水内龍太
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水内 龍太(みずうち りゅうた、1959年〈昭和34年〉12月11日 - )は、東京都出身の日本の外交官[1]。
在デュッセルドルフ総領事、科学技術振興機構参事役(国際戦略担当)、駐ザンビア大使などを経て、2022年11月から駐オーストリア兼コソボ大使を務める。
略歴
[編集]- 1993年3月 京都大学法学部卒業
- 1983年4月 外務省入省
- 1999年2月 大臣官房総務課企画官 兼 大臣官房総務課行政改革推進室(1999年3月まで)
- 1999年3月 兼 総合外交政策局科学原子力課
- 1999年4月 総合外交政策局科学原子力課企画官
- 2000年7月 総合外交政策局軍備管理軍縮課兵器関連物資等不拡散室長
- 2002年10月 国際情報局分析第一課長
- 2004年8月 在イスラエル日本国大使館 参事官
- 2007年3月 在オーストリア日本国大使館 参事官
- 2008年1月 在オーストリア日本国大使館 公使
- 2009年7月 在ドイツ日本国大使館 公使
- 2012年9月 内閣官房内閣情報調査室内閣衛星情報センター分析部長
- 2015年10月 外務省在デュッセルドルフ日本国総領事館 総領事
- 2018年9月 国立研究開発法人科学技術振興機構 参事役(国際戦略担当)
- 2020年9月 ザンビア国駐箚 特命全権大使
- 2022年11月 オーストリア国兼コソボ国駐箚 特命全権大使
同期
[編集]- 相川一俊(23年EU大使・20年イラン大使)
- 相星孝一(21年韓国大使・18年イスラエル大使・14年ASEAN大使)
- 尾池厚之(23年ジュネーブ代表部大使・20年ユネスコ大使)
- 小笠原一郎(19年軍縮会議大使・16年マダガスカル大使)
- 奥山爾朗(22年ヨルダン大使)
- 片山和之(23年日本台湾交流協会台北事務所長・20年ペルー大使)
- 金杉憲治(23年中国大使)
- 杵渕正巳(22年ボスニアヘルツェゴビナ大使・20年東ティモール大使)
- 木村元(20年モザンビーク大使)
- 新美潤(22年OECD大使)
- 丸山則夫(22年アイルランド大使)
- 水鳥真美(18年国連事務総長特別代表)
- 道上尚史(23年ブルガリア大使・21年ミクロネシア連邦大使)
- 南博(22年オランダ大使)
- 宮原信孝(18年笹川平和財団研究員)
- 村林弘文(21年在ヒューストン日本国総領事)
- 森健良(21年外務事務次官)
- 山﨑和之(23年国連大使)
- 山田滝雄(20年ベトナム大使・17年ユネスコ大使・10年ASEAN大使)
- 山本広行(23年ベラルーシ大使・20年トルクメニスタン大使)
- 和田充広(21年パキスタン大使)
脚注
[編集]- ^ “令和四年十一月八日付人事異動”. 外務省. 2024年3月31日閲覧。