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八木光生

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

やぎ こうせい
八木 光生
プロフィール
本名 八木 光生[1][2]
性別 男性
出身地 日本の旗 日本兵庫県[3]
生年月日 (1930-02-13) 1930年2月13日(94歳)
血液型 O型[4]
職業 声優俳優
事務所 81プロデュース[5]
公式サイト 八木光生 - 81プロデュースの公式サイト
公称サイズ(時期不明)[6]
身長 / 体重 167[2] cm / 66 kg
活動
活動期間 1951年 -
デビュー作 ラジオ:『ヤン坊ニン坊トン坊[3]
テレビ:『ブーフーウー[3]
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

八木 光生(やぎ こうせい、1930年昭和5年〉2月13日[7] - )は、日本男性声優俳優。所属事務所81プロデュース[5]兵庫県出身[3]。朗読会「光朗会・光生読み語りの会」主宰。

主な出演作に『BSどーもくんワールド』(うさじぃ)[8]、『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』(勝海舟)、『3年B組金八先生スペシャルIV』(香取主事)、『おしゃれキャット』(ラフィエット)などがある[9]

略歴

父は国語教師[10]。幼少期に言葉に関しては厳しく教育を受ける[10]

小学校時代の授業参観で教師よりも滑らかに教科書を読むことができたため「その経験が役者の原点です」と回想している[10]

東京教育大学(現:筑波大学)卒業[2]

東京放送劇団[11]の5期生である(同期は黒柳徹子横山道代里見京子新道乃里子幸田弘子木下秀雄桜井英一関根信昭三田松五郎など)[12]。その後、劇団NLT[13]、守田事務所[14]を経て、81プロデュースに所属[5]

人物

西日本出身だけに関西弁が得意[9]で、趣味特技水泳[8]狂言大蔵流[9]

アニメでは教授、教師役を演じることが多い[15]

出演作品

テレビドラマ

舞台

  • アップル・ツリー(1980年、劇団NLT) - 演出
  • インディアン(1980年、文芸座ル・ピリエ)
  • レティスとラベッジ(1989年)
  • リリーとリリー(1991年) - 貴族ヴラディ 役
  • 中世歌物語「オーカッサンとニコレット」(2008年) - 語り

テレビアニメ

1966年
1974年
1978年
1979年
1988年
1989年
1991年
1992年
1996年
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2007年
2008年
2011年

劇場アニメ

OVA

Webアニメ

ゲーム

吹き替え

洋画

海外ドラマ

海外アニメ

人形劇

特撮

CD

  • 武田泰淳著CD「ひかりごけ」(朗読)
  • プリンプリン物語 ソング・ブック
    • 世界お金持ちクラブの歌
    • 名付けうた

ドラマCD

ラジオドラマ

  • アメリカの夢、大都会の魅惑
  • 失われた感情
  • 海底二万リーグ(助手コンセイユ)
  • サウンド夢工房「愛と青春のサンバイマン」(城場)
  • 青春アドベンチャーロード
    • カムイの剣」(グラバー)
    • 「渇きの海」(マッケンジー博士)
    • 「脱獄山脈」
    • 「ウォー・ゲーム」(1986年)
    • 「A-10奪還チーム出動せよ」(チャイトフ将軍)
    • 「女王陛下のアルバイト探偵」「第4話・調毒師を探せの巻」(1989年)
    • 「暗殺のソロ」(1989年) 
    • サラマンダー殲滅」(1991年)(秋山題吾)
    • 「北壁の死闘」(クラスナー少将)
    • 「エドモンたちの島」
  • 狙撃兵の花嫁
  • 中学校の時間「名作をたずねて」(啄木)
  • 寺山修司 ラジオドラマ「コメット・イケヤ」(警官)
  • もうひとつのステレオ ダミーヘッドできく音の世界(案内役)
  • ヤン坊ニン坊トン坊
  • ラジオドラマ・アーカイブス「ある自転車泥棒の話」(刑事)

ナレーション

ボイスオーバー

その他コンテンツ

関連書籍

脚注

  1. ^ 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、299頁。ISBN 4-87376-160-3 
  2. ^ a b c 『日本タレント名鑑(2023年版)』VIPタイムズ社、2023年1月26日、382頁。ISBN 978-4-904674-14-7 
  3. ^ a b c d 八木 光生”. 日本タレント名鑑. 2020年1月13日閲覧。
  4. ^ 八木 光生”. エキサイトニュース. エキサイト. 2024年10月2日閲覧。
  5. ^ a b c 八木 光生 - (や行):株式会社81プロデュース‐声優プロダクション”. 2023年4月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年11月5日閲覧。
  6. ^ 『日本タレント名鑑(1997年版)』VIPタイムズ社、1997年、400頁。 
  7. ^ 『声優名鑑』成美堂出版、1999年、661頁。ISBN 978-4415008783 
  8. ^ a b 八木光生(出典:日本タレント名鑑)”. Yahoo!検索(人物). Yahoo Japan. 2016年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月4日閲覧。
  9. ^ a b c タレントデータバンクによる代表作品より 2016年8月4日閲覧
  10. ^ a b c 生活創造のM 133号” (PDF). 長谷工シニアホールディングス. pp. 6-7 (2018年7月1日). 2022年1月18日閲覧。
  11. ^ 『声優名鑑 アニメーションから洋画まで…』近代映画社、1985年、162頁。 
  12. ^ 「東京放送劇団の独立」『芸能』6月号、芸能学会、1959年、77頁。 
  13. ^ 『出演者名簿(1986年版)』著作権資料協会、1986年、465頁。 
  14. ^ 『日本タレント名鑑(1991年版)』VIPタイムズ社、1991年、286頁。 
  15. ^ 小川びい『こだわり声優事典'97』徳間書店〈ロマンアルバム〉、1997年3月10日、143頁。ISBN 4-19-720012-9 
  16. ^ レインボー戦隊ロビン”. 東映アニメーション. 2016年6月16日閲覧。
  17. ^ 星の子チョビン”. メディア芸術データベース. 2016年9月18日閲覧。
  18. ^ サラリーマン金太郎”. メディア芸術データベース. 2016年9月18日閲覧。
  19. ^ ぷちぷり* ユーシィ”. メディア芸術データベース. 2022年5月14日閲覧。
  20. ^ 劇場版 フランダースの犬”. バンダイビジュアル. 2016年9月18日閲覧。
  21. ^ も~っと! おジャ魔女どれみ カエル石のひみつ”. メディア芸術データベース. 2022年5月11日閲覧。
  22. ^ コメットさん”. メディア芸術データベース. 2016年11月26日閲覧。

外部リンク