって長らく続いた『ペアマッチ』は終了(理由は後項の「視聴者プレゼント」にて)。6月1日放送分からは夫婦がそれぞれ取ったハート型の風船の色で賞品を決定する「LOVEキャッチ」に変更。組み合わせ時の賞品は次項の通りとなっている。
LOVEキャッチ
2008年6月1日から「ペアマッチ」に代わって登場したゲーム。エアー抽選機の中で飛んでいるリボン(当初はハート型の風船)を夫婦が掴み、その色の箱を開けるとどの賞品が獲得できるかが分かる。初回だった6月1日放送分でいきなり2組ともハワイ旅行を獲得したため、6月8日放送分からはリボンの種類を増やした上で、夫妻のどちらかが取ったリボンによって獲得賞品が決定するルールに変更した。(ただしつかめるのは1組につき1つ。たいていは色が組別々になるが、まれに2組とも同じ色となるケースもある)
2019年6月以降は同ゲームパートがカットされ、結果のみナレーションで放送するのみになった。
※「たこ焼き1年分」は、地方収録の際はその地方の名産品に変更される
など
※地方収録の場合はエアー抽選機がないため、ジャンケンをして勝った方が先に箱を選び、負けた方は残りの箱の中からひとつ選ぶというルールになっている。
2008年6月1日
- 夫婦とも赤…ハワイ旅行
- BGMは以前のペアマッチのハワイ旅行獲得時と同じ。画面上は右下に「おめでとうハワイ旅行」と表示
- 夫婦とも青…賞金30万円
- 夫婦とも黄色…たこ焼き1年分
- 色違い…たわし1個かハワイ旅行と30万円など
2008年6月8日 - 9月28日
- リボンの色
- 賞品の種類
- ハワイ旅行
- 30万円
- 20万円
- 10万円
- たわし
※賞金獲得時の画面上は「○○万円ボーナス獲得」と表示される。
2008年10月5日 - 2009年2月15日
- 賞品の種類が変更となった。
- 賞品の種類
- ハワイ旅行
- 30万円
- 42型液晶テレビ
- たこ焼き1年分
- たわし
※2008年12月14日放送分では、2組とも青のリボンでハワイ旅行獲得となった。
※2009年1月25日放送分では、2組とも42型液晶テレビ獲得となった。(ちなみに緑のリボンでもあった)
2009年2月22日 - 2012年1月8日
- 経費の削減により、緑のリボンならびに42型液晶テレビが除外された。
- 賞品の種類
- ハワイ旅行
- 30万円
- たこ焼き1年分
- たわし
2012年1月15日 - 2018年3月25日
- 海外旅行の行き先がハワイからヨーロッパに変更。さらに、賞金も30万円から10万円に減額となった。
- 賞品の種類
- ヨーロッパ旅行(ローマ・パリ7日間)[24]
- 10万円
- たこ焼き1年分
- たわし
2018年4月1日 - 2020年8月9日
- 海外旅行の行き先がヨーロッパからハワイに6年ぶりに戻る。
- 賞品の種類
- ハワイ旅行
- 10万円
- たこやき1年分
- たわし
2020年8月16日 -
- 海外旅行に代わり、50万円相当のオーダーメイドエタニティダイヤモンドリングに変更。
- 賞品の種類
- ダイヤモンドリング
- 10万円
- たこやき1年分
- たわし
イエス・ノー枕
青とピンクのペア枕で、それぞれに「YES」と「NO」の文字及び番組ロゴがプリントされている。番組内で触れられることはないが、夜の意思表示において、「OK」の日には「YES」の文字面を上にし「NG」の日には「NO」の文字を上にして使用するとされている。
一時期登場していなかったが、番組30周年記念にデザインを新たにした上に、テンピュールの素材を用いて再登場した。
2008年5月までは「ペアマッチ」の賞品としてラインナップされていた。現在は出場記念のプレゼントで用いられている。
視聴者プレゼント
2002年9月まで、「ペアマッチ」で高額賞品が残っている場合は、その残っている商品のうち1つを1名と、番組特製クッション(イエス・ノー枕)を100人分を基本とし、たわしなどの安い賞品しか残っていない場合や、それらも含めて全ての賞品が出てしまった場合は番組特製クッションを100人分のみを、毎週視聴者プレゼントとして提供していた。
その後同年10月からは、記念品の紹介の後に山瀬が、三枝の回転したルーレットに向かってダーツを投げ、今週の視聴者への豪華プレゼントを1つ決めていた(ダーツで決められる視聴者プレゼントは、ハワイ旅行やテレビ〈テレビは、一時期「ラブソファー」になったこともあった〉、DVDレコーダー〈当初はサイン入りの電気たこ焼き器〉、ノートパソコン、サイン入りかなづち、サイン入りやかんなどがあり、特別な場合以外は、100人のクッションのプレゼントは休止されていた)。
2006年4月からは、毎月100人に、番組特製のクッション(三枝がデザインしたオリジナル)のプレゼントだけになったが、2007年4月からは視聴者プレゼント自体を取り止めている。
取り止めた理由は、2008年に朝日放送の新社屋移転(阪大病院跡地に2008年移転)のため、その建設費や現社屋からの引越し準備とその費用や局舎の放送機能の切り替え工事で莫大な費用を使用することや、現社屋や大阪タワーそしてホテルプラザの解体費用に莫大な費用を使用すること、これらの資金を確保することから、余計な経費を削減するためと言われている。また、高価な賞品(テレビ、DVDレコーダー、ノートパソコン等)が頻繁に獲得したカップルもいたことや視聴者プレゼントもされていたこともあり、応募総数がかなりの倍になっていた事や商品を調達する賞品の費用が高騰したためと言われている。なお、一時期、応募期間限定で三枝が執筆した本が30人に当たる視聴者プレゼントが行われていた。ペアマッチがLOVEキャッチに変わったのもそれが遠因となっている。
視聴者プレゼントはハガキによる応募で行われていたものの、2005年4月から6月まではテレゴングによる視聴者プレゼントが実施されていた(時差ネット局では応募不可だった)。7月にはハガキでの募集に戻っている(テレゴングは東西NTTの加入電話回線からしかかけられないため、応募自体ができない場合がある)。
こうして5年間にわたって行われてこなかった視聴者プレゼントは、2012年4月1日放送分よりLOVEキャッチでヨーロッパ旅行が入っていた箱の色を答えて番組ホームページから締切日までにエントリー、協力旅行代理店であるエイチ・アイ・エスの旅行券を抽選でプレゼントする企画で復活した。CM前に過去5週間のヨーロッパ旅行が入った箱の色が発表される。通常はハートマークで表記されるが、2012年7月15日・22日の韓国での公開収録では扇子のマークで表記された。
出演者
期間 | 男性 | 女性 | |
---|---|---|---|
1971.1.31 | 1971.5.30 | 月亭可朝 桂三枝 |
江美早苗 |
1971.6.6 | 1971.7.11 | 桂三枝 | |
1971.7.18 | 1978.2.26 | 梓みちよ | |
1978.3.5 | 1981.11.8 | ジョーン・シェパード | |
1981.11.15 | 1992.5.17 | 片平なぎさ | |
1992.5.24 | 1996.3.31 | 岡本夏生 | |
1996.4.7 | 1997.6.29 | 渡辺美奈代 | |
1997.7.6 | 2012.7.15 | 山瀬まみ | |
2012.7.22 | 現在 | 桂文枝 (三枝より改名) |
- 備考
- 文枝は、襲名前の三枝時代と合わせ第1回から司会を担当しており、2011年5月時点で40年連続司会を達成。これは日本のテレビにおけるバラエティ番組史上の最長の司会記録である[25]。
- 当初は可朝がメインで三枝(文枝)は江美と共にコンパニオンのポジションとして起用したが、先述通り可朝が参議院選挙に出馬することで開始から4か月で降板せざるを得なくなり、そこでプロデューサーの澤田隆治は、代替のメインを探していたところ、三枝(文枝)をメインに格上げする方針を固めたとしている[26]。
- 片平のアシスタント時代、三枝がスケジュールの関係で番組を欠席した事もあり、その際には関口宏、明石家さんま、伊東四朗が代理司会を務めた。
- 渡辺はアシスタント就任直前に結婚し、1997年6月をもって産休のため急遽降板する事となった。
- 山瀬は片平の記録10年半を塗り替え、2017年7月9日放送分で満20年に到達し、アシスタント在任最長記録を更新中である。また、関西テレビ制作・フジテレビ系列の『三枝の愛ラブ!爆笑クリニック』でも山瀬は三枝のアシスタントを務めていた。しかし、同年9月21日に他のレギュラー番組の収録で両足を骨折。入院を要するほどの重症だったことから、9月28日に秋田市内で実施した公開収録(10月15日・22日放送分)では、ヒロド歩美(朝日放送アナウンサー)が代役扱いでアシスタントを務めた[27]。ただし、ヒロドは放送上収録地の紹介VTR(本編とは別に文枝とのロケで収録)と「LOVEキャッチ」のみの登場で、文枝が本編を単独で進行し、椅子コケ発生時は新婚夫婦の夫が文枝の椅子を戻した[28]。なお、山瀬は10月24日にABCホールで実施された公開収録(11月12日・19日放送分)から復帰。歩行までにおよそ1か月を要する状態でこの収録に臨んだため、オープニングでは「諸事情につき」との断りを入れてから、座ったままで文枝を出迎えた[29]。
- 三枝は2012年7月16日に「6代目桂文枝」を襲名することに伴い、2012年7月22日放送分以降「桂文枝」として出演している。三枝としての最後の回(2012年7月15日放送)と文枝としての最初の回は韓国・ロッテワールドにて収録を行った。
主題歌
※下記とは別にテーマミュージックが存在し、冒頭で流されている。現行のバージョンはポップ調にアレンジされたバージョンで、山瀬がアシスタントに就任した1997年7月6日放送分より使用されている。それ以前のバージョンは女性コーラス入りで開始当初から使用されていた。
- 歴代テーマソング
- 「愛はルフラン」(訳詞 安井かずみ/作曲 Harvel Frank-Raymond Jeannot/編曲 田辺信一/唄 梓みちよ)
- 「小さなメモリー」(作詞 橋本淳/作曲 平尾昌晃/編曲 高田弘/唄 ジョーン・シェパード)
- 「二人のシンフォニー」(作詞 来生えつこ/作曲 来生たかお/編曲 矢島賢/唄 片平なぎさ)(– 1984年9月30日)
- 「幸せにキッスしたら」(作詞 荒木とよひさ/作曲 いけたけし/編曲 若草恵/唄 桂三枝、片平なぎさ)(1984年10月7日 – )
- 「好きだから」(作詞 魚住勉/作曲・編曲 馬飼野康二/唄 桂三枝、岡本夏生)
- 「いろいろあったけど」(作詞 秋元康/作曲 羽田一郎/編曲 樫原伸彦/唄 渡辺美奈代)
- 「Heart Candle」(作詞 松井五郎/作曲・編曲 後藤次利/唄 ポンヌフ(桂三枝と山瀬まみのユニット))
- 「笑顔でね〜結婚の歌〜」(作詞・作曲 つんく♂/編曲 上田ケンジ/唄 桂三枝、山瀬まみ)
1985年夏頃まで、オープニングでテーマソングが生で歌われ、その際、ネット局が字幕で紹介されていた(以降は、三枝が椅子から転けたり、思わず椅子を蹴っているシーンを集めた映像が左上から時計回りに配置されていき、最後は画面中央に当日登場する新婚さんを夫と妻それぞれが単独で写っているシーンで紹介する形式のオープニングになった。地方収録時は三枝と片平が収録地の観光スポットを巡る映像を使用)。
アシスタントが岡本に代わった1992年からは、エンディングで流されるようになった。また、90年代までにネット局の字幕がなくなった。
2002年頃からはテーマソング自体が設けられていなかったが、放送40周年を迎える2010年、テーマソングがシャ乱Q・つんく♂プロデュースの新曲で復活し、それに先立ち2009年12月27日の年末スペシャルのEDで披露された。
関連作品
2015年に放送45周年を記念して、これまでに番組に出演した4000組以上の夫婦のエピソードをもとに漫画化。双葉社の月刊マンガ誌JOURすてきな主婦たちの6月号より 連載が開始。11月には単行本も出版された[30]。
パロディ
- 他局のテレビ番組のコーナーではこの番組のパロディが放送されている。
- 1970年代から80年代にかけて『日曜ビッグスペシャル』(東京12チャンネル)で放送された『桂三枝のアァ結婚大地震』にて、トークコーナーで三枝(当時)自らがパロディとして、「旧婚さんいらっしゃい!」の掛け声とともにゲストを迎えた。
- 『同期さんいらっしゃい!』…『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系列)の企画。こちらは「新婚さん」ならぬお笑い芸人のデビューした「同期さん」が登場するというもの。司会は岡村隆史扮するオカツラサンシと矢部浩之扮するヤベセバビの2人である。他にも2005年にナインティナインの結成15周年を記念して、「ナイナイさんいらっしゃい」というパロディもあり、司会は本家司会者の三枝(当時)が務めた。
- 『ウエスポーン!新人さんいらっしゃい!』…『ラジかるッ』(日本テレビ)で毎週金曜日に放送されていたコーナー(2008年4月–2009年3月)で、今注目の新人さん(例:タレントや役者など)が登場するというもの。また、本家同様「イエス・ノー枕」が商品として登場している。進行役はレッド吉田(TIM)と大島麻衣(当時AKB48)の2人。
- 『さきの昆虫さんいらっしゃい』…『おはスタ』(テレビ東京)。おはガールの小川紗季(スマイレージ)が、苦手な昆虫を克服するためのコーナー。本人の芸能界引退により終了(ロゴのパロディ)。
- 『偉人さんいらっしゃい!』…『ピラメキーノ』(テレビ東京)。タイトルのみのパロディ、内容は本家とは全く異なりイタコが口寄せで偉人を降霊させるというもの。
- 『スケーターさんいらっしゃい』…『2020NHK杯フィギュア エキシビジョン』(NHK)。例年エキシビジョン中に行われているトーク企画「○○の部屋」(こちらもテレビ朝日系列の『徹子の部屋』のパロディ)が、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で多人数で一度に実施できないため、開催地である大阪府(東和薬品RACTABドーム)に因みこのタイトルで実施。最初のトークゲストである、アイスダンス銅メダルの村元哉中・髙橋大輔ペアが、文枝の「いらっしゃい」を真似するところから開始された。
- テレビドラマ『独身3!!』(テレビ朝日)のスタート(2003年10月10日)前の2003年10月5日(日曜日)に放送された事前番組のタイトルが『独身さんいらっしゃい!』で、しかもこれの放送時間が午後12:00 - 12:55という、本番組の直前の時間だった。
- テレビアニメ『サザエさん』(フジテレビ)の2013年4月14日の放送において、『新人さんいらっしゃい』(作品NO.7920)という本番組名を文字ったサブタイトルの作品が放送された(この作品の内容自体は、本番組との関連性は全く無い)。
- テレビアニメ『ハピネスチャージプリキュア!』第7話(2014年3月16日放送)「友情全開!! 二人の新たなる力!!」で、敵組織「幻影帝国」の幹部ホッシーワ(声 - 岡村明美)が目を付けた新婚夫婦を利用して、怪物「サイアーク」を出撃させた際、ホッシーワは文枝のマネで「いらっしゃ〜い、サイアーク!」と叫んだ。
コラボレーション
- 『徹子の部屋』(テレビ朝日)の2020年2月6日放送では、文枝と山瀬がそろってゲスト出演し、東西長寿番組同士のコラボレーションが実現[31]。同番組司会の黒柳徹子がゲスト役となった特別企画『徹子さんいらっしゃい!』を行った。また、過去放送回の名場面では、山瀬が夫の中上雅巳ともに出場者として登場した回も紹介された。
スタッフ
(2019年3月現在)
- 構成:渡邊仁
- プロデューサー:田嶋康次郎(田嶋→以前はディレクター)
- ディレクター:繁澤亮、大野祐司
- FD(フロアディレクター):細谷尚広
- 音楽:「新婚さんいらっしゃい! メインテーマ」(作曲:大野正雄、編曲・演奏:本多俊之)
- テーマ曲はほぼ番組開始当初から変わっていないが、1997年7月6日以降より流れている新バージョンはポップ調にアレンジしたものが使われている。
- AD:赤嶺樹
- 庶務:岡由子、弘中麻由、中西真理子
- TD(テクニカルディレクター):久野純(以前は、AUD)
- SW(スイッチャー):青木岳史
- CAM(カメラ):岡田真悟
- 編集:大西浩二
- MA:武田寛
- 照明:細川圭吾
- 美術:佐々文章、小林沙奈美
- 番宣:野嵜喜美子
- 美術協力:つむら工芸、デンコー、ヘブンデュオ、まいど、ビーム、高津商会
- アニメーション制作:勝鬨スタジオ、シュガーレス ファクトリー、P-CUBE
- 協力:放送事業社・吉本興業(スペシャル版のみ表記)
- 制作協力:関西東通(2010年3月以前では「大阪東通」→「東通」表記された)
- 制作・著作:ABC TV[1]
- 地方収録[32]の場合は各ネット局が制作・技術協力として参加する。なお、名古屋テレビ放送(NBN)がかかわる際は「メ〜テレ」と表示される。かつては鹿児島放送(KKB)も2012年3月までは2006年12月から現在使用しているロゴでなく1982年開局時の社名ロゴを使用していたが、2012年5月放送分(鹿児島県での公開収録)から現行の社名ロゴを使用している。また、北海道テレビ放送(HTB)がかかわる際、2006年1月の現行ロゴ変更後も長らく1968年開局時の「北海道テレビ」の社名ロゴを表示していたが、2012年9月放送分(北海道・富良野市での公開収録)からは2006年1月から使用している現行のHTBロゴ(略称ロゴ)を使用している。
過去のスタッフ
- 構成:尾上たかし(澤田隆治の弟)
- TD(テクニカルディレクター):関口直樹、浦崎学(浦崎→以前は、SW)
- CAM(カメラ):木戸秀樹
- VE(ビデオエンジニア):鈴木哲也
- 照明:兼岩克、中村康彦
- 美術:野田和央、国嶋芳子
- 宣伝:福田正朝
- タイトルアニメ制作:東映アニメーション(スタッフロールでは「協力」と表示されている)
- 美術協力:シュプール
- FD(フロアディレクター):山本真也
- AD(アシスタントディレクター):山内貴博、岡崎正康
- ディレクター:吉村誠、山下浩司
- プロデューサー:横山知彦、秋山利謙、田村雄一、安井一成、竹島和彦、西尾理志
- 制作:馬場淑郎
- チーフプロデューサー:菊池正和
ネット局
現在のネット局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | ネット状況 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
近畿広域圏 | 朝日放送テレビ (ABC TV) |
テレビ朝日系列 | 日曜 12:55 - 13:25 | 制作局 | [1] |
関東広域圏 | テレビ朝日 (EX) |
同時ネット | [33][34] | ||
北海道 | 北海道テレビ放送 (HTB) |
||||
青森県 | 青森朝日放送 (ABA) |
[35] | |||
岩手県 | 岩手朝日テレビ (IAT) |
[36] | |||
宮城県 | 東日本放送 (KHB) |
||||
秋田県 | 秋田朝日放送 (AAB) |
[37] | |||
山形県 | 山形テレビ (YTS) |
||||
福島県 | 福島放送 (KFB) | ||||
新潟県 | 新潟テレビ21 (UX) | ||||
長野県 | 長野朝日放送 (abn) | ||||
静岡県 | 静岡朝日テレビ (SATV) | ||||
石川県 | 北陸朝日放送 (HAB) | ||||
中京広域圏 | 名古屋テレビ放送 (メ〜テレ/NBN) | ||||
広島県 | 広島ホームテレビ (HOME) | ||||
山口県 | 山口朝日放送 (yab) |
[35] | |||
香川県・岡山県 | 瀬戸内海放送 (KSB) |
[38] | |||
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ (eat) |
||||
福岡県 | 九州朝日放送 (KBC) | ||||
長崎県 | 長崎文化放送 (NCC) | ||||
熊本県 | 熊本朝日放送 (KAB) | ||||
大分県 | 大分朝日放送 (OAB) |
[35][39] | |||
鹿児島県 | 鹿児島放送 (KKB) |
||||
沖縄県 | 琉球朝日放送 (QAB) | ||||
高知県 | 高知放送 (RKC) |
日本テレビ系列 | [40][41] | ||
宮崎県 | 宮崎放送 (MRT) |
TBS系列 | [42][43] | ||
鳥取県・島根県 | 山陰放送 (BSS) |
月曜 11:00 - 11:30 | 遅れネット | [43][44][45][46] | |
山梨県 | テレビ山梨 (UTY) |
土曜 12:00 - 12:30 | [43] | ||
福井県 | 福井放送 (FBC) |
日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
土曜 13:00 - 13:30 | [48] | |
富山県 | 富山テレビ (BBT) |
フジテレビ系列 | 日曜 9:00 - 9:30 | [50] | |
徳島県 | 四国放送 (JRT) |
日本テレビ系列 | 日曜 17:00 - 17:30 | [52] |
制作局の朝日放送テレビでは大阪府大会決勝(以前は準決勝も該当)と全国大会準々決勝・準決勝の当該日と重なる場合、後日に臨時枠移動とする。この際、テレビ朝日を始め系列フルネット23局および通常時同時ネットとしている系列外ネット局2局では本来の放送時間に先行裏送りネットとする。また、全国高等学校野球選手権大会の地方予選の放送の都合から、朝日放送テレビから裏送りで先行放送や当日時差放送を行ったり、放送日を変更する場合がある[53]。
過去のネット局
系列については放送当時のもの。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 備考 |
---|---|---|---|
関東広域圏 | 東京放送 (TBS) |
TBS系列 | 現:TBSテレビ 腸捻転解消でNET(後のANB → 現:EX)へ移行 TBS系列番組としての最後の放送は、ネットワークへの送り出しをTBSが行った[54] |
北海道 | 北海道放送 (HBC) |
腸捻転解消でHTBへ移行 | |
青森県 | 青森テレビ (ATV) |
1973年4月1日から1977年3月27日まで 1975年3月まではNETテレビ系列とのクロスネット局[46] 腸捻転解消前は日曜16:00から、腸捻転解消後は10:30からの放送。 ATVでのネット開始までは青森県では未ネット。 | |
青森放送 (RAB) |
日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1977年4月3日から1991年9月30日[55]まで[56] | |
岩手県 | IBC岩手放送 (IBC) |
TBS系列 | 1996年3月25日をもって打ち切り[36][46][57]、IAT開局までの半年間、岩手県では未ネット。 |
宮城県 | 東北放送 (TBC) |
1975年9月27日まで[46] TBCでは、腸捻転解消後は土曜15:00から放送[58] | |
秋田県 | 秋田テレビ (AKT) |
フジテレビ系列 | 1992年5月[要出典]打ち切り[37] 1981年4月から1987年3月までは テレビ朝日系列とのクロスネット局 クロスネット解消直前時点では、土曜18:30から放送。 |
山形県 | 山形放送 (YBC) |
日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1993年3月まで 1980年3月までは日本テレビ系列単独加盟局[46] |
福島県 | 福島テレビ (FTV) |
TBS系列 フジテレビ系列 |
1971年10月17日まで FTVでは日曜10:30から放送[59] 腸捻転解消でFCTへ移行 1971年9月までは日本テレビ系列 |
福島中央テレビ (FCT) |
日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1981年9月まで | |
新潟県 | 新潟放送 (BSN) |
TBS系列 | 腸捻転解消でNSTへ移行 |
新潟総合テレビ (NST) |
フジテレビ系列 テレビ朝日系列 |
現:NST新潟総合テレビ 1983年9月まで 1981年3月までは日本テレビ系列とのトリプルネット局 | |
長野県 | 信越放送 (SBC) |
TBS系列 | 1980年9月まで |
テレビ信州 (TSB) |
日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1980年10月開局から1991年3月まで[60] | |
静岡県 | 静岡放送 (SBS) |
TBS系列 | 1979年3月まで[61] |
石川県 | 北陸放送 (MRO) |
1991年9月まで[64] | |
中京広域圏 | 中部日本放送 (CBC) |
現:CBCテレビ 腸捻転解消でNBNへ移行 | |
岡山県 | 山陽放送 (RSK) |
現:RSK山陽放送 腸捻転解消でOHKへ移行[65] | |
岡山放送 (OHK) |
フジテレビ系列 テレビ朝日系列 |
放送当時の愛称:テレビ岡山 1979年4月改編時の岡山・香川相互乗り入れまで[38] | |
広島県 | 中国放送 (RCC) |
TBS系列 | 腸捻転解消でUHT(現:HOME)へ移行 |
山口県 | テレビ山口 (tys) |
TBS系列 フジテレビ系列 NETテレビ(当時)系列 |
腸捻転解消でKRYへ移行 |
山口放送 (KRY) |
日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1993年9月まで 1978年9月までは日本テレビ系列単独加盟局[56] | |
愛媛県 | 南海放送 (RNB) |
日本テレビ系列 | 1995年3月まで |
高知県 | テレビ高知 (KUTV) |
TBS系列 | 腸捻転解消でRKCへ移行[41] |
福岡県 | RKB毎日放送 (RKB) |
腸捻転解消でKBCへ移行 | |
長崎県 | 長崎放送 (NBC) |
1990年3月まで | |
熊本県 | 熊本放送 (RKK) |
1989年9月まで[46][45] | |
大分県 | 大分放送 (OBS) |
腸捻転解消でTOSへ移行 | |
テレビ大分 (TOS) |
フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
1975年4月6日から[66]1993年9月まで[39] | |
鹿児島県 | 南日本放送 (MBC) |
TBS系列 | 1982年9月まで[46][67][68] |
沖縄県 | 琉球放送 (RBC) |
1995年9月まで[67] | |
全国 | BS朝日 | BSデジタル放送 | 2015年4月 - 2017年3月18日、土曜 11:30 - 12:00 |
- なお、日本テレビ系列の放送局(およびTSB[60]とTOS[39]以外の日本テレビ系列とのクロスネット局)では、日本テレビ系列日曜13時枠の番組を同時ネットで放送していたため、前後(大方は前)の時間で放送していた。
- また、青森・山口・大分では、該当地域にある民放テレビ局全てで、当番組の放送実績を持っている(いた)。[69]
- 関西地区での腸捻転解消までは、夕方前後に放送していた放送局(ATV〈16時〉・RKK・BSS〈共に15時〉など)があった。
海外版
ベトナムでは同番組のフォーマットを使った番組『VO CHONG SON』が、朝日放送からのライセンスを受けた現地テレビ局によって制作・放送されている[70]。
セットは椅子も含めほぼ再現されているが、椅子には前述の椅子コケを誘発させるべく底に黒いイボが貼ってあり、“仕込み”がされていることを知った佐々は「あざとい」「邪道」と切り捨てつつも「苦労したと思う」「見えないところの努力は絶対にしている」と一定の評価を述べている[71]。
脚注
- ^ a b c d e f 2018年3月25日(当番組の2017年度最終放送日)までは、同年4月1日の認定放送持株会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送。
- ^ 徳島県の四国放送の番組表はモノラル表示(モノステレオ放送)となっている。
- ^ 桂文枝ギネス認定「新婚さん」44年127日司会 - 日刊スポーツ、2015年7月3日閲覧
- ^ a b 但し、2011年8月14日全国ネット分、青森県での公開放送2週目では、前半に1組だけ登場し、後半は特別企画として傑作選が放送された。そのため、LOVEキャッチが放送されなかった。
- ^ 2012年8月26日の1時間スペシャルでは4組。
- ^ 席亭桂三枝のいらっしゃーい亭(2005年)11月のページ
- ^ この時は血の繋がらない兄妹
- ^ 三枝時代の公式サイトの名称も「席亭桂三枝のいらっしゃーい亭」だったほど。
- ^ a b c d e f g 文枝師匠とコケて40年、実は同じ椅子! 新婚さんいらっしゃい! - withnews 2015年10月23日
- ^ a b c 桂文枝語る『新婚さん』での“椅子コケ”が始まったワケ - 女性自身 2020年4月14日号(4月3日掲載)
- ^ 過去には文枝が靴を投げつけた後に靴を紛失し、「ボクの靴、どこいったん?」と発言した後そのまま靴下や裸足でトークを続けたケースもある。
- ^ 可朝が参議院選挙出馬を表明したのは1971年6月5日。
- ^ 当番組が開始された1970年代はマスターテープであった放送用2インチVTRが非常に高価であったために保存されずに上書きされていたことが多かった。それにも関わらず、第1回から現存されているのは極めて異例と言える。
- ^ 2014年7月27日放送の「44年目の夏 オヨヨスペシャル」において、第1回放送で登場した夫婦が再登場した際、当時のVTRが放送された。
- ^ 当時朝日放送はTBS系列だった。
- ^ 当時、NET系列に加盟のクロスネット局は、ほとんどがフジテレビまたは日本テレビ系列をメインネットとしていた。また青森テレビは名目上NET系列単独加盟ながら、事実上はTBS系をメインネットとするクロスネット状態だった。
- ^ ただし一部のTBS系列局では腸捻転解消後も遅れネットに降格したものの、継続して放送された。ネット局に関しても1996年10月以降は変化がなく、2012年4月現在で当番組を放送しているTBS系列局は、2002年4月から同時ネットに復帰しているMRTと、遅れネットのUTY・BSSの3局である。
- ^ 高田文夫編「昭和のテレビバラエティ」(太田出版、1989年12月 ISBN 4900416797)の『さんまのまんま』(関西テレビ)の項目で『新婚さん』を少し取り上げており、同番組は最初は関西ローカルで、その後全国ネットになった(TBS系列時代は関西色があまりに強すぎでTBSなどの系列局がネットに難色を示していたが、NET系列になって全国ネットになった)と記述しているが、第1回から全国ネット番組である。
- ^ 但しローカル枠。
- ^ 7月24日12:00でアナログ放送が完全終了したため。東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で被災した岩手、宮城、福島の3県を除く(これらは2012年3月26日の放送が最後)。
- ^ 2012年までは中継があっても、『アタック25』と共に日曜15時台などに時間帯を繰り下げて放送していたが、2013年以降は放送自体が休止となった。
- ^ この日の朝日放送制作枠は『プリキュアシリーズ』(当時は『スマイルプリキュア!』)のみ放送。
- ^ なお、同局にて放送されたアニメ「魔法少女ララベル」の第30話で主人公が同じ形式のクイズに挑み、魔法(透視)でカードのありかを当てる描写がある。
- ^ 2012年3月25日放送分まではルックJTB、4月1日放送分以降はエイチ・アイ・エス。
- ^ 後座番組『アタック25』でも児玉清は第1回の放送から2011年4月10日放送分まで、36年に渡り司会を続けていた。これは日本のテレビにおけるクイズ番組史上の最長の司会記録となっているなど、本番組との共通点が多い。
- ^ BSジャパン「私の履歴書」(2014年7月10日放送)
- ^ 山瀬まみ骨折で欠席の「新婚さん」 ヒロド歩美アナがピンチヒッター(『デイリースポーツ』2017年9月27日付記事)
- ^ 山瀬まみが『新婚さん』欠席、転げ落ちた桂文枝のイスを元に戻したのは…(『マイナビニュース』2017年10月12日付記事)
- ^ 骨折から復帰の山瀬まみ 歩けるまで「あと1カ月」(『日刊スポーツ』2017年10月24日付記事)
- ^ “『新婚さんいらっしゃい!』漫画化 出演夫婦のエピソードを読み切りで”. ORICON (2015年4月26日). 2015年4月27日閲覧。
- ^ "黒柳徹子「新婚さん」出演宣言!?「私が結婚したら…」 6日放送で東西長寿番組コラボ". Sponichi ANNEX. スポーツニッポン新聞社. 6 February 2020. p. 1. 2020年2月7日閲覧。
- ^ 日本テレビ系『笑点』と同様にネット局の開局記念行事として行われることが多い。
- ^ 1977年3月まで旧称:NETテレビ。1977年4月6日 - 2003年9月までは全国朝日放送で、略称はANB。
- ^ かつては自社送出で過去の再放送を行っていた時期があった。
- ^ a b c これらの地域では、当該地域に所在する民放全局で放送された実績を持つ。青森県=ATV→RAB→ABA 山口県=tys→KRY→yab 大分県=OBS→TOS→OAB
- ^ a b IBCでは岡本夏生降板時に打ち切られたため、IATにおける渡辺美奈代時代の放送は1996年10月の開局時から翌年6月までの9か月。
- ^ a b AKTでは、片平の降板と同時に本番組のネットを打ち切ったため、秋田県ではAAB開局までネットが中断されていた。
- ^ a b KSBの1979年3月までの放送エリアは香川県のみで、岡山県は岡山放送(OHK)で放送されていた。しかし、1979年4月の岡山・香川の電波相互乗り入れで、岡山県・香川県のネット局は瀬戸内海放送(KSB)に一本化された。
- ^ a b c 大分県では当番組の放送開始以来、OBS・TOS・OABの3局とも同時ネットで放送している。
- ^ 腸捻転解消後から放送。2003年までは『24時間テレビ』等の長時間特番と重なった場合にも途中で飛び降りて放送していたが、2004年以降は『24時間テレビ』(当時間帯はネットワークスセールス枠のため)の方を優先し、当該週の放送は1日前倒しの土曜日放送で対応しているが、同時ネットになった2011年以降の対応は土曜午後に6日遅れで放送している。
- ^ a b 高知県では腸捻転時代はKUTVで同時ネットで放送されていたが、腸捻転解消後はRKCへ放送権が移行したものの、RKCでも1982年3月までは同時ネットで放送されていた。しかし、同年4月以降は『TVジョッキー』(NTV、1982年12月で終了)の放送時間が13:00からの放送に繰り上がった関係で遅れネットでなおかつスポンサードネットで放送していたが、2011年3月より再び同時ネット。
- ^ MRTでは腸捻転時代は同時ネットで放送、腸捻転解消後の1975年4月から2002年3月までは遅れネットで放送されていたが、2002年4月から再び同時ネットで放送している。但し、放送時間帯にTBS系列の特別番組が放送される場合は同日の数時間遅れによるディレイ放送または6日遅れの遅れネットになる。また、テレビ朝日系列局が12:00からのスポーツ中継が放送される場合、RKC(『全日本大学駅伝対校選手権大会』)とMRTではABCから裏送りを受けて先行放送となる(『福岡国際マラソン』はUMKで放送されるため、この場合、宮崎県ではテレビ朝日系番組が裏表となる)。
- ^ a b c これらのTBS系列局では腸捻転以前から当番組をネットしており、ネット局の変更が一度も行われていない。
- ^ 1972年9月22日までの放送対象地域は島根県のみだった。
- ^ a b 腸捻転時代も、系列外番組だった毎日放送『がっちり買いまショウ』を優先したため日曜15:00からの遅れネットだった。
- ^ a b c d e f g これらの地域では1975年3月の腸捻転解消当時はテレビ朝日系列局が所在していたものの、腸捻転解消に伴うテレビ朝日系列局への放映権移行は行われず、腸捻転解消後も継続して放送された。
- ^ 北國新聞 1973年4月7日付テレビ欄より。
- ^ 腸捻転時代の1973年4月7日から放送[47]。1989年3月までは日本テレビ単独系列局。
- ^ 『北日本新聞』1973年3月5日付 - 1975年1月12日付各朝刊、テレビ欄。
- ^ 腸捻転時代の1973年3月5日から放送。1974年12月30日までは月曜19:00 - 19:30、1975年1月12日からは日曜9:30 - 10:00[49]。その後日曜 12:00 - 12:30に移動し、2013年10月に現在の放送時間に移動。
- ^ 讀賣新聞・岡山版 1971年5月22日・29日付テレビ欄より。
- ^ 1982年4月[要出典]からネット開始。また腸捻転時代の1971年5月ごろにも放送実績あり[51]。特番等による放送休止・時間変更あり。
- ^ 後日時差放送を行う場合でもそのままネットスポンサー・字幕放送付きで放送され、開始冒頭に「この番組は朝日放送で○月○日に放送されたものです」、終了時に「次回は○月○日の12時55分から放送します」と時差放送の送り出す局から字幕スーパーを表示している。
- ^ 東京放送『TBS50年史』149 - 150ページ、1975年3月24日 - 30日の番組表。「ABC、TBS発」の注記あり。
- ^ 1991年9月30日放送分は、ABA開局によるネット整理で1日遅れの放送となった。
- ^ a b 1982年3月までは同時ネット、1982年4月からは日曜12:30からの遅れネット(1982年4月から『TVジョッキー』〈NTV〉の放送時間が13:00からの放送に繰り上がったため)。
- ^ 1987年2月時点の放送時間は土曜12:00、IBCでの打ち切り時点で、火曜20:00から放送。
- ^ 出典:1975年9月の河北新報テレビ欄
- ^
出典:河北新報(青森県立図書館にて閲覧)の1971年9月と10月のFTVテレビ欄より。 - ^ a b TSBでは同時ネットで放送され、さらに1982年4月からは当番組の直後番組である『アタック25』も同時ネットで放送を開始した(1982年4月から『TVジョッキー』〈NTV〉の放送時間が13:00からの放送に繰り上がったため。そのため、TSBでは1982年3月で『TVジョッキー』は打ち切り)。
- ^ SBSがSKT開局後も放送を継続した理由はこちらを参照。
- ^ 『北日本新聞』1975年3月30日付朝刊テレビ欄より。
- ^ 『北國新聞』1989年10月1日付朝刊テレビ欄より。
- ^ 腸捻転時代から一貫して遅れネットだった。1975年3月30日時点では日曜 18:00 - 18:30[62]、1989年10月1日時点では日曜 10:30 - 11:00にて放送[63]。
- ^ 放送当時のエリアは岡山県のみ。
- ^ テレビ大分25周年記念誌編集委員会編集『TOSテレビ大分25年のあゆみ』テレビ大分、1996年、76頁。
- ^ a b 腸捻転時代から一貫して遅れネットだった。
- ^ なお、腸捻転解消後は土曜22:00 - 22:30(-1980年9月まで)→土曜23:00 - 23:30(1980年10月-1982年9月)に異時ネット。
- ^ このうち、青森と山口では、該当地域にある民放テレビ局全てが、ANNに加盟、または加盟していた。
- ^ Vợ Chồng SonYoutube公式チャンネル
- ^ 「入手不可能」と言われた文枝師匠のコケる椅子、ベトナムで再現 - withnews 2017年12月5日
外部リンク
- 新婚さんいらっしゃい! | 朝日放送テレビ
- リサイタルホール
- 「朝日放送|新婚さんいらっしゃい!」番組メイキング(テレビコ) - ウェイバックマシン(2009年3月28日アーカイブ分)
- 新婚さんいらっしゃい!50周年記念ツイッター【公式】 (@shinkon_50) - X(旧Twitter)
- ※記号→◆:腸捻転解消前( - 1975年3月30日)、●:腸捻転解消後(1975年3月31日 - )
朝日放送 ◆日曜12:15 - 12:45枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
◆ミニミニ社員
(1970年10月 - 1971年1月24日) |
新婚さんいらっしゃい!
(1971年1月31日 - 1975年3月) 【ここまで朝日放送制作】 |
|
TBS ◆日曜12:15 - 12:45枠 | ||
◆ミニミニ社員
(1970年10月 - 1971年1月24日) |
新婚さんいらっしゃい!
(1971年1月31日 - 1975年3月) 【ここまで朝日放送制作】 |
|
朝日放送 ●日曜12:45 - 12:55枠 | ||
新婚さんいらっしゃい!
(1975年4月 - 1994年9月) ※12:45 - 13:15 【ここから朝日放送制作】 |
||
朝日放送→朝日放送テレビ ●日曜12:55 - 13:15枠 | ||
◆ロッテ 歌のアルバム
(1958年5月 - 1975年3月) ※12:45 - 13:15 【ここまでTBS制作】 |
新婚さんいらっしゃい!
(1975年4月 - ) ※12:45 - 13:15 ↓ ※12:55 - 13:25 【ここから朝日放送→朝日放送テレビ制作】 |
-
|
NETテレビ→テレビ朝日 ●日曜12:45 - 12:55枠 | ||
◆グリコ がっちり買いまショウ
(1963年12月 - 1975年3月) ※12:45 - 13:15 【30分繰り上げて継続、ここまで毎日放送制作】 |
新婚さんいらっしゃい!
(1975年4月 - 1994年9月) ※12:45 - 13:15 【この期間のみ朝日放送制作】 |
|
NETテレビ→テレビ朝日 ●日曜12:55 - 13:15枠 | ||
◆グリコ がっちり買いまショウ
(1963年12月 - 1975年3月) ※12:45 - 13:15 【30分繰り上げて継続、ここまで毎日放送制作】 |
新婚さんいらっしゃい!
(1975年4月 - ) ※12:45 - 13:15 ↓ ※12:55 - 13:25 【ここから朝日放送→朝日放送テレビ制作】 |
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朝日放送→朝日放送テレビ制作・テレビ朝日 ●日曜13:15 - 13:25枠 | ||
新婚さんいらっしゃい!
(1994年10月 - ) ※12:55 - 13:25 【10分繰り下げ】 |
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