「めぞん一刻 (アニメ)」の版間の差分
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一刻館での一晩の出来事がほぼリアルタイムで進行し、テレビアニメ版では登場しなかった二階堂望(声:[[堀川りょう|堀川亮]])も登場している。 |
一刻館での一晩の出来事がほぼリアルタイムで進行し、テレビアニメ版では登場しなかった二階堂望(声:[[堀川りょう|堀川亮]])も登場している。 |
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『[[犬夜叉 ( |
『[[犬夜叉 (アニメ)#犬夜叉 時代を越える想い|犬夜叉 時代を越える想い]]』の公開を記念してDVDが2001年12月19日に発売された。 |
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作品の時系列は、原作に準拠しており、テレビアニメ版とは一部内容が直接つながらない。 |
作品の時系列は、原作に準拠しており、テレビアニメ版とは一部内容が直接つながらない。 |
2020年10月25日 (日) 02:09時点における版
『めぞん一刻』(めぞんいっこく)は、高橋留美子の漫画『めぞん一刻』を原作とする、一連のアニメ作品。
テレビアニメ
めぞん一刻 | |
---|---|
ジャンル | ラブコメ |
アニメ | |
原作 | 高橋留美子 |
監督 | やまざきかずお(第1話 - 第26話) →安濃高志(第27話 - 第52話) →吉永尚之(第53話 - 第96話) |
シリーズ構成 | 土屋斗紀雄(第1話 - 第26話) →伊藤和典(第27話 - 第52話) →高屋敷英夫(第53話 - 第96話) |
キャラクターデザイン | もりやまゆうじ(第1話 - 第26話) →高田明美(第27話 - 第96話) |
音楽 | 杉山卓夫(第1話 - 第26話、第38話 - 第96話) 川井憲次(第27話 - 第96話) |
アニメーション制作 | スタジオディーン |
製作 | キティ・フィルム、フジテレビ |
放送局 | フジテレビ系列 |
放送期間 | 1986年3月26日 - 1988年3月2日 |
話数 | 全96話 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『うる星やつら』(以下、『うる星』)に続く、高橋留美子原作による漫画作品のアニメ化。1986年(昭和61年)3月26日から1988年(昭和63年)3月2日まで96回にわたり、30分作品のアニメとして フジテレビをキー局として放映された。制作はキティ・フィルム。『うる星』での次回予告枠で、新番組として告知された際のキャッチフレーズは「坂の途中に愛がある」。
五代裕作役の二又一成、音無響子役の島本須美をはじめ、千葉繁、神谷明、三田ゆう子、古川登志夫、島津冴子など、『うる星』のキャストだった声優が多く起用されている[1]。
当初、音無響子の声は小山茉美で内定していたが、出演依頼の数日前に同一時刻の番組(裏番組)『ワンダービートS』への出演を所属プロダクションが契約していたため、スケジュール(収録日)的には可能だが、裏番組には出演しないという業界の不文律により現状となった[要出典][2]。
原作とアニメ版の相違点
- 原作が青年誌に連載されていたこともあって、性に関する発言やラブホテルに入る場面やベッドシーンなどをアニメでは表現の自主規制で描かなかったり、間接的な表現に変更されている[3]。ただし、26話までに性に関する発言やお色気描写が描かれることがあった。
- こうした性的な描写を除き、放送時の時代背景や季節に合わせた原作の変更の多かった前作『うる星』の良さは生かされず、本作はできるだけ原作に近いアニメ化を目指すことになった。これにより26話までは原作に忠実に話が進んだものの、放映日と季節感が大幅にずれたエピソードを放映されるような事態になり、一般の視聴者から苦情が寄せられた。そのため、メインスタッフの交代に合わせて、27話からは正月に初詣に行くエピソードを夏祭りに差し替えたり、夏にビアガーデンでアルバイトする話を冬の居酒屋でアルバイトする話に変更するなど、初回放映時期に近い季節で描かれた。
- エピソードは原作をなぞっているが、キャラクターの設定や心情描写が変更されたり、追加された。特に、ヒロインの音無響子の性格が原作とアニメでは多少異なる。原作では基本的には清楚であるがその反面、五代裕作の女性関係に触れるとヤキモチを焼いて意地悪な言動をする。26話まではほぼ原作通りであったが次回以降では意地悪な言動が縮小され、さらに清楚・おしとやか・惣一郎に一途なキャラクターになっており、言動もそれにともなって変更されていることが多い[4]。これらの変更により、五代裕作が骨折するエピソードなど一部は原作とニュアンスが変わるか、もしくは描かれなかった。
- テレビアニメ版では二階堂望は一切登場しなかったが、劇場版では登場する。
- アニメオリジナルキャラクターの三越善三郎が登場する。三越は原作では誰も入居しない一刻館の三号室へ一時的に入居する。この三号室は、三越が去った後でも五代が一時的に入居していた。
- いくつかのアニメオリジナル回がある。また、原作とオリジナルを組み合わせた回もある。
- 原作よりも時間の経過が早く、五代の行動が異なる。後半の大学卒業後に保育士試験を受けるエピソードは、大学在籍中の卒業試験に変更されている。これによって、五代の性格が若干異なっており、原作よりアニメ版の方が意志が強い性格となっている。また、八神いぶきの父から紹介状を2回渡される。[5]
- 八神いぶきが原作よりも長く登場する。原作では響子に「弱虫。」と言ったのを最後に最終回の後日譚まで登場しなくなるが、アニメ版は季節感の都合もあってそれを言った後も暫く登場する。ただし、いぶきと五代、響子の関係は原作同様に明確な形では決着せず、完結編にてそれを補完するような内容となっている。
- また、原作にいぶきが高校生であるにも拘らず茶々丸で飲酒するシーンがあったが、アニメ版は未遂で終わっている。
- タイトルは原作はパロディや捻りを効かせていたものであったが、アニメではわかりやすいタイトルに変更されている。
- 三鷹瞬の愛車が原作では日産・シルビアだったが、アニメではトヨタ・ソアラに変更されている。スポンサーにトヨタ自動車が入ったためとされる[要出典]。
声の出演
- 音無響子 - 島本須美
- 五代裕作 - 二又一成、渡辺久美子(幼少時)
- 四谷 / 惣一郎(犬) - 千葉繁
- 六本木朱美 / 花子 / 恭子 - 三田ゆう子
- 一の瀬花枝 - 青木和代
- 一の瀬賢太郎 - 坂本千夏
- 音無惣一郎 - 田中秀幸
- 三鷹瞬 / 三鷹の父 - 神谷明
- 七尾こずえ - 冨永みーな
- 音無郁子 - 荘真由美
- 音無老人 - 槐柳二
- 茶々丸のマスター - 若本規夫
- 坂本 - 古川登志夫
- 八神いぶき - 渕崎有里子、渕崎ゆり子
- 九条明日菜 - 鶴ひろみ
- 五代ゆかり - 京田尚子
- 飯岡 - 富山敬
- 千草律子 - 松島みのり
- 響子の父 - 富田耕生
- 一の瀬氏 - 矢田稔
- 五代の父 - 西村知道
- 五代の母 - 朝井良江→浅井淑子
- 郁子の母 - 峰あつ子
- 黒木小夜子 - 島津冴子
- 早乙女部長 - 大竹宏
- 上荻先生 - 沢田敏子
- 三鷹の叔父 / 恭子の父 - 天地麦人
- かすみ / 三鷹の母 - 小宮和枝
- 小林 - 喜多川拓郎
- 小泉 / 敦子 / 太郎 / 葉介 / 恭子の母 - 林原めぐみ
- 神坂 - 鷹森淑乃
- 明日菜の父 - 亀山助清
- 明日菜の母 / みどり - 高島雅羅
- 八神の父 - 兼本新吾
- 八神の母 - 向殿あさみ
- 悦子 - 室井深雪
- 麻美 / 徹 - TARAKO
- こずえの父 - 納谷六朗
- こずえの母 - 坪井章子
- ゆうこ - 勝生真沙子
- 三越善三郎 - 堀勝之祐
- その他 - 増岡弘、安西正弘、水鳥鉄夫、松井菜桜子、立木文彦、羽村京子、古田信幸、西村智博、榊原良子、龍田直樹、木藤聡子、生駒朋子、屋良有作、五十嵐潤一、花形恵子、辻谷耕史、柏倉つとむ、綾崎みき、塩屋浩三、島田敏、丸山詠二、大塚芳忠、田中和実、安達忍、清水祐子、下奥明美、辰巳寿美子、菊池正美、高宮俊介、松谷祐子、藤本京子、中村大樹、原佳恵、酒井信恵、柿沼紫乃、船戸健行、能村弘子、石田光子、岡和男、三井善忠、横尾まり、沢木郁也、大谷育江、平松晶子、渡辺真砂子、小林優子、柴本広之、佐藤正治、山口純平、中多和宏、大城まつみ、神代智恵、高乃麗、藤本譲、岡本麻弥、大倉正章、玉川砂記子、佐々木優子、小野健一、横田みはる、遠山千雅乃、金丸淳一、久保田雅人、野村信次、巻島直樹、星野美奈子、鈴木れい子、広瀬正志
スタッフ
アニメスタッフ
- 製作 - 多賀英典
- 企画 - 岡正(第1話 - 第76話)、落合茂一
- チーフディレクター - やまざきかずお(第1話 - 第26話)→安濃高志(第27話 - 第52話)→吉永尚之(第53話 - 第96話)
- アシスタントディレクター - 吉永尚之(第47話 - 第52話)
- シリーズ構成 - 土屋斗紀雄(第1話 - 第26話)→伊藤和典(第27話 - 第52話)→高屋敷英夫(第53話 - 第96話)
- 音楽 - 杉山卓夫(第1話 - 第96話[6])、川井憲次(第27話 - 第96話)
- カラーコーディネート - 保田道世(第27話 - 第52話)
- キャラクターデザイン - もりやまゆうじ(第1話 - 第26話)→高田明美(第27話 - 第96話)
- 美術監督 - 朝倉千登勢
- 撮影監督 - 小沢次雄
- 録音監督 - 斯波重治
- プロデューサー - 松下洋子、久保真、加藤裕子(第1話 - 第76話)→中尾嘉伸、河野雄一(第77話 - 第96話)
- アニメーション制作 - スタジオディーン
- 制作 - キティ・フィルム、フジテレビ
各話スタッフ
- 脚本 - 土屋斗紀雄、柳川茂、金春智子、武上純希、小西川博、島田満、伊藤和典、高屋敷英夫、金子裕
- 絵コンテ - やまざきかずお、湯山邦彦、鹿島典夫、向後知一、古川順康、山内重保、小島多美子、吉永尚之、鈴木行、片山一良、安濃高志、望月智充、大賀俊二、片渕須直、近藤英輔、棚橋一徳、山本智史、茂木智里、澤井幸次
- 演出 - やまざきかずお、吉永尚之、関田修、向後知一、鈴木行、片山一良、近藤英輔、片渕須直、山口頼房、山本智史、茂木智里、澤井幸次
- 作画監督 - 河南正昭、服部圭子、音無竜之介、土器手司、中島敦子、高岡希一、小川博司、清水恵蔵、鈴木俊二
主題歌
主役は五代裕作で話も彼中心に動くが、ヒロインの音無響子は「この作品の顔」と言っても過言ではない役割をしており、オープニング、エンディングアニメーション共に響子を前面に出している。また、エンディングのスタッフロールでは響子役の島本がトップクレジットになっており、主人公である五代裕作役の二又は2番目だった。
オープニングテーマ
曲名 | 歌手 | アニメーション | 放送話数 (初回放送日) |
備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 悲しみよこんにちは | 斉藤由貴 | 南家こうじ | 第1話(1986年3月26日) - 第23話(1986年8月27日) 第25話(1986年9月10日) - 第37話(1986年12月3日) |
効果音が挿入されている。スタッフロールのクレジット書体が異なるものも存在する。 |
2 | アローン・アゲイン | ギルバート・オサリバン | 中村泰敏 古瀬登 |
第24話(1986年9月3日) | 石原真理子主演の実写劇場版の公開に際し、そのテーマソングが起用された。アニメーションは、殆ど原作の扉絵が描かれている。 |
3 | 好きさ | 安全地帯 | 片山由美子 | 第38話(1986年12月10日) - 第52話(1987年3月25日) | |
4 | サニーシャイニーモーニング | 松尾清憲 | 南家こうじ | 第53話(1987年4月8日) - 第76話(1987年9月23日) | リリース版とはアウトロのアレンジが異なる。 |
5 | 陽だまり | 村下孝蔵 | 第77話(1987年10月14日) - 第96話(1988年3月2日) |
エンディングテーマ
曲名 | 歌手 | アニメーション | 放送話数 (初回放送日) |
備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | あした晴れるか | 来生たかお | 南家こうじ | 第1話(1986年3月26日) - 第14話(1986年6月25日) | リリース版とはアウトロのアレンジと一部の歌詞が異なる。劇中では何度か器楽曲版が使用された。[7] |
2 | シ・ネ・マ | ピカソ | 阿部司 | 第15話(1986年7月2日) - 第23話(1986年8月27日) 第25話(1986年9月10日) - 第33話(1986年11月5日) |
リリース版とは間奏の後が異なる。 |
3 | ゲット・ダウン | ギルバート・オサリバン | 中村泰敏 古瀬登 |
第24話(1986年9月3日) | 石原真理子主演の実写劇場版の公開に際し、そのテーマソングが起用された。アニメーションは、「アローン・アゲイン」と同様、殆ど原作の扉絵が描かれている。 |
4 | ファンタジー | ピカソ | 阿部司 清水恵子 |
第34話(1986年11月12日) - 第52話(1987年3月25日) | 第34話以外、効果音が挿入されている。リリース版とはアウトロのアレンジが異なる。 |
5 | サヨナラの |
南家こうじ | 第53話(1987年4月8日) - 第76話(1987年9月23日) | 同期間で使用された「サニーシャイニーモーニング」のオープニングアニメーションと似た演出及び構成。サビ以外は風景が描かれ、サビでは五代裕作と音無響子のみ描かれる。 | |
6 | ビギン・ザ・ナイト | 第77話(1987年10月14日) - 第96話(1988年3月2日) | 同期間で使用された「陽だまり」のオープニングアニメーションと似た演出及び構成。リリース版とはイントロとアウトロのアレンジが異なる。終始、人物は音無響子しか描かれていない。 |
ギルバート・オサリバンの楽曲起用について
第24話のテーマソングは実写劇場版の公開に合わせて、そのテーマソングであるギルバート・オサリバンの楽曲『アローン・アゲイン』をオープニングテーマに、エンディングテーマには『ゲット・ダウン』が起用された。しかし、諸般の事情で2曲とも1回きりの起用となった。[8]
続く第25話では以前のテーマソングが引き続き起用された。これについて、番組の広報担当者が当時のアニメ雑誌上で「曲の権利関係の調整が不十分だった」と、著作権上の問題であったと弁明している。しかしアニメ誌[どこ?]以外では事情説明がなかったため、情報が伝わらなかった。
当時プロデューサーの松下洋子は、以下のように語っている。[要出典]
当時、安濃高志チーフディレクターの交代の時期で、制作現場はかなり忙しかったため、やむなく『めぞん一刻』のキャラクターに不慣れな古瀬登を作画監督に起用したが、完成したオープニング、エンディングはキャラクターも似ていないし、色もパッとしないものになってしまった。そのため第24話の視聴率はガタ落ちしたとなっているが、実際は曲が『めぞん一刻』のイメージとかけ離れていたため、『めぞん一刻』だと気づかず見飛ばしてしまったことが視聴率低下につながった要因ではないかとも言われている。また、不評の電話もあったため、即刻元のオープニング、エンディングに戻すに至った。
ただしその後、第27話のラストシーンで挿入歌として『アローン・アゲイン』が起用されている。
当時のアニラジ「mamiのradiかるコミュニケーション」[いつ?]では、この件についてフジテレビに問い合わせたところ「『悲しみよこんにちは』がオリコンで急上昇したために戻した」との回答を得たとしているが、急上昇した事実はない。
エクストラ・ソングス
劇中では、著名なアーティストによる歌やインストの楽曲が多く起用されている。しかし、エンディングのスタッフロールでは楽曲の情報が一切明記されていない。 起用されている楽曲の多くは、オープニングとエンディングテーマの作者やレーベルや『うる星』で起用されていたアーティストや楽曲で繋がりがあり、縁故的である。 後に発売された8枚組のCD『「めぞん一刻」コンプリート・ミュージック・ボックス』に、ほぼ全楽曲が「エクストラ・ソングス」として収録されている。
曲名 | アーティスト | 放送話数 (初回放送日) パート |
備考 | |
---|---|---|---|---|
1 | ONE TRACK MIND | CINDY | 第7話(1986年5月7日)Bパート 第14話(1986年6月25日)Aパート 第26話(1986年9月17日)Aパート 第67話(1987年7月22日)Bパート |
|
2 | 煙が目にしみる | 松田良 | 第8話(1986年5月14日)Aパート | |
3 | INSIDE OF YOUR LOVE | CINDY | 第12話(1986年6月11日)Bパート 第54話(1987年4月15日)Aパート |
|
4 | 剣と女王 | マーク・ゴールデンバーグ | 第13話(1986年6月18日)Bパート 第79話(1987年10月28日)Aパート |
|
5 | 昼下りの妖精 | 松田良 | 第13話(1986年6月18日)Bパート 第88話(1988年1月6日)Aパート |
|
6 | TRY YOUR LUCK AGAIN | CINDY | 第14話(1986年6月25日)Bパート 第30話(1986年10月15日)Bパート 第34話(1986年11月12日)Aパート 第39話(1986年12月17日)Bパート 第70話(1987年8月12日)Aパート |
|
7 | Manbo No.5 | 高中正義 | 第15話(1986年7月2日)Bパート | |
8 | FINGER DANCIN' | |||
9 | SPACE WAGON | |||
10 | GARDEN OF LOVE | CINDY | 第18話(1986年7月23日)Aパート 第23話(1986年8月27日)Bパート 第51話(1987年3月18日)Aパート |
|
11 | 夢芝居 | 梅沢冨美男 | 第19話(1986年7月30日)Bパート 第78話(1987年10月21日)Aパート |
『ミュージック・ボックス』では、小椋佳による歌唱音源で収録されている。 |
12 | 碧い瞳のエリス | 安全地帯 | 第19話(1986年7月30日)Bパート | |
13 | セーラー服と機関銃 | 薬師丸ひろ子 | ||
14 | ピーセス・オブ・エイト - PIECES OF EIGHT | マーク・ゴールデンバーグ | 第20話(1986年8月6日)Aパート 第51話(1987年3月18日)Bパート 第61話(1987年6月10日)Bパート 第78話(1987年10月21日)Bパート |
|
15 | ふたたびの | 泰英二郎 | 第20話(1986年8月6日)Aパート | |
16 | 時代おくれの酒場 | 加藤登紀子 | 第21話(1986年8月13日)Aパート | |
17 | YOU AND I | CINDY | 第22話(1986年8月20日)Aパート 第35話(1986年11月19日)Bパート 第63話(1987年6月24日)Aパート |
|
18 | つらいけど | 泰英二郎 | 第23話(1986年8月27日)Aパート | |
19 | SOMETHING IN THE AIR | CINDY | 第24話(1986年9月3日)Aパート 第38話(1986年12月10日)Aパート 第42話(1987年1月14日)Aパート 第73話(1987年9月2日)Bパート |
|
20 | 夢の入口へ… | 音無響子(島本須美) | 第24話(1986年9月3日)Bパート 第46話(1987年2月11日)Aパート |
|
21 | 泣かせて | 小椋佳 | 第27話(1986年9月24日)Bパート 第31話(1986年10月22日)Aパート 第32話(1986年10月29日)Bパート |
|
22 | 春の嵐の夜の手品師 | あがた森魚 | 第28話(1986年10月1日)Aパート | |
23 | 予感 | 音無響子(島本須美) | 第33話(1986年11月5日)Bパート | インスト版としての起用も数回ある。 |
24 | 風にたわむれ | マーク・ゴールデンバーグ | 第35話(1986年11月19日)Bパート 第76話(1987年9月23日)Bパート |
|
25 | マイ・ハート | 第35話(1986年11月19日)Bパート 第51話(1987年3月18日)Aパート |
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26 | 霧笛が俺を呼んでいる | 赤木圭一郎 | 第36話(1986年11月26日)Aパート・Bパート | |
27 | もう少し遠く | 来生たかお | 第43話(1987年1月21日)Aパート 第46話(1987年2月11日)Aパート 第89話(1988年1月13日)Aパート |
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28 | SKIN DEEP | CINDY | 第43話(1987年1月21日)Bパート 第60話(1987年5月27日)Bパート |
|
29 | 夢時雨 | さくら | 第47話(1987年2月18日)Bパート | |
30 | わるい癖 | 中山ラビ | 第47話(1987年2月18日)Bパート 第78話(1987年10月21日)Aパート |
|
31 | 手相 | 第47話(1987年2月18日)Bパート | ||
32 | とことんI LOVE YOU | 河合美智子 | 第62話(1987年6月17日)Aパート 第63話(1987年6月24日)Aパート |
キティ・フィルムのアニメ映画「11人いる!」の挿入歌。 |
33 | SWEET DREAM | 成清加奈子 | 第64話(1987年7月1日)Bパート | |
34 | メロディー | 音無響子(島本須美) | 第73話(1987年9月2日)Aパート 第77話(1987年10月14日)Bパート |
|
35 | 交響曲“動乱”第一楽章より | 東京フィルハーモニー交響楽団 | 第74話(1987年9月9日)Aパート | |
36 | 水盃 | さくら | 第77話(1987年10月14日)Aパート 第81話(1987年11月11日)Aパート |
|
37 | 微熱なキ・ブ・ン | ヒルビリー・バップス | 第79話(1987年10月28日)Aパート | 『ミュージック・ボックス』では、リミックス・ヴァージョンを収録。 |
歌手・音無響子
劇中のヒロインである音無響子のアニメ版及び原作からの人気が相まって、劇中キャラクターを演じた島本須美ではなく音無響子名義で楽曲がリリースされた。 「声優が歌う、番組に関連した楽曲」ではなく、「劇中キャラクターが歌う、番組に関連した楽曲」と明確に表記されており、ファーストシングルとなった『予感』(1986年9月25日発売)はじめ、ジャケットも響子のレコーディング風景をイラスト化したものとなっている。これがキャラクターソングのはじまりとなった。 その後もセカンドシングル『メロディー』(1987年7月25日発売)、アルバム『恋するKI・MO・CHI』(1987年9月25日発売)がリリースされた。
各話リスト
一部を除いて、大筋原作通りであるが、至る所にテレビオリジナルの演出が散見される。
話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | コンテ | 演出 | 作画監督 | 原作 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1話 | 1986年 3月26日 |
お待たせしました! 私が音無響子です!! | 土屋斗紀雄 | やまざきかずお | 河南正昭 | 1巻1 | |
第2話 | 4月2日 | 恋の火花パチパチ! 響子さんは誰が好き | 柳川茂 | 湯山邦彦 | 吉永尚之 | 服部圭子 | 1巻2-3 |
第3話 | 4月9日 | 暗やみでドッキドキ響子さんと二人きり | 金春智子 | 鹿島典夫 | 関田修 | 音無竜之介 | 1巻4 |
第4話 | 4月16日 | 響子さんハラハラ?! 五代くんは受験です | 武上純希 | 向後知一 | 服部圭子 | 1巻5 | |
第5話 | 4月23日 | 響子さんヤキモキ! 五代くんが家出した | 小西川博 | 古川順康 | やまざきかずお | 河南正昭 | 1巻6 |
第6話 | 4月30日 | 春はショッキング! 響子さんの秘密!! | 土屋斗紀雄 | 山内重保 | 吉永尚之 | 土器手司 | 1巻7 |
第7話 | 5月7日 | 五代くん悩みます! 響子さんの好きな人 | 島田満 | 小島多美子 | 向後知一 | 服部圭子 | 1巻8 |
第8話 | 5月14日 | 五代くんいけない絶叫やる時はやります! | 武上純希 | 湯山邦彦 | 鈴木行 | 河南正昭 | 1巻9 |
第9話 | 5月21日 | 謎のテニスコーチは恋のライバルです! | 小西川博 | 吉永尚之 | 音無竜之介 | 1巻10-2巻1 | |
第10話 | 5月28日 | 渚のラブパニック! ライバルは犬嫌い!! | 柳川茂 | 向後知一 | 中嶋敦子 | 2巻2-3 | |
第11話 | 6月4日 | 賢太郎の初恋! 愛があれば年の差なんて | 島田満 | やまざきかずお | 鈴木行 | 土器手司 | 2巻4 |
第12話 | 6月11日 | 恋のスクランブル! 好きって言ったのに… | 金春智子 | 小島多美子 | 関田修 | 服部圭子 | 2巻5 |
第13話 | 6月18日 | モテモテ五代くん? 桃色電話にご用心! | 武上純希 | 吉永尚之 | 河南正昭 | 2巻6 | |
第14話 | 6月25日 | やったね五代くん! 響子さんと初デート | 島田満 | 鈴木行 | 音無竜之介 | 2巻7 | |
第15話 | 7月2日 | あぶない二人の人形劇! 僕もうダメです | 金春智子 | 向後知一 | 土器手司 | 2巻8 | |
第16話 | 7月9日 | お見舞パニック! 倒れても好きな人 | 柳川茂 | 小島多美子 | 関田修 | 服部圭子 | 2巻9 |
第17話 | 7月16日 | 響子さんの初恋物語雨の日はいつも… | 島田満 | やまざきかずお | 吉永尚之 | 河南正昭 | 2巻10 |
第18話 | 7月23日 | 響子さんの贈り物エッ? これを僕に!? | 土屋斗紀雄 | 鈴木行 | 音無竜之介 | 2巻11 | |
第19話 | 7月30日 | 五代と響子! 二人の夜は危険がいっぱい | 武上純希 | 向後知一 | 土器手司 | 3巻1 | |
第20話 | 8月6日 | 響子さんイライラ!? 帰らない五代君の謎 | 金春智子 | 小島多美子 | 関田修 | 服部圭子 | 3巻2 |
第21話 | 8月13日 | 五代くんパニック! 一刻館の子猫物語!! | 小西川博 | 吉永尚之 | 河南正昭 | 3巻4 | |
第22話 | 8月20日 | 大ショック五代くん! 響子さんの引退宣言 | 武上純希 | 鈴木行 | 音無竜之介 | 3巻5-6 | |
第23話 | 8月27日 | 響子さん危機一髪! 恐るべき母の陰謀!! | やまざきかずお | 向後知一 | 中島敦子 | 3巻6-7 | |
第24話 | 9月3日 | 五代くんドギマギ! こずえと初キッス!? | 土屋斗紀雄 | 片山一良 | 吉永尚之 | 土器手司 | 3巻8 |
第25話 | 9月10日 | 激闘! 五代VS三鷹プロポーズ大作戦!! | 柳川茂 | 小島多美子 | 関田修 | 服部圭子 | 3巻9-10 |
第26話 | 9月17日 | 五代ボー然! 響子のヤキモチ大爆発!! | 島田満 | やまざきかずお | 音無竜之介 | 3巻11 | |
第27話 | 9月24日 | 消えた惣一郎!? 思い出は焼鳥の香り | 伊藤和典 | 安濃高志 | 片山一良 | 河南正昭 | 4巻3 |
第28話 | 10月1日[9] | 響子さんもビックリ私が賢太郎の父です | 小西川博 | 鈴木行 | 服部圭子 | 7巻2-3 | |
第29話 | 10月8日 | ハチャメチャ秋祭り響子さんと井戸の中 | 伊藤和典 | 向後知一 | 中嶋敦子 | 6巻9 | |
第30話 | 10月15日 | エッ響子さん結婚!? 五代くん涙の引越し | 吉永尚之 | 河南正昭 | 4巻7-9 | ||
第31話 | 10月22日 | 一刻館スキャンダル五代くんが同棲中!? | 片山一良 | 音無竜之介 | 4巻9-11 | ||
第32話 | 10月29日 | 玉子はミステリー? 四谷の危険な贈り物 | 小島多美子 | 吉永尚之 | 服部圭子 | テレビオリジナル | |
第33話 | 11月5日 | 日記にショック! 惣一郎に恋人がいた!? | 島田満 | 鈴木行 | 中嶋敦子 | 5巻9 | |
第34話 | 11月12日 | 恋は強引に! ゆかり婆ちゃん金歯で勝負 | 小西川博 | 片山一良 | 河南正昭 | 6巻4-5 | |
第35話 | 11月19日 | 追跡大作戦! 響子と五代のデートを狙え | 向後知一 | 中嶋敦子 | 6巻10 | ||
第36話 | 11月26日 | いきなりキスの嵐! 朱美さんの失恋物語 | 伊藤和典 | 吉永尚之 | 服部圭子 | 5巻4 | |
第37話 | 12月3日 | アブナイ仮装大会!! 響子も過激に大変身 | 島田満 | 小島多美子 | 向後知一 | 音無竜之介 | 5巻8 |
第38話 | 12月10日 | 五代くん失恋? こずえが三鷹に急接近!? | 小西川博 | 鈴木行 | 河南正昭 | 4巻6 5巻7 | |
第39話 | 12月17日 | 恋はガッツで勝負! 五代のバイト大作戦 | 伊藤和典 | 片山一良 | 中嶋敦子 | テレビオリジナル | |
第40話 | 12月24日 | 優しさがせつなくてX'マスは恋の予感! | 小島多美子 | 向後知一 | 高岡希一 | ||
第41話 | 1987年 1月7日 |
湯上り響子にドキッ露天風呂のぞき合戦 | 小西川博 | 吉永尚之 | 河南正昭 | 8巻1 | |
第42話 | 1月14日 | 五代くん骨折! 恋のチャンスは病室で!! | 伊藤和典 | 鈴木行 | 近藤英輔 | 小川博司 | 7巻4-6 |
第43話 | 1月21日 | 恋の火花がスパーク五代と三鷹入院騒動 | 向後知一 | 音無竜之介 | 7巻6-8 | ||
第44話 | 1月28日 | 賢太郎君もマッ青?! 四谷の恐るべき正体 | 吉永尚之 | 河南正昭 | テレビオリジナル | ||
第45話 | 2月4日 | 衝撃の重大発言?! 響子が五代に愛の告白 | 島田満 | 望月智充 | 鈴木行 | 中嶋敦子 | 7巻10 |
第46話 | 2月11日 | 響子争奪! スケートリンクは愛の戦場 | 伊藤和典 | 鈴木行 | 近藤英輔 | 小川博司 | 3巻3 |
第47話 | 2月18日 | 響子ハチャメチャ! 酔いどれてプッツン | 小西川博 | 吉永尚之 | 向後知一 | 高岡希一 | 4巻4 |
第48話 | 2月25日 | 五代激白! 僕の気持ちを判ってほしい!! | 大賀俊二 | 鈴木行 | 河南正昭 | 8巻27巻2 | |
第49話 | 3月4日 | 三鷹の猛特訓! 犬が恐くて恋ができるか | 片渕須直 | 中嶋敦子 | テレビオリジナル | ||
第50話 | 3月11日 | 響子が一目惚れ?! 一刻館にヘンな奴登場 | 伊藤和典 | 小島多美子 | 鈴木行 | 音無竜之介 | |
第51話 | 3月18日 | 四谷さんもびっくり一刻館が消える日!? | 小西川博 | 鈴木行 | 近藤英輔 | 小川博司 | |
第52話 | 3月25日 | 許して惣一郎さん! 響子涙の再婚宣言!! | 伊藤和典 | 片山一良 | 河南正昭 | 8巻4 | |
第53話 | 4月8日 | 女子高生パワー爆発響子に恋の宣戦布告 | 小西川博 | 吉永尚之 | 中島敦子 | 9巻3-4 | |
第54話 | 4月15日 | 裸でアタック! 五代タジタジ誘惑作戦!! | 小島多美子 | 山口頼房 | 清水恵蔵 | 9巻4-5 | |
第55話 | 4月22日 | 突撃パジャマ娘! 一刻館はラブパニック | 高屋敷英夫 | 鈴木行 | 高岡希一 | 9巻6-7 | |
第56話 | 4月29日 | 八神の決心! あきらめないわ初恋だもの | [大賀俊二 | 関田修 | 音無竜之介 | 9巻810巻6 | |
第57話 | 5月6日 | お嬢サマ登場! 三鷹コーチにひとめぼれ | 金子裕 | 近藤英輔 | 小川博司 | 10巻6-7 | |
第58話 | 5月13日 | 五代か三鷹か! 女ごころは今夜が勝負!! | 高屋敷英夫 | 吉永尚之 | 鈴木行 | 中島敦子 | 10巻8 |
第59話 | 5月20日 | ドキッ! 九条明日菜はじめての体験!! | 金子裕 | 関田修 | 河南正昭 | 10巻9-10 | |
第60話 | 5月27日 | 見ちゃった! 響子と三鷹がいきなりB?! | 小西川博 | 小島多美子 | 山本智史 | 中島敦子 | 10巻11-11巻1 |
第61話 | 6月10日 | 追いかけて五代さん響子失恋ひとり旅 | 棚橋一徳 | 山口頼房 | 清水恵蔵 | 11巻2-3 | |
第62話 | 6月17日 | ヤッタ! 響子と混浴露天ぶろで二人きり | 高屋敷英夫 | 山本智史 | 音無竜之介 | 11巻4-5 | |
第63話 | 6月24日 | パワフル八神が忘れた頃にやって来た! | 金子裕 | 山本智史 | 鈴木行 | 中嶋敦子 | 11巻6 |
第64話 | 7月1日 | 五代くん負けそう! 女子高校生の甘い罠!! | 近藤英輔 | 小川博司 | 11巻7-8 | ||
第65話 | 7月8日 | 八神絶叫! キケンな四谷の個人授業!! | 小西川博 | 小島多美子 | 関田修 | 河南正昭 | 11巻9 |
第66話 | 7月15日 | 八神の挑戦! 未亡人なんかに負けないわ | 高屋敷英夫 | 鈴木行 | 中嶋敦子 | 11巻10-11 | |
第67話 | 7月22日 | 八神もア然! ゆかり婆ちゃん金歯で参上!! | 山本智史 | 鈴木俊二 | 9巻1 6巻6 | ||
第68話 | 7月29日 | 闘魂ゆかり婆ちゃんこれぞ熱血草野球! | 小西川博 | 近藤英輔 | 小川博司 | 6巻1 | |
第69話 | 8月5日 | 水中大乱闘! 五代に疑惑のキスマーク!! | 金子裕 | 山本智史 | 鈴木行 | 中嶋敦子 | 6巻76巻6 9巻2 |
第70話 | 8月12日 | さらば婆ちゃん! 上野駅は宴会パニック | 高屋敷英夫 | 小島多美子 | 茂木智里 | 河南正昭 | 7巻1 6巻6 |
第71話 | 8月19日 | 真夏の夜の夢? 五代早くも就職決定か?! | 小西川博 | 吉永尚之 | 鈴木行 | 中嶋敦子 | 12巻1 9巻10 |
第72話 | 8月26日 | 赤ちゃん誕生? 五代の泣き笑い人生! | 金子裕 | 山本智史 | 鈴木俊二 | 9巻11 | |
第73話 | 9月2日 | 一刻館人質騒動! 八神の大きなお世話様 | 小西川博 | 近藤英輔 | 河南正昭 | 10巻1-2 | |
第74話 | 9月9日 | 就職戦線異状あり! 五代サヨナラ大逆転 | 金子裕 | 小島多美子 | 鈴木行 | 中島敦子 | 10巻3-4 |
第75話 | 9月16日 | 恋ひとすじ! 八神と明日菜は懲りない女 | 高屋敷英夫 | 吉永尚之 | 茂木智里 | 河南正昭 | 12巻2 |
第76話 | 9月23日 | ワタシ待つわ! 響子突然のイミシン宣言 | 小島多美子 | 鈴木行 | 中嶋敦子 | 12巻8-10 | |
第77話 | 10月14日 | あっぱれ五代! たまに見せます男の意地 | 小西川博 高屋敷英夫 |
山本智史 | 鈴木俊二 | テレビオリジナル | |
第78話 | 10月21日 | それは秘密です! 五代のバイト奮闘記!! | 小西川博 | 吉永尚之 | 茂木智里 | 中嶋敦子 | 12巻5 |
第79話 | 10月28日 | 響子さんゴメンネ! 涙・涙の愛妻弁当?! | 金子裕 高屋敷英夫 |
小島多美子 | 近藤英輔 | 河南正昭 | 12巻3-4 12巻8 |
第80話 | 11月4日 | 五代ドッキリ! 突然八神のバニーガール!! | 金子裕 | 山本智史 | 中嶋敦子 | 12巻6-7 | |
第81話 | 11月11日 | 愛の執念! 明日菜はやっぱり懲りない女 | 高屋敷英夫 | 鈴木行 | 河南正昭 | 12巻8 12巻9 12巻11-12 | |
第82話 | 11月18日 | 満点パパ! 五代くんの子育てストーリー | 茂木智里 | 鈴木俊二 | 13巻1-2 | ||
第83話 | 11月25日 | 追いかけてヨコハマ響子さんが逃げる?! | 小西川博 | 小島多美子 | 近藤英輔 | 河南正昭 | 13巻3-4 |
第84話 | 12月2日 | 疑惑1000%響子のスキャンダルナイト | 吉永尚之 | 鈴木行 | 中嶋敦子 | 13巻5-6 | |
第85話 | 12月9日 | ここが正念場! 五代と三鷹宿命の対決 | 高屋敷英夫 | 澤井幸次 | 河南正昭 | 13巻7-8 | |
第86話 | 12月16日 | 衝撃の一夜! 明日菜のサラダ記念日?! | 吉永尚之 | 茂木智里 | 中嶋敦子 | 13巻9-10 | |
第87話 | 12月23日 | 明日菜が妊娠? 三鷹びっくり結婚宣言!! | 金子裕 | 小島多美子 | 近藤英輔 | 河南正昭 | 13巻11-12 |
第88話 | 1988年 1月6日 |
愛ふたたび? こずえが残したキスの味!! | 鈴木行 | 鈴木俊二 | 13巻12 14巻1-2 | ||
第89話 | 1月13日 | 結ばれぬ愛! 五代と響子今日でお別れ? | 小西川博 | 澤井幸次 | 中嶋敦子 | 14巻3-5 | |
第90話 | 1月20日 | 響子さん引退! 一刻館は遠い想い出? | 茂木智里 | 河南正昭 | 14巻5-6 | ||
第91話 | 1月27日 | 響子ガク然! 朱美と五代は意外な関係?! | 高屋敷英夫 | 小島多美子 | 澤井幸次 | 中嶋敦子 | 14巻7-8 |
第92話 | 2月3日 | こずえちゃん結婚! 五代の愛は永遠に?! | 鈴木行 | 鈴木俊二 | 14巻9-11 | ||
第93話 | 2月10日 | 春の予感? ふたりの心は熱いトキメキ!! | 吉永尚之 | 近藤英輔 | 河南正昭 | 15巻1-5 | |
第94話 | 2月17日 | やったぜ! 五代くん決死のプロポーズ!! | 小西川博 | 鈴木行 | 中嶋敦子 | 15巻6-7 | |
第95話 | 2月24日 | ああ感動! 指輪に込めたばあちゃんの愛 | 金子裕 | 澤井幸次 | 河南正昭 | 15巻8 | |
第96話 | 3月2日 | この愛ある限り! 一刻館は永遠に…!! | 高屋敷英夫 | 吉永尚之 | 茂木智里 | 中嶋敦子 | 15巻9-10 |
放送局
放送系列は放送当時、放送日時は1988年2月中旬 - 3月終了時点のものとする[10]。
放送地域 | 放送局 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ | 水曜 19:30 - 20:00 | フジテレビ系列 | 製作局 |
北海道 | 北海道文化放送 | |||
山形県 | 山形テレビ | |||
宮城県 | 仙台放送 | |||
福島県 | 福島テレビ | |||
新潟県 | 新潟総合テレビ | [11] | ||
長野県 | 長野放送 | |||
静岡県 | テレビ静岡 | |||
富山県 | 富山テレビ | |||
石川県 | 石川テレビ | |||
福井県 | 福井テレビ | |||
中京広域圏 | 東海テレビ | |||
近畿広域圏 | 関西テレビ | |||
島根県・鳥取県 | 山陰中央テレビ | |||
岡山県・香川県 | 岡山放送 | |||
広島県 | テレビ新広島 | |||
愛媛県 | 愛媛放送 | [12] | ||
福岡県 | テレビ西日本 | |||
佐賀県 | サガテレビ | |||
熊本県 | テレビ熊本 | フジテレビ系列 テレビ朝日系列 |
||
宮崎県 | テレビ宮崎 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
||
沖縄県 | 沖縄テレビ | フジテレビ系列 | ||
長崎県 | テレビ長崎 | 水曜 19:00 - 19:30 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 |
[13] |
鹿児島県 | 鹿児島テレビ | |||
青森県 | 青森放送 | 火曜 17:30 - 18:00 | 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
|
岩手県 | テレビ岩手 | 火曜 17:30 - 18:00[14] → 火曜 16:30 - 17:00 |
日本テレビ系列 | |
秋田県 | 秋田テレビ | 月曜 17:00 - 17:30[14] → 水曜 19:30 - 20:00 |
フジテレビ系列 | [15] |
山梨県 | 山梨放送 | 月曜 17:00 - 17:30 | 日本テレビ系列 | |
山口県 | テレビ山口 | 水曜 17:30 - 18:00 | TBS系列 | [16] |
高知県 | テレビ高知 | 火曜 16:30 - 17:00 | ||
大分県 | テレビ大分 | 木曜 16:30 - 17:00 | フジテレビ系列 日本テレビ系列 テレビ朝日系列 |
テレビ新広島では、プロ野球広島東洋カープ主催ゲームの中継のため、後日の午後枠での代替放送としたケースがある(この場合、本番組のスポンサーは野球中継に組み込まれた)が、水曜日は他局(主に中国放送・広島ホームテレビ)での放送となることが多かったため、その頻度は少なかった(1986年10月1日放送分の10月3日午後への振り替えなど)。
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CD
ドラマCD
サウンドトラックをそのまま使い、四谷役の千葉繁のナレーションをかぶせたドラマCD『サウンド・シアター』が全話分作成された。当初ナレーションは主音声に収録されていたが、後に副音声となり、ドラマ部分だけを聴くことができるようになった。付録として声優によるDJパートのほか、出演者のインタビューが収録されていた。
アニメ放送終了後の1992年に特別企画としてドラマCD「めぞん一刻 PARTY ALBUM」がリリースされている。
映像ソフト化
- 本編のVHSビデオは1992年(平成4年)4月21日に発売。全24巻セット。(1998年から1999年にかけて1巻毎のバラ売り開始)
- 本編のLD-BOXは1995年(平成7年)3月21日に発売。24枚組。(同年10月から1枚毎のバラ売り開始)
- 本編のVCDは1996年(平成8年)7月 - 1997年(平成9年)2月に発売。全24枚。(1枚毎のバラ売りのみ)
- 本編のDVDは2000年(平成12年)5月24日 - 同年10月25日に発売。全24巻。
- 2005年(平成17年)6月24日に全話収録のDVD-BOXが発売。
- 2013年(平成25年)12月25日に本編Blu-ray BOX1(第1話 - 第48話)が発売。
- 2014年(平成26年)4月23日に本編Blu-ray BOX2(第49話 - 第96話【最終話】)が発売。
- 2017年(平成29年)12月20日に全話収録のBlu-ray SETが発売。全16枚。
フジテレビ系列 水曜19時台後半枠 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
うる星やつら
(1981年10月14日 - 1986年3月19日) |
めぞん一刻
(1986年3月26日 - 1988年3月2日) |
F
(1988年3月9日 - 9月28日) |
OVA
OVA
1991年、OVA『めぞん一刻 番外編 一刻島ナンパ始末記』が発売された。
ビッグコミックスピリッツの増刊号に掲載され単行本6巻の締めに収録された同名のストーリーをアニメ化したもので、三鷹のクルーザーで三鷹と五代、響子を始め一刻館のメンバーがクルージング中に難破し、無人島に漂流する話。OVAでは、同じ夏に起こった事として回想シーンから描かれ、無人島以外のオリジナルストーリーも少し含まれる。
エンディングテーマは、テレビアニメ版最初のオープニングテーマだった「悲しみよこんにちは」である。
声の出演
スタッフ
- 原作 - 高橋留美子
- 製作 - 多賀英典
- 企画 - 落合茂一
- プロデューサー - 松下洋子
- 監督 - 四分一節子
- 脚本 - 高屋敷英夫
- 音楽 - 川井憲次、杉山卓夫
- キャラクターデザイン・作画監督 - 小林ゆかり
- 演出 - 前島健一
- 美術監督 - 小板橋かよ子
- 撮影監督 - 岡崎英夫
- 音響監督 - 斯波重治
- 原画 - 森田実、村上暢康、坂本修司、川島明子、藤谷和宏、鈴木雅也、長森佳容、中村謙一郎、梶原賢二
- 動画チェック - 白川悦子
- 動画 - 中原清隆、福井明博、岩倉和憲、須田直弥、遠田哲也、澄川智深、川村孝之、中村暢夫、韓一動画
- 色指定 - 伊藤弘子、宝来典行
- 特殊効果 - 熊井芳貴
- 仕上げ検査 - 木村育代、市村勇、小関裕子、金順徳
- 仕上げ - 松藤宣江、高見沢佐智子、黒岩智子、和田美代子、大崎美樹、三浦恵子、韓一動画
- 背景 - スタジオキャッツ、梶谷雅夫、市原洋子、岩佐禎、牧野早苗、三上雅寛
- 撮影 - IMG、影山篤志、中村昌樹、渡辺奈緒子、松井晴大
- 効果 - 伊田安文
- 調整 - 桑原邦男
- 録音スタジオ - ニュージャパン・スタジオ
- 音響製作 - オムニバス・プロモーション
- 編集 - 井上編集室 薩川昭夫、井上潔、国吉伸幸、須田修
- 現像 - 東京現像所
- アニメーション製作プロデューサー - 松崎義之
- 製作担当 - 大植千曲
- 製作進行 - 沢村政則
- アニメーション製作協力 - マジックバス
- 制作 - キティフィルム
総集編ビデオ
テレビアニメの総集編『めぞん一刻 移りゆく季節の中で』が発売された。
冒頭は白黒(同時にクレジットされたスタッフロールはピンク色)で、春先に響子が惣一郎の墓参りをしているところから始まり、夏・秋・冬のさまざまな出来事を経て、最後はふたたび春先の惣一郎の墓前で終わる。総集編であるが、一部アニメ版には存在しないシーンや異なるシーンがある。また、本編に出演していない星野桜子が声をあてている(役名は不明)。
DVDは2000年(平成12年)11月15日に発売。
劇場版
めぞん一刻 完結篇 | |
---|---|
監督 | 望月智充 |
脚本 |
島田満 望月智充 |
原作 | 高橋留美子 |
出演者 |
島本須美 二又一成 |
音楽 | 森英治 |
主題歌 | 姫乃樹リカ「硝子のキッス」 |
製作会社 | キティ・フィルム |
配給 | 東宝 |
公開 | 1988年2月6日 |
上映時間 | 65分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
配給収入 | 2.6億円[17] |
『めぞん一刻 完結篇』と題して1988年に映画化。作画、キャラクターデザインが意図的に劇画調のタッチとなっている。「完結篇」と銘打ってはいるが、テレビアニメ版で五代と八神の関係の決着がはっきり描かれなかったこと以外は完全な結末を迎えているため、原作やアニメで触れられなかった、五代と八神の関係、そして響子と八神の対決がどう決着したかにスポットを当てた番外編、外伝的な作品に仕上がっている。同時上映である『うる星やつら 完結篇』の方が話題性が高く、本作はむしろ追加品的な役割であった。 また、劇中に八神が「ダーリンはウチのものだっちゃ」と発言して五代に抱きつくシーンがある。これは「うる星やつら」の登場人物であるラムのモノマネであり、いわゆるパロディネタである。
一刻館での一晩の出来事がほぼリアルタイムで進行し、テレビアニメ版では登場しなかった二階堂望(声:堀川亮)も登場している。
『犬夜叉 時代を越える想い』の公開を記念してDVDが2001年12月19日に発売された。
作品の時系列は、原作に準拠しており、テレビアニメ版とは一部内容が直接つながらない。
あらすじ
一刻館の管理人・響子といよいよ結婚することになった五代。2人を見守り続けた一刻館の住人たちは、結婚式を翌日にひかえた夜、祝福の大宴会を開こうと計画する。一刻館の常で、酒が回るにつれて大狂乱になっていく宴会。そんな中、響子は誰かからの手紙を待っているらしい。五代は不審がり、不安になる。周囲の酔っ払いたちは、五代に嫌気がさして他の男と駆け落ちするのではないかなどと無責任な想像をして、五代の不安をあおりたてる。そんな中、五代と響子の結婚自体を知らされていなかった八神が来訪。さすがに気を使って口をつぐむ住人たちだったが、二階堂が口を滑らせてしまう。そして動揺し泥酔し狂乱した八神は、ついに響子を屋根裏部屋に呼び出し、二人は一対一で対峙する。沈黙する響子の秘密を巡り、物語は展開してゆく。
キャスト
- 音無響子 - 島本須美
- 五代裕作 - 二又一成
- 四谷 - 千葉繁
- 一の瀬花枝 - 青木和代
- 六本木朱美 - 三田ゆう子
- 八神いぶき - 渕崎ゆり子
- 三鷹瞬 - 神谷明
- 九条明日菜 - 鶴ひろみ
- 二階堂望 - 堀川亮
- 郁子 - 荘真由美
- 黒木 - 榊原良子
- 部長 - 大竹宏
- 一の瀬氏 - 矢田稔
- マスター - 若本規夫
- 坂本 - 古川登志夫
- 飯岡 - 富山敬
- 五代ゆかり - 京田尚子
- 響子の父 - 富田耕生
スタッフ
- 監督 - 望月智充
- 脚本 - 島田満、望月智充
- 原作 - 高橋留美子
- 企画 - 落合茂一
- 製作 - 多賀英典
- プロデューサー - 松下洋子、岡村雅裕
- 制作協力 - 亜細亜堂
- キャラクター・デザイン - もりやまゆうじ
- 作画監督 - もりやまゆうじ
- 撮影監督 - 金子仁
- 美術監督 - 小倉宏昌
- 音楽 - 森英治
- 音響監督 - 斯波重治
- 制作 - キティ・フィルム
- 配給 - 東宝
主題歌
脚注
- ^ 『うる星』での役は、二又がラム親衛隊のメンバーであるチビ役、島本は準レギュラーの水乃小路飛鳥役で出演。千葉はメガネ(ラム親衛隊メンバー)、神谷は面堂終太郎、三田は弁天、古川は諸星あたる、島津は三宅しのぶ役で出演。
- ^ 過去には富田耕生が『ドラえもん (1973年のテレビアニメ)』(日本テレビ・前半のドラえもん役)と『マジンガーZ』(フジテレビ・ドクターヘルとヌケの二役)で裏番組同士のダブルブッキングとなった例があるように、顔出しでない場合は全く実例がないわけではない。
- ^ 五代が六本木朱美にラブホテルに呼び出された際、原作では下着姿だったがアニメでは服を着用している。そして、「一発やっていく?」という台詞は無い。(テレビアニメ91話)ラブホテルの前で五代が響子に「あなたしか抱きたくないんです!!」と告白するシーンを、アニメでは公園で「僕の瞳にはあなたしか映っていないんだ。」と変更していた。(テレビアニメ92話)
- ^ 原作で八神に対する嫉妬のあまり持っていた竹箒の棒を真っ二つに折るという怒りをはっきりと表したシーンを、アニメ版では直前まで撫でていた惣一郎(犬)の毛を毟り取りすぐに我に返って謝るという無意識に怒りを顕わにしたような描写になっている。(テレビアニメ55話)
- ^ 一度は受け取ったが、間もなく倒産。二度目は受け取らず、その場にいた坂本に譲った。
- ^ 第27話から第38話にかけてクレジットされていないが、杉山が作曲した音楽は使われている。
- ^ 大半は、五代裕作が疾走するシーンで使われており、一度だけ八神いぶきが疾走するシーンで使用された。これらとは別に、ストリングスのみで構成されたものもあり、そちらは主に回想シーンで使用されている。
- ^ 再放送では第24・25話で放映された地域がある。ただし、LD・ビデオ・DVD・BDは第24話のみ収録となっている。
- ^ 当初『ナイター中継'86 ヤクルト対巨人』の雨傘番組だったが、雨天中止となったために放送された。ただし、テレビ新広島では当初の予定通り『ナイター中継'86 広島対阪神』を放送した関係で(巨人戦中止により中継を19:30開始に繰り下げたため『ドラゴンボール』は通常通り放送)、10月3日(金曜)16:00 - 16:30に放送された(山陽新聞、1986年10月1日・3日、各テレビ欄)。
- ^ 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1988年3月号、学研、79 - 81頁。
- ^ 現・NST新潟総合テレビ。
- ^ 現・テレビ愛媛。
- ^ 本来の時間帯は日本テレビ系列の番組を同時ネットのため、キー局より30分先行で放送していた。
- ^ a b 「テレビ局ネットワーク」『アニメディア』1987年3月号、学研、79頁。
- ^ 1987年3月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局。1987年4月のANN脱退後は同時ネット。
- ^ 1987年9月まではフジテレビ系列とのクロスネット局。
- ^ 「邦画フリーブッキング配収ベスト作品」『キネマ旬報』1989年(平成元年)2月下旬号、キネマ旬報社、1989年、171頁。