コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「【es】 〜Theme of es〜」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
brタグの途中に入った改行を除去
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m cewbot: ウィキ文法修正 2: <br/>タグの違反
10行目: 10行目:
| Format = [[8センチCD|8cm]][[シングル]]
| Format = [[8センチCD|8cm]][[シングル]]
| Recorded =
| Recorded =
| Genre = [[J-POP]]<br>[[ロック (音楽)|ロック]]
| Genre = [[J-POP]]<br />[[ロック (音楽)|ロック]]
| Length =
| Length =
| Label = [[トイズファクトリー]]
| Label = [[トイズファクトリー]]

2020年2月11日 (火) 01:12時点における版

Mr.Children > 【es】 〜Theme of es〜
「【es】 〜Theme of es〜」
Mr.Childrenシングル
初出アルバム『LAND IN ASIA
B面 雨のち晴れ remix version
リリース
規格 8cmシングル
ジャンル J-POP
ロック
レーベル トイズファクトリー
プロデュース 小林武史
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間1位(2週連続、オリコン
  • 1995年5月度月間1位(オリコン)
  • 1995年度年間12位(オリコン)
  • オリコン歴代シングルランキング73位
  • Mr.Children シングル 年表
    奇跡の地球
    (1995年)
    【es】
    〜Theme of es〜

    (1995年)
    シーソーゲーム
    〜勇敢な恋の歌〜

    (1995年)
    LAND IN ASIA 収録曲
    everybody goes
    -秩序のない現代にドロップキック-

    (7)
    【es】
    〜Theme of es〜

    (8)
    Round About
    〜孤独の肖像〜
    (9)
    BOLERO 収録曲
    Brandnew my lover
    (4)
    【es】
    〜Theme of es〜

    (5)
    シーソーゲーム
    〜勇敢な恋の歌〜

    (6)
    B-SIDE 収録曲
    my confidence song
    (2)
    雨のち晴れ
    remix version

    (3)
    フラジャイル
    (4)
    テンプレートを表示

    【es】 〜Theme of es〜」(エス テーマ オブ エス)は、Mr.Childrenの8枚目のシングル1995年5月10日トイズファクトリーより発売[1]

    概要

    前作から約5ヶ月ぶりのシングルとなるが、この間に桑田佳祐桑田佳祐&Mr.Children名義でコラボレーションシングル「奇跡の地球」をリリースしている。
    4thシングル「CROSS ROAD」から5作連続でミリオンセラーを達成した。初週で52.1万枚。累計売上は157.2万枚。
    本作の発売日がデビュー3周年であった。
    アートディレクターは信藤三雄

    収録曲

    1. 【es】 〜Theme of es〜 [5:49]
      歌い出しはアコースティックギター一本から始まり、徐々にバンド音とストリングスが加わってくる。Bメロになる際に転調しているが、これは自然とそうなったらしい。
      タイトルの日本語訳は「【es】のテーマ」で、文字通りドキュメンタリー映画『【es】 Mr.Children in FILM』の主題歌になっており、ミュージック・ビデオとこの映画のエンディングは数ヶ所一致する場面がある。2018年3月21日発売の『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』に収録されており、監督は信藤三雄と小林武史。
      この曲のヒントとなった言葉の「es」は、心理学用語では「自我の一種」となっている。次作「シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜」の歌詞にも自我そのものを意味する「エゴ」という単語が使われ、また前作「everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-」のジャケットには「es」というロゴの入ったTシャツを着た「es君」が登場している。
      ライヴで披露されることはほとんどなかったが、ap bank fes '10で久々に演奏され、翌年に行われたライブツアー『Mr.Children Tour 2011 "SENSE"』でも披露されている。
      アウトロにキング・クリムゾンのアルバム『クリムゾン・キングの宮殿』収録曲である「クリムゾン・キングの宮殿」のフレーズが引用されている。
    2. 雨のち晴れ remix version [9:37]
      • 作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿・小林武史 編曲:小林武史 & Mr.Children
      4thアルバム『Atomic Heart』収録曲の「雨のち晴れ」のリミックスバージョン。桜井による日記朗読のような間奏部分も入っている。
      演奏時間はMr.Childrenのスタジオレコーディング曲の中では最長である(全ての音源では、36thシングル『ヒカリノアトリエ』収録のシークレット・トラック「Over (弾き+語り2Version)」が最長)。
      このバージョンは映画『【es】Mr.Children in FILM』でも確認できるように、『Mr.Children '94 tour innocent world』でのライヴバージョンとして製作されたもので、元々音源化する予定はなかったが、映画内で使用されていることや、このバージョンが好評であったことなどから収録された。
      ライヴでは寸劇スタイルを取り、実際に生演奏されるのは最後の2分半ほどで、それまではほぼテープ演奏によるものである。寸劇内容は歌詞の内容をそのまま表現したもの。

    脚注

    1. ^ 英文社名の頭文字「t」を図案化した現在のロゴマークになってから初のシングル。


    カバー

    収録アルバム