アニぱら音楽館
アニぱら音楽館 | |
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ジャンル | アニソン系音楽番組 |
出演者 | 影山ヒロノブ、遠藤正明 |
製作 | |
プロデューサー | 因真一郎、竹内誉人(キッズステーション)、小野健吾(ビックノオ) |
制作 | キッズステーション |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2001年 -2017年12月2日 |
放送時間 | 毎月第1土曜 21時00分 - 22時00分 |
放送分 | 60分 |
回数 | 456 |
特記事項: 放送回数は2014年12月末現在のもので、内容は隔週で更新される。 放送回数は付かないことがあるため[1]、正確な回数ではない。 |
『アニぱら音楽館』(アニぱらおんがくかん)は、2001年2月から2017年12月2日までキッズステーションで放送されていたアニソン系音楽番組である。
概要
[編集]1998年に『ANIMEX倶楽部』内の1コーナーとして放送を開始した。翌年10月からは『アニメぱらだいす!』内に放送枠を移し、2001年2月からは単独番組として放送されている。同年10月には生演奏によるライブが主体のコーナー編成となっている。
毎回アニメソング歌手をゲストに招き、バンド演奏でのライブやレギュラーメンバーとのセッションのほか、トークが行われる[2]。
2009年10月には、製作局のキッズステーションがハイビジョン放送を開始することに合わせてハイビジョン制作に移行した。それまで唯一のネット局であったスターカラオケでの放送は同局がハイビジョン放送を行っていないため打ち切られた。
2010年3月をもってラムズによる番組制作が終了し、翌4月から代わってビックノオが制作を担当している。
2014年2月にリニューアルし、レギュラーメンバーのサイキックラバーと黒崎真音が卒業[3]。atsuko(angela)、織田かおり、宮本佳那子、Geroが新たに加わった[4]。
公開録画(アニぱら音楽館 EXTREME LIVE)も9回開催しており、開催直後の放送内でその一部が放送された。
2016年4月より番組が1時間へと拡大、それに伴い放送時間も毎月第1土曜日の夜9時に変更された。
2017年12月2日に放送された第456回のラストライブを持って番組が終了。17年の歴史に幕を閉じた[5]。
放送局と日時
[編集]放送時刻は6時を基準とした[6]。
2015年3月までは隔週で変更される内容が毎週4回、計8回放送されていたが、末期は放送時間が1時間へと拡大し、月に1回のみの放送となっている。なお、これまでに地上波で放送されたことは一度もない。
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|
日本全国 | キッズステーション | 2001年2月 - 2017年12月 | 土曜 21時00分 - 22時00分(第1土曜のみ) 日曜 23時30分 - 24時00分 |
製作局。土曜 21時00分からの放送が初回。2016年4月より放送時刻が変更された。 |
スターカラオケ | 2005年4月 - 2009年10月 | 木曜 15時30分 - 16時00分 木曜 23時00分 - 23時30分 日曜 24時00分 - 24時30分 |
木曜 15時30分からの放送が初回。第166回から放送開始。第278回で放送終了。 | |
ニコニコ動画 | 2014年6月 - 2017年12月 | 金曜 24時00分更新 | 第396回から放送開始。 |
出演者
[編集]番組終了時のメンバー
[編集]- 永遠の準レギュラー
過去のレギュラーメンバー
[編集]- 清水香里(2000年10月 - 2002年12月)
- サイキックラバー(2001年10月 - 2014年1月)[3]
- 下川みくに(2003年1月 - 2006年4月)
- 近江知永(2006年4月 - 2010年3月)
- ELISA(2010年4月 - 2011年11月)
- 黒崎真音(2011年11月 - 2014年1月)[7][3]
バンドメンバー
[編集]コーナー
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- オープニングライブ
- リクエストライブ[2]
- ゲストトーク[2]
- ゲストインフォメーション
- ゲストライブ[8]
- セッション[2]
- アニぱら音楽館 LIVE NEWS
- 楽屋アコギ
- MANGATRIO(影山ヒロノブ、遠藤正明、きただにひろし)による出前アコギのコーナー
- Pick Up[8]
主要スタッフ
[編集]- プロデューサー - 因真一郎、竹内誉人、小野健吾
- 楽器協力 - ヤマハ、キラーギターズ
- ナレーション - 森一丁→田辺留依
- 制作協力 - 日本コロムビア、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン、ランティス
- 制作 - ビックノオ
- 製作著作 - キッズステーション
主題歌
[編集]その他の特記事項
[編集]過去のネット局のスターカラオケではランティスがPT扱いでスポンサーとなり、番組内のCMが全てランティスから発売されているCDのものとなっており、番組終了後のステーションブレイクではPVが流れていた。これは、同局が原則としてスポットCMを放送しないためである。ただし、末期にはいずれも放送されなくなっていた。さらに、スターカラオケでは全ての番組でウォーターマークが表示されないため、これらを踏まえてスターカラオケでの放送分を視聴している人も少なくなかった。
関連項目
[編集]- アニぱら音楽館 EXTREME LIVE - 同番組のレギュラー陣によるライブ。ゲストとして過去のレギュラーや準レギュラー、レギュラー陣と関わりの深いアーティストも加わる。
- ラムズ - 2010年3月まで制作を担当。
- アニメぱらだいす! - ラムズ制作の正式な兄弟番組で、1999年10月から2000年12月までワンコーナーとして当番組を放送していた。2010年3月に終了。
- @Tunes. - かつて放送していた同種のアニソン系音楽番組で、影山や遠藤と同じJAM Projectのメンバー・奥井雅美が司会を務めていた。同じCS放送局でアニメ専門チャンネルのアニマックスで2008年10月から2009年9月まで放送していたが、放送日時がスターカラオケの日曜の放送と競合していた。
脚注
[編集]- ^ 「ささきいさお50thスペシャル」、「アニぱら音楽館Z~水木一郎40thスペシャル~道の章」など
- ^ a b c d “「アニぱら音楽館」出演アーティストインタビュー特集”. oh. n3o. 2012年3月25日閲覧。
- ^ a b c “キッズステーション「アニぱら音楽館」#387(1月24日初回放送)の見どころに迫る!”. oh. n3o. 2014年1月29日閲覧。
- ^ アニぱら音楽館チャンネル(アニ音スタッフ) - ニコニコチャンネル:音楽
- ^ そのため、アニメ専門チャンネルで放送されているアニソン番組は2018年現在AT-Xの「promo-X」のみとなっている
- ^ 24時以降に放送される内容は、厳密には放送日が翌日となる
- ^ “「アニぱら音楽館」水木一郎 アニソン・デビュー40周年特集 収録レポート&インタビュー”. エキサイト. 2011年11月24日閲覧。
- ^ a b “キッズステーション「アニぱら音楽館」#339(3月6日初回放送)の見どころに迫る!”. oh. n3o. 2013年12月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月25日閲覧。
外部リンク
[編集]- キッズステーション内 番組公式サイト[リンク切れ](アーカイブ)
- 公式ブログ[リンク切れ](アーカイブ)
- anion_staff (@anion_staff) - X(旧Twitter)
- アニぱら音楽館 - ニコニコチャンネル