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「岡山駅 (高雄市)」の版間の差分

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'''岡山駅'''(ガンシャンえき/慣用読み:おかやまえき)は、[[台湾]][[高雄市]][[岡山区]]にある[[台湾鉄路管理局]](台鉄)[[縦貫線 (南段)|縦貫線]]の[[鉄道駅|駅]]。[[台南駅]]と[[高雄駅]]の間では一番大きい駅であり、[[区間車]]、[[莒光号]]([[観光列車 (台湾)|観光列車]]は除く)、[[自強号]]が停車する。[[南岡山駅 (高雄市)|南岡山駅]]から[[高雄捷運]]が延伸する計画がある<ref>{{cite journal |author=高雄市議會 |year=2015 |title=第二屆第二次定期大會捷運工程局業務報告 |journal=高雄市議會公報 |volume= |issue=1 |pages=6 |id= |url=http://cissearch.kcc.gov.tw/Upload/Attachment/BusinessReport/919/a8f78cb8-6809-476c-939d-4ac439b642bd.pdf |accessdate=2015-10-21 }}</ref>。


== 歴史 ==
== 歴史 ==

2020年8月9日 (日) 21:32時点における版

岡山駅
地図
各種表記
繁体字 岡山車站
簡体字 冈山车站
拼音 Gāngshān Chēzhàn
通用拼音 Gāngshān Chējhàn
注音符号 ㄍㄤ ㄕㄢ ㄔㄜ ㄓㄢˋ
発音: ガンシャン チャーヂャン
台湾語白話字 Kong-san Chhia-thâu
日本語漢音読み こうざんえき
日本語慣用読み おかやまえき
英文 Gangshan Station
テンプレートを表示
岡山駅
駅舎
岡山
ガンシャン
Gangshan
路竹 (7.3 km)
(4.0 km) 橋頭
所在地 中華民国の旗 台湾高雄市岡山区岡燕路111号
北緯22度47分32秒 東経120度17分59秒 / 北緯22.79222度 東経120.29972度 / 22.79222; 120.29972
駅番号 180
所属事業者 台湾鉄路管理局
等級 一等駅
旧名 阿公店
所属路線 縦貫線
キロ程 167.5km(彰化起点)
378.4* km(基隆起点)
電報略号 ㄍㄤ
駅構造 地上駅
ホーム 2面4線
乗車人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日(降車客含まず)
乗降人員
-統計年度-
#利用状況節参照
-人/日
開業年月日 1900年12月15日
備考 * - キロ程は台中線(山線)経由で計算。
テンプレートを表示

岡山駅(ガンシャンえき/慣用読み:おかやまえき)は、台湾高雄市岡山区にある台湾鉄路管理局(台鉄)縦貫線台南駅高雄駅の間では一番大きい駅であり、区間車莒光号観光列車は除く)、自強号が停車する。南岡山駅から高雄捷運が延伸する計画がある[1]

歴史

  • 1900年12月15日 - 台南 - 打狗(現・高雄港駅)間開業に伴い阿公店停車場(あこうてんていしゃじょう)開業[2]
  • 1920年10月1日 - 和風地名岡山駅歴史的仮名遣:をかやまえき)と改称。
  • 1923年11月 - 日本式の木造駅舎が完成。岡山旧駅中国語版も参照。
  • 1966年 - 都市計画に基づき、日本時代の旧駅舎より380メートル東の位置に駅移転を決定。
  • 1985年7月1日 - 移転工事開始。
  • 1993年10月29日 - 現在の場所に移転、現駅舎開業。
  • 1995年11月3日 - 旧駅舎焼失。
  • 2018年11月11日 - 高雄捷運紅線を当駅まで延伸する1期事業起工[3]
  • 2021年 - 高雄捷運延伸開業予定。

駅構造

台鉄

島式ホーム2面4線の地上駅。ホームと駅舎は地下道で結ばれている。

のりば

1 駅舎ホーム 未使用 -
2
3
(ホーム無し) 貨物線 -
4 1A 西部幹線(上り待避列車) 台南台中台北七堵方面
5 1B 東部幹線直通列車(上り) 台南・台中・台北・七堵方面
東部幹線直通列車(下り) 宜蘭蘇澳花蓮方面
6 2A 西部幹線(下り) 高雄屏東潮州方面
南廻線直通列車(下り)
東部幹線直通(上り)
枋寮台東・花蓮方面
7 2B 西部幹線(下り待避列車) 高雄、屏東 方面
8
9
10
(ホーム無し) 貨物線 -

高雄捷運

岡山駅(建設中)
岡山
ガンシャン
Ganshan
R24 南岡山
所在地 中華民国の旗 台湾高雄市岡山区
所属事業者 高雄捷運股份有限公司
所属路線 紅線(岡山路竹延伸線)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
開業年月日 2021年末(予定)
テンプレートを表示

相対式ホーム2面2線の高架駅が台鉄駅西側の中山路(台1線)上、南北方向に設置される。出口は東西2ヶ所が設置され、東側は台鉄駅前のバスロータリーと直結する[4]

のりば

建設中。

利用状況

2001年-
年間 1日平均
乗車 下車 乗降車計 出典 乗車 乗降車
2010 1,341,175 1,366,342 2,707,517 [7] 3,674 7,418
2011 1,233,367 1,294,344 2,527,711 [8] 3,379 6,925
2012 1,251,312 1,294,502 2,545,814 [9] 3,419 6,956
2013 1,112,260 1,129,712 2,241,972 [10] 3,047 6,142
2014 1,088,983 1,087,608 2,176,591 [11] 2,984 5,963
2015 1,096,580 1,102,822 2,199,402 [12] 3,004 6,026
2016 1,086,122 1,078,376 2,164,498 [13] 2,968 5,914
2017 1,107,232 1,108,364 2,215,596 [14] 3,034 6,070
2018 1,076,243 1,087,785 2,164,028 [15] 2,949 5,929
2019 1,064,715 1,070,716 2,135,431 [16] 2,917 5,850

駅周辺

バス路線

駅前広場に「岡山轉運站」バス停があり、そこから客運の利用が可能。

番号 運営事業者 区間 備考
紅68B 高雄客運 捷運南岡山駅 - 岡山転運站 - 漢翔公司
紅68C 高雄客運 捷運南岡山駅 - 燁総鋼鉄
紅69A 高雄客運 捷運南岡山駅 - 岡山高中
紅69B 高雄客運 捷運南岡山駅 - 高雄科学園区 休日は運休。
紅69C 高雄客運 捷運南岡山駅 - 永安工業区 休日は運休。
紅69D 高雄客運 捷運南岡山駅 - 順安宮
紅70A 港都客運中国語版 捷運南岡山駅 - 田寮区公所 運賃二段徴収。
紅70B 港都客運 捷運南岡山駅 - 隆后宮 運賃二段徴収。
紅70C 港都客運 捷運南岡山駅 - 阿蓮分駐所 休日は運休。
紅71A 港都客運 捷運南岡山駅 - 茄萣区公所 東方路口経由逆時計回り。
運賃二段徴収。
紅71B 港都客運 捷運南岡山駅 - 茄萣区公所 東方技術学院経由時計回り。
運賃二段徴収。
紅71D 港都客運 捷運南岡山駅-大湖火車站 休日は運休。
紅73 港都客運 岡山転運站 - 阿蓮区公所 運賃二段徴収。
高南雙城快線(E08) 高雄客運 高鉄左営駅 - 台南火車站 里程收費(キロ制運賃)。
8008 高雄客運 高雄客運岡山站 - 高雄客運高雄站(台湾鉄路管理局高雄駅 キロ制運賃。
8012 高雄客運 旗山北站 - 捷運南岡山駅 キロ制運賃。
8017 高雄客運 高雄客運岡山站 - 台鉄新左営駅 キロ制運賃。
8019 高雄客運 捷運南岡山駅 - 塭仔邊 キロ制運賃。
8020 高雄客運 高雄客運岡山站 - 義大医院中国語版 キロ制運賃。
8506 義大客運中国語版 台湾鉄路管理局岡山駅 - 義大世界中国語版 キロ制運賃。
大岡山假日観光公車 港都客運 捷運南岡山駅 - 田寮日月禪寺 休日のみ運行。

隣の駅

台湾鉄路管理局
縦貫線
路竹駅 - 三埤駅 - 岡山駅 - 橋頭駅
高雄捷運
紅線(岡山路竹延伸線)
南岡山駅 (R24) - 岡山駅 (RK1)

脚注

  1. ^ 高雄市議會 (2015). “第二屆第二次定期大會捷運工程局業務報告”. 高雄市議會公報 (1): 6. http://cissearch.kcc.gov.tw/Upload/Attachment/BusinessReport/919/a8f78cb8-6809-476c-939d-4ac439b642bd.pdf 2015年10月21日閲覧。. 
  2. ^ 鉄道省 (1937-11-30). 鉄道停車場一覧. 昭和12年10月1日現在. 国立国会図書館. p. 520. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1207554 
  3. ^ “高雄MRT、レッドライン延伸着工 交通相、市の交通網整備推進に意欲/台湾 date=2018-11-12publisher=フォーカス台湾. http://japan.cna.com.tw/news/atra/201811120005.aspx 
  4. ^ (繁体字中国語)高雄市政府捷運工程局 (2016年12月27日). “高雄都會區大眾捷運系統岡山路竹延伸線 (第一階段)暨周邊土地開發計畫 綜合規劃報告”. pp. 6-23~6-32. 2018年11月11日閲覧。
  5. ^ a b c (繁体字中国語)何宋錦 (2000年8月). 岡山鎮志. 高雄縣岡山鎮公所. p. 312. ISBN 9789570265767. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=006_104_000236 
  6. ^ (繁体字中国語)臺灣省行政長官公署交通處鐵路管理委員會 (1947年5月). 臺灣鐵路業務統計要覽 民國35年度. 臺灣省行政長官公署交通處鐵路管理委員會. p. 28. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=007_001_0000408093  国家図書館
  7. ^ 99年報 各站客貨運起訖量”. 2011年12月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  8. ^ 100年報 各站客貨運起訖量”. 2012年6月16日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  9. ^ 101年報 各站客貨運起訖量”. 2013年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  10. ^ 102年報 各站客貨運起訖量”. 2014年5月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  11. ^ 103年報 各站客貨運起訖量”. 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  12. ^ 104年報 各站客貨運起訖量”. 2016年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  13. ^ 105年報 各站客貨運起訖量”. 2017年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  14. ^ 106年報 各站客貨運起訖量”. 臺灣鐵路管理局. 2018年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月26日閲覧。
  15. ^ 107年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年5月25日閲覧。
  16. ^ 108年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧。

関連項目

外部リンク

台湾鉄路管理局