「別海駐屯地」の版間の差分
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2017年7月29日 (土) 00:10時点における版
別海駐屯地 | |
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位置 | |
所在地 | 北海道野付郡別海町西春別42-1 |
座標 | 北緯43度25分41秒 東経144度44分27秒 / 北緯43.42806度 東経144.74083度座標: 北緯43度25分41秒 東経144度44分27秒 / 北緯43.42806度 東経144.74083度 |
概要 | |
駐屯地司令 | 第5偵察隊長 |
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開設年 | 1966年 |
別海駐屯地(べつかいちゅうとんち、JGSDF Camp Bekkai)とは、北海道野付郡別海町西春別42-1に所在する陸上自衛隊の駐屯地である。航空自衛隊の計根別飛行場と一体化しており、滑走路を共同使用している。
最寄の演習場は、矢臼別演習場。駐屯地司令は、第5偵察隊長が兼務。内陸部隊では唯一僻地手当が支給される部隊でもある。
沿革
- 終戦に伴い、広野の第四飛行場は農林省(当時)に所管換えされ、開拓財産として一部が農民に開放されたことから10戸が入植した。
- 1951年(昭和26年)、第四飛行場地区に米軍が進駐し、駐留軍施設隊が滑走路・誘導路の補修を開始。
- 1952年(昭和27年)、米空軍が進駐。
- 1957年(昭和32年)、米空軍撤退、自衛隊へ移管。これに伴い 航空自衛隊計根別基地が開設される。
- 時期不明、航空自衛隊も滑走路部分を残して基地を閉鎖する。
- 1963年(昭和38年)、陸上自衛隊別海駐屯部隊の配置を決定。
- 1965年(昭和40年)
- 1966年(昭和41年)2月21日:駐屯地に昇格[2](第5偵察隊長が駐屯地司令を兼務[要出典])。
駐屯部隊
第5旅団隷下部隊
北部方面総監直轄部隊
最寄の幹線交通
脚注
- ^ 朝雲新聞社編集局 編『陸上自衛隊20年年表』朝雲新聞社、1971年9月20日、131頁。
- ^ “自衛隊法施行令の一部を改正する政令(昭和40年政令第381号)”. 国立公文書館デジタルアーカイブ (1965年12月27日). 2017年3月23日閲覧。