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佃駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
佃信号場から転送)
佃駅
駅入口(2008年8月)
つくだ
Tsukuda
地図
所在地 徳島県三好市井川町西井川1201番地
北緯34度1分56.85秒 東経133度51分26.51秒 / 北緯34.0324583度 東経133.8573639度 / 34.0324583; 133.8573639座標: 北緯34度1分56.85秒 東経133度51分26.51秒 / 北緯34.0324583度 東経133.8573639度 / 34.0324583; 133.8573639
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
電報略号 ツク
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
28人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1950年昭和25年)1月10日[1]
乗入路線 2 路線
所属路線 土讃線
駅番号 D21
キロ程 38.8 km(多度津起点)
D20 箸蔵 (3.4 km)
(5.1 km) 阿波池田 D22
所属路線 徳島線
駅番号 B24
キロ程 0.0 km(佃起点)
B23 (1.5 km)
(- km) (阿波池田)* B25
備考 無人駅
*全列車が阿波池田駅まで乗り入れ
テンプレートを表示

佃駅(つくだえき)は、徳島県三好市井川町西井川にある四国旅客鉄道(JR四国)のである。吉野川南岸の低地に位置する[2]

土讃線所属線とし[1]徳島線を加えた2路線が乗り入れている。線路名称上は当駅が徳島線の起点であるが、徳島線の列車はすべて土讃線経由で阿波池田駅まで乗り入れる。駅番号は土讃線がD21、徳島線がB24である。

歴史

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駅構造

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構内(2008年8月)

島式1面2線のホームを持つ地上駅。駅舎側1番線が土讃線上下本線(制限速度80km/h)で一線スルーと徳島線上下副本線、2番線が徳島線上下本線と土讃線上下副本線。

駅舎は平家建で、ホームとは跨線橋で結ばれている。駅前広場は特になく、駅舎は直接道路に接している。

簡易委託駅で駅前の商店で近距離切符を販売していたが、現在は中止されている。

トイレは閉鎖されている。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1・2 土讃線
徳島線含む)
下り 阿波池田大歩危高知方面
土讃線 上り 琴平多度津方面
徳島線 徳島方面
  • 原則として土讃線方面に出入りする列車は1番のりば、徳島線方面に出入りする列車は2番のりばを優先して使用するが、行違い時にはこの限りではない。

利用状況

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1日平均乗車人員は下記の通り。

駅周辺

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バス路線

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佃駅南

特記事項

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隣の駅

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四国旅客鉄道(JR四国)
土讃線
普通
箸蔵駅 (D20) - 佃駅 (D21) - 阿波池田駅 (D22)
徳島線(当駅 - 阿波池田駅間は土讃線)
普通
辻駅 (B23) - 佃駅 (B24) - 阿波池田駅 (B25)

脚注

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  1. ^ a b c d e 停車場変遷大事典、664頁
  2. ^ 東四国の自然を楽しむガイドブック - 地形・地質を中心として - 日本第四紀学会、2022年3月16日閲覧。
  3. ^ a b c d 停車場変遷大事典、658頁
  4. ^ 大蔵省印刷局(編)「日本国有鉄道公示 第5号」『官報』第6895号、国立国会図書館デジタルコレクション、1950年1月9日。 
  5. ^ “「通報」●関西本線関駅ほか9駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 8. (1983年3月30日) 
  6. ^ きっぷのご利用案内:JR四国”. www.jr-shikoku.co.jp. 2024年10月9日閲覧。

参考文献

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  • 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日。ISBN 978-4-533-02980-6 

関連項目

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外部リンク

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