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熊本県道・福岡県道6号玉名立花線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
熊本県道6号標識
福岡県道6号標識
熊本県道6号 玉名立花線
福岡県道6号 玉名立花線
主要地方道 玉名立花線
制定年 1982年昭和57年)
起点 熊本県玉名市秋丸【北緯32度55分52.6秒 東経130度34分4.3秒 / 北緯32.931278度 東経130.567861度 / 32.931278; 130.567861 (県道6号起点)
主な
経由都市
熊本県玉名郡和水町
終点 福岡県八女市立花町上辺春【北緯33度6分51.6秒 東経130度38分58.8秒 / 北緯33.114333度 東経130.649667度 / 33.114333; 130.649667 (県道6号終点)
接続する
主な道路
記法
国道208号
都道府県道16号標識
熊本県道16号玉名山鹿線
都道府県道3号標識
福岡県道・熊本県道3号大牟田植木線
国道443号
国道3号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

熊本県道・福岡県道6号玉名立花線(くまもとけんどう・ふくおかけんどう6ごう たまなたちばなせん)は、熊本県玉名市から福岡県八女市に至る県道主要地方道)である。

概要

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熊本県玉名市秋丸から福岡県八女市立花町上辺春に至る。福岡県側の延長距離は約680 mで、大半が熊本県に属する。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1959年昭和34年) - 福岡県告示により、福岡県内が県道玉名立花線として路線認定される(当時の整理番号は20)。
  • 1960年(昭和35年) - 熊本県告示により、熊本県内間が県道玉名立花線として路線認定される(当時の整理番号は32)。
  • 1970年(昭和45年) - 1972年(昭和47年)頃 - 熊本県の整理番号が122に変更される。
  • 1973年(昭和48年) - 福岡県告示により、福岡県の整理番号が122に変更され、122号として統一される。
  • 1982年(昭和57年) - 建設省告示により、主要地方道玉名立花線に指定される。同年10月の熊本県・翌年2月の福岡県それぞれの告示により、路線番号が6に変更される[注釈 1]
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道玉名立花線が玉名立花線として主要地方道に再指定される[1]

路線状況

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重複区間

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道路施設

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橋梁

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  • 熊本県
    • 竃門大橋(菊池川、玉名郡和水町)

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 都道府県名 市町村名 交差する場所
熊本県道16号玉名山鹿線 重複区間起点 熊本県 玉名市 秋丸 秋丸交差点 / 起点
国道208号 / 玉名バイパス 河崎 新玉名駅入口交差点
熊本県道16号玉名山鹿線 重複区間終点 玉名
福岡県道・熊本県道3号大牟田植木線 重複区間起点 玉名郡 和水町 内田
福岡県道・熊本県道3号大牟田植木線 重複区間終点 内田
熊本県道315号竈門菰田山鹿線 重複区間起点 久井原
熊本県道315号竈門菰田山鹿線 重複区間終点 竈門
熊本県道194号和仁菊水線 重複区間起点 下津原
熊本県道315号竈門菰田山鹿線 重複区間起点 下津原
熊本県道194号和仁菊水線 重複区間終点
熊本県道315号竈門菰田山鹿線 重複区間終点
平野
国道443号 津田
熊本県道195号和仁山鹿線 板楠
国道3号
国道35号 重複
福岡県 八女市 立花町上辺春 終点

交差する鉄道

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沿線

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玉名市の起点から玉名郡和水町までは、菊池川とほぼ並行している。

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  • 熊本県
    • 猿懸峠(玉名郡和水町 - 福岡県八女市)

脚注

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注釈

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  1. ^ 整理番号6はもともと福岡県道・熊本県道柳川南関線が使用していたが、同県道が国道443号に指定されたことにより当県道に割り振られた。

出典

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  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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外部リンク

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