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太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
太陽生命
ウィメンズセブンズシリーズ
2021
チーム数 12
日程 2021年5月1日 - 6月27日
優勝 第1戦: チャレンジチーム
第2戦: MIE PEARLS
第3戦: チャレンジチーム
第4戦: 東京山九フェニックス
年間総合: ながとブルーエンジェルス (2回目)
試合数 132試合(33試合×4)
公式ウェブサイト
www.rugby-japan.jp/news/50702
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太陽生命ウィメンスセブンズシリーズ2021(WOMEN'S SEVENS SERIES 2021)は、2021年5月1日から6月27日まで開催された女子7人制ラグビー大会「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ」。日本ラグビーフットボール協会主催で、太陽生命保険が特別協賛を行い、全国各地4か所を転戦するサーキット方式で実施する。高校、大学、クラブの単独チーム、またはその合同チームが出場する。2014年に始まったが、前年2020シリーズは中止となったため、2年ぶり7回目の開催。

概要

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この大会は、国内チームによる女子7人制大会としては上位大会に位置付けられ、出場する12チームは「コアチーム」呼ばれる[1]

2020年からの新型コロナウイルス感染症流行の影響が続き、以下の対応となった。

  • 第1戦(東京大会)は、無観客で開催[2]
  • 第2戦(静岡エコパ大会)は、スタジアム収容率50%以下の入場人数制限[3]
  • 第3戦(熊谷大会)は、5,000人以下の入場制限[4]
  • 第4戦(鈴鹿大会)は、1,500人(メインスタンド側の座席数の50%)以下 の入場制限[5]
  • 入替戦を行わない[6]
  • 有観客の大会では、他の集客イベント同様、新型コロナウイルス感染症予防対策として、入場時の検温が実施され、周囲(帯同者を含む)との間隔を1席以上を空けて着席。声を出しての応援、タオルマフラーや旗を振る行為、選手との接触などが禁止された[7]。また、観戦者の氏名・住所・連絡先・健康状態などの申告も求められた。

ながとブルーエンジェルスは、2019シリーズに続き2回目の年間総合優勝[8]

参加チーム

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新型コロナウイルス感染症の世界的流行により、北海道バーバリアンズディアナは、日本政府・東京都の緊急事態宣言と北海道の「特別対策」期間の決定に伴う、人流の抑制にかかる都道府県間の移動の自粛要請の観点などから、第1戦・第2戦・第3戦で出場を辞退した[9][10][11]

第4戦ではRKUグレースが、母体である流通経済大学から活動停止および外出禁止の指示が出たため、出場を辞退した[12]

どの大会も11チームとなったため、決勝の9~11位決定戦はトーナメントではなく総当たり戦を行った[2][3][4][5]

チャレンジチーム

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  • コアチームではない高校・大学・クラブのチームに所属する選手が、日本ラグビーフットボール協会ほか各協会からの推薦を受けて編成される。その出場メンバーは大会ごとに異なる[13][14]

試合方式

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出典[6]

各大会ごとに2日間で開催し、初日に予選プール、2日目に決勝トーナメントを開催する。プール分けは、前回大会の順位を考慮して行われる(シーズン内の4大会とも、プール組み合わせは変わる)。1試合あたり、前半7分、2分休憩、後半7分。

  • 1日目:4チームずつのプールに分け、プールごとに1回戦総当たり(各チーム3試合ずつ)を戦う。試合結果によって、勝利:3点、引き分け:2点、敗戦:1点、棄権:0。棄権の対戦チームは勝利 3点とする。勝ち点の多い順番に、プール戦の順位をつける。勝ち点が同じ場合は、プール戦全試合の得失点差が多いチームが上位となるなど、規定で決定する。
  • 2日目
    • 試合が同点の場合は延長戦を行い、先に得点したチームが勝者となる。順位により下記シーズンポイントが与えられる。各大会において、優勝・準優勝・3位のチーム、MVP1名を表彰。
    • 各プールの上位2チームと、各プールの3位チームのうち上位2チームで1~8位トーナメントを実施する。各プールの3位チームのうち下位1チームと、各プールの4位チームで9~12位トーナメントを実施する。1位:20ポイント、2位:18ポイント、3位:16ポイント、以下2ポイントずつ下がり、9位:4ポイント、10位:3ポイント、11位:2ポイント、12位:1ポイント。
  • 全大会(4大会)終了後、シリーズポイントの合計数が多いチームを上位として年間総合順位を決定し、シリーズ総合優勝チーム・準優勝チーム・3位チームとシリーズMVP1名を表彰する。シリーズポイントが同じだった場合は、シリーズ総得失点差が大きいチームを上位とするなど、規定により決定する。大会後の入替戦は行わない。

日程

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第1戦(東京大会)

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会場:秩父宮ラグビー場(東京都港区)、主催:日本ラグビーフットボール協会、主管(運営):関東ラグビーフットボール協会、東京都ラグビーフットボール協会、後援:朝日新聞社[6]

新型コロナウイルス感染症流行への対策のため、無観客で開催された[2]

大会MVP大黒田裕芽(チャレンジチーム)[15]

プール戦

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2022年5月1日(土)。4チームずつの3プールに分かれ実施[16]。「勝ち点」→「得失点差」の順で、下表のように順位がつけられた。

順位 チーム
プール
勝ち点
得点
失点
得失点差
備考
プール内1位 の 1位 チャレンジチーム C 9 3 0 0 72 19 53 1~8位トーナメントへ
プール内1位 の 2位 ながとブルーエンジェルス A 9 3 0 0 58 10 48 1~8位トーナメントへ
プール内1位 の 3位 東京山九フェニックス B 9 3 0 0 39 12 27 1~8位トーナメントへ
プール内2位 の 1位 ARUKAS QUEEN KUMAGAYA B 7 2 0 34 29 5 1~8位トーナメントへ
プール内2位 の 2位 MIE PEARLS C 7 2 0 1 52 48 4 1~8位トーナメントへ
プール内2位 の 3位 四国大学女子ラグビー部 A 7 2 0 1 15 50 -35 1~8位トーナメントへ
プール内3位 の 1位 追手門学院女子ラグビー部VENUS B 5 1 0 2 31 24 7 1~8位トーナメントへ
プール内3位 の 2位 RKUグレース A 5 1 0 2 22 35 -13 1~8位トーナメントへ
プール内3位 の 3位 YOKOHAMA TKM C 5 1 0 2 38 55 -17 9~11位決定総当たり戦へ
プール内4位 の 1位 自衛隊体育学校PTS B 3 0 0 3 12 51 -39 9~11位決定総当たり戦へ
プール内4位 の 2位 日本体育大学ラグビー部女子 C 3 0 0 3 31 71 -40 9~11位決定総当たり戦へ
プール内4位 の 3位 北海道バーバリアンズディアナ A 0 棄権

決勝トーナメント

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2022年5月2日(日)。「1~8位トーナメント(カップトーナメント)」と「9~11位総当たり戦(チャレンジトロフィー)」に分かれて実施。

第1戦 1~8位トーナメント(カップトーナメント)

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  準々決勝 準決勝 決勝
                           
  プールB の 1位  東京山九フェニックスラグビークラブ 10  
プールB の 3位  追手門学院大学女子ラグビー部VENUS 0  
     東京山九フェニックスラグビークラブ 7  
     チャレンジチーム 29  
プールC の 1位  チャレンジチーム 37
  プールA の 2位  四国大学女子ラグビー部 7  
       チャレンジチーム 28
     ARUKAS QUEEN KUMAGAYA 5
  プールB の 2位  ARUKAS QUEEN KUMAGAYA 17  
プールC の 2位  MIE PEARLS 14  
     ARUKAS QUEEN KUMAGAYA 24
     ながとブルーエンジェルス 5     3位決定戦
プールA の 3位  RKUグレース 5
  プールA の 1位  ながとブルーエンジェルス 25      東京山九フェニックス 7
   ながとブルーエンジェルス 14

第1戦 5位~8位決定トーナメント

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1回戦     5位決定戦     7位決定戦
                     
準々決勝の敗者1 追手門学院大学女子ラグビー部VENUS 17  
準々決勝の敗者2 四国大学女子ラグビー部 12    
      追手門学院女子ラグビー部VENUS 12   四国大学女子ラグビー部 12
      MIE PEARLS 28   RKUグレース 22
準々決勝の敗者3 MIE PEARLS 29    
準々決勝の敗者4 RKUグレース 7  

第1戦 9~11位決定総当たり戦(チャレンジトロフィー)

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チーム
得点
失点
得失点差
最終順位 備考
プールC の 3位 YOKOHAMA TKM 1 0 1 24 19 5 10位
プールB の 4位 自衛隊体育学校PTS 0 0 2 0 54 -54 11位
プールC の 4位 日本体育大学ラグビー部女子 1 0 1 61 12 49 9位

第1戦 最終順位表

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今大会順位
チーム
今大会ポイント
シリーズ総合ポイント
備考
優勝 チャレンジチーム 20 20
準優勝 ARUKAS QUEEN KUMAGAYA 18 18
3位 ながとブルーエンジェルス 16 16
4 東京山九フェニックス 14 14
5 MIE PEARLS 12 12
6 追手門学院大学女子ラグビー部VENUS 10 10
7 RKUグレース 8 8
8 四国大学女子ラグビー部 6 6
9 日本体育大学ラグビー部女子 4 4
10 YOKOHAMA TKM 3 3
11 自衛隊体育学校PTS 2 2
北海道バーバリアンズディアナ 棄権のため順位なし

第2戦(静岡エコパ大会)

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会場:小笠山総合運動公園エコパスタジアム(静岡県袋井市)。共催:静岡県。主管(運営):関西ラグビーフットボール協会、静岡県ラグビーフットボール協会。後援:朝日新聞社[6]

新型コロナウイルス感染症流行への対策のため、「スタジアム収容率50%以下」の入場人数制限が行われた[3]

大会MVP山本実MIE PEARLS[17]

プール戦

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2021年5月15日(土)。4チームずつの3プールに分かれ、各チームが3試合実施。「勝ち点」→「得失点差」の順で、下表のように順位がつけられた。[18]

順位 チーム
プール
勝ち点
得点
失点
得失点差
備考
プール内1位 の 1位 MIE PEARLS A 9 3 0 0 90 19 71 1~8位トーナメントへ
プール内1位 の 2位 東京山九フェニックス B 9 3 0 0 36 22 14 1~8位トーナメントへ
プール内1位 の 3位 ながとブルーエンジェルス C 7 2 0 1 69 43 26 1~8位トーナメントへ
プール内2位 の 1位 YOKOHAMA TKM A 7 2 0 73 50 23 1~8位トーナメントへ
プール内2位 の 2位 日本体育大学ラグビー部女子 C 7 2 0 1 45 53 -8 1~8位トーナメントへ
プール内2位 の 3位 RKUグレース B 6 1 1 1 36 38 -2 1~8位トーナメントへ
プール内3位 の 1位 ARUKAS QUEEN KUMAGAYA B 6 1 1 1 24 36 -12 1~8位トーナメントへ
プール内3位 の 2位 自衛隊体育学校PTS C 5 1 0 2 38 69 -31 1~8位トーナメントへ
プール内3位 の 3位 四国大学女子ラグビー部 A 5 1 0 2 29 99 -70 9~11位決定総当たり戦へ
プール内4位 の 1位 追手門学院大学女子ラグビー部VENUS C 5 1 0 2 60 47 13 9~11位決定総当たり戦へ
プール内4位 の 2位 チャレンジチーム A 3 0 0 3 36 60 -24 9~11位決定総当たり戦へ
プール内4位 の 3位 北海道バーバリアンズディアナ B 0 棄権

決勝トーナメント

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2022年5月15日(日)。「1~8位トーナメント(カップトーナメント)」と「9~11位総当たり戦(チャレンジトロフィー)」に分かれて実施。[17]

第2戦 1~8位トーナメント(カップトーナメント)

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  準々決勝 準決勝 決勝
                           
  プールB の 1位  東京山九フェニックスラグビークラブ 22  
プールB の 3位  ARUKAS QUEEN KUMAGAYA 0  
     東京山九フェニックスラグビークラブ 42  
     ながとブルーエンジェルス 5  
プールC の 1位  ながとブルーエンジェルス 19
  プールA の 2位  YOKOHAMA TKM 14  
       東京山九フェニックス 12
     MIE PEARLS 19
  プールB の 2位  RKUグレース 17  
プールC の 2位  日本体育大学ラグビー部女子 12  
     RKUグレース 5
     MIE PEARLS 19     3位決定戦
プールC の 3位  自衛隊体育学校PTS 0
  プールA の 1位  MIE PEARLS 47      ながとブルーエンジェルス 34
   RKUグレース 7

第2戦 5位~8位決定トーナメント

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1回戦     5位決定戦     7位決定戦
                     
準々決勝の敗者1 ARUKAS QUEEN KUMAGAYA 7  
準々決勝の敗者2 YOKOHAMA TKM 17    
      YOKOHAMA TKM 5   ARUKAS QUEEN KUMAGAYA 12
      自衛隊体育学校PTS 31   日本体育大学ラグビー部女子 15
準々決勝の敗者3 日本体育大学ラグビー部女子 0    
準々決勝の敗者4 自衛隊体育学校PTS 10  

第2戦 9~11位決定総当たり戦(チャレンジトロフィー)

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チーム
得点
失点
得失点差
最終順位 備考
プールA の 3位 四国大学女子ラグビー部 1 0 1 15 24 -9 11位
プールC の 4位 追手門学院大学女子ラグビー部VENUS 1 0 1 20 22 -2 10位
プールA の 4位 チャレンジチーム 1 0 1 31 20 11 9位

第2戦 最終順位表

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今大会順位
チーム
今大会ポイント
シリーズ総合ポイント
備考
優勝 MIE PEARLS 20 32
準優勝 東京山九フェニックス 18 32
3位 ながとブルーエンジェルス 16 32
4 RKUグレース 14 22
5 自衛隊体育学校PTS 12 14
6 YOKOHAMA TKM 10 13
7 日本体育大学ラグビー部女子 8 12
8 ARUKAS QUEEN KUMAGAYA 6 24
9 チャレンジチーム 4 24
10 追手門学院女子ラグビー部VENUS 3 13
11 四国大学女子ラグビー部 2 8
北海道バーバリアンズディアナ 棄権のため順位なし

第3戦(熊谷大会)

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会場:熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場Aグラウンド(埼玉県熊谷市)、主催:日本ラグビーフットボール協会、共催:埼玉県熊谷市、主管(運営):関東ラグビーフットボール協会、埼玉県ラグビーフットボール協会、後援:朝日新聞社[6]

新型コロナウイルス感染症流行への対策のため、「5,000人以下」の入場制限が行われた[4]

大会MVP:ファタシンプキンズ・カタリナ(ながとブルーエンジェルス)[19]

プール戦

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2021年6月5日(土)。4チームずつの3プールに分かれ、各チームが3試合実施。「勝ち点」→「得失点差」の順で、下表のように順位がつけられた。[20]

順位 チーム
プール
勝ち点
得点
失点
得失点差
備考
プール内1位 の 1位 チャレンジチーム C 9 3 0 0 88 17 71 1~8位トーナメントへ
プール内1位 の 2位 MIE PEARLS A 9 3 0 0 45 15 30 1~8位トーナメントへ
プール内1位 の 3位 ARUKAS QUEEN KUMAGAYA B 8 2 1 0 63 29 34 1~8位トーナメントへ
プール内2位 の 1位 ながとブルーエンジェルス C 7 2 0 70 41 29 1~8位トーナメントへ
プール内2位 の 2位 東京山九フェニックス B 7 2 0 1 61 34 27 1~8位トーナメントへ
プール内2位 の 3位 日本体育大学ラグビー部女子 A 7 2 0 1 29 31 -2 1~8位トーナメントへ
プール内3位 の 1位 追手門学院大学女子ラグビー部VENUS B 6 1 1 1 40 34 6 1~8位トーナメントへ
プール内3位 の 2位 YOKOHAMA TKM C 5 1 0 2 60 41 19 1~8位トーナメントへ
プール内3位 の 3位 自衛隊体育学校PTS A 5 1 0 2 12 40 -28 9~11位決定総当たり戦へ
プール内4位 の 1位 RKUグレース B 3 0 0 3 26 93 -67 9~11位決定総当たり戦へ
プール内4位 の 2位 四国大学女子ラグビー部 C 3 0 0 3 5 124 -119 9~11位決定総当たり戦へ
プール内4位 の 3位 北海道バーバリアンズディアナ A 0 棄権

決勝トーナメント

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2021年6月6日(日)。「1~8位トーナメント(カップトーナメント)」と「9~11位総当たり戦(チャレンジトロフィー)」に分かれて実施。

第3戦 1~8位トーナメント(カップトーナメント)

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  準々決勝 準決勝 決勝
                           
  プールB の 1位  ARUKAS QUEEN KUMAGAYA 7  
プールB の 3位  追手門学院大学女子ラグビー部VENUS 19  
     追手門学院大学女子ラグビー部VENUS 7  
     チャレンジチーム 26  
プールC の 1位  チャレンジチーム 48
  プールA の 2位  日本体育大学ラグビー部女子 0  
       チャレンジチーム 14
     ながとブルーエンジェルス 8
  プールB の 2位  東京山九フェニックス 12  
プールC の 2位  ながとブルーエンジェルス 17  
     ながとブルーエンジェルス 12
     MIE PEARLS 5     3位決定戦
プールC の 3位  YOKOHAMA TKM 15
  プールA の 1位  MIE PEARLS 22      追手門学院大学女子ラグビー部VENUS 0
   MIE PEARLS 26

第3戦 5位~8位決定トーナメント

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1回戦     5位決定戦     7位決定戦
                     
準々決勝の敗者1 ARUKAS QUEEN KUMAGAYA 21  
準々決勝の敗者2 日本体育大学ラグビー部女子 5    
      ARUKAS QUEEN KUMAGAYA 12   日本体育大学ラグビー部女子 0
      東京山九フェニックス 10   YOKOHAMA TKM 27
準々決勝の敗者3 東京山九フェニックス 29    
準々決勝の敗者4 YOKOHAMA TKM 12  

第3戦 9~11位決定総当たり戦(チャレンジトロフィー)

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チーム
得点
失点
得失点差
最終順位 備考
プールA の 3位 自衛隊体育学校PTS 0 0 2 28 45 -17 11位
プールB の 4位 RKUグレース 1 1 0 40 26 14 9位
プールC の 4位 四国大学女子ラグビー部 1 1 0 29 26 3 10位

第3戦 最終順位表

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今大会順位
チーム
今大会ポイント
シリーズ総合ポイント
備考
優勝 チャレンジチーム 20 44
準優勝 ながとブルーエンジェルス 18 50
3位 MIE PEARLS 16 48
4 追手門学院女子ラグビー部VENUS 14 27
5 ARUKAS QUEEN KUMAGAYA 12 36
6 東京山九フェニックス 10 42
7 YOKOHAMA TKM 8 21
8 日本体育大学ラグビー部女子 6 18
9 RKUグレース 4 26
10 四国大学女子ラグビー部 3 11
11 自衛隊体育学校PTS 2 16
北海道バーバリアンズディアナ 棄権のため順位なし

第4戦(鈴鹿大会)

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会場:三重交通Gスポーツの杜鈴鹿サッカー・ラグビー場(三重県鈴鹿市)。主管(運営):関西ラグビーフットボール協会、三重県ラグビーフットボール協会。後援:朝日新聞社三重県鈴鹿市[6]

新型コロナウイルス感染症流行対策のため、「1,500人(メインスタンド側の座席数の50%)以下」の入場制限が行われた[5]

RKUグレースは、母体である流通経済大学から活動停止および外出禁止の指示が出たことから、出場を辞退した[12]。RKUグレースの大会ポイントは、過去3大会の平均値「9」が付与された(小数点以下は四捨五入)。[8]

大会MVP鹿尾みなみ(東京山九フェニックス)[8]

プール戦

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2021年6月26日(土)。4チームずつの3プールに分かれ実施[21][22]

順位 チーム
プール
勝ち点
得点
失点
得失点差
備考
プール内1位 の 1位 東京山九フェニックス A 9 3 0 0 80 5 75 1~8位トーナメントへ
プール内1位 の 2位 ながとブルーエンジェルス B 9 3 0 0 36 21 15 1~8位トーナメントへ
プール内1位 の 3位 MIE PEARLS C 8 2 1 0 47 22 25 1~8位トーナメントへ
プール内2位 の 1位 ARUKAS QUEEN KUMAGAYA B 7 2 0 54 24 30 1~8位トーナメントへ
プール内2位 の 2位 チャレンジチーム A 7 2 0 1 67 42 25 1~8位トーナメントへ
プール内2位 の 3位 追手門学院女子ラグビー部VENUS C 7 2 0 1 55 42 12 1~8位トーナメントへ
プール内3位 の 1位 YOKOHAMA TKM C 7 2 0 1 50 52 -2 1~8位トーナメントへ
プール内3位 の 2位 日本体育大学ラグビー部女子 A 5 1 0 2 42 52 -10 1~8位トーナメントへ
プール内3位 の 3位 自衛隊体育学校PTS B 5 1 0 2 0 45 -45 9~11位決定総当たり戦へ
プール内4位 の 1位 北海道バーバリアンズディアナ C 3 0 0 3 38 73 -35 9~11位決定総当たり戦へ
プール内4位 の 2位 四国大学女子ラグビー部 A 3 0 0 3 7 97 -90 9~11位決定総当たり戦へ
プール内4位 の 3位 RKUグレース B 0 棄権

決勝トーナメント

[編集]

2021年6月27日(日)。「1~8位トーナメント(カップトーナメント)」と「9~11位総当たり戦(チャレンジトロフィー)」に分かれて実施[8][22]

第4戦 1~8位トーナメント(カップトーナメント)

[編集]
  準々決勝 準決勝 決勝
                           
  プールB の 1位  ながとブルーエンジェルス 10  
プールB の 3位  YOKOHAMA TKM 7  
     ながとブルーエンジェルス 29  
     チャレンジチーム 5  
プールC の 1位  MIE PEARLS 12
  プールA の 2位  チャレンジチーム 15  
       ながとブルーエンジェルス 10
     東京山九フェニックス 14
  プールB の 2位  ARUKAS QUEEN KUMAGAYA 29  
プールC の 2位  追手門学院女子ラグビー部VENUS 0  
     ARUKAS QUEEN KUMAGAYA 7
     東京山九フェニックス 19     3位決定戦
プールC の 3位  日本体育大学ラグビー部女子 7
  プールA の 1位  東京山九フェニックス 31      チャレンジチーム 15
   ARUKAS QUEEN KUMAGAYA 17

第4戦 5位~8位決定トーナメント

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1回戦     5位決定戦     7位決定戦
                     
準々決勝の敗者1 YOKOHAMA TKM 19  
準々決勝の敗者2 MIE PEARLS 31    
      MIE PEARLS 19   YOKOHAMA TKM 19
      日本体育大学ラグビー部女子 5   追手門学院女子ラグビー部VENUS 7
準々決勝の敗者3 追手門学院女子ラグビー部VENUS 19    
準々決勝の敗者4 日本体育大学ラグビー部女子 26  

第4戦 最終順位表

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今大会順位
チーム
今大会ポイント
シリーズ総合ポイント
備考
優勝 東京山九フェニックス 20 62
準優勝 ながとブルーエンジェルス 18 68
3位 ARUKAS QUEEN KUMAGAYA 16 52
4 チャレンジチーム 14 58
5 MIE PEARLS 12 60
6 日本体育大学ラグビー部女子 10 28
7 YOKOHAMA TKM 8 29
8 追手門学院女子ラグビー部VENUS 6 33
9 自衛隊体育学校PTS 4 20
10 北海道バーバリアンズディアナ 3 3
11 四国大学女子ラグビー部 2 13
RKUグレース 9 35 棄権。

第3戦までの平均値(少数手にかは四捨五入)を付与。第4戦での順位なし。

年間総合順位

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年間MVP:ファタシンプキンズ・カタリナ(ながとブルーエンジェルス)[8]

年間
総合順位
チーム シリーズ
総合
ポイント
第1戦
東京大会
ポイント
第2戦
静岡

エコパ大会
ポイント

第3戦
熊谷大会
ポイント
第4戦
鈴鹿大会
ポイント
備考
優勝 ながとブルーエンジェルス 68 16 16 18 18
2 東京山九フェニックスラグビークラブ 62 14 18 10 20
3 MIE PEARLS 60 12 20 16 12
4 チャレンジチーム 58 20 4 20 14
5 ARUKAS QUEEN KUMAGAYA 52 18 6 12 16
6 RKUグレース 35 8 14 4 9
7 追手門学院女子ラグビー部VENUS 33 10 3 14 6
8 YOKOHAMA TKM 29 3 10 8 8
9 日本体育大学ラグビー部女子 28 4 8 6 10
10 自衛隊体育学校PTS 20 2 12 2 4
11 四国大学女子ラグビー部 13 6 2 3 2
北海道バーバリアンズディアナ 3 3

ライブ配信

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全試合、日本ラグビーフットボール協会公式YouTubeチャンネル「JAPAN RUGBY TV」でライブ配信を行った。[2]

スポンサー

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関連項目

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脚注

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注釈

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出典

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  1. ^ 横河アルテミ・スターズが逆転勝利でコアチーム残留!太陽生命ウィメンズセブンズ入替戦 | ラグビージャパン365”. rugbyjapan365.jp. 2024年4月4日閲覧。
  2. ^ a b c d 太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021 第1戦東京大会 無観客開催のお知らせ”. JRFU. 2024年5月15日閲覧。
  3. ^ a b c 太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021 第2戦静岡エコパ大会 当日情報”. JRFU. 2024年5月15日閲覧。
  4. ^ a b c 太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021 第3戦熊谷大会 当日情報”. JRFU. 2024年5月15日閲覧。
  5. ^ a b c 太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021 第4戦鈴鹿大会 当日情報”. JRFU. 2024年5月15日閲覧。
  6. ^ a b c d e f 「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021」実施概要のお知らせ”. JRFU. 2024年5月15日閲覧。
  7. ^ 太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2022 第1戦熊谷大会 当日情報”. JRFU. 2024年4月6日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g 「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021」 第4戦 鈴鹿大会第2日 試合結果および年間総合順位のお知らせ”. JRFU. 2024年5月15日閲覧。
  9. ^ 太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021 第1戦東京大会 北海道バーバリアンズディアナ出場辞退のお知らせ”. JRFU. 2024年5月15日閲覧。
  10. ^ 太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021 第2戦静岡エコパ大会 北海道バーバリアンズディアナ出場辞退のお知らせ”. JRFU. 2024年5月15日閲覧。
  11. ^ 太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021 第3戦熊谷大会 北海道バーバリアンズディアナ出場辞退のお知らせ”. JRFU. 2024年5月15日閲覧。
  12. ^ a b 太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021 第4戦鈴鹿大会 RKUグレース出場辞退のお知らせ”. JRFU. 2024年5月15日閲覧。
  13. ^ 太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021 第1戦東京大会 2日目”. JRFU. 2024年5月15日閲覧。
  14. ^ 太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021 第2戦静岡エコパ大会 2日目”. JRFU. 2024年5月15日閲覧。
  15. ^ 「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021」 第1戦 東京大会 試合結果のお知らせ”. JRFU. 2024年5月15日閲覧。
  16. ^ 太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021 第1戦東京大会”. JRFU. 2024年5月15日閲覧。
  17. ^ a b 「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021」 第2戦 静岡エコパ大会試合結果のお知らせ(第2日)”. JRFU. 2024年5月15日閲覧。
  18. ^ 「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021」 第2戦 静岡エコパ大会 試合結果のお知らせ(第1日)”. JRFU. 2024年5月15日閲覧。
  19. ^ 「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021」 第3戦 熊谷大会試合結果のお知らせ(第2日)”. JRFU. 2024年5月15日閲覧。
  20. ^ 「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021」 第3戦 熊谷大会 試合結果のお知らせ(第1日)”. JRFU. 2024年5月16日閲覧。
  21. ^ 「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2021」 第4戦 鈴鹿大会 試合結果のお知らせ(第1日)”. JRFU. 2024年5月16日閲覧。
  22. ^ a b 太陽生命ウィメンズセブンズ2021第4戦鈴鹿大会 2021.06.26 ~ 2021.06.27”. JRFU. 2024年5月16日閲覧。

外部リンク

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