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静岡市の経済の中心地であり、多くの企業や観光施設、商業施設を抱える。一方で、葵区の北部には南アルプス、過疎地域をもつ。[[保守]]系が強いものの選挙では候補者が乱立する傾向がある。[[第41回衆議院議員総選挙|第41回]]では[[新進党]]の[[大口善徳]]が当選したが、[[第42回衆議院議員総選挙|第42回]]では[[公明党]]から出馬し落選(その後、比例単独候補となり、[[第43回衆議院議員総選挙|第43回]]以降6回連続当選)。第42回以降は[[上川陽子]]と[[牧野聖修]]を軸に乱戦模様であったが、[[第46回衆議院議員総選挙|第46回]]・[[第47回衆議院議員総選挙|47回]]は上川が連勝し、牧野は引退した。牧野の後継を巡っては、[[弁護士]]の[[青山雅幸]]を推す牧野ら[[民進党]]静岡1区総支部役員と、元[[メリルリンチ日本証券]]社員の福村隆<ref>[http://www.fukumuratakashi.org/profile.html 国民民主党 静岡県第2区 福村隆 オフィシャルサイト]</ref>を推す民進党県連で対立が生じ、牧野らが集団離党する事態となった<ref>{{Cite news|url=https://mainichi.jp/articles/20160830/ddl/k22/010/302000c |title=民進県連 1区総支部問題 役員ら14人離党承認、解散には応じず /静岡 |date=2016-08-30|accessdate=2017-10-26|newspaper=[[毎日新聞]]}}</ref>。また、この他にも[[日本維新の会 (2016-)|日本維新の会]]元職の[[小池政就]]や、青山と同様に牧野の後任を目指していた元職の[[高橋美穂 (政治家)|高橋美穂]]<ref>{{cite news|title=民主静岡1区が総支部長選考委 基準など承認|newspaper=静岡新聞|date=2015-08-30|url=https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/146813.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160106014720/https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/146813.html|archivedate=2016-01-06}}</ref>が出馬を予定していた<ref>{{Cite news|url=https://www.asahi.com/articles/DA3S12730260.html |title=衆院選・予想される顔ぶれ:2 東京・南関東・東海=訂正・おわびあり |date=2017-01-01|accessdate=2020-01-28|newspaper=朝日新聞}}</ref>。 |
静岡市の経済の中心地であり、多くの企業や観光施設、商業施設を抱える。一方で、葵区の北部には南アルプス、過疎地域をもつ。[[保守]]系が強いものの選挙では候補者が乱立する傾向がある。[[第41回衆議院議員総選挙|第41回]]では[[新進党]]の[[大口善徳]]が当選したが、[[第42回衆議院議員総選挙|第42回]]では[[公明党]]から出馬し落選(その後、比例単独候補となり、[[第43回衆議院議員総選挙|第43回]]以降6回連続当選)。第42回以降は[[上川陽子]]と[[牧野聖修]]を軸に乱戦模様であったが、[[第46回衆議院議員総選挙|第46回]]・[[第47回衆議院議員総選挙|47回]]は上川が連勝し、牧野は引退した。牧野の後継を巡っては、[[弁護士]]の[[青山雅幸]]を推す牧野ら[[民進党]]静岡1区総支部役員と、元[[メリルリンチ日本証券]]社員の福村隆<ref>[http://www.fukumuratakashi.org/profile.html 国民民主党 静岡県第2区 福村隆 オフィシャルサイト]</ref>を推す民進党県連で対立が生じ、牧野らが集団離党する事態となった<ref>{{Cite news|url=https://mainichi.jp/articles/20160830/ddl/k22/010/302000c |title=民進県連 1区総支部問題 役員ら14人離党承認、解散には応じず /静岡 |date=2016-08-30|accessdate=2017-10-26|newspaper=[[毎日新聞]]}}</ref>。また、この他にも[[日本維新の会 (2016-)|日本維新の会]]元職の[[小池政就]]や、青山と同様に牧野の後任を目指していた元職の[[高橋美穂 (政治家)|高橋美穂]]<ref>{{cite news|title=民主静岡1区が総支部長選考委 基準など承認|newspaper=静岡新聞|date=2015-08-30|url=https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/146813.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160106014720/https://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/146813.html|archivedate=2016-01-06}}</ref>が出馬を予定していた<ref>{{Cite news|url=https://www.asahi.com/articles/DA3S12730260.html |title=衆院選・予想される顔ぶれ:2 東京・南関東・東海=訂正・おわびあり |date=2017-01-01|accessdate=2020-01-28|newspaper=朝日新聞}}</ref>。 |
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[[第48回衆議院議員総選挙|第48回総選挙]]の際は、これらとは別に[[希望の党]]が[[2017年静岡県知事選挙]]候補だった[[溝口紀子]]や、元[[プロ野球選手]]の[[山崎一玄]]に出馬を打診したが両者とも固辞した<ref>{{Cite news|url=https://www.asahi.com/articles/ASK9S2TRQK9SUTPB004.html|title=細野氏の新党出馬要請、溝口氏断る 「自民お世話に…」 |date=2017-09-24|accessdate=2020-01-28|newspaper=朝日新聞}}</ref><ref>{{cite news|title=山崎一玄氏が出馬断念 阪神打撃投手 衆院静岡1区|newspaper=静岡新聞|date=2017-09-28|url=http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/406856.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20171001120508/http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/406856.html|archivedate=2017-10-01}}</ref>。解散後の9月28日には民進党が希望の党への合流を決めたが、希望の党は最終的に小池政就を当選挙区で公認し、福村は[[静岡県第7区|静岡7区]]に、高橋は[[北海道第4区|北海道4区]]に国替えとなった。そのため、静岡1区では上川と小池、[[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]]に参加した青山による三つ巴となり上川が制した。また青山は比例で復活当選したが直後に報じられた女性問題により立憲民主党から無期限の党員資格停止処分を受け、後に離党した。 |
[[第48回衆議院議員総選挙|第48回総選挙]]の際は、これらとは別に[[希望の党]]が[[2017年静岡県知事選挙]]候補だった[[溝口紀子]]や、元[[プロ野球選手]]の[[山崎一玄]]に出馬を打診したが両者とも固辞した<ref>{{Cite news|url=https://www.asahi.com/articles/ASK9S2TRQK9SUTPB004.html|title=細野氏の新党出馬要請、溝口氏断る 「自民お世話に…」 |date=2017-09-24|accessdate=2020-01-28|newspaper=朝日新聞}}</ref><ref>{{cite news|title=山崎一玄氏が出馬断念 阪神打撃投手 衆院静岡1区|newspaper=静岡新聞|date=2017-09-28|url=http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/406856.html|archiveurl=https://web.archive.org/web/20171001120508/http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/election_shugiin/406856.html|archivedate=2017-10-01}}</ref>。解散後の9月28日には民進党が希望の党への合流を決めたが、希望の党は最終的に小池政就を当選挙区で公認し、福村は[[静岡県第7区|静岡7区]]に、高橋は[[北海道第4区|北海道4区]]に国替えとなった。そのため、静岡1区では上川と小池、[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]]に参加した青山による三つ巴となり上川が制した。また青山は比例で復活当選したが直後に報じられた女性問題により立憲民主党から無期限の党員資格停止処分を受け、後に離党した。 |
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== 小選挙区選出議員 == |
== 小選挙区選出議員 == |
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|3氏名 = [[青山雅幸]] |
|3氏名 = [[青山雅幸]] |
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|3年齢 = 55 |
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|3所属 = [[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]] |
|3所属 = [[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]] |
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|3新旧 = 新 |
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|3得票 = 38531 |
|3得票 = 38531 |
2020年11月1日 (日) 09:43時点における版
静岡県第1区 | |
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行政区域 |
静岡市葵区・駿河区 (2024年1月1日現在) |
比例区 | 東海ブロック |
設置年 |
1994年 (2022年区割変更) |
選出議員 | 上川陽子 |
有権者数 |
381,693人 1.703 倍(一票の格差・鳥取1区との比較) (総務省・2024年9月登録日) |
静岡県第1区(しずおかけんだい1く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。
区域
2003年4月1日に現在の静岡市が誕生し、政令指定都市指定時の2005年4月1日に旧清水市の楠の一部(長尾川より左岸側の区域)が葵区(瀬名川三丁目)[1]、旧清水市の谷田、草薙の各一部が駿河区(谷田 ※谷田は旧静岡と旧清水にまたがる)に属するとされたが、この場合は、合併後の原始的な行政区の新設によるものだったので13条3項本文の適用を受け選挙区は静岡4区のままであり、未だ変更されていない。2005年総選挙、2009年総選挙、2012年総選挙は、従来どおりの選挙区で実施している。このため、1区の投票所の中に4区の投票所を併設し、該当地域の6世帯15人を対象とした選挙ポスター掲示板を同地域に設置している。
これに対し2005年11月16日に旧清水市であった鳥坂地区の一部(1664番地以上の区域)は清水区から葵区(東瀬名町15番〜17番)に変更となった[2]が、政令指定都市指定後であったため行政区の境界変更の扱いになり、公職選挙法269条、令141条の2第2項、法13条3項ただし書、4項、令2条1項により、2008年4月28日付け総務省告示第256号により旧鳥坂地区については、葵区が前述の経緯で2つに選挙区に属する行政区であったため、総務大臣が静岡1区に属する区域と告示したので、こちらについては選挙区の分断が避けられるということになるという、「境界変更」の時期が違うことにより選挙区の分断が避けられるかどうかが異なるという現象が生じることになった。
2013年、2017年と小選挙区の区割りが見直されたが、静岡1区と同4区の間で調整は行われていない。
歴史
静岡市の経済の中心地であり、多くの企業や観光施設、商業施設を抱える。一方で、葵区の北部には南アルプス、過疎地域をもつ。保守系が強いものの選挙では候補者が乱立する傾向がある。第41回では新進党の大口善徳が当選したが、第42回では公明党から出馬し落選(その後、比例単独候補となり、第43回以降6回連続当選)。第42回以降は上川陽子と牧野聖修を軸に乱戦模様であったが、第46回・47回は上川が連勝し、牧野は引退した。牧野の後継を巡っては、弁護士の青山雅幸を推す牧野ら民進党静岡1区総支部役員と、元メリルリンチ日本証券社員の福村隆[3]を推す民進党県連で対立が生じ、牧野らが集団離党する事態となった[4]。また、この他にも日本維新の会元職の小池政就や、青山と同様に牧野の後任を目指していた元職の高橋美穂[5]が出馬を予定していた[6]。
第48回総選挙の際は、これらとは別に希望の党が2017年静岡県知事選挙候補だった溝口紀子や、元プロ野球選手の山崎一玄に出馬を打診したが両者とも固辞した[7][8]。解散後の9月28日には民進党が希望の党への合流を決めたが、希望の党は最終的に小池政就を当選挙区で公認し、福村は静岡7区に、高橋は北海道4区に国替えとなった。そのため、静岡1区では上川と小池、立憲民主党に参加した青山による三つ巴となり上川が制した。また青山は比例で復活当選したが直後に報じられた女性問題により立憲民主党から無期限の党員資格停止処分を受け、後に離党した。
小選挙区選出議員
選挙名 | 年 | 当選者 | 党派 |
---|---|---|---|
第41回衆議院議員総選挙 | 1996年 | 大口善徳 | 新進党 |
第42回衆議院議員総選挙 | 2000年 | 上川陽子 | 無所属 |
第43回衆議院議員総選挙 | 2003年 | 牧野聖修 | 民主党 |
第44回衆議院議員総選挙 | 2005年 | 上川陽子 | 自由民主党 |
第45回衆議院議員総選挙 | 2009年 | 牧野聖修 | 民主党 |
第46回衆議院議員総選挙 | 2012年 | 上川陽子 | 自由民主党 |
第47回衆議院議員総選挙 | 2014年 | ||
第48回衆議院議員総選挙 | 2017年 |
選挙結果
時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:39万1598人 最終投票率:53.51%(前回比:0.6%) (全国投票率:53.68%(1.02%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 上川陽子 | 64 | 自由民主党 | 前 | 96,500票 | 46.88% | ―― | 公明党推薦 | ○ |
小池政就 | 43 | 希望の党 | 元 | 56,086票 | 27.25% | 58.12% | ○ | ||
比当 | 青山雅幸 | 55 | 立憲民主党 | 新 | 38,531票 | 18.72% | 39.93% | 社会民主党推薦 | ○ |
鈴木千佳 | 46 | 日本共産党 | 新 | 14,732票 | 7.16% | 15.27% |
- 投票結果、開票結果 - 静岡県選挙管理委員会
- 静岡県選挙管理委員会は2017年10月24日、静岡県第1区の当選者を上川陽子とする告示をした[9]。
- 中央選挙管理会は2017年10月27日、比例東海ブロックの当選者を大口善徳(公明・前職)、本選挙区と重複立候補した青山雅幸を含む21人とする告示をした[10]。
時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日
当日有権者数:38万5176人 最終投票率:52.91%(前回比:6.88%) (全国投票率:52.66%(6.66%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 上川陽子 | 61 | 自由民主党 | 前 | 89,544票 | 44.90% | ―― | 公明党推薦 | ○ |
小池政就 | 40 | 維新の党 | 前 | 47,986票 | 24.06% | 53.59% | ○ | ||
牧野聖修 | 69 | 民主党 | 元 | 45,238票 | 22.68% | 50.52% | ○ | ||
河瀬幸代 | 63 | 日本共産党 | 新 | 16,682票 | 8.36% | 18.63% |
- 投票結果、開票結果 - 静岡県選挙管理委員会
- 静岡県選挙管理委員会は2014年12月16日、静岡県第1区の当選者を上川陽子とする告示をした[11]。
- このほかに、中央選挙管理会は2014年12月19日、比例東海ブロックの当選者を大口善徳(公明・前職)、島津幸広(共産・新人)(本選挙区内に居住)を含む21人とする告示をした[12]。
時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日
当日有権者数:38万4803人 最終投票率:59.79%(前回比:7.78%) (全国投票率:59.32%(9.96%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 上川陽子 | 59 | 自由民主党 | 元 | 81,278票 | 36.18% | ―― | 公明党推薦 | ○ |
牧野聖修 | 67 | 民主党 | 前 | 53,773票 | 23.94% | 66.16% | 国民新党推薦 | ○ | |
尾崎剛司 | 36 | 日本維新の会 | 新 | 41,479票 | 18.47% | 51.03% | ○ | ||
比当 | 小池政就 | 38 | みんなの党 | 新 | 34,457票 | 15.34% | 42.39% | ○ | |
河瀬幸代 | 61 | 日本共産党 | 新 | 13,646票 | 6.07% | 16.79% |
時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日
当日有権者数:38万4117人 最終投票率:67.57%(前回比:0.55%) (全国投票率:69.28%(1.77%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 牧野聖修 | 64 | 民主党 | 元 | 120,904票 | 47.29% | ―― | 国民新党推薦 | ○ |
上川陽子 | 56 | 自由民主党 | 前 | 96,096票 | 37.59% | 79.48% | 公明党推薦 | ○ | |
佐藤剛 | 36 | みんなの党 | 新 | 21,285票 | 8.33% | 17.60% | ○ | ||
池野元章 | 49 | 日本共産党 | 新 | 14,293票 | 5.59% | 11.82% | |||
中野雄太 | 35 | 幸福実現党 | 新 | 3,071票 | 1.20% | 2.54% |
- 佐藤は得票率が10%以上あれば比例復活できるはずだったが届かず、復活資格を喪失した。
時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日
当日有権者数:38万2322人 最終投票率:67.02%(前回比:6.64%) (全国投票率:67.51%(7.65%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 上川陽子 | 52 | 自由民主党 | 前 | 99,702票 | 39.49% | ―― | 公明党推薦 | ○ |
田辺信宏 | 44 | 無所属 | 新 | 69,111票 | 27.38% | 69.32% | × | ||
牧野聖修 | 60 | 民主党 | 前 | 67,560票 | 26.76% | 67.76% | ○ | ||
池野元章 | 45 | 日本共産党 | 新 | 16,077票 | 6.37% | 16.13% |
- 田辺は2011年、静岡市長選挙に当選。
時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日
当日有権者数:37万9980人 最終投票率:60.38%(前回比:4.48%) (全国投票率:59.86%(2.63%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 牧野聖修 | 58 | 民主党 | 前 | 74,745票 | 33.48% | ―― | ○ | |
比当 | 上川陽子 | 50 | 自由民主党 | 前 | 67,437票 | 30.21% | 90.22% | 保守新党推薦 | ○ |
田辺信宏 | 42 | 無所属 | 新 | 59,937票 | 26.85% | 80.19% | × | ||
河瀬幸代 | 52 | 日本共産党 | 新 | 15,032票 | 6.73% | 20.11% | |||
石塚聡 | 45 | 社会民主党 | 新 | 6,093票 | 2.73% | 8.15% | ○ |
- 田辺は自民党所属の県議であったが無所属で出馬。
時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日
当日有権者数:37万6886人 最終投票率:64.86%(前回比:2.62%) (全国投票率:62.49%(2.84%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 上川陽子 | 47 | 無所属 | 新 | 58,358票 | 24.23% | ―― | × | |
比当 | 牧野聖修 | 55 | 民主党 | 元 | 57,786票 | 23.99% | 99.02% | ○ | |
大口善徳 | 44 | 公明党 | 前 | 55,976票 | 23.24% | 95.92% | 保守新党推薦 | ||
戸塚進也 | 60 | 自由民主党 | 元 | 43,734票 | 18.16% | 74.94% | ○ | ||
島津幸広 | 43 | 日本共産党 | 新 | 23,674票 | 9.83% | 40.57% | |||
浅野光雪 | 48 | 自由連合 | 新 | 1,327票 | 0.55% | 2.27% |
- 自民党から戸塚、公明党から大口が立候補し与党分裂になったばかりか上川が自民党籍を持ったまま無所属で立候補し与党系3分裂となったが上川が当選した。上川はいったん除名されるものの、のちに復党。戸塚は掛川市長へ転身。大口は次回総選挙からこの選挙区を地盤に比例東海ブロックへ鞍替え。
時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日
当日有権者数:36万9430人 最終投票率:62.24%(前回比:---%) (全国投票率:59.65%(8.11%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 大口善徳 | 41 | 新進党 | 前 | 48,650票 | 21.52% | ―― | ||
戸塚進也 | 56 | 自由民主党 | 元 | 37,061票 | 16.39% | 76.18% | ○ | ||
天野進吾 | 54 | 無所属 | 新 | 35,642票 | 15.76% | 73.26% | × | ||
牧野聖修 | 51 | 民主党 | 前 | 28,987票 | 12.82% | 59.58% | 社会民主党推薦 | ○ | |
上川陽子 | 43 | 無所属 | 新 | 26,828票 | 11.86% | 55.14% | × | ||
杉山恒雄 | 62 | 日本共産党 | 新 | 18,496票 | 8.18% | 38.02% | |||
松永廣次 | 67 | 無所属 | 新 | 15,526票 | 6.87% | 31.91% | × | ||
木宮岳志 | 44 | 無所属 | 新 | 14,925票 | 6.60% | 30.68% | × |
- この時の上川は純粋無所属として出馬。自民党公認候補は戸塚であったが、戸塚に反発した党支部が天野を支援したほか、木宮和彦の甥の木宮岳志も出馬した。
出典
- 静岡県選挙管理委員会/編 『選挙結果調』 静岡県選挙管理委員会
- 静岡県選挙管理委員会Webサイト
脚注
- ^ 瀬名川三丁目地区における住居表示について:静岡市
- ^ 鳥坂地区の一部の区域変更に伴う住居表示について:静岡市
- ^ 国民民主党 静岡県第2区 福村隆 オフィシャルサイト
- ^ “民進県連 1区総支部問題 役員ら14人離党承認、解散には応じず /静岡”. 毎日新聞. (2016年8月30日) 2017年10月26日閲覧。
- ^ “民主静岡1区が総支部長選考委 基準など承認”. 静岡新聞. (2015年8月30日). オリジナルの2016年1月6日時点におけるアーカイブ。
- ^ “衆院選・予想される顔ぶれ:2 東京・南関東・東海=訂正・おわびあり”. 朝日新聞. (2017年1月1日) 2020年1月28日閲覧。
- ^ “細野氏の新党出馬要請、溝口氏断る 「自民お世話に…」”. 朝日新聞. (2017年9月24日) 2020年1月28日閲覧。
- ^ “山崎一玄氏が出馬断念 阪神打撃投手 衆院静岡1区”. 静岡新聞. (2017年9月28日). オリジナルの2017年10月1日時点におけるアーカイブ。
- ^ 平成29年(2017年)10月24日静岡県選挙管理委員会告示第67号(平成29年10月22日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の住所及び氏名並びに当選人に係る候補者届出政党の名称)
- ^ 平成29年10月27日中央選挙管理会告示第25号(平成二十九年十月二十二日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
- ^ 平成26年(2014年)12月16日静岡県選挙管理委員会告示第63号(平成26年12月14日執行の衆議院小選挙区選出議員選挙における当選人の住所及び氏名並びに当選人に係る候補者届出政党の名称)
- ^ 平成26年中央選挙管理会告示第30号(平成二十六年十二月十四日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
関連項目
- 静岡県第1区 (中選挙区) - 「小選挙区静岡県第1区」が設置されるより前に存在した衆議院選挙区(中選挙区)。
- 静岡県選挙区 - 参議院選挙区。