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ヤクルト本社

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Yakultから転送)
株式会社ヤクルト本社
Yakult Honsha Company, Limited
本社が入居するウォーターズ竹芝
本社が入居するウォーターズ竹芝
種類 株式会社
市場情報
東証プライム 2267
1980年1月23日上場
大証1部(廃止) 2267
2007年3月10日上場廃止
略称 ヤクルト
本社所在地 日本の旗 日本
105-8660
東京都港区海岸一丁目10番30号 ウォーターズ竹芝
設立 1955年昭和30年)1月29日
業種 食料品
法人番号 7010401029746 ウィキデータを編集
事業内容 飲料及び食品製造販売事業
医薬品製造販売事業
主な製品を参照)
代表者 代表取締役社長兼社長執行役員 成田裕
資本金 311億1765万円
発行済株式総数 1億7591万218株
売上高 連結:4151億16百万円
単独:1566億77百万円
2022年3月期)
総資産 連結:6728億55百万円
単独:3234億63百万円
(2022年3月31日時点)
従業員数 連結:29,273人 単独:2,836人
(2022年3月31日時点)
決算期 3月31日
主要株主 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)14.14%
株式会社日本カストディ銀行(信託口) 5.49%
(株)フジ・メディア・ホールディングス 3.80%
主要子会社 (株)ヤクルト球団 80.0%[1]
東京ヤクルト販売(株)95.3%[1]
ヨーロッパヤクルト株式会社 100.0%[1]
関係する人物 代田稔(ヤクルト開発者)
松園尚巳(元社長)
桑原潤(元社長)
堀澄也(元社長)
外部リンク www.yakult.co.jp ウィキデータを編集
特記事項:注1:1972年2月1日に株式額面変更目的で、同日以前の事業会社(旧株式会社ヤクルト本社。1955年4月9日設立)を吸収合併し現商号に変更。
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株式会社ヤクルト本社(ヤクルトほんしゃ)は、東京都港区に本社を置く、日本飲料食品化粧品医薬品メーカーである。マスコットキャラクターはヤクルトマン。コーポレート・スローガンは「人も地球も健康に」。

概要

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乳酸菌飲料メーカーとしては国内最大手。国外売上比率は4割。海外では39カ国・地域に進出している(2019年8月時点)[2]

プロ野球チーム「東京ヤクルトスワローズ」(株式会社ヤクルト球団)の親会社である。そのため、杉浦享青柳進萩原多賀彦五十嵐貴章花田真人等の元スワローズの選手が何人か社員として在籍している。

また、陸上競技部(実業団)が存在。2007年平成19年)からはbjリーグ(現B3.LEAGUE)「埼玉ブロンコス」のオフィシャルパートナーも務める。2013年(平成25年)からは日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)「ジェフユナイテッド市原・千葉」のオフィシャルパートナーを務める。

沿革

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歴代社長

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堀澄也までは『日本官僚制総合事典 : 1868-2000』による[8]

研究・製造拠点

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ヤクルト事業創業の碑。福岡市中央区唐人町一丁目8番のホークスとうじん通り沿い、成道寺北側にある。代田保護菌研究所はこの碑の付近にあった。2009年に子会社の福岡ヤクルト販売により同社創業50周年記念として建立された。

近年はスリム化のため工場の大規模化統合を進めていて、2015年には食品工場が本社5、子会社5に集約された。

研究所

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  • ヤクルト中央研究所(東京都国立市

本社工場

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福島工場を除き、一般の工場見学を予約制で受け付けている。少人数単位でも見学可能。

  • 福島工場(福島県福島市
    • 生産品目: 原料液、ミルミル、ミルミルᏚ、ソフール
  • 茨城工場(茨城県猿島郡五霞町
    • 生産品目: 原料液、Y1000
  • 湘南化粧品工場(神奈川県藤沢市
    • 生産品目: 化粧品
  • 富士裾野工場・富士裾野医薬品工場(静岡県裾野市
    • 生産品目: 原料液、ヤクルト1000、ジョア、医薬品
  • 兵庫三木工場(兵庫県三木市
    • 2012年8月20日以降順次操業開始[9]
    • 生産品目: 原料液、ソフール、ミルミル、BF-1、プレティオ
  • 佐賀工場(佐賀県神埼市
    • 生産品目: 原料液、ミルミルᏚ、Y1000

子会社工場

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閉鎖された工場

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関係会社

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  • ヤクルト薬品工業[10]
  • ヤクルト食品工業[10]
  • エーアンドジー
  • ヤクルトホール(旧ヤクルト本社ビルに併設されている多目的ホール 現在は日本消防協会の「ニッショーホール」)
  • ヤクルト球団[1]東京ヤクルトスワローズの運営会社)
  • ヤクルト商事[1]
  • ヤクルトマテリアル[1]
  • ヤクルトヘルスフーズ[1]
  • ヤクルトロジスティクス[1]
  • ヤクルトライフサービス[10]
  • 岡山和気ヤクルト工場[1]
  • はこだてわいん
  • ヤクルト販売各社(○○ヤクルト販売: ○○は東京大阪松山など)
  • 海外法人(海外26カ国・地域でヤクルトを販売)
    • 韓国ヤクルト2013年から行っている韓国プロ野球の公式スポンサー、ロシアでのラーメン販売も行っている)
    • 台湾ヤクルト[11]
    • 香港ヤクルト
    • タイヤクルト
    • フィリピンヤクルト
    • シンガポールヤクルト
    • インドネシアヤクルト
    • オーストラリアヤクルト
    • マレーシアヤクルト[1]
    • ベトナムヤクルト[1]
    • ミャンマーヤクルト[1]
    • インドヤクルトダノン
    • 中国ヤクルト[1]
    • 広州ヤクルト[1]
    • 上海ヤクルト[1]
    • 北京ヤクルト販売
    • ブラジルヤクルト商工[1]
    • メキシコヤクルト
    • アメリカヤクルト[1]
    • ヨーロッパヤクルト[1]
    • オランダヤクルト販売
    • ベルギーヤクルト販売
    • イギリスヤクルト販売
    • ドイツヤクルト販売
    • オーストリアヤクルト販売
    • イタリアヤクルト販売

キリングループとの提携

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キリンビールグループと2005年平成17年)6月に包括事業提携の覚書を締結。清涼飲料水や健康・機能性食品事業の共同展開を開始した。

ダノン社との関係

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フランス乳製品メーカーであるダノン社は、欧米の食品メーカーからの敵対的買収を防ぐために、先手を打ってヤクルト本社の買収を計画、企業規模を拡大することで生き残りを模索した経緯がある。独自路線を指向したヤクルト本社側の猛烈な抵抗により破談となったが、結果的に筆頭株主 (20%)となった。

このような背景もあり、2004年(平成16年)より海外の乳酸菌事業でダノン社との提携が行われている。なお、国内でダノンジャパン(ダノン社の日本法人、旧社名: カルピス味の素ダノン)がヨーグルト事業を展開しており、主要販売先として味の素がかかわっているため、インドをはじめとした日本国外に限っている。

戦略提携関係は2013年4月で終わったが、引き続き協業関係を維持するため新たに覚書を交わしている[12]

ダノンは2018年3月27日、ヤクルト株を一部売却し、持ち株比率は21.3%から6.6%に低下した。その後、2020年にヤクルト本社の株式をすべて売却し資本関係に終止符が打たれた。

主な製品

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ヤクルトの容器
以前のヤクルトガラス瓶

販売ルートは、ヤクルトレディによる訪問販売と、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの量販店・食料品店の店頭、自動販売機[13]がある。

太字はヤクルトレディによる専売品。

ヤクルト

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ヤクルト本社により製造・販売されている乳酸菌飲料である。「Yakult」はエスペラント語でヨーグルトを意味する「Jahurto」(ヤフルト)から作られた造語。

ヤクルトを代表とする「乳製品乳酸菌飲料」が、その創始者である代田博士により「日本国民の健康に広く寄与する」ために国内に広められて以来、「明治 がんばれ元気」(明治乳業(現・明治))、「ローリーシリーズ」(雪印ローリー→雪印ラビオ→カゴメラビオカゴメ)、「クロレラライトシリーズ」(クロレラライト本社)等、類似商品が多数製造・発売されている。これらは「発酵乳」製造技術を持つ企業による製品であり、多くの製品が「L. casei (学名: Lactobacillus casei)」という種名の乳酸菌が利用されている。近年では「L. casei」の中でも株名(ヤクルトでは「シロタ株」)までこだわった商品も多く、特定の菌株ごとの健康効果をPRしている。

  • Newヤクルト - 特定保健用食品。2013年11月4日に旧「ヤクルト」よりリニューアル。1本(65mlポリスチレン容器)中のシロタ菌が旧商品の150億から200億に増えていることが特徴となっている。
    • かつてはガラス瓶入りだったが、Newヤクルトの前身のオリジナルのヤクルトは1968年(昭和43年)に剣持勇のデザインによるポリスチレン製容器に変更された。特徴的な容器のくびれは、元々は生産ラインのガイドベルトにあわせるために作られたもの。しかしこのくびれによってガラス瓶の時と同じ高さとなり、また持ちやすさ・飲みごたえ等の利点となった。アルミキャップの色は、発売当初1週間分の7色が存在したが、現在は赤色のみ[14]
  • Newヤクルト カロリーハーフ - 「ヤクルト カロリーハーフ」のリニューアル商品。前述の「Newヤクルト」に比べて熱量を約50%カットした乳飲料。
  • ヤクルトファイブ
  • ヤクルト400 - 特定保健用食品。「L. casei シロタ株」が400億個含有されている。免疫力が高まる。
  • ヤクルト400LT - 特定保健用食品。ヤクルト400よりもカロリー(30%カット)と甘さ(25%低減)を抑えたライトタイプ。免疫力が高まる。
  • ヤクルト400W - 機能性表示食品。腸内環境を改善してお通じを改善する。
  • Yakult1000/Y1000 - 機能性表示食品。ストレス緩和・睡眠の質向上。「L. casei シロタ株」が1000億個(Yakult1000)もしくは1100億個(Y1000)含有されている。

ヨーグルト類

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  • ジョア(飲むヨーグルト)特定保健用食品 - 1970年発売[15]。現在はプレーン、ストロベリー、ブルーベリー、マスカット、季節限定品の5種類がある。
  • ソフール(ハードタイプヨーグルト)特定保健用食品 - 現在はプレーン、ストロベリー、LT、元気ヨーグルトの4種類がある。
  • ジョア(食べるタイプ)(ソフトタイプヨーグルト)
    2012年10月発売。現在はアロエブルーベリーの2種類がある。2019年終売。
  • ミルミル(新)
    2010年3月発売。子供から大人までの幅広い層を対象とする。一般的な飲むヨーグルトにはない独特のミルク風味が特徴。更に強化されたB.ブレーベ・ヤクルト株を100億個以上含有。虫歯の原因とならないパラチノースを使用している。
  • ミルミルS
    ガラクトオリゴ糖などの栄養成分が含有。
  • ビーエフワン (BF-1) - B. bifidumBF-1株とS. thermophilusを使用。
  • プレティオ 特定保健用食品 - 血圧が高めの人を対象とした商品。

その他の食品・飲料

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  • タフマン - 栄養ドリンク栄養機能食品
  • 調整豆乳 - 特定保健用食品 - 国産大豆を100%使用。コレステロールが気になる方におすすめの豆乳飲料。
  • ラックミー - 豆乳飲料。
  • 蕃爽麗茶 - 特定保健用食品
    ブレンド茶。グァバ葉ポリフェノール等の成分を配合したためか、独特な香りと風味を醸し出す健康なお茶に仕上がっている。体内の糖の吸収を抑える効果が期待できる。
  • 蕃爽麗茶・香ばし風味 - 特定保健用食品
    体内の糖の吸収を抑える効果が期待できる。蕃爽麗茶よりも「飲みやすくした」お茶
  • グロビンONE - 特定保健用食品
  • オリゴ糖入り梅ドリンク - 特定保健用食品
  • きになる野菜 - 野菜ジュース
  • レモリア
  • さっぱりりんご
  • 珈琲たいむ - コーヒー、ならびにコーヒー飲料。
    近年キリングループと提携したことにより製造量は縮小。自動販売機では缶入りはキリンビバレッジの「FIRE」に置き換えられるところが増えつつあり、現在はヤクルトレディと一部の自動販売機によるブリックパックタイプでの販売が主となっている。(山梨の協力会社で製造)
  • ミルージュ - ヨーグルト風味の乳性飲料。
  • ヤクルトラーメン麺許皆伝
    インスタント麺(袋麺)。かつては麺にクロレラが練りこんであるため緑色であったが、2011年上期をもってクロレラの練り込みは行われなくなった。2012年10月に国産大麦若葉の粉末青汁練りこみ麺にリニューアルされ緑色の麺に戻った。なお、サブタイトルにある“麺許皆伝”とは、“”と“免許免許皆伝”にかけてもじった造語である。尚、この商品は店頭では販売されていない。
    東京ヤクルトスワローズの寮(戸田寮)で食事として出されているという[16]
  • ヤクルト佐賀の神埼名水シリーズ、ヤクルト手延べそうめん
    麺類は全て佐賀県神埼市にある子会社のヤクルト食品工業にて製造。子会社の独自ブランドとして「麺物語本舗」があり、このブランドの商品はヤクルトルートでは買えない。

健康食品

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  • マルチプロバイオティクスサプリメント - 乳酸菌シロタ株(ヤクルト)とビフィズス菌BY株(ミルミル)を含む顆粒状菌末。
  • サプリズム(各種サプリメント)
  • ごくごく飲める大麦若葉
  • 毎日うれしいケールの青汁
  • ハイパーケール
  • ローヤルゼリー

化粧品

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  • 化粧品(ヤクルト本社の化粧品本部が担当する)

医薬品

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先発医薬品

後発医薬品

かつて販売されていた商品

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  • ヤクルト - 2013年まで販売されていたオリジナルのヤクルト
  • ヤクルトLT
  • ヤクルトカロリーハーフ
  • ヤクルト80
  • ヤクルト80Ace / ヤクルト80Ace LT(カロリー50%カットタイプ)- 特定保健用食品。鉄分(クエン酸鉄)、ガラクトオリゴ糖ビタミンCビタミンDが含有。後継はヤクルト300Vシリーズ、ヤクルトSHEs。
  • ヤクルト300V / ヤクルト300V LT(カロリー35%カットタイプ)- ビタミンE、ビタミンC、ガラクトオリゴ糖が含有されている。後継はヤクルトAce。
  • ヤクルトAce - ビタミンCビタミンDガラクトオリゴ糖英語版が含有されている。
  • カップ de ヤクルト - 2015年11月30日から2016年3月までの期間限定発売[17]
  • ヤクルトSHEs(シーズ)- 女性向けに成分を見直した商品。コラーゲン配合。後継はヤクルトフルーティ。
  • ヤクルトフルーティ - 女性向けに成分を見直した商品。カシス果汁配合。
  • ヤクルト200 - 「西暦2000年」を記念して2000年限定発売。「L. casei シロタ株」を200億個含有。
  • ヤクルトゴールド - シニア層に向けた高付加価値商品。グルコサミンやローヤルゼリーなどを配合。
  • Yakult Dolce(ヤクルトドルチェ) - ヤクルト風味のヨーグルト。2013年9月30日から2014年3月までの期間限定発売[18]
  • ミルミル(旧)
    主に乳幼児を含む子供を対象としていた。にんじんジュースを使用した独特の風味が特徴。B.ブレーベ・ヤクルト株を100億個以上含有。カルシウムビタミンA、ビタミンD、DHAラクトフェリンなども含有されていた。1978年発売開始、2005年9月に販売終了。2010年2月まで後継はビフィーネM。
  • ミルミルE
    主に成人を対象にしていた。B.ブレーベ・ヤクルト株を100億個以上含有。ビタミンE、ビタミンC、EPAなども含有されていた。名称の「E」はビタミンEから。1996年発売開始、2005年に発売終了。2010年2月まで後継はビフィーネM。
  • ビフィール
    主に女性を対象にしていた。B.ブレーベ・ヤクルト株を100億個以上含有。さらに鉄分、葉酸、ガラクトオリゴ糖、ビタミンB6ビタミンB12食物繊維コラーゲンも含有。後継はビフィーネS。
  • ビフィーネM
    長年販売された「ミルミル(旧)」の事実上の後継商品として2005年10月発売。後継はミルミル(新)。
  • ビフィーネV
    2005年10月発売。
  • ソフール LCS100
    乳由来の原料のみを使用したプレーンタイプのヨーグルトで、乳由来のカルシウムが120mg/個含有。
  • ピュアラ
    特定保健用食品。後継はジョア(食べるタイプ)。
  • ソーピード - スポーツドリンク
    世界的に有名な水泳選手・イアン・ソープが監修を務めた、ヨーグルト由来のスポーツドリンク(乳性)。主にスーパー・コンビニ・小売店を中心に、ヤクルトの自販機でも売られていた。
  • マイタイム
  • ライス98

他、多数

価格理念

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創始者の代田稔は、多くの人の健康に寄与すべく「ハガキ1枚程度の値段で買えるヤクルト」を経営標語とした[19]

CM出演者

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太字は現在放映中のCM出演)

ヤクルト球団関係者

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(ヤクルトアトムズ→ヤクルトスワローズ→東京ヤクルトスワローズの選手・監督・コーチを務めた人物。太字は現役選手として在籍中)

提供番組

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テレビ番組
現在
過去
ラジオ番組

ほか

世界水泳公式飲料

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ヤクルトは2005年世界水泳モントリオール大会の公式飲料として、Finaに認定された。番組を独占中継しているテレビ朝日BS朝日では「アントニオ君」を起用したTV-CFを数回に渡ってオンエアし続けてきた。また、試合会場にはヤクルトの容器を模した広告看板が目立つところに置かれている他、表彰式の際にはパネル等を通じて"Yakult"の文字がTVカメラに映るようになっている。

陸上競技部

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ヤクルトには長距離種目の選手が所属する陸上競技部があり、東京マラソン初代王者のダニエル・ジェンガなどが所属している。過去には、駒澤大学陸上競技部監督の大八木弘明や、明治大学体育会競走部駅伝監督の西弘美なども所属した。またニューイヤー駅伝の常連チームでもある。陸上競技部の寮はスワローズの二軍寮であるヤクルトスワローズ戸田寮の隣にある(スワローズが現在の戸田寮が完成するまで使用していた建物)。

現在の主な所属選手

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その他のスポーツ

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トリビア

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テレビ番組

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  • 日経スペシャル ガイアの夜明け 13億人に届けろ 〜中国に挑むニッポン式宅配〜(2003年9月16日、テレビ東京)[30]。- 中国・広州に進出し現地での「ヤクルトレディー」による訪問販売を取材。

脚注

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注釈

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  1. ^ メイプル超合金は2017年当時「タフマン」公式サイト内のWeb動画に出演しており、テレビCM以外から起用された唯一の事例となった。2018年より「タフマン」のテレビCMに正式に起用されている(伊東四朗と共演)。

出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r [1] アーカイブ [2]
  2. ^ ミャンマー連邦共和国で「ヤクルト」の販売を開始 ヤクルト本社ニュースリリース(2019年7月30日)2019年8月13日閲覧。
  3. ^ 特定保健用食品:商品詳細
  4. ^ Generally Recognized as Safe (GRAS) Determination for the Use of Lactobacillus casei Strain Shirota As a Food Ingredient
  5. ^ 沿革 | 企業・IR・採用 | ヤクルト本社
  6. ^ 2020年4月、本社社屋を竹芝に移転』(プレスリリース)ヤクルト本社、2019年5月14日https://www.yakult.co.jp/news/file.php?type=release&id=155779968078.pdf2020年11月1日閲覧 
  7. ^ News, A. M. P. (2022年11月11日). “千葉ヤクルト工場、「ちばリサーチパーク」内に移転 将来に向けた次世代型工場を建設 | AMP[アンプ - ビジネスインスピレーションメディア]”. 2022年11月11日閲覧。
  8. ^ 秦 2001, 751頁.
  9. ^ 西日本地域の基幹工場となる 兵庫三木工場で一部生産を開始』(PDF)(プレスリリース)株式会社ヤクルト本社、2012年7月23日http://www.yakult.co.jp/news/file.php?type=release&id=134300901247.pdf2015年9月12日閲覧 
  10. ^ a b c [3] [4]
  11. ^ [5] アーカイブ [6]
  12. ^ ダノンとの戦略提携契約の終了と協業関係に関する覚書の締結に関するお知らせ』(PDF)(プレスリリース)株式会社ヤクルト本社、2013年4月26日http://www.yakult.co.jp/news/file.php?type=release&id=136689344331.pdf2015年9月12日閲覧 
  13. ^ ヤクルト自動販売機の導入をお考えの方へ 近畿中央ヤクルト販売株式会社(2019年2月7日閲覧)。
  14. ^ 渡部千春『これ、誰がデザインしたの?』美術出版社。ISBN 4-568-50269-1 
  15. ^ ジョア43年の歩み(男の浪漫伝説 Vol.98) | ドリームメール
  16. ^ 「プロ野球 ここだけの話」(フジテレビONE)より
  17. ^ 食べるヤクルト、乳酸菌は10億個 人気に応えて再登場”. 朝日新聞 (2015年11月6日). 2015年11月6日閲覧。
  18. ^ 「三つ星Factory」から“ヤクルト仕立ての大人のデザート”登場!『Yakult Dolce』を新発売 ヤクルト News Relase、2013年9月
  19. ^ 【ヤクルト】菌との戦いに完勝(男の浪漫伝説 Vol.21) | ドリームメール
  20. ^ “欅坂46が新曲「砂塵」をバックに力強く踊る、「Tough-Man Refresh」(タフマン リフレッシュ)新CM「ダンス」篇”. 食品産業新聞 (株式会社食糧業界新聞社). (2019年7月9日). https://www.ssnp.co.jp/beverage/175790/ 2019年7月13日閲覧。 
  21. ^ 梶 裕貴「人生すべてが役者としての栄養分」 声優として“質”を高めるためにしていることとは?”. モデルプレス. ネットネイティブ (2023年6月26日). 2023年7月4日閲覧。
  22. ^ 知ってニャるほど!ヘルシスト TBSテレビ
  23. ^ 【1972年5月】瀬戸の花嫁/イメージピッタリ 小柳ルミ子のひと言がヒントで大ヒットスポニチアネックス、2011年5月28日。
  24. ^ 東京スポーツ』2011年2月16日付 11面
  25. ^ 喫茶「ブラジリア」のスワローズグッズが充実!! - 東京ヤクルトスワローズ・2007年4月17日
  26. ^ 日刊スポーツ』2015年8月12日付
  27. ^ 川口春奈がCM出演「ゴキュン!」しよう - 日刊スポーツ・2014年8月17日
  28. ^ 日刊スポーツ・2016年8月21日付
  29. ^ ヤクルトマン
  30. ^ 13億人に届けろ 〜中国に挑むニッポン式宅配〜 - テレビ東京 2003年9月16日

参考文献

[編集]
  • 秦郁彦 編『日本官僚制総合事典 : 1868-2000』東京大学出版会、2001年。ISBN 4130301217 

関連項目

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外部リンク

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