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波岡なみ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
なみおか なみ
波岡 なみ
プロフィール
本名 波岡 晶子(なみおか あきこ)[1]
性別 女性
出身地 日本の旗 日本東京都[2]
生年月日 (1969-12-15) 1969年12月15日(55歳)
血液型 AB型[3]
身長 154 cm[4]
職業 声優舞台女優
事務所 81プロデュース[2]
公式サイト 波岡なみ - 81プロデュースの公式サイト
活動
活動期間 1990年代 -
声優テンプレート | プロジェクト | カテゴリ

波岡 なみ(なみおか なみ、1969年12月15日[5][6] - )は、日本声優舞台女優東京都出身[2]81プロデュース所属[2]。かつてはドラマティック・カンパニーの一員であった[7]。本名および旧芸名波岡 晶子(なみおか あきこ)[1]

略歴

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テレビアニメ『魔法のプリンセス ミンキーモモ』を見たことがきっかけで声優を目指そうと思うようになった[8]

1994年よりドラマティック・カンパニーに参加[7]

2021年3月31日付で芸名を本名の波岡晶子から波岡なみに改名[9][10]一粒万倍日天赦日、寅の日と物事を始めるには良い日であることからこの日に改名したという[10]

人物

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声種アルト[11]

趣味・特技はジャズタップ[2]

本名である「晶子」という名前の由来は、母の名前に「昌」という字があり、さらに明るい子供になるように「日」をもう一つ足して「晶子」と付けてくれたことから[10]

出演

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太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

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OVA

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ゲーム

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ドラマCD

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  • スイートドラゴン1 - 3(2000年 - 2002年、ビータ)

吹き替え

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映画

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  • エディー 勝利の女神(マリク)
  • キング・ソロモンの秘宝(女)
  • メジャー・ペイン(ウリガー)
  • Let'sチェックイン!(コンスエロ)

ドラマ

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アニメ

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ナレーション

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オーディオブック

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  • アンヌ今昔物語 ウルトラセブンよ永遠に…(2022年、嘉手納清美

テレビ番組

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舞台

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ドラマティック・カンパニー公演

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1990年代
  • スパイ大作戦(1994年、チェンジャーズ)
  • 夢の海賊(1997年、オウム)
  • V.S.O.P. 安楽兵舎(1999年、中尾みどり)
2000年代
  • The Birthday Game Ladie's(2000年、マリリン)
  • NEW YORK NEW YOREK(2000年、ポーラ)
  • ねずみ小僧(2001年、お美代)
  • 陽だまりの樹 〜第一楽章〜(2002年、登世)
  • 仇討(2003年、お種)
  • ラブラブバディボーイ(2004年、ウエイター)
  • 恋愛日記2(2005年、キヌ子・ナガヤマ)
  • 十一匹のネコ(2005年、にゃん七)
  • 居残り佐平次(2007年、あやめ)
  • birthday〜2008〜(2008年、福原夕子)
  • a Suite(2009年、アナウンサーの声)
2010年代
  • 愛の結晶くん(2010年、古郡政子)
  • きらら浮世伝(2011年、やり手)
  • 阿呆浪士(2012年、幸)
  • ヨウゾウズアイ(2013年、凜々子)
  • 法螺(2014年)
    • 大阪公演(霧島)
    • 東京公演(かがりの局)
  • 恋の片道切符(2015年、氏家美沙子)
  • マザーズ・イン・ヘヴン(2016年、チカコ)
  • 小麦色のつゆ(2017年、讃岐キョウコ)
  • 湯花と鯉口(2017年、大瀬志保子)
  • Amore Me Too!!(2018年、おクマ)
  • 青い影(2019年、八坂八重子)
2020年代
  • パパのちオヤジ ときどきダディ(2020年、金子ともみ)
  • COUPLE(2021年、路子)
  • 天晴(2022年、泉八重子)

その他

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  • 81プロデュース公演「ローマで起こった奇妙な出来事」(1991年、遊女)
  • 81プロデュース公演「カリフォルニア・ドリーミン」(2005年、日野基子)
  • Borobon企画公演「KENJIくんへ」(2005年、語り 他)
  • 81プロデュース・鳥獣戯画公演「カリフォルニア・ドリーミン」(2007年、日野基子)
  • 劇団軌跡公演「ナツヤスミ語辞典」(2008年、ミドリ先生)
  • A.I films公演 「オヅの魔法使い〜ドロシィ監禁地獄〜」(2012年、カカシ)
  • 劇団軌跡公演「クロノス」(2012年、海老名)
  • 劇団軌跡番外公演「煙が目にしみる」(2013年、 乾幸恵)
  • 劇団一の会公演「白梅学徒看護隊の青春」(2015年、語り手)
  • シェニーズシアター公演『予期せぬ出来ごとII』「いいわけ」「祝辞」(2015年)
  • 劇団軌跡公演 「いやいやながらデザイナーに」(2016年、ローザ・ピシェネット)
  • シェニーズシアター公演『予期せぬ出来ごとIV』「遠隔操作」「幻想曲」「通勤電車」(2018年)
  • オオタスセリ企画『スセリ☆台本劇場17』「心の声」(2018年)
  • 波岡企画公演「恋愛日記2」(2019年、キヌ子)
  • オオタスセリ企画『スセリ☆台本劇場22』「アヒルのアキラ」「昼下りの二人」(2020年)
  • ジグジグ・ストロングシープス・グランドロマン 13th zig 「since1991」(2023年、内宮静、里村容子)
  • ドラマティックな普通の女 ミュージカル♪(2023年)

その他コンテンツ

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脚注

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シリーズ一覧

  1. ^ 第1期(1996年)、第3期『MAX』(1998年)

出典

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  1. ^ a b 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、484頁。ISBN 4-87376-160-3 
  2. ^ a b c d e 波岡 なみ - (な行):株式会社81プロデュース‐声優プロダクション”. 2022年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月30日閲覧。
  3. ^ 波岡晶子”. ドラマティックカンパニー. 2004年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月14日閲覧。
  4. ^ 波岡 なみ”. タレントデータバンク. 2023年5月1日閲覧。
  5. ^ 『芸能手帳タレント名簿録Vol.30('95〜'96)』連合通信社・音楽専科社、1995年、158頁。 
  6. ^ 『出演者名簿(2003年版)』著作権情報センター、2002年12月5日、271頁。ISBN 978-4-88526-039-1 
  7. ^ a b 波岡 なみ”. ドラマティックカンパニー. 2022年5月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月30日閲覧。
  8. ^ 波岡晶子 (2011年7月26日). “・・・”. ちゃぼうず庵. サイバーエージェント. 2021年3月5日閲覧。
  9. ^ 波岡晶子が、令和3年3月31日付で改名し、「波岡なみ」となりました。今後とも宜しくお願い申し上げます。”. 81プロデュース (2021年3月31日). 2023年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月3日閲覧。
  10. ^ a b c 波岡なみ (2021年3月31日). “ご報告です!”. ちゃぼうず庵. サイバーエージェント. 2023年5月1日閲覧。
  11. ^ 『日本音声製作者名鑑2007』小学館、2007年3月25日、216頁。ISBN 978-4-09-526302-1 
  12. ^ キャラクター紹介”. ユーディーのアトリエ ~グラムナートの錬金術士~. ガスト. 2023年5月3日閲覧。

外部リンク

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