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Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考

これはこのページの過去の版です。ネイ (会話 | 投稿記録) による 2017年8月14日 (月) 14:16個人設定で未設定ならUTC)時点の版 (選考中の記事)であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

良質な記事にふさわしい優れた記事を見つけたり、作り上げたら、是非このページで推薦してみてください。あるいは、推薦されている記事を読んでみて、感じたことを投票という形でフィードバックしてみてください。記事に対するたくさんの意見や感想は、執筆者の励みとなります。

※推薦・投票の前に、選考のルールを一通りご確認ください。ルールに関する質問や意見はノートページにお願いします。

はじめに

  • 推薦・投票はログインユーザーのみとなります。
  • コメントは記事そのものに関して行ってください。

良質な記事の目安

以下に良質な記事の目安を挙げます。

推薦や、推薦された記事へコメントする際の参考としてください。

推薦の仕方

通常の推薦

IPユーザーによる推薦は不可です。ログインユーザならどなたでも推薦することができます。自薦・他薦は不問です。自薦の場合はその旨を述べて下さい。また、1人のユーザーが同時期に推薦できる記事の数は3つまでです。

  1. {{Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_yyyymmdd}} というリンクを「選考中の記事」節の一番下に追加します。○○○には選考対象となる記事名を、yyyymmddは推薦した年月日を記述してください(年月日は推薦者の居住地域における標準時夏時間、あるいはUTCのいずれでも構いません)。
  2. 先の投稿によって追加されたリンク先に、以下の形式で推薦してください。推薦者としての賛成票は任意です。投票を控えても結構です。
    === {{subst:Article|選考対象記事名}} ===
    選考終了日時:'''{{subst:#time:Y年Fj日 (D) H:i|+14 days}} (UTC)'''
    *(推薦)推薦理由を記述。--~~~~
    *{{賛成}}:--~~~~
  3. 選考対象記事のノートページに{{良質な記事候補}}を貼付して選考中であることを告知します。
    書式:{{良質な記事候補|選考サブページ=○○○_yyyymmdd|よみがな=△△△}}
  4. さらに広く告知するために、Template:選考中の記事・画像一覧の選考中の記事リストに追加することもできます。

月間新記事賞と月間強化記事賞を受賞した記事の自動推薦

月間新記事賞と月間強化記事賞を受賞した記事は、自動的に推薦されます。ログインユーザーならどなたでも推薦の手続きをとることが可能で、自動推薦の記事については「同時期に3つまで」という推薦記事数の制限の対象外となります。推薦の仕方は上記の通常の推薦と同じです。推薦理由については、

*(自動推薦)20xx年xx月の月間新記事賞受賞記事。--~~~~

または

*(自動推薦)20xx年xx月の月間強化記事賞受賞記事。--~~~~

などとしてください。

投票の仕方

選考開始後に作成されたアカウントまたはIPユーザーによる投票は不可です(コメントは認められます)。推薦された記事を編集・執筆した人も投票可能です。投票・コメントは記事の全文をよく読んだ上で、以下の形式で行ってください。{{条件付賛成}}、{{条件付反対}}、{{保留}}などの下記以外の形式での投票は、最終的な投票集計では{{コメント}}と同等扱いとなるのでご注意ください。

  1. *{{賛成}}:記事に対するコメント--~~~~ - 現状で問題ないとき。現状でも良質な記事と認められるが、他に改善点がある場合にはどうぞご指摘ください。
  2. *{{コメント}}:記事に対するコメント--~~~~ - あと少し手を加えれば賛成しても良いとき。問題点を具体的に指摘してください。
  3. *{{反対}}:記事に対するコメント--~~~~ - 大幅に手を加えなければ賛成できないとき。

記事に問題点がある場合は、その箇所や改善策を具体的に指摘してください。主観を交えず、出来る限り客観的な批評を行ってください。投票内容についての質問がなされ、2週間以内に返答がないとき、投票は無効となる場合があります。不適切な多重アカウントブロック逃れによる投票・コメントは除去され、投稿されなかったものとして扱われます。ただし、選考終了後にさかのぼっての取り消しは行われません。

選考期間

選考期間は記事が推薦されてから2週間です。選考期間終了時点で賛成票が3票以上かつ2/3以上の支持がある場合は、良質な記事となります。

以下の場合に限り、どなたでも選考期間を最大4週間延長することができます。1回の選考は最大6週間までです。

  1. 記事の修正や査読など選考に時間を求める意見が出た場合、最大4週間延長することができます
  2. 延長の希望が表明されていない場合でも、2票の賛成票があり・かつ・反対票が投じられていない場合、選考期間が2週間自動延長されます

自動延長されたものは、希望が表明されればさらに2週間までの延長が可能です。

早期終了

以下の場合は、早期終了として選考を直ちに終了することができます。

  • 反対意見のみ3票以上集まった状態が48時間継続した場合。良質な記事は見送りとなります。
  • 賛成意見のみ3票以上集まった状態が48時間継続した場合。良質な記事となります。
  • 賛成票がなく、推薦者が取り下げ意思を示した場合。良質な記事は見送りとなります。

選考が終了したら

選考が終了したら速やかに以下を実施してください。実施は推薦者でなくても構いません。

  1. 選考対象サブページ(Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_yyyymmdd)に選考結果を記入する。
  2. 選考中の記事」節から選考対象サブページ({{Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_yyyymmdd}})を除去する。
  3. ノートページから{{良質な記事候補}}を除去する。
  4. 記事がTemplate:選考中の記事・画像一覧に追加されていた場合、それを除去する。
  5. Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/選考結果リストに選考対象サブページを追加する。
  6. 選考を通過して良質な記事となった場合は、
    1. 記事本文のカテゴリ・デフォルトソートの直上に{{Good article}}を貼付する。
    2. 記事のノートページに{{良質な記事}}を貼付する。
    3. Wikipedia:良質な記事/リストへ対象記事を追加し、分類の記事数(括弧内の数字)を更新する。
    4. Wikipedia:良質ピックアップ/ダイジェスト版未作成記事リストに対象記事を追加する。
    5. Wikidataにおける記事のSitelinkにGood articleバッジを割り当てる(登録利用者のみ可能です)。

選考中の記事

現在時刻: 12月 23日 月曜日 10:54 (UTC) (キャッシュ破棄

選考終了日時:2017年8月17日 (木) 07:22 (UTC)

  • (推薦)瞬間接着剤として使用されるシアノアクリレートに関して詳しく書かれているからです。--鈴玉会話2017年8月3日 (木) 07:22 (UTC)[返信]
  • 賛成 :--鈴玉会話2017年8月3日 (木) 07:22 (UTC)[返信]
  • 反対  要出典のタグが数カ所残っています。それ以外にも明らかに出典のない記述があり、Wikipedia:検証可能性を満たしていないので良質な記事としては品質が不十分かと思います。--SilverSpeech会話2017年8月4日 (金) 08:10 (UTC)[返信]
  • 反対 要出典のついた記述が複数あり、全体的に見ても出典の不足した節が多いようです。良質な記事とは言えないでしょう。--霧星小根会話2017年8月4日 (金) 13:24 (UTC)[返信]
  • 反対  良く書けてはいますが、重要な部分に要出典範囲があるようでは良質な記事足りえません。さらに化学物質の記事としては原料や製法についての記載が必要です。特に、この物質のように工業的に重要な生産物でありかつ大量に生産されているものであれば、工業的な製造プロセスに関する解説も欲しいところです。さらに他物質との反応についてももう少し化学的な説明が欲しいです。反応図はありますが、これだけではなんだかわかりません。もちろん化学の知識がある人ならこの図だけでも十分でしょうが、百科事典としては文章による解説もつけて欲しいところです。--Loasa会話2017年8月13日 (日) 01:03 (UTC) [返信]

選考終了時点で賛成1票反対3票のため、今回は見送りとなります。--Yapparina会話2017年8月17日 (木) 07:46 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月17日 (木) 07:30 (UTC)


選考終了時点で賛成1票反対1票のため、今回は見送りとなります。--Yapparina会話2017年8月17日 (木) 07:47 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月25日 (金) 00:06 (UTC)

  • (自動推薦)2017年7月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2017年8月11日 (金) 00:06 (UTC)[返信]
  • 賛成 全体的にざっとみると、道路関連にしてはよくできた記事だと思います。本文の全ての記述に出典が付いているようで、豪快に豊富な図や写真を使用しておりとてもカラフルで見た目面も読んでて気持ちがいいです。少し気になる点、web上で閲覧できる出典との整合性、長い節の分割に関する修正も行いましたがGAの目安に照らし合わせて特に問題となる点は無いようです。気になったのは、#ライトアップ の最後の文にある「1991年の年末年始」ですが、これは1990年から1991年にかけての年末年始なのか、1991年から1992年にかけての年末年始なのかがわからないので(出典の記事名と配信日的には後者っぽいですが)明示をお願いしたいと思います。なお、これは私の環境によるものかもしれませんが、画像が画面の幅を越して表示されていたのが気になります。--Yuukin0248[会話/履歴] 2017年8月11日 (金) 10:41 (UTC)[返信]
  • 賛成 極めてたまにしか投票しないし、それも自分の関心範囲だけだったのですが、この記事には賛成します。GAの目安には合致していると思います。自分の関心範囲外なのに投票するのは画像の使い方の綺麗さからです。こういう表示の仕方は知りませんでした。読む気を起こさせる編集だと思います。ただ、Yuukin0248さんが最後に仰っている「画像が画面の幅を越して表示されていたのが気になります」という点については、私の横幅1024のディスプレイでブラウザFirefoxでもやはりそうなります。作成者の方はおそらく横幅1280ぐらいのディスプレイで編集されているのではないでしょうか。あくまで私のサイトのアクセス解析からですが、1024x 768が全体の50%でダントツ一位、二位三位は320x 568とか375x 667でおそらくスマホでしょう。それが合わせて15%ぐらい。四位以下は5%以下です。なので私はディスプレイのひとつを縦長にして横幅1024で段落の区切りや画像の位置を編集しています(PDF資料を参照するために便利なことが一番の理由ですが)。選考基準には全く関係ありませんが、ほとんどの人にどう見えるかも編集上の要素になるように思います。もっとも私の文章については「お前がそれを言うか!」と突っ込まれる可能性が大ですが(苦笑)。--Ktmchi会話2017年8月11日 (金) 15:41 (UTC)[返信]
返信 Yuukin0248さん、Ktmchiさん、コメント有難うございます。ディスプレイサイズにつきましては気にはなっていました。しかしながら、画面を飛び越して表示されているとは全く意外でした(両端が途切れているという意味でしょうか)。当該項目は平和大通りを画面配置の参考としてます。なかなか見ごたえのある記事で、見ていて非常にわかり易かった(現地人でなくても直ちに状況を把握できた)ために参考としました。そしてこれが今のトレンドと思っていましたが、どうも違うようですね。他の機種の状況をよく知らないため実際の表示のされ方がピンときませんが、今後はその点も考えたいと思います。--Oka21000会話2017年8月11日 (金) 20:00 (UTC)[返信]
  • 賛成 一道路ついて、丁寧に出典にあたって書かれた良記事と考えます。画像の幅ですが、横幅1920、Microsoft Edgeで見た限りでは問題なしですが、幅を縮めると、横幅が長い写真が4つあったりすると、4つ目が切れるという感じですね。--Wushi会話2017年8月11日 (金) 21:13 (UTC)[返信]
  • 賛成 すごい記事ですね。うっかりすると3つの橋を別々の記事で作りそうなものですが、うまく一体的に説明されていると感じました。画像が豊富であることもさりながら、それらの画像の説明と記事本文が丁寧に連結されています。これは私の持論なんですが、結局記事の写真は記事を書いた人自身が撮りに行くのがベストで、というのも、調べて記事を書くと「この内容にマッチする写真がほしいなー」となるからです。そうすると、調べて、書き、写真を撮りに行き、撮った写真を使いながらまた調べるとまた別の写真が欲しくなる、みたいな恐怖のループがやってくる。今回使用された写真の多くは執筆者さんご自身で撮影されたもののようですが、それらをみても何ヶ月ものあいだに何度も足を運んでらっしゃることが伺えます。表面上は短い期間に加筆されたようにみえますが、準備には相当な期間を要されたはずで、すごいです。自作画像がまたすごい。話題になっている横長の画像ですが、私の環境(PC)では全画面表示すればなんの不自由もなく閲覧できるのですが、普段はあまりそういうふうには閲覧せず、ブラウザのウィンドウを画面全体の半分ぐらいの幅で左右に並べて眺めたりするので、まあ一画面には収まらないですね。私は別に収まらなくてもいいと思いますけれど。(そのためのスクロールバーだし。)まあ、かなりメチャクチャなことをいうと、最初の方の橋の航空写真は、90度回転させて縦長の画像としておさめる、という作戦はあるかもしれません。文字を入れるところからやり直しになりますし、現実の橋が東西方向に横に走っているのを縦に見せるというのはいかにもイヤな感じがしますが、どうしてもということならそういう手もあるということで。
何も指摘しないとめくらばんみたいでかっこ悪いので、無理やり一つ指摘します。概要部の終わりの方に通行料金に関するくだりがありますが、「現状」という表現があります。これは表現としてはあまりよくなく、「いついつ現在」とするとなおよいと思います。(最後の方の通行料金節も同様です。)--柒月例祭会話2017年8月12日 (土) 14:53 (UTC)[返信]
返信 Wushiさん、柒月例祭さん、励みになるコメントを頂き感謝しております。当該項目はこの先も基礎や主塔のイラストを追加していく予定ですが(数か月先の話ですが)、その際は極端な横長のイラストは控えようと考えております。ほどほどに、というところでしょうか。--Oka21000会話2017年8月13日 (日) 15:53 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Loasa会話2017年8月15日 (火) 10:05 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月25日 (金) 00:07 (UTC)

  • (自動推薦)2017年7月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2017年8月11日 (金) 00:07 (UTC)[返信]
  • コメント 非常に多くの資料を参考に、一通りざっと書かれており、スタブが多い図書館記事としてはとても十分なものだと思います。以下、思った点を挙げます。
    • 図書館全体のまとめ的記述が無いのは少し痛いと思う。各節の特に重要な部分を要約した「概要」があればよくなる。といっても、GAに選ばれた図書館記事の多くには「概要」が存在しないので「概要」を作らないのが慣例化している、というのもあるかもしれない。
    • 節の構成に疑問がある。導入部からすぐにテーブルで「豊田市の図書館・図書室の一覧」が出てくる構成ではなく、この一覧は「#蔵書」の前がいいかと思う。
    • 小さなことですが。 #ネットワーク館 で用いられている「今日」ですが、すぐに古くなる表現は使わないの観点からこのような表現は使わないように(「2017年8月時点」などに)しないといけない。
  • 自分ではどうにもできないくせにこんなことを書くのもどうかと思いましたが、非常に良くできた記事ですのでこの3点が惜しいかなと思いました。--Yuukin0248[会話/履歴] 2017年8月13日 (日) 08:44 (UTC)[返信]
  • 賛成 上でYuukin0248さんが挙げていることはもっともなのですが、良質な記事としてみると、他の図書館記事同等の水準に達しているものと思います。--Tam0031会話2017年8月16日 (水) 01:53 (UTC)[返信]
  • 賛成 図書館の説明として一定のことが書かれているものと考えます。Yuukin0248さんがご指摘されている「豊田市の図書館・図書室の一覧」節の場所ですが、やはり本文最初の節でいきなり表のみというのは、百科事典の構成としては不自然かと思います。早めに館名を出しておきたいのであれば、当該節を「各館」節のサブセクション (2.1節) としてはいかがでしょうか。「各館」節の「豊田市における図書館サービスは…」という文が簡潔に全体像を述べています。この後に表を置けば、読み手は見通しを立てやすいかと思います。導入部と同じことが繰り返される感じはありますが、導入部はあくまで要約であり次節からが本文です。図書舘全体構成の説明は当該記事では最も重要な要素であり、要約と本文で重複して述べられるのは自然なことと思います。例えば学術論文の場合ですが、本文1文目とほぼ同じ文が概要に含まれる例は少なくありません。ご検討いただけると嬉しいです。--Mogumin会話2017年8月19日 (土) 13:55 (UTC)[返信]
  • 賛成 「豊田市の図書館・図書室の一覧」節を「各館」節のサブセクション (2.1節)にしました。また、「今日」の表記を「2017年現在」などに変えました。記事そのものは他の方が指摘している通り、ほかの図書館の良質な記事を同じくらいクオリティーの高い記事になっていると思います。--Halowand会話2017年8月21日 (月) 17:05 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Yapparina会話2017年8月23日 (水) 21:58 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月25日 (金) 00:07 (UTC)

  • (自動推薦)2017年7月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2017年8月11日 (金) 00:07 (UTC)[返信]
  • 賛成 春日氏の文献に強く依存しているところがやや気になりますし、「人物」の節は箇条書きの羅列なところも気になります。ただ、良質な記事の段階ではそこまで問題視するほどではないかもしれないと考え、賛成とします。作品リストのところも本来は出典が欲しいです。--Tam0031会話2017年8月17日 (木) 14:05 (UTC)[返信]
  • コメント 当該人物の履歴と人となりについてはよく書けていると思います。しかし、作品評価に関する記載がほとんどないのは創作者の記事としては致命的です。ルノワールの選考や、 カミーユ・ピサロの選考でも述べたように、芸術家も含めた創作者は作品(もしくは演技、技能等)を評価されてナンボですから、映画監督の人物記事で作品(もしくは製作への取り組み)に対する評価の解説がないのでは、良質な記事とは言いがたいと思います。もちろん個々の作品に対する評価はそれぞれの作品の記事に記載されていればよいのですが、作品全体に対する評価とか、映画監督としての総合的な評価などは必要と思います。また、映画評論家からの物だけではなく、出演者やスタッフからの評価、一般からの評価などもできれば書かれるべきと思います。さらに言えば、後世への影響、弟子と呼べるような人物がいたかどうか、といった点についても記載が欲しいです。--Loasa会話2017年8月24日 (木) 13:40 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成1票・反対0票のため、今回は見送りとなります。--yusuke1109会話2017年8月25日 (金) 01:41 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月25日 (金) 00:07 (UTC)

  • (自動推薦)2017年7月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2017年8月11日 (金) 00:07 (UTC)[返信]
  • 反対 名目上300年以上続いた王朝ということで、王朝記事の中でも飛びぬけて書きにくいトピックではあると思います。300年の間に、江戸時代の日本がそうであったように、南アジアも、貨幣経済が浸透したり、新たな思想が生まれたり流入したりして、社会が大きく変動したことが、普通の図書館においてあるような一般向け概説書で解説されているかと思います。社会史、経済史、帝国社会の構造、思想文化史がないのはさびしい。ムガル帝国の地方支配はどのように行われていたのか、官僚機構はどのようなものだったのか、各地で異なる徴税制度についての概説などが、歴史節から分離して説明があると記事の品質が向上しそうだと思いました。--ねをなふみそね会話2017年8月16日 (水) 11:19 (UTC)[返信]
  • コメント 上でねをなふみそねさんが言っている通り、単に歴史を解説するだけではなくて、政治制度、文化、経済といった側面からも解説してほしいです。王朝に関する記事で、良質な記事になっているものは、時代があまりに古すぎて解説が困難だと思われる範囲以外では、こういった事項が記載されています。また「帝国の一時滅亡と再建」の節、1537年に「フマーユーンは彼を攻めるために東方に進軍」という説明が2か所に出てきます。全体に、もう少し推敲が必要ではないかと思います。--Tam0031会話2017年8月17日 (木) 14:14 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成0票・反対1票のため、今回は見送りとなります。--yusuke1109会話2017年8月25日 (金) 01:45 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月25日 (金) 00:07 (UTC)

  • (自動推薦)2017年7月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2017年8月11日 (金) 00:07 (UTC)[返信]
  • 賛成 まだ道路の問題は決着が付いていないようですので、継続的に加筆が必要だと思いますが、重要なところは抑えて書かれているように思います。--Tam0031会話2017年8月19日 (土) 12:15 (UTC)[返信]
  • 賛成 私自身も浅からず関わった記事なのであまり持ち上げるのもあれなのですが、それでもいい記事は良い記事なので賛成票を入れます。道路の問題は今まさに現在進行形の問題なので、今後何らかの動きがあり次第その度に更新が必要です。とはいえ今現在書けることは書ききっていると思います。埋葬品の画像がないことが課題と言えば課題ですが、この辺りは著作権関係の問題があるので仕方ないところです。 --Halowand会話2017年8月21日 (月) 17:16 (UTC)[返信]
  • 賛成 現段階の高尾山古墳について網羅出来た内容であると考えており、主加筆者として賛成票を投じます。当記事の最大の課題は、Tam0031さん、Halowandさんも触れておられるように、道路の問題がまだ決着がついていないことです。今のところ記事内で最後に触れた2017年6月末の状況から変化はないのですが、今後、様々な動きが出て最終的な決着へと向かっていくことと思います。継続的な加筆が必要であるのはもちろんなのですが、高尾山古墳の保存問題は開発と文化財保護との関係という面からも注目されており、今後の決着へ向けての経緯や文化財保護問題への影響によっては記事の分割も検討したいと考えています。--のりまき会話2017年8月24日 (木) 10:57 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成3票・反対0票のため、通過となります。--yusuke1109会話2017年8月25日 (金) 01:39 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月25日 (金) 00:07 (UTC)

  • (自動推薦)2017年7月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2017年8月11日 (金) 00:07 (UTC)[返信]
  • 賛成 使った参考文献に影響されているのか、やや言い回しが古いところが見受けられます(たとえば「新設の富山県民会館に移転包摂せらるべしとの意見」)が、図書館記事の良質な記事の水準に十分達しているものと思います。--Tam0031会話2017年8月19日 (土) 12:20 (UTC)[返信]
  • 賛成 県立図書館の説明として一定の水準にあると考えます。特に歴史が丁寧に説明されているものと思います。施設(建物の構造や設備)や事業の説明が充実されるとさらに嬉しいです。古い文章表現が散見される点は、たしかに読みにくく感じたので改善できると良いかと思います。--Mogumin会話2017年8月19日 (土) 14:10 (UTC)[返信]
  • 賛成 説明の趣旨のずれ(分かりやすく言えば、話の脱線)などが少なく、論旨がはっきりしていたので、良質な記事としてふさわしいと思います。--さざ波会話2017年8月20日 (日) 15:09 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Yapparina会話2017年8月23日 (水) 11:29 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月25日 (金) 00:07 (UTC)

  • (自動推薦)2017年7月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2017年8月11日 (金) 00:07 (UTC)[返信]
  • 賛成 歴史のみならず、言語、制度、貿易などと手広く(出典付きで)カバーしており、良質な記事どころか秀逸な記事の選考も容易く通過できるほどの出来であると考えます。いずれにせよ、自動推薦がなされたので、まずは良質な記事の目安を満たすものとして、賛成票を投じます。--ネイ会話2017年8月12日 (土) 04:04 (UTC)[返信]
  • 賛成 いやー、すごい記事ですねえ。このクラスの大きなテーマを1記事にまとめるのはえらい大変なことで、細切れにするか、出来合いの英語版記事を翻訳して持ってくるかでないとなかなかモノにならないと思うのですが、しっかりと日本語文献を使ってじっくり執筆されています。翻訳記事がダメってことではないのですが、この主題で翻訳されると出典が事実上検証がかなり難しくなってしまうので、日本語文献を下敷きにしていただくととっても嬉しいですし、日本語文献でも真摯に取り組めばここまでできる、ということを示すにもお手本になります。それにしても、これだけの記事でこれだけ赤リンクがあるというのは(2、3、リンク先を見つけましたが)、フランス史関係の記事を書く方は大変ですねえ。先は長い、って感じですよねえ。
記事の質に関係ない、すごくどうでもいいことをいくつか言います。
  • 600年頃の地図画像は、もうちょっと下の位置の「分割と統一」節にあったほうが、本文との繋がりが密接になると思います。
  • 「クロタール2世とダゴベルト1世」節の最後の段落に出て来る「サン=ドニ修道院」という赤リンクには、暫定的に仮設としてサン=ドニ大聖堂にリンクできるかもしれません。正確には別の事物のようですが、読者には参考にはなると思います。
  • このスケール感の記事にこういうこと言い出すとキリがないんですけど、「カール大帝(シャルルマーニュ)」節のあたりに、どうにかしてローランの歌へのリンクを挿入できないかなと思いました。(素人考えでは、この作品はこの記事のスケールの中でも、いちいち言及するには値しない些末な物、ではないぐらい有名なんじゃないかなー、と思います。どうなんでしょう。成立時期が違うからあれなのかな?)--柒月例祭会話2017年8月12日 (土) 15:33 (UTC)[返信]
  • 賛成 西洋史において重要な項目であり、フランク族の登場から王国分裂までの歴史および王国の制度に関し、一通りのことが詳細な注釈・出典付きで記述されており、良質な記事に値するものと思います。なお記事の評価とは関係ありませんが、赤リンクに関し、表記ゆれか異なるものか、分からなかった項目を以下記しておきます。
コメントありがとうございます。まだ書きかけですがもう少し加筆したら歴史節をちょっと整理して圧縮して17,8万バイトあたりでまとめたいと思っています。地名については大体ご指摘の通りだと思うのですが、現在かなりタチの悪い風邪を引き込んでしまい脳みそが働かないので復活したら修正しようと思います。--TEN会話2017年8月14日 (月) 12:20 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Loasa会話2017年8月15日 (火) 09:57 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月25日 (金) 00:08 (UTC)

  • (自動推薦)2017年7月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2017年8月11日 (金) 00:08 (UTC)[返信]
  • 賛成 もしかするとこの方面の私の知識がなさ過ぎることに問題があるのかもしれないのですが、記事を眺めた限り、出典はしっかり丹念につけられているし、「誕生」から「最後」までしっかり書かれているように思いますし、良質の基準に照らして「ここが問題」といえるようなことは無いように思いました。しかしそれにしても、海防艦も読んだのですが、結局この船が軍艦なのか軍艦でないのか、なんだかよくわかりませんでした。海上保安庁は軍隊じゃない、みたいな話かと思ったらそうでもない。軍人が乗って軍務についているようにみえますし、それで軍艦でない、というのがよくわからない。軍艦#旧日本海軍における規定あたりを読んで、ようやくなんとなくわかった感じです。軍事分野の方にとっては常識レベルの話なのかもしれないですが(もし他の方々からみて、これぐらい常識だと言われると私が赤っ恥なんですが)、注釈とかでもいいのでもうちょっと噛み砕いて解説していただけるとうれしいです。--柒月例祭会話2017年8月12日 (土) 15:58 (UTC)[返信]
  • コメント どんな装備を持ったどういう大きさの船であるか、の解説が、テンプレート内以外にまったくないように思います。同じ型の艦が複数あるために占守型海防艦の記事でまとめて触れるというのであれば、その旨の誘導が必要だと思います。最低限この部分は改定が必要だと思います。そのほか、一次資料に多くを頼っているために、淡々と何があったかの羅列のような記述になっているので、できればきちんと背景事情などを調べて加筆していく必要があると思います。たとえば、「軍艦占守」の節で、1941年1月14日から16日まで、一時的に第二遣支艦隊の旗艦になっているようですが、これはなぜでしょう。おそらく、足柄の方に何か故障があったとか、そういう事情があるのでしょうが、意味や背景を説明せずに淡々と事実を並べていくだけだと、かなり無味乾燥に見えます。--Tam0031会話2017年8月19日 (土) 14:27 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成1票・反対0票のため、今回は見送りとなります。--yusuke1109会話2017年8月25日 (金) 01:47 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月25日 (金) 02:50 (UTC)

  • (自動推薦)2017年7月の月間新記事賞受賞記事。--Eryk Kij会話2017年8月11日 (金) 02:50 (UTC)[返信]
  • 賛成 とても良い記事だと思います。すでに良質な記事に認定されている、同分野の他記事と比べても遜色の無い品質ですし、現在この集落が廃村となっていることも鑑みるとこれは驚くべきことである、と言わざるを得ません。とはいえ、記事の文面についてやや気になった点がいくつかありましたので以下に記しておきます。記事のさらなる発展のためにご活用いただければ幸いです。
    • 「現代」節に「昭和24年、当時森であった百夜月に人が入植し、山を切り崩し田畑を開拓した」という内容の記述がありますが、やや不自然であるように感じました。同集落内に建つ紅梅寺は、記事を読むかぎり近世以前に建立されたもののようですし、明治4年の一件を見ても当時の百夜月が全くの森であった、というのは信じがたいことであるように思えます。
    • 「百夜月と地名伝説」節に「また、花井についても、華森神社(稲荷社)で気比神(←保食神←稲荷神)を祀っていたことに由来するという別の説がある。」とありますが、意味をよく取れませんでした。華森神社においては稲荷神・保食神・気比神が同一の神として祀られている、という認識でいいのでしょうか。
  • その他、『紀和町史』には同地域の歴史についての詳細な解説がある、ということですからこれらの郷土資料をうまく活用していけばさらに素晴らしい記事となるのだろうな、と思いました。--Nux-vomica 1007会話2017年8月12日 (土) 03:30 (UTC)[返信]
  • 賛成 麗しい記事ですよねえ。執筆者さんの記事は今月いくつも候補になって、そのどれもが魅力的な記事と思います。実質無住の、地図で見ても小さい小さい1地区のことを丁寧に情報を集めて丹念に書いてここまで魅力的な記事にするというのはすごいなあ。読んだら絶対行ってみたくなりますよねえ。行ってみたいなあ。
  • Nux-vomica 1007さんがおっしゃっている「森の入植」の話は、私はそこまで不自然とは感じませんでした。「山を切り崩し」とありますが、重機もなかった時代ですから、規模は知れていたんじゃないでしょうかねえ。等高線をみてもすごい勾配ですし、崖がズドン河原がベタンみたいな地形なので、よくもまあこんなところに入植しようと思ったな、とは思いますが。
  • 「華森神社」のくだりは、確かにちょっとわかりにくいかもしれないですよね。記事を読んで想像する限りですけど、まず、華森神社(旧稲荷社)は明治末期に上川神社に合祀されてしまって(少なくとも単独の神社としては)現存しないのでしょう?で、その合祀される時点で祀っていたのは稲荷大明神(稲荷神)。稲荷神は食べ物の神様だし、保食神も食べ物の神様だし、気比神(氣比神宮#祭神について)も食べ物の神様なので、稲荷神≒保食神≒気比神とみなされて(氣比神宮の記事内にも保食神に通じるとあります)、「ひょっとして鎌倉時代以前には気比(けひ)神を祀っていて、それが花井(けひ)に転じて地名になったのではないか」と推測した人がいた、ということではないでしょうかねえ。出典のつけかたをみると、「鎌倉時代以前から花井があった」という部分には平凡・角川の出典がないので、両書に載るような文献史料は存在せず、「そう主張している人がいる」ということなんだろうと思います。史料に見える初出は「日足氏の所領」についての言及なんでしょう。
  • また、出典のつきかたからすると、角川に「そういう説がある」という記述はあるようです。角川は基本的に何か元ネタがあるはずで、きっと角川が参照した村誌類にそういう話があるのでしょう。
  • そしてもしかすると、私が推測したようなロジックが情報源に明確に書かれていないので、行間を読んで推測することはできても、厳密に出典に即して書こうとするとそこまで踏み込めない、みたいな感じなのかもしれないですね。(執筆者さんに訊ねればわかることですけどね。)
  • 私が気になったのは、気になったと言っても記事に問題があるということではなく「見てみたい」「どうなってるんだろう」ということなんですが、「百夜月軌道式運搬施設」ですね。ふつう「軌道」って行ったら鉄道的なものを想像すると思うのですが、平成17年の条例をみると、「軌道」と銘打っているけれど、「ラジコン」「吊400kg」「主索」「18m/m」という記述からすると、鉄道的なものではなく、四国や山陰の山深く谷深い地域によくある、谷の両岸をむすぶワイヤーみたいなやつ、なんだろうなあ。もしも仮に私が想像したようなモノならば、世の中一般ではそれは「軌条式」とか「索道」と呼ぶのだろうなあ。電子国土webでめいいっぱい拡大すると、それっぽい直線が川を横断してますね。条例には「百夜月農業生産組合長」とあるので、少なくとも10年前までそういう組合組織があり、それに足る農業収穫物があったのでしょうねえ。組合員数1とかなのかもしれませんが。--柒月例祭会話2017年8月12日 (土) 19:40 (UTC)[返信]
  • コメント 初版執筆者です。皆様ありがとうございます。気比神の件は分かりづらいということで注釈を付けて解説を書きました。百夜月の入植と百夜月軌道式運搬施設の件ですが、ご指摘の疑問点は私自身も思っていたことです。しかし今までに入手できた資料では現在記述している以上の情報がないので、『紀和町史』に記述があることを期待したいです。ただ、『紀和町史』の入手には時間がかかりそうです。--Miyuki Meinaka会話2017年8月14日 (月) 11:45 (UTC)[返信]
  • 賛成 とても良い記事になっているものと思います。現代の住民は、ミカン畑を維持、というあたりから見るとこういう栽培を生業として生活していたのでしょうか。どんな仕事をしていたのだろうかというあたりは気になります。現地の写真が欲しいですね。山道というから舗装もされていない酷い道路かと思えば、Googleストリートビューを見ることができて、舗装はされているようですね。ここまでよくストリートビューをカバーしたものです…。北山川の船からのストリートビューまであって、川の上から百夜月も見られますね。行ってみたい場所です。--Tam0031会話2017年8月20日 (日) 08:27 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Yapparina会話2017年8月22日 (火) 11:41 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月25日 (金) 02:51 (UTC)


選考終了時点で賛成1票・反対0票のため今回は見送りとなります。--yusuke1109会話2017年8月25日 (金) 02:58 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月25日 (金) 02:51 (UTC)


選考終了時点で賛成1票・反対0票のため今回は見送りとなります。--yusuke1109会話2017年8月25日 (金) 02:59 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月25日 (金) 02:52 (UTC)

  • (自動推薦)2017年7月の月間新記事賞受賞記事。--Eryk Kij会話2017年8月11日 (金) 02:52 (UTC)[返信]
  • コメント 物質としての合金、つまり物理・化学的な内容に関しては、おおむね十分に書かれていると思います。ただ、工学系の記事として見るとやや物足りなさを感じます。本記事のように工業原料として重要な物質については、単なる物質としての扱いだけでなく産業上の扱いについてももう少し解説が欲しいと思います。
具体的に言えば、製造、加工、および開発や利用の歴史、などに関してもう少し詳細な解説が欲しいと思います。さらに、各合金の生産量などの統計的データもあればいいなと思いました。
例えば、加工に関しては、切削加工が困難ならばどのように加工しているのか、あるいは切削しやすいように成分を変えた材料もあるのか、また鋳造鍛造転造等の一般的な金属加工法は適用されているのか(あるいは適用できるのか)といった点。
また、歴史については、用途節とも重複しそうですが、主要なチタン合金の開発や利用の歴史について時系列的な解説が欲しいと思います。例えば「19**年にダレソレ教授がA合金を開発した。19**年にはエアーナントカ社が新型機に使用するためにB合金を開発した、19**年にナンチャラ金属工業がコストを大幅に下げたC合金の販売を開始した…」といった具合です。こういう、産業用の工業生産物については、技術的・工学的なことに関しては比較的資料が豊富なのに対し、歴史に関する資料が乏しくて執筆に苦労するのは私も経験しているので、いささか無茶振りとは思いますが、短いとはいえそれなりの歴史を持つ工業原料の記事としてはぜひ必要な内容と思います。--Loasa会話2017年8月14日 (月) 03:27 (UTC)[返信]
  • コメント やはり、歴史的側面にも言及が必要かと思います。ほかの分野に比べても、こうした記事では歴史を調べるのが難しいとは思うので、手薄になっても仕方ないとは思いますが。あとは、いろいろ優れた特性がありながら採用例がそこまで広がらないのはコストの問題だと思いますが、他の代替素材に比べてどれくらい高くて、どの程度のトレードオフで使われるのか、といった検討ができれば嬉しいところです。また本質的には、加工のコストの問題であって素材そのものに希少性があるわけではない、と聞きますし、ソ連の潜水艦でチタン合金を大規模に採用できたのは、溶接技術の大幅改良でコストを下げられたから、という話も聞いたことがあります。そういったあたりまで掘り下げられるとうれしいところです。--Tam0031会話2017年8月21日 (月) 14:29 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成0票・反対0票のため今回は見送りとなります。--yusuke1109会話2017年8月25日 (金) 03:06 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月25日 (金) 02:52 (UTC)

  • (自動推薦)2017年7月の月間新記事賞受賞記事。--Eryk Kij会話2017年8月11日 (金) 02:52 (UTC)[返信]
  • 反対 :寝殿造とはどんなものなのかという説明が概要になく、平安時代の寝殿造と中世のそれとの違いをいきなり説明されてもわかりません。冒頭の文「中世の寝殿造(ちゅうせいのしんでんづくり)とは平安時代の寝殿造が近世の書院造へと接近していく過程である」が、微妙な日本語訳みたいになっていて、これもよくわかりません。「中世の寝殿造」は「過程」を指す言葉なんですか?出典もみましたけど、中世住宅についての本で、「中世の寝殿造」という表現はありませんでした。「中世住宅は寝殿造より書院造への過渡期に位し、そしてその過渡期的形式を示すものと一応規定できる」とあったので、出典を使うなら、記事名は「中世住宅」とかになるんじゃないでしょうか・・・。Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/寝殿造 20170711でも同じ質問をしたんですが、寝殿造をなぜ2つの記事に分けないといけないのかわかりません。(寝殿造の選考での答えは、わたしには納得いきませんでした)「中世の寝殿造」で検索しても、このウィキペディアの記事以外、そのものの言葉はありません。「中世の寝殿造」で検索して上位に出てくるサイトにこのペ―ジがあるんですけど、これはURLからしてこの記事を書いたKtmchi氏のサイトではないかと思います。寝殿造で、中世を分けるのって正しいんでしょうか。この記事名で大丈夫なんでしょうか。記事名、記事を二つに分けることの必然性、概要の説明不足、文章、節わけのわかりにくさなどから、賛成はできかねます。--ジャム・パンナ会話2017年8月20日 (日) 13:02 (UTC)[返信]
  • コメントお読みになった中世住宅についての本とは何方の何という本でしょうか。私が持っていない本なら早速取り寄せます。それと改名するなら「中世住宅」ではなくて「中世上層住宅」になります。応仁の乱以前の寝殿造未満の庶民住宅についてはほとんど判っていませんので。改名提案には反対しません。あと、そのサイトが私のサイトであることは私の自己紹介ページ「利用者:Ktmchi」に以前より明記してあります。何年も前に月間強化記事賞選考の最中に「このサイトからの盗作だ」と云われて削除されたことが有りますので。その方はジャム・パンナさんと違って「URLからして」とは気づかれなかったようです。もちろん賞は逸しました。--Ktmchi会話2017年8月20日 (日) 13:48 (UTC)[返信]
出典に上がってた本なので、『新訂・日本中世住宅の研究』ですよ。5ページと書いてあったので、ざっと読んで該当ページをコピーしてます。(盗作だとは思っていませんし、Ktmchi様のウィキペディアの記事よりサイトの方が読みやすかったです。いい個人サイトですね)「中世上層住宅」イコール「中世の寝殿造」なんですか?今の記事は結局何の記事なんでしょうか。出典に「中世住宅は寝殿造より書院造への過渡期に位し、そしてその過渡期的形式を示すものと一応規定できる」とあって、たとえば「寝殿造より書院造への過渡期に位し、そしてその過渡期的形式を示すもの」について書くなら、出典から記事名は「中世住宅」になるんじゃないでしょうか。ウィキペディアなので、出典で担保できる内容にしないと、そうでないと独自研究になってしまいます。定義部分の出典に、その用語が出てこないのは良くありません。あと節わけ・文章の順番ですが、分かりにくいので改善してほしいです。前の選考で他の方も色々おっしゃっていたと思いますが、前向きに返答される割に、実際の記事にはあまり反映されていないような気がします。寝殿造の冒頭と概要、まだわかりにくいです・・・。この記事は出典のないところもあるので、良質な記事にするならそこも改善が必要と思います。--ジャム・パンナ会話2017年8月20日 (日) 15:42 (UTC)[返信]
「ウィキペディアの記事よりサイトの方が読みやすかったです」はちょっと複雑ですがウィキペディアでは肩に力が入りすぎなんでしょうか。「いい個人サイトですね」と云われたことはとても嬉しいです。有り難う御座いました。でも「寝殿造の冒頭と概要、まだわかりにくいです」はショックですね。最後の「寝殿造の変化」はどうでしょうか。「この記事は出典のないところもあるので」とはチェックしたつもりだったのですが、見落としがあったかもしれません。具体的に指摘して頂けると助かります。--Ktmchi会話2017年8月20日 (日) 17:25 (UTC)[返信]
あと、出典にあげていた書籍に目を通して頂いたことは感謝します。あの本は並の図書館にはおいてありませんし。--Ktmchi会話2017年8月20日 (日) 17:31 (UTC)[返信]
歴史が好きだーという情熱が伝わってきて、いいサイトだなと思いました。百科事典であるウィキペディアと個人の自由なサイトは全然違うので、個人サイトがうまくできていると、むずかしくなるところもあるかもしれないですね。出典は市で一番大きい図書館に行ってみてきました。寝殿造の冒頭と概要については、この記事の話とずれてしまうので、時間を見つけてノートに書いておきます。わかりにくい理由ですが、Ktmchi様が日本史に博識すぎることが多分原因だと思います。当たり前のところが抜けちゃってるというか・・・でも百科事典は、その基本が大事なので。すみません、時間があったらまたコメントします。--ジャム・パンナ会話2017年8月21日 (月) 14:13 (UTC)[返信]
更新しようとしたらジャム・パンナさんの更新があったので書き直します。「改名提案には反対しません」と云いながら条件を付けるのは矛盾しているので「中世住宅ではなくて中世上層住宅」云々は撤回します。
で、書き直し部分、「当たり前のところが抜けちゃってるというか」はキツいですね~、「グサ!」です。いや、身に覚えがあるので。この記事はもうダメでしょうから気楽にお話します。私はまだ論文を発表していないのですが、下書きを身内の研究者に査読してもらったら「貴方には当たり前のことかもしれないけど、学会誌の査読をする人はこのテーマの専門家とは限らないんだから~。(^_^;)」と云われたことがあります。建築史ではありませんが。専門バカなんですかね(苦笑)。あとはノートででも。--Ktmchi会話2017年8月21日 (月) 14:55 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成0票・反対1票のため今回は見送りとなります。--yusuke1109会話2017年8月25日 (金) 03:20 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月25日 (金) 02:53 (UTC)

  • (自動推薦)2017年7月の月間新記事賞受賞記事。--Eryk Kij会話2017年8月11日 (金) 02:53 (UTC)[返信]
  • 賛成 まだもう少し詳しくできないか、と思うところもあるのですが、とりあえず一通りの解説はできているのかな、と思い賛成とします。ICOMOSが登録延期を勧告しながら、本会議で逆転登録というのは、事前に候補国があちこち根回しして賛成票を集める協力をしていた、という最近の事例の一例なのでしょうか。--Tam0031会話2017年8月22日 (火) 14:48 (UTC)[返信]
    • コメント 投票とコメントありがとうございます。この物件もおっしゃる通り「最近の事例」の一つではあると思います。特にこの件の場合、文化遺産としての価値の証明がほとんどなされていない状況で逆転登録を果たしたため、『世界遺産の記事』としてどう書くべきか、悩むところではあります。例えば、ホアルーについて詳しく加筆したところで、さてそれは『世界遺産としての価値』の理解に寄与すると言えるのだろうか、という気がするのです。先史時代の洞窟にしても、ICOMOSが価値を認めていなかった分、勧告書の情報も乏しいです。そういう中では、おっしゃるとおり、自分としてもやや簡潔な印象はぬぐえないのですが、登録経緯からすると、『世界遺産の記事』としての情報は、GAの基準を満たす程度には網羅できているものと信じます。--Sumaru会話2017年8月23日 (水) 14:29 (UTC)[返信]
  • 賛成 主加筆者ですので、自薦的な票になります。理由は上記コメントと重複しますので省きます。--Sumaru会話2017年8月23日 (水) 14:29 (UTC)[返信]
  • 賛成 地域の解説は少し物足りないような気もしますが、「世界遺産」の記事としてであれば十分な内容でしょう。むしろ過剰に書きすぎて「世界遺産」の記事なのか「地域」の記事なのかわからなくなるような状態よりはましかと思います。3つの保護区に関してはいずれ独立記事として書かれるべきものでしょう。
ところで、なかなかはっきりした資料は出てこないとは思いますが、可能なら「あちこち根回し」などの部分についての詳細な解説が欲しいところです。こういう生々しい政治的な話は、本来なら世界遺産の対象地域そのものとは無関係であるべきものですが、むしろ「世界遺産」の記事としては(世界遺産本来の理念からいささか外れたような)「最近の運営状況」を示す話題として書かれるべき事項と思います。--Loasa会話2017年8月24日 (木) 14:21 (UTC)[返信]
コメント 投票とコメントありがとうございます。選考期間は終了していますが、ご要望の部分についてコメントしておきます。「なかなかはっきりした資料は出てこないとは思いますが」というのはその通りで、ロビー活動だけでなく、審議内容についても文字になっている資料はきわめて限定的です(ボルガル遺跡などは経緯の特殊性から、推薦国の対応まで言及した資料が見つかる例外的なケースです)。見つかればもちろん加筆したいとは考えています。--Sumaru会話2017年8月25日 (金) 12:28 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成3票・反対0票のため通過となります。--yusuke1109会話2017年8月25日 (金) 03:22 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月25日 (金) 02:53 (UTC)

  • (自動推薦)2017年7月の月間新記事賞受賞記事。--Eryk Kij会話2017年8月11日 (金) 02:53 (UTC)[返信]
  • コメント 日本での事情に特化して書かれているように思います。英語版ではアメリカの事情を書いているようですけど、やはりある程度他国の事情も抑えて書くなどの工夫が必要ではないかと思います。--Tam0031会話2017年8月22日 (火) 14:50 (UTC)[返信]
    • コメント そもそも有価証券届出書と言うもの自体が日本にしか存在しませんので、「日本での事情に特化して書かれている」と言われましても…… 英語版の記載を例として挙げてらっしゃいますが、米国においては、日本において発行通知書と有価証券届出書として、それぞれ別個のものに分かれる発行開示書類が「registration statement」として一緒くたになっているという状況にあり、本来、両者は似て非なるものとなっています。(効果や目的は近しい部分が多いと言う観点から、日本語版以外の記事での同一項目を強いて上げるなら、英語版の「Registration statement」かという程度のものです。もし各言語間で本当にミラーになる記事を作るとなると、米国法における「Registration statement」についての日本語版の記事及び日本法における「有価証券届出書」における英語版の記事を作るくらいの作業が必要ですが、そこまでの能力は恥ずかしながら私にはありません。)
そもそも、日本国内法(会社法及び金商法など)で定義され形作られた「有価証券届出書」というものは他国の法令下で存在しうる筈がなく(注:発行開示において、日本国内法を真似て日本と寸分違わない制度を作ったという国があるなら別ですが、あまりそういった事例があるとは聞かない)、そういった状況がある中で、「ある程度他国の事情も抑えて書く」というのは困難なものではないかと思われます。(それでもやるとなると、記事をゼロから作り出し記述するべきレベルの話であり、それらを一つの項目でまとめてしまうというのは相当に困難を極め、百科事典の項目として不適切であると思われます。)無論、世界中のすべての国の開示制度を見たわけではないので、どこかで有価証券届出書と同じ内容のものがある可能性はゼロとは言い切りませんが、それでもなおということであれば、このあたりに関しまして如何お考えになるか御意見を頂戴できればと考えます。--吉田宅浪会話2017年8月22日 (火) 16:27 (UTC)[返信]
会社法」記事をご覧になると分かるかと思いますが、厳密に同じでなくても、1つの記事で扱うことは可能です。比較法の研究もあるでしょうし、むしろ、国による制度の差異を説明することも百科事典に期待される役割ではないでしょうか。最高裁判所/最高裁判所 (日本)のように統合的な記事と国別記事が並立することはありえますが、統合的な記事が上に来るのがあくまで建前ではないかと。 --49.239.70.21 2017年8月22日 (火) 22:34 (UTC)[返信]
既にIPさんから返答されていますが、同様の概念があるのならそれは説明するべきですし、あえて日本の事情に特化した記事を別に作成するのだ、ということであれば、その旨を冒頭で宣言する必要があると思います。--Tam0031会話2017年8月23日 (水) 09:48 (UTC)[返信]
いやですから、同様の概念のものが存在すらしないわけです。何度もいいますが、しいて言えば、これが近しいと言える物はあれど、中身はまったくもって似て非なるものなわけで、それを同様に扱えというのは理解に苦しみますね。恐らく、お二方とも、この分野に関してはそれほど深く知識を有してらっしゃらない(無論それを持って意見するなというわけではありません。例えば、知識がなくても、文章の構図がおかしいとかと言う指摘であれば改善の余地はありますし。)ので、こういった事をおっしゃられているんでしょうし、だからこそ日本国内法でのみ規定された事項(海外には同様のものがないもの)について解説する記事を書いているのに、そういった無責任な御意見が出されるんでしょうけど……
特に、49.239.70.21氏が仰っているようなそもそも統合的な記事があるかないかを以て、良質な記事に選ぶか否かを決めるというのは、もはやこの記事が良質か否かという次元のコメントではないと考えます。
一方で、Tam0031殿が仰っている「あえて日本の事情に特化した記事を別に作成するのだ、ということであれば、その旨を冒頭で宣言する必要がある」という点についてのみは、仰ることは全くもって道理であると思料致しますので、その点は直ちに記載することといたしたく存じます。--吉田宅浪会話2017年8月23日 (水) 15:40 (UTC)[返信]
日本の制度は米国制度にならってできたものだとして(米国の)「登録届出書は、わが国では金融商品取引法の有価証券届出書に相当する」(野村資本市場研究所・小立敬氏)とする見解もあり、日・米・欧の制度比較(金融庁)では米国の「有価証券届出書」と日本のそれとを対応づけて論じられています。事情をある程度承知している人にとっては「言うまでもなく何らかの発行開示制度は各国にあるが、その中身が問題なのだ」という前提で今回の記事では各論に入っているのかもしれませんが、他の国での対応物は何なのかという説明はあって然るべきではないかと。統合記事があればそこで書けますが、なければ日本に特化した記事の中の一節として存在してもおかしくなさそうです。後者の場合、「比較」といっても、発行開示制度全体の比較論を書くのは明らかにやりすぎですから、「米国の登録届出書に対応する」「○○国では……」くらいの簡単な内容のイメージです。 --210.149.252.212 2017年8月24日 (木) 00:20 (UTC)[返信]
  • コメント 有価証券届出書は日本の金商法上の概念ですので、特に他国の開示制度の記述をこの記事でしなくても良いとは思います。一方で、現行の制度についてはとても丁寧に説明された記事だと思うのですが、証券取引法時代からあった制度のはずですから現行の制度に至るまでの歴史的変遷ですとか、あるいは実務上どんな意味を持つのかといった説明はあった方が良いのではないでしょうか。--伊佐坂安物会話2017年8月23日 (水) 23:21 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成0票・反対0票のため今回は見送りとなります。--yusuke1109会話2017年8月25日 (金) 03:23 (UTC)[返信]


選考終了後ですが、コメントだけ。
まずは、210.149.252.212殿の御指摘のうち、前者の野村の説明は、実際にそう書いてあるのでさもありなんですが、後者の金融庁のものは、発行開示制度上の比較論で、届出書の項目とは微妙にずれてくるのではないかと。
次に、伊佐坂安物殿の御指摘にある、証券取引法時代からあった制度ゆえに歴史的変遷をというのはあったほうが良いやもしれませんね。一方で実務上どんな意味を持つかという話は既に散々記載されている(提出すれば、募集(会社法上の募集に当たる第三割も含む)・売出しができるということにつきる)かと思うので、それ以上の記載は書きようがないのではないかと思います。--吉田宅浪会話2017年8月26日 (土) 02:22 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月25日 (金) 02:54 (UTC)2017年9月8日 (金) 02:54 (UTC)

  • (自動推薦)2017年7月の月間新記事賞受賞記事。--Eryk Kij会話2017年8月11日 (金) 02:54 (UTC)[返信]
  • 賛成 :鉄道車両の記事として基礎的事柄は説明されており、その他も目安を満たしていると思いますので賛成します。小振りな記事ですが、地方鉄道に導入された特に大きな特徴があるわけでもない汎用型の機関車としては、十分過ぎるほどの説明が用意されていると思います。記事の参考文献の一覧を見る限りでも、言及がありそうな出典はほとんどしっかり調査済みと推定します。ちょっと気になった点を少し挙げます:
概要節出だしの
「樽見鉄道が開業に際し、住友大阪セメント岐阜工場で生産されるセメント輸送と、ラッシュ時の旅客列車牽引用として新造及び衣浦臨海鉄道からの譲受でTDE101、102、103の3両を準備した65 t級セミセンターキャブのディーゼル機関車で、いずれも日本国有鉄道(国鉄)DE10形ディーゼル機関車と同型である。」
は一文に内容詰め込みすぎで長いので、
「樽見鉄道が開業に際し、住友大阪セメント岐阜工場で生産されるセメント輸送と、ラッシュ時の旅客列車牽引用として導入された。新造及び衣浦臨海鉄道からの譲受で3両の車両が準備され、車両形式はTDE101、102、103が付与された。車両は65 t級セミセンターキャブのディーゼル機関車で、いずれも日本国有鉄道(国鉄)DE10形ディーゼル機関車と同型である。」
ぐらいに文を分けた方が意味を取り易いかなと思いました。
あと、「動力装置」節にある台車の画像galleryは、「台車」節の中に置くべきなのでは、と思いました。--Yapparina会話2017年8月17日 (木) 01:09 (UTC)[返信]
  • 賛成 いろいろ考えましたけど、DE10形のうち、樽見鉄道で導入された分に限るなら、この程度の記述にならざるを得ないのかな、と思います。運用はひたすら貨物の牽引とラッシュ時対応ですし。薄墨桜の臨時列車がいつ頃どういう理由で無くなったとか、ラッシュ時の客車列車はいつ頃無くなったとか、そういう面を補足できるのではないかと思います。車体の節は、どこまで文章で解説するかという問題はありますが、自重と全長くらいは本文でも触れてよいのではないかと思います。TDE101は1984年製造というと、国鉄の貨物輸送も激減してDE10など大量に余剰化してきていた時期だと思いますが、その時になぜわざわざ新造機を導入したのか、という理由は気になるところですが、何か解説はないものでしょうか。--Tam0031会話2017年8月22日 (火) 15:06 (UTC)[返信]
  • 情報 選考終了時点で賛成2票・反対0票のため選考期間が2週間延長されます。--yusuke1109会話2017年8月25日 (金) 03:27 (UTC)[返信]
  • コメント WP:LSに沿っていないことが気になります。記事の主題に詳しくないので積極的なコメントはできませんが、概要節を導入部に統合した方が読みやすいと思います。--有足魚会話2017年9月4日 (月) 10:36 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成2票・反対0票、今回は見送りとなります。--Yapparina会話2017年9月8日 (金) 14:15 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月25日 (金) 02:55 (UTC)2017年9月8日 (金) 02:55 (UTC)

  • (自動推薦)2017年7月の月間新記事賞受賞記事。--Eryk Kij会話2017年8月11日 (金) 02:55 (UTC)[返信]
  • 賛成 地理・歴史・産業などについて一定の記述がなされていると考えます。
    • これは既に良質な記事となっている志摩町越賀志摩町和具などにもいえることなのですが、列挙されている地物についての説明が一切ないのがやや寂しく感じました。また、大宿谷・九重谷は地理院地図にもgoogleマップにも記載されていませんから、座標などを記していただければありがたいな、と思いました。
    • 「歴史」節の冒頭に、「その傍証として伊勢平氏が崇拝した市杵嶋姫命を祀る厳島神社が峰地区にある」という記述がありますが、この「峰地区」についての説明が無かったのでやや面食らいました。「地理」節の中に九重地区の小地名について説明する項があればより親切なのかな、と思いました。--Nux-vomica 1007会話2017年8月12日 (土) 14:07 (UTC)[返信]
  • 賛成 一通りの記述はできているものと思います。ただ、産業面が弱いように思います。九重茶に触れていますが、自家消費が中心に落ち込んでいた、というのであれば、その時代には主たる産業とも言いにくいように思いますし。農業や林業が主体なのでしょうか。--Tam0031会話2017年8月23日 (水) 09:51 (UTC)[返信]
  • 情報 選考終了時点で賛成2票・反対0票のため選考期間が2週間延長されます。--yusuke1109会話2017年8月25日 (金) 03:29 (UTC)[返信]
  • 賛成 良質の基準に照らして、不備のない域に達していると思います。
  • どうしても、今月ノミネートされた周辺の地理記事と比較してみてしまい、そうすると物足りなさを感じるのですが、それはまあ記事主題自体のポテンシャルの問題なんでしょうねえ。歴史節では江戸時代以前のことが無いのですが、まあ角川・平凡両事典にあたって情報がないのではしょうがないです。これ以上を求めるならば『熊野川町史』みたいなものに当たっていくことになろうかと思いますが、まあ谷底からさらに深い井戸の底に降りていくようなもので、帰ってこれなくなるかもしれないですからねえ。そこらへんを求めるのはもう一段階上のFAかなあ。むしろ、昭和50年代ごろに刊行された両書では、それ以後から現在までの30年ほどのことが書けないのを、Bookcafe kujuの節でそれがうまくフォローされていますね。理論上は、江戸時代以前と1990-2000年代を埋めるような何かがあるといいのですが・・・どうでしょうね。
  • 「細いながらも」から狭隘道路へとか、山道のリンクとかはさすがにやりすぎじゃないかと思いました(笑)。
  • このぐらいのミニマムな地理系記事の場合、「今現在の大字」として扱うか、「合併前の町村」として扱うか、明治時代の村、近世の村、どれを枠組みとして「歴史」を貫くか、悩ましいと思うんですよね。今回の一連の記事郡と九重村 (和歌山県)熊野川町あたりの連絡が弱いように思うので、どこかの時点でうまく繋げたいですね。--柒月例祭会話2017年9月4日 (月) 04:36 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Yapparina会話2017年9月7日 (木) 13:40 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月25日 (金) 02:55 (UTC)

  • (自動推薦)2017年7月の月間新記事賞受賞記事。--Eryk Kij会話2017年8月11日 (金) 02:55 (UTC)[返信]
  • コメント 全体としてまだ未完成に見えるきらいは否めませんし(「歴史」節などはまだまだ十分に伸びしろがありそうです)、「掲載誌不明」の出典が存在するのも気になります。また「主な取り扱いメーカー」節についても、現在ウグイスパンを取り扱っていない神戸屋の記述にサブサブセクションひとつが使われているなど、少々の見直しが必要であるように感じました。--Nux-vomica 1007会話) 2017年8月12日 (土) 09:54 (UTC)コメントの一部を取り消させていただきました。こうした選考の場において、こうしたまるで的を得ていない(しかも否定的な)批評をしてしまう、というのは絶対に避けなければならないことですし、恥ずべきことでもありました。私の意見を正してくださった㭍月例祭様にお礼申し上げるとともに、執筆者様には篤くお詫び申し上げます。--Nux-vomica 1007会話2017年8月13日 (日) 23:30 (UTC)[返信]
  • 反対 これはちょっとダメだと思います。Nux-vomica 1007さんご指摘のように、「掲載誌不明」なる出典があり、これは検証可能性を満たしているとはいえないでしょう。しかもこの部分は記事にとってトップクラスに重要なところです。「製法」も出典がありません。「主なメーカー」は、何がどう「主」なのかがわかりません。たとえば、売上高とか、売上個数とか、出荷個数とか、そういったことから「主」を線引するとか、あるいは何かで賞をもらったとか、これらが「主な」ものであるという裏づけがありません。「主なメーカーはこれですよ」という出典があるとうわけでもないです。これもNux-vomica 1007さんが指摘なさっていますが、「主」であるかどうかには必ずしも「今現在うぐいすパンを製造販売しているか」に拘る必要はありません。「今はもう廃業しちゃったけど、昭和40年頃にはうぐいすパンといえば○○だった」みたいなものがあれば、それはそれで「主な」ものとして語る必然性があります。味覚分析、その他についても上質な出典とはいい難く、全体としては良質な記事にはまだ道程が長いと思います。--柒月例祭会話2017年8月13日 (日) 06:21 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成0票・反対1票のため今回は見送りとなります。--yusuke1109会話2017年8月25日 (金) 03:30 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月25日 (金) 02:56 (UTC)

  • (自動推薦)2017年7月の月間新記事賞受賞記事。--Eryk Kij会話2017年8月11日 (金) 02:56 (UTC)[返信]
  • コメント 私はこれ月間新記事で投票しました。結論だけ言うと「良質な記事」とするにはためらいがあります。「基準」に照らすと問題があるというわけではないのですが、1つ1つのトピックが断片的であり、なにかもう少し話が膨らむのではなかろうか、という期待と言うか、お腹いっぱいにならない感を感じてしまいます。竹#パイプ・容器としてとの住み分けも悩ましい。ただし、私もこのテーマなら真っ先に〈ものと人間の文化史〉を思い浮かべますけれど、あれにあたって情報量がこのぐらいということは、無い物ねだりなのかもしれません。国会図書館で「竹筒」をサーチしても、どっしり中心に据えられそうな図書もなさそうで。難しい主題なんだろうと思います。もしかするとなんですが、個々のトピック毎に節を分けてあるので、それが余計に「断片的にみえる」原因かもしれません。
それにしても、おそらくこの記事は執筆者さんが竹筒 (十津川村)を作ろうとして、その副産物として執筆なさった記事なんだろうと思います。それでこれだけ調べ物をなさって執筆されているというのはすごい。尊敬します。--柒月例祭会話2017年8月12日 (土) 14:27 (UTC)[返信]
  • コメント 私も月間賞の方でこの記事に投票しましたが、柒月例祭さんとほぼ同意見です。竹筒というありふれていて、それでいてこれまで記事が無かった題材をここまで書き上げたことに意味を感じての投票でしたが、良質な記事の水準にあるかと言われるとちょっと違うかと思います。ただ用法が羅列的になっているとはいえその全てに出典がついており、現状でも素晴らしい記事であるという思いは変わりません。--totti会話2017年8月13日 (日) 03:11 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成0票・反対0票のため今回は見送りとなります。--yusuke1109会話2017年8月25日 (金) 03:31 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月26日 (土) 19:59 (UTC)2017年9月23日 (土) 19:59 (UTC)

  • (推薦)初版は私が作成を行いました。新着記事に選出頂きましたが月間新記事賞での得票が伸び悩んだ事を契機として改善の余地ありと考え、音韻論・形態論・統語論といった文法事項だけでなく、歴史的な側面についての記述を増やした後に記事の査読を依頼致しました。その結果、もう少し一般的な側面についても充実させ、また一般的に馴染みが薄いと思われる用語につきましても注釈で細かく解説する事ができたと考えております。そこで一度、本記事が「良質な記事」に値しないか皆様のご判断を仰ぎたいと存じます。--Eryk Kij会話2017年8月12日 (土) 19:59 (UTC)[返信]
  • 賛成 良質な記事の目安であれば、優に満たすものであると思料します。いくつか細かいところだけ。
  1. "semi-speaker"のうまい訳し方はないでしょうか。[1]あたりは「半話者」としていますが、いかんせん専門外なので判断はお任せいたします。
  2. これも判断はお任せにしますが、「重複」への赤リンクはリンク先を畳語に変更できないでしょうか。それとも別物でしょうか。
  3. テンプレの問題なのでこの記事に限った話ではありませんが、"Definitely endangered"の文字が灰地に黄色なのでWikipedia:色の使用の見地からは見にくいかと。
  4. 選考の段階まできていたので、書きかけのテンプレは外していただいていいでしょう。
  5. FirstVoicesへのリンク禁止について。Wikipedia:外部リンクの選び方#外部からのリンクを禁止しているページへのリンクの扱いに基づき、閲覧者の利便性を優先し、個別ページへのリンクを掲載すべきと考えます。あえてリンクを貼らないとローカルルールを定めることは、検証可能性を低下させますので、定めないほうが無難であると考えます。
いずれも記事のクオリティを大きく変えるものではないので、良質な記事とすることには賛成とします。--ネイ会話2017年8月13日 (日) 05:56 (UTC)[返信]
返信 ご反応頂き、誠にありがとうございます。ご指摘を踏まえて一部を編集致しました(差分)。以下、ご指摘について順にお答え致します。
  1. 学術用語集 言語学編』(以下、『学術用語集』)や『ランダムハウス英和大辞典 第二版』(以下、『ランダムハウス』)には見えなかった為、無理矢理訳すのは(音写を用いる事すら)危険と判断して放置しておりました。Google Booksで確認致しましたところ、他にも使用例がある模様ですので、英名表記を残しつつ日本語の用語を追加致しました。
  2. 実はこれにつきましては執筆当初から悩んでおりました。と申しますのも、『学術用語集』や『ランダムハウス』では reduplication は「重複」という訳で、「畳語」という用語は全く見えなかった為です。私が参考とした他の言語学関連の文献でもシュスワプ語の reduplication を日本語で「畳語」と表現した例は見当たりませんでした。更に、執筆時畳語の記事には語全体を繰り返す現象についての記述が目立ち、シュスワプ語で見られる様な一部音節中の部分的な繰り返し現象を説明するページとして本当にここにリンクしてよろしいのか確証が無かったのです。ウィキデータ上では確かに畳語en:Reduplicationと結び付けられていますが猜疑心は消えず、資料が集まれば新たに重複 (言語学)という記事を立ち上げようかとすら考えておりました。ただ、[[畳語]]の現在版では別名が「重複」である旨が一応触れられている上、ラテン語等における部分的な繰り返し現象についても言及があるという事で、同じ概念を指すものであると判断し、リンクを変更致しました。
  3. 慣れとは恐ろしいものです。他に個別言語記事(下線部追記: Eryk Kij会話2017年8月13日 (日) 16:17 (UTC)の作成に携わっている方々も普通に用いられていますので、ご指摘頂くまで全く微塵ほどの疑問すら抱きませんでした。もしかしたら将来議論提起を行う事になるやも知れません。[返信]
  4. お言葉に甘えてスタブテンプレートを除去致しました。
  5. この様な方針文書の存在は今の今まで全く存じませんでした。本当に貼ってしまってよろしいのでしょうか。本音と致しましては無論貼りたいところではあるのですが、仮に先方から訴えられた場合、この方針文書を盾とすることができるのでしょうか。法的案件となった場合の事を考えるとまるで自信が無く、それ故に学術的な文脈において発表済みの資料を最大限駆使する事で先方のコンテンツの無断利用と見做され得る要素を極力徹底的に回避しようと図っておりましたが……。--Eryk Kij会話2017年8月13日 (日) 15:48 (UTC)[返信]
  • 賛成 残念ですが、この種の記事は一般的に、内容の良し悪しに関わらず新記事賞での票は期待できないと思います。数学の記事でも同じ傾向がありますが、この種の記事は学問的にがっちり書けば書くほど敬遠されがちであり、むしろ、良質な記事としては内容不足であっても一般的な興味を引くテーマの記事の方が票を集める傾向にあります。だからこそ新記事賞は取ってもGA選考で通らない例もあるわけで、かつては「新記事賞通過で自動的に良質な記事」としていたのを改めて別々に選考するようになったのもそういう問題が大きかったためだと思います。この種の記事は、新記事賞や加筆記事賞の通過を待つのではなく、内容に自信があるのならさっさと自薦する方がよいと思います。
さて、本記事についてのコメントですが、私には知識がないので、言語学的な細かい内容についてのコメントはできません。が、言語学関係の充実した記事を書かれているエリック・キィさんが執筆されているということで、十分信頼できる内容の記事になっているであろうと判断します。
ところで、他の言語記事に関しても共通していえることですが、文字に関する記載がほとんどないのが気になります。もちろん、無文字言語もあり、同じ言語でも異なった複数の文字体系を持つ言語、時代とともに使用文字が異なる言語などいろいろあり、文字と言語の関係は単純な一対一対応ではないので、言語の記事に文字についての話題は書きにくいとは思います。あるいは、もしかすると言語学の常識として、言語学では文字に関しては直接の研究対象としない、ということになっているのかもしれません。
しかしながら、本項目のように限られた地域のみで使用されている固有言語に関しては、さほど多種の文字体系があったとも思えず、歴史がらみの話題として文字に関して簡単な解説があってもよいと思います。たとえば「本言語は本来文字を持たなかったが、ナントカ地方に住むカントカ族はマヤ文字から流用した独自の文字体系を使用していた。入植したイギリス人はアルファベットを使った文字体系を考案し、初等教育を通じて普及させた」といった調子で。
「正書法について」という節はありますが、この節を読んでも、この「正書法」なるものがどういう性質のものかわかりません。まず第一に、ここで解説されている「正書法」なるものは、まさかヨーロッパ人との接触以前から使われていたものではないでしょうが、では何時頃、誰によって考案されたものなのでしょうか。第二に、この「正書法」は実際にシュスワプ語を母語とする人たちによって使用された(されている)もの、あるいは学校教育で使用された(されている)ものでしょうか。それとも研究者が論文等に記載するための統一記法として定められたものであって、実際に母語とする人たちが使用しているわけではないのでしょうか。第三に、現在では学校でもシュスワプ語の教育がなされているようですが、その際にはこの「正書法」が使われているのでしょうか。そうでないとすればどのような文字体系が使われているのでしょうか。それとも、まさかとは思いますが学校教育では文字は使用していないのでしょうか。
以上、いろいろと文字についての疑問があります。文字に関しては言語記事の範疇ではない、ということであれば仕方ないですが、少なくとも
  • シュスワプ語には、本来文字があったのかどうか(おそらく無文字言語だと思いますが)
  • シュスワプ語に文字が導入されたとすればそれは何時頃か、だれがどのような文字体系を導入したのか。
  • 現在のシュスワプ語の学校教育ではどのような文字体系が使用されているのか。
くらいの情報は欲しいと思います。--Loasa会話2017年8月13日 (日) 16:55 (UTC)[返信]
返信 (Loasaさん宛) ありがとうございます。文字についてなのですが、出典として用いたシュスワップ族の手によるサイトには(本言語の文法書を出した)クイパーズ(1919-2012)によって20年ほど前に開発された、またFirstVoices([2])には同じ人物の手により30年ほど前に開発された、との旨があります。これらから、さほど古いものではないという事は分かるのですが、いずれのサイトでも肝心の年代は西暦ではっきり書かれている訳ではない為、年代については泣く泣く記述を見送りました。クイパーズが開発したという点だけは何とか捻じ込んだのですが、どうにも淡泊過ぎましたね。そもそも「正書法について」節は、文献によって綴り方が全く異なる音素が存在する上、本文の引用全体でも十分に統一されているとは言い難いので、読み手側に出典と綴り方との対応関係を確認して頂くためにと設けたところがございます。同一人物が編み出したものが存在するという事もあって、研究書に記述するための綴りについての話題と、シュスワップ族のコミュニティが採用した綴り方についての話題とでごちゃごちゃしたものになってしまったのでは、と思えて参りました。もう少しこの辺りの話題に踏み込んだ資料が見つかればより分かりやすくなるだろうとは思うのですが、残念な事に今のところ出逢えておりません。
 言語記事全体に文字情報が不足している様に思われるとのお話ですが、少し心当たりがございます。たとえば中英語期の名詞形態論を専門としている堀田隆一氏のブログ([3][4])からは、世界の言語の総数は曖昧であるものの、文字として書かれ、日常的に定着している言語決して多いとは言えないのではないかという事が窺えます。Ethnologue も最初に「非文字言語の正確な数は確定させ難い」と断ったうえで、第20版の段階で現存するとしている7099言語のうち4割以上5割未満の割合である3233言語が非文字言語である模様との旨を表明しています([5])。ここからは個人的な臆測となりますが左記の様な背景の為、文字がない言語が存在するとしてもそれは当たり前の事、という認識が研究者の間には流れているのではないかと存じます。私は研究者でも何でもない者ですが、自身もそれを常識として受け入れているところがございます。
 ところで、ここで申し上げておく事がございます。折角ご信頼頂けているところ恐縮であるのですが、良質な記事の選考においての要は主要執筆者が誰であるか、ではなくあくまでも記事が信頼できる情報源に基づいて様々なトピックを網羅しているかというところにあるものと存じます。私自身は信頼できる情報源を選択して問題なく適切にまとめたつもりですが、それはあくまでも所詮私の主観に過ぎません。私が典拠として用いたものは英語文献が多めですが、全て日本国内の大学図書館またはネット上でアクセス可能なものとなっておりますので、念のために(Loasaさんに限らず)どなたか一度記事全体を検証して頂けないでしょうか。--Eryk Kij会話2017年8月14日 (月) 15:17 (UTC)[返信]
情報 上で申し上げておいてなんなのですが確認致しましたところ、音韻や文法事項の主要典拠である Kuipers (1974) を所蔵している大学図書館は今月13日から19日の間、完全に休館である事が分かりました。丁度今頃お盆でしたね……。この図書館の書誌情報は何故かCiNiiでは拾う事ができないのですが、それを抜きにしても Kuipers (1974) はCiNiiでは一切引っかからない([6])ので、私の知る限り同書誌を所蔵する日本国内で唯一の図書館という事になります。そこがJSTで20日になるまでアクセス不可能という事は、何もしない状態では残り1週間ほどのみで検証を行わなければならない事になります。つまり、私は選考期間が限られているにもかかわらず選りにも選ってどなたにとっても検証が困難な時期に推薦を行っておきながら、一方で他の方による検証を要求するという無理難題を突き付けてしまった可能性が高いという事となります。推薦の前にもう少し図書館の状況について綿密に事前調査を行っておくべきであった、と後悔しているところでございます。検証を行って下さる方は、お手数ですがまずは Kuipers (1974) 以外の典拠、特にウェブ上のページ等から確認して頂ければ幸いです。選考期間も規定を利用し、「査読」の必要を理由として4週間延長させて頂きます。大変な不手際申し訳ございませんでした。--Eryk Kij会話2017年8月15日 (火) 07:56 (UTC)[返信]
コメント 断片的ながら、Google Booksで代用できませんか?一応検索はできる模様です。--ネイ会話2017年8月15日 (火) 08:40 (UTC)[返信]
コメント 専門家では全くないのですが、利用者:赤の旋律/下書き/シュスワプ語にて出来る限り検証してみます。--赤の旋律/akasen(talk) 2017年8月19日 (土) 15:58 (UTC)[返信]
@赤の旋律さん 大変な作業を引き受けて下さり、誠にありがとうございます。一通りお済みになってからコメントさせて頂こうかと考えていたのですが、既に疑問に思われている点がおありの模様ですので、その件について現時点でも回答する事が可能です。こちらからお答えしてもよろしいでしょうか。--Eryk Kij会話2017年8月30日 (水) 21:49 (UTC)[返信]
気づくのが遅くなってしまってすみません。今疑問に思っているところに関しては私の知識不足に起因するものも多いかと思いますので、Kuipers (1974)を含めてすべての文献に目を通してからコメントしていただこうかと考えておりました。今の段階ではメモ書きみたいな状態になっていますので、Eryk Kijさんにはわかりづらくなっているかと思います。最後にまとめて整えてご提示しようと思いますので、もう暫しお待ちいただいてもよろしいでしょうか。
肝心のKuipers (1974)についてですが、できるだけ早くほしいと頼んではみたものの、選考期限までに手に入れて検証できるかちょっと微妙なところです。もし間に合わなかった場合でも検証自体は続けますが、現時点では記事に大きな疑問点はなく良質な記事としての不適当なところはないように思われます。--赤の旋律/akasen(talk) 2017年9月9日 (土) 12:50 (UTC)[返信]
Eryk Kijさん、大変申し訳ありません。9/23までにKuipers (1974)を手に入れることができそうにないので、この選考期間中に記事内容すべてについて検証を行うことができません。やる、と言っておきながらできずに大変申し訳なく思っております。
この記事の良質な記事選出に関しては、Erik Kijさんの望まれる形ではないことは承知の上で、 賛成 と申し上げます。今の時点までに検証した部分については、良質な記事の目安を満たしています。まだ検証していない部分についても、同様に基準を満たすと考えられます。もちろんこのような賛成票をErik Kijさんが望まれていないということはわかっておりますが、私の不手際でこの記事が良質な記事とならないというのは忍びなく思う次第です。
残りの部分の検証については、手に入り次第行います。--赤の旋律/akasen(talk) 2017年9月21日 (木) 14:26 (UTC)[返信]
返信 (赤の旋律さん宛) お忙しい中ひとまずお疲れ様です。国内に典拠があるといっても、あまり貴重なものを使うと執筆者以外の方にとって検証するのが困難になるというのは悩みどころですね。自身以外のアクセス可能度について十分に考慮しないまま色々進めてしまった点は、むしろこちらが申し訳ないと思っております。今後も無理のない範囲で続けて下されば幸いに存じます。さて、「お待ちいただいてもよろしいでしょうか」と仰せのところ大変失礼ではあるのですが、もしかしたら検証される上での助けになるかもしれない為、またもし私がとんでもなくアホな事をしでかしていた場合早めに是正する事を可能とするため今後の記事内容向上のため、以下に、疑問に思われている点について早めに弁明致します。
  • 原語名の発音表記の典拠について
『言語学大辞典』の「シュスワプ語」の項の冒頭では sxʷəp-mx-cin と表記されており、音素 c は [ts] という音声であると示されており、また母音の弱化についても記されている為、これを発音の典拠としても「出典の合成」には当たらないという認識でした。ただ、i が強勢の置かれる音節にのみ現れるというのは Kuipers (1974:20) を参照しないと分からない情報でしたね。これを発音の出典に加えたいところですが、「出典の合成」にあたると判断されるのであれば少なくともアクセント表記は削らなければなりませんね。
  • カムループスの由来について
民族の言葉で解することができるという事は、それが由来であると言っているも同然という認識でございました。発行元もカナダ政府機関ですので信頼に値する資料と判断した事もあります。ただ、あまり考えたくはないのですが実はその語源説明は後付けに過ぎませんでした、それを隠すためこういう濁した書き方にしました、等という可能性も否定されてはいないので、もう少しはっきり「これが語源」と断言している典拠があればそれに差し替えたいところです。実はGoogle BooksでKamloopsとT'kemlupsをキーワードに検索したところ語源的な関係を断言する資料があるにはあったのですが、ただの旅行ガイドですので典拠に使うのは躊躇われます。
  • 他の先住民語の原語名に音声表記が混ざっている点について
とにかく原語での呼び名が欲しいのであまり区別にはこだわりませんでした。シュスワプ語の場合は正書法があるという情報があるのですが、他の言語に関してははっきりしていなかったり、トンプソン語(Thompson)のように「標準的な正書法はない」ことが明言されている(Ethnologue第18版)場合もあったりした為、正書法か否かにこだわるのはあまり意味がない様に思われました。
  • Gardiner (1998) から判断した事について
なるべく多くの研究者による見方を集めたかったのです。なおLai氏は1998aの論文冒頭の謝辞でGardiner氏への感謝の言葉を述べている事から、両者が学術的に共通した認識を持っていた事が窺えます。本当はもう少し異なった環境にある研究者による例も集められれば良かったのですが……。
  • Noguchi (1997) について
まだ直接参照できてはおりませんが、「関連文献」欄にリストしてあります。
 典拠の使い方には細心の注意を払っていたつもりですが、こうして見ますとどうも粗い点があったと認めざるを得ませんね。今後も改善を行っていきたいと考えております。--Eryk Kij会話2017年9月22日 (金) 08:42 (UTC)[返信]
  • 賛成 内容について精査できないのですが、記事を読んだ印象と上記の検証などから信頼できるものであると判断するので賛成致します。票数が2票のまま時間切れにするにはちょっと惜しいと思うので。。--TEN会話2017年9月23日 (土) 14:20 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成4票・反対0票のため通過となります。--Yapparina会話2017年9月23日 (土) 21:07 (UTC)[返信]

選考終了日時:2017年8月28日 (月) 14:15 (UTC)2017年9月25日 (月) 14:15 (UTC)

  • (推薦)アメリカ独立戦争の戦闘の記事ですが、戦闘に至るまでの背景、戦闘自体の経緯、戦局への影響、果ては両軍の戦術の分析までが出典つきで記述され、良質な記事の目安を満たすものと考えます。なお、記事の内容は良質な記事となっている英語版からの翻訳である。--ネイ会話2017年8月14日 (月) 14:15 (UTC)[返信]
  • 賛成 :--ネイ会話2017年8月14日 (月) 14:15 (UTC)[返信]
  • コメント まだもう少し修正が必要だと思います。全体に日本語として変に思えるところが多々あり、推敲が必要です。修正に時間がかかるようなら選考を延長することで対応してもらえればと思います。以下に例を挙げます。--Tam0031会話2017年8月23日 (水) 10:16 (UTC)[返信]
    • 「大陸軍の陣地強化」の節、およびこれ以降の数か所、「フェンス用のレール」という言葉が出てきて、何だろうと不思議に思ったのですが、英語の原文ではfence railとなっており、これは検索してみると、横木を並行に打ち付けて作った柵、と出てきます。それにぴったりの日本語は無いように思いますが、単に柵と訳した方がよかったのではないでしょうか。
    • 「戦闘」節、「チャールズタウンから流れ出た煙が戦闘のほとんど非現実の背景幕となっていた」"The smoke billowing from Charlestown lent an almost surreal backdrop to the fighting"をどう訳すかは非常に難しいかとは思いますが、「煙があたかも戦闘の背景幕であるかのようにかかっていた」くらいにした方が自然なのではないでしょうか。
    • 「「敵の目の白い所」の命令」の節、「この戦闘で実際にこの言葉が言われたかどうかについては、植民地軍事指導者達が、特にその弾薬が限られている状況では、大きな効果を得られるであろう瞬間まで発砲を控えるよう兵士達に常に覚えこませていたのは明らかである」、文章としていまいちなので原文を参照しましたが、要は、この戦闘でこの言葉を実際に言ったかどうかはともかく、敵が十分接近するまで発砲しないように指示していた、ということですよね。
  • (お知らせ)希望がありましたので4週間延長しました。--Yapparina会話2017年9月1日 (金) 13:33 (UTC)[返信]
  • 賛成 翻訳記事であることを考えると、私としては、このぐらいの日本語でも問題ないと考えます。(私も同じく翻訳で苦労している人間である、という事もあるのですが。)内容としても前史から後の影響まで一通り触れられているので、こちらもまた問題ないと考えます。--Halowand会話2017年9月22日 (金) 02:41 (UTC)[返信]
  • コメント 大変お待たせ致しました。再翻訳を行いましたので、Tam0031さんもHalowandさんも、もしよろしければ一度お目を通していただければ幸いです。--ネイ会話2017年9月23日 (土) 19:07 (UTC)[返信]
  • 賛成 拝読しました。前よりわかりやすくなったようですので賛成とさせていただきます。以下、いくらか残る疑問点です。--Tam0031会話2017年9月24日 (日) 02:10 (UTC)[返信]
    • 「地勢」の節、チャールズタウン半島の地勢を説明していて、西北の狭くネックがあり、南西にボストン方面へ伸びる、とありますが、下の「バンカーヒルの戦いにおける大陸軍の配列」の地図を見る限り、南東側へ伸びていませんかね。埋め立てで地形がまったく変わっているので、今の地図を見てもわからないのですけど…。
    • 「イギリス軍の作戦」の節、フリゲート艦「ケルベロス」となっていますが、英語読みではサーベラスではないでしょうか? 有名な投資ファンドもそう呼ばれていますし。あるいはケルベロスと読むという根拠があるのであればそれで良いのですが。
    • 「政治的な影響」の節、ヘシアン兵という仮リンクがありますが、ドイツのヘッセンという地名に由来する名前でしょうから、日本語だとヘッセン兵になるのでは?
  • コメント 今夜中に返答いたしますが、選考終了には間に合わなさそうなので、記事のノートで返答する予定であることを予め告知しておきます。--ネイ会話2017年9月25日 (月) 09:38 (UTC)[返信]

関連項目