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志木市

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志木市
志木市旗 志木市章
1970年10月26日制定
日本の旗 日本
地方 関東地方
都道府県 埼玉県
市町村コード 11228-3
法人番号 4000020112283 ウィキデータを編集
面積 9.05km2
総人口 75,121[編集]
推計人口、2024年11月1日)
人口密度 8,301人/km2
隣接自治体 さいたま市朝霞市新座市富士見市入間郡三芳町
市の木 モクセイ
市の花 ツツジ
他のシンボル なし
志木市役所
市長 香川武文
所在地 353-0002
埼玉県志木市中宗岡一丁目1番1号
北緯35度50分12秒 東経139度34分49秒 / 北緯35.83667度 東経139.58031度 / 35.83667; 139.58031座標: 北緯35度50分12秒 東経139度34分49秒 / 北緯35.83667度 東経139.58031度 / 35.83667; 139.58031
外部リンク 公式ウェブサイト

志木市位置図

― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村

地図
ウィキプロジェクト

志木市(しきし)は、埼玉県の南部[1]に位置する。地名は隣接する新座市と共に新羅郡に由来する。

人口は約7万5千人。1970年(昭和45年)市制施行。

概要

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埼玉県南部の荒川西岸に立地する。

江戸時代、市内を流れる新河岸川舟運により引又河岸(現在の市役所付近の新河岸川周辺)が商業地として発展した。この周辺の経済基盤を背景として、大正期には東武東上線が誘致され、その開業と同時に志木駅が設置された。昭和後期には、館の柳瀬川河畔に志木ニュータウンが造成され柳瀬川駅が開業し、現在は東京圏ベッドタウンとなっている。

面積は日本の市の中で6番目に小さい[2]

全国に先駆け、2002年平成14年)より市独自に小学校低学年の少人数学級を導入した[3]。ほかにも、新成人自らが毎年企画・運営して成人式を開催するなど、進んだ教育施策をとっている[4]。 こうした取り組みは、周辺自治体から一定の評価を受けたようで、2004年(平成16年)に内閣府経済社会総合研究所が全国自治体を対象に実施した「生活者の視点による地域活力・活性化に関するアンケート調査」において、当市は「目標とする自治体」の全国第4位となっている[5]

地理

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志木市柏町付近の柳瀬川(2009年4月)
柳瀬川に沿って建つ志木市役所

市内を新河岸川および柳瀬川が流れ、両川は市内で合流する。市東端のさいたま市境には、一部を除き荒川が流れる。秋ヶ瀬橋の上流側で当市域の一部が東岸(左岸)に突き出ており、その突出部に秋ヶ瀬取水堰がある。

当市は荒川と新河岸川に挟まれた荒川低地、駅周辺を含む武蔵野台地、武蔵野台地が柳瀬川によって浸食されてできた柳瀬川低地の3つに分けることができる。荒川低地は標高5メートル程度、武蔵野台地は標高10-20メートルである[6]

隣接する自治体(行政区)

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  • 朝霞市 - 当市南東側で隣接する。当市と一体化した市街地を形成。旧内間木村は現志木市・旧水谷村と共に志紀町を構成していた。
  • さいたま市桜区) - 市北側で、荒川を挟んで隣接する。羽根倉橋秋ヶ瀬橋で接続され、バスも走る。但し、前者を渡る場合、渡る前に一旦富士見市南畑新田を通ることになる。
  • 新座市 - 市南側で隣接し、その全域で一体化した市街地を形成。東武東上線志木駅や志木陸橋は新座市に位置する。その他「志木」を含んだ施設の名称は、新座市側でも多く見られる。
  • 富士見市 - 市西側で隣接する。富士見市水谷東などでは当市市街に近く、繋がりが強い。旧水谷村は現志木市・旧内間木村と共に志紀町を構成していた。
  • 入間郡三芳町 - 市最南西端で柳瀬川を挟んで隣接し、隣接面は400mほど。唯一、志木大橋で結ばれている。

平成の大合併の折には新座市、朝霞市、和光市との合併計画があったが、住民投票の結果、和光市の賛同が得られず実現しなかった。

地名の由来

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  • 古代の律令制施行による国郡里制以来の武蔵国新羅郡(しらぎぐん)→新座郡(にいくらぐん)の「志木郷」に由来する。
  • 1874年、いわゆる明治の大合併のとき、引又宿(ひきまた)と舘本村(たて)が合併することになったが、新村名を経済力に秀でた引又とするか歴史ある舘とするかで大もめとなり、県に仲裁を仰ぐこととなった。県は『和名抄』にあった「新座郡志木郷」の名を取って志木とすることを提案し、志木宿 と名付けられた。その後、合併や分裂による町域の変更に伴い何度も町の名前が変わり、志紀町足立町を名乗ったこともあったが、市制施行の際に志木市となった。

歴史

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江戸時代

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明治・大正時代

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昭和 - 令和

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秋ヶ瀬取水堰
宗岡取水口
新河岸川と鯉のぼり
志木駅南口

人口

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志木市と全国の年齢別人口分布(2005年) 志木市の年齢・男女別人口分布(2005年)
紫色 ― 志木市
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
志木市(に相当する地域)の人口の推移
1970年(昭和45年) 32,047人
1975年(昭和50年) 43,548人
1980年(昭和55年) 50,925人
1985年(昭和60年) 58,935人
1990年(平成2年) 63,491人
1995年(平成7年) 64,430人
2000年(平成12年) 65,076人
2005年(平成17年) 67,448人
2010年(平成22年) 69,607人
2015年(平成27年) 72,676人
2020年(令和2年) 75,346人
総務省統計局 国勢調査より


行政

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歴代市長

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    • 小山正敏(1970年(昭和45年)10月26日 - 1985年(昭和60年)6月30日) 4期15年
    • 細田喜八郎(1985年(昭和60年)7月1日 - 2001年(平成13年)6月30日) 4期16年
    • 穂坂邦夫(2001年(平成13年)7月1日 - 2005年(平成17年)6月30日) 1期4年
    • 長沼明(2005年(平成17年)7月1日 - 2013年(平成25年)6月30日) 2期8年
    • 香川武文(2013年(平成25年)7月1日 - 現職)

行政機関等

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市の機関

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  • 志木市役所(2022年8月1日より新庁舎にて業務開始)
    • 市民サービスステーション(旧志木駅前出張所、2023年5月1日よりマルイファミリー志木8階にて業務開始)
    • 柳瀬川駅前出張所
  • 志木市民体育館
  • 志木市武道館
  • 秋ヶ瀬スポーツセンター
  • いろは遊学館
  • 志木市立図書館
  • 宗岡公民館
  • 宗岡第二公民館
  • 市民会館
  • フォーシーズンズ志木ふれあいプラザ
  • 子育て支援センター
  • 児童センター
  • 志木子育てサロン
  • 福祉センター
  • 第二福祉センター
  • 志木市総合福祉センター
  • 市民病院・総合健診センター
  • 健康増進センター(旧保健センター)
  • 西原ふれあいセンター
  • 市立郷土資料館
  • 市立埋蔵文化財保管センター

消防

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警察

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志木市全域を朝霞警察署が管轄している。

  • 志木駅東口交番
  • いろは橋交番
  • 柳瀬川駅前交番

国の機関

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県の機関

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  • 南西部地域療育センター

その他

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広域行政

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  • 朝霞地区一部事務組合(朝霞市、志木市、和光市及び新座市の4市が設立している一部事務組合)
  • 志木地区衛生組合(ごみ処理を目的として、志木市、新座市及び富士見市の3市で構成されている)

議会

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志木市議会

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埼玉県議会

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  • 選挙区:南17区志木市選挙区
  • 定数:1人
  • 任期:2019年4月30日 - 2023年4月29日
  • 投票日:2019年4月7日
  • 当日有権者数:61,610人
  • 投票率:34.30%
候補者名 当落 年齢 党派名 新旧別 得票数
鈴木正人 50 無所属 10,820票
河野芳徳 40 無所属 9,846票

衆議院

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  • 選挙区:埼玉4区朝霞市、志木市、和光市新座市
  • 任期:2021年10月31日 - 2025年10月30日
  • 投票日:2021年10月31日
  • 当日有権者数:386,796人
  • 投票率:54.49%
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 重複
穂坂泰 47 自由民主党 107,135票
浅野克彦 47 国民民主党 47,863票
工藤薫 71 日本共産党 34,897票
遠藤宣彦 58 無所属 11,733票
小笠原洋輝 37 無所属 3,358票

経済

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面積が小さいため、人口だけ見ると近隣自治体に比べ少なめだが人口密度が非常に高く、志木駅周辺は近隣自治体も含め、この地域の中心的な商業地として発展を遂げている。志木駅周辺にはマルイファミリー志木(フォーシーズンズ志木)があり、志木駅改札口から東口に続く駅ビル「エキア志木」は複数の飲食店や専門店が並ぶ。志木駅東口周辺にはファストフード居酒屋などの飲食店を中心に遊戯施設や小規模商店が並び、これらの商業施設は志木駅南口の新座市域の商業施設と併せて繁華街を形成している。

金融機関は志木駅東口の埼玉りそな銀行、本町ユリノ木通り沿いの武蔵野銀行柳瀬川駅前の三井住友銀行のほか、川口信用金庫東京信用金庫の各支店がある。戦前には浦和商業銀行第八十五銀行の支店もあった。

江戸時代運河河岸の整備により舟運が隆盛し、府中街道新河岸川の交点となった志木市市場坂上付近(引又河岸)は商品流通の拠点として栄え、交通の要衝となった。近代になって、志木の商人らが当初川越街道に並行して敷設予定であった東武東上線を誘致し、その開業と同時に志木駅を開設した。それ以来東上線の主要駅となり、東上線の特急・急行停車駅として認知されて来た。現在、商業の中心地は市場坂上から志木駅周辺に移行している。

当市は、こうした交通網を背景とする商業地の土地柄を基盤として発展し、太平洋戦争後は東京のベッドタウンとして人口が急増した。近年、駅周辺を中心に分譲マンションが数多く建設され、人口が急増している。

産業

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主要産業は商業である。市域の大部分は住宅地ならびに農地であり、工業地は少ない。かつては小松フォークリフト日本レダリー東洋キヤリア工業などの工業事業所があったが、いずれも既に撤退している。

市内に本社を置く主な企業

姉妹都市・提携都市

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国内
海外

地域

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町名・大字

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  • 本町(ほんちょう):志木駅東口から志木市役所にかけてのエリア。住宅が密集し、商業施設のほか市民会館パルシティや志木消防署志木郵便局などの公共施設も所在。
  • 柏町(かしわちょう):柳瀬川駅東口から柳瀬川沿いにかけてのエリア。ほぼ全域が住宅地となっている。戦国時代に柏城が存在していた。
  • 幸町(さいわいちょう):志木駅から西のエリア。近年区画整理され、マンションや新興住宅地が建設された。
  • (たて):柳瀬川駅から南のエリア。全域が志木ニュータウンに属する。緑が多く、川沿いには桜並木がある。
和光富士見バイパス(宗岡の歩道橋より)

住宅団地

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  • 志木柳瀬川住宅(館)
  • 志木中宗岡住宅(中宗岡)

福祉・保育・健康

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市は2つの福祉センター、健康センター、教育・福祉交流センター、総合福祉センターを有し、これら施設利用者を対象とした無料福祉バス「ふれあい号」を運行している。また高齢者や障害者に対する公共交通機関利用援助制度や自立支援制度、要介助者に対する日常生活支援制度、諸手当制度、ならびにこうした案件に関する相談窓口を設けている。

このほか、子育て支援政策の一環として、市内に3つの市立子育て支援センターおよび5つの市立保育園を有するほか、子供・乳幼児に対する医療補助支援制度および諸手当制度、母子・父子家庭に対する諸支援制度、保育制度、ならびにこれらの案件に対する相談窓口を設けている。

住民の平均年齢:41.3歳(男40.5歳、女42.1歳。平成18年1月1日現在)

医療機関

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主な総合病院は以下のとおり。

  • TMG宗岡中央病院(旧・志木市立市民病院)
    • 内科、小児科、外科、整形外科、リハビリテーション科
  • 浅野病院
    • 内科、循環器科、外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科

このほか、志木駅柳瀬川駅周辺を中心にクリニックがある。

保育施設

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  • 志木市立いろは保育園
  • 志木市立北美保育園
  • 志木市立西原保育園

教育

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慶應義塾志木高等学校

全国に先駆けて、市独自に小学校低学年の少人数学級を敷いた。ほか、市教育体制の先進性は志木市の大きな特徴となっている。志木の発展の経緯から文教都市としても知られる。

郵政

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郵便番号は市内全域が「353-00xx」である。

  • 志木郵便局風景印あり) - 志木市全域の集配を担当
    • 志木館郵便局(風景印あり)
    • 柳瀬川駅前郵便局(風景印あり)
    • 志木宗岡郵便局(風景印あり)
    • 志木上町郵便局(風景印あり)

交通

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鉄道

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  • 東武鉄道 - 東上線
    • 志木駅
      • 志木市本町地区、幸町南部地区、宗岡地区の最寄駅(なお、市名と同名だが当駅の所在地は新座市である)。
    • 柳瀬川駅
      • 志木市館地区、柏町地区、幸町北部地区の最寄駅。

バス

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タクシー

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タクシーの営業区域は県南西部交通圏で、川越市所沢市東松山市飯能市和光市などと同じエリアとなっている。

道路

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一般国道
県道

観光・史跡

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チョウショウインハタザクラ(全景)
チョウショウインハタザクラの花(2012年4月)
志木市立郷土資料館

河童の伝承[8][9]が残る街として知られ、市内の至る所に河童像が点在している。観光資源は少ないが、柳瀬川沿いの桜並木は東武東上線沿線における著名なの名所である。そのほか、世界に1本しかないと注目されたチョウショウインハタザクラ(長勝院旗桜)や国の重要有形民俗文化財である田子山富士塚[10]、国の登録有形文化財である朝日屋原薬局の建築物などがある。また、まちおこしの一環として、この旗桜にちなんだ商品が開発され市内の小売店で販売されている。

チョウショウインハタザクラにちなんだ商品

長年にわたり、市役所付近の新河岸川の春の風物詩となっていたこいのぼり掲揚を復活させて観光資源化する取り組みが行われている[11]

文化財

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郷土資料館

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郷土の考古・歴史・民俗資料を収集・保存・展示公開した施設。市民がこれらの資料を利用して学習するもので、建物は市民から寄贈された江戸末期の建物を改築している。 [14]

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市内には柳瀬川堤のソメイヨシノの桜並木やチョウショウインハタザクラに代表される桜の名所が多い。新河岸川堤(いろは親水公園)の桜並木や宝幢寺シダレザクラなどは比較的広く知られているが、このほかにも各地域にそれぞれ桜の名所がある。このうち、柳瀬川および新河岸川の桜並木および敷島神社境内では桜の時期に桜まつりが催され、夜間はぼんぼりが灯され夜桜を鑑賞できる。

  • 本町・宗岡地区
    • 志木小・志木市民会館の桜
    • 敷島神社の桜
    • いろは親水公園・新河岸川堤の桜
    • 宗岡四小の桜
    • せせらぎの小径の桜並木(桜並木道)
    • 道興准后の歌碑の桜
  • 舘・柏町・幸町地区
    • 長勝院の旗桜
    • 寶幢寺の桜(シダレザクラ)
    • 柳瀬川堤の桜(桜並木道)
    • 志木二小・志木二中の桜(桜並木道)

寺社

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出身人物

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ゆかりのある人物

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当市が登場する作品

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その他

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脚注

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  1. ^ 現行の5か年計画「ゆとりとチャンスの埼玉プラン」(計画期間:2007年度-2011年度)では、南西部に区分けされている。 地域別計画埼玉県ホームページ、2010年11月閲覧。埼玉県#10地域区分参照。
  2. ^ カッパ伝説と川の街 埼玉県 志木市 独立行政法人水資源機構、2017年12月14日
  3. ^ 志木市ホームページ(志木市教育委員会)[リンク切れ]2010年10月閲覧。
  4. ^ 志木市ホームページ (志木市教育委員会)[リンク切れ]2010年10月閲覧。
  5. ^ 生活者の視点による地域活力・活性化に関するアンケート調査結果(速報)について pdf(平成16年11月24日 内閣府経済社会総合研究所)p.72010年10月閲覧。
  6. ^ 『志木市地域防災計画』志木市防災会議、平成19年
  7. ^ 『図典 日本の市町村章』p73
  8. ^ 『寓意草』、文化6年(1809年)発行
  9. ^ 『山島民譚集』柳田國男大正3年(1914年)発行
  10. ^ a b 令和2年3月16日文部科学省告示第27号
  11. ^ 2009年平成21年)1月29日毎日新聞』毎日jp 地域ニュース 埼玉版
  12. ^ 朝日屋調査報告書(平成14年11月) (PDF)
  13. ^ かわら版「朝日屋原薬局」(2007年10月27日発行) (PDF)
  14. ^ 志木市教育委員会
  15. ^ アカデミー(大宮アルディージャ)
  16. ^ アカデミー使用施設(大宮アルディージャ)

関連項目

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外部リンク

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