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福岡県道607号福岡篠栗線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般県道
福岡県道607号標識
福岡県道607号 福岡篠栗線
一般県道 福岡篠栗線
起点 福岡県福岡市博多区千代2丁目【北緯33度36分2.8秒 東経130度24分45.2秒 / 北緯33.600778度 東経130.412556度 / 33.600778; 130.412556 (県道607号起点)
主な
経由都市
糟屋郡粕屋町
終点 福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗【北緯33度37分15.5秒 東経130度32分36.0秒 / 北緯33.620972度 東経130.543333度 / 33.620972; 130.543333 (県道607号終点)
接続する
主な道路
記法
国道3号
都道府県道21号標識
福岡県道21号福岡直方線
都道府県道68号標識
福岡県道68号福岡太宰府線
都道府県道24号標識
福岡県道24号福岡東環状線
都道府県道35号標識
福岡県道35号筑紫野古賀線
都道府県道92号標識
福岡県道92号宗像篠栗線
国道201号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

福岡県道607号福岡篠栗線(ふくおかけんどう607ごう ふくおかささぐりせん)は、福岡県福岡市博多区から糟屋郡篠栗町に至る一般県道である。

概要

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福岡市博多区千代2丁目から糟屋郡篠栗町大字篠栗に至る。

国道201号を県道とした道路で、博多区の千代2丁目交差点を起点に、おおむねJR九州篠栗線とほぼ並行して東西に延び、糟屋郡粕屋町・糟屋郡篠栗町の中心部を通る。現国道201号(旧・福岡東バイパス)の南側に位置し、篠栗町の中心市街地の東側で国道201号と合流する。

福岡市内区間のうち、千代交差点から妙見交差点までの区間にはパピヨン通り、妙見交差点以東の区間には吉塚通り福岡市道路愛称が付けられている。

江戸時代、金出道または篠栗道[1]と呼ばれた道(現在の博多区千代3丁目交差点から篠栗町方向への道)におおむね相当する道路である。

起点の博多区では終日混雑が激しい。

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:福岡県福岡市博多区千代2丁目(千代2丁目交差点、国道3号交点)
  • 終点:福岡県糟屋郡篠栗町大字篠栗(国道201号交点)

路線状況

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通称

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  • パピヨン通り(千代交差点 - 妙見交差点)
  • 吉塚通り(妙見交差点以東)

道路施設

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橋梁

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  • 堅田橋(吉塚新川、福岡市博多区)
  • 二又瀬橋(宇美川、福岡市博多区 - 福岡市東区)
  • 扇橋(須恵川、糟屋郡粕屋町)
  • 水車橋(大谷川、糟屋郡篠栗町)

地理

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糟屋郡粕屋町門松区間。奥は篠栗町方面

通過する自治体

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交差する道路

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交差する道路 市町村名 交差する場所
国道3号 福岡市 博多区 千代2丁目 千代2丁目交差点 / 起点
福岡県道21号福岡直方線 千代2丁目 千代交差点
福岡県道550号浜新建堅粕線 千代1丁目 妙見交差点
福岡県道552号馬出上南町線 吉塚5丁目 道頓堀交差点
福岡県道574号水城下臼井線 吉塚8丁目 二又瀬橋交差点
国道3号 / 博多バイパス 東区 二又瀬 新二又瀬交差点
福岡県道68号福岡太宰府線 二又瀬 二又瀬交差点
福岡県道24号福岡東環状線 / バイパス 糟屋郡 粕屋町 大字仲原 扇橋交差点
福岡県道545号伊賀仲原線 原町2丁目 原町駅前交差点
福岡県道24号福岡東環状線 長者原東1丁目 長者原交差点
福岡県道35号筑紫野古賀線 大字大隈 門松交差点
福岡県道543号谷尾仲線 篠栗町 大字尾仲
福岡県道547号猪野篠栗線 中央1丁目 下町交差点
福岡県道92号宗像篠栗線 大字篠栗 上町交差点
国道201号 大字篠栗 終点

交差する鉄道

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沿線

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脚注

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  1. ^ 宮崎克則・福岡アーカイブ編『古地図の中の福岡・博多』132、135頁

関連項目

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