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多ケ谷亮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
多ケ谷 亮
たがや りょう
生年月日 (1968-11-25) 1968年11月25日(56歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都新宿区
出身校 國學院大學文学部卒業
前職 飲食店経営者
所属政党国民の生活が第一→)
日本未来の党→)
生活の党→)
(生活の党と山本太郎となかまたち→)
民進党→)
希望の党→)
無所属→)
れいわ新選組
公式サイト たがや亮OfficialSite

選挙区 比例南関東ブロック千葉11区
当選回数 2回
在任期間 2021年11月5日[1] - 現職
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衆議院議員 たがや 亮「たがやが政治をたがやす」チャンネル
YouTube
チャンネル
活動期間 2013年4月18日 -
ジャンル ニュース政治
登録者数 5700人
総再生回数 208,804 回
チャンネル登録者数・総再生回数は
2023年10月20日時点。
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多ケ谷 亮(たがや りょう、1968年(昭和43年)11月25日 - )は、日本政治家れいわ新選組所属の衆議院議員(2期)、同党副代表。元れいわ新選組国会対策委員長(初代)。

経歴

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東京都新宿区生まれ。國學院大學久我山高等学校卒業。國學院大學文学部在学中に飲食店を起業したほか、飲食コンサルタントなども務める。

2012年11月26日、国民の生活が第一から次期衆院選東京10区の公認内定を受ける[2]

翌12月の第46回衆議院議員総選挙では、生活の合流先である日本未来の党公認で立候補し、自由民主党小池百合子に大差で敗れ落選。

2014年12月、第47回衆議院議員総選挙に東京10区から生活の党公認で立候補し落選。

2016年11月、民進党から次期衆院選での千葉11区の公認内定を受け、活動の基盤を千葉に移した[3]

2017年10月、第48回衆議院議員総選挙に千葉11区から希望の党公認で立候補し、自民党の森英介に敗れ落選。

2020年9月4日にれいわ新選組から次期衆院選の公認内定を受ける[4]

2021年10月、第49回衆議院議員総選挙に千葉11区かられいわ新選組公認で立候補し、森に再び敗れたが、重複立候補していた比例南関東ブロック復活当選した[5]。11月12日、党国会対策委員長に就任[6]

2024年10月、第50回衆議院議員総選挙に千葉11区かられいわ新選組公認で立候補し、森に3度目の敗北を期したが[7]、森との票差を縮め、重複立候補していた比例南関東ブロックで復活当選した[8]。11月、党国対委員長を退任し副代表に就任[9]

政策・主張

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憲法問題

  • 憲法改正について、2021年のアンケートで「賛成」と回答[10]
  • 緊急事態条項」を憲法に設けることについて、2021年のアンケートで「反対」と回答[11]
  • 攻撃を受ける前に相手の拠点をたたく「敵基地攻撃能力」の保有について、2021年のアンケートで「反対」と回答[11]

ジェンダー問題

  • 選択的夫婦別姓制度の導入について、2021年のアンケートで「賛成」と回答[10]
  • 同性婚について、2021年のアンケートで「賛成」と回答[10]

その他

  • 消費税廃止を主張している[12]
  • 高校、大学の無償化について所得制限をなくすことに、2021年のアンケートで「賛成」と回答[11]
  • 日本の核武装について、2021年のアンケートで「 将来にわたって検討すべきではない」と回答[11]

議員連盟

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  • インボイス問題検討超党派議員連盟[13]
  • 子どもへのワクチン接種とワクチン後遺症を考える超党派議員連盟[14]

選挙歴

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当落 選挙 執行日 年齢 選挙区 政党 得票数 得票率 定数 得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
第46回衆議院議員総選挙 2012年12月16日 44 東京都第10区 日本未来の党 2万4414票 12.03% 1 3/4 8/1
第47回衆議院議員総選挙 2014年12月14日 46 東京都第10区 生活の党 9663票 5.24% 1 4/5 2/0
第48回衆議院議員総選挙 2017年10月22日 48 千葉県第11区 希望の党 4万5345票 26.18% 1 3/3 13/4
比当 第49回衆議院議員総選挙 2021年10月31日 52 千葉県第11区 れいわ新選組 3万432票 17.74% 1 3/3 1/1
比当 第50回衆議院議員総選挙 2024年10月27日 55 千葉県第11区 れいわ新選組 4万5616票 28.42% 1 2/3 1/1

脚注

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出典

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  1. ^ 令和3年11月5日中央選挙管理会告示第28号(令和三年十月三十一日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
  2. ^ “生活や維新などが公認候補を発表”. 日本経済新聞. (2021年11月26日). https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS26025_W2A121C1PP8000/ 2021年11月7日閲覧。 
  3. ^ “民進、次期衆院選で2新人公認”. 日本経済新聞. (2016年11月15日). https://www.nikkei.com/article/DGXLASFS15H2D_V11C16A1PP8000/ 2021年11月7日閲覧。 
  4. ^ “れいわ新選組が4新人を擁立 千葉、東京、大阪で”. 日本経済新聞. (2020年9月4日). https://www.nikkei.com/article/DGXMZO63456120U0A900C2000000/ 2021年11月7日閲覧。 
  5. ^ “れいわ 多ケ谷亮氏が比例で復活当選 山本太郎代表に続く2議席目”. 東京新聞. (2021年11月1日). https://www.tokyo-np.co.jp/article/140137 2021年11月2日閲覧。 
  6. ^ RyoTagayaのツイート(1459432452846284803)
  7. ^ 日本放送協会. “衆議院選挙2024 千葉(銚子・市川など)開票速報・選挙結果 NHK”. www.nhk.or.jp. 2024年11月4日閲覧。
  8. ^ 日本放送協会. “れいわ新選組 南関東ブロック 比例代表候補者 衆議院選挙2024 -衆院選- NHK”. www.nhk.or.jp. 2024年11月4日閲覧。
  9. ^ “れいわ新選組、国対委員長に山川仁氏 衆院選で初当選”. 毎日新聞. (2024年11月8日). https://mainichi.jp/articles/20241108/k00/00m/010/282000c 2024年11月21日閲覧。 
  10. ^ a b c 日本放送協会. “[NHK衆議院選挙茂原・東金など千葉11区の候補者アンケート - 衆院選2021 NHK]”. www.nhk.or.jp. 2024年11月4日閲覧。
  11. ^ a b c d れ新 南関東 多ケ谷亮 | 第49回衆院選 | 毎日新聞”. 2022年4月28日閲覧。
  12. ^ 政治家、茂原市、山武市、一宮町、東金市 | 日本 | たがや亮OFFICIAL SITE”. 2022年4月28日閲覧。
  13. ^ https://twitter.com/ryotagaya3/status/1592744444746686466”. Twitter. 2022年11月24日閲覧。
  14. ^ 子供へのワクチン接種の「努力義務」撤回と5歳未満の子どもへの接種の見送りを超党派議連が要望”. www.atpress.ne.jp (2022年9月26日). 2024年11月4日閲覧。

外部リンク

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党職
先代
(新設)
れいわ新選組国会対策委員長
初代:2021年 - 2024年
次代
山川仁