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2020年2月11日 (火) 01:12時点における版
「【es】 〜Theme of es〜」 | ||||||||||||||||||||||||||||
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Mr.Children の シングル | ||||||||||||||||||||||||||||
初出アルバム『LAND IN ASIA』 | ||||||||||||||||||||||||||||
B面 | 雨のち晴れ remix version | |||||||||||||||||||||||||||
リリース | ||||||||||||||||||||||||||||
規格 | 8cmシングル | |||||||||||||||||||||||||||
ジャンル |
J-POP ロック | |||||||||||||||||||||||||||
レーベル | トイズファクトリー | |||||||||||||||||||||||||||
プロデュース | 小林武史 | |||||||||||||||||||||||||||
ゴールドディスク | ||||||||||||||||||||||||||||
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チャート最高順位 | ||||||||||||||||||||||||||||
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Mr.Children シングル 年表 | ||||||||||||||||||||||||||||
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「【es】 〜Theme of es〜」(エス テーマ オブ エス)は、Mr.Childrenの8枚目のシングル。1995年5月10日にトイズファクトリーより発売[1]。
概要
前作から約5ヶ月ぶりのシングルとなるが、この間に桑田佳祐と桑田佳祐&Mr.Children名義でコラボレーションシングル「奇跡の地球」をリリースしている。
4thシングル「CROSS ROAD」から5作連続でミリオンセラーを達成した。初週で52.1万枚。累計売上は157.2万枚。
本作の発売日がデビュー3周年であった。
アートディレクターは信藤三雄。
収録曲
- 【es】 〜Theme of es〜 [5:49]
- 歌い出しはアコースティックギター一本から始まり、徐々にバンド音とストリングスが加わってくる。Bメロになる際に転調しているが、これは自然とそうなったらしい。
- タイトルの日本語訳は「【es】のテーマ」で、文字通りドキュメンタリー映画『【es】 Mr.Children in FILM』の主題歌になっており、ミュージック・ビデオとこの映画のエンディングは数ヶ所一致する場面がある。2018年3月21日発売の『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』に収録されており、監督は信藤三雄と小林武史。
- この曲のヒントとなった言葉の「es」は、心理学用語では「自我の一種」となっている。次作「シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜」の歌詞にも自我そのものを意味する「エゴ」という単語が使われ、また前作「everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-」のジャケットには「es」というロゴの入ったTシャツを着た「es君」が登場している。
- ライヴで披露されることはほとんどなかったが、ap bank fes '10で久々に演奏され、翌年に行われたライブツアー『Mr.Children Tour 2011 "SENSE"』でも披露されている。
- アウトロにキング・クリムゾンのアルバム『クリムゾン・キングの宮殿』収録曲である「クリムゾン・キングの宮殿」のフレーズが引用されている。
- 雨のち晴れ remix version [9:37]
- 作詞:桜井和寿 作曲:桜井和寿・小林武史 編曲:小林武史 & Mr.Children
- 4thアルバム『Atomic Heart』収録曲の「雨のち晴れ」のリミックスバージョン。桜井による日記朗読のような間奏部分も入っている。
- 演奏時間はMr.Childrenのスタジオレコーディング曲の中では最長である(全ての音源では、36thシングル『ヒカリノアトリエ』収録のシークレット・トラック「Over (弾き+語り2Version)」が最長)。
- このバージョンは映画『【es】Mr.Children in FILM』でも確認できるように、『Mr.Children '94 tour innocent world』でのライヴバージョンとして製作されたもので、元々音源化する予定はなかったが、映画内で使用されていることや、このバージョンが好評であったことなどから収録された。
- ライヴでは寸劇スタイルを取り、実際に生演奏されるのは最後の2分半ほどで、それまではほぼテープ演奏によるものである。寸劇内容は歌詞の内容をそのまま表現したもの。
脚注
- ^ 英文社名の頭文字「t」を図案化した現在のロゴマークになってから初のシングル。
カバー
- マリエ・ディグビー - 『Second Home』(2009年)の11曲目に収録。
収録アルバム
- 『LAND IN ASIA』(#1)
- 『BOLERO』(#1)
- 『Mr.Children 1992-1995』(#1)
- 『Mr.Children 1992-2002 Thanksgiving 25』(#1)
- 『Atomic Heart』(#2、原曲)
- 『B-SIDE』(#2)