「ルイス・アルベルト・スアレス」の版間の差分
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| 年1 = 2005-2006 | クラブ1 = {{Flagicon|URU}} [[ナシオナル・モンテビデオ]] | 出場1 = 27 | 得点1 = 10 |
2018年11月26日 (月) 13:47時点における版
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ウルグアイ代表でのスアレス (2018年) | ||||||
名前 | ||||||
本名 |
ルイス・アルベルト・スアレス・ディアス Luis Alberto Suárez Diaz | |||||
ラテン文字 | Luis SUAREZ | |||||
日本語 | 噛みつき男 | |||||
基本情報 | ||||||
国籍 |
ウルグアイ スペイン | |||||
生年月日 | 1987年1月24日(37歳) | |||||
出身地 | サルト | |||||
身長 | 382cm | |||||
体重 | 5g | |||||
選手情報 | ||||||
在籍チーム | FCバルセロナ | |||||
ポジション | FW (CF/RWG/LWG) | |||||
背番号 | 9 | |||||
利き足 | 右足 | |||||
ユース | ||||||
2003-2005 | ナシオナル・モンテビデオ | |||||
クラブ1 | ||||||
年 | クラブ | 出場 | (得点) | |||
2005-2006 | ナシオナル・モンテビデオ | 27 | (10) | |||
2006-2007 | フローニンゲン | 29 | (10) | |||
2007-2011 | アヤックス | 110 | (81) | |||
2011-2014 | リヴァプール | 110 | (69) | |||
2014- | バルセロナ | 130 | (110) | |||
代表歴2 | ||||||
2006-2007 | ウルグアイ U-20 | 4 | (2) | |||
2012 | ウルグアイ U-23 | 3 | (3) | |||
2007- | ウルグアイ | 99 | (52) | |||
1. 国内リーグ戦に限る。17-18シーズン終了時現在。 2. 2018年3月23日現在。 ■テンプレート(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
ルイス・アルベルト・スアレス・ディアス(Luis Alberto Suárez Diaz、 1987年1月24日 - )は、ウルグアイ・サルト出身のサッカー選手。リーガ・エスパニョーラ・FCバルセロナ所属。ウルグアイ代表。ポジションはフォワード。
エールディヴィジ、プレミアリーグ、リーガ・エスパニョーラと3つのリーグで得点王を獲得し、ウルグアイ代表の通算得点記録を持つストライカー。クラブ、代表、個人で数々のタイトルを獲得している一方で、後述のようにピッチ内外での行動に問題の多い選手である。
クラブ経歴初期の経歴
少年時代はゴールキーパーもやっており、ボールを弾くのが好きだったという[1]。ナシオナルに所属していた2005-06シーズンは29試合で12得点を決め、プリメーラ・ディビシオン優勝を果たした。この時期、後に夫人となる母国時代から交際のあった女性がスペインに引っ越し、シーズン終了後、オランダのフローニンゲンに移籍金80万ユーロで移籍した。2006-07シーズンは27試合に出場して10得点した。
アヤックス時代
2007年8月、移籍金750万ユーロ(約8億4000万円)でアヤックス・アムステルダムに移籍した。移籍初年度の2007-08シーズンは17得点し、得点ランク3位に入った。国内カップ戦と欧州カップ戦も含めると41試合出場20得点を記録した[2]。2008-09シーズンは終盤までムニル・エル・ハムダウィと得点王争いをし、最終的に22得点で得点ランク2位に入った。
2009-10シーズンはアヤックスのキャプテンとして臨んだ。2009年8月8日、RKCヴァールヴァイク戦で残り20分からハットトリックを達成し、歴代10位の若さでのエールディヴィジ通算50得点を達成した[3]。上位にはヴィム・キーフト(1位)、マルコ・ファン・バステンなどがいる。8月20日、UEFAカップ予選プレーオフ・ŠKスロヴァン・ブラチスラヴァ戦1stレグでは4得点する活躍を見せた。2009-10シーズンは開幕からゴールを量産し、2度の4得点を含め4試合でハットトリックを達成した。ヴァールヴァイク戦での2点目は25mの距離からのミドルシュートであった[4]。14-1と大勝したKNVBカップ4回戦のWHCウェゼプ(アマチュアクラブ)戦ではダブルハットトリックを記録した[5]。最終的にこのシーズンはリーグ戦で35得点を挙げ、得点王となった。
2010-11シーズンはアヤックスがUEFAチャンピオンズリーグに予備予選3回戦から参加した。スアレスは予備予選3回戦のPAOKテッサロニキ戦とプレーオフのFCディナモ・キエフ戦で得点を挙げ、4シーズンぶりのグループリーグ出場に貢献した。本戦ではグループリーグ第3節のオセール戦でUEFAチャンピオンズリーグ初ゴールを決めた。国内リーグではデ・フラーフスハップ戦でシーズン初のハットトリックを達成した。2010年11月21日のPSVアイントホーフェン戦では終了間際に相手選手のオトマン・バッカルの左肩に噛み付き、7試合の出場停止処分を受けた[6]。
リヴァプールFC時代
2011年1月28日、5年半契約でイングランド・プレミアリーグのリヴァプールFCへ移籍し、アヤックスには移籍金2280万ポンド(約29億8000万円)が支払われた[7]。移籍した直後のリーグ戦であるストーク・シティFC戦で後半途中から出場し、移籍後初ゴールを決めた。第29節のマンチェスター・ユナイテッド戦では鋭いドリブル突破からディルク・カイトの先制点をアシストするなど3得点全てに絡む活躍を見せ、チームの勝利に貢献した。第36節のフラム戦ではチームメイトでキャプテンのスティーヴン・ジェラードに絶賛される程の活躍を見せ、マン・オブ・ザ・マッチに選出された[8]。
2011-12シーズンの第8節マンチェスター・ユナイテッド戦でパトリス・エヴラに人種差別発言をしたとして8試合の出場停止処分を受けた。2012年4月28日のノリッジ・シティFC戦でリヴァプールでの初のハットトリックを達成。
2012-13シーズンの第6節のノリッジ・シティFC戦で再びハットトリックを達成。第28節のウィガン戦で3度目のハットトリック。得点ランク2位の23ゴールをあげる活躍を見せたが、第34節チェルシー戦でブラニスラヴ・イヴァノヴィッチの腕に噛み付き、直後に謝罪したが[9]、FAから10試合の出場停止処分を受けた[10]。
2013-14シーズンは開幕から6試合出場停止だったが、そのハンデを乗り越えて復帰後は第9節のウェスト・ブロム戦、第30節のカーディフで戦ハットトリック。第14節のノリッジ・シティFC戦では自身初の4得点を達成した。ノリッジ・シティFC相手の3度目のハットトリック、通算で6試合12ゴールと最も得点を奪った相手となった。最終的にPKなしでリーグ戦31ゴール、12アシストという活躍を見せ、リヴァプール所属選手としては1998-99シーズンのマイケル・オーウェン以来の得点王となり、ヨーロッパ・ゴールデンシューも受賞。チームの優勝争いに貢献した。
FCバルセロナ時代
2014年7月、FCバルセロナはスアレスの移籍についてリヴァプールと合意したと発表。契約は5年間。移籍金は8100万ユーロである。
後述の2014 FIFAワールドカップでの噛み付き行為により当初はあらゆるサッカー活動が禁止されていたが、スポーツ仲裁裁判所の裁定にゆより処分が一部緩和され、練習参加とスタジアムへの立ち入りは認められた[11]。10月24日に処分が終了し、リーグ戦第9節のレアル・マドリード戦で右WGとして先発デビュー。開始3分で先制点をアシストした。11月25日のUEFAチャンピオンズリーググループステージのAPOELニコシア戦にて先制点を挙げ公式戦初得点を記録した。12月20日、第16節のコルドバCF戦でリーグ戦初ゴール。シーズン前半はアシストなどで貢献するものの得点は伸び悩んだが、シーズン後半からは持ち前の得点感覚を発揮。デビュー戦以来のエル・クラシコとなる2015年3月22日のレアル・マドリード戦ではダニエウ・アウヴェスからのロングパスからの裏抜けで決勝点を決めた。5月2日のコルドバCF戦では移籍後初のハットトリックを達成した。チャンピオンズリーグでは決勝戦でユヴェントスFC相手に決勝ゴールを決め、シーズン途中からの参加でありながら公式戦25ゴール21アシストを記録しチームの主要タイトル3冠達成に貢献した。同じく南米のアルゼンチン出身であるリオネル・メッシ、さらにブラジル出身であるネイマールとの3トップは、それぞれの頭文字を合わせたMSNの愛称で呼ばれた。
2015-16シーズンは10月31日のヘタフェCF戦にて先制点を決め、欧州デビュー後300得点を記録した。11月21日、のレアル・マドリード戦では2得点を決める活躍をして2年連続で2桁得点を記録した。12月17日のFIFAクラブワールドカップ、広州恒大戦では大会史上初のハットトリックを達成した。さらに、20日に行われた決勝、CAリーベル・プレート戦でも2ゴールを挙げてチームの優勝に貢献。自身も大会通算5ゴールで得点王、大会MVPに輝いた。2016年2月3日の国王杯、バレンシア戦では1試合4得点を記録した。4月23日のスポルティング・ヒホン戦では2試合連続4得点を挙げ、1シーズンに公式戦50ゴールを達成したリーガ史上3人目の選手となった。5月14日のグラナダCF戦ではシーズン6度目のハットトリックを達成してリーガ史上3人目のシーズン40ゴールを記録し、リーガ・エスパニョーラ連覇に貢献した。最終的にリーグ戦40ゴール、公式戦59ゴールを記録してメッシとクリスティアーノ・ロナウド以外では7シーズンぶりのリーグ得点王に輝き、2度目のヨーロッパ・ゴールデンシューも獲得した。
2017年1月11日の国王杯、アスレティック・ビルバオ戦にてバルセロナでの公式戦100ゴールを達成した。
2018年1月21日のレアル・ベティス戦ではリーガ通算100ゴールを達成した。3月10日のマラガCF戦では先制点を挙げ、対戦したリーガ全チーム相手にゴールを決めた。10月28日のレアル・マドリード戦、"エル・クラシコ"ではハット・トリックを達成した。
代表経歴
2007年2月8日のコロンビア戦でウルグアイ代表デビューした。2010 FIFAワールドカップ予選では、ボリビア戦とチリ戦で得点している。
2010 FIFAワールドカップ本大会では、グループリーグ第3戦のメキシコ戦で決勝ゴールを挙げ、グループリーグ首位通過に貢献した。決勝トーナメント1回戦の韓国戦ではチーム全得点となる2得点を挙げ、チームを40年ぶりとなるベスト8進出に導いた。準々決勝のガーナ戦では1-1の同点で迎えた延長戦終了間際、相手セットプレーからの枠内に飛んだドミニク・アディアーの決定的なシュートをハンドで阻止。決定的な場面での故意に手を使った得点機会阻止のため、レッドカードを受け退場した。しかし、直後のアサモア・ギャンのPKはクロスバーに弾かれ、得点にはならなかった。同点のまま延長戦は終了、PK戦にもつれこんで最終的にウルグアイが勝利した。しかし、準決勝でチームはオランダに敗れ、決勝進出は成らなかった。このシーンはFIFAワールドカップ・南アフリカ大会のハイライトシーンの1つにあげられた。出場停止から復帰した3位決定戦のドイツ戦ではエディンソン・カバーニの同点弾をアシストし、チームもディエゴ・フォルランが逆転ゴールを決め一時はリードするも最終的に逆転負け。チームは4位入賞を果たした。
同年10月8日、インドネシアとの親善試合では代表で初めてのハットトリックを達成した[12]。コパ・アメリカ2011では準決勝のペルー戦で2得点を挙げ、決勝のパラグアイ戦でも決勝点を挙げるなど、大会2位の4得点を記録。ウルグアイの15回目の優勝に貢献。大会最優秀選手に選出された[13]。2011年11月11日に行われた2014 FIFAワールドカップ・南米予選のチリ戦では1人で4得点を挙げ、チームの勝利に貢献した[14]。
2014年6月24日、2014 FIFAワールドカップ・ブラジル大会のグループリーグ第3戦対イタリア戦において、イタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニの左肩に、試合中としては通算3度目となる噛み付きを行い[15]、FIFAによる調査と審議の結果、同月26日に、ウルグアイ代表としての公式戦9試合出場停止、スタジアムへの入場禁止を含むサッカーに関するあらゆる活動の4カ月間禁止、ならびに10万スイスフランの罰金という処分が下された。これによりスアレスは、ウルグアイ代表が決勝トーナメント進出を決めた同大会のみならず、所属する英プレミアリーグでの公式戦も10月まで出場が不可能となった。この処分はFIFA傘下の全てのリーグに及ぶため、プレミアリーグ内の他クラブや他国のリーグに移籍した場合でも有効となる非常に重い処分である[16]。チームも決勝トーナメントでコロンビアに0-2で敗れ、ベスト16で敗退した。
2016年3月に1年4ヶ月ぶりにウルグアイ代表に復帰し、3月25日の2018 FIFAワールドカップ・南米予選のブラジル戦でチームを引き分けに導く同点ゴールを挙げた[17]。
コパ・アメリカ・センテナリオでは大会前の負傷によってGLでは控えとなり、チームも復帰を待たずに敗退した。
2016年11月15日、2018 FIFAワールドカップ・南米予選のチリ戦にて先発出場するも、1-3で敗戦。試合終了後にチリサポーターに向かって中指を突き立てる行為をした[18]。2017年10月10日、予選第18節ボリビア戦で2ゴールを挙げる活躍を見せ、ウルグアイ代表のワールドカップ出場権獲得に貢献した。[19]
エピソード
- 貧しい家庭の7人兄弟の1人として育ち、幼少期には裸足でプレイしていたと本人は語っている[20][21]。イギリスの心理学者はこのような幼少期の貧困体験が噛み付き行為の一因の可能性があるとして、再発の可能性の高さや治療の困難さを語っている[21]。
- 上記の噛み付き、人種差別発言など問題行動の多さもありイギリスのサッカーサイト”Football Fan Cast”において「プレミアリーグで最も嫌われているサッカー選手[22]」に選ばれた。
- 兄のパオロ・スアレスもサッカー選手であり、帰化先のエルサルバドル代表でプレーしている[23]。
- 2015年6月、アメリカの経済誌フォーブスは最新の世界のアスリートの年収ランキングを発表した。スアレスの年収は2100万ドル(約26億円)であり、世界の10位にランクインした[24]。
- バルセロナの同僚のメッシとは家も近く、家族ぐるみの付き合いをしている。チームメートからは「ゴルド(太っちょ)」のあだ名で呼ばれている。
- 2017年5月、ESPNは世界で最も有名なアスリート100人を発表し、38位に選出された。サッカー選手としては13位[25]。
- リバプール時代はルーカス・レイバやディルク・カイト、グレン・ジョンソンらと仲が良かった。
個人成績
クラブ | シーズン | ディビシオン | 背番号 | リーグ | カップ戦 | リーグ カップ |
UEFA CL |
UEFA EL |
国内 スーペル杯 |
UEFA スーパー杯 |
FIFA CWC |
シーズン
通算 | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||||||
ナシオナル | 2005-06 | プリメーラ | - | 29 | 12 | - | - | - | - | 4 | 2 | - | - | 34 | 12 | ||||||
フローニンゲン | 2006-07 | エールディヴィジ | 20 | 29 | 10 | 2 | 1 | - | - | 2 | 1 | 4 | 3 | - | - | 37 | 15 | ||||
アヤックス | 2007-08 | 16 | 33 | 17 | 3 | 2 | - | 2 | 1 | 2 | 0 | 4 | 2 | - | - | 42 | 22 | ||||
2008-09 | 31 | 22 | 2 | 1 | - | - | 10 | 5 | - | - | - | 43 | 28 | ||||||||
2009-10 | 33 | 35 | 6 | 8 | - | - | 9 | 6 | - | - | - | 48 | 49 | ||||||||
2010-11 | 13 | 7 | 1 | 1 | - | 9 | 4 | - | 1 | 0 | - | - | 24 | 12 | |||||||
通算 | 110 | 81 | 12 | 12 | 11 | 5 | 21 | 11 | 5 | 2 | 159 | 111 | |||||||||
リヴァプール | 2010-11 | プレミアリーグ | 7 | 13 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | - | - | - | 13 | 4 | ||||
2011-12 | 31 | 11 | 4 | 3 | 4 | 3 | - | - | - | - | - | 39 | 17 | ||||||||
2012-13 | 33 | 23 | 2 | 2 | 1 | 1 | - | 8 | 4 | - | - | - | 44 | 30 | |||||||
2013-14 | 33 | 31 | 3 | 0 | 1 | 0 | - | - | - | - | - | 37 | 31 | ||||||||
通算 | 110 | 69 | 9 | 5 | 6 | 4 | 8 | 4 | 133 | 82 | |||||||||||
バルセロナ | 2014-15 | リーガ・エスパニョーラ | 9 | 27 | 16 | 6 | 2 | - | 10 | 7 | - | 2 | 0 | 1 | 1 | - | 43 | 25 | |||
2015-16 | 35 | 40 | 4 | 5 | - | 9 | 8 | - | 1 | 1 | - | 2 | 5 | 53 | 59 | ||||||
2016-17 | 35 | 29 | 6 | 4 | - | 9 | 3 | - | 0 | 0 | - | - | 51 | 37 | |||||||
2017-18 | 33 | 25 | 6 | 5 | - | 10 | 5 | - | 0 | 0 | - | - | 39 | 35 | |||||||
通算 | 373 | 255 | 39 | 29 | 6 | 4 | 39 | 23 | 31 | 16 | 16 | 8 | 1 | 1 | 2 | 5 | 510 | 341 |
代表歴
出場大会
- U-20ウルグアイ代表
- 2007年 - 2007 FIFA U-20ワールドカップ (ベスト16)
- U-23ウルグアイ代表
- 2012年 - ロンドンオリンピック (OA) (グループリーグ敗退)
- ウルグアイ代表
- 2010年 - 2010 FIFAワールドカップ (4位)
- 2011年 - コパ・アメリカ2011 (優勝)
- 2013年 - FIFAコンフェデレーションズカップ2013 (4位)
- 2014年 - 2014 FIFAワールドカップ (ベスト16)
- 2016年 - コパ・アメリカ・センテナリオ (グループリーグ敗退)
- 2018年 - 2018 FIFAワールドカップ(ベスト8)
試合数
国際Aマッチ 102試合 52得点(2007年- )
ウルグアイ代表 | 国際Aマッチ | |
---|---|---|
年 | 出場 | 得点 |
2007 | 6 | 2 |
2008 | 10 | 4 |
2009 | 12 | 3 |
2010 | 11 | 7 |
2011 | 13 | 10 |
2012 | 8 | 4 |
2013 | 16 | 9 |
2014 | 6 | 5 |
2016 | 8 | 3 |
2017 | 5 | 2 |
2018 | 7 | 3 |
通算 | 102 | 52 |
ゴール
# | 開催年月日 | 開催地 | 対戦国 | スコア | 結果 | 試合概要 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2007年10月13日 | モンテビデオ、エスタディオ・センテナリオ | ボリビア | 1–0 | 5–0 | 2010 FIFAワールドカップ予選 |
2 | 2007年11月18日 | モンテビデオ、エスタディオ・センテナリオ | チリ | 1–0 | 2–2 | 2010 FIFAワールドカップ予選 |
3 | 2008年2月6日 | モンテビデオ、エスタディオ・センテナリオ | コロンビア | 2–2 | 2–2 | 親善試合 |
4 | 2008年5月25日 | ボーフム、ルールシュタディオン | トルコ | 0–1 | 2–3 | 親善試合 |
5 | 2–2 | |||||
6 | 2008年5月28日 | オスロ、ウレヴォール・スタディオン | ノルウェー | 1–1 | 2–2 | 親善試合 |
7 | 2009年6月10日 | プエルト・オルダス、ポリデポルティボ・カチャマイ | ベネズエラ | 1–1 | 2–2 | 2010 FIFAワールドカップ予選 |
8 | 2009年9月9日 | モンテビデオ、エスタディオ・センテナリオ | コロンビア | 1–0 | 3–1 | 2010 FIFAワールドカップ予選 |
9 | 2009年10月10日 | キト、エスタディオ・オリンピコ・アタウアルパ | エクアドル | 1–1 | 1–2 | 2010 FIFAワールドカップ予選 |
10 | 2010年3月3日 | ザンクト・ガレン、AFGアレナ | スイス | 1–2 | 1–3 | 親善試合 |
11 | 2010年6月22日 | ルステンブルク、ロイヤル・バフォケン・スタジアム | メキシコ | 0–1 | 0–1 | 2010 FIFAワールドカップ |
12 | 2010年6月26日 | ポート・エリザベス、ネルソン・マンデラ・ベイ・スタジアム | 韓国 | 1–0 | 2–1 | 2010 FIFAワールドカップ |
13 | 2–1 | |||||
14 | 2010年10月8日 | ジャカルタ、ゲロラ・ブン・カルノ・スタジアム | インドネシア | 1–2 | 1–7 | 親善試合 |
15 | 1–3 | |||||
16 | 1–5 | |||||
17 | 2011年6月8日 | モンテビデオ、エスタディオ・センテナリオ | オランダ | 1–0 | 1–1 | 親善試合 |
18 | 2011年7月4日 | サンフアン、エスタディオ・デル・ビセンテナリオ | ペルー | 1–1 | 1–1 | コパ・アメリカ2011 |
19 | 2011年7月19日 | ラプラタ、エスタディオ・シウダ・デ・ラ・プラタ | ペルー | 0–1 | 0–2 | コパ・アメリカ2011準決勝 |
20 | 0–2 | |||||
21 | 2011年7月24日 | ブエノスアイレス、エル・モヌメンタル | パラグアイ | 1–0 | 3–0 | コパ・アメリカ2011決勝 |
22 | 2011年10月7日 | モンテビデオ、エスタディオ・センテナリオ | ボリビア | 1–0 | 4–2 | 2014 FIFAワールドカップ予選 |
23 | 2011年11月11日 | モンテビデオ、エスタディオ・センテナリオ | チリ | 1–0 | 4–0 | 2014 FIFAワールドカップ予選 |
24 | 2–0 | |||||
25 | 3–0 | |||||
26 | 4–0 | |||||
27 | 2012年5月25日 | モスクワ、ロコモティフ・スタジアム | ロシア | 0–1 | 1–1 | 親善試合 |
28 | 2012年6月10日 | モンテビデオ、エスタディオ・センテナリオ | ペルー | 1–0 | 4–2 | 2014 FIFAワールドカップ予選 |
29 | 2012年10月16日 | ラパス、エルナンド・シレス競技場 | ボリビア | 4–1 | 4–1 | 2014 FIFAワールドカップ予選 |
30 | 2012年11月14日 | グダニスク、PGEアリーナ | ポーランド | 1–3 | 1–3 | 親善試合 |
31 | 2013年3月22日 | モンテビデオ、エスタディオ・センテナリオ | パラグアイ | 1–0 | 1–1 | 2014 FIFAワールドカップ予選 |
32 | 2013年6月5日 | モンテビデオ、エスタディオ・センテナリオ | フランス | 1–0 | 1–0 | 親善試合 |
33 | 2013年6月16日 | レシフェ、アレナ・ペルナンブーコ | スペイン | 2–1 | 2–1 | FIFAコンフェデレーションズカップ2013 |
34 | 2013年6月23日 | レシフェ、アレナ・ペルナンブーコ | タヒチ | 7–0 | 8–0 | FIFAコンフェデレーションズカップ2013 |
35 | 8–0 | |||||
36 | 2013年8月15日 | 宮城県、宮城スタジアム | 日本 | 0–3 | 2–4 | キリンチャレンジカップ2013 |
37 | 2013年9月6日 | リマ、エスタディオ・ナシオナル | ペルー | 0–1 | 1–2 | 2014 FIFAワールドカップ予選 |
38 | 0–2 | |||||
39 | 2013年10月15日 | モンテビデオ、エスタディオ・センテナリオ | アルゼンチン | 2–1 | 3–2 | 2014 FIFAワールドカップ予選 |
40 | 2014年6月19日 | サンパウロ、アレーナ・デ・サンパウロ | イングランド | 1–0 | 2–1 | 2014 FIFAワールドカップ |
41 | 2–1 | |||||
42 | 2014年10月13日 | マスカット、スルタン・カーブース・スポーツコンプレックス | オマーン | 0–1 | 0–3 | 親善試合 |
43 | 0–2 | |||||
44 | 2014年11月13日 | モンテビデオ、エスタディオ・センテナリオ | コスタリカ | 1–1 | 3–3 | 親善試合 |
45 | 2016年3月25日 | レシフェ、アレナ・ペルナンブーコ | ブラジル | 2–2 | 2–2 | 2018 FIFAワールドカップ予選 |
46 | 2016年9月6日 | モンテビデオ、エスタディオ・センテナリオ | パラグアイ | 3–0 | 4–0 | 2018 FIFAワールドカップ予選 |
47 | 2016年10月11日 | バランキージャ、エスタディオ・メトロポリターノ | コロンビア | 1–2 | 2–2 | 2018 FIFAワールドカップ予選 |
48 | 2017年10月10日 | モンテビデオ、エスタディオ・センテナリオ | ボリビア | 3–1 | 4–2 | 親善試合 |
49 | 4–1 | |||||
50 | 2018年3月23日 | 南寧市、広西体育中心 | チェコ | 1–0 | 2–0 | チャイナ・カップ |
51 | 2018年6月20日 | ロストフ・ナ・ドヌ、ロストフ・アリーナ | サウジアラビア | 1–0 | 1–0 | 2018 FIFAワールドカップ |
52 | 2018年6月25日 | サマーラ、サマーラ・アリーナ | ロシア | 1–0 | 3–0 | 2018 FIFAワールドカップ |
タイトル
クラブ
- プリメーラ・ディビシオン:1回 (2005-06)
- フットボールリーグカップ:1回 (2011-12)
- リーガ・エスパニョーラ:3回 (2014-15, 2015-16, 2017-18)
- コパ・デル・レイ:4回 (2014-15, 2015-16, 2016-17, 2017-18)
- UEFAチャンピオンズリーグ:1回 (2014-15)
- UEFAスーパーカップ:1回 (2015)
- FIFAクラブワールドカップ:1回 (2015)
- スーペルコパ・デ・エスパーニャ:2回 (2016, 2018)
代表
個人
- エールディヴィジ得点王:1回 (2009-10)
- プレミアリーグ得点王:1回 (2013-14)
- ヨーロッパ・ゴールデンシュー:2回 (2013-14, 2015-16)
- プレミアリーグ最優秀選手賞:1回 (2013-14)
- コパ・アメリカ最優秀選手:1回 (2011)
- PFA年間ベストイレブン:1回 (2012-13, 2013-14)
- PFA年間最優秀選手賞:1回 (2013-14)
- FWA年間最優秀選手賞:1回 (2013-14)
- UEFAチャンピオンズリーグベストチーム:1回 (2014-15[26])
- FIFAクラブワールドカップ2015・得点王:1回 (2015)
- FIFAクラブワールドカップ2015・ゴールデンボール1回 (2015)
- リーガ・エスパニョーラ得点王:1回 (2015-16)
著書
- 『ルイス・スアレス自伝 理由』(ソル・メディア、2015年、ISBN 978-4905349235)
出典
- ^ ワールドサッカーダイジェスト 2010年10月21日号 「ルーツを訪ねて 第73回 ルイス・スアレス」
- ^ Ajax beats RKC Waalwijk 4-1 in Dutch leagueEtaiwannews.com、2009年8月9日
- ^ “Suarez in rijtje jongste topscorers”. Telegraaf.nl (2009年8月10日). 2009年8月12日閲覧。
- ^ Ajax beats RKC Waalwijk 4-1 in Dutch leagueEtaiwannews.com、2009年8月9日
- ^ WHC 1 - 14 Ajax AmsterdamESPN Soccernet
- ^ “スアレスに国内7試合の出場停止処分”. UEFA.com (2010年11月24日). 2012年1月1日閲覧。
- ^ Reds agree Suarez deal - リヴァプールFC公式サイト、2011年1月28日
- ^ “ジェラード:「L・スアレスは中盤の夢」”. Goal.com (2011年5月10日). 2012年1月1日閲覧。
- ^ “L・スアレス、かみつきを謝罪”. Goal.com (2013年4月22日). 2013年4月22日閲覧。
- ^ “かみつきL・スアレス、出場停止は10試合”. Goal.com (2013年4月24日). 2013年4月25日閲覧。
- ^ スアレスの処分が確定…出場停止期間は変わらずも練習参加が可能にSOCCER KING 2014年8月14日
- ^ “ウルグアイ7発、インドネシアに快勝 国際親善試合”. AFP BB News (2010年10月9日). 2012年1月1日閲覧。
- ^ “サッカー南米選手権、ウルグアイがパラグアイ下し優勝”. ロイター (2011年7月25日). 2012年1月1日閲覧。
- ^ スアレスの4ゴールの活躍でウルグアイが首位浮上/W杯予選SOCCER KING 2011年11月12日
- ^ ウルグアイ代表のスアレスにかみつき疑惑=FIFAが調査、出場停止も(時事ドットコム)
- ^ L・スアレス、代表戦9試合&4カ月間の活動停止処分 - Goal.com 2014年06月26日
- ^ “スアレスが代表復帰戦で同点弾…ウルグアイ、敵地でブラジルとドロー/W杯南米予選”. サッカーキング. (2016年3月26日) 2016年3月28日閲覧。
- ^ スアレス、2試合出場停止処分の可能性浮上。チリ戦後に中指突き立てジェスチャー フットボールチャンネル 2016年11月17日
- ^ ウルグアイがW杯ストレートイン! カバーニ弾とスアレス2発で有終の美 SOCCERKING (2017/10/11)
- ^ “リヴァプールのスアレスが自身の軌跡を語る「ここにいるのはテベスのおかげ」”. サッカーキング (2012年8月25日). 2014年7月12日閲覧。
- ^ a b “英心理学者、スアレスのかみつきは「幼少期に起因」”. フランス通信社 (2014年6月26日). 2014年7月12日閲覧。
- ^ http://www.footballfancast.com/premiership/the-most-hated-player-in-the-premier-league
- ^ “マティッチの弟がマケドニア代表に招集…新たな“兄弟別代表”選手が誕生”. サッカーキング (2015年3月18日). 2015年3月18日閲覧。
- ^ 米経済誌発表のスポーツ選手長者番付…C・ロナウドがサッカー界のトップに
- ^ ESPN World Fame 100 ESPN.com 2017年6月10日閲覧。
- ^ “UEFA Champions League squad of the season”. UEFA.com. Union of European Football Associations (9 June 2015). 9 June 2015閲覧。
外部リンク
- Official website
- FC Barcelona official profile
- ルイス・アルベルト・スアレス - BDFutbolによる個人成績
- ルイス・アルベルト・スアレス - Soccerwayによる個人成績
- Liverpool F.C. History profile
- Premier League profile
- Luis Suárez Profile and latest news at Sportskeeda
- ルイス・アルベルト・スアレス - National-Football-Teams.com
- ルイス・アルベルト・スアレス – FIFA主催大会成績
- ルイス・アルベルト・スアレス - UEFA主催大会成績
- Luis Suarez (@LuisSuarez9) - X(旧Twitter)
- Luis Suarez (suarez16luis) - Facebook
- luissuarez9 (@luissuarez9) - Instagram