クリムゾン・キングの宮殿 (曲)
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「クリムゾン・キングの宮殿」 | ||||
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キング・クリムゾン の シングル | ||||
初出アルバム『クリムゾン・キングの宮殿』 | ||||
A面 | The Court of the Crimson King, Pt. 1 | |||
B面 | The Court of the Crimson King, Pt. 2 | |||
リリース | ||||
規格 | 7", 45rpm | |||
録音 | 1969年 | |||
ジャンル | プログレッシブ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル |
アイランド・レコード WIP-6071, アトランティック・レコード | |||
作詞・作曲 |
イアン・マクドナルド ピート・シンフィールド | |||
プロデュース |
ロバート・フリップ ピート・シンフィールド | |||
キング・クリムゾン シングル 年表 | ||||
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「クリムゾン・キングの宮殿」 (英語: The Court of the Crimson King) は、キング・クリムゾンが1969年に発表したデビュー・アルバム『クリムゾン・キングの宮殿』の最終トラックに収録された楽曲。シングル・カットされてアメリカ合衆国のBillboard Hot 100で80位を記録し、バンドにとって唯一の全米シングル・チャート入りを果たした[1]。
カヴァー
[編集]- 1996年12月、元ジェネシスのスティーヴ・ハケットの日本公演で、元キング・クリムゾンのメンバー、イアン・マクドナルド、ジョン・ウェットンがゲスト参加してカヴァーされた[2]。その模様は、ハケットが1998年に発表したライヴ・アルバム『TOKYOテープス〜ジェネシス・リヴィジテッド・ライヴ1996』に収録された[2]。
- 2001年にリンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドのツアーで披露された。(同ツアーにはグレッグ・レイクが参加していた。)
- 2001年に発表されたサクソンのアルバム、『キリング・グラウンド』に収録された[3]。
- 2006年から2007年に、エイジアのツアーで披露された。(ヴォーカルは ジョン・ウェットン)
- 2012年、日本の弦楽四重奏団モルゴーア・クァルテットが弦楽四重奏に編曲しカバーしている[4]。
映画
[編集]- 2006年に公開されたSF映画『トゥモロー・ワールド』の劇伴音楽として提供された。
脚注・出典
[編集]- ^ “King Crimson Chart History - Hot 100”. Billboard. 2018年1月16日閲覧。
- ^ a b DeRiso, Nick (2013年6月26日). “Steve Hackett, John Wetton, Ian McDonald, others – Tokyo Tapes (1998; 2013 reissue)”. Something Else!. 2021年7月30日閲覧。
- ^ Rivadavia, Eduardo. “Killing Ground - Saxon”. AllMusic. 2021年7月30日閲覧。
- ^ “結成20周年を迎える、モルゴーア・クァルテット~『21世紀の精神正常者たち』”. TOWER RECORDS (2012年5月21日). 2022年12月20日閲覧。