「北海道第3区」の版間の差分
m Bot作業依頼: 立憲民主党 (日本)関連の改名に伴うリンク修正依頼 (立憲民主党 (日本 2017)) - log |
|||
36行目: | 36行目: | ||
|[[第47回衆議院議員総選挙]]||[[2014年]](平成26年) |
|[[第47回衆議院議員総選挙]]||[[2014年]](平成26年) |
||
|- |
|- |
||
|[[第48回衆議院議員総選挙]]||[[2017年]](平成29年)||荒井聰||[[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]] |
|[[第48回衆議院議員総選挙]]||[[2017年]](平成29年)||荒井聰||[[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]] |
||
|} |
|} |
||
47行目: | 47行目: | ||
|1氏名 = [[荒井聰]] |
|1氏名 = [[荒井聰]] |
||
|1年齢 = 71 |
|1年齢 = 71 |
||
|1所属 = [[立憲民主党 (日本)|立憲民主党]] |
|1所属 = [[立憲民主党 (日本 2017)|立憲民主党]] |
||
|1新旧= 前 |
|1新旧= 前 |
||
|1得票 = 141680 |
|1得票 = 141680 |
2020年11月1日 (日) 09:30時点における版
北海道第3区 | |
---|---|
| |
行政区域 |
札幌市白石区(北東白石連合町内会管内を除く)・豊平区・清田区 (2024年1月1日現在) |
比例区 | 北海道ブロック |
設置年 |
1994年 (2022年区割変更) |
選出議員 | 荒井優 |
有権者数 |
460,770人 2.032 倍(一票の格差・鳥取1区との比較) (総務省・2023年9月1日) |
北海道第3区(ほっかいどうだい3く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。
区域
1997年11月に旧豊平区が豊平区と清田区に分区されたことで、区域に含まれる自治体名に清田区が追加されている。
歴史
小選挙区制度の導入以降、自民党の石崎岳と民主党の荒井聰が接戦を繰り広げていた。比例代表による当選を含めると、小選挙区比例代表並立制の導入以降、4回の選挙で2名の立候補者が当選していた選挙区だったが、2009年(平成21年)の総選挙では荒井が石崎に比例復活を許さなかった。
2012年(平成24年)、2014年(平成26年)の総選挙では、石崎の引退を受けて出馬した自民党の高木宏壽が当選し、荒井は比例復活。
2017年(平成29年)の総選挙では、荒井が立憲民主党から出馬し、共産党など他党が候補者を下ろしたため一騎打ちの様相となったが、荒井が高木の比例復活を許さずに当選した。
小選挙区選出議員
選挙名 | 年 | 当選者 | 党派 |
---|---|---|---|
第41回衆議院議員総選挙 | 1996年(平成8年) | 石崎岳 | 自由民主党 |
第42回衆議院議員総選挙 | 2000年(平成12年) | 荒井聰 | 民主党 |
第43回衆議院議員総選挙 | 2003年(平成15年) | ||
第44回衆議院議員総選挙 | 2005年(平成17年) | 石崎岳 | 自由民主党 |
第45回衆議院議員総選挙 | 2009年(平成21年) | 荒井聰 | 民主党 |
第46回衆議院議員総選挙 | 2012年(平成24年) | 高木宏壽 | 自由民主党 |
第47回衆議院議員総選挙 | 2014年(平成26年) | ||
第48回衆議院議員総選挙 | 2017年(平成29年) | 荒井聰 | 立憲民主党 |
選挙結果
時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:46万9215人 最終投票率:57.12% (全国投票率:53.68%(1.02%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 荒井聰 | 71 | 立憲民主党 | 前 | 141,680票 | 54.36% | ―― | ○ | |
高木宏壽 | 57 | 自由民主党 | 前 | 118,961票 | 45.64% | 83.96% | 公明党・新党大地 | ○ |
- 高木の118,961票は、小選挙区落選者(比例復活を除く)の中で、全国最多得票だった。
時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日
当日有権者数:45万4453人 最終投票率:53.11%(前回比:-1.97%) (全国投票率:52.66%(6.66%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 高木宏壽 | 54 | 自由民主党 | 前 | 92,649票 | 39.47% | ―― | 公明党 | ○ |
比当 | 荒井聰 | 68 | 民主党 | 前 | 85,591票 | 36.46% | 92.38% | ○ | |
吉岡弘子 | 63 | 日本共産党 | 新 | 30,271票 | 12.90% | 32.67% | |||
小和田康文 | 44 | 維新の党 | 新 | 26,211票 | 11.17% | 28.29% | ○ |
時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日
当日有権者数:44万9087人 最終投票率:55.08%(前回比:-15.83%) (全国投票率:59.32%(9.96%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 高木宏壽 | 52 | 自由民主党 | 新 | 88,360票 | 36.88% | ―― | ○ | |
比当 | 荒井聰 | 66 | 民主党 | 前 | 64,599票 | 26.96% | 73.11% | ○ | |
小和田康文 | 42 | 日本維新の会 | 新 | 35,907票 | 14.99% | 40.64% | ○ | ||
町川順子 | 53 | 新党大地 | 新 | 31,024票 | 12.95% | 35.11% | ○ | ||
森英士 | 34 | 日本共産党 | 新 | 19,705票 | 8.22% | 22.30% |
時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日
当日有権者数:43万9446人 最終投票率:70.91%(前回比:+3.26%) (全国投票率:69.28%(1.77%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 荒井聰 | 63 | 民主党 | 元 | 186,081票 | 60.88% | ―― | ○ | |
石崎岳 | 54 | 自由民主党 | 前 | 112,844票 | 36.92% | 60.64% | ○ | ||
森山佳則 | 42 | 幸福実現党 | 新 | 6,723票 | 2.20% | 3.61% |
時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日
当日有権者数:43万5人 最終投票率:67.65%(前回比:+9.17%) (全国投票率:67.51%(7.65%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 石崎岳 | 50 | 自由民主党 | 前 | 138,765票 | 48.39% | ―― | ○ | |
比当 | 荒井聰 | 59 | 民主党 | 前 | 125,445票 | 43.74% | 90.40% | ○ | |
川部竜二 | 33 | 日本共産党 | 新 | 22,581票 | 7.87% | 16.27% |
時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日
当日有権者数:42万3805人 最終投票率:58.48%(前回比:-1.44%) (全国投票率:59.86%(2.63%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 荒井聰 | 57 | 民主党 | 前 | 114,131票 | 46.79% | ―― | ○ | |
比当 | 石崎岳 | 48 | 自由民主党 | 元 | 111,252票 | 45.61% | 97.48% | ○ | |
川部竜二 | 32 | 日本共産党 | 新 | 18,537票 | 7.60% | 16.24% |
時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日 最終投票率:59.92% (全国投票率:62.49%(2.84%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 荒井聰 | 54 | 民主党 | 元 | 96,653票 | 40.48% | ―― | ○ | |
石崎岳 | 44 | 自由民主党 | 前 | 90,694票 | 37.99% | 93.83% | ○ | ||
比当 | 児玉健次 | 67 | 日本共産党 | 前 | 41,499票 | 17.38% | 42.94% | ○ | |
横山充洋 | 50 | 自由連合 | 新 | 9,909票 | 4.15% | 10.25% | ○ |
時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日 (全国投票率:59.65%(8.11%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 石崎岳 | 41 | 自由民主党 | 新 | 54,275票 | 26.31% | ―― | ○ | |
荒井聰 | 50 | 民主党 | 前 | 51,479票 | 24.95% | 94.85% | ○ | ||
三井辨雄 | 53 | 新進党 | 新 | 50,902票 | 24.68% | 93.79% | |||
比当 | 児玉健次 | 63 | 日本共産党 | 元 | 40,623票 | 19.69% | 74.85% | ○ | |
打本智香 | 27 | 新社会党 | 新 | 9,010票 | 4.37% | 16.60% | ○ |
- 三井はのちに民主党入りし第43回から2区へ。