鮎喰駅
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鮎喰駅 | |
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ホーム(2006年9月) | |
あくい Akui | |
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所在地 | 徳島県徳島市南島田町四丁目1番地 |
駅番号 | ○B03 |
所属事業者 | 四国旅客鉄道(JR四国) |
所属路線 | ■徳島線 |
キロ程 | 64.5 km(佃起点) |
電報略号 | クイ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗降人員 -統計年度- |
432人/日 -2019年- |
開業年月日 | 1934年(昭和9年)9月20日[1] |
備考 | 無人駅[2] |
鮎喰駅(あくいえき)は、徳島県徳島市南島田町四丁目にある四国旅客鉄道(JR四国)徳島線の駅。駅番号はB03。
歴史
[編集]- 1934年(昭和9年)9月20日:開業[1]。
- 1941年(昭和16年)8月10日:営業停止[1]。
- 1986年(昭和61年)11月1日:臨時乗降場として再開業[1][3][4]。無人駅[2]。1934年の開業時には、今より西側の鮎喰町に駅はあった。今の所在地で再開業したが、駅名は当時のままとなった。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR四国に承継[1]。駅に昇格[1]。
駅構造
[編集]- 阿波池田に向かって右側に簡便なホームがある1面1線、交換不能の地上駅(厳密に言うと、盛土高架駅)である。徳島側から見ると鮎喰川の堤防へ向かって上り坂になっていて、ホーム自体もやや傾斜しているように見える。築堤上のホームへは、道路から階段を30段程登っていくことになる。
- 無人駅で駅舎は無いが、駅の入り口に簡易な小屋があり自動券売機が設置されている。
利用状況
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駅周辺
[編集]駅周辺は徳島市郊外の住宅地で、徳島線付近が南島田町と庄町の境となっていて、新しい住宅も増えている。また、駅の北側に少し行けば徳島県道30号徳島鴨島線があり、近郊型の店舗も散在する。周囲の人口の増加と共に利用客も増加している。また、駅の南側から1kmほど離れたところに徳島県立城西高等学校があり、同校の生徒の利用もある。
- 徳島市加茂名支所
- 加茂名公民館
- 徳島県赤十字血液センター
- 徳島庄町郵便局
- 徳島名西警察署
- 徳島県立総合看護学校
- 徳島県立城西高等学校
- 徳島市立加茂名中学校
- 徳島市立加茂名小学校
- ショッピングプラザタクト
- キョーエイ 鮎喰店
- 西洋浪漫菓子オカヤマ(岡山製菓)[8]
- 国道192号
- 徳島県道203号鮎喰新浜線
- 徳島バス「加茂名小学校前」停留所 - 国道192号沿い
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、654頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ a b “「通報」●予讃本線、高徳本線、土讃本線、徳島本線及び牟岐線における臨時乗降場の開業について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): pp. 2-3. (1986年10月8日)
- ^ “10臨時乗降場の駅名決まる 四国総局、11月ダイヤ改正から営業開始”. 交通新聞 (交通協力会): p. 1. (1986年10月16日)
- ^ “日本国有鉄道公示第105号”. 官報. (1986年10月8日)
- ^ 徳島市統計年報
- ^ 平成29年版徳島市統計年報 交通・公益事業 JR市内駅の1日平均乗車人員
- ^ 平成30年版徳島市統計年報 交通・公益事業 JR市内駅の1日平均乗車人員
- ^ “岡山製菓”. 会員企業一覧(徳島市). 徳島県菓子工業組合. 2022年10月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年2月17日閲覧。