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「函館記念」の版間の差分

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'''函館記念'''（はこだてきねん）は、[[日本中央競馬会]]（JRA）が[[函館競馬場]]で施行する[[中央競馬]]の[[重賞]][[競馬の競走|競走]]（[[競馬の競走格付け|GIII]]）である。競馬番組表での名称は「'''[[農林水産大臣賞典|農林水産省賞典]] 函館記念'''（のうりんすいさんしょうしょうてん はこだてきねん）」と表記している。
'''函館記念'''（はこだてきねん）

# [[函館競馬場]]で施行される[[競馬]]の競走。本項目で詳述する。
# [[競輪]]の競走で、[[函館競輪場]]の[[開設記念競輪]]の呼称<ref>{{cite web|url=http://www.satellite-sapporo.com/schedule/sch2015.html|archiveurl=http://web.archive.org/web/20151114142558/http://www.satellite-sapporo.com/schedule/sch2015.html|archivedate=2015-11-14|title=2015年度発売日程|publisher=[[サテライト札幌]]|accessdate=2015-11-14}}</ref>。正式には「函館競輪開設○○周年記念」と呼称される<ref>{{cite web|url=http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/report/GIII/11hakodate/H27/report_4.html|archiveurl=http://web.archive.org/web/20151114143247/http://keirin.jp/pc/dfw/portal/guest/report/GIII/11hakodate/H27/report_4.html|archivedate=2015-11-14|title=『函館競輪開設65周年記念（GIII）レポート』　最終日編|work=KEIRIN.JP|publisher=[[JKA]]|date=2015-11-03|accessdate=2015-11-14}}</ref>。
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{{競馬の競走
{{競馬の競走
|馬場 = 芝
|馬場 = 芝
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|競馬場 = [[函館競馬場]]
|競馬場 = [[函館競馬場]]
|創設 = 1965年8月29日
|創設 = 1965年8月29日
|年次 = 2016
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|距離 = 2000m
|距離 = 2000m
|格付け = GIII
|格付け = GIII
|1着賞金 = 4100万円
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|賞金総額 =
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|負担重量 = [[ハンデキャップ競走|ハンデキャップ]]
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|出典=<ref name="h28-jusyo_kanto"/><ref name="bangumi_2016hakodate2" />
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'''函館記念'''（はこだてきねん）は、[[日本中央競馬会]]（JRA）が[[函館競馬場]]で施行する[[中央競馬]]の[[重賞]][[競馬の競走|競走]]（[[競馬の競走格付け|GIII]]）である。競馬番組表での名称は「'''農林水産省賞典 函館記念'''（のうりんすいさんしょうしょうてん はこだてきねん）」と表記している<ref name="bangumi_2016hakodate2" />。



正賞は農林水産大臣賞、函館市長賞<ref name="h28-jusyo_kanto"/><ref name="bangumi_2016hakodate2" />。
正賞は[[農林水産大臣]]賞、函館市長賞<ref name="jusyo_kanto"/><ref name="bangumi_2024hakodate1-2" />。


== 概要 ==
== 概要 ==
函館競馬場で行われる重賞競走では、最も歴史が長い<ref name="nk_rg" />。
函館競馬場で行われる重賞競走では、最も歴史が長い<ref name="nk_rg" />。


1965年に4歳（現3歳）以上の競走馬によるハンデキャップの重賞競走として創設<ref name="JRA注目" />され、函館競馬場の芝2400mで施行されたのが始まり。1968年からは距離が芝2000mに変更され、現在に至っている<ref name="JRA注目" />。2006年より、夏季競馬を盛り上げるため設けられた[[サマーシリーズ|サマー2000シリーズ]]の第2戦に指定されている<ref name="JRA注目" />。
1965年に4歳（現3歳）以上の競走馬によるハンデキャップの重賞競走として創設<ref name="JRA注目" />され、函館競馬場の芝2400mで施行されたのが始まり。1968年からは距離が芝2000mに変更され、現在に至っている<ref name="JRA注目" />。2006年より、夏季競馬を盛り上げるため設けられた[[サマーシリーズ|サマー2000シリーズ]]の第2戦（2025年からは第1戦）に指定されている<ref name="JRA注目" />。


[[外国産馬]]は1978年から、地方競馬所属馬は1996年と1998年以降出走可能になった<ref name="JRA注目" />ほか、2009年からは[[国際競走]]となり、外国馬も出走可能になった<ref name="JRA注目" />。
[[外国産馬]]は1978年から、[[地方競馬]]所属馬は1996年と1998年以降出走可能になり<ref name="中央競馬全重賞競走成績集" />、2009年からは[[国際競走]]となり、[[外国馬]]も出走可能になった<ref name="result2009" />。


=== 競走条件 ===
=== 競走条件 ===
以下の内容は、2016年現在<ref name="h28-jusyo_kanto"/><ref name="bangumi_2016hakodate2" />のもの。
以下の内容は、2024年現在<ref name="jusyo_kanto"/><ref name="bangumi_2024hakodate1-2" /><ref name="kouryu02" />のもの。


出走資格：[[サラブレッド系種|サラ系]]3歳以上
出走資格：[[サラブレッド|サラ系]]3歳以上
* 2015年7月18日以降2016年7月10日まで1回以上出走馬（未出走馬および未勝利馬を除く）
* 2023年7月15日以降2024年7月7日まで1回以上出走馬（未出走馬および未勝利馬を除く）
* JRA所属馬
* JRA所属馬
* 地方競馬所属馬（2頭まで）
* 地方競馬所属馬（2頭まで）
* 外国調教馬（8頭まで、優先出走）
* 外国調教馬（優先出走）
[[負担重量]]：ハンデキャップ
[[負担重量]]：ハンデキャップ


=== 賞金 ===
=== 賞金 ===
2016年の1着賞金は4100万円で、以下2着1600万円、3着1000万円、4着620万円、5着410万円<ref name="h28-jusyo_kanto"/><ref name="bangumi_2016hakodate2" />。
2024年の1着賞金は4300万円で、以下2着1700万円、3着1100万円、4着650万円、5着430万円<ref name="jusyo_kanto"/><ref name="bangumi_2024hakodate1-2" />。


== 歴史 ==
== 歴史 ==
* 1965年 - 4歳以上の馬による重賞として創設、函館競馬場の芝2400mで施行<ref name="JRA注目" />。
* 1965年 - 4歳以上の馬による重賞として創設、函館競馬場の芝2400mで施行<ref name="JRA注目" />。
* 1966年 - 名称を「'''農林省賞典 函館記念'''」に変更<ref name="JRA注目" />。
* 1966年 - 名称を「'''農林省賞典 函館記念'''」に変更<ref name="中央競馬全重賞競走成績集" />。
* 1978年
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* 1978年 - 混合競走に指定、外国産馬が出走可能になる<ref name="JRA注目" />。
** 名称を「'''農林水産省賞典 函館記念'''」に変更。
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* 1984年 - グレード制施行により、GIII<ref group="注">当時の格付表記は、JRAの独自グレード。</ref>に格付け<ref name="JRA注目" />。
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** 混合競走に指定、外国産馬が出走可能になる<ref name="中央競馬全重賞競走成績集" />。
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* 1984年 - [[グレード制]]施行により、GIII<ref group="注">当時の格付表記は、JRAの独自グレード。</ref>に格付け<ref name="JRA注目" />。
* 1996年
* 1996年
** 「函館競馬場開設100周年記念」の副称を付けて施行<ref name="JRA注目" />。
** 「函館競馬場開設100周年記念」の副称を付けて施行<ref name="中央競馬全重賞競走成績集" />。
** この年のみ特別指定交流競走に指定され、地方競馬所属馬が2頭まで出走可能となる<ref name="JRA注目" />。
** この年のみ特別[[指定交流競走]]に指定され、地方競馬所属馬が2頭まで出走可能となる<ref name="中央競馬全重賞競走成績集" />。
* 1998年 - 特別指定交流競走に再び指定される<ref name="JRA注目" />。
* 1998年 - 特別指定交流競走に再び指定される<ref name="中央競馬全重賞競走成績集" />。
* 2001年 - 馬齢表示を国際基準へ変更したことに伴い、出走条件を「3歳以上」に変更<ref name="JRA注目" />。
* 2001年 - [[馬齢]]表示を国際基準へ変更したことに伴い、出走条件を「3歳以上」に変更<ref name="中央競馬全重賞競走成績集" />。
* 2004年 - 「日本中央競馬会創立50周年記念」の副称を付けて施行<ref name="JRA注目" />。
* 2004年 - 「日本中央競馬会創立50周年記念」の副称を付けて施行<ref name="中央競馬全重賞競走成績集" />。
* 2006年 - 「[[サマーシリーズ|サマー2000シリーズ]]」第2戦に指定<ref name="JRA注目" />。
* 2006年 - 「[[サマーシリーズ|サマー2000シリーズ]]」の対象競走に指定<ref name="JRA注目" />。
* 2007年 - 日本のパートI国昇格に伴い、格付表記をJpnIIIに変更<ref name="JRA注目" />。
* 2007年 - 日本のパートI国昇格に伴い、格付表記をJpnIIIに変更<ref name="result2007" />。
* 2009年
* 2009年
** [[国際競走]]に指定され、外国調教馬が8頭まで出走可能となる<ref name="JRA注目" />。
** [[国際競走]]に指定され、外国調教馬が8頭まで出走可能となる<ref name="result2009" />。
** 格付表記をGIII（国際格付）に変更<ref name="JRA注目" />。
** 格付表記をGIII（国際格付）に変更<ref name="result2009" />。
* 2012年 - 「近代競馬150周年記念」の副称を付けて施行<ref name="JRA注目" />。
* 2012年 - 「近代競馬150周年記念」の副称を付けて施行<ref name="result2012" />。
* 2014年 - 「JRA60周年記念」の副称を付けて施行<ref name="JRA注目" />。
* 2014年 - 「JRA60周年記念」の副称を付けて施行<ref name="result2014" />。
* 2016年 - 「函館競馬場開設120周年記念」の副称を付けて施行<ref name="h28-jusyo_kanto" />。
* 2016年 - 「函館競馬場開設120周年記念」の副称を付けて施行<ref name="2016-jusyo_kanto" />。
* 2020年 - [[新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)|新型コロナウイルス]]の感染拡大防止のため、「[[無観客試合#競馬|無観客競馬]]」として実施<ref name="jranews062605" />。
* 2025年 - 施行時期を6月に変更予定。これにより函館競馬の締めくくる重賞は[[函館2歳ステークス]]となる。


=== 歴代優勝馬 ===
=== 歴代優勝馬 ===
75行目: 74行目:
| style="text-align: center;"|第1回||1965年8月29日||函館||2400m||クリベイ||牡4||2:31.0||[[保田隆芳]]||[[尾形藤吉]]||[[栗林友二]]
| style="text-align: center;"|第1回||1965年8月29日||函館||2400m||クリベイ||牡4||2:31.0||[[保田隆芳]]||[[尾形藤吉]]||[[栗林友二]]
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| style="text-align: center;"|第2回||1966年7月10日||函館||2400m||[[メジロボサツ]]||牝3||2:32.0||矢野一博||[[大久保末吉]]||[[北野俊雄]]
| style="text-align: center;"|第2回||1966年7月10日||函館||2400m||[[メジロボサツ]]||牝3||2:32.0||[[矢野一博]]||[[大久保末吉]]||[[北野俊雄]]
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| style="text-align: center;"|第3回||1967年8月6日||函館||2400m||[[リユウズキ]]||牡3||2:30.4||[[郷原洋行]]||[[矢倉玉男]]||福井章哉
| style="text-align: center;"|第3回||1967年8月6日||函館||2400m||[[リユウズキ]]||牡3||2:30.4||[[郷原洋行]]||[[矢倉玉男]]||福井章哉
85行目: 84行目:
| style="text-align: center;"|第6回||1970年9月13日||函館||2000m||[[メジロアサマ]]||牡4||2:03.4||[[池上昌弘]]||保田隆芳||[[北野豊吉]]
| style="text-align: center;"|第6回||1970年9月13日||函館||2000m||[[メジロアサマ]]||牡4||2:03.4||[[池上昌弘]]||保田隆芳||[[北野豊吉]]
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| style="text-align: center;"|第7回||1971年8月1日||函館||2000m||[[メジロムサシ]]||牡4||2:02.4||[[横山富雄]]||大久保末吉||[[メジロ牧場|メジロ商事]]（株）
| style="text-align: center;"|第7回||1971年8月1日||函館||2000m||[[メジロムサシ]]||牡4||2:02.4||[[横山富雄]]||大久保末吉||[[メジロ商事]]（株）
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| style="text-align: center;"|第8回||1972年6月25日||函館||2000m||[[オンワードガイ]]||牡4||2:03.5||[[蓑田早人]]||[[森末之助]]||[[樫山純三|（株）オンワード牧場]]
| style="text-align: center;"|第8回||1972年6月25日||函館||2000m||[[オンワードガイ]]||牡4||2:03.5||[[蓑田早人]]||[[森末之助]]||（株）[[オンワード牧場]]
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| style="text-align: center;"|第9回||1973年9月9日||函館||2000m||[[エリモカップ]]||牡5||2:16.4||[[松田幸春]]||[[大久保正陽]]||[[エクセルマネジメント|山本慎一]]
| style="text-align: center;"|第9回||1973年9月9日||函館||2000m||[[エリモカップ]]||牡5||2:16.4||[[松田幸春]]||[[大久保正陽]]||[[山本慎一 (実業家)|山本慎一]]
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| style="text-align: center;"|第10回||1974年8月25日||函館||2000m||[[ツキサムホマレ]]||牡5||2:01.7||横山富雄||[[元石正雄]]||末岡弘
| style="text-align: center;"|第10回||1974年8月25日||函館||2000m||[[ツキサムホマレ]]||牡5||2:01.7||横山富雄||[[元石正雄]]||末岡弘
103行目: 102行目:
| style="text-align: center;"|第15回||1979年8月19日||函館||2000m||エンペラーエース||牡4||1:59.0||[[鹿戸明]]||[[鹿戸幸治]]||新下帝次郎
| style="text-align: center;"|第15回||1979年8月19日||函館||2000m||エンペラーエース||牡4||1:59.0||[[鹿戸明]]||[[鹿戸幸治]]||新下帝次郎
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| style="text-align: center;"|第16回||1980年8月17日||函館||2000m||[[サーペンプリンス]]||牡3||2:04.9||谷原義明||大久保末吉||（有）内藤
| style="text-align: center;"|第16回||1980年8月17日||函館||2000m||[[サーペンプリンス]]||牡3||2:04.9||[[谷原義明]]||大久保末吉||（有）内藤
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| style="text-align: center;"|第17回||1981年8月23日||函館||2000m||ホーワセキト||牡3||2:08.4||[[東信二]]||[[境勝太郎]]||高橋明治
| style="text-align: center;"|第17回||1981年8月23日||函館||2000m||ホーワセキト||牡3||2:08.4||[[東信二]]||[[境勝太郎]]||高橋明治
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| style="text-align: center;"|第18回||1982年8月29日||函館||2000m||[[カズシゲ]]||牡5||2:00.2||伊藤稔||[[須貝彦三]]||[[橋本善吉]]<br />佐々洋
| style="text-align: center;"|第18回||1982年8月29日||函館||2000m||[[カズシゲ]]||牡5||2:00.2||[[伊藤稔]]||[[須貝彦三]]||[[橋本善吉 (牧場経営者)|橋本善吉]]<br />佐々洋
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| style="text-align: center;"|第19回||1983年8月21日||函館||2000m||[[ドウカンヤシマ]]||牡3||2:04.5||[[大塚栄三郎]]||[[田中朋次郎]]||新井興業株式会社
| style="text-align: center;"|第19回||1983年8月21日||函館||2000m||[[ドウカンヤシマ]]||牡3||2:04.5||[[大塚栄三郎]]||[[田中朋次郎]]||新井興業（株）
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| style="text-align: center;"|第20回||1984年8月19日||函館||2000m||[[ウインザーノット (競走馬)|ウインザーノット]]||牡4||1:59.6||[[柴田政人]]||[[高松邦男]]||ホースマン
| style="text-align: center;"|第20回||1984年8月19日||函館||2000m||[[ウインザーノット (競走馬)|ウインザーノット]]||牡4||1:59.6||[[柴田政人]]||[[高松邦男]]||（株）ホースマン
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| style="text-align: center;"|第21回||1985年8月18日||函館||2000m||ウインザーノット||牡5||1:59.2||柴田政人||高松邦男||ホースマン
| style="text-align: center;"|第21回||1985年8月18日||函館||2000m||ウインザーノット||牡5||1:59.2||柴田政人||高松邦男||（株）ホースマン
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| style="text-align: center;"|第22回||1986年8月17日||函館||2000m||[[ニッポーテイオー]]||牡3||1:58.6||郷原洋行||[[久保田金造]]||山石祐一
| style="text-align: center;"|第22回||1986年8月17日||函館||2000m||[[ニッポーテイオー]]||牡3||1:58.6||郷原洋行||[[久保田金造]]||[[山石祐一]]
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| style="text-align: center;"|第23回||1987年8月23日||函館||2000m||ウインドストース||牡4||2:00.2||[[加藤和宏_(JRA)|加藤和宏]]||[[二本柳俊夫]]||福島徳佑
| style="text-align: center;"|第23回||1987年8月23日||函館||2000m||ウインドストース||牡4||2:00.2||[[加藤和宏_(JRA)|加藤和宏]]||[[二本柳俊夫]]||福島徳佑
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| style="text-align: center;"|第24回||1988年8月21日||函館||2000m||[[サッカーボーイ]]||牡3||1:57.8||[[河内洋]]||[[小野幸治]]||（有）[[社台レースホース]]
| style="text-align: center;"|第24回||1988年8月21日||函館||2000m||[[サッカーボーイ]]||牡3|| <span style="color:red"> 1:57.8 </span>||[[河内洋]]||[[小野幸治]]||（有）[[社台レースホース]]
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| style="text-align: center;"|第25回||1989年8月20日||函館||2000m||スピークリーズン||牡3||2:00.2||[[安田富男]]||[[尾形充弘]]||竹﨑満
| style="text-align: center;"|第25回||1989年8月20日||函館||2000m||スピークリーズン||牡3||2:00.2||[[安田富男]]||[[尾形充弘]]||竹﨑満
127行目: 126行目:
| style="text-align: center;"|第27回||1991年8月18日||函館||2000m||メジロマーシャス||牡6||1:59.1||[[田原成貴]]||池江泰郎||メジロ商事（株）
| style="text-align: center;"|第27回||1991年8月18日||函館||2000m||メジロマーシャス||牡6||1:59.1||[[田原成貴]]||池江泰郎||メジロ商事（株）
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| style="text-align: center;"|第28回||1992年8月23日||函館||2000m||ヒガシマジョルカ||牝4||2:00.6||[[的場均]]||尾形充弘||[[ヤナガワ牧場|（有）ヤナガワ牧場]]
| style="text-align: center;"|第28回||1992年8月23日||函館||2000m||[[ヒガシマジョルカ]]||牝4||2:00.6||[[的場均]]||尾形充弘||（有）[[ヤナガワ牧場]]
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| style="text-align: center;"|第29回||1993年8月22日||函館||2000m||ゴールデンアイ||牡5||2:04.6||[[藤田伸二]]||[[柄崎孝]]||高橋賢一
| style="text-align: center;"|第29回||1993年8月22日||函館||2000m||ゴールデンアイ||牡5||2:04.6||[[藤田伸二]]||[[柄崎孝]]||高橋賢一
133行目: 132行目:
| style="text-align: center;"|第30回||1994年8月21日||札幌||2000m||[[ワコーチカコ]]||牝4||2:01.6||藤田伸二||[[伊藤雄二]]||石田隆夫
| style="text-align: center;"|第30回||1994年8月21日||札幌||2000m||[[ワコーチカコ]]||牝4||2:01.6||藤田伸二||[[伊藤雄二]]||石田隆夫
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| style="text-align: center;"|第31回||1995年8月20日||函館||2000m||[[インターマイウェイ]]||牡5||2:02.4||藤田伸二||[[中村均]]||松岡留枝
| style="text-align: center;"|第31回||1995年8月20日||函館||2000m||[[インターマイウェイ]]||牡5||2:02.4||藤田伸二||[[中村均]]||[[松岡留枝]]
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| style="text-align: center;"|第32回||1996年8月18日||函館||2000m||[[ブライトサンディー]]||牝4||1:59.8||[[横山典弘]]||[[荻野光男]]|||[[中村和夫]]
| style="text-align: center;"|第32回||1996年8月18日||函館||2000m||[[ブライトサンディー]]||牝4||1:59.8||[[横山典弘]]||[[荻野光男]]|||[[中村和夫 (実業家)|中村和夫]]
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| style="text-align: center;"|第33回||1997年6月29日||函館||2000m||[[アロハドリーム]]||牡4||1:59.3||加藤和宏||[[岩城博俊]]||喜田啓照
| style="text-align: center;"|第33回||1997年6月29日||函館||2000m||[[アロハドリーム]]||牡4||1:59.3||加藤和宏||[[岩城博俊]]||喜田啓照
141行目: 140行目:
| style="text-align: center;"|第34回||1998年7月5日||函館||2000m||[[パルブライト]]||牝6||2:00.4||[[木幡初広]]||[[杉浦宏昭]]||木浪巖
| style="text-align: center;"|第34回||1998年7月5日||函館||2000m||[[パルブライト]]||牝6||2:00.4||[[木幡初広]]||[[杉浦宏昭]]||木浪巖
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| style="text-align: center;"|第35回||1999年7月4日||函館||2000m||[[ジョービッグバン]]||牡4||2:02.0||[[田面木博公]]||[[坪正直]]||上田けい子
| style="text-align: center;"|第35回||1999年7月4日||函館||2000m||[[ジョービッグバン]]||牡4||2:02.0||[[田面木博公]]||[[坪正直]]||[[上田けい子]]
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| style="text-align: center;"|第36回||2000年7月23日||函館||2000m||クラフトマンシップ||牡5||2:02.7||[[勝浦正樹]]||[[後藤由之]]||（有）[[サンデーレーシング]]
| style="text-align: center;"|第36回||2000年7月23日||函館||2000m||クラフトマンシップ||牡5||2:02.7||[[勝浦正樹]]||[[後藤由之]]||（有）[[サンデーレーシング]]
147行目: 146行目:
| style="text-align: center;"|第37回||2001年7月22日||函館||2000m||[[ロードプラチナム]]||牡5||2:02.4||[[松永幹夫]]||伊藤雄二||（株）[[ロードホースクラブ]]
| style="text-align: center;"|第37回||2001年7月22日||函館||2000m||[[ロードプラチナム]]||牡5||2:02.4||[[松永幹夫]]||伊藤雄二||（株）[[ロードホースクラブ]]
|-
|-
| style="text-align: center;"|第38回||2002年7月21日||函館||2000m||[[ヤマニンリスペクト]]||牡5||2:05.1||[[横山賀一]]||[[浅見秀一]]||[[錦岡牧場|土井薫]]
| style="text-align: center;"|第38回||2002年7月21日||函館||2000m||[[ヤマニンリスペクト]]||牡5||2:05.1||[[横山賀一]]||[[浅見秀一]]||[[土井薫]]
|-
|-
| style="text-align: center;"|第39回||2003年7月27日||函館||2000m||[[エアエミネム]]||牡5||1:59.9||[[蛯名正義]]||伊藤雄二||（株）[[ラッキーフィールド]]
| style="text-align: center;"|第39回||2003年7月27日||函館||2000m||[[エアエミネム]]||牡5||1:59.9||[[蛯名正義]]||伊藤雄二||（株）[[ラッキーフィールド]]
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|-
| style="text-align: center;"|第40回||2004年7月25日||函館||2000m||クラフトワーク||牡5||2:00.6||横山典弘||後藤由之||（有）サンデーレーシング
| style="text-align: center;"|第40回||2004年7月25日||函館||2000m||[[クラフトワーク (競走馬)|クラフトワーク]]||牡5||2:00.6||横山典弘||後藤由之||（有）サンデーレーシング
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|-
| style="text-align: center;"|第41回||2005年7月24日||函館||2000m||[[エリモハリアー]]||騸5||2:00.7||[[北村浩平]]||[[田所秀孝]]||山本敏晴
| style="text-align: center;"|第41回||2005年7月24日||函館||2000m||[[エリモハリアー]]||騸5||2:00.7||[[北村浩平]]||[[田所秀孝]]||山本敏晴
161行目: 160行目:
| style="text-align: center;"|第44回||2008年7月27日||函館||2000m||[[トーセンキャプテン]]||牡4||2:00.3||[[藤岡佑介]]||[[角居勝彦]]||[[島川隆哉]]
| style="text-align: center;"|第44回||2008年7月27日||函館||2000m||[[トーセンキャプテン]]||牡4||2:00.3||[[藤岡佑介]]||[[角居勝彦]]||[[島川隆哉]]
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| style="text-align: center;"|第45回||2009年7月26日||札幌||2000m||[[サクラオリオン]]||牡7||2:00.6||[[秋山真一郎]]||池江泰郎||(株)[[さくらコマース]]
| style="text-align: center;"|第45回||2009年7月26日||札幌||2000m||[[サクラオリオン]]||牡7||2:00.6||[[秋山真一郎]]||池江泰郎||（株）[[さくらコマース]]
|-
|-
| style="text-align: center;"|第46回||2010年7月25日||函館||2000m||[[マイネルスターリー]]||牡5||1:58.5||[[ダグラス・ホワイト|D.ホワイト]]||[[加用正]]||[[サラブレッドクラブ・ラフィアン]]
| style="text-align: center;"|第46回||2010年7月25日||函館||2000m||[[マイネルスターリー]]||牡5||1:58.5||[[ダグラス・ホワイト|D.ホワイト]]||[[加用正]]||（株）[[サラブレッドクラブ・ラフィアン]]
|-
|-
| style="text-align: center;"|第47回||2011年7月24日||函館||2000m||[[キングトップガン]]||牡8||2:00.3||横山典弘||[[鮫島一歩]]||池田豊治
| style="text-align: center;"|第47回||2011年7月24日||函館||2000m||[[キングトップガン]]||牡8||2:00.3||横山典弘||[[鮫島一歩]]||池田豊治
|-
|-
| style="text-align: center;"|第48回||2012年7月15日||函館||2000m||[[トランスワープ]]||騸7||2:00.4||[[大野拓弥]]||[[萩原清]]||(有)[[キャロットファーム]]
| style="text-align: center;"|第48回||2012年7月15日||函館||2000m||[[トランスワープ]]||騸7||2:00.4||[[大野拓弥]]||[[萩原清]]||（有）[[キャロットファーム]]
|-
|-
| style="text-align: center;"|第49回||2013年7月14日||函館||2000m||[[トウケイヘイロー]]||牡4||1:58.6||[[武豊]]||[[清水久詞]]||[[木村信彦]]
| style="text-align: center;"|第49回||2013年7月14日||函館||2000m||[[トウケイヘイロー]]||牡4||1:58.6||[[武豊]]||[[清水久詞]]||木村信彦
|-
|-
| style="text-align: center;"|第50回||2014年7月20日||函館||2000m||[[ラブイズブーシェ]]||牡5||2:00.1||[[古川吉洋]]||[[村山明 (競馬)|村山明]]||[[小林祥晃]]
| style="text-align: center;"|第50回||2014年7月20日||函館||2000m||[[ラブイズブーシェ]]||牡5||2:00.1||[[古川吉洋]]||[[村山明 (競馬)|村山明]]||[[小林祥晃]]
176行目: 175行目:
|-
|-
| style="text-align: center;"|第52回||2016年7月17日||函館||2000m||[[マイネルミラノ]]||牡6||1:59.0||[[丹内祐次]]||[[相沢郁]]||[[サラブレッドクラブ・ラフィアン]]
| style="text-align: center;"|第52回||2016年7月17日||函館||2000m||[[マイネルミラノ]]||牡6||1:59.0||[[丹内祐次]]||[[相沢郁]]||[[サラブレッドクラブ・ラフィアン]]
|-
| style="text-align: center;"|第53回||2017年7月16日||函館||2000m||[[ルミナスウォリアー]]||牡6||2:01.2||[[柴山雄一]]||[[和田正一郎]]||（有）[[サンデーレーシング]]
|-
| style="text-align: center;"|第54回||2018年7月15日||函館||2000m||[[エアアンセム]]||牡7||1:59.8||[[藤岡佑介]]||[[吉村圭司 (競馬)|吉村圭司]]||（株）ラッキーフィールド
|-
| style="text-align: center;"|第55回||2019年7月14日||函館||2000m||[[マイスタイル]]||牡5||1:59.6||[[田中勝春]]||[[昆貢]]||[[寺田千代乃]]
|-
| style="text-align: center;"|第56回||2020年7月19日||函館||2000m||[[アドマイヤジャスタ]]||牡4||1:59.7||[[吉田隼人 (競馬)|吉田隼人]]||[[須貝尚介]]||[[近藤利一#近藤旬子の所有馬|近藤旬子]]
|-
| style="text-align: center;"|第57回||2021年7月18日||函館||2000m||[[トーセンスーリヤ]]||牡6||1:58.7||[[横山和生]]||[[小野次郎 (競馬)|小野次郎]]||[[島川隆哉]]
|-
| style="text-align: center;"|第58回||2022年7月17日||函館||2000m||[[ハヤヤッコ]]||牡6||2:03.6||[[浜中俊]]||[[国枝栄]]||[[金子真人ホールディングス]]（株）
|-
| style="text-align: center;"|第59回||2023年7月16日||函館||2000m||[[ローシャムパーク]]||牡4||2:01.4||[[クリストフ・ルメール|C.ルメール]]||[[田中博康]]||（有）サンデーレーシング
|-
| style="text-align: center;"|第60回||2024年7月14日||函館||2000m||[[ホウオウビスケッツ]]||牡4||1:59.2||岩田康誠||[[奥村武]]||[[小笹芳央]]
|}
|}


209行目: 224行目:
== 脚注・出典 ==
== 脚注・出典 ==
{{脚注ヘルプ}}
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=== 参考文献 ===
* {{Cite book|和書|title=中央競馬全重賞成績集【古馬関東編】|publisher=日本中央競馬会|year=2006|page=1008-1067|chapter=農林水産省賞典函館記念(GIII)|ref=中央競馬全重賞成績集}}


=== 注釈 ===
=== 注釈 ===
216行目: 233行目:
{{Reflist
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<ref name="中央競馬全重賞競走成績集">[[#中央競馬全重賞成績集|中央競馬全重賞成績集【古馬関東編】]]</ref>
<ref name="nk_rg">{{Cite web|url=http://race.netkeiba.com/?pid=special&id=0074 |title=函館記念特集（レースガイド）|publisher=netkeiba.com|accessdate=2015-07-14}}</ref>
<ref name="JRA注目">{{Cite web|url=http://www.jra.go.jp/keiba/thisweek/2015/0719_1/playback.html |title=今週の注目レース（第51回函館記念：歴史・プレイバック）|publisher=日本中央競馬会|accessdate=2016-04-11}}</ref>
<ref name="nk_rg">{{Cite web|和書|url=http://race.netkeiba.com/?pid=special&id=0074 |title=函館記念特集（レースガイド）|publisher=netkeiba.com|accessdate=2015年7月14日}}</ref>
<ref name="bangumi_2016hakodate2">{{Cite web|url=http://www.jra.go.jp/keiba/program/pdf/28hako2.pdf |title=平成28年第2回函館競馬番組|publisher=日本中央競馬会|format=PDF|accessdate=2015-04-12}}</ref>
<ref name="JRA注目">{{Cite web|和書|url=https://jra.jp/keiba/thisweek/2024/0714_1/race.html |title=歴史・コース：函館記念 今週の注目レース|publisher=日本中央競馬会|accessdate=2024年7月21日}}</ref>
<ref name="h28-jusyo_kanto">{{Cite web|url=http://www.jra.go.jp/keiba/program/pdf/h28-jusyo_kanto.pdf#page=26 |title=重賞競走一覧（レース別・関東）|page=26|publisher=日本中央競馬会|format=PDF|accessdate=2016-04-11}}</ref>
<ref name="bangumi_2024hakodate1-2">{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/keiba/program/2024/pdf/bangumi/hakodate1-2.pdf |title=2024年第1回函館競馬番組（第7～12日）|publisher=日本中央競馬会|accessdate=2024年7月21日}}</ref>
<ref name="2016-jusyo_kanto">{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/keiba/program/2016/pdf/jusyo_kanto.pdf#page=26 |title=重賞競走一覧（レース別・関東）|page=26|publisher=日本中央競馬会|year=2016|accessdate=2021年7月19日}}</ref>
<ref name="jusyo_kanto">{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/keiba/program/2024/pdf/jusyo_kanto.pdf#page=26|title=重賞競走一覧（レース別・関東）|page=26|publisher=日本中央競馬会|year=2024|accessdate=2024年7月21日}}</ref>
<ref name="result2007">{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2007/2007-2hakodate8.pdf#page=9|title=第2回 函館競馬 第8日|publisher=日本中央競馬会|year=2007|pages=11|accessdate=2020年7月21日}}（索引番号: 21045）</ref>
<ref name="result2009">{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2009/1sap.pdf#page=149 |title=第1回 札幌競馬成績集計表|publisher=日本中央競馬会|year=2009|pages=2167-2169|accessdate=2016年7月18日}}（索引番号: 19141）</ref>
<ref name="result2012">[[#JRA年度別全成績2012|2012年の成績表]]参照。</ref>
<ref name="result2014">[[#JRA年度別全成績2014|2014年の成績表]]参照。</ref>
<ref name="jranews062605">{{Cite web|和書|url=https://jra.jp/news/202006/062605.html |title=7月4日（土曜）から19日（日曜）までの中央競馬の開催等について（7月6日（月曜）更新）||publisher=日本中央競馬会|date=2020年6月26日|accessdate=2020年7月6日}}</ref>
<ref name="kouryu02">{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/keiba/program/2024/pdf/bangumi/kouryu02.pdf |title=中央競馬指定交流競走に出走する地方競馬所属馬の決定方法（夏季競馬）|publisher=日本中央競馬会|accessdate=2024年7月21日}}</ref>
}}
}}


==== 各回競走結果の出典 ====
==== 各回競走結果の出典 ====
* 『中央競馬全重賞競走成績集 平成18年版』「古馬関東編」日本中央競馬会・刊、2006、p1008-1067「函館記念」より
* 『[[#中央競馬全重賞成績集|中央競馬全重賞成績集【古馬関東編】]]』
** 第1回 - 第41回
** 1965年-1985年、1989年、1992年、1998年
* JRA年度別全成績
* JRA年度別全成績
** （2016年）{{Cite web|url=http://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/report/2016/2016-2hakodate4.pdf#page=6 |title=第2回 函館競馬 第4日 |publisher=日本中央競馬会 |page=6 |format=PDF |date=2016-07-17 |accessdate=2016-07-18}}
** （2024年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2024/2024-1hakodate12.pdf#page=6 |title=第1回 函館競馬 第12日|publisher=日本中央競馬会|page=6|date=2024年7月14日|accessdate=2024年7月21日}}（索引番号: 17143）
** （2015年）{{Cite web|url=http://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/report/2015/2015-2hakodate4.pdf#page=6 |title=第2回 函館競馬 第4日 |publisher=日本中央競馬会 |page=6 |format=PDF |date=2015-07-19 |accessdate=2015-07-21}}
** （2023年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2023/2023-2hakodate6.pdf#page=6 |title=第2回 函館競馬 第6日|publisher=日本中央競馬会|page=6|date=2023年7月16日|accessdate=2023年9月8日}}（索引番号: 19071）
** （2022年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2022/2022-1hakodate12.pdf#page=6 |title=第1回 函館競馬 第12日|publisher=日本中央競馬会|page=6|date=2022年7月17日|accessdate=2023年9月8日}}（索引番号: 16143）
** （2021年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2021/2021-1hakodate6.pdf#page=6 |title=第1回 函館競馬 第6日|publisher=日本中央競馬会|page=6|date=2021年7月18日|accessdate=2021年7月19日}}（索引番号: 20071）
** （2020年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2020/2020-2hakodate6.pdf#page=6 |title=第2回 函館競馬 第6日|publisher=日本中央競馬会|page=6|date=2020年7月19日|accessdate=2020年7月21日}}（索引番号: 19071）
** （2019年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2019/2019-2hakodate4.pdf#page=6 |title=第2回 函館競馬 第4日|publisher=日本中央競馬会|page=6|date=2019年7月14日|accessdate=2020年7月21日}}（索引番号: 20047）
** （2018年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2018/2018-2hakodate4.pdf#page=6 |title=第2回 函館競馬 第4日|publisher=日本中央競馬会|page=6|date=2018年7月15日|accessdate=2020年7月21日}}（索引番号: 20047）
** （2017年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2017/2017-2hakodate4.pdf#page=6 |title=第2回 函館競馬 第4日|publisher=日本中央競馬会|page=6|date=2017年7月16日|accessdate=2017年7月17日}}（索引番号: 20047）
** （2016年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2016/2016-2hakodate4.pdf#page=6 |title=第2回 函館競馬 第4日|publisher=日本中央競馬会|page=6|date=2016年7月17日|accessdate=2016年7月18日}}（索引番号: 20047）
** （2015年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2015/2015-2hakodate4.pdf#page=6 |title=第2回 函館競馬 第4日|publisher=日本中央競馬会|page=6|date=2015年7月19日|accessdate=2016年7月18日}}（索引番号: 20047）
** （2014年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2014/2014-2hakodate6.pdf#page=6 |title=第2回 函館競馬 第6日|publisher=日本中央競馬会|page=6|accessdate=2016年7月18日|ref=JRA年度別全成績2014}}（索引番号: 20071）
** （2013年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2013/2013-2hakodate6.pdf#page=6 |title=第2回 函館競馬 第6日|publisher=日本中央競馬会|page=6|accessdate=2016年7月18日}}（索引番号: 20071）
** （2012年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2012/2012-2hakodate6.pdf#page=6 |title=第2回 函館競馬 第6日|publisher=日本中央競馬会|page=6|accessdate=2016年7月18日|ref=JRA年度別全成績2012}}（索引番号: 19071）
** （2011年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2011/2011-2hakodate4.pdf#page=6 |title=第2回 函館競馬 第4日|publisher=日本中央競馬会|page=6|accessdate=2016年7月18日}}（索引番号: 22047）
** （2010年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2010/2010-2hakodate4.pdf#page=9 |title=第2回 函館競馬 第6日|publisher=日本中央競馬会|page=9|accessdate=2016年7月18日}}（索引番号: 21045）
** （2009年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2009/2009-1sapporo12.pdf#page=9 |title=第2回 札幌競馬 第2日|publisher=日本中央競馬会|page=9|accessdate=2016年7月18日}}（索引番号: 19141）
** （2008年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2008/2008-2hakodate4.pdf#page=9 |title=第2回 函館競馬 第4日|publisher=日本中央競馬会|page=9|accessdate=2016年7月18日}}（索引番号: 21045）
** （2007年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2007/2007-2hakodate4.pdf#page=9 |title=第2回 函館競馬 第4日|publisher=日本中央競馬会|page=9|accessdate=2016年7月18日}}（索引番号: 21045）
** （2006年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2006/2006-2hakodate4.pdf#page=9 |title=第2回 函館競馬 第4日|publisher=日本中央競馬会|page=9|accessdate=2016年7月18日}}（索引番号: 21045）
** （2005年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2005/2hako.pdf#page=50 |title=第2回 函館競馬成績集計表|publisher=日本中央競馬会|pages=2355-2356|accessdate=2016年7月18日}}（索引番号: 21045）
** （2004年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2004/2-hako.pdf#page=52 |title=第2回 函館競馬成績集計表|publisher=日本中央競馬会|pages=2358-2359|accessdate=2016年7月18日}}（索引番号: 21045）
** （2003年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2003/2-hako.pdf#page=53 |title=第2回 函館競馬成績集計表|publisher=日本中央競馬会|pages=2347-2348|accessdate=2016年7月18日}}（索引番号: 21047）
** （2002年）{{Cite web|和書|format=PDF|url=https://jra.jp/datafile/seiseki/report/2002/2-hako.pdf#page=54 |title=第2回 函館競馬成績集計表|publisher=日本中央競馬会|pages=2198-2199|accessdate=2016年7月18日}}（索引番号: 20047）
* netkeiba.comより（最終閲覧日：2015年7月21日）
* netkeiba.comより（最終閲覧日：2015年7月21日）
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== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [http://jra.jp/keiba/thisweek/2014/0720_1/ 今週の注目レース（第50回函館記念）] - 日本中央競馬会
* [https://jra.jp/keiba/thisweek/2024/0714_1/ データ分析：函館記念 今週の注目レース] - 日本中央競馬会


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2024年12月14日 (土) 16:55時点における最新版

函館記念（はこだてきねん）は、日本中央競馬会（JRA）が函館競馬場で施行する中央競馬の重賞競走（GIII）である。競馬番組表での名称は「農林水産省賞典 函館記念（のうりんすいさんしょうしょうてん はこだてきねん）」と表記している。

函館記念
開催国 日本の旗 日本
主催者 日本中央競馬会
競馬場 函館競馬場
創設 1965年8月29日
2024年の情報
距離 芝2000m
格付け GIII
賞金 1着賞金4300万円
出走条件 サラ系3歳以上（国際）（特指）
負担重量 ハンデキャップ
出典 [1][2]
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正賞は農林水産大臣賞、函館市長賞[1][2]。

概要

[編集]

函館競馬場で行われる重賞競走では、最も歴史が長い[3]。

1965年に4歳（現3歳）以上の競走馬によるハンデキャップの重賞競走として創設[4]され、函館競馬場の芝2400mで施行されたのが始まり。1968年からは距離が芝2000mに変更され、現在に至っている[4]。2006年より、夏季競馬を盛り上げるため設けられたサマー2000シリーズの第2戦（2025年からは第1戦）に指定されている[4]。

外国産馬は1978年から、地方競馬所属馬は1996年と1998年以降出走可能になり[5]、2009年からは国際競走となり、外国馬も出走可能になった[6]。

競走条件

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以下の内容は、2024年現在[1][2][7]のもの。

出走資格：サラ系3歳以上

  • 2023年7月15日以降2024年7月7日まで1回以上出走馬（未出走馬および未勝利馬を除く）
  • JRA所属馬
  • 地方競馬所属馬（2頭まで）
  • 外国調教馬（優先出走）

負担重量：ハンデキャップ

賞金

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2024年の1着賞金は4300万円で、以下2着1700万円、3着1100万円、4着650万円、5着430万円[1][2]。

歴史

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  • 1965年 - 4歳以上の馬による重賞として創設、函館競馬場の芝2400mで施行[4]。
  • 1966年 - 名称を「農林省賞典 函館記念」に変更[5]。
  • 1978年
    • 名称を「農林水産省賞典 函館記念」に変更。
    • 混合競走に指定、外国産馬が出走可能になる[5]。
  • 1984年 - グレード制施行により、GIII[注 1]に格付け[4]。
  • 1996年
    • 「函館競馬場開設100周年記念」の副称を付けて施行[5]。
    • この年のみ特別指定交流競走に指定され、地方競馬所属馬が2頭まで出走可能となる[5]。
  • 1998年 - 特別指定交流競走に再び指定される[5]。
  • 2001年 - 馬齢表示を国際基準へ変更したことに伴い、出走条件を「3歳以上」に変更[5]。
  • 2004年 - 「日本中央競馬会創立50周年記念」の副称を付けて施行[5]。
  • 2006年 - 「サマー2000シリーズ」の対象競走に指定[4]。
  • 2007年 - 日本のパートI国昇格に伴い、格付表記をJpnIIIに変更[8]。
  • 2009年
    • 国際競走に指定され、外国調教馬が8頭まで出走可能となる[6]。
    • 格付表記をGIII（国際格付）に変更[6]。
  • 2012年 - 「近代競馬150周年記念」の副称を付けて施行[9]。
  • 2014年 - 「JRA60周年記念」の副称を付けて施行[10]。
  • 2016年 - 「函館競馬場開設120周年記念」の副称を付けて施行[11]。
  • 2020年 - 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、「無観客競馬」として実施[12]。
  • 2025年 - 施行時期を6月に変更予定。これにより函館競馬の締めくくる重賞は函館2歳ステークスとなる。

歴代優勝馬

[編集]

コース種別の記載がない距離は、芝コースを表す。

優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記に揃えている。

回数 施行日 競馬場 距離 優勝馬 性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
第1回 1965年8月29日 函館 2400m クリベイ 牡4 2:31.0 保田隆芳 尾形藤吉 栗林友二
第2回 1966年7月10日 函館 2400m メジロボサツ 牝3 2:32.0 矢野一博 大久保末吉 北野俊雄
第3回 1967年8月6日 函館 2400m リユウズキ 牡3 2:30.4 郷原洋行 矢倉玉男 福井章哉
第4回 1968年8月4日 函館 2000m リユウズキ 牡4 2:01.0 加賀武見 矢倉玉男 福井章哉
第5回 1969年7月27日 函館 2000m クリカシワ 牡4 2:02.8 簗田善則 柏谷富衛 栗林友二
第6回 1970年9月13日 函館 2000m メジロアサマ 牡4 2:03.4 池上昌弘 保田隆芳 北野豊吉
第7回 1971年8月1日 函館 2000m メジロムサシ 牡4 2:02.4 横山富雄 大久保末吉 メジロ商事（株）
第8回 1972年6月25日 函館 2000m オンワードガイ 牡4 2:03.5 蓑田早人 森末之助 （株）オンワード牧場
第9回 1973年9月9日 函館 2000m エリモカップ 牡5 2:16.4 松田幸春 大久保正陽 山本慎一
第10回 1974年8月25日 函館 2000m ツキサムホマレ 牡5 2:01.7 横山富雄 元石正雄 末岡弘
第11回 1975年8月24日 函館 2000m ツキサムホマレ 牡6 2:05.2 横山富雄 元石正雄 末岡弘
第12回 1976年8月29日 函館 2000m エリモジョージ 牡4 2:00.9 福永洋一 大久保正陽 山本慎一
第13回 1977年8月28日 函館 2000m ヤマブキオー 牡7 2:01.1 蓑田早人 森末之助 清水一郎
第14回 1978年7月9日 函館 2000m バンブトンコート 牡3 2:01.0 伊藤清章 伊藤修司 樋口正蔵
第15回 1979年8月19日 函館 2000m エンペラーエース 牡4 1:59.0 鹿戸明 鹿戸幸治 新下帝次郎
第16回 1980年8月17日 函館 2000m サーペンプリンス 牡3 2:04.9 谷原義明 大久保末吉 （有）内藤
第17回 1981年8月23日 函館 2000m ホーワセキト 牡3 2:08.4 東信二 境勝太郎 高橋明治
第18回 1982年8月29日 函館 2000m カズシゲ 牡5 2:00.2 伊藤稔 須貝彦三 橋本善吉
佐々洋
第19回 1983年8月21日 函館 2000m ドウカンヤシマ 牡3 2:04.5 大塚栄三郎 田中朋次郎 新井興業（株）
第20回 1984年8月19日 函館 2000m ウインザーノット 牡4 1:59.6 柴田政人 高松邦男 （株）ホースマン
第21回 1985年8月18日 函館 2000m ウインザーノット 牡5 1:59.2 柴田政人 高松邦男 （株）ホースマン
第22回 1986年8月17日 函館 2000m ニッポーテイオー 牡3 1:58.6 郷原洋行 久保田金造 山石祐一
第23回 1987年8月23日 函館 2000m ウインドストース 牡4 2:00.2 加藤和宏 二本柳俊夫 福島徳佑
第24回 1988年8月21日 函館 2000m サッカーボーイ 牡3 1:57.8 河内洋 小野幸治 （有）社台レースホース
第25回 1989年8月20日 函館 2000m スピークリーズン 牡3 2:00.2 安田富男 尾形充弘 竹﨑満
第26回 1990年8月19日 函館 2000m ラッキーゲラン 牡4 1:59.5 内田浩一 池江泰郎 ロイヤルファーム（有）
第27回 1991年8月18日 函館 2000m メジロマーシャス 牡6 1:59.1 田原成貴 池江泰郎 メジロ商事（株）
第28回 1992年8月23日 函館 2000m ヒガシマジョルカ 牝4 2:00.6 的場均 尾形充弘 （有）ヤナガワ牧場
第29回 1993年8月22日 函館 2000m ゴールデンアイ 牡5 2:04.6 藤田伸二 柄崎孝 高橋賢一
第30回 1994年8月21日 札幌 2000m ワコーチカコ 牝4 2:01.6 藤田伸二 伊藤雄二 石田隆夫
第31回 1995年8月20日 函館 2000m インターマイウェイ 牡5 2:02.4 藤田伸二 中村均 松岡留枝
第32回 1996年8月18日 函館 2000m ブライトサンディー 牝4 1:59.8 横山典弘 荻野光男 中村和夫
第33回 1997年6月29日 函館 2000m アロハドリーム 牡4 1:59.3 加藤和宏 岩城博俊 喜田啓照
第34回 1998年7月5日 函館 2000m パルブライト 牝6 2:00.4 木幡初広 杉浦宏昭 木浪巖
第35回 1999年7月4日 函館 2000m ジョービッグバン 牡4 2:02.0 田面木博公 坪正直 上田けい子
第36回 2000年7月23日 函館 2000m クラフトマンシップ 牡5 2:02.7 勝浦正樹 後藤由之 （有）サンデーレーシング
第37回 2001年7月22日 函館 2000m ロードプラチナム 牡5 2:02.4 松永幹夫 伊藤雄二 （株）ロードホースクラブ
第38回 2002年7月21日 函館 2000m ヤマニンリスペクト 牡5 2:05.1 横山賀一 浅見秀一 土井薫
第39回 2003年7月27日 函館 2000m エアエミネム 牡5 1:59.9 蛯名正義 伊藤雄二 （株）ラッキーフィールド
第40回 2004年7月25日 函館 2000m クラフトワーク 牡5 2:00.6 横山典弘 後藤由之 （有）サンデーレーシング
第41回 2005年7月24日 函館 2000m エリモハリアー 騸5 2:00.7 北村浩平 田所秀孝 山本敏晴
第42回 2006年7月23日 函館 2000m エリモハリアー 騸6 2:05.1 安藤勝己 田所秀孝 山本敏晴
第43回 2007年7月22日 函館 2000m エリモハリアー 騸7 2:02.8 武幸四郎 田所秀孝 山本敏晴
第44回 2008年7月27日 函館 2000m トーセンキャプテン 牡4 2:00.3 藤岡佑介 角居勝彦 島川隆哉
第45回 2009年7月26日 札幌 2000m サクラオリオン 牡7 2:00.6 秋山真一郎 池江泰郎 （株）さくらコマース
第46回 2010年7月25日 函館 2000m マイネルスターリー 牡5 1:58.5 D.ホワイト 加用正 （株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
第47回 2011年7月24日 函館 2000m キングトップガン 牡8 2:00.3 横山典弘 鮫島一歩 池田豊治
第48回 2012年7月15日 函館 2000m トランスワープ 騸7 2:00.4 大野拓弥 萩原清 （有）キャロットファーム
第49回 2013年7月14日 函館 2000m トウケイヘイロー 牡4 1:58.6 武豊 清水久詞 木村信彦
第50回 2014年7月20日 函館 2000m ラブイズブーシェ 牡5 2:00.1 古川吉洋 村山明 小林祥晃
第51回 2015年7月19日 函館 2000m ダービーフィズ 牡5 1:59.1 岩田康誠 小島太 （有）社台レースホース
第52回 2016年7月17日 函館 2000m マイネルミラノ 牡6 1:59.0 丹内祐次 相沢郁 サラブレッドクラブ・ラフィアン
第53回 2017年7月16日 函館 2000m ルミナスウォリアー 牡6 2:01.2 柴山雄一 和田正一郎 （有）サンデーレーシング
第54回 2018年7月15日 函館 2000m エアアンセム 牡7 1:59.8 藤岡佑介 吉村圭司 （株）ラッキーフィールド
第55回 2019年7月14日 函館 2000m マイスタイル 牡5 1:59.6 田中勝春 昆貢 寺田千代乃
第56回 2020年7月19日 函館 2000m アドマイヤジャスタ 牡4 1:59.7 吉田隼人 須貝尚介 近藤旬子
第57回 2021年7月18日 函館 2000m トーセンスーリヤ 牡6 1:58.7 横山和生 小野次郎 島川隆哉
第58回 2022年7月17日 函館 2000m ハヤヤッコ 牡6 2:03.6 浜中俊 国枝栄 金子真人ホールディングス（株）
第59回 2023年7月16日 函館 2000m ローシャムパーク 牡4 2:01.4 C.ルメール 田中博康 （有）サンデーレーシング
第60回 2024年7月14日 函館 2000m ホウオウビスケッツ 牡4 1:59.2 岩田康誠 奥村武 小笹芳央

同名の競走

[編集]

現行の函館記念が創設される以前、1951年から1964年までの間にも『函館記念』という名称の競走が施行されていた。競走条件は4歳（当時の馬齢呼称）以上、負担重量はハンデキャップで、現在でいうところのオープン特別競走という取り扱いになっていた。

この時期の優勝馬にはシラオキ、トラツクオー、タカオー、オンワードゼアなどといった馬が名を連ねている。

優勝馬

[編集]

馬齢表記はすべて旧表記。

施行日 競馬場 距離 優勝馬 性齢 タイム 優勝騎手 管理調教師 馬主
1951年8月16日 札幌 砂2400m シラオキ 牝6 2:34.2 清田十一 伊藤勝吉 伊藤由五郎[13]
1952年8月3日 函館 芝2400m トラツクオー 牡5 2:45.2 小林稔 久保田金造 岩本政一[14]
1953年8月16日 函館 芝2400m イカホザン 牝5 2:35.2 高松三太 斎藤籌敬 大森武[15]
1954年8月15日 函館 芝2400m タカオー 牡4 2:33.1 浅野武志 上村大治郎 高須銀次郎[16]
1957年8月25日 函館 芝2400m オンワードゼア 牡4 2:41.0 二本柳俊夫 大久保房松 樫山純三[17]
1961年8月27日 函館 芝2400m ハローモア 牡6 2:36.5 保田隆芳 尾形藤吉 エス・ワイ[18]
1962年7月29日 函館 芝2400m ヒカルポーラ 牡4 2:32.3 高橋成忠 佐藤勇 坪田喜之助[19]
1963年8月18日 函館 芝2400m ベルソーナ 牡4 2:34.1 野平祐二 野平省三 永野静江[20]
1964年7月26日 函館 芝2400m マルサキング 牡4 2:36.5 野平祐二 土田順三 鈴木耕之助[21]

脚注・出典

[編集]
[脚注の使い方]

参考文献

[編集]
  • 「農林水産省賞典函館記念(GIII)」『中央競馬全重賞成績集【古馬関東編】』日本中央競馬会、2006年、1008-1067頁。 

注釈

[編集]
  1. ^ 当時の格付表記は、JRAの独自グレード。

出典

[編集]
  1. ^ a b c d “重賞競走一覧（レース別・関東）” (PDF). 日本中央競馬会. p. 26 (2024年). 2024年7月21日閲覧。
  2. ^ a b c d “2024年第1回函館競馬番組（第7～12日）” (PDF). 日本中央競馬会. 2024年7月21日閲覧。
  3. ^ “函館記念特集（レースガイド）”. netkeiba.com. 2015年7月14日閲覧。
  4. ^ a b c d e f “歴史・コース：函館記念 今週の注目レース”. 日本中央競馬会. 2024年7月21日閲覧。
  5. ^ a b c d e f g h 中央競馬全重賞成績集【古馬関東編】
  6. ^ a b c “第1回 札幌競馬成績集計表” (PDF). 日本中央競馬会. pp. 2167-2169 (2009年). 2016年7月18日閲覧。（索引番号: 19141）
  7. ^ “中央競馬指定交流競走に出走する地方競馬所属馬の決定方法（夏季競馬）” (PDF). 日本中央競馬会. 2024年7月21日閲覧。
  8. ^ “第2回 函館競馬 第8日” (PDF). 日本中央競馬会. pp. 11 (2007年). 2020年7月21日閲覧。（索引番号: 21045）
  9. ^ 2012年の成績表参照。
  10. ^ 2014年の成績表参照。
  11. ^ “重賞競走一覧（レース別・関東）” (PDF). 日本中央競馬会. p. 26 (2016年). 2021年7月19日閲覧。
  12. ^ “7月4日（土曜）から19日（日曜）までの中央競馬の開催等について（7月6日（月曜）更新）”. 日本中央競馬会 (2020年6月26日). 2020年7月6日閲覧。
  13. ^ 『国営競馬成績公報』農林省畜産局競馬部、1951年、558頁。 
  14. ^ 『国営競馬成績公報』農林省畜産局競馬部、1952年、650頁。 
  15. ^ 『国営競馬成績公報』農林省畜産局競馬部、1953年、813頁。 
  16. ^ 『競馬成績公報』日本中央競馬会、1954年、892頁。 
  17. ^ 『競馬成績公報』日本中央競馬会、1957年、969頁。 
  18. ^ 『競馬成績公報』日本中央競馬会、1961年、1109頁。 
  19. ^ 『競馬成績公報』日本中央競馬会、1962年、1068頁。 
  20. ^ 『競馬成績公報』日本中央競馬会、1963年、1296頁。 
  21. ^ 『競馬成績公報』日本中央競馬会、1964年、1340頁。 

各回競走結果の出典

[編集]

外部リンク

[編集]
GI
平地
障害
GII
平地
障害
GIII
平地
障害
サマースプリントシリーズ
サマー2000シリーズ
サマーマイルシリーズ
サマージョッキーズシリーズ
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