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2020年6月26日 (金) 10:05時点における版
音楽番組(おんがくばんぐみ)とは、歌手、ミュージシャン、音楽家などが出演し、楽曲の演奏を披露することを主体とした放送番組(テレビ番組、ラジオ番組)である。
ジャンルは歌謡曲、ポップス、J-POP、アニメソング、洋楽、K-POP、ロック、ジャズ、クラシックなど多種多様である。
楽曲の歌唱を主体としたものは、歌番組(うたばんぐみ)とも呼ばれる。このほか、1990年代後半以降は歌手・ミュージシャン等をゲストに招くことを前提としたトーク主体で1〜2曲程度の楽曲の歌唱を伴う番組も音楽番組の一種に分類される傾向にある。
音楽番組の種類
歌謡曲など歌手が歌っているものを扱う番組や、クラシック音楽など演奏を中心に扱う番組もある。
特に歌謡番組系では、スタジオで歌手やミュージシャンが生演奏する以外にも、『COUNT DOWN TV』(TBS)などのようにランキング発表を主体とした番組(カウントダウン番組)もある。
1980年代までは生放送で歌手が多く出演するものが中心であった。「歌のコーナー[1]」を設けるバラエティ番組[2]が少なからずあった。
現在では[いつ?]、少子化やアーティストらの音楽番組に対する姿勢の多様化、音楽不況に伴い、視聴率が最盛期よりも大幅に低下している番組も数々見受けられる。
その一環として、『うたばん』や『月光音楽団』(両番組ともTBS)のような、歌よりもトークやバラエティ形式の番組が中心となってきている。 中でも『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』の様に、ブームの拡大を受けてK-POPコーナーを設けた番組もあった。
一方、『僕らの音楽』(フジテレビ)などの様に、アーティストのパーソナリティなどに焦点を当てたストレートで純粋な音楽番組も徐々に増えてきている。
また、『ミュージックステーション』(テレビ朝日)では放送開始から2016年現在まで生放送をしている。
また、歌謡番組とは別に、主に若年層を対象にした番組では、アーティストのプロモーションビデオ(PV、いわゆるビデオクリップ)紹介や、インタビュー企画などを紹介する番組も多数ある。CS放送のMTVなどが該当。
クラシック番組では、主にオーケストラによる演奏が中心。放送40年以上の『題名のない音楽会』(テレビ朝日)などは、良質で格調高い名曲を紹介している。 トーク席の1列の最大人数は6〜12人で座り、5人以上は2列以上で座る。 また、『FNS歌謡祭』『FNSうたの夏まつり』『スカパー!音楽祭』『水曜歌謡祭』では、武部聡志音楽団の生演奏で良質かつ選曲にもこだわっている。
テロップ表示について
歌詞テロップについて
1980年代まで録画、生放送にかかわらず、歌唱に際しては歌詞のテロップを入れることはほとんどなかった。これは当時のスーパーインポーズの技術が2台のカメラを切り替えながらプロジェクターから出力する方法だったため、生放送では約8秒ごとに進んでいく歌詞に合わせて表示することが難しかったからという理由がある。
『夜のヒットスタジオ』では、1978年7月31日の放送でサザンオールスターズが出演した際、あまりの早口の歌詞が聞き取れないと苦情の電話が多く来たため、2回目の出演の際に歌詞を表示したのが最初であるが、その他は吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」などくらいで、恒常的に用いられることはなかった。
その後1982年頃から『ザ・ベストテン』が正式に初登場曲と「今週のスポットライト」のコーナーのみに歌詞を表示するようになった。しかし、初登場時でも中継であったり、セットによっては翌週に表示ということも多くあった。1989年2月23日放送回からは全曲に表示するようになったが、これも他番組に先駆けてのことだった。NHK紅白歌合戦でも全曲に歌詞が表示されるようになったのは1982年の第33回NHK紅白歌合戦からである。しかし表示方法が前記のような方法であったため、文字が斜めに映ったり、誤って表示されないということも多々あった。
1990年代以降は生放送の音楽番組が減り録画放送が増えた影響でテロップ編集が容易となったため、多くの歌謡番組で歌詞にテロップ表示をするようになったが、外国語の歌詞の曲は原語のままか、日本語訳のみ表示するケースが多い。
なお、プロモーションビデオを紹介する番組やCSやWOWOWなどの有料放送のライブ番組は原則的に歌詞テロップを表示しないのが多いが、放送局名や曲名のサイドテロップを常時入れている番組もある。
NHK総合テレビで放送されていた『NHK歌謡コンサート』は、文字サイズが大きく表示されていた。
Linked Horizonの楽曲『紅蓮の弓矢』では、Linked Horizonの方針からか歌詞テロップが表示されなかった。
作詞家・作曲家テロップについて
民放の場合、「作詞・作曲」と表記するの場合がほとんどであるが、NHKの場合は「詞・曲」と表記する。
テレビ放送黎明期には、作詞者・作曲者のクレジットが曲名と共に表記されることは殆どなかったが、1970年代に入り、各放送局独自の音楽賞レース番組を創設するようになってからは、作詞・作曲クレジットの表記が通常のレギュラー放送の歌番組等でなされるようになった(ちなみに『NHK紅白歌合戦』で初めて作詞者・作曲者テロップが付されるようになったは1970年(第21回)からのことである)。
しかし、日本テレビ(2016年まで)やTBS(レコ大、有線大賞以外)の番組ではテロップの表記が曲名・歌手名しか見られないことが多い。
音楽番組一覧
日本のテレビ音楽番組
一般歌謡番組系
- 2020年3月現在放送中の番組
- 演歌・歌謡曲を中心とした選曲。1993年4月から2016年3月まで放送されていた「NHK歌謡コンサート」のリニューアル版。NHKホールからの生放送が基本だが、月1回NHK大阪ホールからの生放送になる。また名場面集が放送される週や地方からの生放送になる週もある。2020年3月以降の司会は谷原章介、赤木野々花アナウンサー。
- MUSIC FAIR(フジテレビ、1964年8月 - )
- 塩野義製薬の一社提供、放送開始から50年近い歴史を誇る超老舗番組。毎回3 - 4組のアーティストが出演。アーティスト同士がコラボレーションして歌唱披露することも多い。放送されていない系列局がある。2016年4月以降の司会は仲間由紀恵[3]、軽部真一アナ。主な歴代司会者は越路吹雪、長門裕之、南田洋子、星野知子、鈴木杏樹、恵俊彰ほか。全てのレギュラー放送の音楽番組の中で放送期間が歴代最長である。
- ミュージックステーション(テレビ朝日、1986年10月 - )
- BS日本・こころの歌(BS日テレ、2003年4月 - )
- Love music(フジテレビ、2015年10月 - )
- 『FNS歌謡祭』のスタッフが制作を手掛ける音楽番組。毎週2 - 3組のアーティストがライブ形式で歌唱。また歌唱アーティストとは別のゲストとのスタジオトークも行われる。同年4 - 9月に放送された『水曜歌謡祭』を枠移動した上で、リニューアル・改題した。2017年4月期からは放送時間拡大の上、日曜24時台に枠移動となった。司会は『水曜歌謡祭』と同じく森高千里、渡部建(アンジャッシュ)。
- FULL CHORUS 〜音楽は、フルコーラス〜(BSスカパー!、2015年3月 - )
- シブヤノオト(NHK総合テレビ、2016年4月 - )
- 月1回日曜日17時台に放送(番組編成上の都合で放送休止の月や土曜日に振り替える月もあり)。アイドルグループや若手アーティストを中心に4 - 6組が出演。2016年3月まで放送の「MUSIC JAPAN」の事実上の後継番組で、放送初年度は一部アーティストの歌唱シーンを除いて生放送だったが、2017年度からはトーク部分を含め全編事前収録となった。2017年4月以降の司会は徳井義実(チュートリアル)、渡辺直美。
- CDTVライブ!ライブ!(TBSテレビ、2020年3月 - )
特別番組系
- 複数メディア
- NHK
- 毎年大晦日の恒例。2018年までで69回を数える。ちなみにテレビ放送開始前(ラジオ放送のみ)の第1回 - 3回は1月開催で、タイトルは「紅白音楽試合」だった。
- 各年度の紅白歌合戦についてはCategory:NHK紅白歌合戦も参照。
- 思い出のメロディー(総合テレビほか、1969年 - )
- 毎年8月に放送される、ナツメロを中心の番組。「夏の紅白」とも呼ばれている。
- 歌謡チャリティーコンサート(総合テレビ、1990年 - )
- わが心の大阪メロディー(総合テレビ・NHK大阪制作、2001年 - )
- 元は全日本有線放送大賞で、毎年12月の開催だった。その後、ALL JAPANリクエストアワードと改め、現在[いつ?]の11月の開催となる。2003年より現在の題名。USENへのリクエスト数を中心に受賞者を選ぶ音楽祭。会場は毎年異なるが、フェスティバルホール、大阪城ホール、ワールド記念ホールを中心に開催。司会は宮根誠司、橋本マナミ(2018年時点)。
- 日テレ系音楽の祭典 ベストアーティスト(2001年 - )
- 元は日本テレビ音楽祭で、その後、日本テレビ音楽の祭典→1億3000万人が選ぶ!ベストアーティストと改め、2009年から現タイトルで毎年12月中旬(2011年以降は11月下旬)に放送され、その年に話題を集めたアーティストが生出演する番組。放送時間はおよそ3-4時間。2004年まで会場は東京ベイNKホールだったが、2005年〜2007年は横浜アリーナ、2009年は東京ビッグサイト、2008・2010年以降は幕張メッセイベントホールと日本テレビ麹町分室Gスタジオの二元中継にてそれぞれ開催されている。司会は櫻井翔(嵐)、羽鳥慎一、徳島えりかアナウンサー(2018年)。
- THE MUSIC DAY(2013年 - )
- 日本テレビ開局60周年記念特別番組としてスタートし、日本人に力をくれたまたは力をくれる名曲とテレビを彩った名曲を紹介する。1回目・2回目までは「THE MUSIC DAY 音楽のちから」というタイトルだったが3回目以降は毎年タイトルが変わる。1回目は12時間(途中NNNストレイトニュース等を挿入)、2回目・3回目・4回目・6回目は11時間、5回目は10時間、7回目は9時間30分(途中NNNニュースを挿入)。司会は櫻井翔(嵐)、羽鳥慎一、水卜麻美アナウンサー(2019年時点)。
- 嵐のスペシャル企画としてライブ中の視聴者参加型ゲーム企画も実施されている。
- テレビ朝日系(ANN)
- ミュージックステーションスーパーライブ(1992年 - )
- Mステの年末特番。毎年12月下旬に放送され、その年に話題を集めたアーティストが生出演する番組。会場は第1回から東京ベイNKホールだったが、2004年のみさいたまスーパーアリーナ、2005年からは幕張メッセイベントホールで開催されている。放送時間はおよそ4時間(2017年は4時間10分)。司会はタモリ、並木万里菜アナウンサー(2018年時点)。
- ミュージックステーションウルトラFES(2015年 - )
- Mステの秋特番。毎年9月下旬に放送され、番組を各時代で支えてきたアーティストが総出演する番組。会場は通常放送と同じテレビ朝日本社第1スタジオで開催されている。放送時間はおよそ10時間(2015年・2016年は9時間48分、2017年は10時間18分)。司会はタモリ、弘中綾香アナウンサー(2018年時点)。
- 2015年はMステの放送30年目記念として、2016年はMステの放送30周年記念として開催された。
- TBS系(JNN)
- 輝く!日本レコード大賞(1959年 - )
- 日本作曲家協会主催。以前は毎年大晦日に開催されているが、開始当初は大晦日開催ではなかった。2006年からは12月30日に開催されている(現在の会場は新国立劇場中劇場)。2018年までで第60回を数える。総合司会は安住紳一郎アナウンサー、土屋太鳳(2019年時点)
- CDTVスペシャル年越しプレミアライブ(2001年 - )
- CDTVの特番で、毎年大晦日23時50分(2009~2017年は23時45分、2018年は23時55分)から元旦早朝5時にかけて生放送されるオールナイトスペシャルライブ。その年のJ-POPシーンを賑したアーティストが大挙出演。司会は中居正広、国山ハセンアナウンサー、伊東楓アナウンサー、宇賀神メグアナウンサー(2018→2019年時点)。
- あなたが聴きたい歌のスペシャル(2008年 - )
- 2008年より放送開始し、番組改編期を中心に年2回程度放送。1970 - 1980年代の演歌・歌謡曲を中心とした選曲で、TBS系の歴代音楽番組の中からの秘蔵VTR紹介パートと10組程度のゲストが自身の代表曲や往年の名曲のスタジオ(番組上表記は赤坂スペシャルホール)歌唱やトークを行うパートの2部で構成されている。放送時間は現在約4時間[7]だが、以前は3時間や3時間半の回もあった。司会は安住紳一郎アナウンサー。
- 音楽の日(2011年 - )
- 東日本大震災復興支援を目的に2011年より放送開始。毎年7月中旬(2013年・2015年は6月下旬、2014年は8月上旬)に放送され、人気アーティストや東日本大震災の被災地に縁があるアーティストが複数生出演し自身の代表曲や最新曲を歌唱する。会場はメイン会場となっているTBS放送センタースタジオと、サブ会場となっている被災地(第1回は仙台、第2回は福島・仙台・岩手)からの中継の二元放送となっている。放送時間は1回目は7時間40分(途中S☆1等を挿入。また一部放送局はS☆1終了後に飛び降り)、2回目は3時間24分、3回目以降は7年連続で15時間(途中JNN報道特集、JNNニュースを挿入)。3回目以降は全ての音楽番組の中で放送時間が歴代最長である(2019年現在)。総合司会は中居正広、安住紳一郎アナウンサー(2019年時点)。
- ハロウィン音楽祭(2016年 - )
- 2016年より放送開始。毎年10月下旬に放送。ハロウィン仕様の衣装にコスプレしてヒット曲を披露したり、VTR企画や普段見られないスペシャル企画を展開する。2018年以降は放送が無い。
- 歌のゴールデンヒット(2017年 - )
- 2017年より放送開始し、年2回程度放送。毎回音楽に関する1つのテーマ(例「オリコン年間1位の50年」「歌姫のCD・レコード総売り上げランキング100」など)を設定し、テーマに合致した楽曲をTBS系歴代音楽番組の貴重映像などで紹介する。またスタジオにはパネラー数組を招いてのイントロクイズ企画や、歌手ゲストによるヒット曲の披露等もある。司会は堺正章、宮迫博之(雨上がり決死隊)など。
- 卒業ソング音楽祭(2017年 - )
- 2017年より放送開始。毎年3月下旬に放送。卒業ソング・春うたを中心に披露したり、VTR企画やドラマとのコラボレーション企画などを展開する。司会は江藤愛アナウンサー(2020年時点)。
- クリスマス音楽祭(2017年 - )
- 2017年より放送開始。毎年12月下旬に放送。クリスマスソング・ラブソング・ウィンターソングを中心に披露したり、VTR企画やドラマとのコラボレーション企画などを展開する(2018年以降はドラマとのコラボレーション企画は行なれていない)。番組ナビゲーター[8]は江藤愛アナウンサー(2019年時点)。
- テレビ東京系(TXN)
- にっぽんの歌(年忘れは1968年 - 、夏祭りは1970年 - 2010年、秋祭りは2016年 - )
- 毎年大晦日に「年忘れにっぽんの歌」のタイトルで放送。演歌中心の番組で、サラリーマンや中高年齢層の人気が高い。なお、平成元年3月まではレギュラー番組で、週1回の放送。加えて2010年までは「夏祭りにっぽんの歌」のタイトルで毎年7月第1金曜日にも放送されていた。また2016年は「秋祭りにっぽんの歌」のタイトルで、9月22日[9]の昼枠に事前収録で放送された(但し関東ローカルでの放送)。
- 日本作詩大賞(1994年 - 、テレビ放送は1978年 - )
- 演歌の育成を目的としており、人気作詞家・人気演歌歌手への登竜門的音楽祭。また、年末の賞取りレースの中では唯一演歌のみを対象にして行われている。なお、2011年までは11月末頃の日曜ビッグバラエティ枠で放送されていたが、2012年から2016年までは12月第1木曜日の20・21時台、2017年からは12月第1日曜日に放送されている。会場はテレビ東京本社第1スタジオ。司会は徳光和夫、松丸友紀アナウンサー(2014年時点)。また、1990年から1993年までは日本テレビで、1978年から1989年まではNHK総合で放送されていた。
- テレ東音楽祭(2014年 - )
- 2014年にテレビ東京が開局50周年を記念して初めて開催された。以降はテレビ東京の夏の大型音楽番組として毎年恒例で開催されている。出演アーティストは演歌歌手・ポップス歌手など幅広い。
- テレビ東京で放送されているバラエティ番組とのコラボレーション企画も行われている。
- 放送時間は4時間後半台(2014年は4時間54分、2015年は4時間18分、2016年・2017年は4時間23分)(2018年は5時間)。会場は2014年の第1部は「五反田・ゆうぽうと」、2014年の第2部・2015年以降は「テレビ東京天王洲スタジオ」からの生放送。司会は国分太一(TOKIO)(2018年時点)。
- 歌いーな!(不定期、祝日昼枠)
- FNS歌謡祭(1974年 - )
- 毎年12月に放送され、その年に話題を集めたアーティストが生出演する音楽番組だが、かつては賞取りレースだった。現在は、出演アーティスト同士のコラボレーション(共演)がメインになっている。なお、放送時間は3時間台後半から4時間台前半(2017年は4時間28分)、会場はグランドプリンスホテル新高輪 大宴会場「飛天」(2014年のみフジテレビ本社V5スタジオとの二元中継)からの生放送。司会は相葉雅紀(嵐)、永島優美アナウンサー(2019年時点)。2015年からは2回の放送となり、第1夜はグランドプリンスホテル新高輪 大宴会場「飛天」で開催され、第2夜ではフジテレビ本社スタジオから生放送される。2016年は、2週連続で4時間18分生放送され、合計放送時間は8時間36分。2017年以降は、2週連続で4時間28分生放送され、合計放送時間は8時間56分。
- FNSうたの夏まつり(2012年 - )
- 『FNS歌謡祭』の派生番組で2012年から放送開始。“夏のFNS歌謡祭”との通称があり、毎年7月下旬又は8月上旬に放送される。『FNS歌謡祭』がグランドプリンスホテル新高輪「飛天」で生放送されているのに対し、この番組の会場は2015年までは代々木第一体育館から公開生放送されていた。『FNS歌謡祭』と同様で、出演アーティスト同士のコラボレーション(共演)がメイン。放送時間は4時間28分。司会は森高千里、渡部建(アンジャッシュ)、加藤綾子アナウンサー(2018年時点)。また、2016年はフジテレビ本社スタジオにて番組初の昼から夜まで半日かけて10時間以上にわたり長時間放送された。放送時間は10時間9分。
- FNSうたの春まつり(2016年 - )
- 『FNS歌謡祭』の派生番組で2016年から放送開始。“春のFNS歌謡祭”との通称があり、毎年3月下旬に放送される。『FNS歌謡祭』『FNSうたの夏まつり』とは異なり、番組全体が収録であり、過去のVTR企画や出演アーティストのロケ企画・出演アーティスト同士のトークがメインとなっている。出演アーティストのスタジオライブも行われる。2018年以降は、放送されていない。司会は森高千里、渡部建(アンジャッシュ)、加藤綾子アナウンサー(2017年時点)。放送時間は4時間18分。
- ジャニーズカウントダウンライブ(1998年 - 2013年、2015年 - )
- ジャニーズ事務所所属アーティストが年越し恒例として東京ドームから生中継で行うエンターテインメントショー。
- 各グループの歴代の名曲メドレーを披露する「ヒットソングメドレー」、本来の持ち歌であるグループを他のグループと交代して披露する「グループチェンジメドレー」、異なる2つのグループのそれぞれ1人ずつによる共演でヒット曲を披露する「夢の2ショット」、各グループのメンバーをシャッフルしたスペシャルユニットで楽曲を披露する「シャッフルメドレー」などの他の音楽番組では見られない企画も目白押しである。
- 三宅裕司と春風亭昇太のサンキュー歌謡曲一座(2017年 - )
- 1960~70年代にヒットした歌謡曲を中心に選曲で、昭和の日本歌謡史の中から番組独自で各時代ごとに分けて、その時代を飾った歌謡曲の逸話や誕生秘話をVTRで紹介するとともに、スタジオで歌手が自身の代表曲を披露する。司会は三宅裕司、春風亭昇太。放送時間は第1回が2時間54分、第2回が2時間30分[10]。
- オダイバ!! 超次元音楽祭(2020年)
- 『FNS歌謡祭』のスタッフにより制作される新たな音楽特番[11][12]。今までの地上波の音楽番組は中年層が番組の決定権を持っているために出演者の顔ぶれが半固定された状態となって行き詰まりかけていたが、この番組はそれを打ち破るものとして企画され[12]、アニメ・ゲーム・2.5次元舞台の歌手をフィーチャーする構成としている[12]。
- BSスカパー!
- スカパー!音楽祭(2015年 - )
- 毎年2月又は3月に放送されている音楽特番。出演アーティスト同士のコラボレーション(共演)がメイン。司会はベッキー、ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)(2017年時点)。放送時間は4時間30分。
過去に放送された歌謡番組
- 歌のグランド・ショー(NHK総合テレビ、1964年 - 1968年、1974年 - 1977年)
- ステージ101(NHK総合テレビ、1970年 - 1974年)
- レッツゴーヤング(NHK総合テレビ、1974年 - 1986年)
- 毎週人気アイドルが出演。サンデーズがバックダンサーとして出演していた。司会は鈴木ヒロミツ、都倉俊一、太川陽介、石川ひとみらが務めた。BS2『蔵出し劇場』でも放送しているほか、CS第一興商スターカラオケでも放送中。
- ビッグショー(NHK総合テレビ、1974年 - 1979年)
- NHK歌謡ホール→NHK歌謡ステージ→NHK歌謡パレード→歌謡リクエストショー→NHKヒットステージ→NHK歌謡コンサート(NHK総合テレビ)
- ヤングスタジオ101(NHK総合テレビ、1986年 - 1988年)
- ジャストポップアップ(NHK総合テレビ、1988年 - 1991年)
- 「ヤングスタジオ101」の後継番組であったが、1980年代半ばからのバンドブームを受け、アイドル中心の路線からロック、ポップス系アーティストのスタジオライブとトークを中心に構成。
- ポップジャム(NHK総合テレビ、1993年 - 2007年)
- 1993年から2007年まで14年間放送された番組。人気アーティストが毎回7、8組ほど出演。基本的にはNHKホールよりライブ形式で公開収録。司会は森口博子、爆笑問題、堂本光一、優香、西川貴教、安めぐみらが担当した(安はナビゲーター)。第1期(1993年)と第2期(1994年)、第9期(DX、2006年)は単発番組だった。
- NTV紅白歌のベストテン(日本テレビ、1969年 - 1981年)
- ザ・トップテン(日本テレビ、1981年 - 1986年)
- 歌のトップテン(日本テレビ、1986年 - 1990年)
- 「ザ・トップテン」を引き継いだ番組で、開始当初は渋谷公会堂から生放送だったが、その後は日本テレビ麹町放送センターGスタジオからの非公開で最終回まで続いた。司会は徳光和夫・石野真子コンビだったが、1987年より島田紳助・和田アキ子のコンビに代わっている。
- 速報!歌の大辞テン(日本テレビ、1996年 - 2005年)
- キーワードは『歌でつなごう、時代と時代』。過去のランキングと今週のランキングを同時に発表していた番組。司会は徳光和夫、飯島直子→中山エミリ。
- 歌のワイド90分!(日本テレビ、1982年 - 1986年)
- ロッテ 歌のアルバム→ロッテ歌のアルバムNOW(TBS、1958年 - 1979年、1985年 - 1986年、1986年 - 1987年)
- TBS歌のグランプリ(TBS)
- TBS歌謡曲ベストテン(TBS)
- トップスターショー・歌ある限り(TBS)
- ザ・ベストテン(TBS、1978年 - 1989年)
- 毎週10曲のランキングを生放送。黒柳徹子と久米宏の名司会コンビで親しまれた。“追いかけます、お出かけならばどこまでも”のキャッチフレーズを持ち、毎回各所から“追っかけマン”と称するアナウンサーによる中継があったのも有名。久米の後任は小西博之→松下賢次アナ→渡辺正行らが務めた。
- 音楽派トゥギャザー(TBS)
- 1989年10月からの3ヶ月間放送。黒柳徹子、高田純次の司会。
- ザ・ヒットパレード(フジテレビ)
- 夜のヒットスタジオ(→夜のヒットスタジオDELUXE→夜のヒットスタジオSUPER)(フジテレビ)
- 1968年 - 1990年まで22年間放送された看板歌番組。前期は歌謡バラエティー番組として、後期は演歌・ポップス・アイドルからロック・ニューミュージック・クラシック・ジャズに至るまでオールマイティーなゲストを擁し、フルコーラスを生演奏で披露させる本格嗜好の番組として長らく親しまれた。主な司会は、放送開始から第1000回まで司会を務めた芳村真理を筆頭に前田武彦、井上順、古舘伊知郎などが担当。1985年 - 1989年までは2時間番組(夜のヒットスタジオDELUXE)になった。一部の回を除き、フジテレビTWO→フジテレビONEで再放送していたが、2011年内で一旦終了し、当面の間、再放送を休止している。
- 森永スパーク・ショー(フジテレビ)
- 今週のヒット速報→ゴールデン歌謡速報(フジテレビ)
- 歌うロマンスタジオ(フジテレビ)
- ビッグベストテン(フジテレビ)
- ザ・サンデー -THE SUNDAY-(フジテレビ)
- ヒットパレード90's(フジテレビ)
- G-STAGE(フジテレビ)
- SOUND ARENA(フジテレビ)
- ザ・リクエストショー(NETテレビ→テレビ朝日)
- 1959年のNET開局と同時に開始(モノクロ、終了時期不明)。また、第2期(カラー)は1979年から1年間放送された。
- 歌のグランドヒットショー(NETテレビ)
- ベスト30歌謡曲(NETテレビ、1972年 - 1976年、1978年 - 1979年)
- にっぽんの歌(NETテレビ)
- 歌謡ワイド速報!!(テレビ朝日、1979年)
- 『ベスト30』(第2期)を30分拡大してリニューアルした。
- 夢のビッグスタジオ(テレビ朝日、1982年)
- 『ザ・ベストテン』直後の木曜22:00放送。司会は『ベストテン』で久米宏の代行司会経験の有るタモリと西田敏行だったが、西田がスケジュール多忙のためコーナー別撮りに変更され、タモリの相手役は当時局アナの古舘伊知郎に変更するも人気が低下し、やがて皇達也プロデューサーの降板と共にタモリ・古舘アナ・西田も降板して、8回で打ち切られる。
- 木曜ヒットショー(テレビ朝日、1982年)
- ザ・ベストヒット'83(テレビ朝日、1983年)
- サウンド・トリップ 夢の銀河鉄道(東京12チャンネル)
- 徳光&コロッケの“名曲の時間です”(テレビ東京)
- NHK歌謡コンサート(NHK総合テレビ、1993年4月 - 2016年3月)
- 演歌・歌謡曲を中心に放送されており、サラリーマン・中高年齢層の人気が高く、週間視聴率の音楽番組部門で「NHKのど自慢」とともに1位を取る週が多い。NHKホールからの生放送が基本だが、名場面集が放送される週や地方からの生放送になる週もある。また、夏休みや冬休み期間は放送されない週もある。歴代司会は堺正章、宮本隆治アナ(当時)、阿部渉アナほか。2013年4月以降の司会者は高山哲哉アナウンサー。
- MUSIC JAPAN(NHK総合テレビ、2007年4月 - 2016年3月)
- 最新のJ-POPシーンを彩るアーティストが数組出演。ナビゲーターはPerfume。2014年以降は日曜深夜に放送。声優の水樹奈々がナレーター・新曲を披露している音楽番組であり、不定期企画としてアニメソング歌手を扱う企画も行っていた。
- 金曜7時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜(テレビ東京、2016年4月 - 9月)
- 演歌・歌謡曲を中心した選曲で、首都圏の各ホールから公開収録(相模女子大学グリーンホールが比較的多い)していた。2011年10月 - 2016年3月まで放送されていた『木曜8時のコンサート〜名曲!にっぽんの歌〜』を枠移動した上で、リニューアル・改題した。司会は宮本隆治、松丸友紀アナ。
- 特別番組系
- 家族で選ぶにっぽんの歌(NHK総合テレビほか、1994年 - 2014年)
- 震災から○年 "明日へ"コンサート(総合テレビ[13]、2012年 - 2016年)
- BS永遠の音楽大全集(NHK BSプレミアム)
- 日本ゴールドディスク大賞(日本テレビ→NHK総合テレビ→NHK-BS2→WOWOW)
- 日本レコード協会主催。1986年に制定。1992年 - 2006年まで毎年3月にNHKホールで授賞式の模様を放送してきた。当初は総合テレビで生放送していたが、その後BS2へ移行し、総合テレビでは後日再編集版を録画放送していた。なお、2007年と2008年は授賞式をやめ受賞会見のみとなったため放送はなくなったが、2009年の授賞式はWOWOWで録画放送された。
- 日本歌謡大賞(日本テレビ・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京、各年度ごとに持ち回りで担当。1970年 - 1993年)
- 放送音楽プロデューサー連盟(TBS・JNN・JRN系列以外の民放各社が加盟)主催。毎年11月に行われたが、1993年で終了した。
- 日本テレビ音楽祭→日本テレビ音楽の祭典(日本テレビ、1975年 - 2000年)
- 「金の鳩賞」などの独特な名称がついた賞で親しまれていた。
- 1億3000万人の音楽の祭典(日本テレビ)
- 今夜開催!夢の歌謡祭ミリオンアーティストライブ2007(日本テレビ、2007年3月24日)
- 東京音楽祭(TBS)
- 世界歌謡祭(フジテレビ)
- 全日本歌謡音楽祭(テレビ朝日)
- ヤング歌謡大賞・新人グランプリ(テレビ朝日)
- 帰ってきた昭和の名曲(テレビ朝日)
- メガロポリス歌謡祭(テレビ東京、毎年6月、1982年 - 1992年)
- 昭和歌謡大全集(テレビ東京)
- プレミア音楽祭(テレビ東京、2011年 - 2013年)
- カウントダウンオールヒット(TBS)
- TBSテレビ開局初の年末音楽番組で、「丹頂チック」で知られる金鶴香水(現:マンダム)の一社提供。NHK紅白歌合戦(1955年は、21:15 - 23:00)とほぼ同時間に放送された。翌1956年は「オールスター丹頂歌合戦」というタイトルで、19:00 - 22:00の3時間番組に変更し、「紅白」と被る21:00以降は「隠し芸」にした。2010年11月25日放送の『知りたがり!』で紹介。
- 「オールスター(丹頂)歌合戦」の後継。当初は「丹頂歌合戦」同様、21:00までは歌謡ショー、「紅白」と被る21:00以降はバラエティにしたが、1961年以降は歌謡ショーのみの2時間番組とした。この後が「日本レコード大賞」中継となる。
- 日本有線大賞(TBS、1975年 - 2017年)
- 毎年12月中旬頃(2010年は11月18日・2012年は11月14日)に開催され、キャンシステムへのリクエスト数で受賞者を選ぶ音楽祭。会場は2003 - 2008年・2010年 - 2014年・2016年はTBS放送センタースタジオで開催(過去は1999年まで東京郵便貯金会館ホール(現・東京メルパルクホール)、2000年は東京ベイNKホール、2001・2002年は青山劇場、2009年は中野サンプラザ、2015年はグランドプリンスホテル新高輪国際館パミール 大宴会場「北辰」)。2017年をもってテレビ放送は終了したが、大賞自体は全国有線音楽放送協会によって引き続き開催される。
- ミリオンヒットコンサート(日本テレビ、2010年9月15日)
- FNS音楽特別番組 上を向いて歩こう 〜うたでひとつになろう日本〜(フジテレビ、2011年3月27日)
- フジテレビ系の東日本大震災のチャリティ音楽番組。タイトルの一部にある「ひとつになろう日本」は、当時FNSの東日本大震災の復興チャリティに対するスローガンである。出演者のギャラは全て日本赤十字社へ義援金として寄付された。この番組はFNSの枠を超えて、ニッポン放送を通じ東北の(テレビではJNNに加盟している)ラジオ局でも翌日未明・早朝(当日深夜)に録音放送された。司会は草彅剛(SMAP)、高島彩(フリーアナウンサー)。
- FNS歌謡祭 うたの夏まつり2011(フジテレビ、2011年8月6日)
- 『FNS歌謡祭』の番外編。過去のコラボレーションや昭和アイドル、『SMAP×SMAP』での共演による音楽コーナーなどの名場面を振り返った特別番組。司会は草彅剛(SMAP)、高島彩(フリーアナウンサー)。
- とんねるずが生放送!音楽番組全部見せます!!-名曲で元気になろう-(フジテレビ、2012年3月21日)
- とんねるず(石橋貴明・木梨憲武)が総合司会を務めた。
- 1997年にフジテレビがお台場に移転して15年を迎え、1997年 - 2012年のフジテレビの全音楽番組と名曲や、フジテレビの音楽番組でしか見られない伝説の共演100選を振り返った特別番組。また、出演アーティストによる生ライブも行われた。
- ボーカロイド歌謡祭(フジテレビ、2013年)
- FNS名曲の祭典 秘蔵映像で振り返る55年 -NO MUSIC, NO TV.-(フジテレビ、2013年11月2日)
- 『フジテレビ開局55周年記念特別番組』として放送され、フジテレビが開局した1959年から55年間の日本の音楽の歴史を、フジテレビの音楽番組に残る過去の貴重な映像とともに振り返った特別番組。また、出演アーティスト同士のトークも展開された。司会は草彅剛(SMAP)、加藤綾子アナウンサー。
バラエティ番組系
- サンデーヤングミュージック ザ少年倶楽部(NHK-BS2→NHKBSプレミアム、2000年4月 - )
- ミュージックドラゴン(日本テレビ、深夜、2013年4月 - 2015年3月)
- タカアンドトシが司会を務める音楽情報バラエティー。
- 通常は一般バラエティ番組として扱われるが、SMAPが大物ゲストとともにセッションライブを行うコーナー「S-Live」がある(音楽パートには音楽ディレクターが別に担当している)。
- 月刊MelodiX!→プレミアMelodiX!(テレビ東京、深夜。月1回→毎週)
- アーティストの歌唱シーン以外にトークコーナーがある。司会は南海キャンディーズ。
- 音の素(読売テレビ、深夜)
- mashup!音王MUSIO(仙台放送)
- 藤井フミヤがメインを務め、ミュージシャンらが従業員として出演、ゲストを迎えトーク・ライブを行う番組。
- カラオケ★バトル→THEカラオケ★バトル(テレビ東京)
- SMAP
- SMAP×SMAP(関西テレビ・フジテレビ、1996年4月 - 2016年12月)
- KinKi Kids
- LOVE LOVE あいしてる(フジテレビ、1996年10月 - 2001年3月)
- 堂本兄弟(フジテレビ、2001年4月 - 2014年9月)
- モーニング娘。/アンジュルム/Juice=Juice/カントリー・ガールズ/こぶしファクトリー/つばきファクトリー/LoVendoЯ ほか(ハロー!プロジェクト所属アイドル)
- ハロー!モーニング。(テレビ東京、2000年4月 - 2007年3月)
- ハロモニ@(テレビ東京、2007年4月 - 2008年9月)
- The Girls Live(テレビ東京、2014年1月 - )
- 嵐
- AKB48/SKE48/NMB48/HKT48/NGT48/STU48
- AKBINGO!(日本テレビ、2008年10月 - )
- AKB48 SHOW!(NHK・BSプレミアム、2013年10月 - )
- EXILE
- EXILE魂(MBS・TBS、2011年6月 - 2012年9月)
- 乃木坂46
- 乃木坂って、どこ?(テレビ愛知・テレビ東京、2011年10月 - 2015年4月)
- NOGIBINGO!(日本テレビ、2013年7月 - 2016年6月)
- 乃木坂46 SHOW!(NHK・BSプレミアム、2014年3月 - )
- 乃木坂工事中(テレビ愛知・テレビ東京、2015年4月 - )
- ももいろクローバーZ
- 坂崎幸之助のももいろフォーク村NEXT(フジテレビNEXT、2014年9月 - )
- 桃色つるべ〜お次の方どうぞ〜(関西テレビ、2015年1月 - )
- E-girls/Dream/Happiness/Flower
- Hey! Say! JUMP
- いただきハイジャンプ(フジテレビ、2015年7月 - )
- 欅坂46
- 欅って、書けない?(テレビ東京、2015年10月 - )
- KEYABINGO!(日本テレビ、2016年7月 - )
- 欅坂46 SHOW!(NHK・BSプレミアム、2016年12月 - )
- 林愛夏(ベイビーレイズJAPAN)
- 林愛夏の音楽準備室 (FRESH!、2017年10月 - 2017年12月)
- 林愛夏の音楽準備室2 (FRESH!、2018年1月 - 2018年3月)
- 林愛夏のうにょうにょルーム (FRESH!、2018年4月 - )
ほか
- 長時間特別番組
- 24時間テレビ 「愛は地球を救う」(日本テレビ)
- ジャニーズ事務所所属などのアーティストがメインパーソナリティーと担当すると、番組の随所でライブ企画が行われている。
- 総合司会はダウンタウンが担当。ダウンタウンが司会を務める『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』を主体としたコーナーを番組の随所で行われて、大勢のアーティストが出演して音楽要素の多い番組となった。
- 総合司会はSMAPが担当。番組の終盤で約1時間によるSMAPのライブ企画が行われた。
- 単発
- クイズ・ドレミファドン!(フジテレビ)
- 渡辺プロの制作による音楽番組を兼ねているクイズ番組で、レギュラー放送時代は高島忠夫が司会を務めていた。当時は基本的に関東ローカルだったが、一部地域でもネットされていた。レギュラー終了後、暫く毎年年始編成期の昼枠に特番として放送されていたが、2014年現在は年2回程度(3月中旬頃と11月中旬頃)ゴールデンタイムでの放送となる。特番の司会は中山秀征と山﨑夕貴アナウンサー(2014年11月放送回時)。
- 歌がうまい王座決定戦スペシャル(フジテレビ)
- のどじまん ザ!ワールド(日本テレビ)
- 『NHKのど自慢』の外国人版。歌う曲もJ-POPや演歌に限定される。司会は中居正広(SMAP)と西尾由佳里。
- 過去に放送された音楽バラエティー番組
- きよしとこの夜(NHK総合テレビ、2004年10月 - 2009年3月)
- BSふれあいホール(NHK-BS2、2004年4月 - 2006年3月)
- アイドルオンステージ(NHK-BS2)
- ミュージック・ジャンプ(NHK-BS2)
- 時間だヨ!アイドル登場(日本テレビ、1974年4月 - 1979年3月)
- ヒット'76〜'79(日本テレビ、1976年4月 - 1979年3月)
- 日本テレビ音楽祭の協賛番組で、主に同音楽祭のノミネート&受賞歌手が歌を披露していた。また番組のメインは、1名の一般女性(稀に女性歌手)目指して、12名の一般男性が挑戦するコーナー。司会は海原千里・万里→レツゴー三匹→春やすこ・けいこ。
- 夜も一生けんめい。→夜もヒッパレ一生けんめい→THE夜もヒッパレ(日本テレビ)
- 逸見政孝司会によるトークバラエティ番組としてスタートし、その後は『夜もヒッパレ』『夜も一生けんめい。』の2部構成を経て、『THE夜もヒッパレ』にリニューアル。最新のヒット曲を別の歌手、グラビアアイドル、お笑い芸人らが歌うという、カラオケパーティ感覚の番組だった。『 - ヒッパレ』の司会は三宅裕司・中山秀征・米倉涼子(末期)。進行は赤坂泰彦が務めた。
- AX MUSIC-FACTORY → AX MUSIC-TV(日本テレビ)
- アリゾナの魔法(日本テレビ)
- ミンナのテレビ→歌笑HOTヒット10→ウタワラ(日本テレビ)
- 2005年4月にスタート、初期は生放送だったが途中から録画に。同年10月に水曜日から日曜日へ移行、タイトルも2度変更された。毎回歌とお笑いで盛り上がった。出演は和田アキ子、松本潤、松浦亜弥ほか。2007年1月28日で終了。
- 久本雅美が司会で、ゲストとともに思い出の名曲を振り返る。2007年2月の1ヶ月限定で放送された。
- 全力!Tunes(日本テレビ、2008年4月 - 9月)
- 新橋ミュージックホール(読売テレビ、1997年 - 1998年)
- 架空のミュージックホールを舞台に、ユースケ・サンタマリア、トータス松本、ビートたけしをメインに進行する形の音楽バラエティ。この番組からユニット「ぢ・大黒堂」がCDデビュー。深夜のZZZ枠で放送。
- MusiG(読売テレビ、2006年4月 - 2007年9月)
- 音リコ!(読売テレビ、深夜、2007年10月 - 2008年3月)
- ココリコが司会の音楽バラエティ。毎回アーティスト2組がゲストとして登場。深夜枠で放送された。
- MMM(読売テレビ、深夜、2008年4月 - )
- ココリコ、矢吹春奈らがメインの音楽バラエティ。ゲストアーティストとのトークのほか、クイズ企画などもある。関西地区では音笑!ミックスジュース内で放送された。
- 司会は野村啓司アナと中村美律子。毎回ゲストの歌手が出演し歌とトークで盛り上がった。主に関西地区で放送されたが、一部地域とCS放送のSVN(現GAORA)でも放送された。
- 合言葉は音楽気分!(TBS)
- クイズ!歌うぞ音楽王(フジテレビ)
- LOVE LOVEあいしてる(フジテレビ、1996年 - 2001年)
- ayu ready?(フジテレビ、2003年4月 - 9月)
- 音箱登龍門(フジテレビ、深夜)
- ロケットパンチ!(フジテレビ)
- オリエンタルラジオの黒い音楽館(フジテレビ、登龍門ニューカマーズ、2006年6月13日)
- 華麗にAh!so(テレビ朝日)
- 桜っ子クラブ(テレビ朝日)
- 歌謡ドッキリ大放送(テレビ朝日)
- 歌謡びんびんハウス(テレビ朝日、1986年 - 1994年)
- まいど!音楽ラスベガス(テレビ朝日)
- music-enta(テレビ朝日、2000年4月 - 2001年3月)
- Mの黙示録(テレビ朝日、深夜)
- oh♪dolly25(テレビ朝日)
- 藤井隆が司会の音楽バラエティ。
- シャボン玉プレゼント(ABCテレビ、1971年 - 1986年)
- CLUB紳助(ABCテレビ)
- 後述の洋楽専門番組「紳助のMTV倶楽部」を衣替えした番組。詳細は本項を参照。
- 歌え!ヤンヤン!(テレビ東京、1972年4月-1975年3月)
- フォーリーブスがメインのアイドルバラエティ。
- ヤンヤン歌うスタジオ(テレビ東京)
- 人気アイドルが大挙出演し、歌のほか、コントにも挑戦した。司会はあのねのね。
- レッツGOアイドル(テレビ東京)
- シブがき隊がメインのアイドルバラエティ。アイドルベストテン(基番組はザ・ヤングベストテン)などのコーナーがあった。
- 歌え!アイドルど〜む(テレビ東京)
- 歌のビッグファイト!(テレビ東京)
- 期間限定!ピカピカ天王洲LIVE(テレビ東京、2000年10月 - 11月)
- MUSIX!(テレビ東京・BSジャパン、2000年12月 - 2003年3月)
- 倫敦音楽館 Lon-mu(テレビ東京、2001年10 - 2002年3月)
- 司会はロンドンブーツ1号2号・小室哲哉。ゲストは主にエイベックス・グループのアーティスト。田村亮をソロデビューさせる企画があった。
- タモリの音楽は世界だ(テレビ東京、1990年 - 1994年・1995年 - 1996年)
- タモリ司会。音楽をテーマにしたクイズ番組。
- おもてなし音楽バラエティ むちゃ∞ブリ!(テレビ東京)
- カシアスRECORDS(登龍門ニューカマーズ)(フジテレビ、2006年6月20日)
- 笑うミュージックホール 島田紳助の初夢コラボ(関西テレビ、2007年1月2日)
- アイドル水泳大会(各局で類似番組多数)
- 音楽番組と若干趣が異なるが、音楽番組のスペシャル番組扱いで放映され、出演者の殆どが歌手だった番組も多数存在した。詳細は番組名のリンクを参照。
- うたばん(TBS、1996年10月 -2010年3月)
- トーク主体の音楽バラエティ。司会は石橋貴明と中居正広。アーティスト以外にも、お笑いタレントが出演することも多い。2009年4月より日曜夜8時枠だったが、半年で火曜夜9時枠へ戻り、その後『ザ・ミュージックアワー』(後述)となるも、終了する。
- 誰も知らない泣ける歌(日本テレビ、2008年10月 - 2009年5月)
- 音楽戦士 MUSIC FIGHTER(日本テレビ、深夜、2004年10月 - 2010年3月)
- 月光音楽団(TBS、深夜、2005年1月 -2010年3月)
- HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP(フジテレビ、1994年10月 - 2012年12月)
- ハッピーMusic(日本テレビ、深夜、2010年4月 - 2013年3月)
- ベッキーが司会を務める音楽情報バラエティー。
- 火曜曲!(TBS、2012年4月24日 - 2013年9月3日)
- 「トークとライブ中心の新しいスタイルの音楽ライブバラエティー」をコンセプトに行う番組で、かつての「うたばん」に近い。
- 新堂本兄弟(フジテレビ、2001年4月 - 2014年9月)
- KinKi Kidsメインの番組。毎回1組のゲスト(ミュージシャンでない場合も多い)を迎えトークのほか『堂本ブラザーズバンド』によるセッションを展開。2001年4月 - 2004年9月までは「堂本兄弟」で、2004年10月 - 放送終了まで現タイトル。
一般向け
主にアーティスト1組に焦点を当てたインタビュー、ドキュメンタリーが主流。
- 全国25ネットで放映。
- 桑田佳祐の音楽寅さん〜MUSIC TIGER〜(フジテレビ)(2000年10月 - 2001年3月・2009年4月 - 9月)
- 桑田佳祐とユースケ・サンタマリアが出演。他番組に比べバラエティ番組の要素が混じっているのが特徴。第1期は第1回から24回編成と決定しており、本当に24回で終了させた(本編は全24回だが、実際には"PLUS ONE"と題し25回目に総集編を放送した)。この後数度の特別番組をはさみ、2009年に第2期が放送された。
- SONGS(NHK、2007年4月 - )
- 毎回1組のアーティストが登場し、スタジオライブを披露するほか、音楽誕生の背景、音楽への思いを語る。大泉洋が番組の顔として出演(2018年以降)。
- LIVE MONSTER(日本テレビ、2013年4月 - )
- 毎回1組のアーティストのスタジオライブを放送する。中村正人(DREAMS COME TRUE)が司会。日曜夜に放送。
- ミューズの晩餐 My Song, My Life(テレビ東京、2008年4月 - )
- 2004年〜2005年に放送された「ミューズの楽譜」の続編ともいうべき番組。毎回アーティスト1組を迎え、音楽にまつわる思い出などを紹介。する。出演は寺脇康文と川井郁子。ちなみに前作「楽譜」では川平慈英・川井のコンビだった。
- 音楽番組を板尾創路(GyaO)
- 板尾創路がゲストを迎えトークをする番組。毎週水曜12:15に生放送(インターネットテレビ)。MIDTOWN TVの水曜日として放送している。
- Panasonic 3D Music Studio(BS朝日、2010年11月 - )
- レギュラー番組として日本初となる3D放送番組。毎回1組のアーティストが出演。
- 過去に放送された番組
- 青春のポップス(NHK総合テレビ、1998年4月 - 2002年3月)
- 西城秀樹をホスト役に、毎週多彩なジャンルの大物・実力派歌手らがゲスト出演し、懐かしの青春ポップスを歌った。アシスタント役として森口博子、西田ひかる、早見優が(交代で)抜擢された。1998年4月から4年にわたって放送ののち、続いてBS2で原則月1回「BS青春のポップス」を放送していたが、こちらも2006年3月で終了。
- カネボウの1社提供番組だったが、カネボウの業績不振により2004年3月で終了(カネボウは現在クラシエホールディングスとなっている)。
- THE M(日本テレビ、2008年4月 - 8月)
- サウンド・イン"S"(TBS)
- 月曜組曲(TBS)
- ザ・ミュージックアワー(TBS、2010年)
- 『うたばん』の後継で、司会は引き続き石橋貴明と中居正広が務めた。これまでの『うたばん』を発展解消させ、本格的な音楽番組を目指したが、わずか半年で終了した。
- Music Lovers(日本テレビ、2006年〜2013年)
- 毎回1組のアーティストがライブをお届けする。赤坂泰彦が司会を努めた。
- TK MUSIC CLAMP(フジテレビ、1995年 - 1997年)
- 音の葉(テレビ東京)
- 音遊人(テレビ東京)
- みゅーじん(テレビ東京)
- 音楽ば〜か(テレビ東京、2008年4月 - 2010年9月)
- ダブルミリオン(BS-i(現:BS-TBS))
- 僕らの音楽(フジテレビ、2004年4月 - 2014年9月)
- 毎回1組のアーティストに焦点を当てる。オーケストラをバックにした演奏も魅力。当初は土曜日夜の放送で、初代インタビュアーは鳥越俊太郎だったが、2005年4月からは金曜日夜へ移動し、アーティストとゲストの対談方式に。ナレーターはSMAPの草彅剛が務めていた。2014年4月からはナレーターを務めていたSMAPの草彅剛がMCを務めて、「僕らの○○」と毎週1組のアーティスト・音楽プロデューサー、1つのジャンルにテーマを置き、そのテーマに縁のある1〜6組のアーティストとトーク方式に。ソニー→キリンの1社提供(末期は複数社提供)。
演歌専門
- サブちゃんと歌仲間(テレビ東京ほか)
- 過去に放送された演歌専門番組
- 演歌の花道(テレビ東京、1978年 - 2000年)
- 大正製薬1社提供の演歌専門番組として、20年余りにわたって親しまれた。
- ヒットスタジオ演歌(フジテレビ、1988年 - 1990年)
- 「夜のヒットスタジオ」の派生番組で、演歌のみを扱った。司会は堀内孝雄。
- ENKA TV(テレビ朝日)
ロック・ポップス系
- 流派-R(テレビ東京、深夜)
- テレビでは唯一のヒップホップ系の音楽番組。
- 過去に放送されたロック・ポップス系番組
- ヤマハポピュラーコンテスト(通称ポプコン)と連動した番組。司会は大石吾朗。
- Merry X'mas Show(日本テレビ、1986年 - 1987年)
- ビート・ポップス(フジテレビ、1965年)
- リブ・ヤング!(フジテレビ、1972年 - 1975年)
- ニューミュージックスペシャル(フジテレビ)
- サウンド・シティ'77(フジテレビ、1977年)
- ヒットスタジオR&N(フジテレビ、1989年10月 - 1990年9月)
- 『夜のヒットスタジオ』の派生番組で、ポップス・ロック系専門。司会は古舘伊知郎+GWINKO→バブルガム・ブラザーズ+戸川純。2008年にCSフジテレビ721で再放送された。
- ROCK SHOW(フジテレビ、深夜、1991年4月 - 1992年)
- ジャムジャム'80〜'81(テレビ朝日、1980年 - 1981年)
- サンデーヤングミュージック ミュージック・エクスプレス(NHK-BS2、2006年4月 - 2007年3月)
- ヤング・インパルス(テレビ神奈川)
- どぅんつくぱ〜音楽の時間〜(フジテレビ、2014年10月 - 2015年3月)
- 番組の内容は子供番組仕立てで、子役がMCを務めている。MCは「王子様」「お姫様」「世話役お姉さん」の名称を付けている他、多数の着ぐるみ・人形キャラクターが登場し、歌のコーナーでは歌詞テロップの漢字にふりがなを振ってあるなど、「子供のような心で純粋に音を楽しむ」をコンセプトとしている音楽番組。
- みんなとオマエラの歌(フジテレビ→フジテレビオンデマンド、2016年11月25日 - 2019年3月28日)
- どぅんつくぱからの派生番組。
- 配信番組
- AbemaMix(AbemaTV、2017年1月1日 -)ヒップホップに特化した生配信番組
- WEEKEND BOMB(AbemaTV、2019年2月3日 -)ヒップホップに特化した生配信番組
- BPM 〜BEST PEOPLE's MUSIC〜(AbemaTV、2016年10月10日 - )配信番組
- やぐフェス(AbemaTV、2017年12月 - )特別番組、配信番組
音楽情報
一部ローカル放送系も含む。
- COUNT DOWN TV → CDTVサタデー(TBS、深夜、1993年4月 - )
- 毎週最新のJ-POPランキングと、テーマ別ランキング、最新シングル・アルバム情報、ゲストアーティストのミニライブを発信。独特のCGキャラクターで人気。2020年4月11日放送回より『CDTVサダデー』に改称・リニューアルされた。
- JAPAN COUNTDOWN(テレビ大阪、1996年10月 - )
- 渋谷陽一プロデュースの音楽情報番組。最新のJ-POPランキングと新譜情報、ゲストインタビューからなる。2011年10月にテレビ東京より制作局移管。
- musicるTV(テレビ朝日、2012年1月 - )
- 魁!音楽番付→魁!音楽番付〜Vegas〜(フジテレビ)
- 69★TRIBE ロック族(フジテレビ)
- ミュージャック(関西テレビ)
- レコ☆HITS!(日本テレビ、深夜、2009年1月 - )
- 雷鼓動画(北海道文化放送)
- 夢チカ18(北海道テレビ)
- Wha't New?+Cute(札幌テレビ)
- なまおん(札幌テレビ)
- まる音 SUPER DX(テレビ北海道)
- 音時間 ON TIME(テレビ東京)
- ONGAX(チバテレビ)
- billboard TOP40(tvk)
- 音楽と髭(新潟テレビ21)
- ウエンズデー J-POP(NHK-BS2)
- Break Point!(岩手めんこいテレビほか)
- 過去に放送された音楽情報番組
- MU-GEN(チバテレビ)
- 突然バラエティー速報!!COUNT DOWN100(TBS)
- 土曜20時から放送していたCOUNT DOWN TVの前身番組。
- MJ -MUSIC JOURNAL-(フジテレビ)
- MUSIC HAMMER → Music Museum(フジテレビ)
- 音楽ニュースHO(テレビ朝日)
- Who's → chat@R&B → パラダイスカフェ → comes alive(UHB)
- SOUND SUPER CITY(テレビ埼玉)
- SSC MUSIC GARAGE(テレビ埼玉)
- bE it → M'zip(千葉テレビ放送)
- TELEDIO(千葉テレビ放送)
- BOOMs(千葉テレビ放送)
- リクエストランキング(TOP20)、各種特集などの30分番組。 CGキャラとナレーションによる進行だったが、途中からナビゲーター役の女性とナレーションの進行に変わった(1990年代後期 - 2000年ごろ)。
- J-ROCK ARTIST COUNT DOWN50→J-ROCK ARTIST BEST50→J-ROCK ARTIST TOP30(KBS京都)
- 金曜玉手箱→金之玉手箱(ABCテレビ)
- 五十嵐音蔵(毎日放送)
- 音!故知新(札幌テレビ)
- AXEL(テレビ朝日)
- サンデーヤングミュージック BEAT MOTION(NHK-BS2・NHK-BShi)
- LF+Rモーニング YOUNG LIVE JAPAN(BSフジ・フジテレビ721)
- ヤングライブニッポンLF+RミュージックTV(BSフジ・フジテレビ721)
- LF+RランキングTV カウントダウンニッポン(BSフジ)
- MUSIC JAPAN(岩手めんこいテレビ)
- music holic(岩手めんこいテレビ・テラモバイル製作、music.jp提供)
- 全米TOP30(テラモバイルほか制作で、主に日本テレビ系列で放送した)
- SHOWBIZ COUNTDOWN(テレビ愛知)
- 世界のエンターテイメント最新情報を届ける。音楽情報ではビルボードのTOP40を紹介。テレビ東京などでは日曜深夜に放送。
- THE STREET FIGHTERS(テレビ朝日)
- 全国のストリートミュージシャンを紹介・応援する数少ない番組。
- 音楽の時間 〜MUSIC HOUR〜(フジテレビ、2015年1月 - 3月)
- ミュージックスコップ(RKB毎日放送)
ビデオクリップ
- ARTIST REQUEST(チバテレビ他、深夜又は、早朝)
- SOUND WEATHER(フジテレビ、深夜又は、早朝)
- MUTOMA JAPAN(tvk)
- 音楽缶(tvk、1998年 - 2013年)
- V-CLiPS(テレビ埼玉)
- Music B.B.(TOKYO MX、日音)
- MUSIC@(WOWOW)
- MUSIC@ランキング
- MUSIC@DX
- MTV(音楽専門チャンネルMTVなど)
- 音楽楽園(WOWOW)
(音楽楽園(邦楽PV編、イメージ映像編約15分)→新音楽楽園(邦楽PV編約30分)→音楽楽園(邦楽PV編)/ミュージックガーデン(洋楽PV編)約15分→音楽楽園(邦楽PV編、洋楽PV編、両方のときもある。 約15分)
- 邦楽BREAK、洋楽BREAK(共にWOWOW)音楽楽園から続くPVを放送する番組。10分で2曲流れる。WOWOW未加入者も視聴できる無料放送。
- MUSIC FILE(ABCテレビ)
- LIVE BOX(NHK岡山放送局)
- 過去に放送されたビデオクリップ番組
- スーパーポップTV(日本テレビ)
- 丸井サウンドロフト(フジテレビ、テレビ静岡)
- MEGA HITS REQUEST(チバテレビ他)
- J-POP(群馬テレビ)
- Channel a(tvk)
- avex制作。avexアーティストの最新音楽情報やトークなど。
- PVTV(テレビ東京、深夜)
- 歌う天気予報→お天気ポップス(TBS・日音)
- おめざめポップス(TBS・日音)
- プロモマニア(フジテレビ)
- GYAO(千葉テレビ)
- テレジオセブン(千葉テレビ)
- 5時の魔法使い(東京MXテレビ)PVリクエスト番組
洋楽専門
- ベストヒットUSA(西暦)(テレビ朝日・BS朝日)
- ベストヒットUSA(テレビ朝日)
- (株)洋楽(BSフジ、フジテレビTWO)
- 過去に放送された洋楽専門番組
- ヒットスタジオINTERNATIONAL(フジテレビ)
- BEAT UK(フジテレビ)
- 丸井サウンドロフト(フジテレビ)
- ROCK FUJIYAMA(テレビ東京)
- TOKIOロックTV(テレビ東京)
- SONY MUSIC TV(テレビ神奈川)
- P-KISS→ポップ・テン!(TBS)
- スーパーポップTV(日本テレビ)
- 紳助のMTV倶楽部(ABCテレビ)- 毎週1組トークゲストを招いて、紳助とゲストのトークの合間に洋楽のPVを流す。後に、上述のトークバラエティ系音楽番組「CLUB紳助」に衣替えした。
- Pops In Picture (KBS京都)
- POPベティハウス(サンテレビ)
- テレジオセブン(千葉テレビ)
視聴者参加・オーディション
- NHKのど自慢(NHK総合テレビ)
- 毎週日曜日の昼に放送され、週間視聴率の音楽番組部門で「NHK歌謡コンサート」とともに1位を取る週が多い。なお、ゲストは演歌歌手2組が原則となっている。
- 特別番組系
- 熱血!オヤジバトル(NHK総合・BS2、1997年 - )
- チバテレビカラオケ大賞21(チバテレビ)
- カラオケトライアルII(チバテレビ)
- カラオケ1ばん(テレ玉)
- うたの王様(とちぎテレビ)
- ニューカラオケ大賞(群馬テレビ)
- 弦哲也のFTVカラオケグランプリ(福島テレビ)
- 『弦哲也のFTVカラオケグランプリ』や『うたの王様』のように出場の際、局に直接応募するものが多い(ただし予選会またはテープ審査がある)が、『カラオケ大賞21』や『カラオケいちばん』のように、スナック等の居酒屋や健康ランドに通って(推薦店などと呼ばれる)、そこの代表に選ばれないと出場できないものや、『カラオケトライアルII』のように、テレビでは放送されない予選会に出るためにも、検定料を払わなければいけないものもあるので、注意が必要である。
- 過去に放送された番組
- スター誕生!(日本テレビ、1971年 - 1983年)
- スターに挑戦!!シリーズ(シャボン玉歌まね合戦スターに挑戦!!→歌まね振りまね 新・スターに挑戦!!→歌まね振りまねスターに挑戦!!→全日本歌まね選手権)(日本テレビ、1973年 - 1986年)
- 横山やすし・西川きよしの司会で親しまれたものまね歌謡バラエティー。牛乳石鹸提供(のちに牛乳石鹸を含む複数社提供)。
- 歌スタ!!(日本テレビ)
- 音燃え!(日本テレビ)
- 全日本歌謡選手権(読売テレビ)
- あなたをスターに!(NETテレビ)
- 大学10人抜きのど自慢→サンテ10人抜きのど自慢→ナショナル10人抜きのど自慢(TBS、1962年3月 - 1966年9月)
- 一般参加者が10人抜き目指して挑戦する番組。司会は青空千夜・一夜。提供は1966年3月までは参天製薬、1966年4月以降は松下電器産業(現:パナソニック)で、「大学」「サンテ」は参天製薬のブランド、「ナショナル」は松下のブランドによる冠。
- 家族そろって歌合戦(TBS)
- 君こそスターだ!(フジテレビ)
- 日清ちびっこのどじまん(フジテレビ)
- オールスター家族対抗歌合戦(フジテレビ、1972年 - 1986年)
- 平成名物TV イカす!!バンド天国(TBS、1989年 - 1990年)
- ASAYAN(テレビ東京)
- ハマラジャ(テレビ東京)
- LIVE BANG!(テレビ東京)
- サマーソングバトル・ウィンターソングバトル → オンエアバトル熱唱編 → 熱唱オンエアバトル(NHK総合テレビ)
- BSヤングバトル(NHK-BS2)
- BSジュニアのど自慢(NHK-BS2)
- ラップスタア誕生!(AbemaTV)
クラシック系
- 名曲アルバム(NHK総合テレビ・NHK教育テレビ・NHKBSプレミアム・NHK BS4K・NHK BS8K、NHKワールド・プレミアム)
- 芸術劇場 毎月第1・第3金曜日のみ
- 深夜の音楽会(日本テレビ)
- 題名のない音楽会(テレビ朝日)
- BSクラシック倶楽部(NHK-BS2)
- クラシックロイヤルシート(NHK-BS2)
- クラシックミステリー 名曲探偵アマデウス(NHK-BS2・NHK-BShi)
- サテライトクラシック(スカイ・A sports+)
- クラシック特別番組
- サントリー1万人の第九(毎日放送)
- 毎年12月23日に1時間のダイジェスト版として放送。
- 東急ジルベスターコンサート(テレビ東京)
- オーケストラがやってきた(TBS)
- オリジナルコンサート(テレビ朝日)
- 毎日モーツァルト(NHK-BS2・NHK-BShi)
- 2006年、モーツァルト生誕250年を記念して1年間にわたって放送された番組。1日15分、モーツァルトの名曲を1曲紹介していた。案内役は山本耕史。現在[いつ?]はCS放送LaLa TVで放送されている。
- ぴあのピア(NHK-BS2・NHK-BShi)
民謡
- 素人民謡名人戦→民謡セレクション→ふるさと民謡めぐり(フジテレビ、いずれもキンカン提供)
- どんとこい民謡(NHK総合)
- 日本民謡大賞(日本テレビ)
童謡・アニメソングなど
- みんなのうた(NHK)
- おかあさんといっしょ(NHK)
- 快進撃TVうたえモン(フジテレビ、1999年1月 - 9月)
お笑い系
- ものまね王座決定戦(フジテレビ)
- 爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル(フジテレビ)
- この番組は唯一、昭和の大ヒット歌手や現在の大人気歌手・今ブレイク中のお笑い芸人が総出演するため、お笑い番組と音楽番組の融合番組とも言える。
- 兄弟番組の『歌がうまい王座決定戦スペシャル』は弟番組である。
- 過去に放送されたものまね番組
- ものまねバトル(日本テレビ、特番)
- 象印スターものまね大合戦(NETテレビ)
- 象印ヒット作戦 1!2!3!(テレビ朝日)
その他
- 響け!みんなの吹奏楽(NHK-BS2・NHK-BShi、2006年4月 - 2009年2月)
欧米のテレビ音楽番組
- 2002年から全米で放送されているアイドルオーディション番組。
- 1948年から1971年まで全米で放送されたエド・サリヴァン司会による人気音楽ショー番組。
韓国のテレビ音楽番組
- ミュージックバンク(KBS)
- SBS人気歌謡(SBS)
- ショー!音楽中心(MBC)
- M! Countdown(Mnet)
- SHOW CHAMPION(MBC Music)
- THE SHOW(SBS MTV)
- KBS歌謡祭(KBS年末番組)
- SBS歌謡大祭典(SBS年末番組)
- MBC歌謡大祭典(MBC年末番組)
ラジオ音楽番組
アメリカ
アメリカのラジオ局には商業ラジオと公共ラジオ(NPR)があり、番組内容にすみ分けのようなものがあるが、音楽番組はいずれも編成されている[14]。
イギリス
イギリスのBBCにはラジオチャンネルが11あり、R1を15歳から29歳をターゲットとするチャンネル、R2を30代半ば以降をターゲットとする音楽番組と情報番組、R3をクラシックの音楽番組で編成している[14]。
日本
脚注
- ^ 放送時間1時間につき3 - 4組程度のゲスト歌手が出演して歌を歌う。
- ^ 『8時だョ!全員集合』や『TVジョッキー』 → 『スーパージョッキー』など。
- ^ 2018年5月5日から2019年2月23日放送回は仲間が産前産後休暇により不在だったため、加藤綾子が代演した。
- ^ 2020年4月11日『COUNT DOWN TV』より改称。
- ^ 番組上は“ライブスタッフ えとちゃん”名義で出演。
- ^ “プレ紅白”歌謡チャリティーコンサート今秋限り?NHKが終了検討スポーツニッポン、2017年11月3日閲覧
- ^ 途中『JNNフラッシュニュース』を挿入する回もあり。
- ^ 事実上の司会者
- ^ 当日は国民の祝日(秋分の日)
- ^ 冒頭の30分と終盤の6分がローカルセールス枠での編成となったため、一部系列局では2時間もしくは1時間54分の短縮版で放送
- ^ 正月特番『オダイバ!!超次元音楽祭』に水樹奈々、宮野真守、花澤香菜ら ORICON 2019年11月25日
- ^ 2014年まではNHK BSプレミアムでも放送されていた
- ^ a b “放送90年シンポジウム「ラジオは未来の夢を見る」”. 日本放送協会. 2019年9月10日閲覧。