コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「第6回全国同時地方選挙 (韓国)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m 外部リンクの修正 http:// -> https:// (japanese.joins.com) (Botによる編集)
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: 鉄原郡の項目名変更 (鉄原郡 (大韓民国)) - log
 
1,258行目: 1,258行目:
![[楊口郡]]
![[楊口郡]]
| style="background-color:#f99;" |[[全昌範]]
| style="background-color:#f99;" |[[全昌範]]
![[鉄原郡 ()|鉄原郡]]
![[鉄原郡 (大韓民国)|鉄原郡]]
| style="background-color:#f99;" |[[李賢鍾]]
| style="background-color:#f99;" |[[李賢鍾]]
|-
|-

2024年8月2日 (金) 11:38時点における最新版

‹ 2010年 • 大韓民国 • 2018年
第6回全国同時地方選挙
2014年6月4日
種類:  地方選挙
職務:  広域自治団体長 17名
基礎自治団体長 226名
広域議会議員 789名
基礎議会議員 2898名
教育監 17名
任期:  4年
選挙運動期間:  2014年5月22日~6月3日

基礎データ
総人口:  51,333,301
有権者数: 41,296,228
投票数: 1回
  
56.8%  

選挙結果
新政治民主連合
自治体首長: 広域 9名
基礎 80名
自治体議員: 広域 349名
基礎 1157名
セヌリ党
自治体首長: 広域 8名
基礎 117名
自治体議員: 広域 416名
基礎 1413名
統合進歩党
自治体首長: 広域 0名
基礎 0名
自治体議員: 広域 3名
基礎 34名
労働党
自治体首長: 広域 0名
基礎 0名
自治体議員: 広域 1名
基礎 6名
正義党
自治体首長: 広域 0名
基礎 0名
自治体議員: 広域 0名
基礎 11名
無所属
自治体首長: 広域 0名
基礎 29名
自治体議員: 広域 20名
基礎 277名

出典:중앙선거관리위원회 선거통계시스템

第6回全国同時地方選挙は、韓国における地方自治体である広域自治団体(特別市広域市)の団体長と議会議員、基礎自治団体()の団体長と議会議員、17市道の教育監を全面改選するために行われる選挙で、2014年6月4日に投票が行われた。

概要

[編集]

広域自治団体と基礎自治団体の団体長と議会議員、それぞれの任期満了に伴って実施される。韓国における地方自治制度が完全復活してから6回目となる。今回の地方選では当初、与党であるセヌリ党と最大野党の民主党に加え、2012年大統領選挙の序盤戦において台風の目となった安哲秀が結成を目指していた新党「新政治連合」が加わる三つ巴の争いが予想されていた。しかし、3月に民主党と新政治連合が地方選挙前の新党結成を宣言、新党である新政治民主連合が結成されたことで、セヌリ党と新党による事実上の一騎討ちとなる[1][2][3]。地方選挙ではあるが、全国規模で行われる選挙のため、政権発足から1年が経過した朴槿恵大統領に対する中間評価のみならず、4月に発生したセウォル号沈没事故に対する政府の事故対応への審判の意味合いも強い選挙となった[4][5]。なお今回選挙では、統一選挙としては初めて期日前投票(事前投票)が導入されている[6]

日程

[編集]
  • 2月4日:市道知事選挙予備候補者登録開始
  • 2月21日:市道議会議員選挙および区市長選挙の予備候補者登録開始
  • 3月2日:区市議員選挙の予備候補者登録開始
  • 3月23日:郡議員及び郡守選挙の予備候補者登録開始
  • 5月15日16日:候補者登録申請(午前9時~午後6時)
  • 5月22日:公式選挙期間開始日
  • 5月30日31日:事前投票所での投票期間(午前6時~午後6時)
  • 6月4日:投票(午前6時~午後6時)、投票締め切り後開票。

実施された選挙

[編集]

実施された選挙は以下のとおりである。広域議会選挙と基礎議会選挙では地域区と比例代表の投票(候補者投票と政党投票)があるため、有権者は合計七種類(世宗特別自治市は四種類、済州特別自治道は五種類)の投票を行うことになる[7]。今回の選挙では広域団体長17名、基礎団体長226名、広域議員789名、基礎議員2898名、教育監17名、済州特別自治道教育議員5名など総計3952名を選出した。

  • 広域自治団体長選挙:当該自治団体住民の直接投票で最多得票を得た候補が当選
  • 基礎自治団体長選挙:当該自治団体住民の直接投票で最多得票を得た候補が当選(基礎自治団体が設置されていない世宗特別自治市、済州特別自治道は行わない)
  • 広域議会議員選挙:地域区(小選挙区制)と比例代表制の並立制。
  • 基礎議会議員選挙:選挙区(中選挙区制)と比例代表の並立制(基礎自治団体が設置されていない世宗特別自治市、済州特別自治道は行わない)。
  • 教育監選挙:最多得票を得た候補が当選。政党公薦は禁止
  • 教育議員選挙:済州特別自治道でのみ実施。政党公薦禁止は教育監選挙と同じ[8]

なお選挙において候補者に付与される記号(番号)は、国会に議席を有している政党の中で、5名以上の議員を有している政党、直近の大統領選挙や比例代表国会議員選挙、比例代表地方議員選挙で有効投票数の3%以上を得た政党へ全国的に統一した記号を付与。政党の順序は国会議席数が多い順で、同じ議席数をもつ政党が二つ以上ある場合は直近の比例代表国会議員選挙における得票数が多い順で番号を付与される。国会に議席が無い政党は「カナタ・・・(가나다)」順で、無所属候補は管轄選挙区管理委員会にて抽選して決められる。今回の6・4地方選挙では、セヌリ党に「1番」、新政治民主連合は「2番」、そして統合進歩党は「3番」の全国同一記号が付与(これらの政党が候補者を擁立しない選挙区では欠番扱いとなる)された。国会議席を有している正義党が候補者を出した地域では「4番」を使用、正義党候補者がいない地域では群小政党が4番からカナタ順で番号を割り振られる。中選挙区制で実施される基礎議会地域区選挙では、同一政党公認候補者は政党番号と政党が定めた順序に従って、カナタ番号を使用。政党が決めていない場合は、管轄選管が抽選して決定する。仮にセヌリ党が特定基礎議員地域区で二人の候補を出した場合は“1-가”、“1-나”で割り振り。新政治民主連合の場合も“2-가”、“2-나”といった順で記号を割り振る。教育監選挙の場合は、政党推薦が禁止されているので、記号を表示せず候補者氏名のみで上から順に記載[9]

選挙区数と定数

[編集]

広域自治団体選挙

[編集]
広域団体長と議会議員の定数
市道名 広域自治
団体長
(箇所)
広域議会(名)
合計 地域区 比例代表
全国合計 17 789 705 84
ソウル特別市 1 106 96 10
釜山広域市 1 47 42 5
大邱広域市 1 30 27 3
仁川広域市 1 35 31 4
光州広域市 1 22 19 3
大田広域市 1 22 19 3
蔚山広域市 1 22 19 3
世宗特別自治市 1 15 13 2
京畿道 1 128 116 12
江原道 1 44 40 4
忠清北道 1 31 28 3
忠清南道 1 40 36 4
全羅北道 1 38 34 4
全羅南道 1 58 52 6
慶尚北道 1 60 54 6
慶尚南道 1 55 50 5
済州特別自治道 1 36 29 7

基礎自治団体選挙

[編集]

世宗特別自治市と済州特別自治道[10]は基礎自治団体なし。清原郡清州市に7月1日に統合されるため、清州市長と清州市議会議員の選挙になる。

基礎団体長と議会議員の定数
市道名 基礎自治
団体長
(箇所)
基礎議会
地域
区数
(箇所)
議員定数
合計 地域区 比例代表
全国合計 226 1,034 2,898 2,519 379
ソウル特別市 25 159 419 366 53
釜山広域市 16 70 182 158 4
大邱広域市 8 44 116 102 14
仁川広域市 10 38 116 101 15
光州広域市 5 25 68 59 9
大田広域市 5 21 63 54 9
蔚山広域市 5 19 50 43 7
京畿道 31 155 431 376 55
江原道 18 51 169 146 23
忠清北道 11 47 131 114 17
忠清南道 15 55 169 146 33
全羅北道 14 71 197 173 24
全羅南道 22 82 243 211 32
慶尚北道 23 102 284 247 37
慶尚南道 18 95 260 225 35

教育監選挙

[編集]
市道名 教育監
選挙
(箇所)
教育議員
選挙
全国合計 17 5
ソウル特別市 1
釜山広域市 1
大邱広域市 1
仁川広域市 1
光州広域市 1
大田広域市 1
蔚山広域市 1
世宗特別自治市 1
京畿道 1
江原道 1
忠清北道 1
忠清南道 1
全羅北道 1
全羅南道 1
慶尚北道 1
慶尚南道 1
済州特別自治道 1 5
出典:총괄(総覧)、「제6회 전국동시지방선거 선거구 및 의원정수 현황」(第6回全国同時地方選挙選挙区及び議員定数現況)3頁

選挙に参加した主要政党

[編集]

ここでは国会に議席を有し、本地方選挙に候補者を擁立した政党について紹介する。

セヌリ党
朴槿恵政権与党で政治的立場は中道右派。1997年~2012年2月までは「ハンナラ党」の党名を使用、国会では過半数を制する議席を有し南東部の慶尚道を強い地盤としている。
新政治民主連合
最大野党の中道政党である民主党(2011年12月~2013年5月までは「民主統合党」の党名を使用。金大中・盧武鉉政権における与党勢力の流れを汲み南西部の全羅道を強固な地盤としていた)と新政治連合(2012年大統領選挙の序盤戦で強い支持を集め、最終的に立候補を辞退した安哲秀が結成を進めていた結党準備委員会)が統合して2014年3月に結成された。
統合進歩党
左派。2011年12月、民主労働党と国民参与党および進歩新党脱党派が合同して結成。
正義党
社会民主主義を志向する中道左派政党。2012年に統合進歩党を脱党したグループによって結成された「進歩正義党」を前身としている。

立候補者

[編集]

立候補登録手続きは15日と16日の二日間行われ、立候補手続きを終えた候補者は8994名で、競争率は2.3対1(市道知事選は3.6対1、基礎団体長選は3.2対1)となった[11]。これは過去最低の競争率となった1998年の第2回全国同時地方選挙と同一水準である。競争率が過去最低となった理由について選管関係者は「今回の選挙は二大政党体制中心で行われる傾向がある上に、教育議員制度が廃止(済州特別自治道を除く)されたことなどが競争率下落に影響した」と説明している[12]。 統一地方選に出馬した候補者のうち、犯罪歴を持っていたのは約4割が犯罪歴を持ってるか前科者だった。統一地方選挙では3952人の公職者を選出する統一地方選挙への立候補者は8994人だが、このうち前科がある候補は1418人で39.8%、兵役義務未了が11.1%を占めている。市長・道知事候補は割合がさらに高く、前科者が45%、兵役義務未了は22%を占めている。 選挙前の5年間の納税額が50万ウォン(約5万円)に満たない脱税が疑われる候補者もいた。 前科記録公開範囲は2012年以前には「禁固以上の刑」だった。今回から「100万ウォン以上の罰金刑」に拡大し、候補らの前科は選挙前に選挙公報さえ細かに見れば公職者の道徳欠如が問題になっている[13][14]

党派別立候補者数
党派 候補者合計
(党派別)
広域団体長
選挙
基礎団体長
選挙
広域議員選挙 基礎議員選挙 教育議員
選挙
教育監
選挙
地域区 比例
代表
地域区 比例
代表
候補者合計
(各選挙別)
8,994 61 727 1,735 229 5,412 748 10 72
セヌリ党 3,126 17 188 597 75 1,867 382
新政治民主連合 2,428 16 168 540 68 1,360 276
統合進歩党 520 14 43 116 29 256 62
正義党 158 4 7 12 21 94 20
ギョレ自由平和統一党 1 1
共和党 4 1 2 1
国際緑色党 1 1
労働党 112 2 1 69 13 25 2
緑色党 23 1 3 12 7
新政治国民の党 36 2 6 5 7 11 5
ハンナラ党 2 1 1
無所属 2,583 6 311 393 - 1791 - 10 72
出典:후보자 각종통계 정당별(候補者各種統計 政党別)、후보자 등록수(候補者登録数)。중앙선거관리위원회 선거통계시스템(中央選挙管理委員会 選挙統計システム)2014年5月17日閲覧。
注:教育議員と教育監選挙では政党公認は禁止されているため、候補者全員が無所属である。

選挙結果

[編集]
有権者数
(事前+居所)
41,296,228
(4,864,018)
投票者数
(事前+居所)
23,464,573
(4,856,396)
全体投票率 56.8%

市郡区別投票率地図
투표진행상황(投票進行状況)、中央選挙管理委員会選挙統計システム(2014年6月6日閲覧)

全体結果

[編集]
党派別当選者数(名)
党派 当選者
合計
(党派別)
広域団体長
選挙
基礎団体長
選挙
広域議員選挙 基礎議員選挙
地域区 比例代表 地域区 比例代表
セヌリ党 1,954 8 117 375 41 1,206 207
新政治民主連合 1,595 9 80 309 40 989 168
統合進歩党 37 3 31 3
正義党 11 10 1
労働党 7 1 6
無所属 326 29 20 277
当選者合計(選挙別) 3,930 17 226 705 84 2,519 379
出典:당선인 각종통계(当選人各種統計)中央選挙管理委員会 選挙統計システム、2014年6月6日閲覧

広域団体長選挙

[編集]

17箇所の広域自治団体長において与党・セヌリ党は首都圏の仁川広域市と京畿道の他、釜山など8地域で当選。最大野党である新政治民主連合は首都ソウルの他、忠清道4地域など9地域で勝利し、与野党が拮抗する結果になった[15]

広域団体長選挙党派別当選者数(17名)
8 9
セヌリ党 新政治民主連合
当選者名と所属党派及び得票数・率
市・道 当選者名 党派 得票数 得票率
首都圏 ソウル特別市 朴元淳 新政治民主連合 2,752,171 56.12
仁川広域市 劉正福 セヌリ党 615,077 49.95
京畿道 南景弼 セヌリ党 2,524,981 50.43
忠清道 大田広域市 権善宅 新政治民主連合 322,762 50.07
世宗特別自治市 李春熙 新政治民主連合 36,203 57.78
忠清北道 李始鍾 新政治民主連合 361,115 49.75
忠清南道 安熙正 新政治民主連合 465,994 52.21
全羅道 光州広域市 尹壮鉉 新政治民主連合 367,203 57.85
全羅北道 宋河珍 新政治民主連合 599,654 69.23
全羅南道 李洛淵 新政治民主連合 755,233 77.96
慶尚道 釜山広域市 徐秉洙 セヌリ党 797,926 50.65
大邱広域市 権泳臻 セヌリ党 581,175 55.95
蔚山広域市 金起炫 セヌリ党 306,311 65.42
慶尚北道 金寛容 セヌリ党 986,989 77.73
慶尚南道 洪準杓 セヌリ党 913,162 58.85
江原道 崔文洵 新政治民主連合 381,338 49.76
済州特別自治道 元喜龍 セヌリ党 172,793 59.97

広域団体長選挙結果
:セヌリ党(8)
:新政治民主連合(9)
出典:당선인 명부 시·도지사선거(当選人名簿 市・道知事選挙)、中央選挙管理委員会選挙統計システム(2014年6月6日閲覧)
党派別得票と当選者数
党派 得票数 得票率 当選者数
セヌリ党 10,735,126 46.89 8
新政治民主連合 10,384,406 45.36 9
統合進歩党 456,606 1.99 0
正義党 207,613 0.91 0
労働党 44,892 0.20 0
新政治国民の党 21,240 0.09 0
無所属 1,044,118 4.56 0
22,894,001 17
出典:「01 | 정당별 득표현황 가) 시·도지사」『제6회전국동시지방선거총람』(「01 | 政党別得票現況 カ) 市·道知事」『第6回全国同時地方選挙総覧』)508頁

基礎団体長選挙

[編集]

226箇所の基礎自治団体(区市郡)の首長を選出する基礎団体長選挙では、セヌリ党が118箇所、新政治民主連合は80箇所で勝利した(残る29箇所は無所属候補が勝利)。激戦地となった首都圏(63箇所)においてはセヌリ党が24箇所に対し、新政治民主連合は40箇所で勝利し、野党が優勢となった。セヌリ党と新政治民主連合の伝統的な支持基盤である嶺南(慶尚道)と湖南(全羅道)では両党が堅固な支持を示したものの、湖南では4年前に比べ新政治民主連合が無所属候補にやや押される結果となった[16]

基礎団体長選挙党派別当選者数(226名)
117 80 29
セヌリ党 新政治民主連合 無所属
基礎団体長選挙政党別当選者数(名)
セヌリ党 新政治
民主連合
無所属
全国合計 117 80 29
首都圏 ソウル特別市(25) 5 20
仁川広域市(10) 6 3 1
京畿道(31) 13 17 1
忠清道 大田広域市(5) 1 4
忠清北道(11) 6 3 2
忠清南道(15) 9 5 1
全羅道 光州広域市(5) 5
全羅北道(14) 7 7
全羅南道(22) 14 8
慶尚道 釜山広域市(16) 15 1
大邱広域市(8) 8
蔚山広域市(5) 5
慶尚北道(23) 20 3
慶尚南道(18) 14 1 3
江原道(18) 15 1 2

基礎団体長選挙党派別分布地図。
:セヌリ党
:新政治民主連合
:無所属

世宗特別自治市と済州特別自治道は基礎自治体無し。

出典:구·시·군의 장선거 정당별 당선인수(区・市・郡の長選挙政党別当選人数)”. 中央選挙管理委員会. 2014年6月7日閲覧。
党派別得票
党派 得票数 得票率 当選者数
セヌリ党 9,863,138 43.97 117
新政治民主連合 8,829,609 39.36 80
統合進歩党 427,874 1.91 0
正義党 146,346 0.65 0
新政治国民の党 26,006 0.12 0
緑色党 7,121 0.03 0
労働党 4,386 0.02 0
ギョレ自由平和統一党 2,652 0.01 0
共和党 398 0.00 0
無所属 3,124,341 13.93 29
出典:「나) 구·시·군의 장」『제6회전국동시지방선거총람』509p(「ナ)区・市・郡の長」『第6回全国同時地方選挙総覧』509頁)
当選者
性別比
男性 女性
217 9
出典:구·시·군의 장선거 정당별 당선인수 성별/연령별(区・市・郡の長選挙政党別当選人数 性別/年齢別)”. 中央選挙管理委員会. 2014年6月7日閲覧。

 新民主政治連合   セヌリ党   無所属 

ソウル特別市 鐘路区 金永椶 中区 崔昌植 龍山区 成章鉉 城東区 鄭愿伍 広津区 金基同
東大門区 柳徳烈 中浪区 羅鎮求 城北区 金永培 江北区 朴謙洙 道峰区 李東秦
芦原区 金星煥 恩平区 金宇栄 西大門区 文錫珍 麻浦区 朴弘燮 陽川区 金水英
江西区 盧顕松 九老区 李星 衿川区 車聖秀 永登浦区 趙吉衡 銅雀区 李昌瑀
冠岳区 柳鍾珌 瑞草区 趙恩禧 江南区 申燕姫 松坡区 朴椿姫 江東区 李海植
仁川広域市 中区 金洪燮 東区 李興洙 南区 朴祐燮 延寿区 李載浩 南洞区 張碩鉉
富平区 洪美英 桂陽区 朴亨宇 西区 姜汎錫 江華郡 李相福 甕津郡 趙潤吉
京畿道 水原市 廉泰英 城南市 李在明 議政府市 安炳龍 安養市 李弼雲 富川市 金晩洙
光明市 梁基大 平沢市 孔在光 楊州市 玄三植 東豆川市 呉世昌 安山市 諸淙吉
高陽市 崔星 果川市 申桂容 義王市 金成済 九里市 朴栄舜 南楊州市 李錫雨
烏山市 郭相旭 華城市 蔡寅錫 始興市 金允植 軍浦市 金潤周 河南市 李教範
坡州市 李載弘 驪州市 元景熙 利川市 趙炳敦 龍仁市 鄭燦敏 安城市 黄銀性
金浦市 劉永録 広州市 趙億東 抱川市 徐壮源 漣川郡 金圭善 楊平郡 金善教
加平郡 金成基
江原道 春川市 崔東鏞 原州市 元昌黙 江陵市 崔明熙 東海市 沈圭彦 三陟市 金良鎬
太白市 金錬寔 旌善郡 全定煥 束草市 李秉宣 高城郡 尹承根 襄陽郡 金振夏
麟蹄郡 李順先 洪川郡 盧承洛 横城郡 韓奎鎬 寧越郡 朴善圭 平昌郡 沈在国
華川郡 崔文洵 楊口郡 全昌範 鉄原郡 李賢鍾
忠清北道 清州市 李承勲 忠州市 趙吉衡 堤川市 李根圭 丹陽郡 柳韓佑 永同郡 朴世福
報恩郡 鄭相赫 沃川郡 金栄晩 陰城郡 李泌鎔 鎮川郡 劉永勲 槐山郡 林各洙
曽坪郡 洪性烈
大田広域市 東区 韓賢沢 中区 朴龍甲 西区 張鍾泰 儒城区 許泰鋌 大徳区 朴寿範
忠清南道 天安市 具本玲 公州市 呉施徳 保寧市 金東一 牙山市 卜箕旺 瑞山市 李完燮
泰安郡 韓相麒 錦山郡 朴東喆 論山市 黄明善 鶏龍市 崔鴻黙 唐津市 金洪欌
扶余郡 李龍雨 舒川郡 盧博来 洪城郡 金石煥 青陽郡 李錫化 礼山郡 黄善奉
全羅北道 全州市 金承洙 群山市 文東信 益山市 朴慶澈 井邑市 金生基 南原市 李桓朱
金堤市 李建植 完州郡 朴成一 鎮安郡 李杭魯 茂朱郡 黄正秀 長水郡 崔容得
任実郡 沈敏 淳昌郡 黄淑周 高敞郡 朴禹廷 扶安郡 金宗奎
光州広域市 東区 盧熙鏞 西区 林宇鎮 南区 崔栄鎬 北区 宋光運 光山区 閔馨培
全羅南道 木浦市 朴洪律 麗水市 朱哲鉉 順天市 趙忠勲 羅州市 姜仁圭 光陽市 鄭鉉福
潭陽郡 崔亨植 長城郡 兪斗錫 谷城郡 柳根起 求礼郡 徐沂東 高興郡 朴炳淙
宝城郡 李容富 和順郡 具忠坤 長興郡 金湦 康津郡 姜珍遠 莞島郡 申宇徹
海南郡 朴哲煥 珍島郡 李東鎮 霊岩郡 田東平 務安郡 金喆柱 霊光郡 金準成
咸平郡 安柄鎬 新安郡 高吉鎬
大邱広域市 中区 尹順永 東区 姜大植 西区 柳漢国 南区 林炳憲 北区 裵珖植
寿城区 李晋勲 達西区 郭大勲 達城郡 金文澳
慶尚北道 浦項市 李康徳 鬱陵郡 崔樹一 慶州市 崔良植 金泉市 朴宝生 安東市 権寧世
亀尾市 南洧鎮 栄州市 張彧鉉 永川市 金永錫 尚州市 李廷白 聞慶市 高潤煥
醴泉郡 李鉉濬 慶山市 崔永祚 清道郡 李承律 高霊郡 郭龍煥 星州郡 金恒坤
漆谷郡 白善基 軍威郡 金瑛晩 義城郡 金周秀 青松郡 韓東洙 英陽郡 権英沢
盈徳郡 李熙進 奉化郡 朴魯旭 蔚珍郡 林光元
釜山広域市 中区 金恩淑 西区 朴克済 東区 朴三碩 影島区 魚允泰 釜山鎮区 河桂烈
東萊区 全光雨 南区 李鍾喆 北区 黄在寛 海雲台区 白宣基 機張郡 呉奎錫
沙下区 李京勲 金井区 元井喜 江西区 盧基太 蓮堤区 李渭俊 水営区 朴贒煜
沙上区 宋淑熙
蔚山広域市 中区 朴聖敏 南区 徐東旭 東区 権明浩 北区 朴千東 蔚州郡 辛璋烈
慶尚南道 昌原市 安商守 晋州市 李昌熙 統営市 金東鎮 固城郡 河鶴烈 泗川市 宋道根
金海市 金孟坤 密陽市 朴一浩 巨済市 権民鎬 宜寧郡 呉永浩 咸安郡 車政燮
昌寧郡 金忠植 梁山市 羅東淵 河東郡 尹相基 南海郡 朴英一 咸陽郡 林昌浩
山清郡 許起道 居昌郡 李洪基 陜川郡 河敞喚

広域議会選挙

[編集]

広域議会議員選挙は、セヌリ党が416議席(比例含む、以下の党派も同様)で第一党となり、新政治民主連合は349議席で第二党となった。地域別で見た場合、セヌリ党は地盤である慶尚道5地域の他、仁川と江原道および忠清道2箇所など計10箇所で第一党に、新政治民主連合は地盤である全羅道3地域の他、ソウル市など計7箇所で第一党となった。セヌリ党と新政治民主連合以外の政党では、統合進歩党が全羅道3地域で3議席、労働党が慶尚南道で1議席を獲得するのに留まり、振るわなかった。無所属は20議席となった。

広域議員地域区選挙党派別当選者数(705名)
375 309 1 20
セヌリ党 新政治民主連合
広域議員比例代表選挙党派別当選者数(84名)
41 40 3
セヌリ党 新政治民主連合
棒グラフ凡例:進=統合進歩党、労=労働党、無=無所属。
広域団体長当選者所属党派と広域議会第一党
市・道 広域団体長 広域議会第一党(比例含)
当選者 所属党派 党派 議席数/定数
首都圏 ソウル特別市 朴元淳 新政治民主連合 新政治民主連合
77 / 106
仁川広域市 劉正福 セヌリ党 セヌリ党
23 / 35
京畿道 南景弼 セヌリ党 新政治民主連合
78 / 128
忠清道 大田広域市 権善宅 新政治民主連合 新政治民主連合
16 / 22
世宗特別自治市 李春熙 新政治民主連合 新政治民主連合
9 / 15
忠清北道 李始鍾 新政治民主連合 セヌリ党
21 / 31
忠清南道 安熙正 新政治民主連合 セヌリ党
30 / 40
全羅道 光州広域市 尹壮鉉 新政治民主連合 新政治民主連合
21 / 22
全羅北道 宋河珍 新政治民主連合 新政治民主連合
34 / 38
全羅南道 李洛淵 新政治民主連合 新政治民主連合
52 / 58
慶尚道 釜山広域市 徐秉洙 セヌリ党 セヌリ党
45 / 47
大邱広域市 権泳臻 セヌリ党 セヌリ党
29 / 30
蔚山広域市 金起炫 セヌリ党 セヌリ党
21 / 22
慶尚北道 金寛容 セヌリ党 セヌリ党
52 / 60
慶尚南道 洪準杓 セヌリ党 セヌリ党
50 / 55
江原道 崔文洵 新政治民主連合 セヌリ党
36 / 44
済州特別自治道 元喜龍 セヌリ党 セヌリ党
17 / 36
広域議会選挙地域別結果
地域 セヌリ党 新政治
民主連合
統合
進歩党
労働党 無所属
地域区 比例
代表
地域区 比例
代表
地域区 比例
代表
地域区 比例
代表
地域区
全国合計(地域区+比例代表) 375 41 309 40 0 3 1 0 20
首都圏 ソウル特別市 24 5 72 5
仁川広域市 21 2 10 2
京畿道 44 6 72 6
忠清道 大田広域市 5 1 14 2
世宗特別自治市 4 1 8 1 1
忠清北道 19 2 9 1
忠清南道 28 2 8 2
全羅道 光州広域市 19 2 1
全羅北道 1 32 2 1 2
全羅南道 1 48 4 1 4
慶尚道 釜山広域市 42 3 2
大邱広域市 27 2 1
蔚山広域市 19 2 1
慶尚北道 48 4 2 6
慶尚南道 47 3 2 1 2
江原道 34 2 4 2 2
済州特別自治道 13 4 13 2 3
出典:시·도의회의원선거 정당별 당선인수(市・道議会議員選挙 政党別当選人数)”. 中央選挙管理委員会. 2014年6月7日閲覧。광역의원비례대표선거 정당별 당선인수(広域議員比例代表選挙 政党別当選人数)”. 中央選挙管理委員会. 2013年10月21日閲覧。
注:太字は獲得議席で第一党となったことを示す。
広域議会比例代表政党地域別得票率(%)
セヌリ党 新政治
民主連合
統合
進歩党
正義党
全国平均 48.38 41.14 4.26 3.60
首都圏 ソウル特別市 45.39 45.38 3.04 3.92
仁川広域市 50.58 40.79 3.02 3.89
京畿道 47.59 43.78 3.13 3.80
忠清道 大田広域市 46.31 47.72 2.70 2.64
世宗特別自治市 47.17 52.82
忠清北道 53.34 38.98 3.18 2.37
忠清南道 53.51 38.54 2.69 2.46
全羅道 光州広域市 8.73 71.34 13.37 4.15
全羅北道 17.46 63.23 8.31 6.81
全羅南道 10.36 67.14 12.31 5.27
慶尚道 釜山広域市 58.14 32.84 4.01 2.86
大邱広域市 69.92 23.80 2.35 2.83
蔚山広域市 55.46 23.76 12.10 3.67
慶尚北道 75.17 16.44 2.43 2.92
慶尚南道 59.19 28.86 5.29 2.51
江原道 58.48 34.64 2.44 2.22
済州特別自治道 48.69 37.82 4.30 6.10
出典:광역의원비례대표선거(広域議員比例代表選挙)”. 中央選挙管理委員会. 2014年6月11日閲覧。ここでは国会に議席を有する政党のみを掲載する。
広域議会議員選挙の党派別得票と当選者数
党派 地域区 比例代表 当選者
合計
得票数 得票率 当選者 得票数 得票率 当選者
セヌリ党 9,903,211 45.95 375 11,063,916 48.47 41 419
新政治民主連合 8,529,490 39.57 309 9,411,492 41.23 40 349
統合進歩党 536,220 2.49 0 973,225 4.26 3 3
正義党 103,224 0.48 0 823,785 3.61 0 0
労働党 214,115 0.99 1 267,055 1.17 0 1
緑色党 7,739 0.04 0 170,768 0.75 0 0
新政治国民の党 13,320 0.06 0 64,053 0.28 0 0
ハンナラ党 - - - 35,488 0.16 0 0
共和党 - - - 8,578 0.04 0 0
国際緑色党 - - - 6,795 0.03 0 0
無所属 2,246,544 10.42 20 - 20
21,553,863 100 705 22,825,155 100 84 789
出典:「01 | 정당별 득표현황 다) 지역구 시·도의원」、「라) 비례대표 시·도의원」『제6회전국동시지방선거총람』510-511p(「01 | 政党別得票現況 タ) 地域区 市·道議員」、「ラ) 比例代表市·道議員」『第6回全国同時地方選挙総覧』)510-511頁
当選者性別比
男性 女性
合計 676 113
地域区 647 58
比例代表 29 55
出典:시·도의회의원선거 성별/연령별(市道議会議員選挙 性別/年齢別)”. 中央選挙管理委員会. 2014年6月7日閲覧。광역의원비례대표선거 성별/연령별(広域議員比例代表選挙 性別/年齢別)”. 中央選挙管理委員会. 2014年6月7日閲覧。

基礎議会選挙

[編集]
基礎議員選挙地域区党派別当選者数(2519名)
1206 989 31 10 6 277
セヌリ党 新政治民主連合 無所属
基礎議員選挙比例代表党派別当選者数(379名)
207 168 3 1
セヌリ党 新政治民主連合
棒グラフ凡例:進=統合進歩党、正=正義党、労=労働党。
地域 セヌリ党 新政治
民主連合
統合
進歩党
正義党 労働党 無所属
地域区 比例
代表
地域区 比例
代表
地域区 比例
代表
地域区 比例
代表
地域区 比例
代表
地域区
全国合計(地域区+比例代表) 1206 207 989 168 31 3 10 1 6 0 277
首都圏 ソウル特別市 171 25 191 28 1 3
仁川広域市 53 10 44 5 2 1 1
京畿道 184 30 182 25 1 2 7
忠清道 大田広域市 26 4 28 5
忠清北道 66 13 38 4 1 9
忠清南道 84 15 49 10 11
全羅道 光州広域市 1 49 10 9 2
全羅北道 4 119 20 2 52
全羅南道 155 28 4 3 1 1 51
慶尚道 釜山広域市 92 16 58 8 1 7
大邱広域市 77 10 9 4 2 1 13
蔚山広域市 30 5 2 2 9 1 1
慶尚北道 185 34 2 3 1 59
慶尚南道 151 22 21 13 6 2 16
江原道 86 19 44 4 16
구·시·군의회의원선거 정당별 당선인수(区市郡議会議員選挙政党別当選人数)”. 中央選挙管理委員会. 2014年6月8日閲覧。기초의원비례대표선거 정당별 당선인수(基礎議員比例代表選挙 政党別当選人数)”. 中央選挙管理委員会. 2014年6月8日閲覧。
当選者性別比
男性 女性
合計 2,166 732
地域区 2,150 369
比例代表 16 363
出典:당선인 각종통계 구·시·군의회의원선거(当選人各種統計 区・市・郡議会議員選挙)”. 中央選挙管理委員会. 2015年2月15日閲覧。당선인 각종통계 기초의원비례대표선거(当選人各種統計 基礎議員比例代表選挙)”. 中央選挙管理委員会. 2015年2月15日閲覧。

教育監選挙

[編集]

広域市道の教育行政を司る教育監を選出する選挙では、17箇所中13箇所で進歩系候補が当選。4年前選挙から大きく躍進した[17][18]

教育監選挙政治性向系別当選者数(17名)
4 13
保守系 進歩系
当選者名と政治性向及び得票数・率
市・道 当選者名 政治性向 得票数 得票率
首都圏 ソウル特別市 曺喜昖 進歩 1,894,872 39.08
仁川広域市 李清淵 進歩 382,724 31.89
京畿道 李在禎 進歩 1,666,921 36.51
忠清道 大田広域市 薛東浩 保守 198,364 31.42
世宗特別自治市 崔教振 進歩 23,482 38.17
忠清北道 金炳佑 進歩 316,107 44.50
忠清南道 金知哲 進歩 273,561 31.84
全羅道 光州広域市 張輝国 進歩 302,904 47.60
全羅北道 金承煥 進歩 473,562 55.00
全羅南道 張萬彩 進歩 534,845 56.24
慶尚道 釜山広域市 金錫俊 進歩 544,501 34.67
大邱広域市 禹東琪 保守 595,097 58.47
蔚山広域市 金福萬 保守 181,390 36.17
慶尚北道 李英雨 保守 646,184 52.07
慶尚南道 朴鍾勛 進歩 604,581 39.41
江原道 閔丙熹 進歩 349,464 46.40
済州特別自治道 李碩文 進歩 95,026 33.22

教育監選挙当選者政治性向別分布地図
:保守系
:進歩系
出典:교육감선거(教育監選挙)”. 中央選挙管理委員会. 2014年6月8日閲覧。

前科問題

[編集]

2014年2月に前科公開基準を「禁固刑以上」から「罰金100万円以上」に改正することで前科議員の当選対策として強化していた。しかし、改正後の今回の暴力3回、売春防止法違反4回、尊族脅迫1回の前科計9犯の議員が4選している。他にも詐欺、労働者基準法などの違反による前科9犯の議員も当選している。中央日報は今回回の統一地方選挙は候補者公開の時から「前科者の遊び場」と揶揄していた。統一地方選挙で1回以上の前科記録があるが当選した者は1418人と選挙中央委員会が明かされたことで当選者3952人のうち前科持ちが35.9%を占める結果になった。2016年の前科者当選者数は2012年の第5回全国同時地方選挙当選者の10%を占め99人を3倍も越える選挙結果になった。 前科件数別では1件が830人、2件が328人、最高9件の前科者も4人に上った。前科8件が4人、7件が5人など、犯罪経歴が5回以上の当選者は47人だった。前科のある当選者1418人のうち市長・道知事は4人、教育長は8人、地方自治体首長は74人、広域市議員と基礎自治体議員(比例代表を含む)は311人で計1021人だった[19]

選挙法違反

[編集]

2014年6月5日に最高検察庁が今回の地方選挙で当選者69人[20]を選挙法違反容疑で立件し、捜査していると発表した。選挙期間中に戸別訪問したキム・ビョンウ 忠清北道教育監、事前に公約発表など選挙活動したキム・ソン 全羅南道長興郡守、370万ウォン(約37万円)相当の祝儀金と贈り物をしたハン・ドンス慶尚北道青松郡守らはそれぞれの容疑で在宅起訴された。 朴元淳ソウル広域市長、劉正福仁川広域市長、徐秉洙釜山広域市長、尹壮鉉光州広域市長、南景弼京畿道知事、安熙正忠清南知事、李始鐘忠清北道知事、宋河珍全羅北道知事と李在禎京畿道教育監など広域団体長と教育監10人の当選者も告発により検察捜査が始まった。 今回の選挙での選挙法違反者は計2111人[21] のうち50人が拘束され、222人が起訴されている[22][23]

参考文献

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ “風雲急の韓国政界 最大野党と安哲秀氏が新党結成で合意”. 聨合ニュース. (2014年3月2日). http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2014/03/02/0900000000AJP20140302000500882.HTML 2014年3月2日閲覧。 
  2. ^ “民主党・安哲秀氏による新党 名前は「新政治民主連合」”. KBSワールドラジオ. (2014年3月16日). http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Po_detail.htm?No=49545&id=Po 2014年3月16日閲覧。 
  3. ^ “巨大野党誕生 安哲秀氏が共同代表に=韓国”. 聨合ニュース. (2014年3月26日). http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2014/03/26/0200000000AJP20140326003900882.HTML 2014年3月27日閲覧。 
  4. ^ “韓国統一地方選 選挙戦が実質スタート=予備候補登録開始”. 聨合ニュース. (2014年2月4日). http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2014/02/04/0900000000AJP20140204000600882.HTML 2014年2月23日閲覧。 
  5. ^ “韓国地方選 与野党が拮抗 ソウル市長は野党再選”. しんぶん赤旗. (2014年6月6日). https://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-06-06/2014060607_01_1.html 2014年6月6日閲覧。 
  6. ^ “韓国統一地方選 2日間の期日前投票始まる”. 聨合ニュース. (2014年5月30日). http://japanese.yonhapnews.co.kr/special/2014/05/30/5011000000AJP20140530000400882.HTML 2014年6月1日閲覧。 
  7. ^ 1인 7표제! 투표는 어떻게 하나요?(一人七票制!投票はどのようにすればいいですか?)”. 中央選挙管理委員会. 2013年10月21日閲覧。
  8. ^ 前回選挙で実施された教育議員選挙は、地方教育自治に関する法律が2010年2月に改正されたことに伴い教育議員制度は1期限りで廃止されたため、実施されない。しかし済州特別自治道では済州特別法の適用を受けるため、前回に引き続いて教育議員選挙が実施された。“교육의원 선거 전국은 폐지, 제주는 존속...혼선우려(教育議員選挙 全国は廃止、済州は存続・・・混線憂慮)”. 済州の声. (2012年10月22日). http://www.jejusori.net/?mod=news&act=articleView&idxno=121588 2014年6月8日閲覧。 
  9. ^ “<후보등록> 후보자 기호 어떻게 정해지나(<候補登録>候補者記号どのようにして定められる)”. 聨合ニュース. (2014年5月15日). http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2014/05/15/0200000000AKR20140515043300001.HTML 2014年5月15日閲覧。 
  10. ^ 済州市西帰浦市は行政市。
  11. ^ “시·도지사 3.6대 1, 기초단체장 3.2대 1(市・道知事で3.6対1、基礎団体長3.2対1)”. 聨合ニュース. (2014年5月17日). http://www.yonhapnews.co.kr/vote2014/2014/05/17/2501000000AKR20140517054100001.HTML 2014年5月18日閲覧。 
  12. ^ “지방선거 경쟁률 역대최저…2.3대 1(종합3보)(地方選挙競争率歴代最小・・・2.3対1(総合3報))”. 聨合ニュース. (2014年5月16日). http://www.yonhapnews.co.kr/vote2014/2014/05/16/2501000000AKR20140516149453001.HTML 2014年5月17日閲覧。 
  13. ^ 韓国、統一地方選で呆れたデータ 当選者の35%超に犯罪歴… [1]
  14. ^ [2]「【社説】統一地方選挙立候補者の40%に前科があるとは=韓国」
  15. ^ “広域自治体の首長選 与野党がきっ抗”. KBSワールドラジオ. (2014年6月6日). http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Po_detail.htm?lang=j&id=Po&No=50598&current_page= 2014年6月6日閲覧。 
  16. ^ “226市郡区首長選では与党躍進=韓国統一地方選”. 聨合ニュース. (2014年6月5日). http://japanese.yonhapnews.co.kr/special/2014/06/05/5011000000AJP20140605002800882.HTML 2014年6月8日閲覧。 
  17. ^ “<교육감 선거 '진보 압승'…교육정책 '좌클릭'하나>(<教育監選挙‘進歩圧勝’・・・教育政策‘左クリック’か>)”. 聨合ニュース. (2014年6月5日). http://www.yonhapnews.co.kr/politics/2014/06/05/0505000000AKR20140605023900004.HTML 2014年6月8日閲覧。 
  18. ^ “<그래픽> 6.4 지방선거 교육감선거 결과(최종)(<グラフィック>6.4地方選挙教育監選挙結果(最終))”. 聨合ニュース. (2014年6月5日). http://app.yonhapnews.co.kr/YNA/Basic/Gallery/YIBW_showPhotoNews_New.aspx?contents_id=GYH20140605002900044 2014年6月8日閲覧。 
  19. ^ [3]「<韓国統一選>前科ありの当選者3倍に…前科9犯も4人」
  20. ^ 広域団体(道・特別市・広域市)長9人、教育監1人、基礎団体(区・市・郡)長59の計69人
  21. ^ 地方基礎団体長選挙関係者(1040人)、基礎自治体議員(412人)、広域市団体長(339人)、広域市議員(207人)、教育監(111人)、教育議員(2人)の計2111人。
  22. ^ 中傷宣伝が700人(33.2%)で最多で、金品授受(459人)、暴力(96人)、選挙介入した公務員の94人(4.4%)、不法宣伝(66人)の順番だった
  23. ^ https://japanese.joins.com/JArticle/186194

関連項目

[編集]