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府中駅 (徳島県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
府中駅
旧駅舎(2006年9月)
こう

B03 鮎喰 (2.2 km)
(3.7 km) 石井 B05
地図
所在地 徳島県徳島市国府町府中254番地
北緯34度4分26.88秒 東経134度28分58.58秒 / 北緯34.0741333度 東経134.4829389度 / 34.0741333; 134.4829389座標: 北緯34度4分26.88秒 東経134度28分58.58秒 / 北緯34.0741333度 東経134.4829389度 / 34.0741333; 134.4829389
駅番号 B04
所属事業者 四国旅客鉄道(JR四国)
所属路線 徳島線
キロ程 62.3 km(起点)
電報略号 コウ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
523人/日(降車客含まず)
-2019年-
乗降人員
-統計年度-
1,046人/日
-2019年-
開業年月日 1899年明治32年)2月16日[1]
備考 無人駅[2](自動券売機 有)
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府中駅(こうえき)は、徳島県徳島市国府町府中にある、四国旅客鉄道(JR四国)徳島線である。駅番号B04難読駅の一つである。

歴史

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駅構造

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列車の交換(2006年9月、西望)

相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。 旧駅舎の構内には男女共用の汲み取り式便所が設置されていたが、2019年に閉鎖された。開業当時から使用されていた木造駅舎は2021年に待合室のみを備えたアルミ製駅舎に建て替えられた[8]

かつては平日午前中のみ駅員が配置されていたが、2010年9月1日に完全な無人駅となった。自動券売機が設置されている。しかしながら、通勤通学ラッシュの時間帯には管理駅である徳島駅より係員が派遣されている日もある。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1・2 徳島線 下り 穴吹阿波池田方面
上り 佐古徳島方面
付記事項
  • 駅舎側の1番のりばが一線スルー化されていて上下本線となっている(制限速度100km/h)。
  • 当駅を通過する特急はいずれも上下本線を通過するほか、停車列車も行違いがない限りは両方向とも1番のりばに停車する。

利用状況

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1日平均乗車人員は下記の通り[9][10][11]

駅周辺

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隣の駅

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四国旅客鉄道(JR四国)
徳島線
普通
鮎喰駅 (B03) - 府中駅 (B04) - 石井駅 (B05)

脚注

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  1. ^ a b c 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、654頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ a b 「JR四国 29駅を無人化 経費削減、県内は造田など6駅=香川」『読売新聞読売新聞大阪本社、2010年6月22日、朝刊、33面。
  3. ^ “5駅の駅業務を全面委託 国鉄四国総局・徳島本線で来月から実施”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1983年1月29日) 
  4. ^ “10駅の停留所化実施”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1985年2月2日) 
  5. ^ “「通報」山陽本線嘉川駅ほか25駅の駅員無配置について”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1985年2月1日) 
  6. ^ “12委託駅に社員を配置 JR四国”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1988年3月5日) 
  7. ^ JR四国 駅業務体制の見直しについて”. 四国旅客鉄道 (2010年6月21日). 2010年6月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年6月22日閲覧。
  8. ^ 地方の「老朽駅舎」が超簡素に変貌! コスト削減の痛い代償、「トイレがない」と悲鳴も
  9. ^ 徳島市統計年報 Archived 2015年9月23日, at the Wayback Machine.
  10. ^ 平成29年版徳島市統計年報 交通・公益事業 JR市内駅の1日平均乗車人員
  11. ^ 平成30年版徳島市統計年報 交通・公益事業 JR市内駅の1日平均乗車人員

関連項目

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外部リンク

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