Hawaiian Rhapsody
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(ハワイアン ラプソディから転送)
『Hawaiian Rhapsody』 | ||||
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吉田拓郎 の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
LANDMARK Studio BUNKAMURA Studio PARADISE Studio KOMAZAWA FREE Studio SHIBUYA | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | フォーライフ | |||
プロデュース | 吉田建 & 武部聡志 | |||
チャート最高順位 | ||||
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吉田拓郎 アルバム 年表 | ||||
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『Hawaiian Rhapsody』(ハワイアン・ラプソディ)は、1998年10月31日に吉田拓郎がリリースしたオリジナル・アルバムである。
解説
[編集]1986年に発売されたアルバム『サマルカンド・ブルー』以来となる拓郎以外がプロデュースしたアルバムであり、武部聡志と吉田建がプロデューサーを務め、過去の楽曲のリメイク以外は、トータス松本(ウルフルズ)や、織田哲郎、忌野清志郎などのミュージシャンから提供した楽曲で構成されている[1]。
吉田にとってフォーライフから発売された最後のオリジナル・アルバムである。
リリース
[編集]1998年10月31日にフォーライフから発売され[2]、初回生産特典として、ピクチャーレーベルCD仕様に、ライナーノーツ『吉田拓郎書き下ろしオリジナルストーリー「ハワイアンラプソディ」』、オリジナルアロハシャツ応募券が封入されている。
収録曲
[編集]- 全作詞・作曲:吉田拓郎(特記以外)。
- Hawaiian Sunrise Sunset (instrumental)
- イメージの詩
- 編曲:吉田建
- 僕たちのラプソディ
- 作曲・編曲:吉田建・武部聡志
- Pillow
- 作詞:川崎真理子 / 作曲・編曲:武部聡志
- 例えば犬の気持ちで
- 作詞・作曲:鈴木慶一 / 編曲:武部聡志
- 僕の人生の今は何章目ぐらいだろう
- 作詞・作曲:トータス松本 / 編曲:吉田建
- ウルフルズによるセルフカバーがアルバム『Stupid&Honest』に収録されている。
- Not too late
- 作曲:織田哲郎 / 編曲:吉田建
- ハピネス
- 作詞:吉田建 / 作曲:井上慎二郎 / 編曲:武部聡志
- こころのボーナス
- 作詞・作曲:忌野清志郎 / 編曲:吉田建
- 全部だきしめて 〜tropical〜
- 作詞:康珍化 / 編曲:吉田建
- ハワイアンなアレンジでの再録音。
- Banyan Beach Bar (instrumental)
- 作曲:中西圭三 / 編曲:武部聡志
参加ミュージシャン
[編集]- Bass:吉田建
- Keyboards:武部聡志
- Drums:島村英二・青山純・村石雅行・松永俊弥
- Guitar:鳥山雄司[A 1]・小倉博和[A 2]・長田進[A 3]・西川進
- Trumpet & Flugel Horn:西村浩二
- Trombone:村田陽一[A 4]
- Saxophone:小池修
- Strings:加藤 Joe ストリングス
- Harmonica:吉田拓郎
- Background Vocals:高尾直樹・楠瀬誠志郎[A 1]・和田恵子・大滝裕子・田中雪子・E-Cups
- Programming:大竹徹夫
参加ミュージシャンに関する脚注
[編集]- ^ a b the Courtesy of Sony Music Entertainment Inc.
- ^ the Courtesy of Polydor K.K.
- ^ the Courtesy of PONY CANYON Inc.
- ^ the Courtesy of Victor Entertainment Inc.
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ “吉田拓郎 / hawaiian Rhapsody”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2022年5月7日閲覧。
- ^ “吉田拓郎/hawaiian Rhapsody”. tower.jp. 2022年5月7日閲覧。