サッカーガーナ代表
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国または地域 | ガーナ | |||
協会 | ガーナサッカー協会 | |||
FIFAコード | GHA | |||
愛称 | The Black Stars | |||
監督 | クリス・ヒュートン | |||
最多出場選手 | アンドレ・アイェウ(113試合) | |||
最多得点選手 | アサモア・ギャン(51得点) | |||
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初の国際試合 | 1950年5月28日 | |||
最大差勝利試合 |
1962年10月15日対マラウイ 8-0 | |||
最大差敗戦試合 |
1968年10月14日対ブルガリア 0-10 | |||
FIFAワールドカップ | ||||
出場回数 | 4回(初出場は2006) | |||
最高成績 | ベスト8 (2010) | |||
アフリカネイションズカップ | ||||
出場回数 | 24回 | |||
最高成績 | 優勝 (1963, 1965, 1978, 1982) | |||
サッカーガーナ代表(サッカーガーナだいひょう、アカン語: Gaana adehyeman nan-bɔɔl tiim, 英語: Ghana national football team)は、ガーナサッカー協会(GFA)によって構成されるガーナのサッカーのナショナルチームである。愛称は「ブラック・スターズ」。
概要
[編集]オリンピック・マルセイユなどで活躍しアフリカ年間最優秀選手に2度選ばれたアベディ・ペレ、ドイツ・ブンデスリーガで2度にわたって得点王に輝いたアンソニー・イエボア、バイエルン・ミュンヘンで長年に渡り活躍したサミュエル・クフォーなど世界的な選手を輩出し、アフリカネイションズカップでは4度の優勝を誇るアフリカを代表する強豪国である。
FIFAワールドカップは、2006年ドイツ大会が初出場であった。この大会と続く2010年南アフリカ大会のいずれもアフリカ勢唯一のベスト16進出を果たし、2010年はベスト8に進出した。2014年ではこの大会優勝するドイツ代表相手に2-2と引き分けを演じるもグループリーグ敗退に終わった。近年の代表チームはマイケル・エッシェンを筆頭に、欧州各国のトップリーグで活躍する選手を多く擁している。
2009年U-20ワールドカップでは決勝でブラジルを下してアフリカ勢初の優勝を果たした。2018 FIFAワールドカップはアフリカ3次予選で敗退し、本大会連続出場は3大会で途絶えた。2022 FIFAワールドカップはアフリカ3次予選ではナイジェリアと対戦し、アウェーで行われた第2戦においてトーマス・パーテイが先制点を挙げ、2戦合計1-1の引き分けに終わったものの、アウェーゴールルールにより2大会ぶりの出場を果たした[1]。
成績
[編集]FIFAワールドカップ
[編集]開催国 / 年 | 成績 | 試 | 勝 | 分 | 負 | 得 | 失 |
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1930 | 不参加 | ||||||
1934 | |||||||
1938 | |||||||
1950 | |||||||
1954 | |||||||
1958 | |||||||
1962 | 予選敗退 | ||||||
1966 | 棄権 | ||||||
1970 | 予選敗退 | ||||||
1974 | |||||||
1978 | |||||||
1982 | 棄権 | ||||||
1986 | 予選敗退 | ||||||
1990 | |||||||
1994 | |||||||
1998 | |||||||
2002 | |||||||
2006 | ベスト16 | 4 | 2 | 0 | 2 | 4 | 6 |
2010 | ベスト8 | 5 | 2 | 2 | 1 | 5 | 4 |
2014 | グループリーグ敗退 | 3 | 0 | 1 | 2 | 4 | 6 |
2018 | 予選敗退 | ||||||
2022 | グループリーグ敗退 | 3 | 1 | 0 | 2 | 5 | 7 |
合計 | 出場4回 | 15 | 5 | 3 | 7 | 18 | 23 |
アフリカネイションズカップ
[編集]出場:24回 優勝:4回 | ||||||||||
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開催国 / 年 | 成績 | 開催国 / 年 | 成績 | 開催国 / 年 | 成績 | 開催国 / 年 | 成績 | |||
1957 | 不参加 | 1978 | 優勝 | 1998 | グループリーグ敗退 | 2017 | 4位 | |||
1959 | 1980 | グループリーグ敗退 | 2000 | ベスト8 | 2019 | ベスト16 | ||||
1962 | 1982 | 優勝 | 2002 | 2021 | グループリーグ敗退 | |||||
1963 | 優勝 | 1984 | グループリーグ敗退 | 2004 | 予選敗退 | 2023 | ||||
1965 | 1986 | 予選敗退 | 2006 | グループリーグ敗退 | 2025 | |||||
1968 | 準優勝 | 1988 | 2008 | 3位 | ||||||
1970 | 1990 | 2010 | 準優勝 | |||||||
1972 | 予選敗退 | 1992 | 準優勝 | 2012 | 4位 | |||||
1974 | 1994 | ベスト8 | 2013 | |||||||
1976 | 1996 | 4位 | 2015 | 準優勝 |
アフリカネイションズチャンピオンシップ
[編集]開催年 | 結果 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 |
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2009 | 準優勝 | 5 | 1 | 3 | 1 | 8 | 6 |
2011 | グループリーグ敗退 | 3 | 0 | 0 | 3 | 1 | 4 |
2014 | 準優勝 | 6 | 3 | 3 | 0 | 4 | 1 |
合計 | 3/3 | 14 | 4 | 6 | 4 | 13 | 11 |
西アフリカネイションズカップ
[編集]開催年 | 結果 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 |
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1982 | 優勝 | 5 | 3 | 2 | 0 | 14 | 8 |
1983 | 4 | 3 | 1 | 0 | 7 | 2 | |
1984 | 5 | 2 | 3 | 0 | 9 | 5 | |
1986 | 6 | 5 | 1 | 0 | 12 | 2 | |
1987 | 5 | 5 | 0 | 0 | 14 | 2 | |
合計 | 5/5 | 25 | 18 | 7 | 0 | 56 | 19 |
WAFUネイションズカップ
[編集]開催年 | 結果 | 試合 | 勝利 | 引分 | 敗戦 | 得点 | 失点 |
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2010 | 3位 | 5 | 4 | 0 | 1 | 11 | 3 |
2011 | 4位 | 4 | 1 | 0 | 3 | 5 | 8 |
2013 | 優勝 | 4 | 3 | 0 | 1 | 9 | 4 |
合計 | 3/3 | 13 | 8 | 0 | 5 | 25 | 15 |
歴代監督
[編集]- フレッド・オサム=ドゥオドゥ 1978-1981, 1988-1989, 1993, 2000, 2001-2002
- ルディ・グーテンドルフ 1985-1986
- リヌス・イスラエル 1997-1998
- ジュゼッペ・ドッセーナ 1998-2000
- セシル・ジョーンズ・アトゥクアイエフィオ 2000-2001
- ミラン・ジヴァディノヴィッチ 2002
- エマニュエル・クワシ・アフラニー 2002-2003
- ブルクハルト・ツィーゼ 2003
- ラルフ・ツムディック 2003-2004
- マリアーノ・バレット 2004
- ラトミル・ドゥイコヴィッチ 2004-2006
- クロード・ルロワ 2006-2008
- ミロヴァン・ライェヴァツ 2008-2010, 2021-2022
- ゴラン・ステヴァノヴィッチ 2011-2012
- アクワシ・アッピアー 2012-2014, 2017-2020
- アヴラム・グラント 2014-2017
- チャールズ・アコナー 2020-2021
- オットー・アッド 2022
- クリス・ヒュートン 2023-
歴代選手
[編集]W杯の大会メンバー
[編集]主な代表選手
[編集]GK
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DF
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MF
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FW
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脚注
[編集]- ^ ハリル率いるモロッコ、カメルーン、チュニジアがW杯へ 出場5カ国決定/アフリカ最終予選サッカーキング 2022年3月30日