利用者:Water & RAINBOW/下書き17-1 一青窈 シングル
扉
[編集]各ゲート
[編集]サンプル
[編集]配信限定シングル
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一青窈の配信限定シングル | |||||||||||
規格 | 配信限定シングル | ||||||||||
ジャンル | J-POP | ||||||||||
レーベル | フォーライフミュージックエンタテイメント | ||||||||||
作詞者 | 一青窈 | ||||||||||
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CDシングル
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一青窈 の シングル | |
規格 |
CD |
ジャンル | J-POP |
レーベル | フォーライフミュージックエンタテイメント |
作詞・作曲 | 一青窈 |
一青窈
[編集]蛍
[編集]「蛍」 | ||||
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一青窈 の シングル | ||||
初出アルバム『私重奏』 | ||||
B面 |
螢火蟲 霞道 (かすみじ) アンパンマンのマーチ | |||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | EMI RECORDS | |||
作詞・作曲 |
一青窈 (作詞) やなせたかし (作詞) 多保孝一 (作曲) 武部聡志 (作曲・編曲) 三木たかし (作曲) | |||
チャート最高順位 | ||||
一青窈 シングル 年表 | ||||
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『蛍』は一青窈の18枚目のシングル
解説
[編集]シングルとしては2012年発売の『道案内/愛と誠のファンタジア』より約1年9ヶ月振りとなる。
所属レーベルが『EMI RECORDS』に移籍後初のシングルとなる。
本作は一青の友人にまつわる実話を聞いた上で作詞された楽曲であり、日本語詞のものと中国語詞のもので収録が成されている[2]。
制作背景及び楽曲解説
[編集]- 蛍
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- 本作の歌詞が生まれた経緯について
- 前述にもあるように本作は一青が友人から聞いた話を元に制作された楽曲となっている。一青はこの曲に関して以下のように語っている。
- この曲は私の友人から聞いた少女時代に経験した辛い出来事が土台となっている曲になりますね。その友人とは別の友人からも似た話を聞いていて、その時に「頑張れ」とも「辛かったね」とも言えなくてずっと言葉を探していたんです。その頃に台湾の都市台南市に初めて行った際、野外ライブを見に行く機会があったんですが、そこで日本で言うなら谷村新司さんのような雰囲気で、ギター1本の弾き語りのスタイルでとても良い歌を聴かせてくれていたんです。その方の歌を聴いてる時に「彼女に恋をしてほしいんだ。そう言う事だったんだ。」と思ったんですよ。様々なトラウマを抱えてるけど、恐れないで人を好きになって心を許したりできるようになれば良いなと思いました。台南市は台北市と比べて都会と言うより、京都のような雰囲気でそこまで人の目を気にしないで生きていける雰囲気で、彼女達もそれぐらいリラックス出来ると良いなと思って。そこから"恋をしよう"と言うテーマが思い浮かびましたね[2]。
- 『蛍』と言うタイトルに込めた想いについて
- 一青は以下のように語っている。
- その辛い経験を話してくれた友人の一人がイスラム系の方で割りと黒い服を着る子でした。とは言え、住んでいる場所がイスラム圏じゃなくて日本だったのでどうしてだろうなと思ってたんです。多分、今思うと黒い服で女性らしい雰囲気を抑えるためだったんだろうなと思いますね。女の子らしさを一番出しやすいピンク系やパステル系を控えて、魅力的に見せないようにしていると言う反発心を感じて、もっともっと色んな服を着てオシャレにしてほしいなと思ったんですよ。「蛍」と言うタイトルにしたのは、彼女達自身に消え入りそうな微かな生命力を感じた事からそのタイトルにしたんです。ただ、それが別に悪い事じゃなくて、その微かな光を大切にしていきたいなと言う思いを込めたんですよね[2]。
- 螢火蟲
- こちらは「蛍」の中国語バージョンとなる楽曲で、中国語読みで「インフオチョン」と読むのだと言う。
- 一青は以下のように語っている。
- 日本語で歌う場合は言葉の1つ1つに情念を込めながら歌っていますが、中国語の方は、発音そのものがフランス語のような感じがして美しい感じがすると言うか、韻を踏んだり、口遊びを楽しむような感じで歌っていますね[2]。
- 一青は以下のように語っている。
- 霞道 (かすみじ)
- この曲は認知症を患う母とその母を介護する息子の様子を描いた映画『ペコロスの母に会いに行く』の主題歌として書き下ろされた楽曲となっている[2]。
- 一青は以下のように語っている。
- この映画で登場する息子と母親にとっての幸せの瞬間とは一体何なんだろうと考えた時に、車椅子を押してる息子が見せたい景色を母親と共有して母親が「キレイだね」と言っていたり、笑顔を見せる瞬間がそうなんだろうなと思ったんですよ。私は自分自身が母を亡くした時にしてあげられなかった事で、その時はまだ私が小さかったから知らない方が良いだろうと周りが教えなかったと言うのもあったんですけど、知っていたとしたら、色々なものを一緒に見に行きたかったなと思うんです。「霞道」と言うのは物語の舞台となる長崎県に実在する道の名前で、くねくねと6つカーブがあるこの道を下から見てみると蜃気楼によって霞のように見える事から付いた名だって事を調べてみて知ったので、とても素敵な名前だなと思い、タイトルにしました[2]。
- 一青は以下のように語っている。
- アンパンマンのマーチ
- この曲は『アンパンマン』の原作者でもあるやなせたかしによって作詞された楽曲であり、同名楽曲のカバーとなる。また、『NHKスペシャル みんなの夢まもるため〜やなせたかし“アンパンマン人生”』でも披露された楽曲でもある[2]。
- 一青はこの曲を以下のように語っている。
- アンパンマンって多分、単なるキャラだけじゃなく、やなせさん御自身の分身なんだと思います。誰かのために自分を犠牲にして何かを成し遂げていける人になった時は本当に自分自身がヒーローと言うか強い人間になったような気がして、へこたれそうになったり挫けそうな時に自分を奮い立たせるもう一人の自分がアンパンマンであり、やなせさんは自分が挫けそうになった時にアンパンマンに励まして貰って、そこから自分が強くなれたら今度は自分がアンパンマンとして周りの人々を励ましていってるって感じがしました。私はその間を行き来しながら歌ってるような感じを持ちましたね[2]。
- 一青はこの曲を以下のように語っている。
収録曲
[編集]- 全曲作詞:一青窈 (特記以外)
- 蛍
- 作曲:多保孝一 / 編曲:武部聡志
- 朝日放送『教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』エンディングテーマ
- 螢火蟲
- 作曲:多保孝一 / 編曲:武部聡志
- 霞道 (かすみじ)
- 作曲・編曲:武部聡志
- 東風配給映画『ペコロスの母に会いに行く』主題歌
- アンパンマンのマーチ
収録アルバム
[編集]- 蛍
- 『私重奏』
- 霞道 (かすみじ)
- 『私重奏』
脚注
[編集]外部リンク
[編集]満点星
[編集]「満点星」 | |||||||||||
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一青窈の配信限定シングル | |||||||||||
収録アルバム | 『歌祭文 〜ALL TIME BEST〜』 | ||||||||||
リリース | 2015年12月16日 | ||||||||||
規格 | 配信限定シングル | ||||||||||
ジャンル | J-POP | ||||||||||
レーベル | フォーライフミュージックエンタテイメント | ||||||||||
作詞者 | 一青窈 | ||||||||||
作曲者 | 武部聡志 | ||||||||||
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『満点星』(まんてんぼし)は一青窈の配信限定シングル
解説
[編集]本作は、映画『はなちゃんのみそ汁』の主題歌となっており、ガンによって33歳でこの世を去った安武千恵が生前に夫と娘のはなと過ごす日々を綴ったブログから生まれた同名のエッセイを映画化したもので、この映画のために書き下ろされた楽曲となっている[1]。
楽曲に関するコメント
[編集]- 一青窈
- 一青は本作に関して以下のように語っている。
- 広末涼子
- 映画で主演を勤めた広末涼子は本作に関して以下のように語っている。
収録曲
[編集]- 満点星
- 作詞:一青窈 / 作曲・編曲:武部聡志
収録アルバム
[編集]- 満点星
脚注
[編集]- ^ a b c d “一青窈、広末主演映画「はなちゃんのみそ汁」に主題歌書き下ろし”. 2021年5月2日閲覧。
- ^ a b c “広末涼子、一青窈の主題歌に「涙が止まらなくなった」”. 2021年5月2日閲覧。
外部リンク
[編集]空音
[編集]「空音」 | |||||||||||
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一青窈の配信限定シングル | |||||||||||
収録アルバム | 『歌祭文 〜ALL TIME BEST〜』 | ||||||||||
リリース | 2017年2月8日 | ||||||||||
規格 | 配信限定シングル | ||||||||||
ジャンル | J-POP | ||||||||||
レーベル | EMI RECORDS | ||||||||||
作詞者 | 一青窈 | ||||||||||
作曲者 | 武部聡志 | ||||||||||
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『空音』(そらね)は一青窈の配信限定シングル
解説
[編集]シングルとしては前作『満点星』から約2年振りとなる。
本作は一青窈の実姉である一青妙が執筆したエッセイ『私の箱子』、『ママ、ごはんまだ?』を原作とする映画『ママ、ごはんまだ?』の主題歌として書き下ろされた楽曲となっている[1]。
一青は本作に関して「この曲は姉の気持ちに寄せて書いたものです。母子家庭だった時、しっかりしなきゃ、ちゃんと聞き分けの良い子にならなくちゃ、と必死になって「おねえちゃん」を努めてくれていたんだなと今は思います。母が亡くなった後は同時に母の役割を担ったりするようになっていくと同時に一人の女であり、もっと甘えたかった所もきっとあったのではないだろうか?と想像しました。加えて母からの目一杯の愛情を一人占めしたかった時だってあったはずだと思ったら、こんな感じの詞に書き上がりました。大人も子供も関係無く、誰しもが良い子良い子ってして欲しいと言う気持ちはあるのではないかと思います。この曲が初夏の風のように、たくさんの人々の頭を撫でてくれるようなそんな曲になっていってくれればなと思います。」と語っている[1]。
収録曲
[編集]- 空音
- 作詞:一青窈 / 作曲・編曲:武部聡志
収録アルバム
[編集]- 空音 (そらね)
脚注
[編集]- ^ a b “一青窈、デビュー15周年初リリースは実姉原作の映画主題歌”. 2021年5月2日閲覧。
外部リンク
[編集]七変化
[編集]「七変化」 | ||||
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一青窈 の シングル | ||||
初出アルバム『歌祭文 〜ALL TIME BEST〜』 | ||||
リリース | ||||
規格 |
CD | |||
ジャンル | J-POP | |||
レーベル | EMI Records | |||
作詞・作曲 | 一青窈 | |||
プロデュース | 水野良樹 | |||
チャート最高順位 | ||||
一青窈 シングル 年表 | ||||
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『七変化』(しちへんげ)は一青窈の20枚目のシングル
解説
[編集]シングルとしては『空音』より約7ヶ月ぶりとなり、CDシングルとしては2014年の『他人の関係 feat. SOIL&"PIMP"SESSIONS』より約3年ぶりとなる。
本作はNHKBSの時代劇ドラマ『伝七捕物帳2』の主題歌となっており、いきものがかりの水野良樹が書き下ろした楽曲となる[2]。
楽曲解説
[編集]- 七変化
- 一青は本作に関して以下のように語っている。
- タイトルについて
- タイトルにある"七変化"と言うのは紫陽花の異名なんです。一本の枝からピンクだったり、黄色だったり、去年は白い花を咲かせていたのに今年は紅や青い花を咲かせたりと、時の移ろいと共にその色を変化させながら花を咲かせる事からこう呼ばれていて、その姿はさながら人生のようなものに見える花ですね。江戸時代の頃はその青さから"幽霊花"と呼ばれていて見向きもされない花だったそうなのですが、今回のドラマの主題歌のお話を頂いた『伝七捕物帳』の主人公の伝七は普段人が見過ごしがちな所にまで鋭く目を光らせて強き者を挫き、弱き者を助けると言う様をみせるので、その紫陽花にもしっかりと目を向け、その美しさを見出だして愛でていたのではないかと思ってます[2]。
- 曲に込めた想いについて
- 罪や過ちを犯す要因は人の心にあります。妬みや恨み、嫉み卑しさ等、どうしても避けられない感情やうっかりの出来心を含めて、様々な形に変化して巣食っていると思うんです。この曲を通してその潜んでいる悪の種が良心の花を咲かせてくれれば幸いと思います。文字通り七変化を遂げてカラフルな夢を咲かせる力添えになってくれると嬉しいですね[2]。
収録曲
[編集]収録アルバム
[編集]- 七変化
脚注
[編集]- ^ “ORICON NEWS 七変化”. 2021年6月11日閲覧。
- ^ a b c d “一青窈、水野良樹書き下ろしのニューシングル発売” (2017年7月24日). 2021年5月4日閲覧。