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柳居俊学

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
柳居俊学
やない しゅんがく
生年月日 (1950-01-21) 1950年1月21日(74歳)
出生地 日本の旗 日本 山口県大島郡白木村
(現山口県大島郡周防大島町
出身校 大正大学仏教学部
所属政党 自由民主党
親族 父・柳居宏俊(山口県議会議員)

山口県の旗 第60・61・63-66代 山口県議会議長
在任期間 2011年5月10日 - 2015年4月29日
2017年2月28日 - 2019年4月29日
2019年5月9日 - 現職

山口県の旗 第63代 山口県議会副議長
在任期間 2009年5月11日 - 2011年4月29日

山口県の旗 山口県議会議員
選挙区 大島郡選挙区
当選回数 9回
在任期間 1991年 - 現職

東和町長
当選回数 3回
在任期間 1985年 - 1991年
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柳居 俊学(やない しゅんがく、1950年1月21日 - )は、日本政治家自由民主党所属の山口県議会議員(9期)、元自由民主党山口県支部連合会長、山口県大島郡周防大島町神宮寺[1]住職。山口県議会議長(6期)、元山口県大島郡東和町長(3期)。山口県東和町(現周防大島町)出身。

選挙

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  • 1981年 大島郡東和町長に初当選(31歳)
    • 助役平原暁、前県議佐野正光を破る。県内最年少の首長誕生だった。
  • 1985年 大島郡東和町長に再選(35歳)
    • 無投票
  • 1989年 大島郡東和町長に3選(39歳)
    • 無投票
  • 1991年 山口県議会議員(大島郡区)に初当選(41歳)
    • 無投票
  • 1995年 山口県議会議員(大島郡区)に2選(45歳)
    • 無投票
  • 1999年 山口県議会議員(大島郡区)に3選(49歳)
    • 無投票
  • 2003年 山口県議会議員(大島郡区)に4選(53歳)
    • 無投票
  • 2007年 山口県議会議員(大島郡区)に5選(57歳)
    • 新人の宮司黒田壇豊(菅直人の恩師)を破る。
    • 柳居俊学(自現)7,824票、黒田壇豊(無新)6,423票
  • 2011年 山口県議会議員(大島郡区)に6選(61歳)
    • 新人の会社役員藤本隆を破る。
    • 柳居俊学(自現)7,492票、藤本隆(無新)4,409票
  • 2015年 山口県議会議員(大島郡区)に7選(65歳)
    • 新人の元町役場職員田中豊文を破る。
    • 柳居俊学(自現)6,741票、田中豊文(無新)3,216票
  • 2019年 山口県議会議員(大島郡区)に8選(69歳)
    • 無投票
  • 2023年 山口県議会議員(大島郡区)に9選(73歳)
    • 元職の小中進を破る。

経歴

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  • 山口県立安下庄高等学校大正大学仏教学部卒業
  • 神宮寺住職
  • 東和町長3期
  • 山口県議会議員9期
  • 山口県議会副議長(2009年-2011年)[2]
  • 山口県議会議長(2011年-2015年、2017年-)
  • 全国都道府県議会議長会会長(第71代 2017年7月25日~2019年4月29日)

人物

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  • 父の柳居宏俊も元山口県議会議員。
  • 政務調査費を利用して柳居議員の顔写真入りカレンダーを選挙区内の有権者に無償で配布していたことが2011年に判明[3]。柳居は不適切な支出と認め、政務調査費から支出した2005年度から2009年度までの製作費を返還している[4]。公職選挙法違反と詐欺などの容疑で山口県警は、柳居を山口地検に書類送検した[5]

脚注

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  1. ^ 浄土宗
  2. ^ 二木けんじ (2009年6月3日). “柳居俊学副議長就任祝賀会が開催されました。”. 2011年8月21日閲覧。
  3. ^ 井原すがこ (2011年5月10日). “県議会議長選挙”. 2011年8月21日閲覧。
  4. ^ 読売新聞 2011年1月5日
  5. ^ 読売新聞 2011年9月13日
先代
島田明
山口県議会議長
2011 - 2015
次代
畑原基成